少し更新。
[共通]・入力がインターレースとして設定されていない場合にVPPのインタレ解除を設定すると、おかしな事になるのを修正。
[QSVEncC]・Unicodeに対応。(基本的にワイド文字列で処理)
とはいえ、AvisynthはUnciodeを扱えないので、avs使用時には意味ないけども。
最近x264がUnicodeに対応したり、L-SMASHもnu774氏のパッチが取り込まれたことでCLIが対応できていなかった問題が修正されたりで、なんか流行ってるっぽいのでQSVEncCも対応してみた。
QSVEnc.auoのほうはAviutlがUnicode対応じゃないので、対応してない。
まあ、S-JISの範囲内の日本語が使えれば十分な気もするけど…。
実装自体はTCHARを使った切り替えとちょっと修正ぐらいで簡単。TCHARは便利だけど、いかんせん関数名がよくわからん(ので、毎回msdnで検索してる)。
・ログをファイルに保存できるようにした。追記型。(--log <ファイル名>)
あると便利…かもしれない。
QSVEnc ダウンロード>>Intel Media SDKのソフトウェア用dllはfull版にのみ含めるようにしました。
以前、MFX_FRAMETYPE_xIDRを使うと、動作しないというのを見かけたのですが、MFX_FRAMETYPE_IDR | MFX_FRAMETYPE_xIDRや、MFX_FRAMETYPE_xI | MFX_FRAMETYPE_xIDRとしても同じく動作しないでしょうか?
うーん、だめですね…。色々な組み合わせを試したのですが、動かないです。
そうですかぁ、残念です。
お手数おかけしてすみませんでした。
1440x1080の動画をAviUtl1.00&QSVEnc1.10にて
GUIでsar=4:3指定でエンコードしますがそのまま4:3のmp4が生成されてしまいます。
試しにsar=16:9でエンコードすると2.40:1のmp4が生成されます。。。
(生成後のアスペクト比はMediaInfoにて確認してます)
16:9で生成されるにはどうすればいいでしょうか?
GUIで「DAR(画面比で指定)」の16:9指定でうまくいかないでしょうか。
こちらではその設定で、
ログに
qsv [info]: Input Frame Info auo: yuy2->nv12, 1440x1080, 30000/1001 fps
qsv [info]: VPP Enabled Deinterlace (Double)
qsv [info]: Output Video H.264/AVC High @ Level 4.2
qsv [info]: 1440x1080p 4:3 59.940fps (60000/1001fps)
のように表示され、SAR=4:3となっていることがわかりますが…。
GUIで「DAR(画面比で指定)」の16:9指定で実施し、
ログ上はsar=4:3となりましたがそのまま4:3のMP4が出力されました。
[DAR=16:9時のログ]
qsv [info]: Input Frame Info auo: yuy2->nv12, 1440x1080, 29970/1000 fps
qsv [info]: Output Video H.264/AVC High @ Level 4
qsv [info]: 1440x1080p 4:3 29.970fps (2997/100fps)
qsv [info]: Encode Mode Constant QP (CQP)
rigayaさんの内容からQSVEncに問題はなさそうだったので
他の部分を確認したところ、MP4Boxの設定が駄目だったらしく、
SAR=4:3でMP4Boxの拡張オプションを"par再指定"にすることで
16:9のMP4が出力されました。
お手数おかけしてすみませんでした。
そしてご確認いただきありがとうございました。
失礼いたします。
一つお尋ねしたいことがありまして参りました。
QSVEncですが、これのmuxチェック処理は音声出力なしの際、どうもエラーが出るようなのです。
2分弱ほどの映像を音声出力なしで出力してみたところ(サンプリングレートがNero非対応のものだったため)、映像のmux処理が『muxに失敗したものと思われます]』と出てエラー扱いとなってしまいます。
手動でmuxしてみると、期待通りのmp4ファイルが作成されていました。
推定ファイル容量で判断しているようなので、もしかして音声出力なしが反映されていないのでは、と思いここに書き込ませて頂きました。
もしよろしければ一度調べて頂けませんでしょうか。
すみません、どうも音声を入れても同様のエラーが発生するようです……。
完全にこっちの問題ですね。失礼いたしました。
いろいろと調べてみます……。
報告です。win8.1ですが(8でも似たような兆候はありましたが)3D11を使用(LMVPがまだ8.1に未対応なため)。スリープから復帰>録画>エンコ処理にQSVEncCを使うとロック画面の裏でQSVEncCが起動した場合QVCごと処理が途中で止まってしまい再起動するまでQVCが使えない状況になります。電源オプションから復帰時にロック画面にならない設定にしてやると今のところ詰まることはありません。
報告ありがとうございます。
なるほど、D3D11モードはやはり動作が安定しないのですね…ロック画面かどうかによって変わるという調査も感謝です。
D3D11はどうすればよいのかまだよくわからない(なんといってもIntelのサンプルプログラムのD3D11もなんか不安定)のですが、まずはWin8を8.1にアップグレードして検証する必要があると考えています(恥ずかしながらまだやっていません…)。