伝説の勇者の伝説 第24話(最終回)「遠い日の約束」
投げっぱなしジャーマンじゃないか!(何
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今回は遠い遠い昔の話と、ライナとシオンがお互いの気持ちをぶつけ合う話。
最終回にして、ようやく私の好きな雰囲気になってくれました。
作品を通して、今回のアバンが一番良いと思えるってどうよ?(何
アバンの話。
それは遠い昔の、例の堕ちた勇者と寂しがり屋の悪魔が居た頃の話で。
何に心打たれたかと言うと、“どれだけ頑張って戦い続けても結局は自分の望む結果が得られなかった”というところなんですよね。
闇や怨念の蔓延る世界を変えてやろう、自分なら変えられると心に刻み込んで戦い続けた勇者。
でも、世界の中心に辿り着いてもそこには絶望や孤独、闇しかなくて。
自分には変えられないと分かってしまった時、抗いようのない現実に直面した時、
人は文字通り絶望するんでしょうね…
黒い勇者と寂しがり屋の悪魔の関係性も面白かったです。
勇者に半身(「全ての式を編む者」)を与えてるから、ライナの身体に刻まれたマークはその半身と同期したという事になるんですね~。
もう半身が目覚めれば、ライナの隠された力がベールを脱ぐわけか。
だから、リルから「全ての式を解く者」と言われたんですね……もっと早く、説明して欲しかったなぁ。
この事は複写眼保持者に共通して言える事ではなくて、やはりライナに限定されたことなんだろうか?
主人公だもんね、仕方ないよね!(何
話は現在に戻って。
親友を殺したくはないけどもう前に進む他ないシオンと、
そんな状況であってもシオンを信じようとするライナ。
彼らの言葉のぶつけ合い、刃の合わせ合いはとても辛辣でしたね(^-^;)
どちらが勝ったところで、誰も幸せになんかならない……そんな雰囲気がずっと渦巻いてました。
凄いよねぇ、ライナは。
自分だったら、たとえ友であってもあそこまで信用してあげられないと思う。
親友だからこそ信じてやれる事がある。
親友だからこそ言えない事がある。
多分、そういうものなんだろうな、真の友ってのは。
「お前にだったら殺されても良いかもしれない」と前置きした上で、
「俺なんかが死んでも、悲しむバカが居てさ…」なんて言って死ぬのを拒むライナがとってもイケメソでしたよ(´∀`)
もうさ、2人はくっついちゃって良いんじゃね?w
ただの旅仲間・飲み友達だったら、泣きながら「お前はもう死んだかと思った…」って言うわけがないよ。
…もうくっついちゃえよ、さぁ!(何
ルシルが反対する?ローランドから出てしまえば無問題っ!
愛の逃避行!嗚呼、なんと良い響き!
…まぁ、シオンが心配なライナはそんな事は絶対にしませんけどねw
やはりというか予想通り、ルーナの国境付近に現れた不死の兵を造ったのもシオンでした。
もう、引き返せないところまで足を踏み入れてるんやな…
しかも、その軍団を引き連れてネルファに進軍してると来た。
確かに、戦争は何でもありです。
正攻法で力と力をぶつけ合っても良いし、騙し討ちにして指揮官だけを抹殺にしても良い。
ですが、このようなやり方がどうして許されるでしょうか。
実体を知らないとは言え、そのような蛮行をしているシオンを「英雄王」と崇める国民も恐ろしい。
どうして道端で人を殺せば罪人となり、戦争で殺せば英雄扱いされるのか。
…なんて言ってたら、他国に喰われるのがオチでしょうが。
結局のところ、ライナの言う通りシオンは親友を殺せなかったんですよね~。
殺したら殺したで、精神が崩壊していたと思う。
どれだけ自分を正当化したって、「親友を殺した」という事実は変わらないから。
“もう一人のシオン”とバトンタッチしてましたが、彼は戦争を繰り返して孤独になる道を選んだんでしょうかね。
…で、この作品は2期をやる気なの?
最初の頃から展開が早いなぁと思いながら観てたけど、最終的に「俺達の戦いはこれからだ!」エンドになるとは思わなかったよw
上手くまとめてる気はするけど、投げっぱなしジャーマンですよねw
DVD/BDの売り上げ的に、2期は無理だろ…
でもまぁ、期待してた作品なだけあって2クール楽しめました(*^ー^*)
ライナとフェリスの夫婦漫才はいつまでも観ていたい気持ちですw
やっぱり、詳しい事まで知るには原作を読むしかないかなぁ…
所々、端を折られてたりカットされてるでしょうし、この作品を楽しめた方は原作を買うべきかもしれません。
巻数が意外と多いので、大変ですが(^-^;)
出演者の中では、彩陽さんが特に頑張ってたかなぁ。
メインヒロインなだけあって、良い演技でしたね。
EDでは声優とは思えない雰囲気を醸し出してくれました。
アイラさんは好きだったけど、正直OPは後半の方が良かったんやな…
そんなわけで、伝勇伝も終了ですね!
今年で言うと……うーん、ハガレンFAの方が断然面白かったのは事実。
わーきんぐらい、かなぁ?
まぁ、自分には作品と作品を較べるなんて出来ないから、静かにしてますわ(ぁ
最後になりますが。
スタッフ並びに出演者の皆様、半年間お疲れ様でした!
今回は遠い遠い昔の話と、ライナとシオンがお互いの気持ちをぶつけ合う話。
最終回にして、ようやく私の好きな雰囲気になってくれました。
作品を通して、今回のアバンが一番良いと思えるってどうよ?(何
アバンの話。
それは遠い昔の、例の堕ちた勇者と寂しがり屋の悪魔が居た頃の話で。
何に心打たれたかと言うと、“どれだけ頑張って戦い続けても結局は自分の望む結果が得られなかった”というところなんですよね。
闇や怨念の蔓延る世界を変えてやろう、自分なら変えられると心に刻み込んで戦い続けた勇者。
でも、世界の中心に辿り着いてもそこには絶望や孤独、闇しかなくて。
自分には変えられないと分かってしまった時、抗いようのない現実に直面した時、
人は文字通り絶望するんでしょうね…
黒い勇者と寂しがり屋の悪魔の関係性も面白かったです。
勇者に半身(「全ての式を編む者」)を与えてるから、ライナの身体に刻まれたマークはその半身と同期したという事になるんですね~。
もう半身が目覚めれば、ライナの隠された力がベールを脱ぐわけか。
だから、リルから「全ての式を解く者」と言われたんですね……もっと早く、説明して欲しかったなぁ。
この事は複写眼保持者に共通して言える事ではなくて、やはりライナに限定されたことなんだろうか?
主人公だもんね、仕方ないよね!(何
話は現在に戻って。
親友を殺したくはないけどもう前に進む他ないシオンと、
そんな状況であってもシオンを信じようとするライナ。
彼らの言葉のぶつけ合い、刃の合わせ合いはとても辛辣でしたね(^-^;)
どちらが勝ったところで、誰も幸せになんかならない……そんな雰囲気がずっと渦巻いてました。
凄いよねぇ、ライナは。
自分だったら、たとえ友であってもあそこまで信用してあげられないと思う。
親友だからこそ信じてやれる事がある。
親友だからこそ言えない事がある。
多分、そういうものなんだろうな、真の友ってのは。
「お前にだったら殺されても良いかもしれない」と前置きした上で、
「俺なんかが死んでも、悲しむバカが居てさ…」なんて言って死ぬのを拒むライナがとってもイケメソでしたよ(´∀`)
もうさ、2人はくっついちゃって良いんじゃね?w
ただの旅仲間・飲み友達だったら、泣きながら「お前はもう死んだかと思った…」って言うわけがないよ。
…もうくっついちゃえよ、さぁ!(何
ルシルが反対する?ローランドから出てしまえば無問題っ!
愛の逃避行!嗚呼、なんと良い響き!
…まぁ、シオンが心配なライナはそんな事は絶対にしませんけどねw
やはりというか予想通り、ルーナの国境付近に現れた不死の兵を造ったのもシオンでした。
もう、引き返せないところまで足を踏み入れてるんやな…
しかも、その軍団を引き連れてネルファに進軍してると来た。
確かに、戦争は何でもありです。
正攻法で力と力をぶつけ合っても良いし、騙し討ちにして指揮官だけを抹殺にしても良い。
ですが、このようなやり方がどうして許されるでしょうか。
実体を知らないとは言え、そのような蛮行をしているシオンを「英雄王」と崇める国民も恐ろしい。
どうして道端で人を殺せば罪人となり、戦争で殺せば英雄扱いされるのか。
…なんて言ってたら、他国に喰われるのがオチでしょうが。
結局のところ、ライナの言う通りシオンは親友を殺せなかったんですよね~。
殺したら殺したで、精神が崩壊していたと思う。
どれだけ自分を正当化したって、「親友を殺した」という事実は変わらないから。
“もう一人のシオン”とバトンタッチしてましたが、彼は戦争を繰り返して孤独になる道を選んだんでしょうかね。
…で、この作品は2期をやる気なの?
最初の頃から展開が早いなぁと思いながら観てたけど、最終的に「俺達の戦いはこれからだ!」エンドになるとは思わなかったよw
上手くまとめてる気はするけど、投げっぱなしジャーマンですよねw
DVD/BDの売り上げ的に、2期は無理だろ…
でもまぁ、期待してた作品なだけあって2クール楽しめました(*^ー^*)
ライナとフェリスの夫婦漫才はいつまでも観ていたい気持ちですw
やっぱり、詳しい事まで知るには原作を読むしかないかなぁ…
所々、端を折られてたりカットされてるでしょうし、この作品を楽しめた方は原作を買うべきかもしれません。
巻数が意外と多いので、大変ですが(^-^;)
出演者の中では、彩陽さんが特に頑張ってたかなぁ。
メインヒロインなだけあって、良い演技でしたね。
EDでは声優とは思えない雰囲気を醸し出してくれました。
アイラさんは好きだったけど、正直OPは後半の方が良かったんやな…
そんなわけで、伝勇伝も終了ですね!
今年で言うと……うーん、ハガレンFAの方が断然面白かったのは事実。
わーきんぐらい、かなぁ?
まぁ、自分には作品と作品を較べるなんて出来ないから、静かにしてますわ(ぁ
最後になりますが。
スタッフ並びに出演者の皆様、半年間お疲れ様でした!
2010/12/24 Fri. 09:32 edit
Category: .2010年の作品 伝説の勇者の伝説【終】
伝説の勇者の伝説 第23話「最後の日」
最終回間近でまさかのギャグ回!(何
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今回はシオンの誕生日パーティーを盛大にしようと各々が奔走する話。
このままシリアス一直線!かと思いきや、1話丸々使ってギャグ回だったんだ。
何言ってるか分かんないだろ?でもこれ、事実なんだぜ?
アレかな、ガスターク戦はなかった事にするのかな(ぁ
「陛下の御命令通り、彼を回収致しました」
そうシオンに伝えるミラン。
このたったワンシーンで、私は様々な夢想をしながら心を躍動させておりました。
「彼」とは一体誰なのかとか、このシオンはどちらのシオンなのかとか…
でもね。
蓋を開けてみたら、皆が本当に楽しそうに活動してるシーンばかりだったんだ(ぁ
「いや、僕はもう眠いんだ……ごめんよ、フェリス」
「ダメッ、ダメよライナ!山を下りたら結婚しようって、2人で誓ったじゃない!」
というシーンなんて、その最たるものと言ったって過言じゃないよね。
ライナとフェリスがノリノリすぎて、笑っちゃいましたよw
ビンタしすぎww
後になってふと考えましたが、アバンの一幕って時系列的には未来の話に見えなくもないんですよねぇ。
「回収」という言葉から、何となくその人物が死んでる雰囲気がする。
まぁ、私が思い浮かべてるその人物は、勿論ライナの事なんだけど。
…さすがにそれはないよね、さすがに。
その後もギャグ中心の物語構成。
去年は質素だった国王聖誕祭を盛大にしようと皆が一致団結して準備を進めるわけだけど、
ミランのキャラが崩壊気味だった気がするぞ?
まさか、あのミランがクラウに協力を求めるとは!
そうまでして国王聖誕祭を盛り上げるという事は、そこで何か不穏な事が起こるのか…?
と思ったのに、本当に普通の聖誕祭だったからなぁw
ライナとミルクの絡みさりげにを入れて、誕生日パーティーに行けなかった事を詫びさせるところが良かったですよね。
ミルクに対するライナの姿勢が、どことなく柔らかかった気がします(*^ー^*)
ミルクの方も、前回の「守ってあげる!」宣言があったからか母性があったような…
まぁ、気のせいですね~(何
ライナとフェリスの友人やら恋人やらよく分からないむず痒い交わりも観られて、嬉しい限り!
フェリスは持ち前の団子好きを発揮して、ついに自作の団子を作ってしまったんですね~。
最近の彼女は顔を真っ赤にするシーンが目立つな、可愛いですぞ!
ライナにも割と好評価がもらえて、良かったですねぇ。
ライナの事を想って作ったんだろうな、きっと。
国王聖誕祭は大成功のまま幕を閉じ、影の功労者であるライナを迎えに行くシオン。
2人は誰もが笑って暮らせる国を創る事を夢見た大切な場所で、
今のローランド帝国のこと・今現在に至るまでに途方もない量の血が流れてしまったこと等を語り合いますが…
もう少し、ライナがシオンの事を気にかけてやれてたら。
シオンがもう少し周りの人を頼ってくれていたら、悪魔と契約を交わす事もなかったんだと思う。
周りから絵空事だと罵られていたとしても、今こうして良い国が出来上がりつつあったんだよね。
どうして、親友なのに殺し合わないといけないんだろうか。。
ライナの言う通り、シオンって一人で抱え込みすぎてるんですよ(^-^;)
反対派を次々と粛清していく姿勢はちっとばかし頂けないけど、
そもそも人ってのはあらゆる犠牲の上で成り立っているんですよ。
誰かを犠牲にしてしまったのなら、その犠牲が長い目で見れば有益になるように邁進していけば良い。
現実問題、国政は何の犠牲もなしには成り立たないんです。
あぁ、ライナとシオンは一体どうなってしまうのでしょう。
一旦狂った歯車は、もう元には戻らないんだよね…
次回「遠い日の約束」
今回はシオンの誕生日パーティーを盛大にしようと各々が奔走する話。
このままシリアス一直線!かと思いきや、1話丸々使ってギャグ回だったんだ。
何言ってるか分かんないだろ?でもこれ、事実なんだぜ?
アレかな、ガスターク戦はなかった事にするのかな(ぁ
「陛下の御命令通り、彼を回収致しました」
そうシオンに伝えるミラン。
このたったワンシーンで、私は様々な夢想をしながら心を躍動させておりました。
「彼」とは一体誰なのかとか、このシオンはどちらのシオンなのかとか…
でもね。
蓋を開けてみたら、皆が本当に楽しそうに活動してるシーンばかりだったんだ(ぁ
「いや、僕はもう眠いんだ……ごめんよ、フェリス」
「ダメッ、ダメよライナ!山を下りたら結婚しようって、2人で誓ったじゃない!」
というシーンなんて、その最たるものと言ったって過言じゃないよね。
ライナとフェリスがノリノリすぎて、笑っちゃいましたよw
ビンタしすぎww
後になってふと考えましたが、アバンの一幕って時系列的には未来の話に見えなくもないんですよねぇ。
「回収」という言葉から、何となくその人物が死んでる雰囲気がする。
まぁ、私が思い浮かべてるその人物は、勿論ライナの事なんだけど。
…さすがにそれはないよね、さすがに。
その後もギャグ中心の物語構成。
去年は質素だった国王聖誕祭を盛大にしようと皆が一致団結して準備を進めるわけだけど、
ミランのキャラが崩壊気味だった気がするぞ?
まさか、あのミランがクラウに協力を求めるとは!
そうまでして国王聖誕祭を盛り上げるという事は、そこで何か不穏な事が起こるのか…?
と思ったのに、本当に普通の聖誕祭だったからなぁw
ライナとミルクの絡みさりげにを入れて、誕生日パーティーに行けなかった事を詫びさせるところが良かったですよね。
ミルクに対するライナの姿勢が、どことなく柔らかかった気がします(*^ー^*)
ミルクの方も、前回の「守ってあげる!」宣言があったからか母性があったような…
まぁ、気のせいですね~(何
ライナとフェリスの友人やら恋人やらよく分からないむず痒い交わりも観られて、嬉しい限り!
フェリスは持ち前の団子好きを発揮して、ついに自作の団子を作ってしまったんですね~。
最近の彼女は顔を真っ赤にするシーンが目立つな、可愛いですぞ!
ライナにも割と好評価がもらえて、良かったですねぇ。
ライナの事を想って作ったんだろうな、きっと。
国王聖誕祭は大成功のまま幕を閉じ、影の功労者であるライナを迎えに行くシオン。
2人は誰もが笑って暮らせる国を創る事を夢見た大切な場所で、
今のローランド帝国のこと・今現在に至るまでに途方もない量の血が流れてしまったこと等を語り合いますが…
もう少し、ライナがシオンの事を気にかけてやれてたら。
シオンがもう少し周りの人を頼ってくれていたら、悪魔と契約を交わす事もなかったんだと思う。
周りから絵空事だと罵られていたとしても、今こうして良い国が出来上がりつつあったんだよね。
どうして、親友なのに殺し合わないといけないんだろうか。。
ライナの言う通り、シオンって一人で抱え込みすぎてるんですよ(^-^;)
反対派を次々と粛清していく姿勢はちっとばかし頂けないけど、
そもそも人ってのはあらゆる犠牲の上で成り立っているんですよ。
誰かを犠牲にしてしまったのなら、その犠牲が長い目で見れば有益になるように邁進していけば良い。
現実問題、国政は何の犠牲もなしには成り立たないんです。
あぁ、ライナとシオンは一体どうなってしまうのでしょう。
一旦狂った歯車は、もう元には戻らないんだよね…
次回「遠い日の約束」
2010/12/17 Fri. 17:20 edit
Category: .2010年の作品 伝説の勇者の伝説【終】
伝説の勇者の伝説 第22話「αという名の獣」
親はいつだって、子の成長を陰ながら見守ってるものですよ(何
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今回は胸を刺されてαの世界に行ったライナが“扉”に触れる話。
結局、リューラさんって何者なんでしょう?
ライナの父親でルシルの知り合いみたいだけど、一応人なの?
というか、あの遺物を使った意味が全く分からないw
突如現れたリューラさんに胸を刺され、意識を失ったライナ。
リューラさんの背後に音もなく現れたルシルが「勝手な事をしないでもらいたい」とか「まだ扉に触れてない」なんて言ってたけど、
よく分からないからスルーするよ!
何でも、大切な人を守るためには“扉”に触れる必要があるみたいですね。
そうする事で複写眼の真の力が解放されるのか、悪魔に打ち勝つ力が得られるのか。
その辺の事はよく分からないから、やっぱりスルーで!(待
リューラさんが何をするつもりだったのか結局彼の口から語られる事はなかったけど、
ライナに“扉”を触れさせるためだったんでしょうかね。
「ライナは死んだ」とフェリスに嘘を吐いたのも、自分の息子がどれだけ想われてるか判断するためだったのかしら?
浮ついた言葉遣いで歯の奥がグラグラするようなイライラ感を得ずにはいられませんが、
ライナに向けたあの悲哀に満ちた目からは息子を思う父親、どこにでもいる普通の父親の姿が感じられましたよ。
シオンに狙われてるっぽいから、そう安々とライナに会う事は出来ないんでしょうね。
憤怒、憎悪、殺意。
本来ならそういった類いの物は外界へ表出すべきでないものなのだろうけど、今回のフェリスの場合はむしろ美しいものの気がする。
自分のためではなく、他の誰かのために泣いたり怒ったり出来るのって素晴らしいと思うんだよね、私は。
自分のためにそうする事は、誰にだって出来る。
自分が嫌だと感じたから怒る、至極当然な感情です。
でも、他の誰かのためにというのは……その人の事を想わないと、出来ない事のような気がする。
まぁ、想われてる側は自分が大事にされてる事になかなか気付かないんだけどね!
いやぁ、今回は瞬く間に真っ赤になるフェリスが観られて良い気分ですよ
ライナが居なくて寂しがったり死んだと聞かされて怒りを見せたり、やっぱりフェリスは恋愛感情的な意味でライナが好きなのかなぁ。
シオンの変心(乱心?)の原因もちょっぴり明らかになりましたねー。
やはり悪魔と契約していたか、シオン!
吐血のはずなのに血が黄金みたいな色をしていたのにはビビりましたよ(^-^;)
ルシルは例の悪魔の分身というか、人間化した存在なのかな?
悪魔としての彼は、一体どれだけの力を有しているのでしょうか…
で、悪魔と契約した結果深層心理化で“聖なるシオン”と“あらゆる手段を講じて覇業を完遂させようとするシオン”の2人格が同居するようになったんですねー。
ライナを殺す事で救ってやる、即ち苦しみから解放させてやろうと考えてる後者のシオンは恐ろしい。
諦めるなよ……諦めたら、そこで試合終了じゃん…
ずっと前から、シオン自身がライナを救えない事を分かっていたかもしれない。
でも、己を信じてもがき続ければ、きっと活路を見出だせると思うんですよ。
シオンはどんな事があっても諦めない、そんな男だと思っていたんだがなぁ…
人体実験も後者のシオンが命じたんでしょうかね。
人体実験で至る所を弄くり回し、暴走したり脱走したら忌破り追撃部隊に指示して抹殺させる…
乱心どころか、もはや正気の沙汰じゃないような。
ミルクは優しい子だから、追撃部隊の裏の顔を知ったらきっと耐え切れなくなっていたでしょうね…
自分の部隊の真の顔、そしてローランドが今置かれている現状。
そういった現実を認識した上で、ライナを護ると断言してくれる彼女は芯の強い子ですよね。
小さな頃にライナに助けられたから、今度は私が……って感じなんだろう。
嗚呼、“仲間”って何か良いなぁ。
まぁ、「死ななかったら結婚してくれる?」という問いに対して、
ライナが「お前も死ぬな!」なんて言ったからミルクが大いなる勘違いをしてしまったのですがw
彼女にとっては小さな頃の単なる口約束、ではないんですねぇ~。
報われない恋って、燃えるよね(何
そんなわけで!
次回はいよいよローランドとガスタークの激突ですか!?
2国の間にどれだけの距離があるのかは知らないけど、
走っていくのはさすがに無理があると思うぞ!
次回の予告から最終回なニオイがぷんぷんしてたんですが、この作品って何話構成でしたっけ。
次回でシオンとのカラみをあらかた終わらせて、次々回でガスタークと戦って終わりですか?
たとえ何があっても、ライナとフェリスが居ればどんな困難にも打ち勝ってくれそうですね♪
次回「最後の日」
今回は胸を刺されてαの世界に行ったライナが“扉”に触れる話。
結局、リューラさんって何者なんでしょう?
ライナの父親でルシルの知り合いみたいだけど、一応人なの?
というか、あの遺物を使った意味が全く分からないw
突如現れたリューラさんに胸を刺され、意識を失ったライナ。
リューラさんの背後に音もなく現れたルシルが「勝手な事をしないでもらいたい」とか「まだ扉に触れてない」なんて言ってたけど、
よく分からないからスルーするよ!
何でも、大切な人を守るためには“扉”に触れる必要があるみたいですね。
そうする事で複写眼の真の力が解放されるのか、悪魔に打ち勝つ力が得られるのか。
その辺の事はよく分からないから、やっぱりスルーで!(待
リューラさんが何をするつもりだったのか結局彼の口から語られる事はなかったけど、
ライナに“扉”を触れさせるためだったんでしょうかね。
「ライナは死んだ」とフェリスに嘘を吐いたのも、自分の息子がどれだけ想われてるか判断するためだったのかしら?
浮ついた言葉遣いで歯の奥がグラグラするようなイライラ感を得ずにはいられませんが、
ライナに向けたあの悲哀に満ちた目からは息子を思う父親、どこにでもいる普通の父親の姿が感じられましたよ。
シオンに狙われてるっぽいから、そう安々とライナに会う事は出来ないんでしょうね。
憤怒、憎悪、殺意。
本来ならそういった類いの物は外界へ表出すべきでないものなのだろうけど、今回のフェリスの場合はむしろ美しいものの気がする。
自分のためではなく、他の誰かのために泣いたり怒ったり出来るのって素晴らしいと思うんだよね、私は。
自分のためにそうする事は、誰にだって出来る。
自分が嫌だと感じたから怒る、至極当然な感情です。
でも、他の誰かのためにというのは……その人の事を想わないと、出来ない事のような気がする。
まぁ、想われてる側は自分が大事にされてる事になかなか気付かないんだけどね!
いやぁ、今回は瞬く間に真っ赤になるフェリスが観られて良い気分ですよ
ライナが居なくて寂しがったり死んだと聞かされて怒りを見せたり、やっぱりフェリスは恋愛感情的な意味でライナが好きなのかなぁ。
シオンの変心(乱心?)の原因もちょっぴり明らかになりましたねー。
やはり悪魔と契約していたか、シオン!
吐血のはずなのに血が黄金みたいな色をしていたのにはビビりましたよ(^-^;)
ルシルは例の悪魔の分身というか、人間化した存在なのかな?
悪魔としての彼は、一体どれだけの力を有しているのでしょうか…
で、悪魔と契約した結果深層心理化で“聖なるシオン”と“あらゆる手段を講じて覇業を完遂させようとするシオン”の2人格が同居するようになったんですねー。
ライナを殺す事で救ってやる、即ち苦しみから解放させてやろうと考えてる後者のシオンは恐ろしい。
諦めるなよ……諦めたら、そこで試合終了じゃん…
ずっと前から、シオン自身がライナを救えない事を分かっていたかもしれない。
でも、己を信じてもがき続ければ、きっと活路を見出だせると思うんですよ。
シオンはどんな事があっても諦めない、そんな男だと思っていたんだがなぁ…
人体実験も後者のシオンが命じたんでしょうかね。
人体実験で至る所を弄くり回し、暴走したり脱走したら忌破り追撃部隊に指示して抹殺させる…
乱心どころか、もはや正気の沙汰じゃないような。
ミルクは優しい子だから、追撃部隊の裏の顔を知ったらきっと耐え切れなくなっていたでしょうね…
自分の部隊の真の顔、そしてローランドが今置かれている現状。
そういった現実を認識した上で、ライナを護ると断言してくれる彼女は芯の強い子ですよね。
小さな頃にライナに助けられたから、今度は私が……って感じなんだろう。
嗚呼、“仲間”って何か良いなぁ。
まぁ、「死ななかったら結婚してくれる?」という問いに対して、
ライナが「お前も死ぬな!」なんて言ったからミルクが大いなる勘違いをしてしまったのですがw
彼女にとっては小さな頃の単なる口約束、ではないんですねぇ~。
報われない恋って、燃えるよね(何
そんなわけで!
次回はいよいよローランドとガスタークの激突ですか!?
2国の間にどれだけの距離があるのかは知らないけど、
走っていくのはさすがに無理があると思うぞ!
次回の予告から最終回なニオイがぷんぷんしてたんですが、この作品って何話構成でしたっけ。
次回でシオンとのカラみをあらかた終わらせて、次々回でガスタークと戦って終わりですか?
たとえ何があっても、ライナとフェリスが居ればどんな困難にも打ち勝ってくれそうですね♪
次回「最後の日」
2010/12/10 Fri. 18:50 edit
Category: .2010年の作品 伝説の勇者の伝説【終】
伝説の勇者の伝説 第21話「ローランドの闇」
考えずに感じようとしても、キャパシティを越えてしまってはどうしようもない(何
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今回はライナとフェリスがローランドに帰還する舞台裏で、不穏な影がうごめく話。
え?何がどうなってるの?
私の理解キャパシティを越えてしまってるんだけどw
もう逃げないって決めたんだ…
と、決意を新たにしてシオンの執務室へ入るライナとフェリス。
すると、執務室は書類の山なわけですよ。
もうね、ゾッとしましたよ(^-^;)
シオンはお前達のせいで仕事が貯まりに貯まって~みたいな事を言ってましたけど、
要するにそれだけふさぎ込んでたって事なんでしょうかね…
というか、何かシオンの雰囲気がおかしいし!
アングルのせいなの?何やら邪悪なオーラが漂ってるんですけど!
ライナ殺害を提言するミランとシオンの会話では、シオンであってシオンでなくなってましたねぇ。
内なるシオンとライナを殺す殺さないで言い争いもしてたし…
シオン、どうなっちゃったの!?
もう、訳が分からなすぎて笑っちゃったよ!w
「2人が帰ってきてくれて、本当に良かった…」と語ってたシオンは善のシオン?
…あ~、全く分からん。分からんぞ!
でもまぁ、1つだけ確かな事はシオンが断崖絶壁スレスレのところでもがいているという事。
シオンに異を唱えてる貴族が次々と粛清されてるという事態も充分異常だけど、
常識的に考えてあんなに書類が貯まってたら誰かが手伝うはずでは?
ライナとフェリスがしばらくの間ローランドを離れてるうちに、一体何が起きたというんだ…
シオンは自分の執務室に誰も入れようとしないぐらい、疑心暗鬼に陥ってるというのか。
シオン、色々と溜め込んでますよねぇ。。
もはや、救いようがない気がしてきました(^-^;)
また、前述の通りシオン反対派の貴族は次々と粛清されているそうです。
ミルクの実家であるカラード家も粛清されてしまったそうで、屋敷はボロボロになってしまってました(>_<)
暴力と呼ぶ他ない訓練を両親から施されていても、両親の死に対して涙を流せるミルクは優しい子ですよね…
異を唱えただけで、どうして抹殺されないといけないんだろう。
今のローランドって、ただの独裁国家じゃないか!
シオン曰く、ライナが出会った魔眼保持者も保護するとの事ですが、
今のローランドはむしろ虎穴に入るようなもの。
歯向かったら殺されるとか、恐ろしいんだけど…
今回のラストではライナが父親(?)に刺されるし、もう何が何やら。
何度も言ってますが、訳が分かりませんw
このままガスタークと戦ったって、勝てるわけがないよ!
はてさて、そんなわけで頭に?マークが3つも4つも浮かんだまま終わってしまったわけですが。
ここに来て大量の伏線を張る辺り、アニメスタッフさんはなかなかアグレッシブですね。
はっきり言って、回収しきれる気がしないよ…
ミルクは何やら訳アリな子みたいだし、シオンはシオンで誰かに乗り移られてるかのような立ち振る舞いだし。
う~ん、あと何話残ってるんです?
とりあえず、ライナの安否が心配なんやな!
刺されてる部分が明らかに心の臓だったけど、大丈夫かしら…
リューラの狙いは何?この人が粛清をしてたの?
…まぁ、先を観れば分かっていく事か。
フェリス、頑張って!
次回「αという名の獣」
今回はライナとフェリスがローランドに帰還する舞台裏で、不穏な影がうごめく話。
え?何がどうなってるの?
私の理解キャパシティを越えてしまってるんだけどw
もう逃げないって決めたんだ…
と、決意を新たにしてシオンの執務室へ入るライナとフェリス。
すると、執務室は書類の山なわけですよ。
もうね、ゾッとしましたよ(^-^;)
シオンはお前達のせいで仕事が貯まりに貯まって~みたいな事を言ってましたけど、
要するにそれだけふさぎ込んでたって事なんでしょうかね…
というか、何かシオンの雰囲気がおかしいし!
アングルのせいなの?何やら邪悪なオーラが漂ってるんですけど!
ライナ殺害を提言するミランとシオンの会話では、シオンであってシオンでなくなってましたねぇ。
内なるシオンとライナを殺す殺さないで言い争いもしてたし…
シオン、どうなっちゃったの!?
もう、訳が分からなすぎて笑っちゃったよ!w
「2人が帰ってきてくれて、本当に良かった…」と語ってたシオンは善のシオン?
…あ~、全く分からん。分からんぞ!
でもまぁ、1つだけ確かな事はシオンが断崖絶壁スレスレのところでもがいているという事。
シオンに異を唱えてる貴族が次々と粛清されてるという事態も充分異常だけど、
常識的に考えてあんなに書類が貯まってたら誰かが手伝うはずでは?
ライナとフェリスがしばらくの間ローランドを離れてるうちに、一体何が起きたというんだ…
シオンは自分の執務室に誰も入れようとしないぐらい、疑心暗鬼に陥ってるというのか。
シオン、色々と溜め込んでますよねぇ。。
もはや、救いようがない気がしてきました(^-^;)
また、前述の通りシオン反対派の貴族は次々と粛清されているそうです。
ミルクの実家であるカラード家も粛清されてしまったそうで、屋敷はボロボロになってしまってました(>_<)
暴力と呼ぶ他ない訓練を両親から施されていても、両親の死に対して涙を流せるミルクは優しい子ですよね…
異を唱えただけで、どうして抹殺されないといけないんだろう。
今のローランドって、ただの独裁国家じゃないか!
シオン曰く、ライナが出会った魔眼保持者も保護するとの事ですが、
今のローランドはむしろ虎穴に入るようなもの。
歯向かったら殺されるとか、恐ろしいんだけど…
今回のラストではライナが父親(?)に刺されるし、もう何が何やら。
何度も言ってますが、訳が分かりませんw
このままガスタークと戦ったって、勝てるわけがないよ!
はてさて、そんなわけで頭に?マークが3つも4つも浮かんだまま終わってしまったわけですが。
ここに来て大量の伏線を張る辺り、アニメスタッフさんはなかなかアグレッシブですね。
はっきり言って、回収しきれる気がしないよ…
ミルクは何やら訳アリな子みたいだし、シオンはシオンで誰かに乗り移られてるかのような立ち振る舞いだし。
う~ん、あと何話残ってるんです?
とりあえず、ライナの安否が心配なんやな!
刺されてる部分が明らかに心の臓だったけど、大丈夫かしら…
リューラの狙いは何?この人が粛清をしてたの?
…まぁ、先を観れば分かっていく事か。
フェリス、頑張って!
次回「αという名の獣」
2010/12/02 Thu. 20:12 edit
Category: .2010年の作品 伝説の勇者の伝説【終】
伝説の勇者の伝説 第20話「絶望に埋め尽くされない心」
美味しいとこだけ持って行こうとするルークに脱帽(何
-- 続きを読む --
今回はルークがライナ抹殺を行おうとする最中、ガスタークのリルがティーア達を襲撃する話。
何だかんだ言って、ライナとフェリスはしっかりと結ばれてるんだよね。
目に見えない、でもとっても固い絆でさ…
前回のラストからの続きで、ライナがローランドから脱走した際の指令通り彼を抹殺しに来たルーク。
立場上、ライナ抹殺を命じざるを得なかった張本人であるシオンはほぼ廃人と化してたんだぜ!
周りの人が見てる前では普段通りにしてるだろうから、多分嫌な事を溜め込んじゃうタイプなんだろうなぁ。
それだけ周りが信用できないのか……壊れてしまわないか心配ですよ~(^-^;)
話は戻りまして。
ルークがミランとの一悶着で見せた糸状の武器(?)は“ラプセルの糸”と言って、ライナ達がほったらかしにした遺物の1つだったんですね。
それから出てくる糸は無限に伸びて、且つ強靭であると……確かに、ミランの言う通り使用者次第では恐ろしいものになりそうです。
基本的にサポート系の遺物っぽいですけど、絞殺とかを楽々と出来そうだぞ?
で、ルークは別にミルクが人質に取られてるからではなくて、自らの意思でライナの前に立ちはだかっていると。
散々引っ張ってきたミルク関連の話をあんなにもあっさりと終わらせて、良いのだろうかw
…まぁ、予告を見たところ無事みたいだから、それで別にいいよね!
そして肝心のライナVSルークは、ライナがルークの策にまんまと引っ掛かって絶体絶命になったところを
フェリスが颯爽と現れて救出したところでとりあえず終了。
「ん?居たのか?」と言いつつライナを踏み続けるフェリスが面白いw
やっぱりフェリスはこうでなくっちゃな、うん!
彼らの夫婦漫才が妙に新鮮に感じました(´∀`)
そんな事をしてると、ルークと同じように身を潜めてたリルがティーア達を襲ってるわけで。
リルはガスタークの人間だから、当然魔眼の結晶狙い!
魔眼保持者から結晶を奪い取るシーンを初めて観たんですが……その、酷いですよね。
子供達を庇って殺されたラフラを目の当たりにして暴走しちゃうのは無理もないのですけど、
あのやり方はエグいよねぇ…
目ん球からえぐり取った感じ?あんなシーンを実際に間近で観たらトラウマもんやろ!
ラフラは死に、目の前で結晶を取られて死ぬ姿も見て、ライナは当然の如く怒り心頭。
自分の事はどうでもいいと思ってるライナだけど、周りの誰かが傷付くのは我慢ならないんですねぇ。
ラフラがライナの事を「優しい」と言ってたのはこの事なんだろうな、きっと。
自分が死んだって構わないという風でリルに突撃していくんだけど、それをフェリスが身をていして止める!
それから今回の1番の見所とも言える、フェリスが自分の気持ちを直球でライナにぶつける場面になるわけですよ。
いやねー、素晴らしい!
「こいつが化け物だろうが何だろうが、私は気にしない!」という言葉がライナにとってどれだけ嬉しい言葉か、分かります?
前にフェリスがライナに対して言った「お前は化け物なんかじゃないんだ!」という言葉とは、また違った意味を持ってますね。
ライナが“化け物”という事を、ライナ・リュートという存在そのものを受け入れてくれているような気がしますよ!
「お前が居ないと寂しい」、あの一言にライナに対するフェリスの気持ちが凝縮されてるんだろう。
ライナが普通の人間だろうが、周りから忌み嫌われる化け物と呼ばれていようが関係ない。
フェリスにとってのライナは下僕で、茶飲み友達で……それでいて、“唯一無二の仲間”なんですね。
だからこそ、ライナが去る時に普段の彼女からは想像もつかないほど取り乱していたわけなのね~。
うん、良い物を観させてもらいました(*^ー^*)
フェリスが自分の事をそのように想ってくれていたとしても、ライナが大多数の人からしてみれば“化け物”である事に変わりはない。
自分の血塗られた手がどこにも届かないと分かっていたとしても。
それでも。自分にまだ何か出来る事があれば、それを成し遂げていきたい。
そう願ったからこそ、結晶の共鳴による暴走を抑える事が出来たんでしょうかね。
ライナ、あんたやっぱすげぇよ!
フェリスの事とかライナの事とかに見入っちゃって、リルとの戦いなんてどうでもよくなっちゃったぜ!
…あれ?ルークって居たの?(おい
リルに攻撃したかと見せかけてティーアに魔法を当てて回復させる、というのもよくあるパターンでしたね~。
櫻井さんボイスだと、去り際の一言もカッコ良く聞こえますわw
この別れ方はガスターク戦で味方として再登場だな、絶対。
周りの人達が傷付かないためにも、今度暴走したら自分を殺して欲しいとフェリスに頼むライナ。
それがどうしてライナに勇気を与える事になるのか、読解力のない私にはチンプンカンプンでございます!
彼女なら多分苦汁を飲みながら実行するんだろうけど、出来ればそうならないで頂きたいですね…
ガスターク戦まで秒読み段階、といったところでしょうか。
でも、次回はちょびっと肩の力を脱いて観られる話みたいですね。
無駄なサービスシーンはいらん!ライナとフェリスの夫婦漫才をもっと見せなさい!
この作品はガスターク戦が終わったところで終了なのかな。
リルが退く時にぼそっと口に出した“勇者”の意味とかルシルの秘密といった伏線がちゃんと回収できるのか、少し不安。
次回「ローランドの闇」
今回はルークがライナ抹殺を行おうとする最中、ガスタークのリルがティーア達を襲撃する話。
何だかんだ言って、ライナとフェリスはしっかりと結ばれてるんだよね。
目に見えない、でもとっても固い絆でさ…
前回のラストからの続きで、ライナがローランドから脱走した際の指令通り彼を抹殺しに来たルーク。
立場上、ライナ抹殺を命じざるを得なかった張本人であるシオンはほぼ廃人と化してたんだぜ!
周りの人が見てる前では普段通りにしてるだろうから、多分嫌な事を溜め込んじゃうタイプなんだろうなぁ。
それだけ周りが信用できないのか……壊れてしまわないか心配ですよ~(^-^;)
話は戻りまして。
ルークがミランとの一悶着で見せた糸状の武器(?)は“ラプセルの糸”と言って、ライナ達がほったらかしにした遺物の1つだったんですね。
それから出てくる糸は無限に伸びて、且つ強靭であると……確かに、ミランの言う通り使用者次第では恐ろしいものになりそうです。
基本的にサポート系の遺物っぽいですけど、絞殺とかを楽々と出来そうだぞ?
で、ルークは別にミルクが人質に取られてるからではなくて、自らの意思でライナの前に立ちはだかっていると。
散々引っ張ってきたミルク関連の話をあんなにもあっさりと終わらせて、良いのだろうかw
…まぁ、予告を見たところ無事みたいだから、それで別にいいよね!
そして肝心のライナVSルークは、ライナがルークの策にまんまと引っ掛かって絶体絶命になったところを
フェリスが颯爽と現れて救出したところでとりあえず終了。
「ん?居たのか?」と言いつつライナを踏み続けるフェリスが面白いw
やっぱりフェリスはこうでなくっちゃな、うん!
彼らの夫婦漫才が妙に新鮮に感じました(´∀`)
そんな事をしてると、ルークと同じように身を潜めてたリルがティーア達を襲ってるわけで。
リルはガスタークの人間だから、当然魔眼の結晶狙い!
魔眼保持者から結晶を奪い取るシーンを初めて観たんですが……その、酷いですよね。
子供達を庇って殺されたラフラを目の当たりにして暴走しちゃうのは無理もないのですけど、
あのやり方はエグいよねぇ…
目ん球からえぐり取った感じ?あんなシーンを実際に間近で観たらトラウマもんやろ!
ラフラは死に、目の前で結晶を取られて死ぬ姿も見て、ライナは当然の如く怒り心頭。
自分の事はどうでもいいと思ってるライナだけど、周りの誰かが傷付くのは我慢ならないんですねぇ。
ラフラがライナの事を「優しい」と言ってたのはこの事なんだろうな、きっと。
自分が死んだって構わないという風でリルに突撃していくんだけど、それをフェリスが身をていして止める!
それから今回の1番の見所とも言える、フェリスが自分の気持ちを直球でライナにぶつける場面になるわけですよ。
いやねー、素晴らしい!
「こいつが化け物だろうが何だろうが、私は気にしない!」という言葉がライナにとってどれだけ嬉しい言葉か、分かります?
前にフェリスがライナに対して言った「お前は化け物なんかじゃないんだ!」という言葉とは、また違った意味を持ってますね。
ライナが“化け物”という事を、ライナ・リュートという存在そのものを受け入れてくれているような気がしますよ!
「お前が居ないと寂しい」、あの一言にライナに対するフェリスの気持ちが凝縮されてるんだろう。
ライナが普通の人間だろうが、周りから忌み嫌われる化け物と呼ばれていようが関係ない。
フェリスにとってのライナは下僕で、茶飲み友達で……それでいて、“唯一無二の仲間”なんですね。
だからこそ、ライナが去る時に普段の彼女からは想像もつかないほど取り乱していたわけなのね~。
うん、良い物を観させてもらいました(*^ー^*)
フェリスが自分の事をそのように想ってくれていたとしても、ライナが大多数の人からしてみれば“化け物”である事に変わりはない。
自分の血塗られた手がどこにも届かないと分かっていたとしても。
それでも。自分にまだ何か出来る事があれば、それを成し遂げていきたい。
そう願ったからこそ、結晶の共鳴による暴走を抑える事が出来たんでしょうかね。
ライナ、あんたやっぱすげぇよ!
フェリスの事とかライナの事とかに見入っちゃって、リルとの戦いなんてどうでもよくなっちゃったぜ!
…あれ?ルークって居たの?(おい
リルに攻撃したかと見せかけてティーアに魔法を当てて回復させる、というのもよくあるパターンでしたね~。
櫻井さんボイスだと、去り際の一言もカッコ良く聞こえますわw
この別れ方はガスターク戦で味方として再登場だな、絶対。
周りの人達が傷付かないためにも、今度暴走したら自分を殺して欲しいとフェリスに頼むライナ。
それがどうしてライナに勇気を与える事になるのか、読解力のない私にはチンプンカンプンでございます!
彼女なら多分苦汁を飲みながら実行するんだろうけど、出来ればそうならないで頂きたいですね…
ガスターク戦まで秒読み段階、といったところでしょうか。
でも、次回はちょびっと肩の力を脱いて観られる話みたいですね。
無駄なサービスシーンはいらん!ライナとフェリスの夫婦漫才をもっと見せなさい!
この作品はガスターク戦が終わったところで終了なのかな。
リルが退く時にぼそっと口に出した“勇者”の意味とかルシルの秘密といった伏線がちゃんと回収できるのか、少し不安。
次回「ローランドの闇」
2010/11/26 Fri. 14:05 edit
Category: .2010年の作品 伝説の勇者の伝説【終】
伝説の勇者の伝説 第19話「行方知れずの恩知らず」
ガスターク、またあんたらか!(何
-- 続きを読む --
今回はライナがティーア達の仮住まいしているところへ行く話。
人間を下等種、自分たち魔眼保持者を上位種と語るティーアにも護りたいものがある。
彼らにも貫きたい信念があるわけで、人間をそれほどまでに蔑むには訳があって。
頭ごなしに「こいつらはいけない」と非難するんじゃなくて、両方の立場をしっかりと知った上で判断すべきだなぁと思いました。
…許すまじ、ガスターク!
ガスタークでは、キファとレファルが再会。
早速キファを口説いてるレファルは一体何なんだろうw
あれで一国の主なんだよねえ。
家臣を心配させる事はあまりやるべきではないぞ!
やれキファと結婚だーとか、そんなのするつもりはない!とか何とか言ってる内に負傷したクゥとスィ兄さんが帰ってきましたけど、
正直この2人の事は忘れてました(何
てっきりもう帰ってたと思ってたけど、ようやく帰還なのね。
確か、ミランにやられたんだっけな……断片的な記憶しか思い出せません。
一方、ローランドでは。
…腐った貴族やクラウなどが口を揃えて言ってた「アルファ・スティグマ保持者を飼っていた」という表現はどうにかならないんですかい?
何だよ、「飼う」って。
明らかに魔眼保持者を見下してるじゃん!
…くそぅ、ティーアの言っていた事もあながち間違いじゃない気がしてきましたよ。
魔眼保持者もそうでない人も同じ人間だと認識してる私としてはどっちが上位とか下位とかって話がイマイチ好きになれないんですが、
少なくとも人間側に悪い部分がある事は事実ですね。
いつ、誰が魔眼保持者は排他されるべき存在だと決め付けたんだろう。
シオンの心もかなり崩壊してきてる感じでしたね~。
彼は他人から受けたストレスを甘く発散出来ずに溜め込んでしまうタイプみたいですよね(^-^;)
忌破りにあのような指令を出してる時点で若干保身が入ってる気はするけど、
一国の主としては間違いじゃないだろうに。
…まぁ、シオンはライナの友人(親友?)として、裏切ってしまった事を非常に後悔してるんでしょうが。
後悔したって、やった事は変わらないぜ?
後悔するぐらいなら、初めからそんな事をしなければ良かったのに…
ルシルのせいでライナと別れる事になったフェリスが1番可哀相ですよ(>_<)
「一人はつまらないな…」って言葉が切なすぎる!
団子店に置いていったあのたくさんのリュックサック、きっと14個あるんでしょうね。。。
ライナはティーアと共に歩みを進めていく。
ティーアと肩を並べてお団子を食べてる姿がシュールでしたw
後のシーンを観ていくにつれて段々分かってきましたけど、ティーアってただの狂人じゃなかったんですね。
人間を心底憎んでるだけの、優しい心も持った方でした(*^ー^*)
私さ、ああいう情に訴えかけるシーンが苦手なんだよ…
「なんて奴なんだ!」とある人を憎んでも、その人に美談があるとすぐに憎しみが薄れてしまうんだ…
いやまぁ、ティーアについては元々そんなに憎しみはなかったんだけどね。
それどころか、ガスタークの連中に更なる嫌悪感が!
ガスタークの奴らって、どうして魔眼保持者を結晶化させてるんでしたっけ?
魔法系の漫画にはありがちな、結晶が何か力を生むとか?
どちらにせよ、自分達から魔眼保持者を襲いに行って結晶化させるのは我慢なりませんな。
というか、以前にティーア達を襲ったガスタークの人がライナ達をつけ回してる!?
明らかに近々戦闘がありますね、こりゃあ…
ティーア達が仮住まいしてる家に着いて、そこで小さな子供達と出会って。
そして、夢置眼(エブラ・クリプト)の保持者・ラフラから皆を救って欲しいと言われて…
ティーアが人間から忌み嫌われた、魔眼保持の子供達を守るために戦っていたのには驚きでしたよ。
普通に食べて、普通に笑って、子供達が平和に暮らせる世の中にしたいだなんて…
人間だ、あんたはれっきとした人間だよ、ティーア!
度重なる人間からの迫害で人間に対する憎しみばかり抱くようになってしまっただけの、ただの人間だよ。
私はティーア側に回るぜ!(待
魔眼保持者の痛みを知っててそれでも人間が好きになれるライナになら、
人間と魔眼保持者が共生する世界を創りあげる事が出来るかもしれませんね。
皆が居眠りばかりして平和に暮らせる世界……遠く険しい道のりだけど、是非とも実現して欲しいですな!
…って、ルークが居たの!?
シオンの命により処分しに来たって、おみゃーさん……ミルクはどうしたの?(ぁ
次回はどうやら戦闘メインの話みたいです。
フェリスがライナの前に居てテンションが上がったぜ!
例のガスタークの人も戦闘開始するみたいだし、激戦必至ですか!?
次回「絶望に埋め尽くされない心」
今回はライナがティーア達の仮住まいしているところへ行く話。
人間を下等種、自分たち魔眼保持者を上位種と語るティーアにも護りたいものがある。
彼らにも貫きたい信念があるわけで、人間をそれほどまでに蔑むには訳があって。
頭ごなしに「こいつらはいけない」と非難するんじゃなくて、両方の立場をしっかりと知った上で判断すべきだなぁと思いました。
…許すまじ、ガスターク!
ガスタークでは、キファとレファルが再会。
早速キファを口説いてるレファルは一体何なんだろうw
あれで一国の主なんだよねえ。
家臣を心配させる事はあまりやるべきではないぞ!
やれキファと結婚だーとか、そんなのするつもりはない!とか何とか言ってる内に負傷したクゥとスィ兄さんが帰ってきましたけど、
正直この2人の事は忘れてました(何
てっきりもう帰ってたと思ってたけど、ようやく帰還なのね。
確か、ミランにやられたんだっけな……断片的な記憶しか思い出せません。
一方、ローランドでは。
…腐った貴族やクラウなどが口を揃えて言ってた「アルファ・スティグマ保持者を飼っていた」という表現はどうにかならないんですかい?
何だよ、「飼う」って。
明らかに魔眼保持者を見下してるじゃん!
…くそぅ、ティーアの言っていた事もあながち間違いじゃない気がしてきましたよ。
魔眼保持者もそうでない人も同じ人間だと認識してる私としてはどっちが上位とか下位とかって話がイマイチ好きになれないんですが、
少なくとも人間側に悪い部分がある事は事実ですね。
いつ、誰が魔眼保持者は排他されるべき存在だと決め付けたんだろう。
シオンの心もかなり崩壊してきてる感じでしたね~。
彼は他人から受けたストレスを甘く発散出来ずに溜め込んでしまうタイプみたいですよね(^-^;)
忌破りにあのような指令を出してる時点で若干保身が入ってる気はするけど、
一国の主としては間違いじゃないだろうに。
…まぁ、シオンはライナの友人(親友?)として、裏切ってしまった事を非常に後悔してるんでしょうが。
後悔したって、やった事は変わらないぜ?
後悔するぐらいなら、初めからそんな事をしなければ良かったのに…
ルシルのせいでライナと別れる事になったフェリスが1番可哀相ですよ(>_<)
「一人はつまらないな…」って言葉が切なすぎる!
団子店に置いていったあのたくさんのリュックサック、きっと14個あるんでしょうね。。。
ライナはティーアと共に歩みを進めていく。
ティーアと肩を並べてお団子を食べてる姿がシュールでしたw
後のシーンを観ていくにつれて段々分かってきましたけど、ティーアってただの狂人じゃなかったんですね。
人間を心底憎んでるだけの、優しい心も持った方でした(*^ー^*)
私さ、ああいう情に訴えかけるシーンが苦手なんだよ…
「なんて奴なんだ!」とある人を憎んでも、その人に美談があるとすぐに憎しみが薄れてしまうんだ…
いやまぁ、ティーアについては元々そんなに憎しみはなかったんだけどね。
それどころか、ガスタークの連中に更なる嫌悪感が!
ガスタークの奴らって、どうして魔眼保持者を結晶化させてるんでしたっけ?
魔法系の漫画にはありがちな、結晶が何か力を生むとか?
どちらにせよ、自分達から魔眼保持者を襲いに行って結晶化させるのは我慢なりませんな。
というか、以前にティーア達を襲ったガスタークの人がライナ達をつけ回してる!?
明らかに近々戦闘がありますね、こりゃあ…
ティーア達が仮住まいしてる家に着いて、そこで小さな子供達と出会って。
そして、夢置眼(エブラ・クリプト)の保持者・ラフラから皆を救って欲しいと言われて…
ティーアが人間から忌み嫌われた、魔眼保持の子供達を守るために戦っていたのには驚きでしたよ。
普通に食べて、普通に笑って、子供達が平和に暮らせる世の中にしたいだなんて…
人間だ、あんたはれっきとした人間だよ、ティーア!
度重なる人間からの迫害で人間に対する憎しみばかり抱くようになってしまっただけの、ただの人間だよ。
私はティーア側に回るぜ!(待
魔眼保持者の痛みを知っててそれでも人間が好きになれるライナになら、
人間と魔眼保持者が共生する世界を創りあげる事が出来るかもしれませんね。
皆が居眠りばかりして平和に暮らせる世界……遠く険しい道のりだけど、是非とも実現して欲しいですな!
…って、ルークが居たの!?
シオンの命により処分しに来たって、おみゃーさん……ミルクはどうしたの?(ぁ
次回はどうやら戦闘メインの話みたいです。
フェリスがライナの前に居てテンションが上がったぜ!
例のガスタークの人も戦闘開始するみたいだし、激戦必至ですか!?
次回「絶望に埋め尽くされない心」
2010/11/19 Fri. 00:43 edit
Category: .2010年の作品 伝説の勇者の伝説【終】
伝説の勇者の伝説 第18話「呪われた瞳」
りっきー!(何
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今回はライナがティーアと共に彼の組する組織の元に行ってしまう話。
シオンは王として間違っちゃいない、だから悪くない。
悪いのはお前達の近くに居る自分なんだ…
悲しい、悲しすぎるよライナ。
アバンで判明しましたが、ライナって貴族の父と平民の母親の合いの子だったんですねー。
なるほど、それならばネルファ皇国で出会ったトアレの境遇に他人事とは思えない感情を抱いていたのも理解できます。
しかも、ライナの場合は魔眼持ちだからなぁ。
貴族世界において、生まれってそんなに重要なのか…
なんかなぁ、納得いかない部分がありますよ(^-^;)
自分に近しい存在が皆消滅してしまう夢を見てしまう辺り、かなり思い悩んでるんでしょうね。
自分の周りの人を傷付けないためにか……ライナは本当に大バカ者だよ。
自分を人間として見てくれる数少ない仲間を、どうして頼らない。どうして頼ろうとしない?
少しぐらい、頼ってもいいじゃない。
困った時は助け合うのが“仲間”でしょう?
終盤近くの兵士達による化け物呼ばわりっぷりを見たら、ライナが周りの人達の元から離れていこうとするるのも分かりますが…
あのシーンは魔眼保持者が周りからどういう目で見られてるか、非常に端的に表してたと思います。
そんなに自分の身が可愛いか、このやろぅ!
ライナだってティーアだって、魔眼を持ってるだけの人間ですよ。
化け物呼ばわりなんて、やめてあげようよ…
まぁ普通に考えると、人間を喰らったティーアと同じ魔眼持ちだと分かったら化け物呼ばわりしたくなるのも分かるんですけどね(^-^;)
ライナの行方が分からないままのフェリスですが、とても落ち込んでましたよねぇ。
エリスが買ってきたお団子に全く嬉々の表情を見せないなんて、かなりの重症です。
エスリナからライナの目撃情報を知らされた途端、普段の彼女が戻ってきましたがw
やっぱり、フェリスは憎たらしいぐらい堂々としてくれないとこっちが落ち着かないね!
相変わらずルシルのフェリスを見る目が常軌を逸してる雰囲気を帯びてるが、まぁそこは気にしないでおこう。
「また新しい表情を覚えたんだね…?」なんて言ってたけど、決して気持ち悪いなんて思ってないぞ、うん!(何
…あの男、手を出せれたら確実に妹を襲ってると思う。
あんな末恐ろしいオーラを発してるルシルを見て、いつもと同じ風に接することが出来るフェリスは凄いですわw
エスタブールのとある宿屋でライナを見つけてからは、すっかりいつものフェリスでしたわ~。
…いや、いつもより活発になってたかもしれない。
お陰で食堂かグッチャグチャでしたからねw
1人3役の声変えで、彩陽さんもハッスルハッスルでしたね!
彩陽さん、さすがですっ(≧▽≦)
ライナが自分を殺しに来た云々と言ってきた理由をフェリスが問い質してたら、ティーア登場なわけですよ。
あのキチガイじみた動き、とてもじゃないが人間とは思えませんわ……いや、冗談抜きで。
というか、ライナ・フェリスVSティーアのくだりは見づらくてよく分かりませんでした(^-^;)
特に重要視する場面でもないのかな。
瞬く間にティーアによって首を持ち上げられてしまった2人は絶対絶命!
…と思ったら、外から矢がヒュンヒュンと。
これがシオンの言っていた作戦のようですが、ティーアとしてもかなりの痛手だったみたいですね。
兵士の一人を喰らったら回復しちゃったけど。
人を喰らったら回復って、強すぎるw
ちなみに、シオンの「ローランドにこのシオン・アスタールがある限り、化け物の好きにはさせん!」
という言葉には見事にホレましたよ(何
さすが口が達者なお方、兵士達を鼓舞するのに相応しい演説でした(´∀`)
ティーアは魔眼保持者を探していたようで、シオンやフェリスの居る目の前でライナを一緒に来るよう誘う。
ティーアの、ライナの心を見透かしたかのような言葉の数々。
「ライナはお前とは違う!」と声を荒げるシオン。
だけどティーアを化け物呼ばわりすれば、それとイコールでライナも化け物呼ばわりすることになるわけで…
ライナがあからさまに怒りの表情を見せてくれたら、シオンはまだ救われてたんだと思う。
それが、実際は「お前は王として正しい決断をしたんだ。だから悪くない」ですよ?
ライナがティーアと共に居なくなった途端に、兵士達に勝ち名乗りを上げねばならないシオンは心情的にはとても辛いよね(>_<)
王って、一体何なんでしょうね…
エスタブールでの戦闘後、フェリスはバカを探して懲らしめるために旅に出るらしいですw
何だか「新シリーズ突入!」って雰囲気がしますよ?
あと5,6話で終わる(はず)なのに。
でもまぁ、フェリスならライナを連れ戻せそうですよね。
何となくだけど、そんな感じがします。
あんなに大切に思われてるんだ、その期待に少しは応えないとバチが当たりますぜ?ライナさん?
全体的に駆け足で作画が若干粗い気がしましたが、特に気にせず。
一応ライナはティーアについていきましたが、予告を見る限りでは仲間になったわけじゃないんですね?
とりあえず、一安心なのかな。
環境が変わる事で、自らの考えに変化が現れる事もあります。
新たな地で、ライナは何を見、何を感じるのでしょうか…
…あ、そうだ。
完全に忘れ去られてますが、ミルクとルークはどうしたんでしょう?w
次回「行方知らずの恩知らず」
今回はライナがティーアと共に彼の組する組織の元に行ってしまう話。
シオンは王として間違っちゃいない、だから悪くない。
悪いのはお前達の近くに居る自分なんだ…
悲しい、悲しすぎるよライナ。
アバンで判明しましたが、ライナって貴族の父と平民の母親の合いの子だったんですねー。
なるほど、それならばネルファ皇国で出会ったトアレの境遇に他人事とは思えない感情を抱いていたのも理解できます。
しかも、ライナの場合は魔眼持ちだからなぁ。
貴族世界において、生まれってそんなに重要なのか…
なんかなぁ、納得いかない部分がありますよ(^-^;)
自分に近しい存在が皆消滅してしまう夢を見てしまう辺り、かなり思い悩んでるんでしょうね。
自分の周りの人を傷付けないためにか……ライナは本当に大バカ者だよ。
自分を人間として見てくれる数少ない仲間を、どうして頼らない。どうして頼ろうとしない?
少しぐらい、頼ってもいいじゃない。
困った時は助け合うのが“仲間”でしょう?
終盤近くの兵士達による化け物呼ばわりっぷりを見たら、ライナが周りの人達の元から離れていこうとするるのも分かりますが…
あのシーンは魔眼保持者が周りからどういう目で見られてるか、非常に端的に表してたと思います。
そんなに自分の身が可愛いか、このやろぅ!
ライナだってティーアだって、魔眼を持ってるだけの人間ですよ。
化け物呼ばわりなんて、やめてあげようよ…
まぁ普通に考えると、人間を喰らったティーアと同じ魔眼持ちだと分かったら化け物呼ばわりしたくなるのも分かるんですけどね(^-^;)
ライナの行方が分からないままのフェリスですが、とても落ち込んでましたよねぇ。
エリスが買ってきたお団子に全く嬉々の表情を見せないなんて、かなりの重症です。
エスリナからライナの目撃情報を知らされた途端、普段の彼女が戻ってきましたがw
やっぱり、フェリスは憎たらしいぐらい堂々としてくれないとこっちが落ち着かないね!
相変わらずルシルのフェリスを見る目が常軌を逸してる雰囲気を帯びてるが、まぁそこは気にしないでおこう。
「また新しい表情を覚えたんだね…?」なんて言ってたけど、決して気持ち悪いなんて思ってないぞ、うん!(何
…あの男、手を出せれたら確実に妹を襲ってると思う。
あんな末恐ろしいオーラを発してるルシルを見て、いつもと同じ風に接することが出来るフェリスは凄いですわw
エスタブールのとある宿屋でライナを見つけてからは、すっかりいつものフェリスでしたわ~。
…いや、いつもより活発になってたかもしれない。
お陰で食堂かグッチャグチャでしたからねw
1人3役の声変えで、彩陽さんもハッスルハッスルでしたね!
彩陽さん、さすがですっ(≧▽≦)
ライナが自分を殺しに来た云々と言ってきた理由をフェリスが問い質してたら、ティーア登場なわけですよ。
あのキチガイじみた動き、とてもじゃないが人間とは思えませんわ……いや、冗談抜きで。
というか、ライナ・フェリスVSティーアのくだりは見づらくてよく分かりませんでした(^-^;)
特に重要視する場面でもないのかな。
瞬く間にティーアによって首を持ち上げられてしまった2人は絶対絶命!
…と思ったら、外から矢がヒュンヒュンと。
これがシオンの言っていた作戦のようですが、ティーアとしてもかなりの痛手だったみたいですね。
兵士の一人を喰らったら回復しちゃったけど。
人を喰らったら回復って、強すぎるw
ちなみに、シオンの「ローランドにこのシオン・アスタールがある限り、化け物の好きにはさせん!」
という言葉には見事にホレましたよ(何
さすが口が達者なお方、兵士達を鼓舞するのに相応しい演説でした(´∀`)
ティーアは魔眼保持者を探していたようで、シオンやフェリスの居る目の前でライナを一緒に来るよう誘う。
ティーアの、ライナの心を見透かしたかのような言葉の数々。
「ライナはお前とは違う!」と声を荒げるシオン。
だけどティーアを化け物呼ばわりすれば、それとイコールでライナも化け物呼ばわりすることになるわけで…
ライナがあからさまに怒りの表情を見せてくれたら、シオンはまだ救われてたんだと思う。
それが、実際は「お前は王として正しい決断をしたんだ。だから悪くない」ですよ?
ライナがティーアと共に居なくなった途端に、兵士達に勝ち名乗りを上げねばならないシオンは心情的にはとても辛いよね(>_<)
王って、一体何なんでしょうね…
エスタブールでの戦闘後、フェリスはバカを探して懲らしめるために旅に出るらしいですw
何だか「新シリーズ突入!」って雰囲気がしますよ?
あと5,6話で終わる(はず)なのに。
でもまぁ、フェリスならライナを連れ戻せそうですよね。
何となくだけど、そんな感じがします。
あんなに大切に思われてるんだ、その期待に少しは応えないとバチが当たりますぜ?ライナさん?
全体的に駆け足で作画が若干粗い気がしましたが、特に気にせず。
一応ライナはティーアについていきましたが、予告を見る限りでは仲間になったわけじゃないんですね?
とりあえず、一安心なのかな。
環境が変わる事で、自らの考えに変化が現れる事もあります。
新たな地で、ライナは何を見、何を感じるのでしょうか…
…あ、そうだ。
完全に忘れ去られてますが、ミルクとルークはどうしたんでしょう?w
次回「行方知らずの恩知らず」
2010/11/12 Fri. 03:35 edit
Category: .2010年の作品 伝説の勇者の伝説【終】
伝説の勇者の伝説 第17話「殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)」
ちょ、OP通りのチートキャラじゃねーか!(何
-- 続きを読む --
今回はライナが何処かに失踪したりエスタブールで殲滅眼の持ち主・ティーアが登場したりミランがルークに圧力かけてきたりと、
色々物語が動いていく話。
野球中継で1時間半の遅れとか聞いてないぜよ…orz
巨人ファンの私には心底どーでもいいんだな、先週の土日に中継を観てファンじゃないとツマラないと悟ったんだな(何
誰にも告げず、悟られず、忽然と姿を消すライナ。
どー考えたってルシルのせいなのに、昨日会ったとだけフェリスに伝えて後は知らぬ存ぜずを決め込むとは…
ウィニット団子店にポツーンと置かれた団子入りのバッグが、切なく感じましたよ(^-^;)
伝えたら絶対に止められますもんね、一人静かに立ち去るのがフェリスのためだとライナは思ったのでしょうか。
…アホやなぁ、ライナ。
「お前は化け物なんかじゃない!」って、フェリスは言ってくれたのにねぇ。
暢気に団子を食べてる暇があったら、会ってあげようよw
元々感情表現が豊かな方ではないフェリスですけど、今回は相当ショックだったみたいですね。
無表情なのは普段とあまり変わりませんが…
ライナと交わした、団子を持ってくれると約束をちゃんと守ってくれると信じてたんだろうね。
ぶつくさ文句を言いつつも、結局はライナが持ってくれる。
そんな、変わらない日々が今日も来ると思ってたんだろうなぁ。
いきなり姿を消して平然と過ごせるほど、浅い関係ではないでしょうに。
ルシルめ、謀りおったな…!
フェリスのただならぬ表情に、最初は笑い話にしようとしたシオンも事の重大さに気付く。
が、そこにエスタブールに居るクラウから魔眼を持つ男に苦戦しているという情報がカルネを通して伝えられるわけで。
シオンは王として、ライナの事よりもそちらを優先せねばならない…
一国の主としては、正しい決断をしたと思います。
シオンもライナの事が本当に心配でしょうに…
どうでもいいけど、カルネが久しぶりすぎて吹きました(ぁ
やけにエスリナと仲良さそうだけど、あの2人できてるの?ニヤニヤ(おい
いつの間にやら魔眼解説役になってるキファの話によると、魔眼には5種類あるらしい。
・一度見ただけでその魔法を解析し、扱えるようになる“複写眼(アルファ・スティグマ)”
・魔法、もしくは人の命を喰らう事で超人的な力を得る“殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)”
・他人の夢を覗き見る“夢置眼(エブラ・クリプト)”
・未来の景色を見る事ができる“未来眼(トーチ・カース)”
そして、ただ一つ実体が明らかになっていない怨嗟眼(ウィルノ・ヘイム)。
…こうしてみると、魔眼の中ではダントツに殲滅眼が強く見えるのは私だけなんですかね。
人の命を喰らう→パワーアップ→また喰らう→パワーアップ→また……以下無限ループ
という、まさにチートな行動が取れる気がするんですがw
実際、クラウの前に現れたティーアはローランド軍をフルボッコ状態にしてましたし。
傷一つ付けられずに退却するしかないなんて、悲しすぎるよね。
ティーアがつええぇ!で今回は終わるかと思いましたが、まだ話は続くようで。
ミルクを連れ去ったミランがまさかルーク狙いだとは思いませんでした。
ローランドから失踪したライナをちゃんと殺すよう、釘を刺してきたんですねー。
…なんて姑息な奴!
ミルクは人質というわけですか、さすが自らの道を進むためには何でもやる男。
ライナが後々シオンに仇なす存在になる、と恐れての事なんでしょうね。
って、ルークってもしかして強いの!?
何か裏がありそうな人物だとは思ってたけど、逆にミランを捕獲してしまうとは…
まぁ、ミルクを手に掛けたのが失敗の元だったのかな(ぁ
そんなわけで、次回も面白くなりそうな雰囲気がひしひしと伝わってきますよ!
ライナはどうなるんだろう……フェリスが説得してくれると良いけど。
一人だなんて、寂しいじゃない。
次回「呪われた瞳」
今回はライナが何処かに失踪したりエスタブールで殲滅眼の持ち主・ティーアが登場したりミランがルークに圧力かけてきたりと、
色々物語が動いていく話。
野球中継で1時間半の遅れとか聞いてないぜよ…orz
巨人ファンの私には心底どーでもいいんだな、先週の土日に中継を観てファンじゃないとツマラないと悟ったんだな(何
誰にも告げず、悟られず、忽然と姿を消すライナ。
どー考えたってルシルのせいなのに、昨日会ったとだけフェリスに伝えて後は知らぬ存ぜずを決め込むとは…
ウィニット団子店にポツーンと置かれた団子入りのバッグが、切なく感じましたよ(^-^;)
伝えたら絶対に止められますもんね、一人静かに立ち去るのがフェリスのためだとライナは思ったのでしょうか。
…アホやなぁ、ライナ。
「お前は化け物なんかじゃない!」って、フェリスは言ってくれたのにねぇ。
暢気に団子を食べてる暇があったら、会ってあげようよw
元々感情表現が豊かな方ではないフェリスですけど、今回は相当ショックだったみたいですね。
無表情なのは普段とあまり変わりませんが…
ライナと交わした、団子を持ってくれると約束をちゃんと守ってくれると信じてたんだろうね。
ぶつくさ文句を言いつつも、結局はライナが持ってくれる。
そんな、変わらない日々が今日も来ると思ってたんだろうなぁ。
いきなり姿を消して平然と過ごせるほど、浅い関係ではないでしょうに。
ルシルめ、謀りおったな…!
フェリスのただならぬ表情に、最初は笑い話にしようとしたシオンも事の重大さに気付く。
が、そこにエスタブールに居るクラウから魔眼を持つ男に苦戦しているという情報がカルネを通して伝えられるわけで。
シオンは王として、ライナの事よりもそちらを優先せねばならない…
一国の主としては、正しい決断をしたと思います。
シオンもライナの事が本当に心配でしょうに…
どうでもいいけど、カルネが久しぶりすぎて吹きました(ぁ
やけにエスリナと仲良さそうだけど、あの2人できてるの?ニヤニヤ(おい
いつの間にやら魔眼解説役になってるキファの話によると、魔眼には5種類あるらしい。
・一度見ただけでその魔法を解析し、扱えるようになる“複写眼(アルファ・スティグマ)”
・魔法、もしくは人の命を喰らう事で超人的な力を得る“殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)”
・他人の夢を覗き見る“夢置眼(エブラ・クリプト)”
・未来の景色を見る事ができる“未来眼(トーチ・カース)”
そして、ただ一つ実体が明らかになっていない怨嗟眼(ウィルノ・ヘイム)。
…こうしてみると、魔眼の中ではダントツに殲滅眼が強く見えるのは私だけなんですかね。
人の命を喰らう→パワーアップ→また喰らう→パワーアップ→また……以下無限ループ
という、まさにチートな行動が取れる気がするんですがw
実際、クラウの前に現れたティーアはローランド軍をフルボッコ状態にしてましたし。
傷一つ付けられずに退却するしかないなんて、悲しすぎるよね。
ティーアがつええぇ!で今回は終わるかと思いましたが、まだ話は続くようで。
ミルクを連れ去ったミランがまさかルーク狙いだとは思いませんでした。
ローランドから失踪したライナをちゃんと殺すよう、釘を刺してきたんですねー。
…なんて姑息な奴!
ミルクは人質というわけですか、さすが自らの道を進むためには何でもやる男。
ライナが後々シオンに仇なす存在になる、と恐れての事なんでしょうね。
って、ルークってもしかして強いの!?
何か裏がありそうな人物だとは思ってたけど、逆にミランを捕獲してしまうとは…
まぁ、ミルクを手に掛けたのが失敗の元だったのかな(ぁ
そんなわけで、次回も面白くなりそうな雰囲気がひしひしと伝わってきますよ!
ライナはどうなるんだろう……フェリスが説得してくれると良いけど。
一人だなんて、寂しいじゃない。
次回「呪われた瞳」
2010/11/06 Sat. 12:49 edit
Category: .2010年の作品 伝説の勇者の伝説【終】
伝説の勇者の伝説 第16話「微笑まない女神」
圧倒的事実を語られ悟らされ、青年は何を思うのか。
-- 続きを読む --
今回はフェリスの過去が少し分かり、ライナとルシルが邂逅する話。
救いようのない現実というものを見せつけられて絶望感に苛まれ。
それでもどこか救いがあると、あって欲しいと思わせてくれる。
やっぱり伝勇伝はこうでなくては!
16話?黒歴史確定でしょうね(ぁ
冒頭はフェリスの過去話。
あどけなさの残るフェリスの声が可愛いですな!
ルシルは「お父さんもお母さんもフェリスの事を愛してる」って言ってたけど、
あの稽古は確実に愛をもったものではありませんでしたよね…
実の親から出来損ないだと蔑まれ、あろう事か父親に襲われそうになるとはね。
果たして、あれが親のする事なんだろうか?
“愛”すら知らなかったフェリスを見てると悲しくなります。
現代に戻って、ライナと夫婦漫才をやって楽しそうな彼女を目の当たりにすると、ますます悲しくなる…
フェリスも色々とあったんですねぇ。
フェリスの事を「愛してる」と語ったルシル。
最初は家族的な意味なんかな~と思ってましたが、かなりマジみたいですよね(^-^;)
フェリスの側に居るのに相応しい奴じゃなかったら、あっさり殺してそうなニオイすら漂ってきそうですわ…
愛する妹のために実の両親を殺してしまうなんて、やはりただ者じゃない!
話は現代に戻りまして。
シオンからの頼みで、ライナ達はエスタブールに行く際の護衛任務に就くようです。
はなっから行く気なしなライナですが、来なかったら来なかったで王の権限をフル動員させて嫌がらせするそうな…
シオン、子供ですかw
でも、シオンがボソッと漏らした「お前達が1番信用できるんだ」という一言から、
彼の辛い境遇が垣間見えますよね。
クラウとか居るじゃん!とも思ったけど、比較的自由に動ける人の中でって事なのかしら?
どちらにせよ、自分を王としてじゃなくて友人として接してくれる2人はシオンにとって大切な人達なんだろうなぁ。
シオンからアルワとククがエリス家で保護している事を伝えられ、2人に会いに行く事にしたライナ。
妙齢の執事さんに連れられ、キレイな水の流れる敷地内をそろそろと…
こういうところで、さりげなくフェリスの心配をしてくれるのはライナらしいなと思いました。
生まれてから14年間、フェリスは両親に縛られ続けていたのか……親として、本当に終わってる。
まぁ、しんみりとしたムードもイリスによってぶち壊されたんですけどねw
イリスはすっかりムードメーカーすなぁ、アルワやククが居るせいかすっかり姐御肌ですねぇ。
そこに、ローランドに続々店を構え始めた新興団子店のお団子をたくさん買ってきたフェリスも戻ってきたから、
場がとても賑やかになりましたよ(*^ー^*)
こうやってムードがガラッと変わるの、好きですねー。
ところで、フェリスはいつからお団子評論家になったんでしょうか(ぁ
というか、どのお団子も一緒に見えるんですがw
結局、ミニット団子店には及ばないんでしょう?
道場の方をアルファ・スティグマを使って見てみると、何かとてつもないものが頭に入り込んできたライナ。
アルワにも道場の方を見るよう促しますが、アルワには何も見えないようで、
危機を感じたライナは暗い夜更けに道場へ忍び込むのですが。
…うん、ルシルは手厳しいなぁ。
確かに、ライナは普通の人間とはちょっと違うんでしょう。
過去の文献によると、アルファ・スティグマ保持者は暴走したら最終的に死ぬらしいし。
でも、何もそこまで言わなくたって……って気持ちになってしまったぞ?
良いじゃない、少しぐらい夢を見させてくれたって。
今まで散々酷い目に遭ってきたんだ、束の間の安らぎを得る権利ぐらいはあるだろう?
というか、ライナはフェリスの事が好きなんですか?
それにしても、ルシルはローランドから出られないんですねぇ。
ライナの言う通り、呪いとかの類なんでしょうか。
たった数分で出番が終わった子安父(笑)の反応を見るに、悪魔と契約したとか?
実体がない、ってのは奇々怪々ですよねぇ……道場の奥に秘密が!?
そんなこんなでルシル家を後にしたライナ。
帰路にてミルクに出会い、ライナは彼女の誕生日パーティーに招待されるわけなんですが、
その時期がくしくもエスタブールに出発する日と被るというのがドラマチックですなぁ!
ミルクのあの嬉しそうな顔を見てたら、なかなか行けないなんて言えませんて。
…隊が結成された日を誕生日にしてくれたのはありがたい事だけど、自分の誕生日が分からないって何だか寂しいですね。
ミルクから受け取った招待状……まぁ実際は招待状じゃないのだけどね。
中には「忌み破りが暴走したりローランドに仇なすような行動を取った場合は即刻抹殺せよ」という、シオンが直々に追撃部隊から命令した書状が入ってたわけですが、
あれは隊長にこれ以上近付かないでくれって事を暗に示してるんでしょうか?
暴走したら、ミルクは隊長として愛する人を殺さないといけないから。
ミルク本人はただの招待状だと思ってるんだよね…
当事者に内緒でこのような事をするのは頂けないなぁ(^-^;)
シオンが自分を抹殺するよう命令してた事とルシルとの事で、ダブルパンチ状態じゃないですか。
これは辛い、辛すぎるじぇ…
ライナ、立ち直れるだろうか。
前回の総集編は幻想だったかのように、今回は普通に楽しめました。
笑わせてくれるシーンがあると、真面目なシーンが引き立ちますね。
逆もまた然り。
次回は新たなアルファ・スティグマ保持者が現れるようです。
ライナ、誰にも言わずに1人でどこかに行っちゃうの!?
ミルクはミルクでミランに連れ去られそうなニオイがするし、次回も楽しみ!
次回「殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)」
今回はフェリスの過去が少し分かり、ライナとルシルが邂逅する話。
救いようのない現実というものを見せつけられて絶望感に苛まれ。
それでもどこか救いがあると、あって欲しいと思わせてくれる。
やっぱり伝勇伝はこうでなくては!
16話?黒歴史確定でしょうね(ぁ
冒頭はフェリスの過去話。
あどけなさの残るフェリスの声が可愛いですな!
ルシルは「お父さんもお母さんもフェリスの事を愛してる」って言ってたけど、
あの稽古は確実に愛をもったものではありませんでしたよね…
実の親から出来損ないだと蔑まれ、あろう事か父親に襲われそうになるとはね。
果たして、あれが親のする事なんだろうか?
“愛”すら知らなかったフェリスを見てると悲しくなります。
現代に戻って、ライナと夫婦漫才をやって楽しそうな彼女を目の当たりにすると、ますます悲しくなる…
フェリスも色々とあったんですねぇ。
フェリスの事を「愛してる」と語ったルシル。
最初は家族的な意味なんかな~と思ってましたが、かなりマジみたいですよね(^-^;)
フェリスの側に居るのに相応しい奴じゃなかったら、あっさり殺してそうなニオイすら漂ってきそうですわ…
愛する妹のために実の両親を殺してしまうなんて、やはりただ者じゃない!
話は現代に戻りまして。
シオンからの頼みで、ライナ達はエスタブールに行く際の護衛任務に就くようです。
はなっから行く気なしなライナですが、来なかったら来なかったで王の権限をフル動員させて嫌がらせするそうな…
シオン、子供ですかw
でも、シオンがボソッと漏らした「お前達が1番信用できるんだ」という一言から、
彼の辛い境遇が垣間見えますよね。
クラウとか居るじゃん!とも思ったけど、比較的自由に動ける人の中でって事なのかしら?
どちらにせよ、自分を王としてじゃなくて友人として接してくれる2人はシオンにとって大切な人達なんだろうなぁ。
シオンからアルワとククがエリス家で保護している事を伝えられ、2人に会いに行く事にしたライナ。
妙齢の執事さんに連れられ、キレイな水の流れる敷地内をそろそろと…
こういうところで、さりげなくフェリスの心配をしてくれるのはライナらしいなと思いました。
生まれてから14年間、フェリスは両親に縛られ続けていたのか……親として、本当に終わってる。
まぁ、しんみりとしたムードもイリスによってぶち壊されたんですけどねw
イリスはすっかりムードメーカーすなぁ、アルワやククが居るせいかすっかり姐御肌ですねぇ。
そこに、ローランドに続々店を構え始めた新興団子店のお団子をたくさん買ってきたフェリスも戻ってきたから、
場がとても賑やかになりましたよ(*^ー^*)
こうやってムードがガラッと変わるの、好きですねー。
ところで、フェリスはいつからお団子評論家になったんでしょうか(ぁ
というか、どのお団子も一緒に見えるんですがw
結局、ミニット団子店には及ばないんでしょう?
道場の方をアルファ・スティグマを使って見てみると、何かとてつもないものが頭に入り込んできたライナ。
アルワにも道場の方を見るよう促しますが、アルワには何も見えないようで、
危機を感じたライナは暗い夜更けに道場へ忍び込むのですが。
…うん、ルシルは手厳しいなぁ。
確かに、ライナは普通の人間とはちょっと違うんでしょう。
過去の文献によると、アルファ・スティグマ保持者は暴走したら最終的に死ぬらしいし。
でも、何もそこまで言わなくたって……って気持ちになってしまったぞ?
良いじゃない、少しぐらい夢を見させてくれたって。
今まで散々酷い目に遭ってきたんだ、束の間の安らぎを得る権利ぐらいはあるだろう?
というか、ライナはフェリスの事が好きなんですか?
それにしても、ルシルはローランドから出られないんですねぇ。
ライナの言う通り、呪いとかの類なんでしょうか。
たった数分で出番が終わった子安父(笑)の反応を見るに、悪魔と契約したとか?
実体がない、ってのは奇々怪々ですよねぇ……道場の奥に秘密が!?
そんなこんなでルシル家を後にしたライナ。
帰路にてミルクに出会い、ライナは彼女の誕生日パーティーに招待されるわけなんですが、
その時期がくしくもエスタブールに出発する日と被るというのがドラマチックですなぁ!
ミルクのあの嬉しそうな顔を見てたら、なかなか行けないなんて言えませんて。
…隊が結成された日を誕生日にしてくれたのはありがたい事だけど、自分の誕生日が分からないって何だか寂しいですね。
ミルクから受け取った招待状……まぁ実際は招待状じゃないのだけどね。
中には「忌み破りが暴走したりローランドに仇なすような行動を取った場合は即刻抹殺せよ」という、シオンが直々に追撃部隊から命令した書状が入ってたわけですが、
あれは隊長にこれ以上近付かないでくれって事を暗に示してるんでしょうか?
暴走したら、ミルクは隊長として愛する人を殺さないといけないから。
ミルク本人はただの招待状だと思ってるんだよね…
当事者に内緒でこのような事をするのは頂けないなぁ(^-^;)
シオンが自分を抹殺するよう命令してた事とルシルとの事で、ダブルパンチ状態じゃないですか。
これは辛い、辛すぎるじぇ…
ライナ、立ち直れるだろうか。
前回の総集編は幻想だったかのように、今回は普通に楽しめました。
笑わせてくれるシーンがあると、真面目なシーンが引き立ちますね。
逆もまた然り。
次回は新たなアルファ・スティグマ保持者が現れるようです。
ライナ、誰にも言わずに1人でどこかに行っちゃうの!?
ミルクはミルクでミランに連れ去られそうなニオイがするし、次回も楽しみ!
次回「殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)」
2010/10/29 Fri. 04:33 edit
Category: .2010年の作品 伝説の勇者の伝説【終】
伝説の勇者の伝説 第16話「いりす・れぽ~と」
誰得話だなぁ、こりゃあ(何
-- 続きを読む --
今回はイリスの報告書という形でこれまでの話をおさらいする話。
あくまでイリス視点なので、事実の改変がなされてますねー。
主にライナ関連ですが。
「ライナは何もやってない」はさすがにウソだろうw
えーと、その、何と言えば良いのやら。
いや、別にとてもじゃないが観られないってほど無駄な30分だったわけではいです。
実際最初の頃の話が懐かしく感じられたのは事実ですし、
ライナとフェリスがお似合いのコンビだという事も再確認できました。
でも、何でわざわざ総集編なんて話を作ったかが全く理解できません…
この作品って、総集編を作れるぐらい余裕があるんですか?
というか、各出来事についてイリスとシオンがちょこっとコメントしてるだけの話なんだけど。
感想なんて書きようがないくらいのものだったんだけど…
「どこのラジオ番組だよ」と思ったぐらいですからね?
今回の見所と言えば、寝起きのシオンが可愛らしいノビのポーズをしてくれたのとフェリスが恐ろしいぐらいお団子を食べていたってところぐらいかな?
あの量でいつもの半分ですからね、恐ろしい。
ローランドの数式文字は全然知らないのでどれかどの数字なのか分かりませんが、5桁はいってましたねw
フェリスってどんなお団子が好きなんだろう。
やはり、いつも食べてる三色団子?
みたらし団子もなかなか美味しいと思うのですが、どうでしょう?(何
次回は真面目に話をするようです。
今度こそ、楽しませて下さいよ!
ライナがルシルが邂逅するみたいだから、楽しみだ!
予告のラストで押さえ付けられてた方はフェリスで良いのかな?
ギャグパートに見えなくもないが、一応頭の片隅に入れておこう。
…文章が異様に短いけど、許してね(待
次回「微笑まない女神」
今回はイリスの報告書という形でこれまでの話をおさらいする話。
あくまでイリス視点なので、事実の改変がなされてますねー。
主にライナ関連ですが。
「ライナは何もやってない」はさすがにウソだろうw
えーと、その、何と言えば良いのやら。
いや、別にとてもじゃないが観られないってほど無駄な30分だったわけではいです。
実際最初の頃の話が懐かしく感じられたのは事実ですし、
ライナとフェリスがお似合いのコンビだという事も再確認できました。
でも、何でわざわざ総集編なんて話を作ったかが全く理解できません…
この作品って、総集編を作れるぐらい余裕があるんですか?
というか、各出来事についてイリスとシオンがちょこっとコメントしてるだけの話なんだけど。
感想なんて書きようがないくらいのものだったんだけど…
「どこのラジオ番組だよ」と思ったぐらいですからね?
今回の見所と言えば、寝起きのシオンが可愛らしいノビのポーズをしてくれたのとフェリスが恐ろしいぐらいお団子を食べていたってところぐらいかな?
あの量でいつもの半分ですからね、恐ろしい。
ローランドの数式文字は全然知らないのでどれかどの数字なのか分かりませんが、5桁はいってましたねw
フェリスってどんなお団子が好きなんだろう。
やはり、いつも食べてる三色団子?
みたらし団子もなかなか美味しいと思うのですが、どうでしょう?(何
次回は真面目に話をするようです。
今度こそ、楽しませて下さいよ!
ライナがルシルが邂逅するみたいだから、楽しみだ!
予告のラストで押さえ付けられてた方はフェリスで良いのかな?
ギャグパートに見えなくもないが、一応頭の片隅に入れておこう。
…文章が異様に短いけど、許してね(待
次回「微笑まない女神」
2010/10/22 Fri. 13:03 edit
Category: .2010年の作品 伝説の勇者の伝説【終】