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稲美弥彦(russki83mirovoi9)

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DATE: CATEGORY:鉄道の問題点(関東)
今回は栗橋駅強化と引き合が線強化する意義。
更に田園都市線海老名駅延伸する効果について説明します。
栗橋駅を10両対応と待避線新設などを行う事でJR宇都宮線へのアクセスが向上される事は間違いないでしょう。
それに合わせて東武伊勢崎線強化と田園都市線海老名延伸を合わせて考えて行きましょう。

田園都市線海老名延伸は千代田線対策にもなる。

大井町線停車駅
まず、東武本線系統で日光線が栗橋駅発着を強化する事で得られる効果としてはやはりJR宇都宮線とのアクセスを強化できることが大きいでしょう。
とりわけ、重要なのは栗橋駅と久喜駅をJR、東武共に島式2面4線化を行い東武が20m10両。
JRが20m15両対応させる事でホームを有効に活用しながらアクセスを大きく向上させる事が可能になるでしょう。
100km以上の運行はトイレが必要になる問題がありますが、それは既に相鉄東急直通線で湘南台駅~森林公園駅までのアクセスのお陰で既に解決しているのでその問題を含めて海老名延伸による効果は高いと考えて良いでしょう。
なので田園都市線を海老名延伸を行う事で小田急沿線から渋谷へのアクセスだけでなく半蔵門線自体が千代田線のバイパス路線としての機能が発揮されるのでその効果を含めてかなりの効果を出しているとみて良いでしょう。
そういう意味を考えた上でも栗橋駅と引き上げ線強化を併せて田園都市線海老名延伸の効果は非常に大きいでしょう。
その上で久喜駅や栗橋駅を強化すれば小田急線からJR宇都宮線へのアクセスが段違いで向上できる事も利便性向上の要因になってゆけます。

・栗橋駅はJR、東武共に島式2面4線化を。

新鹿沼駅240604-01-01
その上で栗橋駅はJR、東武共に島式2面4線化を行いながら日光線は栗橋駅~板倉東洋大前駅まで10両化を行った方が良いでしょう。
その上で地下鉄直通は半蔵門線方面は久喜駅発着をメイン。
日比谷線直通は板倉東洋大前駅まで並びに栗橋駅発着をメインにしながらアクセスを上げていった方が良いでしょう。
そうする事で日光線は日比谷線直通メインで栗橋駅以南が10分間隔になる他、特急を栗橋駅発着メインにした上でアクセスを上げる事ができるでしょう。
その上で、半蔵門線は距離の関係で久喜発着にする事で久喜駅を10分ヘッドにする事ができるので結果的にJR宇都宮線対策に大きく貢献する事ができるでしょう。
そういう意味を含めて栗橋駅のJR、東武共に島式2面4線化を行った上で快速系統は当駅停車させながらJR直通特急並びにスペーシアX以外の東武日光線特急は栗橋駅停車を行う事でアクセス面でも向上させる事ができるでしょう。

・栗橋駅で引き上げ線新設と渡線効果の意義。

その上で栗橋駅で引き上げ線新設並びに渡線を新設する事で栗橋駅以南の引き上げ線を新設する必要がある他、渡線効果を出した方が良いでしょう。
その上で栗橋駅~板倉東洋大前駅の各駅はホーム有効長を10両対応にした上で、板倉東洋大前駅では両方向に引き上げ線Y線を1線ずつ用意した方が良いでしょう。
その上で栗橋以南が日比谷線直通各停で10分間隔。
栗橋駅~板倉東洋大前駅間が日比谷線直通で20分間隔として運行を行えばよいでしょう。
そうする事で栗橋駅までアクセスが向上されJR宇都宮線へのアクセスを大きく向上させる事ができるでしょう。
当然、THライナーを板倉東洋大前駅まで走らせる事で効果を出せるでしょう。

・久喜駅なども島式2面4線化必須な理由。

最後に久喜駅などもJR宇都宮線方面などでは島式2面4線化が必須だと考えて良いでしょう。
特にJR宇都宮線は京浜東北線の延長を行う事で緩急接続を図れるならその方が効果的だと考えて良いでしょう。
京浜東北線は大宮駅~小金井駅まで延長する形で複々線化しながらJR宇都宮線から土呂、東大宮、新白岡、白岡、東鷲宮、野木、間々田の各駅を京浜東北線の駅にした上で大宮駅~久喜駅まで10分間隔。
久喜駅以北は20分間隔で運行を行った方が良いでしょう。
その上でJR宇都宮線は大宮駅以北は蓮田、久喜、栗橋、古河、小山~宇都宮駅までの各駅に絞った上で普通が毎時4本/h。
蓮田、栗橋通過の快速系統を2本/h用意して運行を行った方が良いでしょう。
新幹線の利用者が減る懸念はありますが、小山駅以南は新幹線利用より在来線強化を行った方が全体的に収益が良いエリアでもあるのでその事を考えてもやはり栗橋駅までの強化を行った方が良いでしょう。
その上で日光線急行は南栗橋駅発着を一部は残した方が良いでしょう。

まとめ

なので栗橋駅強化を行いながら引上げ線を強化する事は勿論、田園都市線海老名駅延伸を行う事でJR宇都宮線へのアクセスを小田急側からのアクセス向上につなげる土台になってゆくことは間違いないでしょう。
更に半蔵門線は千代田線のバイパスになっている事。
その上で久喜駅や栗橋駅までのアクセス向上を考えればスペーシアメトロを運行させる土台としてもかなり優秀なエリアと考えて良いでしょう。
そうする事で小田急との競合は勿論、宇都宮線の運賃対策などが図られる他、栗橋駅からの宇都宮駅へのアクセスも大きく向上されるでしょう。
次回は田園都市線海老名延伸について更に説明します。

次回

『田園都市線海老名延伸と千代田線混雑緩和の意義。』
について説明します。
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tag : JR東日本東武鉄道東武伊勢崎線東武日光線東京メトロ半蔵門線東急電鉄田園都市線

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