「ジョイントモデル」は、バンダイ模型(現バンダイホビー事業部)が1975-77年に発売していたロボットプラモデルシリーズです。
75年度 ゲッタードラゴン・ゲッターライガー・勇者ライディーン・UFOロボグレンダイザー
76年度 大空魔竜ガイキング・同デラックス・超電磁ロボコン-バトラーV・同デラックス
77年度 惑星ロボダンガードA・大鉄人17
以上の10商品が発売されました。
このシリーズで開発されたジョイントパーツを使用して、76年度に「ジョイントパズル」というミニプラモ4種や「コンバイン・ベース」という南原コネクション風の基地プラモも発売されています。
ジョイントモデルの特性は、映像作品の設定に忠実な形状と、各関節が可動することです。現在のキャラクタープラモ・玩具ではあたりまえのことですが、ロボットのキャラクター商品でこれを両立したのはジョイントモデルが初めてでした。
また接着剤不要の組立とカラフルな多色成型が導入され、それまでのプラモデルとは一線を画すものになっています。
プラモデルの歴史を考えるときに「ガンプラの源流」という位置づけで画期的なシリーズと紹介されることもあるようです。
本ブログではジョイントモデルの紹介とともに、その誕生に影響を与えたと思われる他社製品や、逆にジョイントモデルに影響されたと思しき商品などについても取り上げていきたいと考えています。
次回はジョイントモデルのなにが画期的だったのか、当時のキャラクター玩具の周辺状況を見ながらその意味を探ります。
子供の頃に、デパートで見た覚えがwww
色が少なすぎて、別物です……
懐かしいんで傑作ポチ凹
突然失礼します。
訪問させていただいたのでコメント残させていただきました。
よかったら私のブログにも遊びに来てくださいね^^
ご来訪ありがとうございました。
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