ジョイントパズルのガイキングとコンバトラーVです。
ガイキングの前・後。頭部が大きめで子どもっぽい体型です。
股関節はソフト人形のように回転するだけなのであまりポーズはつけられません。ひざのジョイントパーツの効果も薄い印象。
肘は単純なはめ込みなのでちょっとゆるめです。
カウンタークロスははずせますが手に持たせたりはできません。頭部はなかなかカッチリした彫刻で、マスクのスリットも再現されています。
コンバトラーVの前面・後面。画像は「コンバイン・ベース」の付属版なので彩色済み部分があります。単品売り版は背面のバトルタンク部は成形色の白のままだったと思われます。
<追記>単品売り版については
こちら。
基本的にガイキングと同じ構造ですが、コンバトラーの方がポーズはつけやすいです。
キーパーツはバトルタンク部になっており、ジョイントモデルに似た構造です。
肩関節内部はなぜか棒状の造型で、肩を回転させることはできません(画像向かって左がコンバトラー、右はガイキング)。
ジョイントモデルとの比較。バトルクラフトが大きめなのは共通です。
同時に開発されたと思われる2大ロボですがプロポーションはかなり異なっています。
見た目はガイキングの方がまとまりがいいですが、手にしたときの取り回しの良さはコンバトラーが勝っている印象です。