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徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2023/02/07のツイートまとめ

kameiasami

全開で盛り上げてくれます。ただやっぱり第1楽章が大人しすぎますね。「C→G→Fis」の循環主題をはじめ、第1楽章の各主題はもっと力が籠っていてもよかったと思います。そこが残念。
③トーマス・ザンデルリング指揮、 ノヴォシビルスク・アカデミー交響楽団(2008年録音)、画像左下。左上全集所収。
02-07 21:46

演奏です。第1楽章は全体的に控えめな音量で、爆演家とされる彼にしては意外なほど抑えた表現。緩徐楽章も弱音を駆使し、遅めのテンポで情感たっぷりに歌い上げ、①ではかき消されていた細やかなニュアンスまで聴き取れます。第3楽章も叙情と躍動のメリハリある演奏。第4楽章の終結部は彼らしく迫力
02-07 21:40

誇示しすぎだと思う(若い頃の演奏だからというのもあるでしょうね)。
②エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、ソヴィエト国立交響楽団(1988年録音)、画像右上。
スヴェトラーノフは①を聴いたことがあるのでしょうか。君、この曲はそんな風に演っちゃいけないんだよと教え諭しているような対極的な
02-07 21:39

どう聴いてもモスクワ放響でしょう。雄渾壮大、力感に溢れた演奏ではありますが、とにかく力瘤が入り過ぎで、本来なら牧歌的な曲調のはずの緩徐楽章でさえ弦が全力で弾きまくって筋骨隆々に聴こえます。すごいけれども、かつて吉田秀和が評したように、そのあり余る力量をどんな音痴にでも判るように
02-07 21:38

セルゲイ・タネーエフ《交響曲第4番ハ短調作品12》(1898年)
①ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、モスクワ放送交響楽団(1962年録音)、画像右下。
ボリショイ劇場管弦楽団としているディスクも存在しますが、この演奏の凄まじい弦楽器の威力と管楽器の咆哮は
https://t.co/Wd7BvgTQSe
02-07 21:36

  1. 2023/02/08(水) 05:03:00|
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