はてなキーワード: 似顔絵とは
遠方に住む姉に色々頼まれて1週間くらい手伝った。
そしてそのお礼として姉が描いた似顔絵がLINEで送られてきた。
最初にお礼とかの話はしていなかったので、自分としては無報酬でもまあ仕方ないと思っていた。
家族とはいえ、お礼に自分が描いた似顔絵が選択肢に入っているのはおかしいと感じる。
その場でいらないとも言えないので適当に返事したが、似顔絵で私の1週間の働き(仕事の後1~3時間PC上で作業をしてキツかった)が釣り合うんですかと。
過去にPayPayでお金のやり取りもしたので、話題に出せばよかった…。
プレゼントは送る人のエゴがこもっていても良いと思う。もちろん相手のことを考えた上で。
ただお礼(謝礼)の場合、お金を渡すか「何か欲しいものある?」とか聞いてほしかった。
あんた例えばボランティアで草むしりとかして、「お礼です」と似顔絵もらったらどう思うよ。
ドン引きじゃないのか。というか絵を描いているんだったら働けと。お礼に時間をかけるなよと。千羽鶴も同じだ。お金の余裕が無いなら感謝だけしていればいい。そのためのボランティアじゃないのかと。
なんか贈与論でそんな話あったような気もするけど、別に本に書かれているから正解とか無いか。気持ちの話だものね。
ここもまたスパイスから調合している、バーを間借りしているカレー屋さん。
店主はひげで店のロゴが彼の似顔絵。こわもてだと本人青持っているようだが、店を出るときのお礼の言葉が優しい。
夜はどういうバーかは知らないが、ダウンタウンやウルトラ海獣のフィギュアが飾ってある。
肝心のカレーだが、いつもおいしい。ピリピリしすぎていないけれど、スパイスで血行が良くなる。チキンも適度な大きさに切られているし、たくさん入っている。
最近五十円値上げした模様。ただ、別のベトナム料理屋さんが肉を増量したら千三百円を普通に超えるので、それと比べればお得だ(そのフォー屋さんが割高なだけかもしれない)。
それに、同じ千三百円ならいつものパスタ屋さんのラザニアを頼みたい。あそこ、サラダとコーヒーのついたパスタコースでも千百円で済むんだよね。
パスタと言えば、よく言っていたいい肉の切れ端をつかっているところは最近行っていない。ほとんどのメニューが強烈なニンニクなのと、消防隊が入るべき窓を鉄の作で飾り付けをしていて入れなくしている。そのうえ、そこを空き瓶で飾っているもんだから、地震が起きたらひとたまりもない。貴重な千円以下のランチだが、身の安全が第一。
「大人になって一人暮らししたり自分で料理をするようになると食事を作ってくれる親のありがたみが分かるようになる」みたいな話がよくある
でも実際自分で料理するようになったら痩せたし、いつも悩まされてた消化器系の不調や肌荒れも減ったんだよね
体調面でもしんどかったけど、ご飯残すとビンタとかされて怒られたから頑張って食べてたら子供の頃から太っててコンプレックスだったし、肌荒れは母親にあえて強調した似顔絵とか描かれて馬鹿にされたりもしてたから結構辛かったよね
母親の料理が脂っこいものや味の濃いものを大量にドーンと出すタイプだったけど、自分の好みで料理するようになったら薄味で油控えめになるから当たり前の話かもしれない
雑多な思うこと。
出会いはゆる言語学ラジオから。それ以前は、似顔絵イラストのクーポンのイメージがあった。
読んで良かった本を登録しておすすめを見たら、良さげな本がいくつか見つかった。これは嬉C。
・本系のチャンネルで他に見てるのは「有隣堂しか知らない世界」
本以外の話が多いのと、1冊を深く話すというより何冊かを紹介する形式だから有隣堂きっかけで買った本は無い。
どちらが良いというより棲み分けだなと。有隣堂きっかけで買った文房具は多い。
・赤字が3億円らしい。
サイトのフッターに「バリューブックスは利益の20%を寄付に使っています」とあるが、寄付を含めて3億円の赤字なのだろうか。
自分の価値は自分で決めるので、一律15000円ってことはないだろうな
機械的に算出するなら、(サービス良くなかろうと)高級ソープとか基準で(ある意味では単なる性欲の発散だけでなく特殊なシチュエーションの分の付加価値がついているかもしれない)
元々売り物ではないので、例えるのは難しいが、
凄く値が付く絵を描いたり彫刻が出来る人が居て、
なんらかの事情で筆折ったとか
それぐらいもう二度と(気軽に)提供したくないというのと嫌さでは共通するところがあるかもしれないので
2億円の絵を描ける人に強制的に絵を描かせて街の似顔絵描きサービスの料金で済むのか? ということになる
短時間で終わるが、精神的なダメージが多い点も考慮しなければならないし、尊厳的に肌と肌どころか体内に触れられるというのとかも比較対象がないぐらい特殊な被害だ
勝手に内臓盗まれてたほうが多分被害額を大きく見積もる人も多そうだが(実害ありまくりなので)、それぐらいのインパクトはある。実際はちょっと組織とられたぐらいと釣り合うぐらいか
一旦リセット
万引きと比べちゃあならんのは、その行為中の記憶があるか。目撃してしまうし、常に暴力の恐怖とも(仮にそこまで痛みを与えられなくとも)
強盗とかで人質にされるに近いか。ずっと首元にナイフ突き付けられてるようなものだ。距離が近いのも恐怖だと思う
(刑法とかでは縛っておいて遠距離から銃で脅すのと差はないのかもしれない。不合理に恐怖を与えることを優先するのは悪質ってなるのかな)
こういうのは本来被害額というのは出せないもので。性犯罪に関わらず慰謝料とかそんなのはかなり安く見積もられがちで過去の判例とかで基準ができてるんだろうけど
釣るためだとしても15000円はまあないわな
200~600万、場合によっては1000万超とかか、人によっては安いし、妥当だと思う人もおらんことはないぐらいの金額か
あいり
@airi_orz
不細工な顔面が晒される以前に本名と顔写真晒されるって普通に考えてやばいだろ
🤷♀️
@un_deux_trois_M
メリットデメリットの為に撮ってるって言ってんじゃないの、卒アル撮るためにみんなで黒板飾り付けして各個人好きなように名前やら担任の似顔絵やら書いて、みんなでポーズ決めて無邪気な笑顔で写真撮ってもらう工程が楽しいから、思い出になるから撮ってるって言ってんの
@gomisejai
本当に同意。
私は当初は思い出だし普通に楽しく撮ってたけど、大人になってからはこりゃ大変な個人情報じゃないか、これがなんの注意喚起も規制もされず数百人にばら撒かれてるのは恐ろしすぎる。それになんとまあ汚い大人の多いことか、、、子供を守らなきゃいけないのに、あんなもの、、
ベルリンの、秋だった。
穏やかで大きな家が立ち並び、お行儀よくベンツが玄関先に停まっている。
道路は日本における未開の地、名古屋のように広く、礼儀正しく整備されている。
空がひらけている。
彼は相変わらず、といってもその時は初対面だったが、眉尻の下がったあまりにも優しい世捨て人のような風貌で、パンクな黒いパーカーを着ていて、手をあげ、私にやあという合図をした。
彼はたぶんそれをどこかで気にしていて、同時に気にしていないと私は思う。
今、二人が出会ったことを思い起こすと、その時から3週間は経っているのに、胸が張り裂けそうで、ただ喧しいくらいの大きな声で「アイシテル」と叫びたい。まるでサンボマスターのボーカルの人みたいに。愛してる、フロ。愛してる、愛してる、愛してる…。
そのくらいに彼は衝撃を、私の人生を大きく変えた人だった。
彼は本当に誠実だった。真摯で、当然ヨーロピアンさながら紳士で、真剣すぎるくらい真剣で神経質だ、人生の事柄に対して。
愛している。
私がアプリで彼に寝ようと誘った。
彼は、後から聞いた話でいえば、ただ友達として出かけたかったので、面食らったと言っていた。
それでも彼は、パンクな骸骨の描かれた、着古した彼の黒いパーカーを着てやってきた。彼は27歳なのだが、そのラフな歩き方、なんて可愛らしいんだろう。
さて、なぜ彼がそんな尻軽な女の面食らわせてきたメッセージに応じてのこのこやってきたかといえば、もう簡単だった。答えは、「僕は日本の女の子が本当に本当に好きだから…」だそうである。幸あれ、フロリアンの天国。
そうして私たちはルドウの夜に邂逅した。今は彼を深く愛している、しかし、私はその時彼を愛していなかった。
暗い、暗い地方の闇夜だった。小さいガス灯を思わせるオレンジの道路灯が目に滲んだ。幼いころ、行楽から帰る首都高速の、父の運転する後ろからまなじりに涙を溜めて眺める首都高の街灯みたいに。私は、ただ地方のような広く、文化的に浅く、人の暮らすただの町にいた。(ルドウは正しくは村だ)
そしてベルリンのマツモトキヨシであるDMドラッグストアの前にいた。23:45。シャッターは降り、背後にはバス停が寂しく光り、完全に町は休息して沈黙していた。
今、私の股から男の精液が零れ落ちる。私は先ほど過ちを犯したばかりだ。さあ、今、書かなければ。私を、ルドウにこのパソコンが連れて行ってくれる。繋ぎとめて。フロリアン、フロ…。しかし不義を犯した女に彼を呼ぶ資格などない。ああ。
そうして私たちは、ルドウを歩き始めた。
散歩がよかった。そしてそれを伝えた。
彼は非常に控えめな口調で自分が散歩を愛していることを告げた。
私たちの英語は拙かった。フロリアン、あなたはドイツ人なのにね。(ドイツ語と英語は非常によく似ている。)
愛している。ああ、繋ぎとめて…。
さて、我々は拙い英語のようなものを駆使し、日本について話した。彼は日本の庭園が好きだと告げた。
侘び寂びの話をした。
ルドウの秋の道が流れていく、私たちの歩が進む度に。私は非常に感嘆の声を上げ、何度もルドウという町を称賛した。
私たちは寝た。
そして寝た男女の例によってピロートークをした。
翌朝私たちは新しい白い朝、ルドウの退屈さを前面に押し出したみたいな住宅街の朝を歩き、彼はその時に私に伝えた、ルドウに生まれたんだ、と、そう言った。
そうだ、いい調子だ。パソコンとキーボード。そうだ、私たちは寝た。
我々は非常にアニメの話で意気投合し、彼は私を気に入った(ように見えた、少なくとも。)
そしてふっと、道が交差点になったところでフロリアンが言った。僕の家はここから歩いてすぐなんだ。
私は彼のお眼鏡に適ったようだ。喜んでお受けし、我々は本格的にルドウの住宅地の画地に割き入りこんでいった。
彼の家は普通に平屋でびっくりしたのを覚えている。あ、普通に実家?!と。
部屋に上がる。玄関にハリウッド映画で見たアメリカの居間のようなものが広がっていて恐縮した。似顔絵がある、おそらくフロではない誰か家族の…。バラ。活けられている。奥に見える暗い、秩序と富を感じるキッチン。
フロはいきなりキスをするようなことはしない。彼は真摯なのだ。
そのため我々はお馴染みのオタク的ゲーミングPCの前に、ゲーミングチェアによっかかり、当たり前にYouTubeを広げ、検索語句を伝え合い、タイプし、そして、たまに肘を触れ合わせ…。きゃあ。修学旅行のイケてる男女みたいだ。ははは。
そしてやっぱりときめいてしまう。あなたを愛している。好んでいる、かな、正しくは。
話はお互いの好きな音楽ジャンルの話になり、移り、成り、そして宴もたけなわになった。彼はふとベッドを見、ベッドに腰掛け、私はベッドにあったぬいぐるみを彼から受け取り、ぬいぐるみの鼻で彼の鼻にキスをした。彼は大変可愛らしく笑い声を立てた。ふふっ。そう、顔は笑顔だった。ああ、フロリアン。
そして一度ハグし、それから…。ああ、私は自分の取ったアクションしか仔細に書いていないではないか。
フロリアンには強い、強いエンパシー(共感性)がある。私は共感する力はとても弱い。
おそらくフロリアンだったらもっとこの文章を違う風に書けただろうなと思う。しかし、私は書いている。今、私は書いているのだ。
トラウマが目の前を歩いてよこぎる…。垂れゆく精液…。ああ、ああ。嘆かわしい。
しかし私には私の視点でしか思い出すことはできない。恐縮だ、ご容赦あれ。
私たちはそ…っと、本当に自然に、風のように、しかし照れくさく、春風のように、期待を孕んでキスをした。直後めちゃくちゃ口臭が気になって、私から頼み込んで歯磨きを二人して始めた。なんて滑稽な。
満を持してキスをする。交わされる腕。彼の口元は本当にふんにゃりと湿っていて心地が良く、性感において気持ちがよかった。要はキスがうまい質の口に生まれついていた。
彼は全身全霊をキスという言語で伝えるかのように私を愛した。本当に、驚異的な宇宙が彼の中と、二人の間にこだましていた。
そして私が横たわりたいと言った。
二人は横になった。フロリアンが私にまたがり、彼が心をキスで満たし、伝える。私は口臭を気にしながら、少しづつ応える。息が上がっていく。
彼は自分から私の服を脱がせなかった。なぜかはこうして今になっても分からない、不可思議だ。
しかし彼は私の背中にそっと手を差し入れ、円を描くようにさすった。私は感じた。
我慢ができなくなるまでそれは続いた。
卑怯な言い方だったと思う、だがまあ、私は問うた。何かしたいことはない?あなたがしたいこと、なんでも、私は叶えたい。
すでにその時彼のことを大分好ましく思っていた。
服脱ぐ?と彼は言った。愉快な話である。
私がオーダーし、彼が私の服を脱がせた。スカートとパンツは自分で脱いだ。
ああ、私はとても眠い。
寝ようと思う。
私たちは愛し合った。
そして翌日の飛行機でももう何もかもをかなぐり捨てて彼を、おそらく彼も、昨夜ってやつを反復した。舌で、心の目で、何度も、何度も。何度も何度も。
私は、もう彼に恋に落ちていた。
そして私は彼に付き合いたいと迫る。
彼は私に愛を返そうとし、しかしいろいろな私の自分勝手さに嫌気がさす。
私は自分を見つめなおす。
私の新しい、喜ばしい生が彼の作品として私が生き続ける間続く。
彼に連絡先をブロックするように話し、それは実行される。
私、男友達と寝る。
でも、おいしいものを食べて、生きていくよ。あなたが生命をくれたから。
愛してる。
完