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徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2018/03/30のツイートまとめ

kameiasami

京都時代の近松秋江が定宿にしていた葉村家(四条縄手大和橋上ル。玉の家とも)のあった付近。長田幹彦は「近松氏のゐられた葉村家の二階座敷は、鴨川の東河原にあるので、夏の夕方は殊に暑かつた」と書いています。
2枚目写真の桜並木の左手(北側)の川端通寄り(西日の方角)、料亭新山付近ですね。
https://t.co/3cJzTvIOzE
03-30 23:57

夕方、大和橋を見て来ました。近松秋江の『痴狂』(『二人の独り者』)八十七~八十八を読むと、葉村家は大和橋から縄手通を少し上がったところにあって、当時地上(現:川端通)を走っていた京阪電車の東側を流れていた疎水が座敷のすぐ目の前にあった、というから、いま料亭新山なんかがある辺り…
03-30 23:56

筋肉痛…
03-30 23:04

小説はそこまで描かず、森山の偽善が明らかになり彼を崇拝していた純一が疑念を抱き始めるところで幕を引きます。
栄子も小野田も純一も森山も、若い登場人物たちはみな上昇志向を抱き、頭を擡げようとする「萌出るもの」だけれど、もう一つ伸びきれずにいます。挫折はすぐ目前に迫っているようです。
03-30 13:00

後半の方がいいです。
森山の厄介になっている弟の純一が盲腸炎になったので、栄子は複雑な思いを抱きながら見舞に訪れ、しばらく弟に付き添うことになります。栄子がそこで目にした出版社の経営は、表向きは派手ですが、どう見ても放漫で、金主の蓮沼も姿を晦ましており、早晩瓦解しそうです。
しかし
03-30 12:54

小野田が苦心して書いた芝居が採用されず、栄子夫婦が失意の中にいる時、森山が蓮沼というパトロンを得て緑蔭書房という出版社を興し、意気揚々とやっているらしいと知り、夫婦は嘲笑するような、失敗を待ち望むような複雑な感情を抱きます。この辺の感情の描き方は上手いと思います。『萌出るもの』は
03-30 12:53

かけるとAVのエロ教師みたいになるとズッキーが言ってたメガネが壊れました👓
03-30 11:15

@tonton1965 Googleマップを確認すると、岡山県赤磐郡瀬戸町万富のご住居の辺りが更地になっているようにも見えます。
03-30 08:11

@tonton1965 2014年7月に徳田秋聲記念館の学芸員の方にお訊きしたところ、岡山の吉備路文学館に問合わせて下さって、徳田道子さんは「昨年頃」(つまり2013年)にお亡くなりになったとのご連絡を頂き、そのことをTwitterでもつぶやいたことがあります。
正確な日付は判りません。
03-30 08:10

幸せな夜でした✨
03-30 07:04

  1. 2018/03/31(土) 04:16:46|
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