BTOOOM! 第4話「世界ランカー」
さ、さすが世界ランカーやで!(何
今回は父親からの過度な虐待によって精神が崩壊したらしい少年・吉良康介と竜太が戦う話。
『BTOOOM!』を連続40時間もプレイしていたり、竜太によれば3ツ星クラスのプレイヤーだったりとあの少年はなかなかの手練れだったようですが……たかが3ツ星と言ってしまえばそれまで。
世界ランカーにも名を連ねているプレイヤーとの格の違いを見せつけられた話でしたね~。
まぁ、少年が投げたクラッカー式ボムの爆風で吹き飛ばされて岩に頭を打って、一時的にゲームをやっているような感覚に竜太は陥っていたためだったのだけど。
敗因があるとすれば、あの少年がペラペラ喋って調子に乗り過ぎていたからなんじゃないかなって気がしますね~。
ある道における本当の実力者って、案外寡黙な人が多いんじゃないかな(´ω`)
自身たっぷりな事はイイ事ですけど、竜太の実力を見誤ってましたね……ソナーを使って少年のソナーを相殺するなんて芸当、並大抵の実力者では出来る事じゃないと思いますけどw
少年がソナーを使ってくるタイミングを予想して一瞬だけ立ち止まってるのかなって最初は思ってたんだけどなぁ、総相殺はさすがに予想外でした(ぁ
「お前らゲーム感覚で人殺しするなよww」とも思わなくもないけど、やっぱり実力者同士の手に汗握る攻防戦は面白かったですね!
あの少年については……うーん、何だかなぁという気持ち。
いや、確かに父親の虐待が原因でってのは少なからずあると思うんですよね。
一体どんな扱いを受けてきたかはオブラートに包まれてる感がありましたけど、幼少期からビシバシとやられてたらそりゃあ性格というか精神がねじ曲がってしまうと思います。
でも、だからと言って人を殺していい、という理由にはならないんですよね。
いくら軽蔑しているからとは言え、仮にも父親だった人を殺したってのにその直後に「僕、こんな事をしたのにとっても清々しいんだ!」なんて言ってる少年の姿を観てたらね…
あー、もうこいつはダメだなって。人として終わってしまっているなって、誰しもが思っちゃいますよねぇ。
弁護士の夏目さんとやらも同じ参加者としてこの島に来てるって事は、おそらく温情派の弁護士として数々の裁判を渡り歩いてきた事で誰かしらから恨みを買った結果なんだろうけど(参加者の条件が誰かから恨みを買っている、としたらですが)
その本性は別にうす汚いってわけじゃなくて、ある程度の人間味を持ち合わせた人物だったのは確かなんだと思います。
その夏目さんすら手を焼く存在……この親あってこの子あり、と言っても仕方がないぐらいの残念っぷりを見せてくれた吉良親子でしたw
「この世界では力が全てだ!」とか言って、さも自分が世界の覇者にでもなったかのような有頂天っぷり。
うん、こっちもこっちで父親同様殺されていい存在でしたよね(何
それに引き換え、竜太と来たら……逃げおおせる途中で足を引っ掛けて痛めてしまった平さんのために自ら注意を引き付ける役を買って出るなんて、なんといい奴なんでしょうね!
この島で出会ってちょっと話し合っただけの、うすいうすい関係。
でもそんな間柄であっても、そういう人を大切に出来る人がこの先生き残っていけるのかな、なんてちょっぴり嬉しい気分にさせてくれましたよ(´∇`)
一食一晩の恩義、なんて言葉もありますしね。
あの少年の父親の死体から、ちゃっかりICチップを回収してる平さんには笑っちゃいましたがw
平さん、何だかんだで世渡り上手なニオイがぷんぷんです!
そんなわけで、第4話でした。
いやー、面白い面白い。実は毎回楽しみにしてる作品だったりするんですが、物語的によく出来た作品ですよね~。
なんか、原作が欲しくなってきてしまいました(何
アニメを観て逆流するなんて事、普段はしないんだけどなぁ……これはマズイぞ、何がマズイのかは知らないけどマズイぞ(ぇ
次回はヒミコと竜太が再会していよいよ苦楽を共にする間柄になるみたいなので、楽しみで仕方がないですね!
次回「強襲」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/10/29 Mon. 19:39 edit
Category: .2012年の作品 BTOOOM!【終】
まとめて簡易感想(10月第4週)
リトルバスターズ!…更新済
CODE:BREAKER…更新済(10/26)
ハヤテのごとく!CANT TAKE MY EYES OFF YOU…更新済(10/28)
ジョジョの奇妙な冒険…更新済(10/27)
めだかボックス アブノーマル…更新済(10/29)
リトルバスターズ! 第3話
「何をしに来たかだと?……ふ、青春さ」
まぶしぃ、まぶしぃっす恭介さん!
でもせめて内定取るまではちゃんと就職活動してください、恭介さん!(ぁ
そんなわけで、来ヶ谷姉御やら三枝さんやらが登場する回です。
「三枝」で「さいぐさ」って読むのか……PCで一発変換できた事にビックリしてます(何
アレですね、登場の仕方がハーレム系作品よろしくえらい唐突ですがまぁそこはよしとしましょうかw
三枝さんは来ヶ谷さんの事を「姉御」と慕ってるみたいですけど、どんな関係なんでしょうね?
学年としては同学年なのdすが……正直、来ヶ谷姉御は理樹や鈴ちゃんと同年齢とは思えないのよねぇ。
何というか、ホントに姉御肌っぽい雰囲気を取り巻いてて。
「もしかして、この人ダブってんじゃね?」って思っちゃうほどですw
まぁ、ダブってるからと言ってそう大して変わる事でもないのですけど~。
頭脳が明晰すぎるが故に、毎日の授業が退屈で仕方ないんだろうなぁ。
自分のクラスが自分にとって居心地のいい場所でもないから、たまにしか授業に参加しないんでしょうね。
そんな彼女が理樹やら恭介たちやらに近づいて、最終的にはリトルバスターズに加わる事になったみたいで……特に理樹の方は、彼女にとってはけっこーお気に入りの子みたい?w
理樹は周りからイジられるのを嫌がってるみたいですけど、イジりがいのある子ってのはそれはそれで才能だったりするんですよ?(何
世の中には、イジっても全然つまらなくて空気と化す方だっているのですから…!
あんなお姉さんにイジられてみたいぞ、この野郎!←
姉御の実力は謙吾も折り紙つきで、真人とのバトル(笑)も終始圧倒してましたw
謙吾が知ってる上に模造刀におけるあのさばきっぷり、昔剣道を嗜んでたクチなんですかね…?
小毬ちゃん同様、彼女も掘り下げがいのありそうな方ですけど、とりあえずはリトルバスターズに頼もしい人材が入ってくれた事を素直に感謝すべきですね!
見るからにパワーヒッターっぽいポジションになりそうだけど、正直来ヶ谷姉御には何をさせてもそつなくこなしてくれそうなんだよなぁ…w
姉御は4番か5番やな、きっと!
CODE:BREAKER EPISODE3
刻くん&音寧々ちゃんきたー!という回。
刻くんの声合ってますねー、ちょっぴりチャラい感じの声がいい味出してると思います(´ω`)
音寧々ちゃんは……うん、とりあえず平然と桜小路さんのお胸をモミモミするのを止めればいいと思うんだw
というか、「大神に手を出すやつは私が相手になってやろう!」みたいな事を桜小路さんがいった時の
男子陣と女性陣の反応の違いに声をあげて笑ってしまいましたww
男性陣、ショック受けすぎやろ…w
大神がヤーさんたちのところを襲撃した時に子分たちが大勢凄んできたシーンでもそうだけど、いかにも昭和くさい演出がけっこー好きだったりします(ぁ
桜小路さんが大神に胸ダーイブ!するシーンは……うーん、ちょっと唐突すぎたかなぁ。
原作でもあの時にダイブしたんだっけか…
原作の時は確かいい感じに感動できた気がするんですけど、もうちょっと先に進んだところでダイブしてたような気がする。
やっぱり、原作を改変してるんでしょうか…?正直なところ、詳しいところまで覚えてないんですよねw
まぁ、とりあえず桜小路さんはこの世の中をキレイごとで何でも解決できるわけじゃないって事を学べばいいと思うんだ。
法だの人として正しきあり方だの、そういうのが通用しない人だって確かにいるわけなのですよ。
そういう人に裁きの鉄槌を下すために、零たちがいるって事を知ればいいと思うんだ…
愚直に正義感を振りかざす姿はキライじゃないんですけど、やっぱり私は今登場してるキャラクターの中では零が1番好きだなぁ。
死にたい死にたい言ってる人に「甘えてんじゃねぇ!」みたいな事を言ってる零はとってもカッコよかったですw
そうだね、地べたをはいずり回ってでも生きていればいつかいい事があるかもしれないからね。
安易に死を選ぶのは、ただの甘えだよね…
零もきっと壮絶な人生を歩んできたからこそ、あのような言葉を出せたんだと思います。
はたして、アニメ版で零の過去が明かされる日は来るのでしょうか…w
ジョジョの奇妙な冒険 第3話
「悪い人間といい人間の違いはニオイでわかる。こいつはくせぇ!ゲロ以下のニオイがぷんぷんするぜ!こんなワルには出会った事ねぇほどなぁ!」
すげぇやスピードワゴンさん、ニオイで人間の本性を見破れるなんてアンタさいこーだよ!(何
とか思わず言いたくなっちゃった第3話。
いやー、「俺は人間をやめるぞぉ!ジョジョォ!」だとか「ちがう!あの父親の精神は息子のジョナサン・ジョースターが立派に受け継いでいるっ!それは彼の強い意志となり誇りとなり、未来となるだろうぜ!」だとか「今何が起こってるのか俺にはさっぱりわからねぇ!」だとか
おそらく今回の話はかなり感動的な部分だったと思うんですが、それよりもジョジョVSディオの決戦が面白い面白い!
一体最後はどうなってしまうのか、ずっと固唾を飲んで見守ってしまいましたw
息も吐かせぬハラハラドキドキ感とは、まさに今回の話の事を指していたのかもしれませんね~。
石仮面の力でバケモノと化したディオのチートっぷりは凄まじかったですが、それと互角に渡り合えていたジョジョの方がよっぽどバケモノに見えるんですが…w
あんなナイフ普通なら簡単に避けられたのに、とか普通の人は避けらんないからね!?
あれ、たった3話にしてもう第1部は終わり…?と思ってたけど、ラストを見るにどうやらまだ終わってはいないみたい。
そりゃあそうですよね、あそこまでのワルがこんな簡単にくたばるはずがありませんものw
ジョジョの方もジョジョの方で、少年誌にありがちな修行回に突入するみたいで……既に人外の強さを誇る彼が更に強くなるだなんて、正直想像できません(ぁ
とりあえず、今回はスピードワゴンがあのまま退場にならなかったので一安心ですw
ハヤテのごとく!CANT TAKE MY EYES OFF YOU 第三夜
うん、やっと面白くなってきたという印象。
今回は花菱から頼まれてハヤテ君がヒナギクをデートに誘ってキャッキャする話だったんですけど、観てて特に不満に思うような事もなく普通に楽しめた気がしますね~。
キャラデザにはやっぱり違和感を持っちゃうけど、まぁそこはいいです(´ω`)
さすがファン投票で1位だかを取ってるキャラクターの当番回なだけあって、安定感がありました。
ハヤテ君に振り向いてもらうためにすぐ怒らず極力優しく努めようとするなんて……カワイイじゃないですか、えぇ!
でも、お金云々の問題についてはちゃんと怒った方がいいと思うよ!(ぁ
ラストでヒナギクを誘った理由を正直に話すハヤテ君はやっぱりハヤテ君でしたけど、その後のフォローも珍しく(?)よかった気がします。
きっかけは何であれ、最終的に楽しい雰囲気で終われたんならそれでいいじゃないか!って事なんでしょうね、多分。
遊園地に楽しみを見出だせないヒナギクも随分と楽しんでくれたみたいですし、いい話だったなぁ。
ヒナギクはやっぱりカワイイね!
ツグミとルカさんについてはもうどうでもいいです、正直あの2人は不必要としか思えませんので。
ルカさんとか何ですかあれ、尺稼ぎですかって言っちゃいたくなるような登場のさせ方でこのまま3ヶ月いくつもりなんでしょうか…
めだかボックス アブノーマル 第3箱
お、今回は修行回ですね!?
と思ってたらそんなシーンは華麗に飛ばされて早速王土とかいう何言ってるかわけの分かんない痛々しい13組の選ばれし13人の1人に指定された約束場所に赴いてたでござるの巻。
うん、これ感想書くのキツいですわ……何がキツいかって、終始(゚ο゚)ポカーンって状態なんですよねww
な、何を言ってやがるんだこいつら…!なんて言いたくなっちゃうレベル。
1期の終盤以外の学園コメディ展開が好きで1期から観てた作品なんですけども、いやはやこれはなかなか…
とりあえず、学園のほぼ全ての生徒(98%の生徒が犠牲になるんだそうです、残る2%がアブノーマルってやつなのかな?w)を生贄に完遂される「フラスコ計画」とやらを無きものにするために、めだかちゃんたち生徒会ががんばっちゃうよ!って事でいいんでしょうかね?w
まぁアレだ、今回はもがなちゃんが登場して可愛らしい姿を見せてくれたからそれで満足する事にしますわ(何
もがなちゃん、頬を赤くしてるだけで可愛く見えちゃうから困る…!
こっそりとめだかちゃんと遊園地に行ってたみたいだけど、その時の様子をぜひとも詳しく教えていただきたいところですね!
もがなちゃんの凄まじい肺活量をソナー代わりにして立体迷路の構造を把握したとかもうどうでもいいね、そんな事よりもあんな大声を張り叫ばせて遊園地の1アトラクションに過ぎない迷路を攻略しようとした事の方が驚きだよ!(ぁ
ちなみに、阿久根先輩の「困難に対し努力する奴は、その時点でッ、かちうまだああ!」/span>って一言にはちょっと感動しました(´∇`)
努力した時点で負け組だなんて、おかしいですよね……やっぱり、努力した人こそ報われるべきだと思うんだ。
そんな努力の1つもせず、他人から与えられた天才薬を飲んだだけで自分も最強人間の仲間入り!なんて、断じて許されませんな!
がんばれ、生徒会!
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2012/10/29 Mon. 15:53 edit
Category: その他のアニメ
ソードアート・オンライン #17「囚われの女王」
ALO内でも、やっぱり須郷はゲスだった(何
今回はキリトが助けた事でリーファが一杯奢ってくれる事になり、その席で彼女から世界樹の上へ昇る方法を教えてもらう話。
始まった瞬間にキリトがリーファを追ってたプレイヤーさんをズバッと斬るシーンでちょっとビックリ!
そのお仲間さんもアッサリと一刀両断しちゃって、一瞬にしてリーダー格の方しかいなくなっちゃった!
デスペナが惜しいと言ってその人は身を引く事になるわけなのですが……どうやら、デスペナはスキル値を下げるものみたいですね(´ω`)
魔法スキルが900になると、何か新しい魔法を取得できるんでしょうかね?
まぁ、デスペナがどんなものか知ったところで大した事ではないのですけどw
そんなわけで、そこからはリーファとキリトの絡み。
彼女によると飛行コントロールなしでもコツさえ掴めば飛べるようになるみたいで、早速キリトも教えてもらって実践してみるわけなんですが~。
話を聞いてみただけでも、難しそうなニオイがぷんぷんしてましたw
背中にある仮想の骨と筋肉をイメージして、それを動かせば何とかかんとか……正直、私には出来る気がしません(ぁ
でも、おそらくそれが出来るとより「自分は飛んでるんだ!」って気分を味わえるんでしょうね~。
補助コントローラーを使って飛んでると、どうにもこうにも人工的なものが否めない気がしますし。
それなしで飛ぶ事で初めて、プレイヤーは自分が飛んでるって気持ちを味わえるんだと思います。……たぶんね(待
それと、どうやら他の種族の領地に足を踏み入れると自分は攻撃できなくてもあちら側は攻撃できてしまうみたい。
SAOにおける圏内では攻撃できないシステムが他種族では適用されない、という事なんでしょうな。
なるほど、それでシルフ領だの中立領だのと言った概念があるわけなのですね。
という事は、自分の命が惜しい場合は出来るだけ自分の領土の中にある街に入るべき、なのかな。
中立領ならば、その中の街では全プレイヤーが他のプレイヤーを攻撃できないシステムになってるのかも?
いやそれか、むしろ逆に全員が他の誰かを攻撃できるというデスエリアなんて可能性も…!
事実が明かされないうちはこうやって色々と妄想できるから、楽しいですね(何
そんなこんなで、シルフ領にある街・スイルベーンに降り立ったキリトとリーファ。
ランディングのやり方が分からないキリトは豪快に建物にぶつかってしまいましたが…w
ALOにはヒールの魔法もあるみたいで、リーファにかけてもらってましたね~。
高位の回復魔法はシルフしか覚えられないらしいけど、初級の回復魔法は必須スキルだとかなんだとか。
その時に、リーファからスプリガンが覚えられる魔法なんぞも教えてもらうのだけど、どちらも戦闘には不向きなトレジャーハント関連と通信魔法なんだそうです。
通信魔法というと、テレパシーとかなんでしょうかね…?
まぁ、キリトはビーター通り越してチーターだからそんなの関係ないよね(ぇ
ALOになっても、キリトは結局SAOの時と変わらずバリバリ肉弾戦をする事になりそうだなぁw
前回でリーファと一緒にサラマンダーの方々に追われてた人物も明らかになって、名前はレコンって言うんだとか。
リーファのフレンドであり、現実世界においても同じ学校に通う友達らしい。
ネット上で知り合ったにしてはやけに距離感が近かったけど、そういう事だったんですね~。
きっとリアルでは、レコンって子がリーファの尻に敷かれながら毎日を過ごしてるんでしょうw
漠然とですが、何となくキリトとアスナの関係に似てるなぁって思ってました(ぁ
レコンくん、今後場を和ませてくれる存在になりそうですね!
そして、リーファの口から世界樹について教えてもらう事になったわけなんですが…
世界樹の上にある「空中都市」にて妖精王オベイロンに謁見した初めての種族だけが「アルフ」という高位種族に生まれ変わる事が出来て、そのアルフになれば飛行制限なく永遠に空を飛べるようになるらしくて。
それで、その空中都市に行くためには世界樹の根元のドーム状になってるところで進行を阻むNPCガーディアンを倒さねばならないらしいんですけど、それがもうえらい強いんだそうで。
このゲームがリリースされてから1年経ってるのに、未だそのNPCたちを倒して空中都市に行けたプレイヤーはいないんだそうですw
それって多分、運営に不平不満を言いたくなるレベルですよね…w
キリトはすぐさま「クリアしてないキークエストが存在する」か「単一の種族では絶対に攻略できない」かのどちらかだろうと推測してましたけど、お話的に多分後者なんだろうなって思ってます。
という事はつまり、今後はキリトが他種族のお仲間探しをしていく展開になっていくのですね…!
いかにもファンタジー溢れる冒険譚みたいで、そういう展開はちょっと好きかもw
どうしても世界樹の上へ行かなければならない理由があるけど、見ず知らずの人にそれを言うわけにはいかない……アスナの事で思いつめたキリトの表情を見て何かを感じ取ったのか、リーファが早くも最初のお仲間さんになってくれました!O(≧▽≦)o
前回の初登場から何となく予想できてましたけど、やっぱりこのリーファって子はスグみたいね。
というか、その後のシーンでリーファ=スグが確定してましたし(ぁ
「だったら私が連れてってあげる!」
キリトに対して言い放ったあの一言を思い出し、顔を真っ赤にさせてじたばたするスグはやっぱりカワイイですよねw
時折見せる、ああいう愛くるしい仕草やら行動が魅力的だと思うんだ、スグは。
キリトが見せたあの表情でお兄ちゃんと重ねちゃって、放っておけなくなっちゃったんでしょうね。
まぁ、同一人物なんだけどねw
リーファの話に出てきた「妖精王オベイロン」という人物についてですが……うん、なんて言ったらいいのかな。
オベイロン=システム管理者=須郷って事が明らかになって、早くもはなっから空中都市に行かせる気がないんじゃないかと思えてきて仕方がないんですがっ!
ALOではアスナはティターニア(妖精女王、って意味でしたっけ)という名前みたいですが、彼女に接する時の須郷の仕草は相変わらず気持ち悪い気持ち悪い。
SAOでログアウトできず意識不明だった300人ものプレイヤーの意識が須郷の仕業によるものだと知って、須郷への好感度が更に低下しましたよ……既に最底辺だけどね!
フルダイブシステムを利用すれば、人の記憶やら感情を自在に操れるんだそうで、その研究のために300人ものプレイヤーを拉致したんだそうな。
最終手段として「君だって他のプレイヤーと変わらないんだよ」と脅迫めいた事を言ってくるあたり、ホント地獄に堕ちていい人間だと思います。
キリトへの想いや記憶を奪われたくなかったら、僕に大人しく従いなさいって事か……ゲスい、本当にゲスい。
さすがにその最終手段は使わんだろうとは思ってるけど、そういうのをちらつかせてる時点でサイテーです。
キリトには是非とも、須郷の悪行に鉄槌を下して欲しいですね!
そんなわけで、第17話でした。
もう17話なんだなとふと気が付いて、ちょっぴりしみじみ。
あと2ヶ月足らずでこの作品ともおさらばか……1クールでもそうですが、2クール作品となるとより一層別れが惜しく感じちゃいますね~。
まぁ、仕方のない事なのですけれど。
ALOについての更なる仕組みと、世界樹への昇り方も明らかになってキリトの取るべき次の行動が徐々に明らかになってきたわけで。
次回はどんな話になっていくのか、またまた楽しみでございます。
リーファがキリトの正体に気づくのはいつになるんだろうかと、楽しみで仕方がありません!w
次回「世界樹へ」
11/9の追記
感想記事の真ん中ら辺でスプリガンが覚えられる魔法について言及してますが、通信魔法ではなく幻惑魔法との事です。
どうして箸にも棒にも引っかからない間違いをしてるのか、私が聞きたいぐらい(ぇ
コメントにて教えてくださった方、ありがとうございましたm(_ _)mペコリ
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2012/10/28 Sun. 15:51 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
中二病でも恋がしたい! EpisodeⅣ「痛恨の…闇聖典(マビノギオン)」
あー、モリサマーってそういう事ね(何
今回は何故か『黒魔術昼寝結社の夏』に入部してきた丹生谷さんが勇太の家にやってくる話。
くみん先輩、凸守と続いて今回は丹生谷さんの登板回!
という事で、丹生谷さんを掘り下げる話ですね~。
マビノギオンとかいう、凸守が前回の話で大事にしてた分厚い本が勇太の家にあると知って妙な食いつきを見せる丹生谷さんでしたけど、まさか彼女も勇太と同類だったとは…w
「富樫君の事が気になってるからあの同好会に入ったの!」なんていう勇太的にはおいしすぎる話なんて、あるわけがなかったんや…!(何
いくら1人の男の子が気になってるからと言ってチア部と掛けもちしてまで入る理由なんてないし、そもそもそういう理由なら同好会以外でも勇太と接点を持てる場所はいくらでもあるし…
考えてみれば、別の理由があるんじゃないかと推測するべきでしたよね(ぁ
勇太がお茶を入れるために部屋から出たと見るや丹生谷さんがガサゴソと荒らしている姿を見て、「もしや勇太も六花たちと同じ『中二病患者』かどうかを調べるために家に来たのでは…?」とも思ったんですが
初めっから例のマビノギオンが目的だったのですね、なるほどなるほど。
…モリサマー(笑)←
いやぁ、うん、マビノギオンに書かれた文言を勇太に唱えられてもだえ苦しむ丹生谷さんはとっても滑稽でしたよww
彼女からは親密ながらも高根の花って印象が少しありましたけど、勇太との距離感がグッと近くなったような?気分になりましたw
その姿はまるで、1話で頭を抱えてあれこれ叫んでる勇太を見ているかのようで……丹生谷さんもまた、中二病だった頃は消し去りたい過去だったみたいですね~。
わざわざ中学時代の人たちがいない高校まで行って過去の自分を無きものにしたかった、って部分も勇太と同じみたいですし。
なんかちょっと違う気がしなくもないけど、似た者同士な勇太と丹生谷さんはもしかしたらお似合いなのかも?w
それで、例のマビノギオンとやらは文字通り焚書してしまったわけで……まぁ、七輪(しちりん)なんていうえらく古典的なものを使って燃やしてたところには笑ってしまいましたがw
自分が後生大事にしてたものが燃やされたと知ったら、さすがの凸守も悲しんじゃうんじゃ……って思ってたんですよね、最初は。
事実、それを聞いた瞬間の凸守はけっこーショック受けてたように見えたのだけども…
全然甘かったね、うん。
そういえば、元々ネットからモリサマー(笑)の文言を拾ってきてプリントアウトしたものですもんね、ある程度PC関連に手を出してる人ならバックアップも取ってて当然でしたね、うん(何
それを聞いて絶望する丹生谷さんの姿は……やっぱり、同情や心配などではなく笑いしか生まれないのですよねw
まぁアレですよ、いくら自分の消し去りたい過去とはいえ、過去の自分が書いた恥ずかしい言葉をプリントアウトしてファイリングしちゃうぐらい大事に取ってくれてた人がいたって事なのよね。
その部分に関しては、感謝というか嬉しく感じてみるのも悪くない……んじゃないかなぁ。
え?私だったらですか?迷わず丹生谷さんと同じように実力行使して消し去ろうとするでしょうね←
今回もド派手なバトルシーン(妄想)があって丹生谷さんと凸守が対決してましたけど、相変わらずクレイジー!w
丹生谷さんの両手にあるボンボンが何やら虫眼鏡をすこぶる機械化させたような武器に変化して、そこからバンバカぶっ放してる姿を観てると
「あぁ、この世界は私たちとは遠く遠くかけ離れた場所に存在してるんだな」としみじみ感じずにはいられませんよねw
凸守にしたって、最初に丹生谷さんがむなしく落としたリボンをわざわざ自分の腕に巻いて「少しはやるようデスネ!」とか言ってるのよねw
ノリがいいというか、おバカさんというか……凸守にしても六花にしても、中二病してる2人はやっぱりとっても楽しそうなんだよね(´ω`)
毎日を楽しく過ごすためには、ちょっぴりおバカさんな事をしてみるのも大切なのかな……なんて、ちょっと思ってました。
結果的にいがみ合う関係になった凸守とモリサマー(笑)ですけど、ああいうのも何だかんだで仲良しに見えちゃうんですよねぇ(´∇`)
六花&凸守の奇行っぷりには相変わらずついて行けそうにありませんけども、全力で中二病する真正2人組に苦悩していく元中二病組の2人がどのような化学変化を起こしていくのか今後も楽しみですw
…ぁ、モチロンくみん先輩の気持ちよさそうなお昼寝っぷりにも期待してるよ!(ぇ
なんというか、くみん先輩はとりあえず昼寝させとけーみたいなポジションになりそうな気がしてなりませんw
そんなわけで、第4話でした。
丹生谷さんは元中二病だった!って事が発覚して、よくよく考えてみたらあの同好会ってくみん先輩以外はみんな元中二病だったり今中二病の方ばかりなんですね!w
類は友を呼ぶ、とはまさにこの事なのでしょうか…!
色んな意味でカオスな5人組がどんな風にわいわいがやがや騒いでくれるのか、とっても楽しみです!
5人集まったから部に昇格させられなくもないですけど、このまま同好会としてやっていくんでしょうね、きっとw
次回「」
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2012/10/25 Thu. 10:56 edit
Category: .2012年の作品 中二病でも恋がしたい!【終】
ヨルムンガンド PERFECT ORDER #15「Dance with Undershaft phase.2」
湿っぽくさせてくれるEDの後のあの踊り……決して笑いませんよ、私は!(何
今回はヘックスによるヨナ殺害の計画が白昼堂々実行される話。
全体的に、やけにアッサリとした話だったような気がします。
でもまぁ、観終わった後にぼんやりと考えてみると、多分これでよかったんだろうなって思えてきますね~。
この作品には多分、深く悲しませるような演出はいらないでしょうから…
心の奥底でほんのヒトカケラ残っていさえすれば、それでいいんだと思います。
大きなターニングポイントとなる話だったんでしょうけど、それでいてアッサリとした話。
もうちょっと戦闘部分、特にアールがバンバン撃ってるところに迫力感というか緊張した雰囲気があれば更によかったと思うんですけど、まぁその辺は別にいいかな(´ω`)
ルツとレームのスナイピングについては、相変わらずというかさすがというかw
レームの方なんて、あんな体勢からよくもまぁ的確にはるか遠方のスナイパーにヘッドショットを決められますわ…w
やっぱりこいつらには理屈は通用しないんだなーと、改めて実感しました(ぁ
ココに自分の素性を明かし、どうせバレるならヘックスを始末して部隊からトンズラこいてやる!みたいな事を言ってたアール。
彼は事前にヘックスの率いる部隊の人数もブックマンから教えてもらってましたし、スナイパーがいるって事も予想してたわけで…
自分が最終的にどうなるか、ホントのところは理解してたんじゃないかな~って思うんですよね。
あんな戦況の中生きて帰る事ができたら、それこそ天文学的確率を乗り越えでもしない限り不可能だと思います。
それでもココとヨナを命を懸けて護ろうとしたのは、ヨナを失う事でココが壊れてしまうのを防ぎたかったんでしょうね。
ココがヨナを部隊に引き入れたのは、ヨナの存在をリミッターとする事で自分に足かせをはめるため。
とんでもない計画へ進む道にヨナという存在を挟み込む事で、失った瞬間に武器承認だの企てだの全てをかなぐり捨てて突き進む道を作るため…
そんな事一瞬たりとも考えた事がなかったので、アールの見解には終始「なるほどなるほど」って言いながら観てましたw
足かせ……ふむふむ、言われてみれば確かにそうなのかもしれませんね~。
ヨナがいるから、ココは今でも人としてあり続けられているのかもしれないって事なのかな。
単にヨナにご執心ってわけじゃなくて、もっと大きな……自らの人間性を変容させてしまうほどヨナを可愛がってるって事か(ぇ
おそらく、親が他ならぬ武器商人の武器によって殺されたというヨナの背景もココが彼をアールの言うように「かせ」として部隊に引き入れた事に関係してるんだろうなぁ。
という事はつまり、ココの実行しようとしている「世界平和」の計画は並一通りの人たちが考えるような生易しいものじゃないって事なんだろうね。
多くの人が血を流す事で初めて実現する計画、なのかもしれません。
それにしても、アールがスパイだと分かった時のココの表情と言ったら……あぁうん、彼の言う通りココは鉄の仮面をかぶってるだけで中身は年相応の女の子なんだなぁって思っちゃいましたよ。
「スパイでもいい、みんなにも言わないから」とアールを引きとめようと狼狽するココからは普段の余裕たっぷりな雰囲気は一切感じられなくて…
でも違和感をさほど感じないのは、きっと前回の話で弱々しいココの姿を観ていたからなんじゃないかなぁと思っていたりします。
白黒にした演出がいかにもココの頭の中を描写しているかのようで、とってもよかったと思いますよ!
その後のHCLI社の力を存分に使ってヘックスの潜伏場所に大型爆撃機を送らせてサクッと抹殺したところは……明らかにアールの敵討ちでしたよねw
冗談めかした事を言いつつも、アールの墓標にお酒を送る時に一筋の涙がココの頬をつたったシーンがちょっぴり印象的でした(´∇`)
アールを失った事で、ココはまた一つ成長したんだと思います。
亡きアールの想いを無駄にしないためにも、何としてでも大いなる計画を実現せねばとココは改めて意気込んだんでしょうね。
最後までキラリと光る笑顔の似合う、ナイスガイでした……アール、あの世でまたココと再会してそっと見守ってくれたらいいなぁ。
そんなわけで、第15話でした。
人1人いなくなったのに、こんなにも悲しみが薄いのは久しぶりだと思います(何
アール、ホントに亡くなっちゃったんだなぁ……演出的にもアッサリしていたせいか、まだ実感が湧いてきませんよ。
「彼の死」そのものよりも、「彼が死んだその後」の方が重要だからやけにアッサリした演出にしたんだろうな。
あまり出番の多いキャラクターではありませんでしたけど、というかここ数羽しかこれといった出演はありませんでしたけど、ココの事を本当に気にかけているんだなって事がよく分かるいい奴だったと思います。
仕事よりも女を取った、って言えなくもないから、さすがと言えばさすがなのかな…w
次回はヨナの過去をフィーチャーした話っぽいので、彼とキャスパーがどんな様相を見せてくれるのか楽しみですね!
次回「キャスパーとヨナ」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/10/24 Wed. 12:55 edit
Category: .2012年の作品 ヨルムンガンド PERFECT ORDER【終】
BTOOOM! 第3話「サバイバル」
こ、このたぬき……できるぞ!(何
今回はこのデスゲームを主宰している側の素性やクリアの条件などが明らかになる話。
前回ラストでヒミコと遭遇した竜太。
当然のごとくヒミコは脱兎のごとく逃げ出すわけで、食料を所持していると分かった竜太はめぐんでもらうためにソナー的なものも駆使して彼女を追いかけようとして…
ぉ、近くの繁みの中に1人いるぞ!さっきの彼女はこの人……と思ったら、何やら変なおっさんが用を足してました!
という話なわけですね、えぇ(何
おっさん、いくら何でも無防備すぎやろ…w
このおっさんは大阪で土地を転がして生計を立てていた「平 清」という方なんだそうですが、この人から島に竜太を含めた人たちがやって来た経緯が少し明らかにされるわけなんですよね。
あたかもゲームを楽しんでやろうとしてるかのように人と人との殺し合いを推奨する主催者側には悪意を感じざるを得ませんけど、どうやらこの主催者さん竜太の知り合いみたいで。
竜太の知り合いって事は、当然の流れとして『BTOOOM!』を制作した企業に関わりのある人物なわけで…
初歩的な疑問点であり重要であろうものなんですけど、その「Tyrannos Japan」とやらはどうしてこんなBTOOOM!とほとんど変わらないルールで人殺しをさせようとしてるんでしょうね?
自身の制作したゲームをヴァーチャル空間ではなく、現実世界でさせる事によって新たな研究データを得ようとしてるんでしょうか…?
もしそうなんだとしたら……正直なところ、ブラック企業もビックリな邪悪さを孕んだ会社のような気がしてならないのですがw
ソナーとしても使える、手に埋め込まれたチップを7つ集めないと島から脱出できませんよー!って、もうホントえぐい事極まりないですよね(>_<)
生きてるうちはそのチップは取り出せないって話だから、それはつまり自分以外の最低でも7人の命を奪わなければ脱出は不可能だという事…
誰かを殺さないと自分が生きて帰れないって、ホント恐ろしい事だと思います。
でも多分、「やられる前にやれ!」の精神で行かないと、いつかきっと他の誰かに殺される運命を辿るんだろうなぁ。
「殺し合いをするなんて道理に反してる!」と口では言いつつも、結局みんな自分の命が大事なんですよね。
自分が生きて帰るためには誰かを殺さなければならない。
そういった極限状態に立った時、人を平然と殺していける人間と竜太や平さんのように人として生きようとする人間とに分かれるんだと思います。
まぁ、平さんの方はちょっとまだ測り兼ねる部分はあるけれど……今回竜太と接してる部分を見た限りでは、本心から戦わずして島から脱出する方向で行こうとしてるんじゃないかなって個人的には思ってます(´ω`)
というか、彼のような極めて慎重に事を進めていくタイプだったら、やろうと思えばいくらでも人を丸め込んで騙し討ちできそうですしね(ぁ
伊達に歳を食ってない人なだけに、おそらく幾多もの修羅場をかいくぐってきたお人なのでしょう。
ただ慎重なだけじゃなくて、今回の救援物資が投下された時に見せてくれた、時には大胆さをも見せてくれる人物。
精神的な支柱になってくれそうで味方としては非常に頼もしい存在ですけど、できれば敵に回したくない存在ですよね。
気を抜けば、こっちが食われる…!そう思ったんだろうな、竜太は。
うん、この平さんってのも人は良さそうですけど、ヒミコ同様恨みをどこかから買ってそうな人ですよねw
やっぱり、このデスゲームに参加させられた人はみんな誰かから恨みを買ってたり「消えてしまえ!」って思われてる人たちなのかな?
そういう人たちだったら、人体実験して死のうが生きようが構わないだろう……って考えなんでしょうか。
なんかアレだね、どんどんTyrannos何とかって企業がドス黒くなっていきますねw
第一線で活躍してる企業ってのは、大なり小なり結局……あーおそろしいおそろしい!(何
はてさて、残る1つの救援物資を手にするために竜太と平さんが落下場所に向かったところで、1人の少年に出くわしちゃったわけで…
ヒミコは?ねぇヒミコは?と、けっこーじれったい気分を味わっておりますw
竜太とヒミコって、いつになったら面と向かって会話する事になるんでしょうねw
次回はこの少年とバトルかなぁ……イヤな予感しかしてきません!
そんなわけで、第3話でした。
とりあえず、虐待を受けてたからって人を殺していいって論法にはならないと思います!
度重なる苦痛を経て、きっとあの少年の人格は歪んだものになっちゃったんだろうな…
人間としての理性を依然として保っている竜太と、既に狂ってしまっているあの少年。
多分戦いは避けられないんでしょうけど、どう話が展開していくかちょっぴり楽しみです。
次回「世界ランカー」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/10/22 Mon. 22:15 edit
Category: .2012年の作品 BTOOOM!【終】
ソードアート・オンライン #16「妖精たちの国」
キリトはん、ホンマモンのチーターやないか!(何
今回はナーヴギアの後継機「アミュスフィア」対応のMMO『アルブヘイム・オンライン』にアスナらしき人物が見つかったという話を聞いて、キリトが再びゲームの世界へダイブする話。
エギルからその情報は手に入れたわけなんですがー、彼はちょっと奥に入った路地でジャズバーを営んでるみたいで。
…あの、ジャズバー経営とかあの制服姿とか、ものっそい似合ってる気がするんですが…?w
胸元のボタンを1つ外したワイシャツを着てる姿、とってもダンディーですね!O(≧▽≦)o
ジャズバーってのが大変シャレてると思います!
とてもじゃないけどSAOに触れる事のない雰囲気を現実世界での彼の姿を観たら改めて感じたんですけど、どうしてエギルはあのゲームをやる事になったんでしょうね?
『アルブヘイム・オンライン』(通称「ALO」って言うんだそうな)でアスナがいる事を得た情報元と何か関係があるのかなぁ。
で、その「ALO」とやらですが、これまたエギルが詳しく説明してくれました(´ω`)
何でも、ALOってのはソードスキルなしで魔法が使えるSAOみたいなものらしくて。
どうやら、先の騒動で消滅した『アーガス』の事業を引き継いだ『レクト・プログレス』が提供しているオンラインゲームとのこと。
システム系統は、所謂レベルの概念はなく、所有したスキルは反復使用によって能力が上昇するのみ。
プレイヤースキルがものを言うゲームみたいで、もちろんSAOと同じくPvP機能も搭載済み。
それで、何でこのゲームは今巷を賑わしているのかと言うと、理由は単純「飛べるから」なんだそうですw
「妖精の国」と銘打っているゲームなだけあって、飛行システムも搭載しているとか何とか。
そりゃあ確かに、ヴァーチャルとはいえ自分の手で空を自由に飛び回れると聞いたら誰だって1度はやってみたくなるものですよね~w
大まかなストーリーとしては、プレイヤーが9つの種族に分かれてフィールドの中心部に存在する「世界樹」と呼ばれるところの頂上にいち早く到達するべく競い合う……というもの。
なるほど、種族同士の争いみたいな感じだからPvPが搭載されているわけなのですね。
ぁ、ちなみに当然のごとくやられたら自分自身も死んじゃうなんていうえげつないシステムは存在しないみたいですw
デスペナルティとやらはあるみたいですけど、さすがに死ぬまで言ったらえぐいよね(何
ALOについてはそんなところらしいのだけど、5人がかりでその世界樹のテッペン目指して飛んだ時に見えた鳥籠を解像度限界まで引き延ばしたら例の画像というか写真にアスナらしき女性が映り込んでいて。
アスナと交わした約束を守るため、アスナを須郷の手から守るためにキリトは再びゲームの世界へと入り込むわけなのですね!
「いつかここでオフをやろう」
そう言ってエギルと拳をぶつけ合うキリトの頼もしさと言ったら、それはそれはもう素晴らしいものですよ(ぁ
オフをやろうって言ってるキリトの頭の中には、クラインとかリズも交じってるのかな……そうだといいなぁと、何となく思ってたりします。
だって、ゲームとはいえ苦楽を共にしてきた仲間ですもの。
クラインとかリズ、もちろんシリカちゃんもですけど、彼ら(彼女ら)は今どうしてるのかな…?
キリトとの親交が、今でも続いてるといいのですが~。
ってなわけで、ナーヴギアを頭に装着して早速ゲームを起動させるキリト!
キリトの選んだ種族は「スプリガン」、名前はかの英雄だとか言ってた須郷への当てつけかSAOの時と同じく「Kirito」でいくみたいですね~。
本来なら最初は自分の種族のホームタウンに転送されるみたいなんですが……何だかバグやらエラーみたいなのが起きて、いきなりわけも分からず森の中に叩き落されるキリトです(ぁ
アイテム欄こそ「???」がズラーッと並んでいるものの、ステータス関連がSAO時と全く変わらない状態にあるそうで……ちょっぴり不思議ではありましたけど、そんなのユイちゃんの再登場に比べたら微々たる事ですよね!
ユイちゃんによればSAOのサーバーなりカーディナルなりのそのまま流用していたために起きた現象なんですが、そんなのどうでもいいです(待
多分同じ名前で登録したから異変が生じたんだろうなーとかナーブギアを使ってるからなのかなーとも思いましたけど、やっぱりどうでもいいです←
ユイちゃんのステキな笑顔が見られたんだから、それだけでもう100点満点っ!
多分種族によってステータスは固定で装備品によって数値の上昇を図るんでしょうけど、SAO時のステータスをそのまま引き継ぎとかホントただのチーターですよね…w
ALOでのユイちゃんはそこまで強大な管理者権限などなく、主にプレイヤーのナビゲーション機能を有したプログラムにすぎないんだそうです。
でも、ユイちゃんが戻ってきてくれた事が何よりもいい事ですよね、多分。
彼女が戻って来てくれたのなら、アスナだってきっと……と、ちょっぴり希望が持てたような気がしましたよ。
ALOでのPvPの様子も早速お披露目されてましたけど、女の子が複数の敵さんに囲まれて絶体絶命のピンチって構図はSAOでも観た事があるような…w
そんでもって、その女の子をガシッとキリト助けちゃうって流れもどこかで…(ぁ
まーおそらく、この「リーファ」って子がスグなんでしょうね、きっとw
ゲーム上でキリトと出会ってるって事は、スグの方も自室でアミュスフィアとやらを被ってゲームをプレイ中なのでしょう。
お互いの正体を知った時、それぞれどんな反応をするのかがちょっと楽しみだったりします(´∇`)
大空を羽ばたけるなんて羨ましいですね、えぇ!
そんなわけで、第16話でした。
うん、やられても死なないって分かってると安心して観られますよね(何
キリトは「生ぬるい」って言ってましたけど、やっぱり死なないって重要な事だと思うんだ…w
ゲームシステムはオーソドックスな印象を受けましたけど、やっぱり何だかんだ言ってああいう分かりやすい設定の方がウケがいいものなんですよね~。
無駄に美麗だったり手の込んでるものもアリっちゃアリですけど、そういうのって大抵コアな層が寄りつくだけで万人受けしないだろうし。
良くも悪くも、「昔ながらの」ってやつは重要だと思います。
ところで、今回の提供バックイラストはKEIさんと言う方が手掛けてるそうです。
何でも、初音ミク関連のキャラデザを担当している方みたいで……普段は言及する事なんてほとんどのないのですけど、パッと見て「うおおおお!」って気分になったので拾ってみました(ぁ
美麗ですねー、ステキだと思います。
次回「捕われの女王」
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2012/10/21 Sun. 15:09 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
まとめて簡易感想(10月第3週)
リトルバスターズ!…更新済
CODE:BREAKER…更新済(10/17)
ハヤテのごとく!CANT TAKE MY EYES OFF YOU…更新済(10/20)
ジョジョの奇妙な冒険…更新済(10/20)
めだかボックス アブノーマル…
リトルバスターズ! 第2話
野球に必要なものは?それはガッツと勇気と、そして友情!
それさえあればどれだけ野球に疎くても、運動神経がなくっても大丈夫さ!
…いや、でもさすがに小毬ちゃんはやばいよね……何がヤバイかってのはうまく言葉に出来ないけど、とりあえずやばいよね(何
何と言うか……うん、前回のラストで予想した通り非常に独特な世界観を持つ子でしたw
ああいうタイプの子って、確実に人によって好み分かれるよね…w
そんなわけでー、今回は神北小毬ちゃんの担当回でございました(´ω`)
理樹との会話から察するに何となく小毬ちゃんの方が上級生なのかなーと思ってましたが、そんな事はなく同級生だったようですね~。
ホント、不思議な子だと思います。
サブタイにもあった「君が幸せになれば、私も幸せ」は小毬ちゃんの台詞だったみたいですが、誰かが幸せになるのが何よりも嬉しい子みたいで。
人の喜ぶ姿を見て素直に自分の喜ぶ事が出来るって、とっても簡単なように見えて難しい事なのかなって漠然と思っちゃったりします。
多分色んな意味で純粋な子として描かれてるんでしょうね~、小毬ちゃんって。
小毬ちゃんのフレンドリーな接し方にビクビクして理樹の後ろに隠れちゃったりな鈴でしたけど、徐々に仲良くなっていけるといいですよねぇ。
小毬ちゃんと接する事で鈴の人見知りも少しは解消できたら、もっといいとよね!
鈴がクラスの女子からあまりいいイメージを持たれてない事が後々問題になってきそうですし、おそらく小毬ちゃんの方も今後何らかの問題が発生しそうな感じ。
理樹もナルコレプシーを患っていたりと前途多難な雰囲気はそこはかとなく感じますけど、みんながいればきっとどんな問題も乗り越えられるって信じてますぜっ!
CODE:BREAKER EPISODE2
遊騎の声が合わなさすぎてわろたwwわろた……って気分にさせてくれた第2話です。
序盤の桜ママンにはテンションUPUP!
登場するやいなや、「ママンきたあああああ」と心の中で叫んでおりました(何
いや~、アニメで観ると改めて感じちゃいますね……ママン、若すぎだぜい!
そして「さくらきゅん」ってなんですかっ、きゅんって!
どう見ても桜小路さんと同年代か、それより若く見えちゃうのは私の気のせいなんですかね?w
というか、桜小路さんの食事ってどうしていつも山盛り安定なんでしょうね?w
パパンのお茶碗に盛られたご飯の3~5倍はあった印象なんですが(ぁ
前回のラストで「え?さっそくヒロイン燃え散りエンド?」となるかと思いきや、結局そんな事はなかったわけで。
作戦を変えて零は1日桜小路さんを徹底して監視する事にするのですけど、もうその様子がこわいのなんのってw
何あれ、ストーカーですか?みたいな気分です(何
桜小路さんも桜小路さんで言葉が少し足りないというか言葉の選択をミスってるというか……おかげで周囲からはイチャイチャしてるようにしか見えないぞ!
「喋ったら消すぞ」みたいな雰囲気を見せる零から大切な友達のあおばを守るべく自分から遠ざけたり庇おうとしたりな桜小路さんなんですけどね~。
その後の展開を知ってる私としては、ちょっぴり複雑な気分。
いやいや、そんな事しなくても……とボヤきたくなるけど、明かされるとしてもアニメの終盤だろうから黙っておこう。
そう心に決めたのです(ぇ
それで、零がいうには桜小路さんは「珍種」なる存在なのだとか。
「珍種」についても追々明かされていくと思うので、とりあえず今は「零の炎では殺せない相手」と思っておけばいいと思います(´ω`)
だったら銃とかで普通に殺せばいいじゃん、なんて思うのだけどそれをしないところがちょっぴり面白い……のかも?w
法で裁けないような奴らを悪の鉄槌を以って裁く存在、それが零の真の姿であり「CODE:BREAKER」と呼ばれる存在の仕事。
自分は悪だと分かった上で薄汚い者たちを裁いていく零を観ていると、何となく清々しい気分にさせてくれますね~。
とってもとっても悪い奴に見えるけど、泣いてる赤ん坊に落としたおもちゃを渡してあげたりといい人っぽい一面もあって。
ただの殺人鬼じゃなくて、「悪」をとことん憎んでるんだと思います、彼は。
そしてきっと、「犬」を殺す時だけは違った感情を抱いていたんでしょうね…
自身の青い炎を使って殺さなかったところが、自身の手で殺したところが何よりの証拠なんじゃないでしょうか。
法で裁けない残念野郎たちを裁く時限定なんでしょう、零のあの炎は。
次回は何だか雷をバチバチやってた人とクレーンゲームで遊んでた人がバトルみたいで、楽しみ楽しみ!
怒りのレクイエムとか、なんか痛い痛いw
ハヤテのごとく!CANT TAKE MY EYES OFF YOU 第二夜
あー、ハヤテくんってば子供泣かせたー。いーけないんだいーけないんだー!
はい、ハヤテくんの負けー!(待
なんて言いたい気分になった、ハヤテ3期第2話。
うん、つまらんとです。普通につまらない。
どれだけつまらないかと言うと、観てる時間が無駄に思えてくるレベルのつまらなさ。
この作品って元々痛快なパロネタで読者(視聴者)から笑いを取るスタンスの作品だと思うんだけど、第2回が終わってもそんな部分は全くないんですよね。
いや、パロネタっぽいものはあったか。どこをどう笑っていいか分からないレベルでしたけど。
まぁパロネタがないならないで別にいいんですけども、とにかく面白みに欠けるんですよね。
うーむ、これは次回から観ないかなぁ…
というか、「原作を知ってる人も知らない人も楽しめる内容!」と歌っておいて平然と説明もなしにフミちゃん出してるしナギの所有する賃貸アパートだとかも紹介してるし…
これはアレか、ノリで理解すればいいって事なのか。
色々と説明が足りない気がしてならないんですが、これでいいんですかね…?
次回はヒナギクが出ますよオーラをぷんぷん出してるけど、ホントなのかなぁ…
彼女が出るまでは観よう、そうしよう。
ジョジョの奇妙な冒険 第2話
「僕は父のためにここにきた。だから蹴る瞬間、君にも父や母がいるはずだと思った。君の父親が悲しむ事はしたくない!」
ジョ、ジョジョかっけぇ…!
とか言いたくなるけど、自分の事殺しに来た相手にそんな思いやりを見せるとか完全におバカさんやジョジョ!←
真の英国紳士ってのはそういうもんなのか……勝てねぇ、勝てねぇよ…!
というか、ジョジョってば7年経ってムッキムキになりすぎぃ!
山片帽に刃物を仕込んだ得物をモロに受けたってのに大したケガしてないって、どういう事?w
オーガーストリートで戦ったこのスピードワゴンって方は、後も登場してジョジョを手助けしてくれるんでしょうかね?
石仮面の秘密も、少しずつわかってきたわけでー。
どうやら、あの仮面をはめた方は超人的な力を手に入れる事が出来るみたいですね~。
でも日光には弱くって、光を浴びると風化してしまうと……ディオがやられそうになってる姿を観て「もっとやれ!もっとやれ!」って思ってしまったのは私だけなんでしょうか(待
自分の義父でありジョジョの父を殺害して財産を乗っ取ろうとしていた彼の計画も見事にジョジョに見破られてしまい、実力的にもジョジョの方が上にありつつあるみたいですが
もしやディオがこの石仮面を自らはめる展開になっていくのかな…?
仮面をはめて豹変した方を見るに、あれはもはや人ではないような気がするのですが…!
ワクワクたっぷり、次回も楽しみです(´∇`)
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2012/10/20 Sat. 03:53 edit
Category: その他のアニメ
『Another』文庫版(下)を読んでた
「館シリーズ」で有名な綾辻行人さんによる本格ホラー&ミステリー小説、『Another』の文庫版下巻。
あとがき、解説合わせて369ページ。
※ネタバレが含まれてますので、まだ読んでないという方は気を付けてくださいね
はい、早速Anotherの下巻の感想です。
え?昨日上巻の感想を書いたのにもう下巻の感想を書いてるのかって?
うん、実は今日になって電車の中やら余暇やらを利用して一気に読了しちゃったんだよね、残念な事に(何
下巻はね、水曜に買ったんですよ。
いつもの私なら買った小説は1週間ぐらいかけて、じっくりと読んでいくタイプなんですが……数時間でサクサクッと読んじゃった♪←
内容的に薄っぺらいという意味では決してなく、のめり込んでしまったという意味なのであしからず。
ストーリーの展開は、上巻と同様アニメ版とほぼ同じ。
「災厄」を止める方法が発覚するタイミングも唯一「災厄」が途中で止まった年に行った場所へ合宿へ行くのも、そこで酷い惨劇に見舞われるのも……そして、今年の<死者>の正体も同じ。
でもそれでも、惹きつけられて一気に読んでしまったというのはそれだけこの作品に魅力的な部分がたくさん詰まってる事に他ならないと思うのです。
映像媒体が視覚的な効果に優れているのなら、文字媒体はやはり登場人物の細やかな心理描写を描くのに利を持っているわけで。
上巻と同様、引き続き恒一くんの一人称で話が進んでいってましたが、<死者>の正体を目の当たりにした時のあの恒一くんの葛藤する様といったら……<死者>を死に還す事で周りの人の記憶からは、ゆくゆくは恒一くん自身の記憶の中からも存在が抹消されるわけですけど、確かにあの瞬間はハッキリと覚えているんですよね。
自分が、母の面影の感じる大切な人をこの手で亡き者にしたという事を。
元々死んでる人物なのは事実なのですけど、恒一くんにとってはそんなのは栓無き事。
あまり深くは描写されてませんが、夜見山に来てから一緒に過ごしたあの月日はとても忘れられるものじゃないんだと思うんですよね。
たとえ忘れてしまう定めにあったとしても、忘れたくない大切な人。
アニメ版の時はそうは感じなかったけど、もしかしたらこの小説はその人を忘れたくがないがために恒一くん自身が書き記したものだったのかな……と、エピローグのラストシーンでちょこっとだけ感じました。
話の流れが分かっていても三神先生の正体に驚かされてしまうのは、伏線の張り方や叙述トリックが上手いがゆえなんだろうなぁ。
じわりじわりと恐怖が忍び寄ってくる前半部分と、「災厄」が始まってからノンストップで惨劇が続いていく事によって恐怖を掻き立てる後半部分。
このギャップもこの作品の魅力的な部分の1つなのかな、と感じさせてくれる作品でございました…
ちなみに、アカザーこと赤沢さんは下巻になってもほとんど空気でした(ぁ
唯一大舞台に出てきたシーンと言えば、合宿先で一言物申す!みたいな感じで鳴ちゃんに「『いない者』をまっとうしてくれなかったから『災厄』が始まってしまったんだから」と謝罪を求めるところかな。
アニメ版みたいに過去に恒一くんに会ってたっぽいシーンもモチロンありませんし、どうして彼女が対策係としてやる気満々だったのかも描写されてません。
知らず知らずのうちに、例の合宿先の管理人さんの凶行によって転落し頸骨を折ってお亡くなりになってましたw
思えば、アニメ版と違って原作ってホントに必要最低限の描写しかされてないんですよね。
あくまでも恒一くんと鳴ちゃんを中心にして物語が構成されていて、他のクラスメイト・登場人物に関する事は徹底的にそぎ落とされている印象を受けます。
変に情報を与える事で、タネ明かし前に<死者>が読者に特定されるのを避けたかったのかな……と何となく思いました(´ω`)
どちらがよくてどちらがダメか、なんてのは私の口からは申し上げません。
原作はモチロン1度は読んで損しないほど興味を駆り立てられる内容ですし、この原作をあそこまで忠実に再現しておられるアニメ版もまた素晴らしいと思います。
もしよろしければ、文庫サイズの方でもいいので1度読んでみてはいかがでしょうか。
恒一くんのまた違った一面が見られる……かも?
2012/10/19 Fri. 20:48 edit
Category: .書籍物の感想 小説
『Another』文庫版(上)を読んでみた
『十角館の殺人』や『奇面館の殺人』といった「館シリーズ」の作者である綾辻行人さんによる小説で、今年の1月~3月にアニメ化&8月には映画化もされた作品。402ページ。
※ネタバレがありますので、まだ読んでない方は気を付けてくださいね
そんなわけで、ついに買ってきました『Another』!
普段の私なら大元の原作であるハードカバー版を買ってるんですが、アレだとさすがに分厚すぎるので文庫版を購入です!
原作のハードカバー版って、見た事ありますか?
アレ、どう考えても鈍器ですよ?(何
上巻は恒一くんが夜見山にやって来てから彼までもが「いないもの」にされ、夜見北中学3年3組にまつわる奇怪な呪い(超常現象?)やそれに対して採られてきた対抗策に関する詳しい事を鳴ちゃんから聞かされる場面までが描かれているわけなのですが…
アニメが放映されている時に様々なブロガーさんのところを巡回していた時にもチラリチラリとお見受けはしていたんですけど、実際に原作を読んでみてよく分かりました。
アニメ版って、ホントに原作を実に忠実になぞらえて放映されていたんですよね。
展開の進み方なんてまさにアニメ版そのものと言った具合で、まるでアニメのおさらいを文字で以ってしているかのようでした(´ω`)
でも、決定的に違う部分もいくつかあったりして……1番印象的だったのは、アカザーさん事赤沢泉美が全くといっていいほど恒一くんと絡まないんですよね。
確かに、折に触れて赤沢さんの描写がされてはいます。
恒一くんも、彼女の事を「ちょっと大人っぽくて押し出しの強い、華やかな存在」と評してますし。
だがしかし、全く絡まないのです。
1度として絡む事もなく恒一くんが第二の「いないもの」にされて、鳴ちゃん以外の全てのクラスメイト・教師からそういう存在として扱われてしまうんですよね。
小椋でしたっけ、彼女の上に割れたガラスが降ってくるのを恒一くんが庇うシーンだって存在してません。
原作の場合は、良くも悪くも不気味な雰囲気を徐々に強めながら淡々とスピーディーに描かれていく印象を受けました。
そう考えてみると、アニメ版はある意味ではこの作品をうまい具合に脚色して作られていたんだなぁとしみじみ感じたり…
本編と本編の間に「Interlude」と呼ばれる幕間劇みたいなものが用意されていて、そこで26年前に起きたとある人物の死を話し合ってる部分や鳴ちゃんが「いないもの」にされる部分が描かれていたりするんですが、その部分もうまい具合に本編とつなぎ合わせてましたしね~。
文字媒体によってこの作品に改めて触れて感じたんですけど、最初の事件発生までが異様に長いんですよね、この作品って。
最初の事件って、文庫本サイズでいうと200ページを少し過ぎた辺りで起きるんですよ。
上巻は402ページですから、実に全体の半分近くを舞台設定や謎の少女・鳴ちゃんと接した際の恒一くんの心理描写を描写するのに使われてるんですよね。
それだけこの作品がじっくりとゆっくり進められていってる事を表してるわけで、特に恒一くんの心理描写がアニメ版だと物足りない感じがしたので
「なるほど、ここではこういう事を考えいたのか」と新たな発見をいくつもしたような気分にさせてくれましたよ(´∇`)
アニメ版に大人っぽい思考回路を持ってるように見えるんですよね、恒一くんってw
中学生のはずなんだけど、大の大人が持ち合わせてるような落ち着きを持ち合わせている雰囲気がそこはかとなく感じられて……頭を悩ませながら、あれこれ考えていく恒一くんが非常に人間臭く感じられましたね~。
内容的にはアニメ版とほぼ変わらないので、特に申し上げる事はございませぬ。
…というか、まだ下巻がありますしね(ぁ
下巻の方も既に購入済みなので、ちまちまと読んで感想も書けたらなぁと思っております。
「災厄」によって人が死ぬ場面はやっぱり映像として見られるアニメ版の方が恐ろしさがあってよかったなぁ、なんて感じるAnotherの上巻でした!
2012/10/18 Thu. 18:03 edit
Category: .書籍物の感想 小説
中二病でも恋がしたい! EpisodeⅢ「異端なる…双尾娘(ツインテール)」
うわー、なんかもうめんどくせぇ!(何
今回は六花が新たな部を創設するという話に勇太が半ば巻き込まれた形になっていく話。
入学から1ヶ月経ってみんな思い思いに自分にとって居心地のいい場所に土着しつつあったけど、六花は絶賛ぼっち中です!
うん、あれだけ中二病全開で毎日生活してたら誰も寄りつかなるのも当然の結果ですよねw
プリーステスこと十花さんが作ってくれた弁当を食べてる時でも、「魔力が弱まると生命の危機」だの「戦いの中にいる以上、食事は確実に取らねばならない」だの……常人には全く理解できないというか、むしろ理解したくない謎発言をしてばっかw
まぁ、勇太も勇太で中学時代は「戦いの中にいる以上、食事は迅速に取らねばならない」とか言ってウイダーインゼリーみたいなものを昼食として摂ってたみたいですけどね!
ま、まぁ、勇太の場合は中学だからね?高校になってもそんなのは……う、うん(何
というか、私も苦手だからトマトを食べたくないのは分かるけど、せっかく作ってくれてるんだからちゃんと全部食べてくださいw
トマトの汁がご飯に浸食されてたからって、その部分を勇太に食べさせるとか……それ完全に「あーん」攻撃ってやつじゃないですかー!
何イチャイチャしてるんだお前たち!って、もしあのクラスの中にいたら私はそう言ってると思います(ぁ
まぁ、六花の方は全く意識せず自分の箸で「あーん」したみたいですけどねw
入学してから1ヶ月も経った事だし、入学してすぐにやる事と言えば各部活の発表会。
この学校が原則何かしらの部活動に入らなければならないのかどうかは分かりませんけど、勇太は特に入りたい部活もないそうで…
一色は軽音部に入る気満々でしたが、モテたいからっていう実に俗物的な理由なのでさっさと無視しちゃいましょう(何
一色に言わせてみれば、ロックもエレキギターも自分のカッコよさを見せつけるためなんですってね!
もうなんか、激しく冒涜してる気がするよね!w
で、六花はと言うとこの学校で拠点を作りたいとか何とか言ってて、要は新しい部を創設したいそうで…
その名も、『極東魔術結社』!うん、めっさダサいね!←
六花は勇太も入らせる気満々だったみたいで、さも当然かのように副部長の欄に名前を書かせようとしてましたw
六花としてはものすっごくワクワクしながら部を創ろうと思ってるんだろうけど、学校側には一体どんな活動をするって言うつもりなんでしょうね…?w
表向きはでもいいからそれっぽく活動内容にしないと、認可なんてされない気がするのですがw
部として認められる最低人数は、やはり5人。
たとえ勇太を入れてもまだ2人なため、中庭で部のメンバーを集めようと陣取る2人(主に六花)なのですが…
だ、誰1人興味を示さない…!むしろ、2人を避けて歩いていく生徒ばかり…!
まぁそりゃあそうですよねー、きっと六花のウワサは今や全学年に広がってる事でしょうし?
そんな六花が何かしようとしてる事を聞いて、あえて自分も加わろうなんて奇特な方はまずいないと思いますw
例の折りたたみ傘を振り回して1人の女生徒に半ば強引に注意を向けさせたかと思えば、恥ずかしいのかササッと勇太の後ろに六花は隠れちゃいますし…w
なかなか人が寄って来ず攻めあぐねていたら、いつの間にか隣にいたくみん先輩が『昼寝部』の部員勧誘を始めちゃったよ!?
しかも『極東秘密昼寝結社』と改名して、くみん先輩を入れる気満々な六花です!
くみん先輩もくみん先輩で拒否の姿勢を示さないしで、その場の流れで彼女も仲間入りする事になっちゃったみたい!
とりあえず勢いそのままにダラダラと書き連ねてますが、いよいよ疲れてきました(おい
これで仮に勇太が入るとしたら3人、最低人数まであと2人。
「やむを得ない、アレを呼ぶことになるとは…」と、何やら六花が誰かに電話をかけるんですが……この電話先の相手が、これまたとってもとっても酷い子なんですよねw
名前は凸守早苗と言って、勇太たちの通う学校の中等部に所属している子。OPでツインテールをぶんぶん振り回してた子ですね(´ω`)
どうやらネットゲームで六花と知り合ったみたいなんですけど……自分の事を「マスター(六花)の第一のサーヴァント」なんて言ってる時点で早々に察しがついてしまいましたw
うん、この凸守って子もどうやら重篤な中二病患者さんみたいなんですよね…w
「バカだ……こいつ、本物だ!」と勇太に言わせるぐらいなんですから、相当のものだと思いますw
六花と彼女の中二病会話を聞いてたらね、もうどうしようもなく「めんどくせー」って思っちゃいましたよ(ぁ
六花1人でも扱いきれない時だってあるのに、六花レベルの子がもう1人いるなんてね…
制御できる人がいたら、全力で教えていただきたいところです!
勇太と六花のクラスの担任・九十九七瀬こと「ナナちゃん」に同好会として認めてあげる変わりにある教室を掃除する事になりましたけど、そこでも2人は自分たちだけの世界に入って謎の超次元バトルをまたおっぱじめちゃいましたし。
正直、今回の話はハイテンションすぎてついて行けませんでしたw
中二病、おそろしや!
何だかんだあって夜が更けた頃に、ようやく掃除が終わって約束通り(?)学校の方に同好会として認めてもらうよう推薦してもらう事になった勇太たち。
人数的にはあと1人足りなかったんですけど、六花や凸守の中二病なやり取りを陰で見てた丹生谷さんが翌日の朝に突然自分も入部する事にしたって言いだしてきて…
彼女のチアガール姿ってかなり似合ってたのに、どうしてこんな残念すぎる同好会に入りたいと思ったんでしょうね?w
やっぱり、勇太と何か関係あるんでしょうか?
勇太に対してそれなりに好意的ですもんね、丹生谷さんって。
彼女の真意は次回明かされるのかな……六花たちの方を見てた時の険しい表情がちょっぴり印象的でした!
そんなわけで、第3話でした。
六花レベルの中二病患者である凸守が登場して、もはや私の頭の中には絶望しかありません(何
これからこの作品は一体どうなってしまうのか…
今まで以上に勢いで観て感想を書けと言われると、最後までやっていける自信が正直ないんですがw
現に今だって、疲労困憊になりながらも気合いで書いてますし(ぁ
次回はもう少し穏やかな雰囲気になってくれるといいけど……無理だよね、多分w
次回「痛恨の…闇聖典(マビノギオン)」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/10/18 Thu. 12:55 edit
Category: .2012年の作品 中二病でも恋がしたい!【終】
ヨルムンガンド PERFECT ORDER #14「Dance with Undershaft phase.1」
ヘックス嬢、ヨナ坊をやっちまう気満々じゃないですかやだー!(何
今回はヘックスがどの組織でも厄介者扱いされた狂犬たちを引き連れて動き出したり、ブックマンの本性が少しずつ見え隠れしていく話。
前回から引き続き、ヘックスによるココ抹殺計画が進行中でございます。
彼女の自室と思しき部屋のパソコンの画面上には、ヨナの写真と細かな記述……うん、やっぱりヘックスはヨナを狙ってるみたいですね~。
ココを物理的に殺さずして殺してしまおうとヘックスは考えてるみたい。
何で彼女が大勢いるココの私兵部隊の中から他ならぬヨナを狙おうとしてるのかはちょっと分からないんですが、ココがヨナの事を大層気に入ってる事まで知ってるんでしょうかね…?
どうしてココとヘックスの間に因縁めいたものというか、確執らしきものがあるのかも今回で明らかにされたわけで。
どうやら、過去にココとヘックスは争った事があるみたいなんですよね。
月明かり&煙幕の中、華麗にヘックスの率いる部隊の隊員をスナイピングしてたのはきっとレームなんだろうなぁとぼんやり考えてました(ぁ
だってレームってば、1期でルツ以上に遠距離からのスナイピングを見せてくれましたものw
その上ヘックスが特殊部隊上がりの奴が云々って言ってましたからね、もう私の中ではレーム以外に考えられませんw
あんな暗がりの中、どうやって的確にスナイピングするんだよ……とは思ってましたが、レームというかココの私兵部隊の前では一般的な常識ってものが通用しないんだろうね!
このままでは追いかけてる側が逆に追いかけられる状況になってしまう……そんな風に焦りを見せていたヘックスでしたが、ココ側の方もココ側の方でけっこー危ない状況だったみたいで。
幼き日のココって、今と違って危ない時には良くも悪くも恐れを見せる人物だったんですね(´ω`)
そんなココの姿を見てバルメさんが一喝して彼女の頬を引っぱたいたり、エコーなる人物が「威圧的に喚いてないで常に笑っているべきだ。ボスってのは、そういうもんだ」って言ったりしてて…
ヘックスとの撃ち合いで弾を受けたエコーは、きっとこの後亡くなったんでしょうね。
このエコーの教えを胸に刻んで今のココがいるんだなと思うと、ココがどれだけ自分の部隊の仲間たちを大事にしてるかが分かってくるような気がするなぁ。
なるほど、こんな出来事があったからアールがスパイとして部隊の仲間入りした時に出会ったココは異様な雰囲気をまといながら常に笑い続けていたのですね…
旧ボスニア紛争でブックマンと出会い、情報交換のやり取りからCIAから引き抜いてもらうまでの自身の過去を振り返ってアールは「俺はソウを裏切れない」という思いに達していましたが……はたしてどうなるんでしょうね?
前回の感想ならぬレビュー記事でとあるブロガーさんが書いていらっしゃった事も相まっての事なんですけど、CIAのスパイでありながらアールの心はお嬢にあるような気がするんですよね。
ヘックスが全く隠れもせずに動き出した事で詳細な情報を求めたにも関わらず、10時間も経ってやっとブックマンとコンタクトが取れた時のあのアールの焦りようと言ったら…
ヘックスの存在はオペレーションアンダーシャフトの妨げになる!とブックマンに訴えつつも、実際にはココが危険な目に遭おうとしてるからあれだけ焦ってたんじゃないかなぁと思えちゃうんですよね。
「どんなムカつく奴が攻めてきたって、俺たちが護っちゃうよお嬢!」
ブックマンやヘックスについて探りを入れてきたココに対して言ったこの一言に、ウソ偽りはきっとないんだと思います。
でも、ブックマンを裏切れないという事は、つまりはヨナを黙って見殺しにするって事なんですよね…
ヘックスがココ自身を狙ってないと分かった時点でブックマンは静観を決め込む事にしたんだと思うんですが、いやはやなかなかにえげつないお方ですよ。
多分、ヨナがやられる事でココを籠絡させやすくなるから、って事なんだろうけど……黒いね、とことん黒いお方ですよね。
まさにその名の通り、「ブラック」なお方だと思います(ぁ
アールがこのままブックマンの考えに従って大人しくヨナを見殺しにするのか、彼を裏切って全力で守り通そうとするのか……決断の時がすぐそこまで迫って来てるって事なんだろうな。
アールがどんな選択をするのか、ちょっぴり楽しみです!
ちなみに、いつぞやの女優から武器商人に転身したトロボフスキーとココが不適な笑いをし合ってるシーンや訓練で要警護対象役になったトージョーがアールの足に引っかかって半面が泥だらけになったシーンでは
思わず笑っちゃってましたw
すっごくシリアスな雰囲気たっぷりだけど、こうやって時折笑わせてくれるシーンを挟んでくれるのもこの作品の特徴ですよね(´∇`)
…というか、ココはそこまで技術は高くないはずなのに、新たに部隊に支給するハンドガンで的の中心点に的確に命中させられるって一体…w
武器の性能がいいから……って事じゃないんだろうなぁ、きっと(ぁ
武器商人は最低限自衛できる程度の能力も持っていないと、って事なんでしょうかね?w
ココってば、おそろしい子!
そんなわけで、第14話でした。
今回も、前回同様比較的穏やかに話が進んでいった印象を受けますね~。
でも、だからといって面白くないかと言われたら、そうでもないわけで。
銃撃戦は臨場感たっぷりで確かに面白いですけど、前回も今回もそれとはまた違った面白さがある気がするんですよね~。
前にも書いたけど、こうじわりじわりとした感じがね、たまらないよね(何
次回こそはVSヘックスとの激しい戦いが予想されるので、これまた楽しみですね!
次回「Dance with Undershaft phase.2」
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2012/10/17 Wed. 20:02 edit
Category: .2012年の作品 ヨルムンガンド PERFECT ORDER【終】
BTOOOM! 第2話「血の女子高生」
デブの人…いい人だと思ってたのに、思ってたのに…!(何
今回は竜太がわけも分からず大変な目に遭っていた最中、前回のラストで彼が出会った女子高生・ヒミコがどんな事をしていたかを描いた話。
要は、今回の話はヒミコサイドの話という事になるわけですね~。
うん、なかなかにえぐかったと思います(何
今現在の話と回想シーンとを交互に絡めながら、どうしてヒミコがこのデス・ゲームに参加する事になってしまったかを「自身に課せられた罰」と評しているのかが徐々に明らかになっていくんですが…
何だろうなぁ、ブラック何とかとかいう謎のバンド(雰囲気的に、ビジュアル系でしょうかね?)に所属する吉岡先輩と同じマンションで親交もそれなりにあるから、善意でお友達を誘ったら皆さん性的暴行を加えられてしまって。
あのまま友達を助けようとしてたら、多分きっとヒミコも一生拭いきれないような心の傷を負っていたんだと思うんですよね。
だから、正直なところ自分1人だけが逃げ出して警察に連絡をしたってのは間違いじゃないと思います。
というか、自分自身を護るためにはそうする他なかったんじゃないかなぁ…
その結果、あれだけ仲良しだったミホから「あんたなんか消えちゃえばいいのよ!」と吐き捨てられる事になってしまったけど、じゃあどうすればよかったんですか?って話なわけで。
あのまま残って大人しくレイプされればよかったんですかね?そんなの、誰だってごめんでしょう?
そりゃあ、やられた側からしたらヒミコに対する気持ちはごもっともなんだと思います。
どう見たって、ヒミコは助けてもくれずに逃げ出した卑怯者って印象しか抱けないでしょうし。
でも、相手は男性3,4人なんですよ?一体、何が出来るんでしょうかね…?
結局、あれは仕方のない事だったと自分を納得させるしか罪の意識から逃れる方法はないんだと思います。
強いて言えば、吉岡先輩の本性を見抜けなかったところに落ち度があるのかもしれないけど…
人の本性なんて、早々分かるものじゃないしね。
自分の身を護るためにはね、時としてどうしようもない決断をしなければならない時だってあるんですよ、多分。
現在の話の方も、もうそれはそれはえぐいのなんのって…w
自分は教師だからと正義感を振りかざしてガミガミ言ってくる奴に気弱そうなおデブさん、そして見るからにクレイジーで「こいつ既に人を何人か殺してそうじゃね?」って風貌のするイカつい男。
ひょんな事からそんな奴らの中にその場の流れで入ってしまったヒミコだけど、やっぱり平穏無事に済むはずがありませんよね~!w
クレイジーな方、サクッと教師の方をヤッちゃったよ!
こんな奴の元にいたらいつ殺されるか分からないから逃げ出すヒミコとおデブちゃん、いい決断だと思います!
…って、追いかけてきたよ!?
何とか振り切って逃げ出せたと思ったら、今度はおデブちゃんが気色悪い雰囲気を出してヒミコに襲い掛かってきたよ!?
みたいな感じで、もうとにかくひどいひどい…w
おデブちゃん、一緒に逃げようとか言ってくれて最初はいい奴だと思ってたんだけどなぁ。
フタを開けてみたら、年端もいかない女の子を襲う性犯罪者でしたよって話だよね、うん。
まさか、深夜アニメで胸をむさぼる大変気持ち悪いシーンを観させられるとは思いませんでした(ぁ
いや、黒い垂れ幕で隠されてはいましたけどねw
これって多分、DVDやらBDやらでは解禁されてるんでしょ?
しょ、正直……観たくないです、はい←
あんな気持ち悪いおデブさんにヤラレルぐらいならいっその事死を選ぶっていうヒミコの判断はごもっとも。
あんな出来事があったら、男なんてみんな信用できないと感じちゃうのもごもっとも。
壮絶な出来事を体験した後に竜太と出会ったわけだから、心を開くようになるのはずっと先の事なんでしょうね、きっと。
竜太がBTOOOM!で何度か一緒に試合をやった「SAKAMOTO」と同一人物だって知ったらヒミコがどんな反応をするのか、ちょっぴり楽しみだったりします(´∇`)
そんなわけで、第2話でした。
前回と今回とで主人公とメインヒロインの紹介を済ませ、次回から話が本格的に始まっていくのかな…?
どんな激しい戦いが竜太とヒミコを待ち受けているのか、ひじょーに楽しみであります!
グロテスクな表現が多いからちょっとアレだけど、がんばって観続けます!(ぁ
この無人島に送り込まれた理由は依然として明確になってませんけど、少なくとも何らかの問題を抱えた方ばかりが参加させられてる気がしますね~。
ヒミコの回想シーンでちょろっと出てきた不幸の手紙とか何とかってのが関係してるんでしょうかね?
次回「サバイバル」
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2012/10/15 Mon. 21:06 edit
Category: .2012年の作品 BTOOOM!【終】
ソードアート・オンライン #15「帰還」
子安wwテラ子安ww(何
今回はSAOをクリアしたその後のキリトを描いた話。
ソードアート・オンライン後半戦、フェアリィ・ダンス編がいよいよスタートですね!
OPも新しくなって、妖精さんいっぱいやないかー!とドキドキワクワクでございますっ。
ほほう、この藍色(黒色?)の髪をしたショートカットでくりくりっとしたお目めが特徴的な女の子が後半戦のヒロインを務める子なのかー……なるほどなるほど。
って思ってたら、この子ってキリトの妹さん(血縁上では従妹ですが)だったのね!?
そ、そう言われてみれば目の輪郭というか、全体的な雰囲気がどことなくキリトと似てるよう感じがするのかも(´ω`)
剣道の朝稽古をキリトに見られてて、あたふたする姿がとってもキュートでしたね!
そんなわけで、今回はキリトと彼の妹・スグこと桐ヶ谷直葉(きりがや くずは)との絡みが中心になってた話だったかな。
前半戦の何話だったかは忘れたけど(多分シリカちゃん登場回だったと思います)キリトが「妹とは疎遠になった」って言ってたのをふとした拍子に思い出してはいたんですが……今回の話を観るに、全然そんな雰囲気は見られないんですよねぇ(ぁ
それどころか、むしろ仲の良い兄妹に見えるような?w
確か、妹に対して負い目を感じてたんでしたっけ……キリトって。
キリトは元々スグと同じく剣道を習ってたみたいで、長らくの間剣道は止めていたっぽいのですけど、スグの言ってた「2年ぶり」って言葉がちょっと気になりますね~。
単純に「身体をちゃんと動かすのが」2年ぶりなのか、「剣道を止めて」2年ぐらい経ってるって意味なのか…
取り方によっては色々と憶測が立てられそうですが、とりあえず「スグにケガさせちゃ悪いからなぁ」とか言ってるキリトが勝つ気満々で笑っちゃいましたw
ドロップアウターと本職とじゃ、さすがに力の差は歴然……って思ってましたけど、実際の試合稽古はけっこーいい試合でしたねw
何よりも、キリトの構えがまんまSAOの頃の片手剣フォームだったってところがね(ぁ
負けた後に竹刀を背中の後ろに差し込んじゃってましたし、2年という長い月日は思いの外キリトの習慣として根強く残ってしまってるようで…
それがいい事なのか悪い事なのかはさておき、習慣ってのはなかなかに恐ろしいものだなぁと漠然と感じましたよ。
スグにとってのキリトは……どうなんだろう、初登場にして「お兄ちゃんの事が好きです」オーラがぷんぷんしてましたが、というかまんまその通りなんでしょうけど
それが異性としてなのか兄妹としてなのかがまだイマイチ分からないんですよねぇ。
どちらか片方、って言うよりかは両方が入り混じった気持ちなのかな、なんて思ってたりします。
でも個人的に言えば、キリトとスグはこのまま兄妹同士ってポジションの方が落ち着くかなぁとも思ってたりw
お兄ちゃんの事は好きだけど、「お兄ちゃんの心はあの人だけのものだから…」……と胸に抱いて身を引く姿勢を見せてるスグはちょっぴり切なかったですけど
キリトに頭をなでなでされてるスグの姿を見てると、そっちの方がしっくりきちゃうんですよねぇw
キリトの方は疎遠になってたって思ってたけど、スグの方は全然そんな事なかったんだろうな。
陰ながらお兄ちゃんの事を見守っていた、優しい子なんだと思います。
自分は今の母親とスグとは血縁関係がない、その事がキリトを1人の世界に閉じこめてしまったって事にも薄々勘付いていたみたいですし
その事が分かってるって事はそれだけお兄ちゃんの事を色々と考えてたって事だと思うんですよね、多分。
そもそも、お兄ちゃんの事が大切じゃなかったらナーヴギアをつけて眠るキリトを見て涙を流せるはずがありませんし…
スグはお兄ちゃん想いの優しい子で、またお兄ちゃんの気持ちを第一に考えられるいい子。
それが分かっただけで、今回はもう十分いい話なんじゃないかな~と(何
仲の良い兄妹って、見てるだけで微笑ましく感じちゃうよね!
ちなみに、アスナの方は案の定まだ目を覚ましていないようで。
キリトがSAOの情報を提供する代わりに総務省の役人さんから得た情報によると、アスナを含めた約300人のプレイヤーが未だに現実世界から戻って来れないとの事。
どこかの電脳世界に意識が依然として囚われてしまってるんでしょうね、きっと。
それが、バグなのか仕様なのかは分かりませんけど…
それで、キリトが未だ眠るアスナの病室へお見舞いに行ったところでアスナの父親と彼の腹心の息子なる人物と遭遇するわけなんですが……この息子さんが、もーそれはそれは気持ち悪いのなんのってw
何だかアスナの気持ちをほったらかしにしてこの息子さんと式を挙げる事に話がほぼ決定してるみたいなんですけど、昏睡状態のアスナの髪に鼻を近づけてニオイを嗅いでる姿がものっそいゾッとさせるものだったんですよねw
しかも、SAOを管理していたゲーム会社「アーガス」が開発費と莫大な補償金とで消滅し、SAOのサーバーの維持を委託されたのがアスナの父親がCEOを務める電子会社だったとの事。
その中でフルダイブ技術開発担当を務めてるのが自分だから、自分の手1つでアスナを殺す事だって出来るんだぜ?とキリトを脅してくるわけで…
汚いですね、さすが子安さん汚い(待
子安さんって、相変わらず清々しいぐらいのゲスキャラばかり演じられてますよねw
キリトの置かれたこの状況、ホントえぐいですわ。。。
アスナが遠くに行ってしまうと部屋の電気も点けず悲しみに浸るキリトでしたけど、異変に気付いたスグがそっと慰めてくれて…
「ねぇ、がんばろうよ。好きになった人の事、そんな簡単に諦めちゃダメだよ」と言いながらスグがキリトを抱き締めるシーンは、今回の話の中で1番なんじゃないかってぐらいステキでしたね~。
その言葉で勇気づけられ、再び立ち上がるキリト。
自分はこんなにも弱くなってしまったと序盤で嘆いていたけど、それはそれで別にいいんじゃないかなぁと。
人は誰だって1人じゃ生きていけないんですもの、挫けそうになったら誰かを頼っていいんですよ。
SAOにおける2年間でキリトが学んだ事は、困った時に仲間に助けを借りて協力していく事だったのかもしれませんね…
エギルからのメールで囚われの身になっているアスナらしき人物の写真が送られてきましたし、次回から早速新たな世界に飛び込むって感じなんでしょうかね?
どうしてエギルがそんな写真を持ってるのかは分かりません!w
そんなわけで、第15話でした。
うん、後半戦1話目の出来としてはなかなかによかったんじゃないでしょうか?
キリトとスグの関係やらスグの想いがギュギュギュッと凝縮されてて、観てて楽しかったです(´∇`)
第二のメインヒロインなだけあって、スグはとっても魅力的な子ですよね!
どうしよう、このままスグのメインが続いたらアスナからジョブチェンジしちゃうかも…w
タイトル的に次回からフェアリィ・ダンス編に本格突入みたいなので、楽しみですね!
アスナは何となく分かってたけどキリトの家もそれなりに裕福そうで、ビックリしました!
次回「妖精たちの国」
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2012/10/14 Sun. 14:28 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
まとめて簡易感想(10月第2週)
CODE:BREAKER…更新済
ハヤテのごとく!CANT TAKE MY EYES OFF YOU…更新済
ジョジョの奇妙な冒険…更新済
めだかボックス アブノーマル…更新済
CODE:BREAKER EPISODE1
私の中における新番組3本目は週マガで連載中の異能者バトル作品!
原作が好きなのでその流れでアニメも試しに観てみたんですが~、もうね、絵のタッチというかデザインが古い古いw
桜小路さんが零を呼び出したところで学校中がざわざわ騒いで2人の様子を傍目から大勢が眺めてるーとか、桜小路さんが零にフラれたと勘違いしてざわめいてる時の皆さんの顔だとか……演出も古臭い感じがするんですよね、うんw
いやでも、それがかえってこの作品に面白さを出させてると思いますよ?
内容が内容なだけに、暗く重たい雰囲気になりがちですからね…
今回だって、Gなんちゃらとかいうさいてーな集団が一人寂しくもしっかりと生きていたホームレスのおじさんを放火してやっちゃったのがそもそもの原因みたいですし。
そのおじさんが可愛がってた犬の「犬」(そういえばこんなやつもいたなぁ…w)を、自分たちに歯向かって来たからって容赦なくボコボコにしてたし…
女相手に普通に腹ケリをばんばかやってくるところなんて、もう下衆の極みですよねぇ。
殺されて当然の連中、まさに目には目を歯には歯を……悪には悪を。
少なくとも、序盤中盤あたりまではそういった外道の奴らを零たち「異能者」が裁きを下していく内容になってると思います。
ラストで国会議事堂を眺めてる方までがOPで出ている辺り、多分あの辺までアニメ化するんだろうなぁと目星をつけてますが
これからどんな戦いを繰り広げてくれるのか楽しみ楽しみ!
ところで、桜小路さんって原作だとそれなりにお胸があった設定だったと思うんですが……某おっきなお胸さんキャラのせいでどうも貧乳さんに見えてしまいますなw
あの胸、さすがに犯罪やろ…!(ぇ
ハヤテのごとく!CANT TAKE MY EYES OFF YOU 第一夜
私の中における新番組5本目は週刊少年サンデーで連載されている執事とお嬢様とその周りのキャラクターたちが織り成すギャグ漫画作品!
日曜朝に第1期・深夜に第2期と続き、2年の間が空いて今回で第3期。
2期からそんなにも間が空いてたんだな~とちょっぴりしみじみでしたが、これでも一応1期2期と視聴してきていたりします。
今回は冒頭でハヤテくんがちょろっと紹介しているように、原作を読んでない方も楽しめるよう原作者こと畑健次郎さんが初めからシナリオ制作に関わってるようでオリジナルストーリーが展開されていくとの事なんです……が。
まぁいいんですよ、キャラデザとか作画が原作が違いすぎるとか、原作にも登場するルカがわけの分からない使い方されてるとか。
そんなのは微々たるもので、ちょっと観ればすぐ気にならなくなります。
井口裕香さんの演じるツグミ・ルリって子は原作には登場しないアニメオリジナルのキャラみたいですが、オリジナルの展開は先が読めないからそれはそれで面白くなる要素がつまってると思いますし。
問題なのは、作品そのものが面白いか面白くないか……だと思うんですよね。これかなり重要。
とりあえず第1話を観てみたんですが、その、あの、笑いどころを教えて欲しいぐらい面白みがなかったんですが…w
え?どこを笑えばよかったんでしょうかね?
ナギがあれこれ言って学校に行かずアメリカに行って父親の遺品(?)を取りに行くという名目で遊び倒そうとしてるところ?
それとも、ハヤテくんがお前の脚力どうなってるんだよってぐらいの超高速スピードで自転車を漕いでナギを誘拐した2人組の車に追いついちゃってるところ?
それとも、その誘拐犯さんのドライビングテクニックが無駄にいいところ?w
最後に関してはツッコミを入れつつちょっと笑ったけど、正直なところ終始無表情で観てました(ぁ
今期はやばい、これはやばい……と、初回を観て既にひどい結果に終わりそうなオーラがぷんぷんしてきます。
今は読んでないけど原作はそれなりに好きだから、とりあえず視聴は続けますけど…
今後が非常に、ひじょーに心配。
と、とりあえず次の回も観てみましょうか…
ジョジョの奇妙な冒険 第1話
私の中における新番組7本目は現在第8部を連載しており、多くの人々が愛してやまない大人気作品『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメ版!
ちなみに私はこの作品の原作を1ページたりとも読んだ事はございません(´ω`)
「ジョジョおもしろいよ!」って話を折に触れて色々なところから耳をするので、とりあえず1話を観てみたんですが……アレですね、多分これかなり原作の再現度が高いと思いますw
色々言いたい事あるけど、とりあえず周りのキャラクターのクズキャラっぷりが凄まじいww
なんか顔もひでぇ、言動もひでぇ!みたいな…w
しょっぱなのダリオじーちゃんが、崖から転落して気を失ってる貴族から平然と金品を略奪しようとしてるところには、もうねw
さいt……いや、最高です!(ぇ
その後も面白いシーンの連続で、ずっと笑ってたような気がします。
よく聞く「そこに痺れる憧れるゥ!」はこの作品が元だったのかと、ビックリ!
エレナ嬢がDIOにキスされて泥水で口をゆすいでる姿を見て、モブの方が「近くに川もあるのに!」と言ってるところで大爆笑!
これは間違いなく、視聴継続ですね……もちろん、ネタ的な意味で(何
「バーン!」とか「ズキュウウウン!」と言った擬音まで再現してるっぽいので、原作ファンにとっては大変満足のいく作品になってるんでしょうかね?w
無駄に展開が早そうな印象は受けましたが、こういうのはノリで突っ込んでいくべきだと思ってるので特に気にしてませんw
EDテロップの制作陣を見る限り、安定のあちらさん作品っぽいですが……まぁ、面白いものは仕方ないよね(待
戦闘シーンにも期待できそうなので、今後も楽しみです!
めだかボックス アブノーマル 第1箱
私の中における新番組8本目は今年の4月期に放送していた作品『めだかボックス』のセカンドシーズン!
話数表記こそ「第1箱」とカウントが初めからになってますが、これ完全に分割2クールでしかも今回から組は放置の方向で進んでいくタイプのアレですね(何
一応1期は最後まで観ていたので、引き続き視聴してみた次第なのですが~。
ノーマルだかスペシャルだかアブノーマルだかってのはよくわかんなかったけど、とりあえずAB型は異常者の集まりですって言われてる事だけは分かりました(ぁ
くそぅ、私だってAB型なのに……何だかバカにされてる気がするぞ?w
「十三組の十三人」とかいうお前らそれどう考えても武装勢力だろって武器を皆さん携帯してる方々が、みんなAB型だったのにはさすがに笑ってしまいましたw
仕方ないんだよ、AB型は。Aの血もBの血も両方混ざってるから、考え方がちょっとズレてるんだよ(ぇ
1期の終盤から完全にバトルアニメちっくになってしまってるので話にイマイチついてこれない感があったりするんですが、今回は鍋島先輩がいい味だしてた気がします(´ω`)
「大好きな友達がボコられとんのに、関係ないわきゃあるかいっ!」
アブノーマル?ってのは多分それ以外の人たちとは相いれない孤高の存在みたいな感じで描かれてるんだと思うのだけど、めだかちゃんの事をよく思ってくれてる人たちはいっぱいいるわけで。
支持率98%なんて数字が示しているように、アブノーマルだろうが何だろうがそんなのは関係なく「黒神めだか」の事がみんな好きなんだと思うんですよ。
解決方法がどれほどブッ飛んだものであっても、困った時に助けてくれる人がいるって事はそれだけ彼女が周りから愛されてる証なんじゃないかなぁって。
だからこそ、理事長がめだかちゃんのしてきた事をどれもこれも「異常」だと切り伏せてるところを見ると、何ともまぁ強い抵抗感を抱いちゃうんですよねぇ。
「異常」だからなんなのだと、人が誰かを助けるのに異常もへったくれもあるのかと…
そもそも、ノーマルだとかスペシャルだとか区別してるところがそもそもイヤ。
何だか、無性に気持ち悪いなぁって思っちゃいます。
この理事長さん、きっと確実に好きになれないタイプだろうなぁ…
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2012/10/12 Fri. 19:59 edit
Category: その他のアニメ
中二病でも恋がしたい! EpisodeⅡ「旋律の…聖調理人(プリーステス)」
な、なんかよくわからんけど超次元バトルはじまったー!(何
今回は六花が姉・十花から逃げてる最中に猫を拾った事でちょっとした騒動になる話。
どうでもいい話ですけど、ローマ数字の「1」とか「2」って機種依存というか環境依存文字だからうまく表示されないって事がよくあるんですよね。
まぁアニメの話数表記がそれを使ってるので、公式と同じにしたい私としてはそれを使わざるを得ないのですが……なんて言いつつ、2話の感想。
序盤の何やらめっさ怖い人は誰!?って思ってたら、どうやら六花の姉みたい。
名前は十花と言って、なるほどこの方が六花の言ってた「不可視境界線管理局のプリーステス」って方なのねw
ものっそいサバサバした方であらゆる手段を講じて自分の主張を相手に認めさせるタイプみたいだけど、六花と同じでそんなに悪い人じゃなさそう。
うんざりしながらも、何だかんだで六花の奇行に付き合ってあげてるみたいですしw
今回の話の後半の、謎の超次元バトルはもうね……うん、色んな意味でブッ飛んでたね(何
傍からみたらものっそいちゃっちいのに、六花ビジョンで観たら凄まじい戦いを繰り広げてるんですものw
もう意味が分からない、分からなすぎて何故か笑っちゃう不思議!w
十花さんが猫アレルギーだからうちでは飼えないってのがそもそもの騒動の始まりでしたけど、要は拾ってきた猫をそのまままた捨ててお別れしたくなかったんだろうなぁ。
うんうん、優しい子ですよね、六花。
相変わらず観てて痛々しい子でしたけど!w
何言ってるか分からないシーンが多すぎて、もう捌ききれませんw
今回は六花との絡みの他にも、ちらほらとメインキャラクターとのやり取りもあったわけで。
まずは、初回の電車駅にて鏡で自分の姿をチェックしようとした勇太とごっちんこしちゃった丹生谷さんから。
これで「うぶたに」って詠むんですから、ホントにラノベっぽいネーミングですよね(ぇ
序盤で勇太の夢にも出てくるぐらい、彼は丹生谷さんの事を意識してるみたいですが……どうなんだろうね、その辺の事。
勇太は一色にふざけて推薦された事で男子委員長、丹生谷さんの方は女子の委員長といい感じの接点は出来てるし、今回の理科室での備品チェックのやり取りを見てる限りだと今後とも良好な関係が築けそうですが…?
何だかもう、とりあえず2人がいい雰囲気になってるところを六花がかき乱していくってパターンが多発しそうな感じがひしひしと感じられますよねw
とってもいい子に見えたけど、ああいう子こそ根が……って事もあるから、おちおち油断できないのよねぇ。
今後とも目が離せないキャラですね、どう転んだとしても。
探してる自分の飼い猫がもしかしたら六花の拾った猫なのかも?って事で接点が出来た五月七日(これで「つゆり」とか、ますます読めないよ…w)くみん先輩は……うん、勇太が「先輩だぞ」って言ってくれなかったらずっと勇太たちと同じ学年だと思ってたと思いますw
それぐらい先輩オーラを感じさせないというか、非常におっとりとした子ですよね、くみん先輩。
六花や勇太が時折見せちゃう中二病っぽい感じにも純粋な意味で面白がってる感じがしますw
六花の部屋に飾ってあったモーゼル・C96と言われるらしい銃のモデルガンを見て思わず手に取ってバキュンバキュンしちゃった勇太に対して、「そういうの好きなんだねー」ってほんわかしてたぐらいだからなぁ。
十花さんが過去に録音してた中二病全開の頃の勇太の痛々しいセリフも、嬉々として聞いてましたしw
何だろ、そういうのに抵抗がない方なんでしょうかね?
別に中二病ってわけじゃないけど、そういうのを見たり聞いたりして引いたり、または嫌悪感を抱いたりしない子って事なのかな。
でも、普通はあの録音された音声を聞いたら引いちゃうよね…w
きっと変わってるんだろうね、くみん先輩って。
まぁ、勇太や六花にとってはありがたい話でありますがw
とりあえず、今のところはくみん先輩が1番のお気に入りキャラクターになりそうかなぁ。
ああいうほんわか系というかおっとり系というか、そういうタイプの子がけっこー好きだったりします(ぁ
で、最終的には勇太の家で猫を飼う事になったわけで……よかったね、六花!
勇太が母に猫を飼う事を伝えてる声を、ベランダからこっそり聞いてる六花が何となく微笑ましかったです(´∇`)
そんなわけで、第2話でした。
うん、勢いで2話まで観ちゃったけどやっぱり面白いですね~。
水曜深夜は他にも色々と作品が被ってるけど、他に個別感想を書きたい作品もないしこの作品にしちゃおうかしら。
と、ぼんやりと考えていたりします。
勢いでバババーッと書いて終わらせちゃうと思いますけどねw
次回「異端なる…双尾娘(ツインテール)」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/10/11 Thu. 12:58 edit
Category: .2012年の作品 中二病でも恋がしたい!【終】
中二病でも恋がしたい! EpisodeⅠ「邂逅の・・・邪王真眼」
黒炎竜とか某邪王炎殺黒竜波キャラですか(何
私の中における新番組6本目は自社のアニメーション大賞で奨励賞を受賞した作品のアニメ化。
私の地域では1週間遅れですし、ホントは個別に感想を書かず簡易でサラッと書こうと思ってたんですが……観てたらずっと笑っちゃったので、とりあえず1話は個別に書いておこうかと(ぁ
…と思ってたら昨日の深夜に私の地域でも2話が放送されてたのか。普通にスルーしてたという事かそういう事か(何
主題歌はどっちもいい感じ、特にOPが爽やかさを感じさせる曲で聴いてて気持ちいいですね!
このままいくと、この作品のOPは買う事になるのかも?
というわけで、早速1話の感想なのですが~。
主人公・富樫勇太は中学時代に「中二病」なる例の奇病をわずらっていて、それはそれは恥ずかしい過去を持つ人間。
対するメインヒロイン(?)の小鳥遊六花は高校1年にして絶賛わずらい中の現中二病患者で、やっぱり観ててそれはそれは恥ずかしいもので…w
作品としては、この2人とOPに出てくる他数名の女の子を中心にして話が進んでいくって感じなんでしょうかね?
とりあえず、今回は主人公の家族構成やら六花との絡みがメインという感じ。
うん、とりあえず観ててホント痛々しかったですw
観ながら「いてぇいてぇ…!」と何度唱えてたか、自分でも想像できません!(何
中二病って……うん、誰しもが一度は通る道だよね…w
自分には何か超常的な力がある~だとか、魔術とか未知なる謎の能力集団がいるとか思いこんじゃうみたいな?
そういった、青少年の誰もが夢見るあどけないものをいい意味でも悪い意味でもこじらせちゃったのが、所謂「中二病」というもの。
自らをダークフレイムマスターと名乗ってたり「俺の炎に抱かれて消えろ!」とかいうひっじょ~に痛々しい決め台詞を吐いてる勇太は観てて笑い転げちゃうほど面白かったですが、みんな一度は通る道なんですよね。
現在でも中二病をわずらってる六花の方も含め、ホントにカッコワライとしか言いようのない設定の数々で終始ケラケラ笑ってたなぁw
邪王真眼とかね、もう聞いてるだけで痛々しいですよねw
アバラが2,3本やられたとかやられセリフを吐くためだけにローラーシューズを履いてたり、全然目なんか悪くないのに右目に眼帯をつけてる六花はある意味さすがなのかもしれません(何
なんかカッコいい、それこそが中二病の原点なんでしょうね……きっと。
ドイツ語の言葉ってやけにカッコいいから、「シュバルツシュルト」なんていういかにもドイツ語っぽい武器名を使ってるのも何となく分かりますw
勇太にとっては恥ずかしくて記憶の中から消し去りたい過去でも、六花にとってはそうではないわけで。
信じたいだけなんだと思います、この世には何か超常的な力に溢れてて自分も何かしらそういう力を有してるって…
勇太みたいに周りの人たちから笑われてバカにされて、恥ずかしくて「そんな力は存在しない」と目が覚める人だって当然いる。
正常かおかしいかと言えば、そっちの方が前者にあたるんだと思います。
でも、六花の中学時代ってのがまだよく分かりませんけど、彼女みたいに今でもそういう力があるんだと信じようとしてる人だっている。
勇太が六花の事をなんだかんだでほっとけないのは、自分自身が過去に中二病をわずらっていた事で痛い目に遭ってたからなんだろうなぁ。
あれだけ激しい中二病患者だから、きっと勇太がいなかったら今頃六花は周りから白い目で見られて最悪の高校生活が待っていたでしょうしw
中二病がちょっと(だいぶ?w)激しくて言ってる事がよく分からない部分が多少あるってだけで、六花は別に悪い子じゃないと思うんですよね。
彼女にとって必要なのは、自分の事を認めて受け入れてくれる理解者に他ならないんだと思います。
共鳴とか言ってて思わず笑っちゃったけど、高校という新しいステージに立って最初に中二病経験者である勇太に出会えたのはある意味運命と言えるのかも…?
これからどんな出会いが待ち受けてるのかは分からないけど、勇太みたいに自分の事を受け入れてくれる人にたくさん出会えるといいですよね!
そんなわけで、第1話でした。
ギャグオンリーでずっと話が進んでいくと思ったら、ラストでしんみりになってちょっとビックリ。
でも、それもプラスに働いてなのか初回としてはまずまずの出来なんじゃないでしょうか。
おそらくこの作品は特に何も考えず、勢いで観ていくタイプなんだと思いますw
たまにはそういう作品も、悪くないよね。
次回「旋律の…聖調理人(プリーステス)」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/10/11 Thu. 10:59 edit
Category: .2012年の作品 中二病でも恋がしたい!【終】
ヨルムンガンド PERFECT ORDER #13「天を仰ぐ蛇」
Dr.マイアミ、自由すぎですぜー!(何
今回はココたちの大いなる計画の一端を担っている126機目の衛星打ち上げが成功して喜びに舞い踊る舞台裏で、ココを狙う者たちの暗躍が徐々に垣間見える話。
総集編を挟んで、いよいよヨルムンガンドのセカンドシーズンがスタートですね~。
今までのキャラクターたちがOPに出てきたりココの私兵部隊の皆さんがバンバカ銃を撃ってるシーンを観ただけでテンションUPUP!
いや~、これだけ楽しみに待ち望んでいた作品も久々でございますよ!
というわけで、早速始まっていくわけなんですが……うん、のっけからDr.マイアミのハイテンションっぷりにすっかり笑わされてしまいましたw
チェンが亡くなった事で彼のお店がスーパーに様変わりしていて、そこでDr.マイアミが身体を丸めて座り込んで俯いてるカレンを発見するわけなんですけどね、もうあれよあれよという間に自分の秘書としてスカウトしちゃってるところにビックリです(ぁ
カレンも少しぐらい拒否する姿勢見せようよ!って思ったけど、あれだけハイテンションでまくし立てられたらそのタイミングを見失っちゃいますよねw
何でカレンを秘書として雇おうとしたのかDr.マイアミの真意はよく分からないけど、とりあえずカレンの事がいたく気に入った事は間違いないんでしょうw
モコの口あんぐりな様子、よ~く分かりますぞ!
私でも、多分あんなスカウトの光景を見てたらポカーンてしちゃいますもの!(何
しかもカレンってば、雇われたら雇われたでやる気満々ですし…w
最近Dr.マイアミの周りをチョロチョロうろついてるらしいCIA、まぁ例のスケアクロウの事だったみたいですけど、彼や産業スパイを追い返したりマイアミの所在が分からず色々と探してたり。
何だろう、仕事を引き受けたからには全力でって姿勢はカレンの軍人らしさが出てるんでしょうかね?
そもそも本当にイヤだったらDr.マイアミの秘書(という名のボディーガードなんでしょうがw)なんてやってないんでしょうし、何だかんだでまんざらでもないって感じなのかなぁ。
どちらにせよ、「こんな世界なんて…!」と深く慟哭していた1期のラストと比べるとずっと生き生きしてるなぁというのが印象的でした(´∇`)
でも、だからと言ってチェンの事を完全に忘れ去ってるってわけじゃないんですよね。
衛星測位補助システム、とかいう世界の流通も通信も兵站も支配できるような大規模計画のための衛星を打ち上げ式でバルメとかち合った時はお互いに今にも飛びかからんとする様相を呈してましたし。
まぁ、2人共まさに飼い犬よろしくココ・Dr.マイアミに諌められて大人しくなってましたが…w
あの様子から察するに、やっぱりカレンにとってのチェンってのは真に尊敬できる人であり自分の全てを捧げてでも付き従いたい人だったんだろうなって気がしますね~。
それがどうしてDr.マイアミにすんなりと従って秘書をやっているのかは分からないけれど……まぁ、これはこれでよかったんじゃないかなぁって思ってたりします(´ω`)
親離れと言いましょうかなんと言いましょうか、チェンが亡くなったあの時がカレンにとって尊敬する師の元を離れて独り立ちするタイミングだったんじゃないかなって。
世界を一度は否定したカレンですけど、なんだかんだで地に足つけてちゃんと生きてますし……これでよかったんだと思います、きっと。
ちなみに、アメリカの補助という名目で打ち上げた衛星はココにとっては建前にしかすぎないんだそうですw
あの衛星も今回で126機目みたいだけど、流通も通信も兵站も支配できる件のシステムを駆使すれば世界平和も夢じゃない……という事なんでしょうかね?
徐々にココの計画が見え隠れしてきた気がしますが、まだまだ謎ばかりって感じがするなぁ。
でも少なくとも、単なる夢物語じゃなくて本気でやろうとしてるんだなって事はひしひしと伝わってきますよ。
ココやDr.マイアミが成し遂げようとしている世界平和の計画とは、一体なんなんでしょうね…!?
126機目の衛星の打ち上げにも成功して喜ぶココたち一同でしたけど、その裏ではココをつけ狙う者たちの秘密の企みがじわりじわりと迫ってきていて…
1期のラストでブックマンの送り出したスパイっぽい事が発覚したアールが、さっそく彼と密会してるわけですね。
理由はやはり、スパイとして潜り込んだ事で知り得たココの情報をブックマンに知らせるため。
アールがココと出会った時からずっとお嬢はいかなる時も笑みを貼り付けた姿を見せていたそうなんですが、という事はココの素顔はもっとずっと邪悪で惨たらしいもの……だという事なんでしょうか。
ブックマンの言う通り、素顔を晒す事で周りのみんなが自分の元から離れていくのを恐れているからずっと笑みを貼りつけているのかな…?
なるほど、そう考えると「どんなに世界が変わっても、ヨナはずっと私の傍にいてくれるよね」ってココの台詞にも納得がいくような気がします。
それだけココにとってヨナが特にお気に入りって事なんでしょうけど……どうしてそこまで肩入れするのかまでは分かりませんw
まぁでも、人が人を好きになるのに理由なんかいらないでしょって話と同じようなものの気がします(ぁ
また、ココが危険視している人物であるヘックスとかいう女性もブックマンとは別のグループとして動き回っているようで…
ブックマンの言ってた「オペレーションアンダーシャフト」というのはココを籠絡させる計画なんだそうですが、ヘックスの場合はココをやっちゃう気満々!
ナイスバデーな女性なだけに無駄にえろちっくです、ヘックスさん!(ぇ
ブックマンと同じグループの方だったんでしょうけど、やっぱり男ってのは女の身体に弱い生き物なんやなw
鼻の下を伸ばして普通に秘密の計画を漏らしおって…!
聞きたい事を聞くだけ聞いたらやっちゃうのかな?と思ってたんですが、そんな事はなくてそのまま帰ったのでちょっと一安心でしたw
いやーでも、1期に出てきた殺し屋3人組を送り込んだのも十中八九彼女の仕業でしょうし、かなりの危険人物って感じがしてきますね…!
次回から話が本格的にスタートしてきそうですが、ますます余談が許せなくなってきた展開にワクワクです!
そんなわけで、2期第1話(通しでいってるみたいなので実際は13話)でした。
激しい銃撃戦や情報戦こそなかったものの、コミカルなギャグシーンやじわりじわりと襲い掛かってくるようなシリアスなシーンは相変わらず観てて面白いですね~。
予告を観るに、次回ではバンバカ銃を撃ってくれるはず!
楽しみですよ、えぇ!
次回「Dance with Undershaft phase.1」
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2012/10/10 Wed. 22:23 edit
Category: .2012年の作品 ヨルムンガンド PERFECT ORDER【終】
BTOOOM! 第1話「start」
ネットゲームで廃人プレイしてたらそれと同じ内容で殺し合いする事になるとか…(何
私の中における新番組2本目は、ネットゲーム「BTOOOM!」で世界ランク10位にまでのし上がるほどの実力者だった主人公・坂本竜太が目を覚ましたら何故かわけも分からぬ場所にいて、そのままネットゲームの内容と同じ事をデス・ゲームとしてやらされていく作品。
企画段階で「リアルなボンバーマン」をアイデアに出発した作品らしいですが、1話を観た後だったからそのまんますぎて笑っちゃいましたw
いやはや……正直感想は続ける気なかったんですが、これはどうしてなかなか面白い。
ネットゲームで廃人してたらデス・ゲームに巻き込まれちゃった!系はSAOと若干被ってる感じもしますけど、この作品はこの作品で違った面白さがありそうですね~。
何よりも、初めての対戦で何がどうなってるのか分からず逃げ惑う竜太の緊張感がとってもハラハラさせてくれてよかったです(´∇`)
まぁ、自分の爆弾の特性がタイマー式だってのは気付くのが遅すぎる気もしますけど…w
状況が状況だもんね、冷静な判断なんて出来っこなかっただろうから仕方ないよね、そうだよね(何
気付かぬうちに竜太が連れてこられた場所って公式サイトによると無人島みたいですが、そこに住んでる生物のデザインも無駄にリアリティ溢れるものが多くって…
正直、竜太の爆弾でドカンとお亡くなりになられた方の残骸よりもよっぽど気持ち悪かったですw
なんかもう、灰色(?)の毛虫みたいな生物なんか特に気持ち悪くて気持ち悪くて(>_<)
…あ、そういう部分は本編と関係ない話でしたか、すいません(ぇ
意を決して断崖から海へダイブ→実は飛び込んだところに爆弾を仕込んであってそれを爆発させて勝利、って流れはうまかったですね~。
一歩間違えば自分が命を落とすあの状況で、しかも右も左もほとんど分からない状態だったのによく出来たものですよ。
これも、同じ内容のネットゲームをしこたまやってきてたおかげなんでしょうかね…?
というか、竜太は何で「BTOOOM!」と同じ内容のデス・ゲームをやらされてるんでしょうか?
今のところはそこが気になりつつあるんですけど、その部分は終盤にならないと分からなそうなニオイもぷんぷんしてきます(ぁ
まぁ、何となく世界ランク10位になったからのような気もしますが…w
このゲームで生き残れたら「BTOOOM!」制作会社の社員になれる、だったらもうお笑いものですけどねw
だったら社員みんな殺人者じゃないですかー!みたいなね、うん。
相手をやらなきゃ自分がやられる世界なんだし、生きるためには仕方のない事なんでしょうが。
でも、お母さんからしたら親のすねをかじって家でずっとゲームばっかしてないで、早く仕事をしてくれって感じなのよねぇ。
挙げ句の果てにはお母さん、ノイローゼになっちゃったぽいですし…
この主人公、アルバイトぐらいはしてたはず……ですよね?
話しぶりを見る限り完全コミュ障人間とは思えなかったし、少しは家にお金を入れないと申し訳なく感じるのが自然な流れのはず…!
お母さんの事、ちょっぴり心配です。
で、ラストは何やら女子高生っぽい女の子と竜太が出会いましたが~。
アレなのかな、彼女が所謂メインヒロインってやつなのかな。
竜太を見て怯えきった表情が何とも何とも……そそりますね、えぇ(おい
彼女がどんな方なのか、竜太と同じく何も分からずこのゲームに参加する事になってしまったのか…
予告を見るに島にやってきた理由は何となく自身で理解してるっぽいですが、次回はさっそくこの女の子の回想シーン中心になるのかな?
次回はどんな話になるのか、楽しみですっ!
そんなわけで、第1話でした。
とりあえず、視聴は継続。
私の地域では珍しく日曜深夜に放送する作品なんですが、他に被ってるものもないのでもしかしたら個別感想も続けていくかもしれません。
リトバスは1話の記事でも書いたけどSAOと被っちゃってるしね、うん。
でも、書くとしても今回みたいにダラダラーっと書いて終わりにしちゃうと思いますw
作品が作品ですからね~、あれこれ書かず面白かった部分をサラサラって書けばいいと思ってますし。
第2話も、同じ雰囲気で観られるといいなぁ。
次回「血の女子高生」
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2012/10/09 Tue. 05:42 edit
Category: その他のアニメ
リトルバスターズ! 第1話「チーム名は…リトルバスターズだ」
なるほど、恭介も恭介で何だかんだ言っておバカさんなのね(何
私の中における10月からの新作アニメーション1本目は、keyさんの方から発売されたPCゲーム『リトルバスターズ!』のアニメ化作品。
原作が全年齢対象のゲームとして売り出されたって事以外全く知らなかったんですよね、この作品。
アニメ版の公式サイトでイントロダクションを読んで、なるほど友情ものかぁなんて思いながら観始めたわけなんですが……アバンという名のAパートを観ただけで、あーこういうタイプかとハッキリ理解してしまいましたw
ギャグ中心の作品でコロコロと笑わせられる中で、ほのかな友情と感動をこの作品を通じて得ていくべきなんだろうなぁなんて思ったりしてます。
主題歌の方はどちらもどこかで聴いた事ある曲だったから、多分原作で使われてる主題歌か何かをアニメ版にも使ったんでしょうね~。
EDの方は以前から好きだったので、リトバスからの曲だったのかとちょっぴり驚きです(´ω`)
「恭介が……帰ってきた!」
そんな一言から、始まる物語。
幼い頃に両親を亡くして寂しい想いをしていた直枝理樹の前に現れて救いの手を差し伸べてくれた4人、棗恭介・井ノ原真人・宮沢謙吾・夏目鈴と結成した仲良しチーム「リトルバスターズ」それはそれは濃密な日々を過ごしたようですが
時は無情にも経っていき、恭介は高校3年生…
どれだけ仲良しでもいつかは離ればなれになってしまう時が来るわけで、「少なくとも、1年後恭介はここにはいない」と謙吾も寂しげな言葉を吐いていたり。
「今がずっと続けばいいのにな」なんて恭介はボヤいてましたが、その気持ちはみんな同じだと思うんですよね。
今がずっと続いて、仲良し5人組でいつまでもずっとワイワイやっていたい。それは、誰もが感じている事。
でも、現実はそう甘くなくって…
「ねぇ、昔みたいにみんなで何かしない?」
いても立ってもいられず、そう言ってみんなに何かしようと働きかける理樹。
思い出作り、ってやつなんでしょうね~、きっと。
離ればなれになってしまうのは仕方のない事だから、せめてみんなで最高の思い出を作りたい。
そういう思いで理樹はみんなに働きかけたんだろうな。
理樹の熱い想いに、どんな時でもいつだってリーダーとしてみんなを引っ張ってくれた恭介が応えてくれるわけで…
「今しかできない事をしよう」
そう言って、おもむろに野球ボールを手に取って……そう、みんなで野球をしようと宣言する恭介!
チーム名はリトルバスターズ、さぁ最高の思い出作りの始まりだ!
みたいなのがアバンまでのお話ですね、うん。
ちなみに、恭介は就職活動をしに徒歩で東京まで行ったんだそうですw
うん、どう考えてもバカだよね←
真人は見るからに筋肉バカです!って感じがするけど、恭介も恭介でおバカさんって事なんだろうなぁw
幼少期の5人による強敵退治も、まさかの蜂の巣駆除でしたし……きょ、強敵ってレベルじゃねーぞ!みたいな(ぁ
全身にハチミツを塗りたくって真人が特攻→身体中にハチをまとわりつかせたところで殺虫剤orライターで引火させて一斉退治とか、もうなんかとりあえずおバカですよねw
でも、理樹にとっては……みんなにとっては、本当に楽しい日々だったんだと思います(´∇`)
そういった、みんなでワイワイしながらおバカな事をするのって若い頃だけの特権なんだろうけど、大切な事でもありますよね。
そんなわけで、前途多難なリトルバスターズの野球活動がスタートスタート!
ピッチャーは鈴が務めるそうです。
何でかって?その方が話的に燃えるから!その発想が既におバカさん!w
肝心の鈴のピッチング能力はそれはそれはもう酷いもので、何故かホームベースの方ではなく一塁側にいる真人の方に投げ込んでしまうというレベル。
おかげで鈴はノーコンの称号を手に入れちゃいました。やったね!←
野球チームとして成り立たせるためにはまだまだ必要なものはたくさんあるけど、とりあえず人数集めをしよう!
というわけで、鈴を使って女子寮でチームに入ってくれそうなメンバーを探させる恭介たち。
何で女子を入れるのかと言うと、恭介いわく「男ばかりだとむさ苦しいだろ」って事なんだそうですw
うん、まさに真理ですね(何
でも、鈴は人に話しかけるのが苦手なようで、なかなか上手くいかないわけで……まぁ、最初の挨拶からしてテキトーすぎてダメだと思うんですけどねw
「オリバーソーッす」とか「お前斉藤っす」とか、もう意味がわかりませんw
普通に挨拶したはいいけど、野球に興味があるかと聞いて尋ね返されたら「興味ない」って答えちゃうし…w
何だか鈴と因縁ありそうでソフトボール部のホープらしい子(笹瀬川佐々美って名前なんだそうです、いいづらい!)と掴み合いに発展しちゃうし…
アレじゃない、鈴じゃ人数集めできないんじゃない?w
ってなわけで女子寮での部員集めはものの見事に失敗しちゃうんですが、終盤の流れを観るに理樹が野球のメンバーを集めていく事になるんでしょうね~。
しかもそれがみんな女の子ばっかりなんでしょう、くそぅ女性的な顔立ちだからって…!(ぇ
理樹が後をつけて屋上で見つけた女の子は何やらほわほわしてるおっとりさんみたいですが、この子が最初に入ってくれる子になるのかな…?
お菓子とかお菓子とかお菓子さんとかが空から降ってくる、なんて事はないと思うよ!
そんなわけで、第1話でした。
1話にしてギャグメインの作品だって事はよく分かったので、何も考えずに気楽に楽しめそうですねw
自分の地域だと『ソードアート・オンライン』と放送日が見事に被ってる(というか、SAOの後にリトバスが放送されてます)ので、リトバスの方は次回から簡易感想に回します。
初回を観る限りでは面白そうな作品だったから、次回以降も楽しんで観られたらいいなぁ。
次回「君が幸せになると、私も幸せ」
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2012/10/08 Mon. 11:37 edit
Category: その他のアニメ
ヨルムンガンド PERFECT ORDER 放送直前!1期総集編
待ちに待ったセカンドシーズンがついにやってきた!(何
書くかどうか迷ってはいたんですけど、とりあえず視聴すらしていなかったのでヨルムンガンドの1期総集編を視聴。
そしたら書きたくなってきたので、今こうして感想記事を書いております。
いやね~、ついにきましたよ……ヨルムンガンドの第2期が!
進行役としてショコラーデを据えて、ヨナを中心にスポットをあてつつ1期のおおまかな流れを追っていった今回の総集編。
この総集編だけじゃ1期でどんな事があったのか全然理解できない?そんなの、どこのアニメやドラマだって同じ事じゃないですかっ!
とでも言わんとしてるかのように、確実に1期観てないと追いつけないぐらいの薄っぺらい内容だったと思いますw
でもいいと思うんです、そういえばこんなやついたなぁとかこんな話があったなぁって思い出せればそれで。
いやもうね、オーケストラ編とかほんの3ヶ月前ぐらいの事だったのにとっても懐かしく感じちゃってね…!
どしょっぱつのウゴの素晴らしいドライビングテクニックを映し出したシーンとか、目をキラキラと輝かせながらウゴに惚れ惚れしてた事が昨日の事のように思い起こされましたよ~!
なかなかスポットが当たらないというかどっちかというとギャグ担当な部分があるけど、そんなウゴでもやる時はやるんだぜ!って事を思い知らされた回だったなぁ(´∇`)
バルメさんは……うん、言わずもがなですよね(ぁ
3ヶ月経って改めて観ましたが、やっぱり彼女強すぎ…w
元軍人だからとかそういうレベルの動きじゃないですよね、彼女。
復讐心は人をあんなにも強くさせる事が出来るのかと、しみじみと感じさせてくれた回だったっけ…
何もかもが、本当に懐かしいです。
本当の意味での総集編で、ラストの2期番宣以外は新たに新作カットが用意されてる~なんて事はありませんでしたけど、とっても楽しい30分でした(´ω`)
そういえば、CIA(?)のブックマンとアールがつながってるってところで1期は終わったんでしたっけね。
今後どう話が展開していくのか、楽しみでなりませんな!
2期もじっくりと、楽しんで観させていただく事にしますよっ!
そんなわけで、総集編の感想は終了です。
まぁ書きたい事は全部書いたし、後は2期を期待して待つ事ぐらいしか…w
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2012/10/07 Sun. 16:16 edit
Category: .2012年の作品 ヨルムンガンド PERFECT ORDER【終】
ソードアート・オンライン #14「世界の終焉」
巨大モンスターとの激闘が観られる、そう信じてた時期が私にもありました(何
今回はヒースクリフ団長の正体が明かされる話。
前回の終盤で、なんだこの尋常でない強さは!と絶望と共に非情にワクワク感を持たせてくれたスカル・リーパーさん。
体力ゲージが5本もありましたし、これは次回はほぼ丸々使ってスカル・リーパー戦ですね!?
どんな戦いになるのか楽しみだ!
…って思ってたのに、アバンで普通に倒しちゃった時の空しさって一体……ね。
え、え?って思わず我が目を疑いましたよ、うん。
何があったのか知んないけど残り体力がちょろっとになってて、団長の掛け声と共に一斉攻撃を仕掛ける攻略組の面々……あーうん、そういうことね、なるほどなるほど。
疲弊しきってる皆さんを観ても14人やられたって言われても、ぶっちゃけこれじゃ何も感じないよね、うん。
こんなのって……こんなのって、あんまりだよ…!
その後はヒースクリフ団長がSAOの作成者である茅場明彦だという事が明かされ、彼の口からキリトとのデュエルの最後の瞬間は決してスキルなんかではなくてオーバーアシストとかいう所謂「チート」を使って勝利を収めた事・本来は自分自身がラスボスを務める予定だったなんて事を聞かされて。
「今この場で私と1対1で戦うチャンスを与えよう」という団長の誘いを受け、キリトはゲームクリアできるか否かを決める大事なリベンジマッチを行っていく……んですが。
んー、全体的にかなり駆け足な印象を受けたかなぁ。
考えや感情が想起される前に、次の出来事が起きてどんどん先に進んじゃう感じでした。
キリトのリベンジマッチは……面白かったのかなぁ。
しっかり身構えてから観る事の出来た最初の決闘と比べると、やはり見劣りしちゃった感じはしましたね~。
というか、ヒースクリフ団長はSAOの最強プレイヤーとか一目置かれてたけど、開発者なんだからそんなの当然じゃん……っていうやや興ざめな感じだよね、うん。
そんなのが元々ラスボス予定だったって、もうチーターとか何だとか言うレベルの話じゃない気がしてくるんですがw
ゲームにおいてはよく「チートは褒め言葉」なんて言われるけど、ホントにチートなんだから何とも言えませんわなぁ…
キリトの黒い剣が折れてやられる!って瞬間にアスナが庇って、そのまま死んじゃった時もこれと言って悲しみは……私、スレてるんですかね?
ホントに「あ、斬られた」って程度の感情しか湧かなかったんですよ(ぁ
その後のキリト君ヒースクリフ団長にブスリも、体力が0になったはずなのに何故か動けて道連れも終始置いてけぼり。
何あの現象?という私の疑問に対する答えが、「私の世界の法則をも超えるもの」のただその一言なんですもの…
いやまぁ、自分でも色々と否定的に考えながら今回の話は観ていたんだなって事は自覚してます。
もっと気楽に観てた方が楽しい事だって分かってますけど、なんというかまぁ……なんか違うんですよねぇ、なにかが。
もっと詳しく説明してくださいよ!って一言に尽きるんですよね、今回の話。
見所があるとすれば、キリトとアスナの最後の(?)お別れのシーンなのかな…
お互いの本名を明かして、キリトの名前を呼びつつ涙ながらに「今まで生きてきた人生の中で一番幸せだったよ」って言ってくれるアスナ。
キリトの本名である「カズト」を口にしてそう言ってくれたのがとってもよかったですね~。
アスナがキリトの本名を口にしてくれたってのは、ゲームという枠組みを超えてキリトそのものを真に愛していた証なんだと思います。
お別れはやっぱり辛い。でもそれでも、涙を流しながらも笑って愛する人と抱きしめ合って旅立つ事ができるというのは本当に幸せな事なんじゃないかな。
…うん、まぁ最後の最後でちょびっと感動した私の気持ちもキリトが意識を取り戻しちゃった事で一瞬にして瓦解しちゃったんだけどね。
今までのワクワク感や感動は、一体どこへ行ってしまったんだろう…
やはりアレか、一瞬だけリズやシリカちゃんが登場したところに喜びを見出すべきだったのか(何
そんなわけで、第13話でした。
うん、これで前半戦終了?なんだと思います。
全然締まらないというかこれでいいのかって気持ちはありますけど、結末部分がうまくいく作品なんてほとんどないよねと自分に言い聞かせる事にします。
意識を取り戻して現実世界に戻ってきたキリト、クラインやシリカちゃんに会えるといいなぁ…
まぁその前に大変なリハビリがキリトを待ってますけどね!
次回「帰還」
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2012/10/07 Sun. 07:17 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
ココロコネクト #13(最終回)「この5人がいれば」
親子そろって猫かぶってるのね、こわいこわい!(何
今回は太一がみんなに「二番目」の事を話してしまった事で時間退行する人も時間もランダムになってしまい、また伊織の身の回りで厄介な事になりそうになる話。
カコランダム編になって唯と義文の事の、キズランダム編では姫子ちゃんの騒動が解決したわけで。
やはり最終回は伊織の抱える問題を解決していく事になるんですね。
事あるごとに伊織の話が出てきては多少解決されてはいたけど、根本的な部分は依然としてそのままでしたもんね。
ふと思えば、ヒトランダム編で伊織は「お母さんが幸せならそれでいい」って言ってたんでしたっけ…
その結果無意識的に自分の気持ちを押し殺し、人に合わせて自分の姿をコロコロと変えていってしまうような人間に伊織はなってしまったんでしょうけど
それでも彼女にとっては自分の事よりもお母さんの方が大事だったんでしょうね(´ω`)
確かに太一の言う通り、11歳の頃に時間退行した伊織はとってもいい子で出来た子でしたよ。
ホントに11歳ですか?って、思わず尋ね返したくなるほどに。
最終回になってから思い返してみると、あの頃から既に伊織の心の中には「人に合わせて自分を変えていかなければならない」という意識が働いていたんでしょうね。
11歳なんてまだまだ子供なのに、もっと自分に素直に生きたっていいのに……伊織は幼い時分からずっと人の顔色をうかがいながら生きていたのかと思うと、何だか切なくなってきそうですよ(>_<)
で、伊織にそんな意識を植え付けた諸悪の根源と言えなくもない人物である2番目のお父さんがこの頃彼女の家でお母さんと半ば同居状態になってて、やり直したいとも思ってる事が発覚したわけで…
「子供の頃の私ががもっとうまくやれてたら、みんないい方向に変わってたんじゃないか」って、伊織は言うんですよね。
うん、何だろう……その後の展開でもそうですけど、伊織って何でもかんでも自分1人のせいだと思って自分1人で抱え込もうとする性分みたいなんですよねぇ。
子供の頃の私がもっとうまくやれてたら、なんてきっと幻想なんだと思います。
まだ年端もいかない女の子1人に、一体何が出来ると言うんでしょうね?
せいぜいお母さんやお父さんの心を和ませて、心の拠り所にする事ぐらいが限度でしょうに。
元々無理だったんですよ、子供1人に家族の行く末や未来を変えようだなんて。
でも伊織にだって、そんな事ぐらい分かっていて……今度こそ変えられるんじゃないか、今度こそやり直せるんじゃないかって信じようとしてたんでしょうね。
…そりゃあね、誰だって「この大馬鹿野郎!」って言いたくなりますよw
みんなには迷惑をかけないだとか、これは私の家の問題だからだとか……太一たちにとっては、そんなの関係ないんですよね。
仲間が大変な事になって困ってるから、だから助けたい。
答えは非常にシンプルで、ただそれだけの事なんですよねぇ。
同じく人の助けを借りたがらない私が言うのも何ですけど、伊織はもっと周りの人を頼っていいんだと思います。
傍から見たって、伊織が本当によくがんばってるって事は痛いほどよく伝わってくるわけで。
がんばってがんばって、それでもどうしようもない時は周りの人の助けを借りるべきなんだと思う。
どうしても自分1人では解決できそうになかったら、遠慮なく周りの人に打ち明けるべきなんじゃないかな。
…なんかアレですよね、周りの人が信じられなくて全部1人で解決しようとしてた姫子ちゃんがそんな事を言って伊織を律するのって、なんというかとっても新鮮ですよね(ぇ
いやでも、あの場面は姫子ちゃんがああ言ってくれたからいい感じになったんだと思います。
太一が言ったって、それほど感動できなかったでしょう……現に、姫子ちゃんに追従するかのように伊織に言った太一の言葉はスーッと耳から耳へ通り抜けたような感覚だったし(待
自分の事を本当に大切に想ってくれて、尚且つ頼れる人が周りにたくさんいるのって実は幸せな事なんですよねぇ…
そして、物語はクライマックスへと突き進んで行って…
問題の伊織の家へ到着する太一・伊織・姫子ちゃんですが、ドアを力強くノックするといかにもな語調で声を荒げて叫ぶ男性の声!
ある程度予想してはいたけど、伊織の2番目のお父さんってやっぱり酒乱気味だったんでしょうかね…?w
そのお父さんがドアを開ける前に伊織が時間退行しちゃったから、急いで彼女を抱きかかえてその場を去る太一と姫子ちゃん……ってところで、過去ランダム編終盤にしてようやく「ふうせんかずら」が登場。
今回の「時間退行」が終了した事を伝えると共に、今回のはこちらも意図せざる事だったからとお詫びに「過去をやり直したくありませんか?」と伊織に持ちかけてくるわけで…
過去の自分の選択に後悔をしていた伊織にとって、それは本心から言えば喉から手が出るほど欲しいものだったんだと思います。
過去をやり直せる、自分が過去にやってしまった失敗をなかった事にできる……確かに、とてもいい響きですよね。
「私は全ての過去があって今の自分になれたから、今まで自分が歩んできた道を否定すれば、今の自分を否定する事になる……それはしたくないから。唯と青木をみたいに、全力で生きている12人を見た後に、そんな事思えるはずがないよ」
「これまで積み上げてきた過去がなかったら、私はきっと今の場所にいられなかったと思う。だから、やり直さなくていいです!」
だけれども、この言葉が他ならぬ伊織の出した結論で……つまりは、過去の自分がいたから今の自分がいるという事を受け入れて生きていくという事。
人生イヤな事もたくさんあるけど、それと同じぐらいいい事だってたくさんあると思うんですよね。
そういう山あり谷ありあってこそ、人の人生ってやつなんじゃないかなとぼんやりと感じながら観てました(´∇`)
いやはや、いい選択だと思いますよ?
何よりも自分の意思で決めた、ってところが素晴らしいと思います。
人に合わせて今まで生きてきた伊織が、自分の意思で自分の進むべき道を決めたという事。
信頼できる仲間がいてこそだったんでしょうけど、これできっと伊織も前に進んでいけます……よね?
ところで、ふうせんかずらと遭遇する前の伊織の家には例のおとっつぁんがいたと思うんですが、どうして再び戻ってきたらおとっつぁんがまだ来てない状態になってたんでしょうね?
アレかな、ふうせんかずらが「イイ事」をしてくれたんでしょうか(ぁ
伊織のお母さんの姿も今回にして初お披露目な気がするんですが、お互いに相手の事を想って我慢してたところなんて親子そっくりでしたよねぇw
伊織の考えを聞くや否や、ドスの利いた言葉を吐き散らして例のおとっつぁんを以後出入り禁止にしてしまって……やっぱり、愛する我が子を護るためだったらお母さんは何だって出来るんですね!
なんていう、最後はほんわかとした気分にさせてくれる最終回でした(ぁ
良くも悪くも無難にまとまったって感じのする最終回でしたけど、こんなものなのかな(ぇ
というか、普通に次回のサブタイが出てたんですが……この作品、分割2クールだったんですか!?
そんなわけで、第13話でした。
だいぶ感想が遅れてしまいましたが、これにて『ココロコネクト』は終了でございます。
うーむ、作品全体として考えてみると……可もなく不可もなく、といったところなんでしょうかね?
いや、お話としては悪くなかったと思いますよ。
様々な現象に巻き込まれる事で仲間の知らない一面を垣間見る事ができ、そしてそれぞれの抱えていた問題みんなで協力して1つ1つ解決していく……コンセプトしては悪くないと思います。
実際、姫子ちゃんの心のわだかまりが取れる話は1番楽しんで観られていましたし。
でも、ありきたりっちゃありきたりな題材なんですよね、正直なところ。
見せ方次第でその部分は面白くできると思いますが、個人的には3ヶ月ワクワク感を持続させられなかったなぁという印象でした。
次から次へと重たい話が怒涛のように攻め寄せてくると、さすがに……ね。
いや、テーマがテーマなだけに仕方ないとは思うんですけども。
小説というか、読み物としてなら多分勢いで最後まで突っ走れたと思います。
アニメって、1話30分だから……うん(何
というわけで、最後になりましたがスタッフならびに出演者のみなさま、3ヶ月間お疲れ様でした!
もし2期があったら……というか2期作る気満々ですが、観るかどうかはその時に考える事にします(何
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/10/06 Sat. 20:36 edit
Category: .2012年の作品 ココロコネクト【終】
まとめて簡易感想(9月第5週~10月第1週)
この中に1人、妹がいる!…更新済
この中に1人、妹がいる! 第11話
もうこの際だから最終回まで観ちゃおう、という事で11話の後には12話(最終回)の感想が続けて書かれていると思います。
最終回自体はまだ観てないので、11話時点での感想。
なんだろ、アレですよね、前回ラストの不適な笑いのおかげで柚璃奈ちゃんがすっかり信じられなくなってますね私(何
いつの間にか朝食も夕食も彼女が作るようになってたけど、それも胃袋を押さえる事で将吾に対する信頼感を得ようと感じられてきちゃいますし。
熊五郎さんの葬儀の時に心乃枝ちゃんを見掛けたのを思い出した~って話も、何だかとってつけたような突拍子もないものに思えてくるわけで。
それが事実だったら、心乃枝ちゃんが深流院学園の入学試験を受けてたって話が全くのデタラメになるって事になっちゃうんだけど、正直彼女がウソ吐いてるとは思えないんですよね。
信頼感って、パッと出の子が「自分は妹です」って言っただけでスッと築けるようなものじゃないと思う。
長く長く時間をかけて、ようやく築けるものなんです。
お兄様を本当に必要としている人が……って一言も、もう心乃枝ちゃんを将吾の意識から外そうとしてるとしか思えないもんなぁ。
というか、柚璃奈ちゃんが怪しいって思っちゃう1番の要因は今回のアバンで将吾の夢の中に出てきた、グランベリオンのちっちゃな女の子……調べてみたらべリンって出てきたんですけど、柚璃奈ちゃんがその子の姿を身に包んだ様子が全然似合ってないんだよね、うん(ぁ
実際のべリンちゃんなんて観た事ないから何とも言えないけど、なんか違う気がするんです。
…とか思ってその時は済ませたけど、今回のラストでアニメ『改造戦士グランベリオン』の第1話で登場したべリンちゃんが完全に柚璃奈ちゃんだったんですが!?
あぁ……もうダメだわ、柚璃奈ちゃんはnot妹確定ですわ…
それで、柚璃奈ちゃんが違うんだったら誰が妹に成り得るの?って考えてみると、白羽の矢が立てれそうなのはもう雅しか残ってないのよねぇ。
心乃枝はあり得ないし嵯峨良先輩は自らが将吾の妹の友人だって言ってたし、天童会長もあり得ない。
凛香ちゃんはほんまもんの高貴な家柄の子だから、熊五郎さんの隠し子なんて可能性はおそらくないです。
うん、消去法で雅だって事が確定しちゃうんだな、これが(´ω`)
前回、雅が将吾に対して訴えかけた「私の元からいなくならないで!」セリフも、熊五郎さんの葬儀の日に将吾に対して謎の少女があんな事を言ってたからだと考えればすんなり行けちゃう気がしますしね!
…あ、将吾と雅のデートパートはとっても楽しそうでよかったと思います(´∇`)
雅の部屋でちょっと気まずくて2人して黙り込んでたところもじれったくてよかったですけど、笑顔いっぱいの雅はそれはそれはステキでしたよw
精一杯のおめかしをして、雅は将吾との待ち合わせ場所に現れたんでしょうね…
多分、何かしらの決意を固めて彼女は将吾とのデートを楽しんだんだと思います。
それが一体なんなのかはまだ分からないけれど……雅にとっての最善の選択だったらいいと思ってます。
次回は最終回、はたしてどうなる事やら…
この中に1人、妹がいる! 第12話(最終回)
柚璃奈ちゃんの正体とか雅がずっと隠してきた事とかの、種明かし回。
全てが明らかにされたら、それはそれで興ざめというか大した驚きもなく終わりを迎えたというか。
既に分かり切ってた事を分かってた通りの結果のまま知らされると、やっぱりこういう気分になっちゃうよなぁという思いに駆られてしまいましたね~。
分かり切ってるなら、分かり切ってるなりの見せ方ってのも大事なんでしょう、きっと。
それが不足していたから、最終回が何だか微妙だなぁって気持ちになってしまったんだと思います。
でも、雅の気持ちになってみると、やっぱり将吾の妹だって事は隠したいよね…
明かせば大好きな人と恋人になる事も出来ないし、もちろん結婚だって出来ない。
その「異性として好き」って気持ちが血縁関係にあるってだけで社会によって否定されてしまうんですから、雅としては辛くてたまらないよね、ホント。
雅は自分がいけない事をしていると分かった上で、心をグチャグチャにさせながらも必死に隠して将吾の恋人になろうとがんばってたんだと思う。
だからきっと、将吾が「恋人以上の兄妹になろう」って言ってくれた時は、雅は本当にうれしかったんでしょうね…
結婚する事は出来ないけど、他の誰よりも信頼し信頼される兄妹。多分、将吾はそういう事を言いたかったんだと思います。
水泳の大会で予選突破は出来なかったけどよくがんばったな、なんて事を言って頭なでなでしてる将吾とされてる雅の嬉しそうな表情は、もうそれはそれは幸せそうで…
多分、これでよかったんだと思います。
最後の最後でハーレム全開です!みたいな演出で締めたのはさすがに容認できないけどね!(何
そんなわけで、この作品も終了でございます。
私の地域だとホントは来週に最終回なんですけど、11話の感想でも書いた通り最終回まで続けて観てしまいました(´ω`)
作品全体の評価としては……うーん、絶賛するほどではないけどそれなりに楽しめたかなぁという感じ。
元々期待して観始めた作品ではなかったので、予想外に楽しめたというのが正直なところです。
特に作品全体を通して心乃枝ちゃんと雅がとってもかわいかったからね、あれを楽しめただけでも満足満足!(ぇ
主題歌の方も個人的にはけっこー好きな部類で、OPの方はいつか買いたいなぁと思わせてくれるほどでした(´∇`)
観てて損はしない作品、だったと思います。
本腰を入れてじっと座って観るような作品ではないとも思ってますけどねw
とりあえず、はやいとこ将吾は帝野グループの社長の座に着いて雅と仲睦まじく暮らしてください(何
それでは最後になりましたが、スタッフならびに出演者のみなさま、1クールお疲れ様でした!
もしよければ1回ポチッと押してくださいませ!
2012/10/04 Thu. 11:10 edit
Category: その他のアニメ
ソードアート・オンライン #13「奈落の淵」
アスナさんにあれほど思われてるなんて……なんて、幸せものなんでしょうか…!(何
今回は22層の湖のヌシ釣りをする一方で、突如としてヒースクリフ団長から召集命令が下る話。
あの湖にはヌシがいる……そう聞いて、燃えないわけがありませんよねっ!
小太りで釣りスキルをかなり高めているプレイヤー・ニシダと出会いひときわレベルの高い湖に住んでいるとされるヌシ釣りを手伝う事になったキリトたち。
ニシダさんを応援する旗が大きく掲げられていたりと、ヌシ釣りと聞いて妙に大事になっててちょっと笑っちゃいましたw
ヌシがいるってニシダさんの話に目を輝かせていたアスナも印象的でしたよ(´ω`)
多分あの辺りってのどかな分あまり大きな出来事がなさそうだから、みんなヌシ釣りにワクワクしながら見ていたんでしょうね~。
やっぱり、ヌシがいる事自体そうだしそのヌシを釣り上げるなんてのはロマンに溢れてるんですよね!
熟練の釣り師さながらにちょっと食いついても待って、絶妙の瞬間で竿を引いて後はキリトに丸投げしてキリトは力技で釣り上げて最終的にアスナがサクッと倒して…
ヌシ釣り話なんてのは、単なる小さなイベントごとにすぎなくて。
大事なのは、釣り上げた後のニシダさんと2人との会話の中にあって。
この「SAO」から抜け出せなくなっておよそ2年、思い悩んでいたのは何も2人だけじゃなかったんですよね。
2年も経ってしまった今ではもはや会社に戻れる保証だってないし、それならいっそここで釣りでもしていればいいんじゃないか……そうやって、内心では諦めていたのかもしれないと語るニシダさん。
でも、心の奥底では誰だって戻りたい・戻って元の生活に戻りたいって思ってるはずなんですよね。
アスナも、この世界で1日を過ごすたびに自分の現実が1日1日壊れてしまっているかのようで不安でいっぱいだったようで…
落ち込んで落ち込んで、そしてその後は誰よりも強くなるために戦いに明け暮れる日々。
なるほど、キリトとまた再会した時のアスナは自分が強くなる事だけを考えてがむしゃらに戦っていた時期の彼女だったんですね。
みんながボス攻略に向けてがんばってるのにキリトだけ原っぱでごろ寝、そりゃあアスナじゃなくっても異論を唱えますよ(ぁ
でも、「今日はアインクラッドの最高の季節でさらに最高の気象設定だから、こんな日に迷宮に潜ったらもったいない」ってキリトの一言に
アスナはキリトが現実世界で1日を失うんじゃなくてこの世界で1日積み重ねている事を、こんな絶望的な世界でも彼はちゃんと「生きてる」って事を実感したんだと……キリトとの日々をかみ締めるかのように、優しく穏やかに語ってくれるのですよね。
そして、アスナはこんな一言まで言ってくれるんですよね。
「キリト君は私にとってこの2年間の意味であり、生きた証です。私はこの人に出会うために、あの日ナーヴギアをかぶったんです」なんてね……もうね、2人共爆発してくださいを通り越していつまでも幸せに暮らせよこの野郎状態ですよ(何
この人に会うために私はこのゲームを始めたんだ、なんて言われたらもう敵いっこないですよ、えぇ!
いつからアスナはキリトに惹かれていたんだろうとか、キリトのどこに惹かれたんだろうって思った事も多少ありました。
アスナのそういった根っこの部分は今まで語られる事がなかったけど、あの時2人で原っぱで一緒に横になって眠った時からアスナはキリトの事が好きになっていたんですね…
キリトの事を本当に大切で愛おしいと思ってる事はその後のアスナの言動や行動からもハッキリとしていて。
ヒースクリフから緊急招集を受け、転移結晶が使えないエリアのボスに偵察隊が遭遇して壊滅した事を聞いた時はもしもの事があったら心配だからアスナにここに残るようキリトは言うんですよね。
キリトはアスナを、誰よりも大切な人を自分の目の前で失いたくないからそう言ってたのかな…
でも、アスナにとっては自分が死ぬ事よりも、キリトが自分の元から永遠にいなくなってしまう事の方が重要なんですよね。
「もしキリト君がそれで帰って来なかったら、私自殺するよ」とまで言って来たわけで…
そりゃあ大切な人を失うのは誰だって辛いです。でも……なかなか気づきにくい事だけれど、待つ方も待つ方で辛いんです。
大丈夫なんだろうか、戻って来られるんだろうかと居ても立ってもいられない気分になる事必至だと思います。
それだったら、たとえ危険な目にあったとしても大切な人と一緒に戦いたい……大切な人をこの手で護りたい。
そういう気分なんだと思います、アスナは。
一連のアスナのシーンを観てると、何だかこう、キリトよりも精神的に強い子なんだなぁってしみじみ感じちゃいますね…!
なんか、ホントにアスナの方がキリトより年上なんじゃないかって思えてきました(ぁ
「キリト君の事は私が護るから、だからキリト君は私を護ってね」
お互いに護り護って支え合う関係って、とってもステキだと思います!O(≧▽≦)o
そしてそして、前半戦最後の大一番としか思えないボス戦がいよいよ幕開けするわけで…
可能な限りの大部隊を送るというだけあって、ヒースクリフ団長自身もちゃんと戦いに出向いてくれるってのは非情にうれしいですねw
いやねー、天井からボスが出てきてくれた事には出てきてくれたんですが……ライフバーが5本ある時点でもう、「絶望」の2文字しか頭の中にないよね!
しかもかなりのハイレベルであろう攻略組の方が一撃でお陀仏だもん、尚更絶望です。
でも、そんな状況でも団長をはじめとしてキリトやアスナ、部隊に参加していたクラインやエギルなどが危険を省みずボスに攻撃していた姿が非常に眩しくて心強く感じちゃいました(´∇`)
猛攻を加えても、ボスの体力は全然減らないというやはり絶望的な状況。
でも、諦めなければ……みんながいれば、きっと勝てる。
そう信じて、突っ込んでいくしかもう道は残されてませんね!
ラストの大一番、どうなるか楽しみですっ!
そんなわけで、第12話でした。
サブタイ的に、次回が1クール目のラストになりそうですね。
ちょっぴり長い休暇を通じて、キリトやアスナがお互いにどう思って生きているのか理解する事が出来ました。
この世界から脱出できたら、2人はまた出会って恋人になって結婚する事が出来るんでしょうか。
ニシダさんとまた釣りをしたり、キリトはシリカちゃんと友達になる約束を果たす事が出来るのかな。
それもこれも全て、諦めずに前を向いて進んでいかないと成しえない事なんだと思います。
幸いにも退路は断たれていて、もはや前に進むしか道はない……ボスとどんな戦いを繰り広げていくか、非常にワクワクしてきますね!
次回「世界の終焉」
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2012/10/02 Tue. 07:51 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
2012年度10月期視聴予定作品のリスト
7月~9月にやっていた所謂夏アニメの作品も次々と終わりを迎え、9月に入ってからは10月から新作が始まっていくんだなぁとしみじみしみじみ。
もう既に先行放送されてしまっている作品もけっこーあるみたいですが、遅ればせながら10月から新しく放送される作品で個別感想を書くor簡易感想を書く作品など、気になっているものをちょっとしたコメント付きで取り上げていこうと思います。
書き方はいつも通り日付け順、当然ながら全ての作品を列挙するわけではありませんのでその他の作品は各自でお調べくださいませ。
新作アニメの方は例のごとく、MOON PHASE様を参考にさせていただきました。
…寝起きだからってテンション低めとかそういう事じゃありませんよ、多分(ぇ
10月1日(月)
・となりの怪物くん 最速はテレビ東京で25:35から、テレビ大阪・TVQ九州放送・テレビせとうちなどでも放送予定。
原作は『デザート』という月刊漫画誌で連載されている作品。実は地味に気になってます。
原作をちょくちょく読んでる事もあって、アニメ化と聞いてちょっと嬉しかったんですよね(´ω`)
俗に言う少女マンガというやつですが、恋愛云々というよりも学園生活を通して青春的なものを感じさせる事にウェートが置かれてる感じがするので好きだったり。
PVも一応観てみましたが、あれは原作未読組じゃ ( ゚д゚)ポカーン ってなるしかなさそうな…w
まぁ、とりあえず個性的なキャラクターが色々と出てきてどんちゃん騒ぎする。そんな作品だと思います(ぁ
個別に感想を書くつもりはないので、書いても簡易感想。
10月3日(水)
・中二病でも恋がしたい! 最速はTOKYO MXで24:30から、サンテレビ・KBS京都・テレビ愛知などでも放送予定。
第1回京都アニメーション大賞受賞作品……って、自社に寄せられた作品の大賞になったものをそのままアニメ化しただけか、なるほど(何
監督が石原立也さんと書かれているのを見て「あぁ、京アニさん制作のアニメか」と今更気付いたクチだったりするんですが、はたしてどんな作品なのか…
「中二病」がストーリーの中核に置かれてそうな作品なので、さぞやブッ飛んだ事をしてくれる事でしょうねw
…あれ、公式サイトのトップ絵に肝心の主人公がいないような…w
とりあえず様子見、簡易感想になりそうなニオイがぷんぷんです。
・ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU 最速はテレビ東京で26:05から、TVQ九州放送・テレビ北海道・テレビ愛知などでも放送予定。
原作は週刊少年サンデーで連載されてる大人気(?)作品。
今回は原作で描かれた作品をアニメ化するわけではなくて、原作者さん書き下ろしのオリジナルストーリーが展開されていくらしくて?
日曜10時に放送されてた頃からハヤテのごとく!は観てましたが、今回のってかなりキャラデザが変わってません…?
もうなんか、公式サイトのトップ絵ですら違和感を覚えまくりんぐだったのですが…w
オリジナルストーリーって話らしいし、アーたん好きな私としては彼女が出てくれないと観る気が……ねぇ?(待
というかそもそも、深夜でやるような内容じゃ…
副題は「あなたから目が離せない」みたいな感じかな?
とりあえず1話、観てみましょうか。
10月4日(木)
・BTOOOM! 最速はTOKYO MXで23:00から、AT-X・サンテレビ・KBS京都などでも放送予定
原作は月刊コミックパンチ、同誌が休刊された後は月刊コミック@パンチで連載されている作品。
何でも、無人島でわけも分からずデス・ゲームをやらされていく話みたいです。
正直よく分からないのだけど、銃を使わず爆弾を駆使して戦いを繰り広げるってところにちょっと興味が湧いたので…w
バトルシーンメインになりそうなのでちょっと感想は書きにくそうですが、とりあえず1話観てみます。
・ひだまりスケッチ×ハニカム 最速はTBSで25:25から、MBS・CBC・BS-TBSでも放送予定。
またひだスケかよ!って正直感じましたが、『ひだまりスケッチ』シリーズの第4期です。
いやでも実際にDVDやらBDが売れちゃうからね、仕方ないね(何
私の地域では豪快に1週間遅れをしてくれちゃってるので個別に感想を書く事はありませんが、今まで1期~3期と観続けているだけに今回も非常に楽しみであります!
またヒロさんに会えるなんて!なずなちゃんもけっこー好きですよ!
そんなわけで、簡易感想は書くと思います。
・K 最速はMBSで25:30から、TBS・CBC・AT-Xなどでも放送予定。
GoHandsさんによるオリジナルアニメーション作品。
うわーなんかアレですね、ちょっち硬派な印象を受けるキャラデザだけに何ちゃらのナイトレイドみたいな事にならないか心配です(何
でも、オリジナルアニメ作品ってだけで期待して観ちゃうんですよね……それも、ワクワクしながら。
現実世界の日本とはちょっと違った歴史を歩んだ世界で繰り広げられる異能者同士のバトルもの!なんだそうですが、最低でも簡易感想は書こうかなぁと。
個別に感想記事を書く作品としてバトルものを扱うのはちょっと苦手だったりするので、よほどの事がない限りは簡易感想かな…
10月5日(金)
・ジョジョの奇妙な冒険 最速はTOKYO MXで24:30から、MBS・RKB毎日放送・東北放送などでも放送予定
あのジョジョがアニメ化……だと!
という事で、アニメ化されると知った瞬間にかなりテンションが上がったりしてましたw
ジョジョって原作を読んだ事すらないんですけど、多くの方々に愛されてる作品みたいで気になってはいるんですよねぇ。
でもまぁ、キャラデザ的に好みじゃなかったので今まで詠んでこなかったって経緯があるのですが~。
せっかくアニメ化される事ですし、試しに触れてみてもいいんじゃないかって思うわけですよ、うん。
簡易感想かな、うん。
10月6日(土)
・リトルバスターズ! 最速はTOKYO MXで22:30から、テレビ神奈川・テレビ愛知・MBSなどでも放送予定。
あのリトバスがついにアニメ化!って喜ぶんでしょうか、リトバスを知ってる方は(ぁ
自分は原作のゲームをやった事ないんですが、keyさんの作品ってどれも素晴らしいものばかりらしいからなぁ。
制作がJ.C.STAFFさんみたいだから、ちょっと心配ではあるのだけどw
ゼロ使やらシャナやらで、私の中ではJ.C.STAFFさんにいい印象を抱いてないんですよねw
まぁ、とりあえず1話観てみる事にします(´∇`)
他の作品も考慮すると、強いて言えばこの作品が個別に感想記事を作品になりうるかも…?
・CODE:BREAKER 最速はMBSで26:58から、TOKYO MX・TVQ九州放送・テレビ愛知などでも放送予定
原作は週刊少年マガジンで連載されてる作品。
コードブレイカーがついにアニメ化やー!と発表されたのを知った時には小躍りしたくなる気分になりましたw
悪が悪を裁くという異能者バトルもの、やはり何でこういう作品が深夜に飛ぶのかと小一時間ほど(ry
まぁ、ゴールデンとか夕方とかに持っていくと1年ぐらいやらないといけなくなっちゃいますからね、製作費的にも深夜の方が安く上がるんでしょうし。
原作自体が好きな作品なので、視聴は確実に続ける……と思います。
簡易感想かな、多分。
10月9日(火)
・ヨルムンガンド PERFECT ORDER 最速はTOKYO MXで24:30から、サンテレビ・KBS京都・テレビ神奈川などでも放送予定
ヨルムンガンド、2期スタートですね!
1期をあれだけ楽しんで観てきたので、今からもうワクワクしてきてたまりませんよ~!
私の中では10月期の中で大本命となる作品です、もちろん個別に感想記事も書く予定。
ホントは最終回ぐらいは観直しておいた方がいいんでしょうけど、いかんせん時間が…!
ココたちが今度はどんな騒動を繰り広げていくのか、非常に楽しみですO(≧▽≦)o
…とまぁ、こんな具合でしょうか。
気になる作品としてあげたのは10作品ほど。10月から新しく始まるアニメ作品が深夜帯で24作品ですから、まぁこんなものなのかなぁと(何
ノイタミナ枠の作品は気になる作品の候補としてあえてあげてません。
気になってても何だかんだで途中で観るのを忘れてしまいそうな気がしてなりませんので…w
『ROBOTICS;NOTES』は少し気になってるんだけどね、うん。
7月から放送されている作品のうち、私が個別に感想記事を書いている作品である『ソードアート・オンライン』はそのまま感想継続。
私のキャパ的に個別に感想記事を書ける作品は4本ぐらいが限度ですから、10月から新しく書くとなるとヨルムン2期とリトバスが濃厚かなぁと。
もう1本書けそうではありますけど、個別に書くほど気になる作品もないし中だるみで書かなくなりそうなので(待
そんなわけで、こんな感じで10月期の作品は観ていきますよ~という事で!
何か伝える事があったような気がするけど……うーんまぁいいか(ぇ
それでは、失礼させていただきますm(_ _)mペコリ
2012/10/01 Mon. 00:00 edit
Category: 放映アニメ日時情報
2012年度7月期アニメ作品の個別記事および簡易感想を書く作品に関して
アトピー性皮膚炎持ちで汗をかこうものなら身体中がむず痒くて堪らなくなる私にとってはイヤな事この上ない季節がやってきてしまいました…
扇風機をガンガンかけてますが、暑さなど焼石に水程度の軽減しかなされませぬ。
パソコンがある部屋、今現在でさえ32度3度いってるんですよね……ホント風入ってこないもの、この部屋。
まだ夏は始まったばかりなのに、早く夏が終わらないものかと願うばかりの毎日でございますw
「中妹」こと『この中に1人、妹がいる!』の1話を今日の朝方にやっとこさ観て感想記事も書いたので、以下に7月期の個別感想記事or簡易感想を書くアニメ作品を曜日ごとにまとめておきます。
赤字→個別に感想記事を書くor書くつもりの作品・青字→簡易感想を書く作品・無色→視聴のみ
主に自分が録画する曜日を忘れないようメモる用。
では、追記にて。
月曜日
TARITARI・ココロコネクト
火曜日
該当作品なし
水曜日
人類は衰退しました
木曜日
恋と選挙とチョコレート・この中に1人、妹がいる!・もやしもんリターンズ・ゆるゆり♪♪
金曜日
該当作品なし
土曜日
アクセル・ワールド・ソードアート・オンライン
うん、とりあえずはこんなところですかね~。
まとめてみて分かったけど、ココロコネクトってTARITARIと同じで月曜深夜だったんだ(何
火曜の深夜だと思ってました…w
月曜日の2作品は個別の感想記事を書き続けるか保留にしてありますが、一応その2つも加えると個別の感想記事を書く作品は4本。
簡易感想を書く作品は4月から続いてる『アクセル・ワールド』を含めて5本で視聴する作品は計9本ですね~。
カンピオーネは改めて考えたら観続けるかも微妙なラインだなと感じたので、一応抜いておきました。
こうして観てみると、やはり木曜が激戦区になってますねぇ。
TBS系列の作品、私のとこだと安定の1週間遅れだからなぁ……でもまぁ、簡易じゃなかったらまず書けないからある意味好都合かもしれません。
まぁ、7月期はこんな感じでやっていく予定です(´ω`)
TARITARIの3話、観ないとなぁ…(ぁ
2012/10/01 Mon. 00:00 edit
Category: 日記
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