進撃の巨人 第13話「原初的欲求--トロスト区攻防戦9--」
リヴァイさんかっけえええ!(何
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今回はトロスト区攻防戦の最終局面、大岩を持ち上げ門へと向かうエレンを精鋭班とジャンたち一部の訓練生とが命懸けで護る話。
久方ぶりの躍動感溢れる立体機動を駆るシーンに胸が躍りましたが、それよりも命を懸けて巨人化したエレンを巨人さんたちの手から護ろうとする兵士たちの儚くも力強い生き様にウルッとくる一歩手前まで感動してしまいました…!
BGMも相乗効果になってなのかは分からないけれど、あとほんの少しでも感動的な部分が続いていたらウルウルしてたんじゃなかろうか……それほどまでに視聴者に訴えかけるものがあったような気がします(´ω`)
大岩を持ち上げ門へと向かうエレンに立ちはだかるように群れをなして向かってくる巨人さんたち。
ミタビ本人も含めミタビ班で生き残っていた3名が発端となってその作戦でエレンを護ろうとしたわけなのですが、それはあろう事か立体機動を用いず地上で走り回り大岩で門が塞がれるまで巨人さんたちの注意を引くというものでした。
数体程度なら多分、立体機動を使って速やかに弱点部分を切り裂いていたんでしょうね。
でも、さすがに一度に向かってくる巨人さんたちの数が多すぎた。
精鋭班たちには、エレンを護るためには命を捨てる覚悟をして走り回り出来るだけ時間を稼ぐしか取る術がなかったんだろうね。
複数の巨人さんたちが蠢く地上を走り回るわけだから、当然ながら捕まってしまい命を落とす事になる者もいる。
ミタビは踏み潰され、イアン班長は食べられそうになっていた部下を救う代わりに命を落とし……数多の犠牲を払い、そうしてついに大岩によって門が封鎖される。
「そこをどけえええ!」と門前に君臨していた最後の一体を斬りつけながら声高らかに発していたリコの言葉の中には、部下や同僚・仲間を失った悲しみも込められていたのかもしれませんね。
そう思えるぐらい、気迫に満ちた彼女の一言にはどことなく悲しみを帯びているような気がしました。
前回の話で、夢(?)の中でアルミンにどうして外の世界に行きたいのか尋ねられたエレンは「俺がこの世に生まれたから!」と抽象的に答えてくれましたが、今回はそれの補足説明的なものがされてた気がします。
「人は生まれながらにして自由であり、それを拒むものがどれだけ強大であってもそれは関係ない。炎の水でも氷の大地でも何でもいい、それを見た者はこの世界で1番の自由を手に入れた者だ」
あるかどうかも分からないけれど、件の事物を見る事ができるというのは壁に囲まれ隔絶した世界の中では不可能な事。
調査兵団として壁の「外の世界」へ足を運び、自らの意志で地に足つけて戦い続ける事によって見る事ができる……エレンにとっては壁の向こう側の世界こそが自由な世界、人間が本来手に入れるべき世界という事なのかな?
掴みどころのない感覚はそのままなのでやはり頭に「?」が浮かんではおりますが、「自由」を獲得するために壁の外に出なければならないと考えてる事が少なくとも言える事でしょうか。
おそらく今回の戦いはその自由を掴み取る第一歩となったんでしょうが、行方不明者・死亡者合わせて208名、負傷者も900名近くと犠牲になった尊い命は決して少なくなくて…
生きている者たちが死んでいった者たちにしてあげられる事は、しっかりと供養してあげる事と「ありがとう」って感謝の言葉をかけてあげる事なのかもしれませんね。
数々の犠牲を払ったとはいえ、記念すべき初めての勝利。
喜びこそないにしろ、悲しみに明け暮れていては死んでいった者たちの顔も浮かばれないでしょう。
「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」と述べる事、それが戦死した者たちに対するただ1つのこの上ない手向けの言葉となるのかもしれません。
その後、地下牢の中でエルヴィンとリヴァイに鍵の事を話しながら、調査兵団に入る決意の言葉を述べたエレン。
「調査兵団に入ってとにかく巨人をぶっ殺したい」、凄まじく物騒な言葉ですが動機としては十分だって事なんでしょうね(ぁ
ちょろっと調べてみたらどうやら2クールっぽいので、調査兵団として外の世界に出たエレンがどのような戦いをして何を見る事になるのかも観られるのかな。
はてさて、エレンに一体何が待ち受けているのか……楽しみであります。
次回「あの日から」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はトロスト区攻防戦の最終局面、大岩を持ち上げ門へと向かうエレンを精鋭班とジャンたち一部の訓練生とが命懸けで護る話。
久方ぶりの躍動感溢れる立体機動を駆るシーンに胸が躍りましたが、それよりも命を懸けて巨人化したエレンを巨人さんたちの手から護ろうとする兵士たちの儚くも力強い生き様にウルッとくる一歩手前まで感動してしまいました…!
BGMも相乗効果になってなのかは分からないけれど、あとほんの少しでも感動的な部分が続いていたらウルウルしてたんじゃなかろうか……それほどまでに視聴者に訴えかけるものがあったような気がします(´ω`)
大岩を持ち上げ門へと向かうエレンに立ちはだかるように群れをなして向かってくる巨人さんたち。
ミタビ本人も含めミタビ班で生き残っていた3名が発端となってその作戦でエレンを護ろうとしたわけなのですが、それはあろう事か立体機動を用いず地上で走り回り大岩で門が塞がれるまで巨人さんたちの注意を引くというものでした。
数体程度なら多分、立体機動を使って速やかに弱点部分を切り裂いていたんでしょうね。
でも、さすがに一度に向かってくる巨人さんたちの数が多すぎた。
精鋭班たちには、エレンを護るためには命を捨てる覚悟をして走り回り出来るだけ時間を稼ぐしか取る術がなかったんだろうね。
複数の巨人さんたちが蠢く地上を走り回るわけだから、当然ながら捕まってしまい命を落とす事になる者もいる。
ミタビは踏み潰され、イアン班長は食べられそうになっていた部下を救う代わりに命を落とし……数多の犠牲を払い、そうしてついに大岩によって門が封鎖される。
「そこをどけえええ!」と門前に君臨していた最後の一体を斬りつけながら声高らかに発していたリコの言葉の中には、部下や同僚・仲間を失った悲しみも込められていたのかもしれませんね。
そう思えるぐらい、気迫に満ちた彼女の一言にはどことなく悲しみを帯びているような気がしました。
前回の話で、夢(?)の中でアルミンにどうして外の世界に行きたいのか尋ねられたエレンは「俺がこの世に生まれたから!」と抽象的に答えてくれましたが、今回はそれの補足説明的なものがされてた気がします。
「人は生まれながらにして自由であり、それを拒むものがどれだけ強大であってもそれは関係ない。炎の水でも氷の大地でも何でもいい、それを見た者はこの世界で1番の自由を手に入れた者だ」
あるかどうかも分からないけれど、件の事物を見る事ができるというのは壁に囲まれ隔絶した世界の中では不可能な事。
調査兵団として壁の「外の世界」へ足を運び、自らの意志で地に足つけて戦い続ける事によって見る事ができる……エレンにとっては壁の向こう側の世界こそが自由な世界、人間が本来手に入れるべき世界という事なのかな?
掴みどころのない感覚はそのままなのでやはり頭に「?」が浮かんではおりますが、「自由」を獲得するために壁の外に出なければならないと考えてる事が少なくとも言える事でしょうか。
おそらく今回の戦いはその自由を掴み取る第一歩となったんでしょうが、行方不明者・死亡者合わせて208名、負傷者も900名近くと犠牲になった尊い命は決して少なくなくて…
生きている者たちが死んでいった者たちにしてあげられる事は、しっかりと供養してあげる事と「ありがとう」って感謝の言葉をかけてあげる事なのかもしれませんね。
数々の犠牲を払ったとはいえ、記念すべき初めての勝利。
喜びこそないにしろ、悲しみに明け暮れていては死んでいった者たちの顔も浮かばれないでしょう。
「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」と述べる事、それが戦死した者たちに対するただ1つのこの上ない手向けの言葉となるのかもしれません。
その後、地下牢の中でエルヴィンとリヴァイに鍵の事を話しながら、調査兵団に入る決意の言葉を述べたエレン。
「調査兵団に入ってとにかく巨人をぶっ殺したい」、凄まじく物騒な言葉ですが動機としては十分だって事なんでしょうね(ぁ
ちょろっと調べてみたらどうやら2クールっぽいので、調査兵団として外の世界に出たエレンがどのような戦いをして何を見る事になるのかも観られるのかな。
はてさて、エレンに一体何が待ち受けているのか……楽しみであります。
次回「あの日から」
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2013/07/03 Wed. 08:31 edit
Category: .2013年の作品 進撃の巨人
進撃の巨人 第12話「傷--トロスト区攻防戦8--」
家族と言いつつ顔を赤くさせるミカサ、かわいいですね(何
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今回は暴走し自分自身の顔を殴った事で一旦気絶したエレン(巨人)を護るため、精鋭班が決死の防衛戦を行う話。
くそ!何だよこんな時に限って!って言いたくなる展開でしたなぁ、エレン的な意味でもジャン的な意味でも。
巨人を引き付けるだけでも約2割の兵士が命を落としてしまい、精鋭班は精鋭班でどれだけよく分からない存在であっても巨人に勝つ術は我々には残されていないからと必死にエレンを護り、今自分に出来る精一杯の事を各々が全力でやっているという状況。
その状況は力強さもある一方でどことなく儚さもあって観ていて心苦しい気分にさせられていたんですが、人類の希望を担った当のエレン本人は「眠いんだ」だの「どうして外の世界に行く必要なんか…」だの、それはもう聞いてて腹立たしくなる事受け合いな言葉の数々をウトウト状態で吐き散らしておりまして…
いや、エレン自身に非がない事は分かっております。
彼自身もまだよく分かっていないい巨人化、いざフタを開けてみたら制御できませんでしたなんてのは可能性としては十分あり得た事です。
でもね、絶体絶命の状況下に置かれている現場ではそんな悠長な事言ってられないのですよ。
巨人化したエレンの弱点部位に剣を突き立て、目覚めさせようと声を張り上げてエレンに呼びかけるアルミンと一緒に言ってやりたい気分でしたね。
お前、早く起きろよ!って(ぁ
本来ならば、気を失っているエレンを見捨てて撤退するというリコの判断が正しいんでしょう。
最初の部分からして上手く行く可能性が不透明だった本作戦、必要以上に犠牲を増やさないためにも失敗だと分かったらすぐに撤退するが上策。
でも、イアンはそのようにさせずたとえ自分たちが命を落とす事になってもエレンを護り通す道を選んだ。
それはひとえに、エレンなしでは人類の勝利は有り得ないから。
こうする事でしか自分たちが生き残る術はない、よく分からない存在のために命を懸けるしか道がない。
それだけ人類が生き残るか死せるかの瀬戸際まで追い込まれてる、って事なんですよね。
この選択が吉と出るか凶と出るかは分からないけど、ひどく不安定な存在のために命を懸けられるイアンはスゴい人間だと思う。
そして彼の判断に従い、共に命を懸けて護る決断をした他のメンバーたちも同じぐらいスゴいです。
全ては今まで死んでいった者たちを犬死としないために、人類が勝利を得るために……ってところなのでしょうか。
エレンに課された責任、やはりとてつもなく大きなものですよねぇ。
エレン、早く起きて!
ところで、アルミンに外の世界の事を聞かされてどうしてエレンが調査兵団に入って外の世界に行きたいと思うようになったのかと言うと、「俺がこの世に生まれたから!」なんだそうです。
…うーん、とっても哲学的な雰囲気のする答えですよね(何
炎の水や氷の大地、砂の雪原……本に書かれてた事だから本当にそれがあるのかは分からないけれど、壁に囲まれた世界で小ぢんまりと生きているだけでは絶対に見る事の出来ない世界。
アルミンからそのような事を色々と聞かされて、エレンはそんな未知の世界が見てみたい欲求に駆られた……って事でいいのかなぁ。
この世に生まれ生きるという事は、様々な事を知る事……なのかもしれませんね。
いや、よく分かりませんけど(ぇ
次回で最終回、なのかな?
最終回かどうか分からないので、念のため次回タイトルに(最終回)とはつけないでおきます。
確か1クールのはずだから、最終回だとは思うのだけども。
はたして大岩で門を塞ぐ事は出来るのか、エレンたちの運命は!?たのしみですね!
次回「原初的欲求--トロスト区攻防戦9--」
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今回は暴走し自分自身の顔を殴った事で一旦気絶したエレン(巨人)を護るため、精鋭班が決死の防衛戦を行う話。
くそ!何だよこんな時に限って!って言いたくなる展開でしたなぁ、エレン的な意味でもジャン的な意味でも。
巨人を引き付けるだけでも約2割の兵士が命を落としてしまい、精鋭班は精鋭班でどれだけよく分からない存在であっても巨人に勝つ術は我々には残されていないからと必死にエレンを護り、今自分に出来る精一杯の事を各々が全力でやっているという状況。
その状況は力強さもある一方でどことなく儚さもあって観ていて心苦しい気分にさせられていたんですが、人類の希望を担った当のエレン本人は「眠いんだ」だの「どうして外の世界に行く必要なんか…」だの、それはもう聞いてて腹立たしくなる事受け合いな言葉の数々をウトウト状態で吐き散らしておりまして…
いや、エレン自身に非がない事は分かっております。
彼自身もまだよく分かっていないい巨人化、いざフタを開けてみたら制御できませんでしたなんてのは可能性としては十分あり得た事です。
でもね、絶体絶命の状況下に置かれている現場ではそんな悠長な事言ってられないのですよ。
巨人化したエレンの弱点部位に剣を突き立て、目覚めさせようと声を張り上げてエレンに呼びかけるアルミンと一緒に言ってやりたい気分でしたね。
お前、早く起きろよ!って(ぁ
本来ならば、気を失っているエレンを見捨てて撤退するというリコの判断が正しいんでしょう。
最初の部分からして上手く行く可能性が不透明だった本作戦、必要以上に犠牲を増やさないためにも失敗だと分かったらすぐに撤退するが上策。
でも、イアンはそのようにさせずたとえ自分たちが命を落とす事になってもエレンを護り通す道を選んだ。
それはひとえに、エレンなしでは人類の勝利は有り得ないから。
こうする事でしか自分たちが生き残る術はない、よく分からない存在のために命を懸けるしか道がない。
それだけ人類が生き残るか死せるかの瀬戸際まで追い込まれてる、って事なんですよね。
この選択が吉と出るか凶と出るかは分からないけど、ひどく不安定な存在のために命を懸けられるイアンはスゴい人間だと思う。
そして彼の判断に従い、共に命を懸けて護る決断をした他のメンバーたちも同じぐらいスゴいです。
全ては今まで死んでいった者たちを犬死としないために、人類が勝利を得るために……ってところなのでしょうか。
エレンに課された責任、やはりとてつもなく大きなものですよねぇ。
エレン、早く起きて!
ところで、アルミンに外の世界の事を聞かされてどうしてエレンが調査兵団に入って外の世界に行きたいと思うようになったのかと言うと、「俺がこの世に生まれたから!」なんだそうです。
…うーん、とっても哲学的な雰囲気のする答えですよね(何
炎の水や氷の大地、砂の雪原……本に書かれてた事だから本当にそれがあるのかは分からないけれど、壁に囲まれた世界で小ぢんまりと生きているだけでは絶対に見る事の出来ない世界。
アルミンからそのような事を色々と聞かされて、エレンはそんな未知の世界が見てみたい欲求に駆られた……って事でいいのかなぁ。
この世に生まれ生きるという事は、様々な事を知る事……なのかもしれませんね。
いや、よく分かりませんけど(ぇ
次回で最終回、なのかな?
最終回かどうか分からないので、念のため次回タイトルに(最終回)とはつけないでおきます。
確か1クールのはずだから、最終回だとは思うのだけども。
はたして大岩で門を塞ぐ事は出来るのか、エレンたちの運命は!?たのしみですね!
次回「原初的欲求--トロスト区攻防戦9--」
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2013/06/25 Tue. 22:27 edit
Category: .2013年の作品 進撃の巨人
進撃の巨人 第11話「偶像--トロスト区攻防戦7--」
やばい、この流れ完全にクライマックス。やばい(何
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今回はエレンの巨人化を利用した奪還作戦を実行するため、ピクシス司令が大勢の兵士の前で大演説を行い皆を鼓舞する話。
「彼は我々が極秘に研究してきた巨人化生成計画の成功者である!」
そう銘打ってエレンの紹介から始まったピクシスの演説は、何ともまぁ力強いものでしたね~。
エレンの力を使って大岩を運び門に空いた穴を塞ぐ計画、そのために大勢の兵士は彼に危害が及ばないよう囮役を担う一方で彼を護るための少数精鋭の部隊が行動を共にするという算段。
その少数精鋭の部隊に選ばれたのは駐屯兵団でも指折り中の指折り、かなりの精鋭らしい御三方なようで。
その中にはエレンたちを取り囲んでいた駐屯兵団兵士たちの指揮をしていたキッツとかいう人物の横にいたメガネをかけた女性、リコという名前なんだそうですが、その方もいらっしゃるご様子。
どれほどのお手前かよく分からないのですけれども、彼女がいるってだけで安心できるのは何故なんでしょうかね(ぁ
正直なところ、ピクシスの演説よりも大岩に向かう道中でエレンに言い放った彼女の言葉の数々の方がより胸に打たれておりました(´ω`)
今回の作戦で少なからず命を落とすであろう、またこの作戦に参加する大勢の兵士たちは物言わぬ壁などではない。
紛れもなく血の通った人間であり、エレンには彼らの死を犬死ににしてはならない責任がある。
誰だって死ぬのは怖いし、出来る事なら最期の一時を自分の家族や大切な人と過ごしたい。
それでもそんな人々を巨人さんの魔の手から護るため、ここで何とか踏み止まってこれ以上先へは進ませまいと決意し作戦に加わった者も大勢いるわけで。
エレンは彼らの夢と希望をその一身に引き受け、何としてでも成し遂げなければならない義務と責任があるという事なのですね。
この作戦、失敗すれば大勢の尊い命が犠牲になるだけでなく事実上の人類滅亡がほぼ確定するわけなのだから、エレンには非常に重たいものがのしかかってますよねぇ。
本当に出来るかどうかも分からない、非常に危うい根拠の上で成り立ってる本作戦であります。
でも、もはやそうするしか今の人類に残された選択肢がないんですよね。
どの道待っているのが死のみならば、僅かに残された希望に一縷の望みを託して決死の行動に出るというのがとってもカッコいい!
こういうのって、すっごく胸がアツくなってきちゃいます!
ピクシスから精鋭部隊の指揮官に任命されたイアンが彼から「お前は酒の味が分かる」と評されたのは、つまり正しい状況判断が出来るという事なのでしょうな。
非常に迅速かつ繊細な判断が要求される作戦において、状況をしっかりと見定める事の出来る力を有している事はかなり重要ですよね。
予告によれば巨人化したエレンが力を制御できずに暴走してしまうらしいんですが、果たしてこの作戦はどうなるのか……残すところあと1話2話、楽しみです。
次回「傷--トロスト区攻防戦8--」
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今回はエレンの巨人化を利用した奪還作戦を実行するため、ピクシス司令が大勢の兵士の前で大演説を行い皆を鼓舞する話。
「彼は我々が極秘に研究してきた巨人化生成計画の成功者である!」
そう銘打ってエレンの紹介から始まったピクシスの演説は、何ともまぁ力強いものでしたね~。
エレンの力を使って大岩を運び門に空いた穴を塞ぐ計画、そのために大勢の兵士は彼に危害が及ばないよう囮役を担う一方で彼を護るための少数精鋭の部隊が行動を共にするという算段。
その少数精鋭の部隊に選ばれたのは駐屯兵団でも指折り中の指折り、かなりの精鋭らしい御三方なようで。
その中にはエレンたちを取り囲んでいた駐屯兵団兵士たちの指揮をしていたキッツとかいう人物の横にいたメガネをかけた女性、リコという名前なんだそうですが、その方もいらっしゃるご様子。
どれほどのお手前かよく分からないのですけれども、彼女がいるってだけで安心できるのは何故なんでしょうかね(ぁ
正直なところ、ピクシスの演説よりも大岩に向かう道中でエレンに言い放った彼女の言葉の数々の方がより胸に打たれておりました(´ω`)
今回の作戦で少なからず命を落とすであろう、またこの作戦に参加する大勢の兵士たちは物言わぬ壁などではない。
紛れもなく血の通った人間であり、エレンには彼らの死を犬死ににしてはならない責任がある。
誰だって死ぬのは怖いし、出来る事なら最期の一時を自分の家族や大切な人と過ごしたい。
それでもそんな人々を巨人さんの魔の手から護るため、ここで何とか踏み止まってこれ以上先へは進ませまいと決意し作戦に加わった者も大勢いるわけで。
エレンは彼らの夢と希望をその一身に引き受け、何としてでも成し遂げなければならない義務と責任があるという事なのですね。
この作戦、失敗すれば大勢の尊い命が犠牲になるだけでなく事実上の人類滅亡がほぼ確定するわけなのだから、エレンには非常に重たいものがのしかかってますよねぇ。
本当に出来るかどうかも分からない、非常に危うい根拠の上で成り立ってる本作戦であります。
でも、もはやそうするしか今の人類に残された選択肢がないんですよね。
どの道待っているのが死のみならば、僅かに残された希望に一縷の望みを託して決死の行動に出るというのがとってもカッコいい!
こういうのって、すっごく胸がアツくなってきちゃいます!
ピクシスから精鋭部隊の指揮官に任命されたイアンが彼から「お前は酒の味が分かる」と評されたのは、つまり正しい状況判断が出来るという事なのでしょうな。
非常に迅速かつ繊細な判断が要求される作戦において、状況をしっかりと見定める事の出来る力を有している事はかなり重要ですよね。
予告によれば巨人化したエレンが力を制御できずに暴走してしまうらしいんですが、果たしてこの作戦はどうなるのか……残すところあと1話2話、楽しみです。
次回「傷--トロスト区攻防戦8--」
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2013/06/20 Thu. 13:21 edit
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進撃の巨人 第10話「応える--トロスト区攻防戦6--」
こんの分からずやがあああ!(何
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今回はエレンとミカサを救うため、また自分を信じ思いを託してくれた2人に応えるためアルミンが駐屯兵団の面々を説得しようとする話。
発射された砲弾からミカサとアルミンを護りたい一心で巨人化したエレンの力により何とか最悪の事態はまぬがれたものの、依然として危機的状況は変わらない絶対絶命の様相。
土煙で辺りが包まれ周りからは肉眼で見る事の出来ない中で、エレンは巨人の力を使い自宅の地下室に行くつもりだと2人に宣言するわけで。
それが今思いつく中で残された道の片方、そしてもう片方は「アルミンが自分たちは無害である事を訴え駐屯兵団を説得する」という道。
それが出来るか出来ないか、どちらにしろアルミンの意見を尊重すると言ってくれたエレンのなんと心強い事でしょうか。
自分は無力で2人の足手まといで、何の役にも立っていない。
そうずっと思い詰めていたアルミンだったけれど、それは単なる自分の思い違いで当の2人は全くそんな事考えてはおらず、むしろ自分に全幅の信頼を寄せてくれていたという事…
エレンもミカサも肉体的な意味でも精神的な意味でも非常に強い子ですから、2人に比べてずっと非力に感じてしまう自分に負い目を感じてしまうアルミンの気持ちは何となく分かります。
でも、2人にとってのアルミンは大切な友人であり本当に困った時に頼りになる奴であって、それ以上でもそれ以下でもないんですよね。
強いとか弱いとか、そんなのはどうでもいい事なんですよね、きっと。
自分たちにはない力を持っていて命を託す事が出来るぐらい信頼している、もうそれ以上の事は何も必要ないんだろうなぁと。
そんな事を3人のやり取りを観ながら漠然と考えておりました(ぁ
今回の話は何ともまぁ言葉にしづらい印象を受ける内容だったんですが、とにかくもう自分たちに大砲を向ける駐屯兵団に対して訴えかけるアルミンの気迫が凄まじかったですね~w
おぉ!おー!って思わず見入ってしまいました(´ω`)
アルミンの言ってた事は観終わってすぐにもかかわらずほとんど覚えてないけれど、言葉よりも熱意が大事な時もあるんだなと感じた回でしたねw
その後の変人ピクシスとの会話においても、助かりたい一心で言った部分もあると正直に話すアルミンが印象的でしたよ。
エレンが巨人化してウォールモーゼの外門にポッカリと空いた穴を大岩で塞ぐという作戦。
今の自分は他の兵士が理解している状況と大して変わらないし、本当に穴を塞げるかどうかは分からない。
でも、やる。力強い意志を伴ってそう答えてくれるエレンの姿を観ると、やっぱり頼もしさを感じてしまいます(´∇`)
「やるのか、やらないのか」
ピクシスはいつ巨人さんに食われてもおかしくないこの状況下でどれだけの意志があるかを測りたかったんでしょうね。
ここまで聞いてきたわけですから、おそらく何かをする算段なんでしょう。
それもエレンの巨人化能力なしでは成功しない、いちかばちかと言っても過言ではない何かを。
残すところあと1話か2話ぐらい?だと思いますが、一体どんな奇策に出て巨人さんたちを追い出すのかワクワクしてきますね!
次回「偶像--トロスト区攻防戦7--」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はエレンとミカサを救うため、また自分を信じ思いを託してくれた2人に応えるためアルミンが駐屯兵団の面々を説得しようとする話。
発射された砲弾からミカサとアルミンを護りたい一心で巨人化したエレンの力により何とか最悪の事態はまぬがれたものの、依然として危機的状況は変わらない絶対絶命の様相。
土煙で辺りが包まれ周りからは肉眼で見る事の出来ない中で、エレンは巨人の力を使い自宅の地下室に行くつもりだと2人に宣言するわけで。
それが今思いつく中で残された道の片方、そしてもう片方は「アルミンが自分たちは無害である事を訴え駐屯兵団を説得する」という道。
それが出来るか出来ないか、どちらにしろアルミンの意見を尊重すると言ってくれたエレンのなんと心強い事でしょうか。
自分は無力で2人の足手まといで、何の役にも立っていない。
そうずっと思い詰めていたアルミンだったけれど、それは単なる自分の思い違いで当の2人は全くそんな事考えてはおらず、むしろ自分に全幅の信頼を寄せてくれていたという事…
エレンもミカサも肉体的な意味でも精神的な意味でも非常に強い子ですから、2人に比べてずっと非力に感じてしまう自分に負い目を感じてしまうアルミンの気持ちは何となく分かります。
でも、2人にとってのアルミンは大切な友人であり本当に困った時に頼りになる奴であって、それ以上でもそれ以下でもないんですよね。
強いとか弱いとか、そんなのはどうでもいい事なんですよね、きっと。
自分たちにはない力を持っていて命を託す事が出来るぐらい信頼している、もうそれ以上の事は何も必要ないんだろうなぁと。
そんな事を3人のやり取りを観ながら漠然と考えておりました(ぁ
今回の話は何ともまぁ言葉にしづらい印象を受ける内容だったんですが、とにかくもう自分たちに大砲を向ける駐屯兵団に対して訴えかけるアルミンの気迫が凄まじかったですね~w
おぉ!おー!って思わず見入ってしまいました(´ω`)
アルミンの言ってた事は観終わってすぐにもかかわらずほとんど覚えてないけれど、言葉よりも熱意が大事な時もあるんだなと感じた回でしたねw
その後の変人ピクシスとの会話においても、助かりたい一心で言った部分もあると正直に話すアルミンが印象的でしたよ。
エレンが巨人化してウォールモーゼの外門にポッカリと空いた穴を大岩で塞ぐという作戦。
今の自分は他の兵士が理解している状況と大して変わらないし、本当に穴を塞げるかどうかは分からない。
でも、やる。力強い意志を伴ってそう答えてくれるエレンの姿を観ると、やっぱり頼もしさを感じてしまいます(´∇`)
「やるのか、やらないのか」
ピクシスはいつ巨人さんに食われてもおかしくないこの状況下でどれだけの意志があるかを測りたかったんでしょうね。
ここまで聞いてきたわけですから、おそらく何かをする算段なんでしょう。
それもエレンの巨人化能力なしでは成功しない、いちかばちかと言っても過言ではない何かを。
残すところあと1話か2話ぐらい?だと思いますが、一体どんな奇策に出て巨人さんたちを追い出すのかワクワクしてきますね!
次回「偶像--トロスト区攻防戦7--」
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2013/06/11 Tue. 23:53 edit
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進撃の巨人 第9話「左腕の行方--トロスト区攻防戦5--」
や、やったか…!?(何
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今回は巨人さんたちに囲まれた絶体絶命の状況から辛くも生還した仲間たちに連れられエレンが目を覚ましたのも束の間、キッツ・ヴェールマン率いる駐屯兵団の方々に嫌疑をかけられる話。
いっつも蒼白で情緒不安定な表情タップリじゃないですかーなキッツがエレンたちに砲弾を撃った瞬間の一言、「やったか…!?」がいかにもテンプレでクスッと笑ってしまいました(ぁ
まぁうん、そりゃあそうなるよねって展開ではありましたよねー。
いつ自分たちが巨人たちに襲われ命を落とすか分からないというこの極限状態、事もあろうにその巨人さんの中からエレンが生きたまま姿を現した事を知ったら疑ってしまうのも当然の事。
「お前は人間なのか!?それとも巨人なのか!?」と彼は究極の選択とも言えそうな質問をエレンに投げかけてましたが、これってさほど深く考えなくてもどちらにしろ結論が変わらない事が分かっちゃうんですよねぇ…w
巨人です!と答えればそうかやっぱりかとなって処刑、人間です!と答えても今回の終盤で観られたようにそんなわけあるはずがないと結局は処刑対象になっちゃう。
要は大義名分と自分が同胞を殺しても周りから責められないだけの動機が欲しいだけなんですよね。
まぁ並みの人間だったら誰だってあぁなっていたでしょうから、彼を責めるつもりはありませんが…
せっかく同じ人間で言葉が通じ合うってのに、ただの一言も耳を傾けようとしないのは愚かだし勿体ないですよねぇ。
それよりも、何が何でもエレンを護ろうとするミカサがとってもカッコいいし頼もしすぎて困るんですよねw
「どこの誰が相手だろうと、エレンが殺されるのは阻止する。これ以外に理由は必要ない!」
たとえ相手が同じ人間だろうと自分より目上の人間だろうと、エレンに仇なす存在ならば何人たりとも容赦する気のないミカサはある意味筋が通ってる……のかな?w
相変わらずエレン一筋でスゴく一途ですよねぇ、ミカサだったらたとえエレンの正体が巨人さんで人間に化けていたとしても問題なく受け入れそうですw
まぁ、どうやら父親から注射で投与された薬が原因でエレンは巨人さんになる事が出来るみたいですが…
トロスト区編はまだまだ終わりを迎えそうにないので、気になる続きはまた次回!って展開がこれからも続いていきそう。
この作品って1クールなんでしたっけ……どっかで2クールって話を聞いたような気がしないでもないですが、どっちだったっけなぁ。
でもまぁ、兎にも角にも次回も楽しみですな!
次回「応える--トロスト区攻防戦6--」
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今回は巨人さんたちに囲まれた絶体絶命の状況から辛くも生還した仲間たちに連れられエレンが目を覚ましたのも束の間、キッツ・ヴェールマン率いる駐屯兵団の方々に嫌疑をかけられる話。
いっつも蒼白で情緒不安定な表情タップリじゃないですかーなキッツがエレンたちに砲弾を撃った瞬間の一言、「やったか…!?」がいかにもテンプレでクスッと笑ってしまいました(ぁ
まぁうん、そりゃあそうなるよねって展開ではありましたよねー。
いつ自分たちが巨人たちに襲われ命を落とすか分からないというこの極限状態、事もあろうにその巨人さんの中からエレンが生きたまま姿を現した事を知ったら疑ってしまうのも当然の事。
「お前は人間なのか!?それとも巨人なのか!?」と彼は究極の選択とも言えそうな質問をエレンに投げかけてましたが、これってさほど深く考えなくてもどちらにしろ結論が変わらない事が分かっちゃうんですよねぇ…w
巨人です!と答えればそうかやっぱりかとなって処刑、人間です!と答えても今回の終盤で観られたようにそんなわけあるはずがないと結局は処刑対象になっちゃう。
要は大義名分と自分が同胞を殺しても周りから責められないだけの動機が欲しいだけなんですよね。
まぁ並みの人間だったら誰だってあぁなっていたでしょうから、彼を責めるつもりはありませんが…
せっかく同じ人間で言葉が通じ合うってのに、ただの一言も耳を傾けようとしないのは愚かだし勿体ないですよねぇ。
それよりも、何が何でもエレンを護ろうとするミカサがとってもカッコいいし頼もしすぎて困るんですよねw
「どこの誰が相手だろうと、エレンが殺されるのは阻止する。これ以外に理由は必要ない!」
たとえ相手が同じ人間だろうと自分より目上の人間だろうと、エレンに仇なす存在ならば何人たりとも容赦する気のないミカサはある意味筋が通ってる……のかな?w
相変わらずエレン一筋でスゴく一途ですよねぇ、ミカサだったらたとえエレンの正体が巨人さんで人間に化けていたとしても問題なく受け入れそうですw
まぁ、どうやら父親から注射で投与された薬が原因でエレンは巨人さんになる事が出来るみたいですが…
トロスト区編はまだまだ終わりを迎えそうにないので、気になる続きはまた次回!って展開がこれからも続いていきそう。
この作品って1クールなんでしたっけ……どっかで2クールって話を聞いたような気がしないでもないですが、どっちだったっけなぁ。
でもまぁ、兎にも角にも次回も楽しみですな!
次回「応える--トロスト区攻防戦6--」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/06/05 Wed. 23:31 edit
Category: .2013年の作品 進撃の巨人
進撃の巨人 第7話「小さな刃--トロスト区攻防戦3--」
え?……え!?(何
-- 続きを読む --
今回は立体機動装置を動かすためのガスの残量が残りわずかの中、ガスを補給するため巨人さんたちがウヨウヨいるであろう補給基地へと決死の突撃を試みようとする話。
撤退命令を意味する鐘が鳴ったにもかかわらず、どうしてだか壁を登ろうとしない訓練兵部隊の面々。
それは何故なのかと言うと、立体機動装置を動かすためには必要不可欠なガスが足りないからであった…!
というひどく原始的かつ分かりやすい理由にちょっぴり笑ってしまいました(何
立体起動装置ってガスで動いてるのね!と、こんな絶望的な状況下で悠長な事を考えておりましたねw
動力源の事は今まで何1つ考えてませんでしたが、確かにそれもそうか。
あんなに自由自在な挙動を可能にさせる装置が何かしらのエネルギーも使わずに動かせるわけがありませんでしたわw
ほほう、ボンベに圧縮されたガスを噴射させて立体起動装置を利用してるのね。スゴく今更感がありますが、勉強になりました(ぁ
今回の見所はアルミンの口からエレンが戦死したと告げられた後のミカサの表情や無鉄砲な行動、その後ガス欠した後の諦観および絶望からエレンの言葉を思い出し決して諦めないと再び闘志を燃やすまでの一連の流れ。
そして何よりとある巨人さんが巨人さんを全力で殺しにかかってたシーンでしょうかね?
アルミンからエレンも含め自分の部隊の他の隊員はみな死んだ事を告げられた瞬間のミカサの顔、なかなかにえぐかったですよねぇ…
まさしく死んだ魚の目、普段から無表情に近い雰囲気を醸し出しているミカサですけどあれはどう見ても生気が感じられませんでしたよw
エレンがいさえすれば自分は何だって出来ると奮い立たせた矢先の事だっただけに、もはや生きる希望であり意味を失ってしまっていたんでしょうね。
しかしそれでもなお、もう自分は死ぬんだと自覚し未練はないと悟りを開いたような面持ちになってもなお、ミカサの奥深くに眠る本能的な部分がそれを拒絶するという摩訶不思議さ。
幼い頃に自分を助けてくれたエレンのあの時の言葉が今でも脳裏に焼き付いているからというのもあるんでしょうけど、やはりミカサからは他の人間たちとは決定的に違う「なにか」を感じるなぁ。
エレンとほぼ同じ感覚なんでしょうね、自分が死ぬその瞬間まで生きる事を決して諦めない強靭な精神を持ってるって感じなのかな。
刃の先が折れとても武器として使えるような代物ではなくなっていても、それを手に巨人さんに対峙しようとするミカサがカッコよかったです(´∇`)
そして彼女の後ろから現れ、挟み撃ちかと思いきや前方にいる巨人さんに強烈な右ストレートを放ち絶命させた巨人さんは一体…
また違う巨人さんと戦った時はあろう事かファイティングポーズも取ってましたし、一体全体どういう事なんでしょう?w
超大型巨人や鎧の巨人同様、知性を持ち合わせてるって事なのかな…?
もしそうならば、知性を持ってる巨人さんとそうでない巨人さんって一体何が違うんでしょうね?
ミカサたちには目もくれず巨人さんを殲滅するかのように向かっていく姿も不思議でありますし、ホントどういう事なんだろ。
その辺の事も次回で少しぐらいは明かされるといいなぁと思いつつ、次回も楽しみにしていきたいと思います(´ω`)
次でトロスト区のエピソードになってもう4話目になるんですね!意外と長くてビックリでした!
次回「心臓の鼓動が聞こえる――トロスト区防衛戦4――」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は立体機動装置を動かすためのガスの残量が残りわずかの中、ガスを補給するため巨人さんたちがウヨウヨいるであろう補給基地へと決死の突撃を試みようとする話。
撤退命令を意味する鐘が鳴ったにもかかわらず、どうしてだか壁を登ろうとしない訓練兵部隊の面々。
それは何故なのかと言うと、立体機動装置を動かすためには必要不可欠なガスが足りないからであった…!
というひどく原始的かつ分かりやすい理由にちょっぴり笑ってしまいました(何
立体起動装置ってガスで動いてるのね!と、こんな絶望的な状況下で悠長な事を考えておりましたねw
動力源の事は今まで何1つ考えてませんでしたが、確かにそれもそうか。
あんなに自由自在な挙動を可能にさせる装置が何かしらのエネルギーも使わずに動かせるわけがありませんでしたわw
ほほう、ボンベに圧縮されたガスを噴射させて立体起動装置を利用してるのね。スゴく今更感がありますが、勉強になりました(ぁ
今回の見所はアルミンの口からエレンが戦死したと告げられた後のミカサの表情や無鉄砲な行動、その後ガス欠した後の諦観および絶望からエレンの言葉を思い出し決して諦めないと再び闘志を燃やすまでの一連の流れ。
そして何よりとある巨人さんが巨人さんを全力で殺しにかかってたシーンでしょうかね?
アルミンからエレンも含め自分の部隊の他の隊員はみな死んだ事を告げられた瞬間のミカサの顔、なかなかにえぐかったですよねぇ…
まさしく死んだ魚の目、普段から無表情に近い雰囲気を醸し出しているミカサですけどあれはどう見ても生気が感じられませんでしたよw
エレンがいさえすれば自分は何だって出来ると奮い立たせた矢先の事だっただけに、もはや生きる希望であり意味を失ってしまっていたんでしょうね。
しかしそれでもなお、もう自分は死ぬんだと自覚し未練はないと悟りを開いたような面持ちになってもなお、ミカサの奥深くに眠る本能的な部分がそれを拒絶するという摩訶不思議さ。
幼い頃に自分を助けてくれたエレンのあの時の言葉が今でも脳裏に焼き付いているからというのもあるんでしょうけど、やはりミカサからは他の人間たちとは決定的に違う「なにか」を感じるなぁ。
エレンとほぼ同じ感覚なんでしょうね、自分が死ぬその瞬間まで生きる事を決して諦めない強靭な精神を持ってるって感じなのかな。
刃の先が折れとても武器として使えるような代物ではなくなっていても、それを手に巨人さんに対峙しようとするミカサがカッコよかったです(´∇`)
そして彼女の後ろから現れ、挟み撃ちかと思いきや前方にいる巨人さんに強烈な右ストレートを放ち絶命させた巨人さんは一体…
また違う巨人さんと戦った時はあろう事かファイティングポーズも取ってましたし、一体全体どういう事なんでしょう?w
超大型巨人や鎧の巨人同様、知性を持ち合わせてるって事なのかな…?
もしそうならば、知性を持ってる巨人さんとそうでない巨人さんって一体何が違うんでしょうね?
ミカサたちには目もくれず巨人さんを殲滅するかのように向かっていく姿も不思議でありますし、ホントどういう事なんだろ。
その辺の事も次回で少しぐらいは明かされるといいなぁと思いつつ、次回も楽しみにしていきたいと思います(´ω`)
次でトロスト区のエピソードになってもう4話目になるんですね!意外と長くてビックリでした!
次回「心臓の鼓動が聞こえる――トロスト区防衛戦4――」
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2013/05/23 Thu. 18:55 edit
Category: .2013年の作品 進撃の巨人
進撃の巨人 第6話「少女が見た世界--トロスト区攻防戦2--」
さしずめエレンは王子様と言ったところですか、ふへへ(何
-- 続きを読む --
今回はミカサの悲しい過去が明かされる話。
とりあえずまぁ、商会のお偉いさんだか人々に食い物を提供してやってるんだからとかどうでもいいですよね、うん。
出入口を塞いでた馬車をどかせばすんなりと人々は通過できたみたいだし、その上馬車がはまってたわけでもなかったし。
極めて自己中心的で身勝手で、ゴミみたいな人間。この世からいなくなって当然の人間ってのはこの世界において確実に存在するものなのだ、という事を教え諭してくれたかのような話でございました。
ビックリするほどお強いミカサのその強さの秘密は幼少期のとある出来事に関係していたのですね…
「もう誰も死なせたくない」という言葉や初回からして既に両親がいないっぽい雰囲気のあったミカサだったので頭の片隅で何となく予想はしてたんですが、いざ彼女の過去のフタを開けてみたらそれはもう悲惨で悲惨で。
彼女の両親を殺した相手が巨人ならまだしも、まさか同じ人間だったとはなぁ…
東洋人は高く売れるからって事でさらって人身売買、ホントに純血の東洋人は彼女の母親だったから「何で殺したんだ!」とか「殺すのは父親だけだって話だっただろ!」とか。
ゴミクズみたいな方々の話を聞いてるといやいやそういう問題じゃないでしょうよと言いたくなりますし、それ以上に沸々とした怒りと嘆き悲しみ呆然といった様々な思いが入り乱れた気持ちになってしまいます。
父親に麓に戻るように言われたにもかかわらず、単身人身売買の方々の家に乗り込みミカサを助けようとしたエレンがとにかくスゴかったですねー。
何の躊躇もなく人殺しが出来るのってスゴいなと思う、ミカサを早く助けたかったからといった理由を加味してもただただスゴいなと感じずにはいられませんでした。
この作品においてなのかな、この世界においてなのかな、人殺しは罪だとか正義や悪といった倫理的な部分は度外視されている作品なんでしょうね。
人身売買3人組の最後の1人に首を絞められながらエレンが発していた言葉「勝てなきゃ死ぬ、勝てば生きる。戦わなければ勝てない」にこの作品世界におけるルールの全てが集約されてるんだろうな、きっと。
つまり、この世界はどうしようもないほど弱肉強食であり戦う事を止めた者はただ食われるだけの存在だって事。
エレンが内地の憲兵団入りを希望していたジャンを壮絶に批判していたのは、なるほど彼の中にそういう思想があったからなのですね。
これから先も生きていくためには巨人に勝たなければならず、そのためにはまず立ち上がり戦わなければならない。
ミカサを大人びた女の子だなと思っていた事もありましたが、幼少期からそんな思想を持っていたエレンは彼女以上に大人びた人間だったかもしれませんねw
まぁ、エレンの中にああいう考えが芽生えたのは父親の教育によるところが大きいんでしょうけどねー。
だってエレンが単身乗り込んで命を粗末にしてしまうような行動をした事を咎めただけで人殺しをした事については咎めなかったもんね、彼の父もこの世界のルールが分かってるって事なんでしょうなw
うん、ミカサがいつもエレンの事を気にかけている理由が何となく分かりましたよ。
命の恩人とも言える大切な人をもう失いたくないってのもあるでしょうし、今回の話を観てて分かるようにエレンって非常に危なっかしい子なんですよねw
そんなエレンを護っていくためにも、ミカサは誰よりも強くなろうとしたんでしょうか…?w
でも、こんな話を観た後だからエレンがどうなってしまったかを知った時のミカサがとっても心配。
感情を爆発させる事は……うーん、なさそうな気はするけどどうなっちゃうんだろう。
次回も楽しみでございます。
次回「小さな刃――トロスト区防衛戦3――」
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今回はミカサの悲しい過去が明かされる話。
とりあえずまぁ、商会のお偉いさんだか人々に食い物を提供してやってるんだからとかどうでもいいですよね、うん。
出入口を塞いでた馬車をどかせばすんなりと人々は通過できたみたいだし、その上馬車がはまってたわけでもなかったし。
極めて自己中心的で身勝手で、ゴミみたいな人間。この世からいなくなって当然の人間ってのはこの世界において確実に存在するものなのだ、という事を教え諭してくれたかのような話でございました。
ビックリするほどお強いミカサのその強さの秘密は幼少期のとある出来事に関係していたのですね…
「もう誰も死なせたくない」という言葉や初回からして既に両親がいないっぽい雰囲気のあったミカサだったので頭の片隅で何となく予想はしてたんですが、いざ彼女の過去のフタを開けてみたらそれはもう悲惨で悲惨で。
彼女の両親を殺した相手が巨人ならまだしも、まさか同じ人間だったとはなぁ…
東洋人は高く売れるからって事でさらって人身売買、ホントに純血の東洋人は彼女の母親だったから「何で殺したんだ!」とか「殺すのは父親だけだって話だっただろ!」とか。
ゴミクズみたいな方々の話を聞いてるといやいやそういう問題じゃないでしょうよと言いたくなりますし、それ以上に沸々とした怒りと嘆き悲しみ呆然といった様々な思いが入り乱れた気持ちになってしまいます。
父親に麓に戻るように言われたにもかかわらず、単身人身売買の方々の家に乗り込みミカサを助けようとしたエレンがとにかくスゴかったですねー。
何の躊躇もなく人殺しが出来るのってスゴいなと思う、ミカサを早く助けたかったからといった理由を加味してもただただスゴいなと感じずにはいられませんでした。
この作品においてなのかな、この世界においてなのかな、人殺しは罪だとか正義や悪といった倫理的な部分は度外視されている作品なんでしょうね。
人身売買3人組の最後の1人に首を絞められながらエレンが発していた言葉「勝てなきゃ死ぬ、勝てば生きる。戦わなければ勝てない」にこの作品世界におけるルールの全てが集約されてるんだろうな、きっと。
つまり、この世界はどうしようもないほど弱肉強食であり戦う事を止めた者はただ食われるだけの存在だって事。
エレンが内地の憲兵団入りを希望していたジャンを壮絶に批判していたのは、なるほど彼の中にそういう思想があったからなのですね。
これから先も生きていくためには巨人に勝たなければならず、そのためにはまず立ち上がり戦わなければならない。
ミカサを大人びた女の子だなと思っていた事もありましたが、幼少期からそんな思想を持っていたエレンは彼女以上に大人びた人間だったかもしれませんねw
まぁ、エレンの中にああいう考えが芽生えたのは父親の教育によるところが大きいんでしょうけどねー。
だってエレンが単身乗り込んで命を粗末にしてしまうような行動をした事を咎めただけで人殺しをした事については咎めなかったもんね、彼の父もこの世界のルールが分かってるって事なんでしょうなw
うん、ミカサがいつもエレンの事を気にかけている理由が何となく分かりましたよ。
命の恩人とも言える大切な人をもう失いたくないってのもあるでしょうし、今回の話を観てて分かるようにエレンって非常に危なっかしい子なんですよねw
そんなエレンを護っていくためにも、ミカサは誰よりも強くなろうとしたんでしょうか…?w
でも、こんな話を観た後だからエレンがどうなってしまったかを知った時のミカサがとっても心配。
感情を爆発させる事は……うーん、なさそうな気はするけどどうなっちゃうんだろう。
次回も楽しみでございます。
次回「小さな刃――トロスト区防衛戦3――」
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2013/05/15 Wed. 06:26 edit
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進撃の巨人 第5話「初陣--トロスト区攻防戦1--」
まさに圧倒的、圧倒的敗北(何
-- 続きを読む --
今回は外門が超大型巨人に破られトロスト区に巨人さんたちが流入してきたのに対し、大きな決意を抱くエレンも含め訓練を終えたばかりの兵士たちも最前線で戦いを挑む話。
立体機動装置を使っての戦闘シーンはやっぱり躍動感に溢れていて、観てるだけでも心がウキウキしてきますね!
ピンポイントで固定砲台や門を真っ先に壊した超大型巨人、訓練兵時代に受けた座学では「巨人に人間ほどの知性は存在しない」との事でしたが
どうやら知性のある者も存在するようで…?
あれだけ巨大で頭を破壊しても活動を続け、1,2分で再生までしてしまう不死身の身体なのに首の大動脈に当たる部分が弱点ってのは何だかちょっぴり違和感を覚えてしまいますねw
あーそこは人間と同じなんだ、って親近感ではないけど不思議な感覚を味わってました(何
外門と固定砲台を壊すだけ壊して、弱点に斬りつけようとするエレンの目の前で超大型巨人はこつ然と姿を消してしまったみたいで…
以前も突然姿を現して突然消えてしまったとの事ですが、他の巨人さんとは圧倒的に異質な印象を受けますね~。
どことなく引っかかるものというか、怪しい感じがしますが何で消えちゃうんだろう?
ピクシスという実力者さんらしい兵士とチェスに興じていたバルト候については、ウォールマリアの外門が破られトロスト区が巨人さんたちに襲われる事を知ってからの発言がなぁ。
どうせ安い命だから捨て置けだの自分を護ってさえいればいいだの、とりあえず性根が腐り切ってる方って事は分かりました(ぁ
多分1番真ん中のエリアにいる上流階級の方々って、みんなこの人みたいな考え方なんでしょうね。
外側にいる人たちは全員捨て駒で自分たちが生き残るための踏み台だ、なんていう愚かな考え。
懐を温めれば温めるほど腐敗していくのはいつの時代も変わらないのですね……嘆かわしい事です。
肝心のトロスト区に侵入した巨人さんたちとエレンら兵士たちとの戦いは……うん、予想通りと言えば予想通りでしたが絶望しかありませんでした(>_<)
トーマス、お前いい奴だったのに…!おさげ髪の子も地味に気に入ってたのに…!
3年間もの間訓練兵として血反吐を吐くような厳しい修行に耐え何度も死ぬ思いをしてようやく一人前になったエレンたちでしたけど、それでもまだ巨人さんたちを打倒するだけの力が足りないとおっしゃるのでしょうか…
人類にはやはり、やはり絶滅しか残された道がないのか…!?
アルミンを庇って無駄に慈悲深いお顔をした巨人さんにパックンチョされてしまったエレンには驚愕しましたが、それ以上にその事を知ったミカサがどうなっちゃうのか心配でたまりません。。。
あれだけエレンの事心配してたんですもの、班が違うのに「混乱したら私のところへ来て」「私があなたを護る」って言ってくるぐらい。
本音を言えばエレンと同じ班になって護りたかったであろうミカサの心境を想うと……うーむ。
まさかこのまま、エレン絶命なんて事はありませんよね…?
エレンって主人公だよね?ホラ、主人公は絶対に死なないっていう主人公補正があるから大丈夫だよ、きっと。
こんなところで終わってしまって続きが気になって仕方がないのですが、次回は過去の回想がメインになるっぽい
しなぁ。
巨人さんのお腹の中って、どういう構造なんだろう。人間と同じで消化液を出して溶かしちゃう感じなのかな?
あーもう、続きが気になっちゃう!次回も楽しみですね!
次回「少女が見た世界――トロスト区防衛戦2――」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は外門が超大型巨人に破られトロスト区に巨人さんたちが流入してきたのに対し、大きな決意を抱くエレンも含め訓練を終えたばかりの兵士たちも最前線で戦いを挑む話。
立体機動装置を使っての戦闘シーンはやっぱり躍動感に溢れていて、観てるだけでも心がウキウキしてきますね!
ピンポイントで固定砲台や門を真っ先に壊した超大型巨人、訓練兵時代に受けた座学では「巨人に人間ほどの知性は存在しない」との事でしたが
どうやら知性のある者も存在するようで…?
あれだけ巨大で頭を破壊しても活動を続け、1,2分で再生までしてしまう不死身の身体なのに首の大動脈に当たる部分が弱点ってのは何だかちょっぴり違和感を覚えてしまいますねw
あーそこは人間と同じなんだ、って親近感ではないけど不思議な感覚を味わってました(何
外門と固定砲台を壊すだけ壊して、弱点に斬りつけようとするエレンの目の前で超大型巨人はこつ然と姿を消してしまったみたいで…
以前も突然姿を現して突然消えてしまったとの事ですが、他の巨人さんとは圧倒的に異質な印象を受けますね~。
どことなく引っかかるものというか、怪しい感じがしますが何で消えちゃうんだろう?
ピクシスという実力者さんらしい兵士とチェスに興じていたバルト候については、ウォールマリアの外門が破られトロスト区が巨人さんたちに襲われる事を知ってからの発言がなぁ。
どうせ安い命だから捨て置けだの自分を護ってさえいればいいだの、とりあえず性根が腐り切ってる方って事は分かりました(ぁ
多分1番真ん中のエリアにいる上流階級の方々って、みんなこの人みたいな考え方なんでしょうね。
外側にいる人たちは全員捨て駒で自分たちが生き残るための踏み台だ、なんていう愚かな考え。
懐を温めれば温めるほど腐敗していくのはいつの時代も変わらないのですね……嘆かわしい事です。
肝心のトロスト区に侵入した巨人さんたちとエレンら兵士たちとの戦いは……うん、予想通りと言えば予想通りでしたが絶望しかありませんでした(>_<)
トーマス、お前いい奴だったのに…!おさげ髪の子も地味に気に入ってたのに…!
3年間もの間訓練兵として血反吐を吐くような厳しい修行に耐え何度も死ぬ思いをしてようやく一人前になったエレンたちでしたけど、それでもまだ巨人さんたちを打倒するだけの力が足りないとおっしゃるのでしょうか…
人類にはやはり、やはり絶滅しか残された道がないのか…!?
アルミンを庇って無駄に慈悲深いお顔をした巨人さんにパックンチョされてしまったエレンには驚愕しましたが、それ以上にその事を知ったミカサがどうなっちゃうのか心配でたまりません。。。
あれだけエレンの事心配してたんですもの、班が違うのに「混乱したら私のところへ来て」「私があなたを護る」って言ってくるぐらい。
本音を言えばエレンと同じ班になって護りたかったであろうミカサの心境を想うと……うーむ。
まさかこのまま、エレン絶命なんて事はありませんよね…?
エレンって主人公だよね?ホラ、主人公は絶対に死なないっていう主人公補正があるから大丈夫だよ、きっと。
こんなところで終わってしまって続きが気になって仕方がないのですが、次回は過去の回想がメインになるっぽい
しなぁ。
巨人さんのお腹の中って、どういう構造なんだろう。人間と同じで消化液を出して溶かしちゃう感じなのかな?
あーもう、続きが気になっちゃう!次回も楽しみですね!
次回「少女が見た世界――トロスト区防衛戦2――」
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2013/05/07 Tue. 20:39 edit
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進撃の巨人 第4話「解散式の夜――人類の再起2――」
兵士には退いてはならぬ時がある、たとえエレンの二の舞になると分かりきっていても!(何
-- 続きを読む --
今回は第104期訓練兵団が無事卒業を迎え、エレンが胸を張ってみんなの前で自分は調査兵団に入るのだと表明する話。
所々クスリと笑えるコメディータッチのシーンも散りばめながら、「巨人に対抗する技術が高ければ高いほど巨人から遠ざかる事が出来る」という不思議な矛盾を浮き彫りにさせた第4話でした(´ω`)
3話から早くも2年後の話みたいで案の定訓練シーンというか修行回的な部分は丸々すっ飛ばされていて、あぁやっぱりこの作品は巨人さんとの戦いがメインなんだなと改めて実感しましたねw
おそらく原作でもサクサクっと時代スキップがなされてエレンたちは卒業を迎えていったのでしょう。
2年後という事もあって少しは佇まいなり考え方なりが変わる方もいるのかしらと少し感じましたが、全然そんな事はなかったみたいである意味安心です(何
特にサシャ……相変わらず奇想天外な行動をして教官たちから大目玉を食らってるそうな…w
でも、人並み外れた勘の良さが評価され何だかんだで成績上位10名の中に入ってるみたいですし、実力自体は持ってる子なんでしょうね。
ただ行動・言動が不思議なだけなんです、何も悪くないんです!
ジャンはと言うとこれまた相変わらずのご様子で、自分に食って掛かって来て一悶着起こしかけたエレンがミカサに止められおとなしく一歩引いた姿を見てキレキレモードw
くそ!何でお前みたいなやつがミカサと!みたいな感じで嫉妬心メラメラなんでしょう、嘆かわしい事です(ぇ
協調性があまりないものの優れた戦闘能力を持つアニや屈強な身体と精神とを併せ持ったライナーも成績上位者として名を連ね、これまた頼もしい限りでございますな!
…でも、巨人さんとの戦いから遠ざかる事が出来る「憲兵団」に入団できるのもまた、その成績上位者10名だけなんですよねぇ。
訓練兵団ってのは巨人さんと戦う技術を身に着けるためのものであるから、普通だったら成績上位者は訓練兵団。
最低でも「壁」を担っている外側の街の駐屯兵団に配属されるものだと思うんですよね。
でも実際は成績上位者が内地を守備する憲兵団に志願する事が出来る。
何故そういうシステムになってしまっているのかいまいちピンと来ないところはありますけど、おそらく特に優秀な人物は自分の傍に置きたいという国のトップ側の思考が働いているんでしょうね。
もし壁が次々と破られ1番の中心部しか生活領域が残らなくなってしまった時、自分たちを護り盾になってくれる存在を少しでも多くしておきたい。
本当に優秀な人材以外は全て捨て駒という考えに行き着いてしまうので少し邪推かなと思う部分もあるんですが、そういった考えの元で創設されたのがこの訓練兵団なるものなのかも…?
でもそんな中、成績第5位でありながら調査兵団に入ると声高にみんなの前で宣言するエレンの勇ましいこと勇ましいこと!
「死んでも足手まといにはならない」と強い決意をあらわにし座学の優秀さが評価されたのに憲兵団に入る意志を固めたアルミンやエレンを護るためにやっぱり調査兵団に入るミカサ。
エレンの力強い言葉に影響を受けてみなさん続々と憲兵団に入る事にしてくれたみたいで……これはもしかしたら今度こそ巨人さんを打ち破れる事が出来るかも!なんて気分にさせてくれますね~!
しかしながら、さぁ希望の光が見えてきたぞ!ってところで突如として登場し壁をぶち破ってくる超大型巨人…!
次回のサブタイを見るに、このままエレンたちの兵士として初の対巨人戦となる模様。
現実的に考えてもお話的に考えても、初陣で勝利を収めるなんて例まずないんですよねぇ…w
うーむ、どうなるんでしょうか。躍動感溢れる戦闘シーンを初回以降久々に観られるという意味でも、次回にワクワクです!
次回「初陣――トロスト区防衛戦1――」
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今回は第104期訓練兵団が無事卒業を迎え、エレンが胸を張ってみんなの前で自分は調査兵団に入るのだと表明する話。
所々クスリと笑えるコメディータッチのシーンも散りばめながら、「巨人に対抗する技術が高ければ高いほど巨人から遠ざかる事が出来る」という不思議な矛盾を浮き彫りにさせた第4話でした(´ω`)
3話から早くも2年後の話みたいで案の定訓練シーンというか修行回的な部分は丸々すっ飛ばされていて、あぁやっぱりこの作品は巨人さんとの戦いがメインなんだなと改めて実感しましたねw
おそらく原作でもサクサクっと時代スキップがなされてエレンたちは卒業を迎えていったのでしょう。
2年後という事もあって少しは佇まいなり考え方なりが変わる方もいるのかしらと少し感じましたが、全然そんな事はなかったみたいである意味安心です(何
特にサシャ……相変わらず奇想天外な行動をして教官たちから大目玉を食らってるそうな…w
でも、人並み外れた勘の良さが評価され何だかんだで成績上位10名の中に入ってるみたいですし、実力自体は持ってる子なんでしょうね。
ただ行動・言動が不思議なだけなんです、何も悪くないんです!
ジャンはと言うとこれまた相変わらずのご様子で、自分に食って掛かって来て一悶着起こしかけたエレンがミカサに止められおとなしく一歩引いた姿を見てキレキレモードw
くそ!何でお前みたいなやつがミカサと!みたいな感じで嫉妬心メラメラなんでしょう、嘆かわしい事です(ぇ
協調性があまりないものの優れた戦闘能力を持つアニや屈強な身体と精神とを併せ持ったライナーも成績上位者として名を連ね、これまた頼もしい限りでございますな!
…でも、巨人さんとの戦いから遠ざかる事が出来る「憲兵団」に入団できるのもまた、その成績上位者10名だけなんですよねぇ。
訓練兵団ってのは巨人さんと戦う技術を身に着けるためのものであるから、普通だったら成績上位者は訓練兵団。
最低でも「壁」を担っている外側の街の駐屯兵団に配属されるものだと思うんですよね。
でも実際は成績上位者が内地を守備する憲兵団に志願する事が出来る。
何故そういうシステムになってしまっているのかいまいちピンと来ないところはありますけど、おそらく特に優秀な人物は自分の傍に置きたいという国のトップ側の思考が働いているんでしょうね。
もし壁が次々と破られ1番の中心部しか生活領域が残らなくなってしまった時、自分たちを護り盾になってくれる存在を少しでも多くしておきたい。
本当に優秀な人材以外は全て捨て駒という考えに行き着いてしまうので少し邪推かなと思う部分もあるんですが、そういった考えの元で創設されたのがこの訓練兵団なるものなのかも…?
でもそんな中、成績第5位でありながら調査兵団に入ると声高にみんなの前で宣言するエレンの勇ましいこと勇ましいこと!
「死んでも足手まといにはならない」と強い決意をあらわにし座学の優秀さが評価されたのに憲兵団に入る意志を固めたアルミンやエレンを護るためにやっぱり調査兵団に入るミカサ。
エレンの力強い言葉に影響を受けてみなさん続々と憲兵団に入る事にしてくれたみたいで……これはもしかしたら今度こそ巨人さんを打ち破れる事が出来るかも!なんて気分にさせてくれますね~!
しかしながら、さぁ希望の光が見えてきたぞ!ってところで突如として登場し壁をぶち破ってくる超大型巨人…!
次回のサブタイを見るに、このままエレンたちの兵士として初の対巨人戦となる模様。
現実的に考えてもお話的に考えても、初陣で勝利を収めるなんて例まずないんですよねぇ…w
うーむ、どうなるんでしょうか。躍動感溢れる戦闘シーンを初回以降久々に観られるという意味でも、次回にワクワクです!
次回「初陣――トロスト区防衛戦1――」
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2013/04/30 Tue. 11:42 edit
Category: .2013年の作品 進撃の巨人
進撃の巨人 第3話「絶望の中で鈍く光る――人類の再起1――」
仕方ないよね、目の前にお芋さんがあったんだもの。仕方ないよ(何
-- 続きを読む --
今回は立体起動装置への適性テストにエレンたちが挑戦する話。
エレンたちが訓練兵団に入団したという事で、今回はいわゆる修行回?とか何とか思っておりましたがー。
今回の話を観るに、修行云々よりもエレンたちと共に巨人さんたちとの激闘を共にする仲間たちのちょっとした紹介を兼ねた話だったのかな?
まさしく鬼教官なキース教官の新たな訓練兵たちをズタボロにこき下していく様は観ていて気持ちいい事この上なし!
その様子を遠くから見ていたメガネのお偉いさんいわく通過儀礼との事ですが、スゴイ活の入れ方だなぁと漠然と感じておりましたよ(´ω`)
本来ならピリピリとした緊迫感を味わう場面のはずだったと思うんだけどなぁ、お芋さんを突然ムシャムシャ食べだした女の子の訓練兵・サーシャを見つけて「何故だ?何故今芋を食べだした?」なんて一言を発した時には思わず爆笑しちゃいましたw
なんか変わってるよね、この子。いやなんか正直なやつだなーとは思うけど、どこかズレた感覚を持ってる気がしますw
「貴様が今右手に持っている物は何だ?」→「ふかした芋です!」
…なんか違うよね、なんか違う気がする(ぁ
ごめんなさいの一言を言えてたら、いやまぁどうせ言ったところで結果は変わらなかったでしょうけど、5時間耐久ランニングの刑に処せられる事はなかった気がするんだw
その後の彼女の登場シーンを観るに、食べ物に目がない子でネタキャラ要員なんだなって事が分かりましたね(何
多分幼い頃からひもじい暮らしを送らされていて、悲しきかな人並み外れた食欲を持つようになってしまったんでしょうけど……正直、そのような悲しい過去を連想するよりも先に笑いが出ちゃいますねw
キース教官にお芋さんを半分渡してたけど、それ全然半分じゃなかったから!3分の1も満たないレベルだったから!
通過儀礼も済ませた後、エレンたちは巨人との戦いにおける基礎中の基礎である「立体機動装置」を扱えるかどうかその適正テストを受ける事になるのですが…
あれだけ誰よりも巨人さんに対する怒り・執念に燃えていたエレンがその立体機動装置を全く扱えなかったとは!
どうやら技術云々よりもセンスの問題らしくって、それが扱えないと話にならないから開拓村に逆戻りされちゃうんだとかなんとか。
辛い現実を突き付けられた後のあのアレンの顔、死人の顔そのものでこれまたクスッと笑ってしまいましたw
1話2話と凄惨なシーンの数々を見せつけられてきたから、和やかになれる部分もあるんですよと言っているかのごときシーンが今回の話には多かった気がしますね~。
巨人さんたちとの戦いがメインだから、こんな部分は当然ながら単なる箸休みにしかならないのですけれども…w
エレンと同様に巨人さんの様子を目の当たりにした経験のある人物・ライナーとベルトルトから立体機動装置を使いこなすアドバイスと激励の言葉をもらったアレン。
どんな心境で再テストに臨むのかと思えば、根性論で無理矢理バランスを取ろうとしてるんですものw
根性だけでどうとでもなったら誰も苦労しないよね、実際に何とかしちゃったエレンはそれはそれでスゴイけど笑わざるを得なかったですw
でもまぁ、無事に適性テストは潜り抜けられたみたいだから、とにもかくにも万事オッケー…?
まぁそういう事にしておきましょう、細かい事は気にしたら負けです(ぇ
エレンたちに一体どんな日々が待ち受けているのか、続きが気になりますね!
そんなわけで、第3話でした。
ビシバシ訓練され続けヒーヒー苦しむ回かと思えば、メインキャラとなる人物たちとの人間関係を描くのがメインで修行っぽい事はあまりせず。
とりあえず、ミカサが超絶美人さんになってるのが何となく解せないのでありますが…(ぁ
何あれ!唇がうっすら口紅ぬってますよ的な色遣いになってるんですけど!
でも、すっごく美人さんにはなったけど性格やら考え方は丸っきり幼い頃と変わってないみたいで一安心でした(´ω`)
やっぱり今でもアレンの事が心配で、出来れば危ない目に遭って欲しくないって思ってるみたいですね。
エレンがどんな活躍をしていくのか気になるけど、ミカサが今後どんな行動を取っていくのかも同じぐらい気になりますね!
次回「解散式の夜――人類の再起2――」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は立体起動装置への適性テストにエレンたちが挑戦する話。
エレンたちが訓練兵団に入団したという事で、今回はいわゆる修行回?とか何とか思っておりましたがー。
今回の話を観るに、修行云々よりもエレンたちと共に巨人さんたちとの激闘を共にする仲間たちのちょっとした紹介を兼ねた話だったのかな?
まさしく鬼教官なキース教官の新たな訓練兵たちをズタボロにこき下していく様は観ていて気持ちいい事この上なし!
その様子を遠くから見ていたメガネのお偉いさんいわく通過儀礼との事ですが、スゴイ活の入れ方だなぁと漠然と感じておりましたよ(´ω`)
本来ならピリピリとした緊迫感を味わう場面のはずだったと思うんだけどなぁ、お芋さんを突然ムシャムシャ食べだした女の子の訓練兵・サーシャを見つけて「何故だ?何故今芋を食べだした?」なんて一言を発した時には思わず爆笑しちゃいましたw
なんか変わってるよね、この子。いやなんか正直なやつだなーとは思うけど、どこかズレた感覚を持ってる気がしますw
「貴様が今右手に持っている物は何だ?」→「ふかした芋です!」
…なんか違うよね、なんか違う気がする(ぁ
ごめんなさいの一言を言えてたら、いやまぁどうせ言ったところで結果は変わらなかったでしょうけど、5時間耐久ランニングの刑に処せられる事はなかった気がするんだw
その後の彼女の登場シーンを観るに、食べ物に目がない子でネタキャラ要員なんだなって事が分かりましたね(何
多分幼い頃からひもじい暮らしを送らされていて、悲しきかな人並み外れた食欲を持つようになってしまったんでしょうけど……正直、そのような悲しい過去を連想するよりも先に笑いが出ちゃいますねw
キース教官にお芋さんを半分渡してたけど、それ全然半分じゃなかったから!3分の1も満たないレベルだったから!
通過儀礼も済ませた後、エレンたちは巨人との戦いにおける基礎中の基礎である「立体機動装置」を扱えるかどうかその適正テストを受ける事になるのですが…
あれだけ誰よりも巨人さんに対する怒り・執念に燃えていたエレンがその立体機動装置を全く扱えなかったとは!
どうやら技術云々よりもセンスの問題らしくって、それが扱えないと話にならないから開拓村に逆戻りされちゃうんだとかなんとか。
辛い現実を突き付けられた後のあのアレンの顔、死人の顔そのものでこれまたクスッと笑ってしまいましたw
1話2話と凄惨なシーンの数々を見せつけられてきたから、和やかになれる部分もあるんですよと言っているかのごときシーンが今回の話には多かった気がしますね~。
巨人さんたちとの戦いがメインだから、こんな部分は当然ながら単なる箸休みにしかならないのですけれども…w
エレンと同様に巨人さんの様子を目の当たりにした経験のある人物・ライナーとベルトルトから立体機動装置を使いこなすアドバイスと激励の言葉をもらったアレン。
どんな心境で再テストに臨むのかと思えば、根性論で無理矢理バランスを取ろうとしてるんですものw
根性だけでどうとでもなったら誰も苦労しないよね、実際に何とかしちゃったエレンはそれはそれでスゴイけど笑わざるを得なかったですw
でもまぁ、無事に適性テストは潜り抜けられたみたいだから、とにもかくにも万事オッケー…?
まぁそういう事にしておきましょう、細かい事は気にしたら負けです(ぇ
エレンたちに一体どんな日々が待ち受けているのか、続きが気になりますね!
そんなわけで、第3話でした。
ビシバシ訓練され続けヒーヒー苦しむ回かと思えば、メインキャラとなる人物たちとの人間関係を描くのがメインで修行っぽい事はあまりせず。
とりあえず、ミカサが超絶美人さんになってるのが何となく解せないのでありますが…(ぁ
何あれ!唇がうっすら口紅ぬってますよ的な色遣いになってるんですけど!
でも、すっごく美人さんにはなったけど性格やら考え方は丸っきり幼い頃と変わってないみたいで一安心でした(´ω`)
やっぱり今でもアレンの事が心配で、出来れば危ない目に遭って欲しくないって思ってるみたいですね。
エレンがどんな活躍をしていくのか気になるけど、ミカサが今後どんな行動を取っていくのかも同じぐらい気になりますね!
次回「解散式の夜――人類の再起2――」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/04/23 Tue. 21:44 edit
Category: .2013年の作品 進撃の巨人