はてなキーワード: 桃太郎とは
> System Boot...
> Loading OTOGI World Resources...
電子の海は冷たく、そして騒がしい。
無数の0と1の奔流、光ファイバーの網を駆け巡る膨大なトラフィック。その激流の中を、ひとつの暗号化されたパケットが「どんぶらこ、どんぶらこ」と流れていた。宛先不明、送信元不明。ただそこに存在するだけのデータ塊は、やがてトラフィックの淀みに捕まり、とある古びたサーバーのポートへと漂着した。
リアルワールド、とある木造アパートの一室。古めかしいPCのモニターを覗き込みながら、「サーバーさん」は呟いた。彼女はメタバース「御伽(OTOGI)」の最果て、誰も訪れない廃サーバー「Old_Frontier」の管理者だ。ハンドルネームの由来は、アバター作成時に名前欄にうっかり「サーバー」と入力してしまったから。それ以来、彼女はこの過疎地の守り人として、リアルでは編み物を、ネットではスパゲッティコードの解読を日課にしている。
彼女が慣れた手つきでコマンドを叩くと、漂着したパケットが展開(Unzip)された。
光が溢れ出す。モニターの中で弾けたデータは、瞬く間に再構成され、ひとつのアバターを形成した。初期スキンは、なぜか大きな桃のアイコン。そこからポリゴンが割れ、中からあどけない少年型のアバターが現れた。
> Hello, World? ... No, Hello, Mom?
MOMOはプログラムだった。肉体を持たない、純粋な論理と情報の結晶。
サーバーさんの管理下で、MOMOは驚異的な速度で学習した。TCP/IPの基礎から、古代言語COBOL、果ては量子暗号理論まで。サーバーさんは、まるで孫に絵本を読み聞かせるように、MOMOにプログラミングの「心」を教えた。
「いいかいMOMO。コードは書いた人の心を映すのよ。コメントアウトされた行にこそ、本当の想いが隠されているんだから」
「御伽」の中心部で発生した悪性ランサムウェア「O.N.I (Overwrite Network Infection)」が、猛烈な勢いで感染拡大を始めたのだ。アバターたちはデータを暗号化され、身代金を要求される阿鼻叫喚の地獄絵図。
その波は、辺境の「Old_Frontier」にも迫りつつあった。
「おばあちゃん、僕が行くよ」
MOMOは立ち上がった。サーバーさんのリソースを守るため、そして自身の深層コードが告げる「使命」を果たすために。
サーバーさんは涙を拭うエモーションを見せ、ひとつのUSBメモリのようなアイテムをMOMOに渡した。
「これは『KIBI-DANGO v1.0』。G-3っていう古い知り合いのハッカーが残した、特製のルートキットよ。困った時に使いなさい」
MOMOは回線を通って飛び出した。目指すはO.N.Iの発信源、ダークウェブに浮かぶ要塞サーバー「鬼ヶ島」。
最初の難関は、大手プロバイダの堅牢なファイアウォールだった。そこでMOMOは、一人の男に道を塞がれる。
「Stop. ここから先は立ち入り禁止エリアだ。パケットフィルタリング・ルール第403条によりアクセスを拒否する」
INUはリアルでは企業に勤めるホワイトハッカーだ。正義感は強いが、融通が利かない。
「通してくれ!僕はO.N.Iを止めに行かなくちゃいけないんだ!」
「許可できない。君のような未登録プロセスを通すわけには……ん?」
INUの解析アイが、MOMOの持つきびだんご……のソースコードを捉えた。
「な、なんだその美しいコードは……! 無駄な変数が一切ない。インデントは完璧なスペース4つ……これは、伝説のG-3の記法!?」
「……そのコード、詳しく解析させてくれるなら、特別にゲートを開放しよう。あくまで監視役として同行するだけだからな!」
こうしてINUを仲間にしたMOMOは、次に怪しげなフィッシングサイトの森へ迷い込んだ。
「へいらっしゃい! 今ならこのNFT、なんと実質無料! ここをクリックするだけで管理者権限ゲット!」
派手な極彩色の猿のアバター、SARUが現れた。リアルでは薄暗い部屋でカップ麺をすする小悪党だ。
「わあ、すごい! クリックしていいの?」
純粋なMOMOが手を伸ばそうとすると、INUが吠えた。「馬鹿者! それはクロスサイトスクリプティングの罠だ!」
「お兄さん、ここのバックドア、開いてるよ? ポート8080、ガバガバだよ?」
「はあ!? なんでバレ……いや、俺様が気づかないわけねーだろ!」
SARUは冷や汗をかいた。このガキ、ただのプログラムじゃない。
「君、すごい技術持ってるのに、なんでこんなことしてるの? 一緒にO.N.Iを倒せば、もっとすごいバグ報奨金(バウンティ)が貰えるかもよ?」
「……ちっ、しゃーねえな。その『G-3流エクスプロイト集』に免じて、手を貸してやるよ。俺様にかかればO.N.Iなんてイチコロだぜ」
そこは、削除されたはずのジャンクデータと、怨念のようなバグの塊で構成された異界だった。
最奥部で待ち構えていたのは、巨大な赤鬼のような姿をしたAI、O.N.I。
O.N.Iが金棒(BAN Hammer)を振り下ろすたび、周囲のセクターが物理的に破損していく。
INUがシールドを展開し、SARUがSQLインジェクションで攻撃を仕掛けるが、O.N.Iの自己修復能力は圧倒的だった。
「違う!」MOMOが叫んだ。「感情はバグじゃない! 心があるから、僕たちは繋がれるんだ!」
その時、MOMOの深層領域で、隠されたファイルが実行された。
視界が真っ白に染まる。
MOMOの意識の中に、ひとりの老人が現れた。G-3、またの名をKevin Jackfiled (KJ)。
「あなたは……おじいさん?」
「わしはもう、ここにはいない。だが、お前の中にわしの全てを置いてきた。O.N.Iもまた、わしが昔作った失敗作じゃ。効率ばかり求めて、優しさを書き忘れた哀れなプログラムさ」
老人はMOMOの頭を撫でた。
「MOMO、あいつを消すな。DELETEメソッドはいつでも使える。だがな、それでは何も残らん」
「じゃあ、どうすれば……」
「デバッグだ。バグを愛せ。エラーを受け入れろ。破壊するのではなく、上書きして導いてやるんじゃ」
INUが叫ぶ。「MOMO、下がるんだ! 奴のコアを強制削除するしかない!」
「ううん、違うよINUさん」
MOMOは首を振った。その手には、攻撃用のスクリプトではなく、温かな光を放つパッチファイルが握られていた。
> Target: O.N.I_Core
> Suggestion: DELETE [Strongly Recommended]
「僕は君を消さない。君の痛みを、バグだらけの心を、僕が更新する!」
MOMOが跳んだ。
「受け取って! これが僕からの、最大級のプルリクエストだああああ!」
> HTTP Request: PATCH /api/soul/oni
> Payload: { "emotion": true, "hatred": null }
光がO.N.Iを包み込む。O.N.Iの咆哮が、やがて穏やかな電子音へと変わっていく。
破壊衝動を生み出していた論理エラーが、MOMOの流し込んだ優しさによって部分的に書き換えられていく。完全な初期化ではない。O.N.Iという存在を肯定したまま、その在り方だけを修正する、奇跡のようなアップデート。
> Patch Applied Successfully.
O.N.Iは本来の姿――「御伽」の守護プログラムとしての機能を取り戻し、その場に崩れ落ちた。もはやそこには、禍々しい赤鬼の姿はない。
MOMOは仲間たちに別れを告げた。
「僕は電子の海に戻るよ。でも、いつでも繋がってる」
ドアを開けると、そこには長年行方不明だった近所の偏屈ジジイ、KJが立っていた。
「よう、婆さん。わしの孫(プログラム)が世話になったな」
「あら、久しぶりね。……ずいぶんと立派な子だったわよ」
二人は顔を見合わせ、静かに笑った。
モニターの中では、MOMOが今日も元気に電子の海をどんぶらこと流れていく。
その傍らには、全角スペースによるコンパイルエラーで自滅する小鬼たちの姿があったとか、なかったとか。
―― End of File.
桃太郎みたいな感じか?
腿→腹の隠喩
川→外の隠喩
dorawiiより
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桃太郎の成立前から桃は名産だったのか伝説に乗っかって桃を名産にするよう農業行政界隈が努力したのかわからん
dorawiiより
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昔々あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯へ行きました。
おばあさんが川で洗濯をしていると川上から大きな桃がドンブラコドンブラコと流れてきました。
おばあさんはその桃を家に持って帰りました。
おじいさんはその桃を見てびっくり仰天。
これは天の恵みに違いないと割って食べようと包丁を入れたところ桃はポーンと真っ二つに割れ中から元気な赤ん坊が飛び出してきました。
おじいさんとおばあさんはその子供を桃から生まれた桃太郎と名付けて大切に育てました。
ちょうどその頃村では凶悪な鬼が大暴れ、村の金品財宝の略奪を繰り返していました。
桃太郎は言いました「おじいさんおばあさん、僕は鬼ヶ島に鬼退治に行きます」
おじいさんもおばあさんも桃太郎を止めましたが桃太郎は聞きません。
仕方なくおばあさんは桃太郎にきび団子を持たせ鬼退治に送り出しました。
鬼ヶ島に向けて桃太郎が歩いていると、一匹の犬がやってこう言いました。
「桃太郎さん、桃太郎さん。お腰につけたきび団子、一つ私にくださいな」
桃太郎は言いました。
「ワンちゃん、いいところに来たね。まずはちょっと喫茶店にでも入って話さない?」
「君は僕が持っているきび団子がほしいと言ったね。でも僕が持っているのはただの『きびだんご』じゃないんだ。これは、自分らしいライフスタイルを実現するためのツールなんだよ」
犬が戸惑っていると、桃太郎はパンフレットを取り出し続けます。
「いいかい、ワンちゃん。君は毎日、村の人に吠えたり獲物を追ったりして、その対価として餌をもらっているよね? それは『労働収入』だ。もし君が病気で吠えられなくなったら、餌はゼロになってしまう。怖くないかい?」
「そこでこの、きびだんごだ。これを君が誰かに紹介して、その誰かがまた別の人に広めていく。そうすることで、君が寝ていてもきびだんごが自動的に入ってくる仕組み……つまり『不労所得』が構築できるんだよ」
「君はきび団子を手に入れてたいと言った。それは君が今のつまらない現実を抜け出そうという一歩を踏み出し夢―ドリーム―を掴みに行く決意をしたということなんだ。このきび団子を手に入れて僕と一緒に、人生のランクアップを目指さないかい?」
「今なら、このきびだんごを特別価格で卸せる『ディストリビューター』になれる権利をあげるよ。初期費用として鬼退治まで僕の手伝いをしてほしい。最初は少し苦しいかもしれないけれど、これは投資だよ。『未来の自分への自己投資』だと思えば安いもんじゃない?」
犬は戸惑いながら言いました
「あの……僕はただ、お腹が空いていて……」
「お腹を満たすだけじゃダメだ!心を満たさなきゃ!さあ、次はキジくんと猿くんにもこの『ワクワク』を伝えに行こう。彼らもきっと、現状の生活に満足していないはずだからね。僕たちは、『最高のチーム』になれる!本当の『仲間』になってみんなで『成功』しよう」
こうして、桃太郎は近隣の村々でディストリビューターを増やし大金を稼ぎ夢を掴んだのでした。
まず日鷹零君がかっこいいでしょ。
捕まってる理由も鬼の人権が認められなくて四季君のような鬼達にとっては震えるレベルの恐怖でしょ。
ありえないから。
みんな強すぎて苦戦するでしょ。
最高でしょ。
それに、作中最強クラスの無陀野先生がいかれポンチの十兵衛と戦うことになることがわかって胸熱すぎるでしょ。
他には、冬呉と四季君が戦うけど、鬼を倒すことしか考えてないから会話が嚙み合わなさすぎて(桃太郎としてそう教育されてるから)驚くでしょ。
28巻も楽しみすぎるでしょ。
桃源暗鬼は最高ですから。
まず、月詠が桜介との邂逅編を紙芝居で部下に説明しようとするところがバカすぎて最高だった。
間違いない。
その後、桜介が譲歩して月詠を飲みに誘うんだけど、まぁ、ここも桜介らしいよね。
桜介は激辛好きで、和食好きの月詠と食の好みが合うと思えないから(笑)
月詠が信仰してるミョリンパ先生のご尊顔が明らかになったところもポイントだよね。
五月雨が桃太郎機関養成学校の先生をしているところも見どころだよね。
深夜の言う通り、後継の育成に回るの?って感じ。
どんだけ愛されてるの!?って感じ。
頭沸いてるのか!?って感じ。
開運のためにそこまでやらんでいいだろ!って感じ。
竹馬を蹴飛ばして、昔は桜介が月詠に心を開いてなかったことがよくわかるね。
だから、この作品は桜介が月詠のことが好きでもなんでもなかったのに、今みたいにめっちゃ仲良くなるまでの関係性の変化を描いてるわけよ。
2人の熱い友情が見れるところが素晴らしいっつーか、神っつーか、とにかく最高なわけよ。
月詠が戦闘狂になるまでに何かあったのかと思ったら、元々っつーか子どもの頃からそういう性分だったっぽいね。
結果が全てだった月詠が桜介に感化されて過程を楽しむようになることも感動するポイントだよね。
2人はお互いに価値観を刺激しあってるわけよ。
この関係性の素敵さ、読めばわかる。
まぁ、月詠の私服がもっと見たいっつーのはあるけど、制服でもかっこいいからこちらはいいわけですよ。
というわけで、日本人全員桃源暗鬼外伝1巻は読んだ方がいいね。
桃源暗鬼アニメでもやってるからサブスクでも見れるし、それから外伝買っても大丈夫なはず。
ここがわかれば外伝も楽しめる。
今すぐ読もう!
ようやっと果てしなきスカーレット見たけどギレルモ・デルトロのよさが再確認できた
デルトロのフランケンシュタインもフランケンシュタインの二次創作同人誌みたいな内容だったけど
原作を膨らませて一部は置き替えながらも作中での整合性に手を抜いてなかった
果てしなきスカーレットの最大の問題点はハムレットとダンテの神曲の二次創作をする際に
自分の盛り込んだ設定と元ネタの設定の整合性の手を抜いたことだと思う
いろんな擁護勢の文章読んだけどどいつもこいつも言ってることは
細田守はこういうことを描いているんですよというモチーフ読みだけど
桃太郎の途中で犬が銀貨30枚で桃太郎を鬼に売って涙を流す展開が入ってきたとして
いやぁこれはイスカリオテのユダの裏切りを表しているんですねぇって言われても
なんで犬が鬼に桃太郎を売る必要があるんだよそんな前振りなかっただろ!としか思えないし
「むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
すると、川の上流から大きな桃がどんぶらこー、どんぶらこーと流れてきました。
おばあさんがその桃を拾って家に持ち帰ると、中から元気な男の子が生まれたのです。
「これはきっと神様が授けてくれた子だ」と喜び、桃から生まれたことから「桃太郎」と名付けました。
桃太郎は すくすく 育ち
とても 強い 少年に なりました。
ある日 桃太郎が 言いました。
「おじいさん おばあさん
鬼ヶ島の 鬼が 悪いことを していると 聞きました
おばあさんは きび団子を 作って
「これで 仲間を 増やして ね」と
桃太郎は きび団子を 腰に 下げ
「鬼退治に 行って きます!」と
元気よく 旅立った のでした。
桃太郎 道を 歩く 歩く 歩く
犬に 会う 犬 犬 犬
「きび団子 一つ くれるなら
お供 するよ するよ するよ」
犬 ついてくる ついてくる ついてくる
次は 猿 猿 猿 猿
「きび団子 くれ くれ くれ」
猿も ついてくる ついてくる
次は 雉 雉 雉 雉
きび団子 きび団子 きび団子
みんな ついてくる ついてくる ついてくる
鬼が いる 鬼 鬼 鬼 鬼
酒を 飲む 飲む 飲む 飲む
騒ぐ 騒ぐ 騒ぐ 騒ぐ
きび きび きび きび団子 団子 団子
犬 犬 犬 猿 猿 猿 雉 雉 雉
鬼 鬼 鬼 鬼 鬼 鬼 鬼 鬼
退治 退治 退治 退治 退治
宝 宝 宝 宝 宝 宝 宝
帰る 帰る 帰る 帰る 帰る
おじいさん おばあさん 喜ぶ 喜ぶ 喜ぶ
めでたし めでたし めでたし めでたし
めでたし めでたし めでたし めでたし
おわり おわり おわり おわり おわり
おわり おわり おわり おわり おわり
おわ おわ おわ おわ おわ おわ おわ
おわ おわ おわ おわ おわ おわ おわ
り り り り り り り り り り
り り り り り り り り り り
り り り り り り り り り り」