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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

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2011.12
31
CM:0
TB:0
13:00
Category : 未分類
  ま、これが反映されているころにはコミケ会場なんですけどね



 ヒマツブシ読書で、中文(繁体)となると、『鏡報』、『争鳴』、『天下雑誌』。

 そのうち、台湾の『天下雑誌』(2009.2.25 No416)読んでいて。大前研一さんが出てくるけど、肩書きが『日本趨勢大師』。(87p) いや、実際、”日本趨勢大師”でググルと大前研一さんだげが出てくる。判官といえば、九郎判官義経、ということなのだろうね。

『大師』ねえ。「日本の趨勢について一番手がかりもっていそう」という意味なのだろうけれども。字面からすると、政府の顧問として日本の趨勢を決めたりする人のようなイメージだわ。
取材も、本人にエッセイ書かせるのではなくて、取材。それも、高級そうなところで「お言葉を賜る」みたいな写真つき。

 いや、大前研一さん、すごい人だよ。『平成維新』とか、いま読み返すと、出版後に日本が辿った道を、まあ予言しているしね。でもねえ、大師とか老師って、もっと精神性の高い指導者に使うものだと思うのだけれども。案外、中国語じゃ「○○のエライ人」程度の感覚なのかね。ただね、`『日本趨勢大師 大前研一』なんて肩書きを見ると、かつてのオーマイ・スパゲッティのコマーシャルとの落差がなんとも。

P.S,.
ウン、あと、判じ物のような単語を発見。
日本の経済対策の記事で『飛特族』、『尼特族』。(pp.94-95.)…文章を追いかけると、こりゃ『フリータ』と『ニート』。特に後者は、語源のNEETとは異なり、日本語のニートそのもののらしい。日本固有の使い道だと思っていたら、台湾に輸出されているのね。

MIXI日記 2009年04月12日より

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