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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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Author:文谷数重
 軍事ライターの文谷です
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2016.08
25
CM:4
TB:0
06:47
Category : 未分類
 昨日の15時20分頃、国会図書館から永田町駅に戻るとき道路封鎖があった。しばらく経つと車列がくる。その一両に五紅星旗がついている。外相会談に来た外交部長の王毅さんなのだろう。

 その時、信号待ちをさせられていた連中の雰囲気だが、ややよろしくない感じとなった。言動といったものではない。雰囲気というのも不確かといわれればそれまでだが、周囲のそういった感覚を感じた。顔色が変わるような感じの感覚だと思ってもらえばよい。

 半蔵門のあたりで天皇陛下の車列にぶつかる時と全然ちがう。その時は理由を教えられず待たされた連中も、そうとわかると和気のようなものが生まれた。横断歩道を渡るときに、別個に来た全く関係ない連中が話すようなものだ。

 今回はその真反対。領土問題でぶつかっているからそうなるが、国立国会の利用者でもそうなのだから、それだけ対中感情がよくないと納得したものだ。

 さらに感情がこじれると、選択肢が狭められる状況ともなるだろう。

 日本側だけではなく中国側もそうだが、国民感情の影響から、既に対中関係や尖閣問題や合理的な選択肢は取りがたくなっている段階にある。現地で互いに下がれない状態に陥っている。

 これがすすめば、日中とも自国が損をしても相手を損させる形ともなるだろう。何も利益を生まず不利益だけを積み上げる無駄となるだろう。これまでは仲が悪く睨み合っていても、共通の利益追求はできたものだけどね。