あの夏で待ってる 第1話「困ります、先輩。」
ちょっと海人くん!それ盗撮や!(何
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私の中での新番組3本目は「あの花臭をそこはかとなく感じる」と巷で噂されているラブコメ(?)作品。
初回ではキャラ紹介と海人たちが何をしていくのか明確に目標設定が行われたって感じかな。
どことなく青臭い青春を感じさせますが、「王道ラブコメ」をテーマとしているだけあってなかなかにコミカルでしたw
赤髪の子、確か貴月イチカって言うんでしたっけ、あの子が宇宙人設定って事ぐらいしかこの作品の情報は仕入れてなかったんですけど
今回のラストで早速その設定を生かしてくれましたね~。
あの重い鞄、何が入ってるんかなって思ってたら近未来的なメカメカしいものだけなのか!
服は!?下着は!?というか、野宿するつもりだったらしいけど寝袋とかは!?
色々ツッコみたいところがありましたが、それ以前にどこで釣竿を入手したんだろうw
海人が偶然イチカのところに通りかからなかったら、きっとずっと釣りしてたんだろうね。
この子、意外とズボラな子かもしれませんw
「人が死んだら、天国に行けると言う。でも、僕はそうは思わない。死んだ人間は、誰かの心へ旅立つのだ。思い出となって、生き続けるのだ」
「けれど、それもやがて消えていく。だから、人は何かを残したいと願うのだ。忘れてしまわないように……忘れないように」
主人公・霧島海人は両親を亡くし、今は姉・七海と2人暮らし。
上の台詞は冒頭で見せた彼の独白ですが、こういう儚くも懸命に生き抜いていこうという気持ちが感じられる台詞とか場面は私の大好物なのです(´∀`)
だから、実は冒頭の独白が1話で一番気に入ってるシーンだったりします(何
死んだ人は天国へ行くのではなく、「誰かの心に旅立つ」ってのがまずステキ。
そういう考え方って、なんかいいなぁと漠然と思ってしまいます。
思い出という形で、死んだ人は近しい人の胸の中で生き続けて。
でも思い出ってのは、人の記憶ってのは時を重ねていくにつれて色あせていってしまうもの。
人は常に何かを経験し、新たな情報を蓄え、何がしかを考える生き物だから、古い記憶が失われていってしまうのは仕方のない事なのです。
だから、海人は思う。
「忘れないように……忘れてしまわないように、人は何かを残すのだ」とね。
彼がこのように考えるというのは、きっと両親が彼にとって本当に大切な存在だった事の裏付けになるんだと思います。
両親と姉と、夏真っ盛りの日差しと木々の下で手をつなぎ合う海人の幼き日の写真…
あの写真が仏壇に飾られているという事は、あれが家族で撮る事の出来た最後の写真なんだな、って嫌でも分かってしまいます。
なんだろう……何だか、とても悲しいと思う。
作品的にこのようなシーンに注目すべきではないのかもしれませんが、個人的に見過ごせないんです。
多分あの写真と同時期に両親を失った海人は今は亡き祖母と姉・七海に育てられたんじゃないかな。
初回を観ても分かるように、海人は鬱屈とした後ろ暗い性格という人間ではなく、どこにでもいるような健全な高校生。
まぁ、ちょっと妄想が激しい気もしたけどねw
しかも頭の中じゃなく口に出しちゃうタイプ、考えてる事ダダ漏れだからかなり悪質ですw
でも、海人がそのようにすくすくと成長したのは祖母と姉が深い愛情をかけて育ててくれたからだと思うんだ。
なんかいいよね、そういう雰囲気。
…って事を、姉の生きたがってる海外出張を快く承諾する海人を観た瞬間に思い浮かべました(ぇ
作品の雰囲気的にこのような事が書ける機会は少ないと思いますんで、どうか許してやってくださいw←
カメラを線路の方に向けていたら、電車に乗った赤髪の子(もちろんイチカ)を偶々見つけた海人。
それ以来その先輩の事がどうにも気になってしまって、断られると思って試しに自主映画への出演を頼んだらオッケーされちゃった!
その上イチカが海人の家に泊まる事になったし、なんか面白いぐらいトントン拍子に話が進んでいきますよねw
でも、何故か嫌な気持ちはあまりありませんでした(´ω`)
作品全体醸し出される雰囲気がそうさせてるんでしょうかね、なんか甘酸っぱい青春やな~って感じですw
海人の周りの人たちも好感の持てる方ばかりだし、次回以降も楽しみです!
海人の首に付いている、あの蚊に刺された跡のゆうなものの正体は一体なんなんでしょうね!?
そんなわけで、第1話でした。
いや~うん、面白いねっ。
コミカルな部分もそうだけど、どこか甘酸っぱさがあるところがとてもステキです!(≧▽≦)
初回にして海人×イチカが出来上がってるんじゃないのかってぐらいくすぐったい感覚をあじあわせてもらいましたが、次回はどうなるんでしょうね!
哲郎と美桜の組み合わせも意外と(?)お似合いな感じがします。
柑奈は……まぁ、泣きを見る事になるのかな(待
OP曲も青春を感じさせる爽やかなメロディーでよかったですし、今後も視聴&感想書き決定。
うお~っ、次回も楽しみや!
次回「先輩といっしょ...」
クリックしていただけると、管理人は大喜びすると思います(何
私の中での新番組3本目は「あの花臭をそこはかとなく感じる」と巷で噂されているラブコメ(?)作品。
初回ではキャラ紹介と海人たちが何をしていくのか明確に目標設定が行われたって感じかな。
どことなく青臭い青春を感じさせますが、「王道ラブコメ」をテーマとしているだけあってなかなかにコミカルでしたw
赤髪の子、確か貴月イチカって言うんでしたっけ、あの子が宇宙人設定って事ぐらいしかこの作品の情報は仕入れてなかったんですけど
今回のラストで早速その設定を生かしてくれましたね~。
あの重い鞄、何が入ってるんかなって思ってたら近未来的なメカメカしいものだけなのか!
服は!?下着は!?というか、野宿するつもりだったらしいけど寝袋とかは!?
色々ツッコみたいところがありましたが、それ以前にどこで釣竿を入手したんだろうw
海人が偶然イチカのところに通りかからなかったら、きっとずっと釣りしてたんだろうね。
この子、意外とズボラな子かもしれませんw
「人が死んだら、天国に行けると言う。でも、僕はそうは思わない。死んだ人間は、誰かの心へ旅立つのだ。思い出となって、生き続けるのだ」
「けれど、それもやがて消えていく。だから、人は何かを残したいと願うのだ。忘れてしまわないように……忘れないように」
主人公・霧島海人は両親を亡くし、今は姉・七海と2人暮らし。
上の台詞は冒頭で見せた彼の独白ですが、こういう儚くも懸命に生き抜いていこうという気持ちが感じられる台詞とか場面は私の大好物なのです(´∀`)
だから、実は冒頭の独白が1話で一番気に入ってるシーンだったりします(何
死んだ人は天国へ行くのではなく、「誰かの心に旅立つ」ってのがまずステキ。
そういう考え方って、なんかいいなぁと漠然と思ってしまいます。
思い出という形で、死んだ人は近しい人の胸の中で生き続けて。
でも思い出ってのは、人の記憶ってのは時を重ねていくにつれて色あせていってしまうもの。
人は常に何かを経験し、新たな情報を蓄え、何がしかを考える生き物だから、古い記憶が失われていってしまうのは仕方のない事なのです。
だから、海人は思う。
「忘れないように……忘れてしまわないように、人は何かを残すのだ」とね。
彼がこのように考えるというのは、きっと両親が彼にとって本当に大切な存在だった事の裏付けになるんだと思います。
両親と姉と、夏真っ盛りの日差しと木々の下で手をつなぎ合う海人の幼き日の写真…
あの写真が仏壇に飾られているという事は、あれが家族で撮る事の出来た最後の写真なんだな、って嫌でも分かってしまいます。
なんだろう……何だか、とても悲しいと思う。
作品的にこのようなシーンに注目すべきではないのかもしれませんが、個人的に見過ごせないんです。
多分あの写真と同時期に両親を失った海人は今は亡き祖母と姉・七海に育てられたんじゃないかな。
初回を観ても分かるように、海人は鬱屈とした後ろ暗い性格という人間ではなく、どこにでもいるような健全な高校生。
まぁ、ちょっと妄想が激しい気もしたけどねw
しかも頭の中じゃなく口に出しちゃうタイプ、考えてる事ダダ漏れだからかなり悪質ですw
でも、海人がそのようにすくすくと成長したのは祖母と姉が深い愛情をかけて育ててくれたからだと思うんだ。
なんかいいよね、そういう雰囲気。
…って事を、姉の生きたがってる海外出張を快く承諾する海人を観た瞬間に思い浮かべました(ぇ
作品の雰囲気的にこのような事が書ける機会は少ないと思いますんで、どうか許してやってくださいw←
カメラを線路の方に向けていたら、電車に乗った赤髪の子(もちろんイチカ)を偶々見つけた海人。
それ以来その先輩の事がどうにも気になってしまって、断られると思って試しに自主映画への出演を頼んだらオッケーされちゃった!
その上イチカが海人の家に泊まる事になったし、なんか面白いぐらいトントン拍子に話が進んでいきますよねw
でも、何故か嫌な気持ちはあまりありませんでした(´ω`)
作品全体醸し出される雰囲気がそうさせてるんでしょうかね、なんか甘酸っぱい青春やな~って感じですw
海人の周りの人たちも好感の持てる方ばかりだし、次回以降も楽しみです!
海人の首に付いている、あの蚊に刺された跡のゆうなものの正体は一体なんなんでしょうね!?
そんなわけで、第1話でした。
いや~うん、面白いねっ。
コミカルな部分もそうだけど、どこか甘酸っぱさがあるところがとてもステキです!(≧▽≦)
初回にして海人×イチカが出来上がってるんじゃないのかってぐらいくすぐったい感覚をあじあわせてもらいましたが、次回はどうなるんでしょうね!
哲郎と美桜の組み合わせも意外と(?)お似合いな感じがします。
柑奈は……まぁ、泣きを見る事になるのかな(待
OP曲も青春を感じさせる爽やかなメロディーでよかったですし、今後も視聴&感想書き決定。
うお~っ、次回も楽しみや!
次回「先輩といっしょ...」
クリックしていただけると、管理人は大喜びすると思います(何
2012/01/11 Wed. 07:55 edit
Category: .2012年の作品 あの夏で待ってる【終】
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