【おせち】
〈なんと合点し玉はいずや、毎年きまつた雑煑餅。重詰の「おせち」、鱈昆布の吸物、「のし」いたゞかせられて屠蘇を飲ませられるなんといふ馬鹿気たことを繰りかへしたとて手抦になる訳でもあるまい〉
幸田露伴「酔興記」(『枕頭山水』博文館、明治26年9月)
https://t.co/iy58jXI1PS
01-02 12:52
これは2年前のポスト。お正月の徳田秋聲『明朝の望』。
https://t.co/TIDWkSrxBv
ちなみに今では画像のようなクリームの乗ったケーキ類を見ただけでドン引きしてしまいます。たった2年でこんなに変わる。
01-02 11:27
旉は敷の異体字。たしかに敷は「のぶ」と読むからな。
https://t.co/xnicGpEJpp
01-02 11:21
曽根旉史(そね・のぶひと)
これは読めないわ…
glyphwiki 旉
https://t.co/c1JjA1MGNE
01-02 10:57
今年もこれ、徳田秋聲『明朝の望』(「秋田魁新報」明治37年1月)
https://t.co/JisFPS6wEI
01-02 10:41
徳田秋聲二女の寺崎喜代子によれば、秋聲は雑煮を食べにホテルから一度本郷森川町の自家に帰宅し、雑煮を食べてまたホテルへ戻った。その後ではまが倒れたとのこと(「父・祖父秋聲を語る(三)」)。
そこで一句、という訳でもないでしょうが、
海見ゆる山に登りぬ雑煮腹(「女性」大正15年2月1日)
01-02 10:18
【二日会】
は徳田秋聲の妻はまの命日です。明治14年4月1日生、大正15年1月2日歿、46歳。
秋聲は正宗白鳥夫妻が宿泊していた丸の内ホテルを元日に訪れ、帝劇で歌舞伎を一緒に観劇し同ホテルに宿泊した翌朝、妻が脳溢血で倒れたことを電話で知らされ、急いで帰宅しましたが、既に手遅れでした。
01-02 09:56
でも元日の夜の11時過ぎに物を食べたら胃がびっくりしてお腹が痛くなりましたね。
過食は胃が受け付けない。
01-02 00:38
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
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