ソードアート・オンライン #23「絆」
全軍、突撃せよおおおお!(何
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今回はキリトたちがグランド・クエストに改めて挑戦する話。
アスナのお見舞いをするお兄ちゃんの姿を見て間接的にせよ失恋し、そのまた同じ日に今度はキリトがお兄ちゃんと発覚した事で2度目の失恋をしたスグ。
「こんな事なら冷たくされたままでよかった!」「もうほって置いて!」なんて言葉を口にし、スグは1人悲しみに明け暮れてしまって…
キリトとの関係はこの先どうなっちゃうの!?って前回はちょっぴり不安な気分のまま終わりを迎えたわけなんですが……アレですね、思いの外アッサリ仲直りというか解決したなーって感じですw
いや、内容的にはアッサリした感じではないのだけど、そう感じてしまうというかなんというか。
尺的な問題からでしょうけど、短い間に仲直りまでいっちゃったからそう感じちゃうんでしょうね、きっと(ぁ
うーむ、何だかもったいない気分でいっぱい!
「アルンの北のテラスで待ってる」そう言ってキリトが指定した待ち合わせ場所で一体何をするのかちょっと疑問に思ってたんですけど、件のテラスとやらを観た途端に悟っちゃいましたね~。
あー、こりゃーもう一度戦うなって。あの何もなくって開けたフィールドですもん、そう感じずにはいられませんw
でも、最終的にはお互いに相手の剣を受けようと初めから考えてたみたいで、全く同じタイミングで剣を投げ捨てていて。
こういうところは兄妹そっくりだなぁって、ほんのり嬉しい気分にさせてくれましたね~。
キリトの方はスグに謝ろうとしてたけどどうすればいいのか分からなくって、スグの方はお兄ちゃんに酷い事を……言ってはいけない事を言ってしまったから。
「雨降って地固まる」とは、まさにこの事なのかもしれませんね(´ω`)
兎にも角にも、無事仲直りできてよかったよかった!
…あ、レコンくんはまぁドンマイって事でw
あの状況でまさかの愛の告白をしてくれてちょっと驚きましたけど、どうしてリーファ(スグ)が自分の告白を受け入れてくれると思っていたのか…w
愛すべきおバカさんですよね~、レコンくんって。
いい感じのおバカさんでしたけど、リーファ(スグ)の事が好きなだけあって彼女の事をよく見てるんだなぁって気持ちは十二分に伝わりましたよ(´∇`)
「直葉ちゃんは笑ってなきゃダメだ!」とってもシンプルだけど、ステキな言葉だったと思います。
難しい事だけれど、辛い時こそ笑った方がいいってどこぞの誰かさんも言ってたような気がしますしね~。
彼の言葉でスグが励まされた事は紛れもない事実なので、そういう意味では役に立ったのかも?(ぇ
その後のグランド・クエストのリベンジマッチでも、彼は男気を見せてくれましたしねっ!
そんなわけで、グランド・クエストのリベンジマッチでございます。
ユイの見立てによると、ステータス的にはさほど大差はないものの、いかんせん数が多すぎるためクリア不可能な難易度に設定されているとしか思えないとの事で…
前回のファーストアタック同様、とっても見所たっぷりで固唾を飲んで見守ってしまいましたね!
ALOの集大成!って感じがして、スゴくワクワクしながら観ておりましたw
見所はやっぱり、レコンくんの闇魔法を用いた決死の自爆とサクヤ&ルーによるシルフ部隊およびケットシーのドラグーン隊の増援ですよね~!O(≧▽≦)o
前者は結果としては無駄死にに終わってしまいましたけど、リーファ(スグ)の知り合いらしいってだけでデスペナ覚悟の自爆をしてくれたってところにアツい感動を覚えるべきなのでしょうね。
レコンくん、素晴らしい働きでした!二階級特進ものですよね!
後者に関しては言わずもがな、負けそうな時に増援部隊が登場するってシーンはものっそい心躍らせるものがあるのよね!
この2人による増援部隊も、キリトとスグに関する事とダブルミーニングで「絆」を意味してるんでしょうね、きっと。
自分たちを助けてくれたキリトのためだからこそ、大急ぎで装備を整えて助けに来てくれたんだと思います。
情けは人のためならず、人様にかけた情けや善行は巡り巡って自分に返ってくるという事なのですね…
欲を言えばクラインやエギル・シリカちゃんと言ったSAOメンバーも登場してくれたらいいなーって思ってましたけど、実際の戦闘を観てたらこんなにもワクワクな気分にさせてくれたので別にいいやって思う事にしましたw
回想シーンで登場してくれただけにちょっと寂しい気もするけど、まぁALOのキャラクターがメインですもんね、仕方ないよね。
…クラインぐらいは登場してくれたらなぁ(待
それにしても、リーファ(スグ)の剣を手にした後のキリトの突貫攻撃は一体…w
あれ明らかに未知のスキルって感じがしますよね~、伊達にSAOからのステータスを引き継いでるチーターなだけはあったと思いますw
突貫時のエフェクト、光り輝いててキレイだったなぁ。
その後の展開はまぁ、うん。
クエストクリア不可能な難易度に設定というか、はなっからグランド・クエストをクリアさせる気がないのがありありとしてましたよね、うん。
ガーディアンの猛攻を退けてやっとの事でゲートに辿り着いたと思ったら、管理者権限でシステム上閉ざされたままって……さすがにそりゃあないよ!
キリトの場合は前回アスナが落としたキーカードを受け取ってたから何とかなりましたけど、本来はあのキーカードもない設定だからなぁ。
さすがゲスなお方こと須郷ですよね、初めからクリアさせる気ないならこんなクエスト設けるなよって話だと思いますw
いやはや、ガーディアンの出現数を観ても何となく察してたけど、あくどい性格がありありとしたクエストでございましたわ…w
でも、そんな須郷の浅はかな策略を突破してキリトは世界樹の上へたどり着いた(?)のですよね~。
転送された先に何が待ってるのか、楽しみですね!
キリトはアスナを救い出し、本当の意味で現実世界へ帰ってくる事が出来るのでしょうか…?
そんなわけで、第23話でした。
2度目のグランド・クエストは見所たっぷり!観てて大興奮の素晴らしい出来でしたね!
あの分ならラスボスも期待して……ってなるとSAOの二の舞になってしまう気がしてならないので、期待はしてませんw
キリトとスグの仲直りはもうちょっとこう、感動させてくれるものがあればよかったけど、時間的に仕方ないよね…
次回「鍍金(メッキ)の勇者」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はキリトたちがグランド・クエストに改めて挑戦する話。
アスナのお見舞いをするお兄ちゃんの姿を見て間接的にせよ失恋し、そのまた同じ日に今度はキリトがお兄ちゃんと発覚した事で2度目の失恋をしたスグ。
「こんな事なら冷たくされたままでよかった!」「もうほって置いて!」なんて言葉を口にし、スグは1人悲しみに明け暮れてしまって…
キリトとの関係はこの先どうなっちゃうの!?って前回はちょっぴり不安な気分のまま終わりを迎えたわけなんですが……アレですね、思いの外アッサリ仲直りというか解決したなーって感じですw
いや、内容的にはアッサリした感じではないのだけど、そう感じてしまうというかなんというか。
尺的な問題からでしょうけど、短い間に仲直りまでいっちゃったからそう感じちゃうんでしょうね、きっと(ぁ
うーむ、何だかもったいない気分でいっぱい!
「アルンの北のテラスで待ってる」そう言ってキリトが指定した待ち合わせ場所で一体何をするのかちょっと疑問に思ってたんですけど、件のテラスとやらを観た途端に悟っちゃいましたね~。
あー、こりゃーもう一度戦うなって。あの何もなくって開けたフィールドですもん、そう感じずにはいられませんw
でも、最終的にはお互いに相手の剣を受けようと初めから考えてたみたいで、全く同じタイミングで剣を投げ捨てていて。
こういうところは兄妹そっくりだなぁって、ほんのり嬉しい気分にさせてくれましたね~。
キリトの方はスグに謝ろうとしてたけどどうすればいいのか分からなくって、スグの方はお兄ちゃんに酷い事を……言ってはいけない事を言ってしまったから。
「雨降って地固まる」とは、まさにこの事なのかもしれませんね(´ω`)
兎にも角にも、無事仲直りできてよかったよかった!
…あ、レコンくんはまぁドンマイって事でw
あの状況でまさかの愛の告白をしてくれてちょっと驚きましたけど、どうしてリーファ(スグ)が自分の告白を受け入れてくれると思っていたのか…w
愛すべきおバカさんですよね~、レコンくんって。
いい感じのおバカさんでしたけど、リーファ(スグ)の事が好きなだけあって彼女の事をよく見てるんだなぁって気持ちは十二分に伝わりましたよ(´∇`)
「直葉ちゃんは笑ってなきゃダメだ!」とってもシンプルだけど、ステキな言葉だったと思います。
難しい事だけれど、辛い時こそ笑った方がいいってどこぞの誰かさんも言ってたような気がしますしね~。
彼の言葉でスグが励まされた事は紛れもない事実なので、そういう意味では役に立ったのかも?(ぇ
その後のグランド・クエストのリベンジマッチでも、彼は男気を見せてくれましたしねっ!
そんなわけで、グランド・クエストのリベンジマッチでございます。
ユイの見立てによると、ステータス的にはさほど大差はないものの、いかんせん数が多すぎるためクリア不可能な難易度に設定されているとしか思えないとの事で…
前回のファーストアタック同様、とっても見所たっぷりで固唾を飲んで見守ってしまいましたね!
ALOの集大成!って感じがして、スゴくワクワクしながら観ておりましたw
見所はやっぱり、レコンくんの闇魔法を用いた決死の自爆とサクヤ&ルーによるシルフ部隊およびケットシーのドラグーン隊の増援ですよね~!O(≧▽≦)o
前者は結果としては無駄死にに終わってしまいましたけど、リーファ(スグ)の知り合いらしいってだけでデスペナ覚悟の自爆をしてくれたってところにアツい感動を覚えるべきなのでしょうね。
レコンくん、素晴らしい働きでした!二階級特進ものですよね!
後者に関しては言わずもがな、負けそうな時に増援部隊が登場するってシーンはものっそい心躍らせるものがあるのよね!
この2人による増援部隊も、キリトとスグに関する事とダブルミーニングで「絆」を意味してるんでしょうね、きっと。
自分たちを助けてくれたキリトのためだからこそ、大急ぎで装備を整えて助けに来てくれたんだと思います。
情けは人のためならず、人様にかけた情けや善行は巡り巡って自分に返ってくるという事なのですね…
欲を言えばクラインやエギル・シリカちゃんと言ったSAOメンバーも登場してくれたらいいなーって思ってましたけど、実際の戦闘を観てたらこんなにもワクワクな気分にさせてくれたので別にいいやって思う事にしましたw
回想シーンで登場してくれただけにちょっと寂しい気もするけど、まぁALOのキャラクターがメインですもんね、仕方ないよね。
…クラインぐらいは登場してくれたらなぁ(待
それにしても、リーファ(スグ)の剣を手にした後のキリトの突貫攻撃は一体…w
あれ明らかに未知のスキルって感じがしますよね~、伊達にSAOからのステータスを引き継いでるチーターなだけはあったと思いますw
突貫時のエフェクト、光り輝いててキレイだったなぁ。
その後の展開はまぁ、うん。
クエストクリア不可能な難易度に設定というか、はなっからグランド・クエストをクリアさせる気がないのがありありとしてましたよね、うん。
ガーディアンの猛攻を退けてやっとの事でゲートに辿り着いたと思ったら、管理者権限でシステム上閉ざされたままって……さすがにそりゃあないよ!
キリトの場合は前回アスナが落としたキーカードを受け取ってたから何とかなりましたけど、本来はあのキーカードもない設定だからなぁ。
さすがゲスなお方こと須郷ですよね、初めからクリアさせる気ないならこんなクエスト設けるなよって話だと思いますw
いやはや、ガーディアンの出現数を観ても何となく察してたけど、あくどい性格がありありとしたクエストでございましたわ…w
でも、そんな須郷の浅はかな策略を突破してキリトは世界樹の上へたどり着いた(?)のですよね~。
転送された先に何が待ってるのか、楽しみですね!
キリトはアスナを救い出し、本当の意味で現実世界へ帰ってくる事が出来るのでしょうか…?
そんなわけで、第23話でした。
2度目のグランド・クエストは見所たっぷり!観てて大興奮の素晴らしい出来でしたね!
あの分ならラスボスも期待して……ってなるとSAOの二の舞になってしまう気がしてならないので、期待はしてませんw
キリトとスグの仲直りはもうちょっとこう、感動させてくれるものがあればよかったけど、時間的に仕方ないよね…
次回「鍍金(メッキ)の勇者」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/12/09 Sun. 21:32 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
ソードアート・オンライン #22「グランド・クエスト」
無理ゲー、どう考えても無理ゲー(何
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今回はキリトが世界樹の上へ昇りつめるためにグランド・クエストに挑戦する話。
前回のラストでユイちゃんから「ママのIDがある」と聞かされた途端、いても立ってもいられず上空へ飛び出したキリト。
でもリーファが前に言ってたように世界樹の周りには雲の上の辺りに障壁が設定されていて、儚くもキリトはそれに阻まれてしまって…
しかしだからと言って、このまま黙って見守る事なんかできやしない。
無理だと分かっていても、リーファに止められても何度も上へ行こうとするキリトからはどれだけアスナの事を大切に想っているかがとってもとってもよく伝わってきましたよ。
あと少し、本当にあと少しなんですよね。
ほんのちょこっと背伸びして手を伸ばせば届きそうなのに、無情にも阻まれてしまうその現実がとっても悲しいのです…
でも、キリトと同じ想いでがんばってたユイちゃんの声ははるか天空に幽閉されているアスナにも届いたみたいで、前回入手した管理者権限のカードキーを落とす事で自分の存在をキリトたちに知らせてくれましたよ。
そのカードキー、そういう使い方をするのか!とちょっとビックリした反面、内心もったいない事したなと思ってました(ぁ
まぁあの場で四六時中監視される事になってしまったアスナにとっては、もはや必要かと言われれば微妙なところなんですけどね。
それよりも重要なのは、アスナが自分たちの存在に気付いて無事生きている事を知らせてくれたって事なんだと思います。
あの場所に本当にアスナがいるか分からない状況よりはずっと希望が持てる状態になったでしょうし、無事を確認できた事でより一層がんばれますものね!
「今まで本当にありがとう」
そうリーファに言って1人グランド・クエストに向かったキリトからは、SAOの時のような大事な場面になると誰にも迷惑をかけまいと1人で全てを何とかしようとする気配を感じたなぁ。
肝心のグランド・クエストですけど、アレを1人でクリアするってのはたとえキリトであっても無謀そのものですよねぇ…w
気迫たっぷりの表情で傷つきながらもバッタバッタとガーディアンたちをなぎ倒していくキリトはSAOのボス戦を観てるかのように見所たっぷりでしたけど、あれだけ大量の弓手さんが来られたらひとたまりもありませんよ(>_<)
1人どころか、4,5人のパーティーで束になって行ったって同じく無謀。
リーファが言っていたように、大軍勢でいってもクリアできるか微妙なラインなんだと思います。
グランド・クエストはそれだけ高い難易度設定にしてあるっていう事であり、やはりそもそも世界樹の上に昇らせる気など初めからなさそうな…w
前回の話で世界樹が実は秘密裏にやってる研究施設だったって事が明らかになったので、昇らせるつもりがないのも納得ではありますが~。
キリトがやられた後、キリトを追って単身やってきたリーファがガーディアンたちの猛攻を受けながらも彼の魂を救い出したシーンも見応えありましたね~。
あの蘇生猶予期間って、0秒になったらどうなるんでしょう?
デスペナを受けた状態で最寄りの宿屋で復活、みたいなぬる~い設定なんでしょうかね?w
まぁ、ボロボロになりながらもそこまでしてキリトを助けようとしたのは、当然の事ながら愛ゆえにってやつなんでしょうね…
お兄ちゃんと一緒にアスナの病室に付き添った事で、自分では彼女に適わないと悟り「フラれた」と感じたスグ。
それならば、ゲームの中で知り合い気持ちが傾き出してるキリトの事を好きになろうと、そうやって気持ちを切り替えたんでしょう。
結果としては、キリトが発した「アスナ」の一言をきっかけにしてキリト=お兄ちゃんという事を理解してしまうわけなのですが…
もう少し甘酸っぱいというかニヤニヤできそうな展開を少しは期待してましたけど、よりにもよってこのタイミングでバレちゃうとはなぁ。
つくづく、甘々な自分の考えを思い知らされますね…
ショックのあまりログアウトし、自室にこもってしまうスグ。
キリトが声をかけに行っても、自分の今までの想いをキリトに叩きつけると共に「もう1人にして!」と訴えかけてくる始末ですし、はたしてこの2人の関係は一体どうなってしまうのでしょうね…?
「時間が解決してくれる」と言いたいところですが、その時間的猶予も残り少ないわけですし。。。
久々に、不安たっぷりなまま次回へ続くを迎えたような気がしました。
そんなわけで、第22話でした。
この作品も残すところあと2話か3話ほどでしょうか?
次回でキリトとスグが和解して、その次でグランド・クエストを突破してオベイロン須郷も撃破…?
SAOの事を考えると、ラスボスはオベイロンじゃなくてあのガーディアンたちなんじゃないかなって思わずにはいられないんですよねw
SAOでの事がなくたって、須郷って見るからに弱そう(待
次回「絆」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はキリトが世界樹の上へ昇りつめるためにグランド・クエストに挑戦する話。
前回のラストでユイちゃんから「ママのIDがある」と聞かされた途端、いても立ってもいられず上空へ飛び出したキリト。
でもリーファが前に言ってたように世界樹の周りには雲の上の辺りに障壁が設定されていて、儚くもキリトはそれに阻まれてしまって…
しかしだからと言って、このまま黙って見守る事なんかできやしない。
無理だと分かっていても、リーファに止められても何度も上へ行こうとするキリトからはどれだけアスナの事を大切に想っているかがとってもとってもよく伝わってきましたよ。
あと少し、本当にあと少しなんですよね。
ほんのちょこっと背伸びして手を伸ばせば届きそうなのに、無情にも阻まれてしまうその現実がとっても悲しいのです…
でも、キリトと同じ想いでがんばってたユイちゃんの声ははるか天空に幽閉されているアスナにも届いたみたいで、前回入手した管理者権限のカードキーを落とす事で自分の存在をキリトたちに知らせてくれましたよ。
そのカードキー、そういう使い方をするのか!とちょっとビックリした反面、内心もったいない事したなと思ってました(ぁ
まぁあの場で四六時中監視される事になってしまったアスナにとっては、もはや必要かと言われれば微妙なところなんですけどね。
それよりも重要なのは、アスナが自分たちの存在に気付いて無事生きている事を知らせてくれたって事なんだと思います。
あの場所に本当にアスナがいるか分からない状況よりはずっと希望が持てる状態になったでしょうし、無事を確認できた事でより一層がんばれますものね!
「今まで本当にありがとう」
そうリーファに言って1人グランド・クエストに向かったキリトからは、SAOの時のような大事な場面になると誰にも迷惑をかけまいと1人で全てを何とかしようとする気配を感じたなぁ。
肝心のグランド・クエストですけど、アレを1人でクリアするってのはたとえキリトであっても無謀そのものですよねぇ…w
気迫たっぷりの表情で傷つきながらもバッタバッタとガーディアンたちをなぎ倒していくキリトはSAOのボス戦を観てるかのように見所たっぷりでしたけど、あれだけ大量の弓手さんが来られたらひとたまりもありませんよ(>_<)
1人どころか、4,5人のパーティーで束になって行ったって同じく無謀。
リーファが言っていたように、大軍勢でいってもクリアできるか微妙なラインなんだと思います。
グランド・クエストはそれだけ高い難易度設定にしてあるっていう事であり、やはりそもそも世界樹の上に昇らせる気など初めからなさそうな…w
前回の話で世界樹が実は秘密裏にやってる研究施設だったって事が明らかになったので、昇らせるつもりがないのも納得ではありますが~。
キリトがやられた後、キリトを追って単身やってきたリーファがガーディアンたちの猛攻を受けながらも彼の魂を救い出したシーンも見応えありましたね~。
あの蘇生猶予期間って、0秒になったらどうなるんでしょう?
デスペナを受けた状態で最寄りの宿屋で復活、みたいなぬる~い設定なんでしょうかね?w
まぁ、ボロボロになりながらもそこまでしてキリトを助けようとしたのは、当然の事ながら愛ゆえにってやつなんでしょうね…
お兄ちゃんと一緒にアスナの病室に付き添った事で、自分では彼女に適わないと悟り「フラれた」と感じたスグ。
それならば、ゲームの中で知り合い気持ちが傾き出してるキリトの事を好きになろうと、そうやって気持ちを切り替えたんでしょう。
結果としては、キリトが発した「アスナ」の一言をきっかけにしてキリト=お兄ちゃんという事を理解してしまうわけなのですが…
もう少し甘酸っぱいというかニヤニヤできそうな展開を少しは期待してましたけど、よりにもよってこのタイミングでバレちゃうとはなぁ。
つくづく、甘々な自分の考えを思い知らされますね…
ショックのあまりログアウトし、自室にこもってしまうスグ。
キリトが声をかけに行っても、自分の今までの想いをキリトに叩きつけると共に「もう1人にして!」と訴えかけてくる始末ですし、はたしてこの2人の関係は一体どうなってしまうのでしょうね…?
「時間が解決してくれる」と言いたいところですが、その時間的猶予も残り少ないわけですし。。。
久々に、不安たっぷりなまま次回へ続くを迎えたような気がしました。
そんなわけで、第22話でした。
この作品も残すところあと2話か3話ほどでしょうか?
次回でキリトとスグが和解して、その次でグランド・クエストを突破してオベイロン須郷も撃破…?
SAOの事を考えると、ラスボスはオベイロンじゃなくてあのガーディアンたちなんじゃないかなって思わずにはいられないんですよねw
SAOでの事がなくたって、須郷って見るからに弱そう(待
次回「絆」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/12/02 Sun. 14:09 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
ソードアート・オンライン #20「猛炎の将」
何この祝福ムードwwww嫌いじゃないぜ、こういう雰囲気(何
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今回はシルフ・ケットシー同盟の調印式を襲うサラマンダー部隊のリーダーにしてALO最強のプレイヤーと目される人物・ユージーンとキリトが激突する話。
前回のラストで、超特急でモンスターの群れを掻き分けていったキリトとリーファ。
勢いそのままに洞窟を抜け出し、シルフとケットシーの調印会場にひとっ飛びであります!
キリトたちが洞窟の方を振り返ったら後を追ってきたモンスターたちがバタバタしながら落下してたのが見えたけど、その光景が何だか可愛らしかったですw
ユイちゃんのスキャニングによると、会場を襲うサラマンダー部隊は総勢68名。
対して会場にいるシルフ&ケットシーの方々は領主2名を含めたったの14名。
戦力差はもはや歴然で接敵まで1分もない状況という事もあり、「短い間だったけど…」とキリトに別れを告げようとするリーファ。
そんな彼女に対し、「ここで逃げ出すのは、性分じゃないんでね」なんて事を言ってくるキリトが相変わらずのナイスガイでしたね~。
キリトは前回のラストでもリーファに言ってましたものね、自分は損得で動くようなやつじゃないって。
たとえどれだけ絶望的であっても、決して仲間であるリーファを見捨てたりはしないって姿勢をキリトのあの一言から感じ取れたような気がします(´ω`)
仲間が困ってるから、助ける。前回でも書いたけど、キリトの考え方ってそういうものなんでしょうね。
ある意味、ひどく単純なんだと思いますw
キリトの場合、思ってるだけじゃなくて実際に実行しちゃうからカッコいいのよね!
サラマンダー部隊に襲われようとするサクヤとケットシーの領主・ルーの前に登場する姿も実にカッコよくて、まるで弾丸のように地上に降り立つキリト!
降り立って何を言うのかと思えば、自分はウンディーネ・スプリンガン連合の大使だの今ここで襲えばシルフとケットシーも含め4国とサラマンダーは敵対する事になるだの鮮やかに大ボラ吹き!(ぁ
あそこまで大きな事を言って、信じろって言う方がおかしいですよね…w
「たった1人、大した装備も持たない貴様をにわかに信じるわけにはいかないな…」
そう言って、サラマンダー部隊のリーダーを務めるユージーンが背中にかかった剣を抜き、キリトとバトルスタートです!
どうやらユージーンはサラマンダーの領主であるモーティマーの弟で、両手剣のスキルが950以上ないと装備できない「魔剣グラム」とやらを得物にする強者らしくって。
サクヤによると、ALOの全プレイヤーの中でも最強と専らのウワサみたいなのですが……そんな事を聞いてワクワクしないはずがありませんよね!
確かキリトの片手剣スキルもそれぐらいあったような気がしますが、まぁそこはどこかに置いといて。
SAOと違いALOでは飛行が出来るという事もあって、空中での2人の激闘はすっごく臨場感溢れるものでしたねっ!O(≧▽≦)o
魔剣グラムには剣などで防いでもすり抜けて相手にダメージを与えられるトンデモ特殊能力があるらしくって、一時はどうなる事かと固唾を飲んでキリトを見守ってましたよ…
でも、キリトはSAOで幾多もの修羅場をかいくぐり英雄とまで謳われた真の強者。
これぐらいでやられるキリトじゃありませんでしたね!
スプリガンの魔法の1つなのか煙幕で辺り一帯の視界を遮ってリーファの剣をシュバッと拝借し、視界が晴れたと思ったら天空からユージーンを強襲してそれぞれに持った2本の剣でメッタ切り!
いや~、観ててなかなかに気持ちよかったですw
気迫たっぷりの表情をしながらユージーンをズバズバと斬っていくキリトの様子は、SAO編の最終ボス(?)を彷彿させるものがありましたね~。
リーファを剣を奪って二刀流モードになった時は内心「きたあああああ!」と興奮してましたw
ALO最強と謳われていても、所詮はALO内でというだけ…
SAOでトップクラスのプレイヤーとして一目置かれていたキリトこそ、「最強」の名に相応しいプレイヤーだって事なのですね…!
ユージーンのHPが0になったら何で爆散したのかよく分かりませんでしたけど、その方が様になってただろうから別にいいや(ぇ
ユージーンとの戦いに勝負した後、会場を襲いに来てたサラマンダー部隊の皆さんまでもがキリトを祝福してるのが実に謎だったと思いますw
その後、サクヤの手によって復活させられたユージーン。
「この場は退こう。だがいずれ、貴様とはもう一度戦うぞ」とキリトに言い残し、部隊全員を引き連れ撤退していったわけで。
うん、去り際の一言がいかにもな無骨で戦い一筋の戦士って感じがしてとってもよかったです!
男同士の力と力をぶつけ合った全力の戦いで負けたのだから、大人しく去っていく様子が勇ましいことこの上ありませんでした(´∇`)
ユージーン、ちょっと気に入っちゃったかも?(ぇ
少なくとも、現時点ではレコンくんより好きになれそうですw
自分たちの危機を救ってくれたからか、サクヤもルーも「個人的に…」とか言いながら引っ付いてくる始末!
キリトってば、ALOでも相変わらずフラグ乱立してますね(ぁ
サクヤとルーによって両手を抱かれてまさしく両手に花状態なキリトの姿を見て、「ダメです!キリト君はわたしの…」なんて言っちゃうリーファが可愛らしかったなぁ。
カーッと赤くなるリーファを観てると、「んー?何が言いたかったのかなー?」っておちょくりたくなりますよね(待
…というか、サクヤとルーって多分けっこー仲良いですよねw
2人の立ち振る舞いを観てると、とてもじゃないけど単なる領主同士の関係には見えませんもの。
リアルでかは分かりませんけど、少なくともお互いに友人同士ではあるんでしょうね。
ぁ、ちなみにシグルドはサクヤの領主権限によってシルフ領を追われ正真正銘レネゲイドになったみたいです。
次のアップデートによってALOに転生機能が実装されるそうで、今回の襲撃が成功したらサラマンダーに転生させてやるとシグルドは持ちかけられていたんじゃないかとか何とか…
まぁ、追放されたシグルドに対しては「ざまぁ」の一言しか浮かびませんね(おい
そんなわけでシルフとケットシーの同盟調印式も無事に成功し、再び世界樹の根元にある街・アルンに向かっていくキリトとリーファ。
ユイちゃんが言うにはキリトはリーファに対してだとサクヤとルーに引っ付かれた時みたいにあんまりドキドキしてないみたいですけど、多分本能的にリーファ=スグだって事が分かってるんでしょうねw
リーファとしては「女性として見られてないって事!?」と思わずにはいられないんでしょうけど、こればっかりは……うん、仕方ないよね(何
まぁ、気心の知れた友人のようにお互いに隔てなく接する事ができるってのはいい事だと思いますよ?w
この調子で、無事にアルンに辿り着けるといいよね!
そんなわけで、第20話でした。
ふと気付いたら、もう20話なんですね~。
20という大台に乗ってくると、やはりというかどうしても「もうすぐ終わりなんだなぁ」って気分になってきます(´ω`)
もうすぐ11月の下旬ですし、話数的にはあと4話か話辺り…?
次回のサブタイがものっそい気になりますが、「真実」って一体なんなんでしょうね?
何話か前にオベイロンこと須郷がアスナに言ってた事を、キリトが知ってしまうのかな?
それとも、世界樹に登るためのグランドクエストに関する事…?
どちらにせよ、次回も楽しみです!
次回「アルヴヘイムの真実」
今回はシルフ・ケットシー同盟の調印式を襲うサラマンダー部隊のリーダーにしてALO最強のプレイヤーと目される人物・ユージーンとキリトが激突する話。
前回のラストで、超特急でモンスターの群れを掻き分けていったキリトとリーファ。
勢いそのままに洞窟を抜け出し、シルフとケットシーの調印会場にひとっ飛びであります!
キリトたちが洞窟の方を振り返ったら後を追ってきたモンスターたちがバタバタしながら落下してたのが見えたけど、その光景が何だか可愛らしかったですw
ユイちゃんのスキャニングによると、会場を襲うサラマンダー部隊は総勢68名。
対して会場にいるシルフ&ケットシーの方々は領主2名を含めたったの14名。
戦力差はもはや歴然で接敵まで1分もない状況という事もあり、「短い間だったけど…」とキリトに別れを告げようとするリーファ。
そんな彼女に対し、「ここで逃げ出すのは、性分じゃないんでね」なんて事を言ってくるキリトが相変わらずのナイスガイでしたね~。
キリトは前回のラストでもリーファに言ってましたものね、自分は損得で動くようなやつじゃないって。
たとえどれだけ絶望的であっても、決して仲間であるリーファを見捨てたりはしないって姿勢をキリトのあの一言から感じ取れたような気がします(´ω`)
仲間が困ってるから、助ける。前回でも書いたけど、キリトの考え方ってそういうものなんでしょうね。
ある意味、ひどく単純なんだと思いますw
キリトの場合、思ってるだけじゃなくて実際に実行しちゃうからカッコいいのよね!
サラマンダー部隊に襲われようとするサクヤとケットシーの領主・ルーの前に登場する姿も実にカッコよくて、まるで弾丸のように地上に降り立つキリト!
降り立って何を言うのかと思えば、自分はウンディーネ・スプリンガン連合の大使だの今ここで襲えばシルフとケットシーも含め4国とサラマンダーは敵対する事になるだの鮮やかに大ボラ吹き!(ぁ
あそこまで大きな事を言って、信じろって言う方がおかしいですよね…w
「たった1人、大した装備も持たない貴様をにわかに信じるわけにはいかないな…」
そう言って、サラマンダー部隊のリーダーを務めるユージーンが背中にかかった剣を抜き、キリトとバトルスタートです!
どうやらユージーンはサラマンダーの領主であるモーティマーの弟で、両手剣のスキルが950以上ないと装備できない「魔剣グラム」とやらを得物にする強者らしくって。
サクヤによると、ALOの全プレイヤーの中でも最強と専らのウワサみたいなのですが……そんな事を聞いてワクワクしないはずがありませんよね!
確かキリトの片手剣スキルもそれぐらいあったような気がしますが、まぁそこはどこかに置いといて。
SAOと違いALOでは飛行が出来るという事もあって、空中での2人の激闘はすっごく臨場感溢れるものでしたねっ!O(≧▽≦)o
魔剣グラムには剣などで防いでもすり抜けて相手にダメージを与えられるトンデモ特殊能力があるらしくって、一時はどうなる事かと固唾を飲んでキリトを見守ってましたよ…
でも、キリトはSAOで幾多もの修羅場をかいくぐり英雄とまで謳われた真の強者。
これぐらいでやられるキリトじゃありませんでしたね!
スプリガンの魔法の1つなのか煙幕で辺り一帯の視界を遮ってリーファの剣をシュバッと拝借し、視界が晴れたと思ったら天空からユージーンを強襲してそれぞれに持った2本の剣でメッタ切り!
いや~、観ててなかなかに気持ちよかったですw
気迫たっぷりの表情をしながらユージーンをズバズバと斬っていくキリトの様子は、SAO編の最終ボス(?)を彷彿させるものがありましたね~。
リーファを剣を奪って二刀流モードになった時は内心「きたあああああ!」と興奮してましたw
ALO最強と謳われていても、所詮はALO内でというだけ…
SAOでトップクラスのプレイヤーとして一目置かれていたキリトこそ、「最強」の名に相応しいプレイヤーだって事なのですね…!
ユージーンのHPが0になったら何で爆散したのかよく分かりませんでしたけど、その方が様になってただろうから別にいいや(ぇ
ユージーンとの戦いに勝負した後、会場を襲いに来てたサラマンダー部隊の皆さんまでもがキリトを祝福してるのが実に謎だったと思いますw
その後、サクヤの手によって復活させられたユージーン。
「この場は退こう。だがいずれ、貴様とはもう一度戦うぞ」とキリトに言い残し、部隊全員を引き連れ撤退していったわけで。
うん、去り際の一言がいかにもな無骨で戦い一筋の戦士って感じがしてとってもよかったです!
男同士の力と力をぶつけ合った全力の戦いで負けたのだから、大人しく去っていく様子が勇ましいことこの上ありませんでした(´∇`)
ユージーン、ちょっと気に入っちゃったかも?(ぇ
少なくとも、現時点ではレコンくんより好きになれそうですw
自分たちの危機を救ってくれたからか、サクヤもルーも「個人的に…」とか言いながら引っ付いてくる始末!
キリトってば、ALOでも相変わらずフラグ乱立してますね(ぁ
サクヤとルーによって両手を抱かれてまさしく両手に花状態なキリトの姿を見て、「ダメです!キリト君はわたしの…」なんて言っちゃうリーファが可愛らしかったなぁ。
カーッと赤くなるリーファを観てると、「んー?何が言いたかったのかなー?」っておちょくりたくなりますよね(待
…というか、サクヤとルーって多分けっこー仲良いですよねw
2人の立ち振る舞いを観てると、とてもじゃないけど単なる領主同士の関係には見えませんもの。
リアルでかは分かりませんけど、少なくともお互いに友人同士ではあるんでしょうね。
ぁ、ちなみにシグルドはサクヤの領主権限によってシルフ領を追われ正真正銘レネゲイドになったみたいです。
次のアップデートによってALOに転生機能が実装されるそうで、今回の襲撃が成功したらサラマンダーに転生させてやるとシグルドは持ちかけられていたんじゃないかとか何とか…
まぁ、追放されたシグルドに対しては「ざまぁ」の一言しか浮かびませんね(おい
そんなわけでシルフとケットシーの同盟調印式も無事に成功し、再び世界樹の根元にある街・アルンに向かっていくキリトとリーファ。
ユイちゃんが言うにはキリトはリーファに対してだとサクヤとルーに引っ付かれた時みたいにあんまりドキドキしてないみたいですけど、多分本能的にリーファ=スグだって事が分かってるんでしょうねw
リーファとしては「女性として見られてないって事!?」と思わずにはいられないんでしょうけど、こればっかりは……うん、仕方ないよね(何
まぁ、気心の知れた友人のようにお互いに隔てなく接する事ができるってのはいい事だと思いますよ?w
この調子で、無事にアルンに辿り着けるといいよね!
そんなわけで、第20話でした。
ふと気付いたら、もう20話なんですね~。
20という大台に乗ってくると、やはりというかどうしても「もうすぐ終わりなんだなぁ」って気分になってきます(´ω`)
もうすぐ11月の下旬ですし、話数的にはあと4話か話辺り…?
次回のサブタイがものっそい気になりますが、「真実」って一体なんなんでしょうね?
何話か前にオベイロンこと須郷がアスナに言ってた事を、キリトが知ってしまうのかな?
それとも、世界樹に登るためのグランドクエストに関する事…?
どちらにせよ、次回も楽しみです!
次回「アルヴヘイムの真実」
2012/11/18 Sun. 23:09 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
ソードアート・オンライン #19「ングルー回廊」
キリトさんマジかっけぇっす!(何
-- 続きを読む --
今回はキリトとリーファがサラマンダーの部隊に襲われる話。
早くもキリトの魔法詠唱が見られて、感謝感激雨あられ!(ぇ
でも、このゲームの魔法詠唱ってアクション1つでとかじゃなくてちゃんと詠唱しないといけないんですねw
そういえば、前回リーファがキリトに回復魔法を施す時も詠唱してたなぁ……あの時は全く気にも留めなかったけど、今回改めて詠唱シーンを観たらとってもとってもめんどくさそうでした(ぁ
魔法詠唱の際に唱えるワードも覚えておかないといけないらしいし、高位の魔法になると20ワードぐらいあるそうで…
こういうところまでリアリティを追求しなくてもよかったのにねw
でも、キリトが魔法詠唱をしてるシーンは妙に新鮮でよかったなぁ。
早くも詠唱ワードの暗記に挫折して「ピュアファイターでいい」とか言っちゃってたけど、それじゃあSAOの時と全く変わらないからもっとがんばって!
洞窟内でトレーサーを付けられてると知ったキリトとリーファはその使い魔を沈黙させた後に街まで逃げようとするのだけど、出入口の門を土魔法の壁によって塞がれてしまって……そこから、十数名にも及ぶサラマンダーの部隊とたった2人で戦う事になるわけで。
キリトがリーファに「ここはサポートに回ってくれないか」って言った時はSAOの時のなごりかなぁと何となく思ってたんですけど、やっぱりキリトは今でも自分の目の前で仲間が死んでしまう事に強い抵抗を感じてるみたいですね~。
「俺が生きてる間はパーティーメンバーを絶対に殺させやしない!それだけは絶対に嫌だ!」
そう言うキリトの表情は気迫たっぷりで、何としてでも仲間を見せる!って雰囲気が十二分に感じられるもので。
ALOから始めたリーファにとっては、確かにデスペナくらって数時間動けなくなる程度なのかもしれない。
でも、プレイヤーの死とリアルでの死が直結していたキリトにとっては、そんな生易しいものではないんですよね。
あの言葉は、サチちゃんや黒猫団との悲しい出来事を今でも自分の胸に刻み続けているからこそ生れ出てくるものなんだと思います。
たかがゲーム、されどゲーム……死んでもペナルティをもらう程度で済むALOにおいても、そういった人の生死を今まで通り大切にしてるキリトを観てちょっぴり嬉しくなりましたよ(´∇`)
サラマンダー部隊を撃退した後、生き残らせた最後の1人にバトルで手に入ったものと引き換えに情報交換を要求してる姿を観て一気に好感度だだ下がりでしたけどねw
せっかくいいとこ見せてくれたと思ったのに……私、ガッカリだよ!(ぁ
キリトとその人とでウシシと企んでる様子を見て、リーファとユイちゃんが意を同じくして呆れ返るシーンも印象的でした(´ω`)
今回の序盤でキリトとリーファは随分打ち解けたなぁと感じてましたが、ユイちゃんともけっこー仲良くなってきてるみたいですよねw
洞窟内でもらったレコンくんからの謎のメールの意味を知るために一旦ログアウトする時も、「パパが私にイタズラしないよう見張ってて」って言ってましたしw
ユイちゃんも頭数に入れたらキリトのパーティーは男1人女2人だから、こりゃー今後キリトは肩身の狭い思いを色々とする事になりそうですね…w
うん、とりあえずキリトがんばれって事で(何
それで、一旦ログアウトしたスグが長田くんから聞いた話によると、シグルドはサラマンダーと随分前から内通していたらしく…
シルフの領主であるサクヤさんがケットシーと同盟を結ぶ調印式にサラマンダーの者たちが襲撃して、それを足がかりに本格的な世界樹攻略に乗り出そうとしてるんだそうで。
シルフの者からの情報で調印式が襲われたとなりゃあ確かにケットシーと一触即発のムードになってもおかしくないでしょうし、サクヤさんがやられて身動きが取れなくなってる間にシグルドはシルフのボスに成り代わろうとしているのかもしれませんよね。
まぁその辺の真意のほどはまだ分からないのだけど、利害関係が一致してシグルドはサラマンダーたちと手を結んだって事みたい。
という事はやっぱり、レコンくんのメールに書かれてた「s」って文字は「シグルド」の事だったのね。
足をつまづかせて盗み聞きしてたのがバレるなんておっちょこちょいな事しなけりゃあ、「グッジョブ!」って言ってあげたのに…w
レコンくんはずっとあんな感じのちょっぴり抜けてる系男子なんでしょうかね?w
「ここから先は私たちシルフの問題だから、今ここで私を切っても文句は言わないわ」
そう言って、世界樹の先へ行きたいと強く願ってるキリトのためにもパーティー解消を覚悟するリーファに対して言い放ったキリトの言葉も、パーティーメンバーは死なせない発言と同じぐらいよかったですね~。
どんな自分にだってなれる仮想世界のゲームの中だからこそ、守らなければならない大切なものがある。
それは絆だったり、思いやりだったり人と人とのつながりだったり……これもまた、SAOで辛い体験をたくさんしてきたキリトだからこそ言える事ですよねぇ。
人と人とが助け合って困難を乗り切っていく事の大切さを知っているキリトだからこそ、言える言葉。
自分がどうかなんて関係ない、仲間が困ってるなら助けなくちゃ!って考え方なんでしょうね、キリトはw
そんな生き方をしてるキリトだからこそ、彼の周りには色んな人がいたんじゃないかな。
情けは人のためならず、巡り巡って自分のためになるって事か……キリト、いい生き方してるなぁ。
次回は再びサラマンダーとの激闘になりそうな予感がしますけど、キリトならきっと大丈夫だよね!
領主レベルのプレイヤーがどれくらいの強さを誇ってるのかも楽しみ楽しみ!
そんなわけで、第19話でした。
リーファが散々バカにしてた幻惑魔法がサラマンダー部隊との戦いで大活躍してたのにはちょっとビックリだったなぁw
そしてやはり、キリトはチート級の強さなんやな……ラストで見せたあの圧倒的な素早さも、きっとSAOからのステ引き継ぎがあってこそなんだろうな…(ぁ
バトルシーンはいつもながら迫力満点で毎度毎度楽しませてもらってるので、次回のバトルにも期待しちゃうね!
次回「猛炎の将」
今回はキリトとリーファがサラマンダーの部隊に襲われる話。
早くもキリトの魔法詠唱が見られて、感謝感激雨あられ!(ぇ
でも、このゲームの魔法詠唱ってアクション1つでとかじゃなくてちゃんと詠唱しないといけないんですねw
そういえば、前回リーファがキリトに回復魔法を施す時も詠唱してたなぁ……あの時は全く気にも留めなかったけど、今回改めて詠唱シーンを観たらとってもとってもめんどくさそうでした(ぁ
魔法詠唱の際に唱えるワードも覚えておかないといけないらしいし、高位の魔法になると20ワードぐらいあるそうで…
こういうところまでリアリティを追求しなくてもよかったのにねw
でも、キリトが魔法詠唱をしてるシーンは妙に新鮮でよかったなぁ。
早くも詠唱ワードの暗記に挫折して「ピュアファイターでいい」とか言っちゃってたけど、それじゃあSAOの時と全く変わらないからもっとがんばって!
洞窟内でトレーサーを付けられてると知ったキリトとリーファはその使い魔を沈黙させた後に街まで逃げようとするのだけど、出入口の門を土魔法の壁によって塞がれてしまって……そこから、十数名にも及ぶサラマンダーの部隊とたった2人で戦う事になるわけで。
キリトがリーファに「ここはサポートに回ってくれないか」って言った時はSAOの時のなごりかなぁと何となく思ってたんですけど、やっぱりキリトは今でも自分の目の前で仲間が死んでしまう事に強い抵抗を感じてるみたいですね~。
「俺が生きてる間はパーティーメンバーを絶対に殺させやしない!それだけは絶対に嫌だ!」
そう言うキリトの表情は気迫たっぷりで、何としてでも仲間を見せる!って雰囲気が十二分に感じられるもので。
ALOから始めたリーファにとっては、確かにデスペナくらって数時間動けなくなる程度なのかもしれない。
でも、プレイヤーの死とリアルでの死が直結していたキリトにとっては、そんな生易しいものではないんですよね。
あの言葉は、サチちゃんや黒猫団との悲しい出来事を今でも自分の胸に刻み続けているからこそ生れ出てくるものなんだと思います。
たかがゲーム、されどゲーム……死んでもペナルティをもらう程度で済むALOにおいても、そういった人の生死を今まで通り大切にしてるキリトを観てちょっぴり嬉しくなりましたよ(´∇`)
サラマンダー部隊を撃退した後、生き残らせた最後の1人にバトルで手に入ったものと引き換えに情報交換を要求してる姿を観て一気に好感度だだ下がりでしたけどねw
せっかくいいとこ見せてくれたと思ったのに……私、ガッカリだよ!(ぁ
キリトとその人とでウシシと企んでる様子を見て、リーファとユイちゃんが意を同じくして呆れ返るシーンも印象的でした(´ω`)
今回の序盤でキリトとリーファは随分打ち解けたなぁと感じてましたが、ユイちゃんともけっこー仲良くなってきてるみたいですよねw
洞窟内でもらったレコンくんからの謎のメールの意味を知るために一旦ログアウトする時も、「パパが私にイタズラしないよう見張ってて」って言ってましたしw
ユイちゃんも頭数に入れたらキリトのパーティーは男1人女2人だから、こりゃー今後キリトは肩身の狭い思いを色々とする事になりそうですね…w
うん、とりあえずキリトがんばれって事で(何
それで、一旦ログアウトしたスグが長田くんから聞いた話によると、シグルドはサラマンダーと随分前から内通していたらしく…
シルフの領主であるサクヤさんがケットシーと同盟を結ぶ調印式にサラマンダーの者たちが襲撃して、それを足がかりに本格的な世界樹攻略に乗り出そうとしてるんだそうで。
シルフの者からの情報で調印式が襲われたとなりゃあ確かにケットシーと一触即発のムードになってもおかしくないでしょうし、サクヤさんがやられて身動きが取れなくなってる間にシグルドはシルフのボスに成り代わろうとしているのかもしれませんよね。
まぁその辺の真意のほどはまだ分からないのだけど、利害関係が一致してシグルドはサラマンダーたちと手を結んだって事みたい。
という事はやっぱり、レコンくんのメールに書かれてた「s」って文字は「シグルド」の事だったのね。
足をつまづかせて盗み聞きしてたのがバレるなんておっちょこちょいな事しなけりゃあ、「グッジョブ!」って言ってあげたのに…w
レコンくんはずっとあんな感じのちょっぴり抜けてる系男子なんでしょうかね?w
「ここから先は私たちシルフの問題だから、今ここで私を切っても文句は言わないわ」
そう言って、世界樹の先へ行きたいと強く願ってるキリトのためにもパーティー解消を覚悟するリーファに対して言い放ったキリトの言葉も、パーティーメンバーは死なせない発言と同じぐらいよかったですね~。
どんな自分にだってなれる仮想世界のゲームの中だからこそ、守らなければならない大切なものがある。
それは絆だったり、思いやりだったり人と人とのつながりだったり……これもまた、SAOで辛い体験をたくさんしてきたキリトだからこそ言える事ですよねぇ。
人と人とが助け合って困難を乗り切っていく事の大切さを知っているキリトだからこそ、言える言葉。
自分がどうかなんて関係ない、仲間が困ってるなら助けなくちゃ!って考え方なんでしょうね、キリトはw
そんな生き方をしてるキリトだからこそ、彼の周りには色んな人がいたんじゃないかな。
情けは人のためならず、巡り巡って自分のためになるって事か……キリト、いい生き方してるなぁ。
次回は再びサラマンダーとの激闘になりそうな予感がしますけど、キリトならきっと大丈夫だよね!
領主レベルのプレイヤーがどれくらいの強さを誇ってるのかも楽しみ楽しみ!
そんなわけで、第19話でした。
リーファが散々バカにしてた幻惑魔法がサラマンダー部隊との戦いで大活躍してたのにはちょっとビックリだったなぁw
そしてやはり、キリトはチート級の強さなんやな……ラストで見せたあの圧倒的な素早さも、きっとSAOからのステ引き継ぎがあってこそなんだろうな…(ぁ
バトルシーンはいつもながら迫力満点で毎度毎度楽しませてもらってるので、次回のバトルにも期待しちゃうね!
次回「猛炎の将」
2012/11/11 Sun. 12:35 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
ソードアート・オンライン #18「世界樹へ」
わーお、スグの下着ってばかわいー!(何
-- 続きを読む --
今回はキリトとリーファがスイルベーンを出て2人で世界樹のあるアルンへ向かう話。
最初はお兄ちゃんを奪ったあの仮想世界の事を憎んでいたスグ。
でも、いつしかお兄ちゃんの愛した仮想世界というものを自分の肌で感じたたいと思うようになって、「ALO」をプレイするようになって……そして、兄のキリトと同じように魅了され虜となったスグ。
確かに、スイルベーンの塔の上でキリトと共に見たあの美しい風景が見られるというのなら、仮想世界に夢中になってもおかしくないんじゃないかなって気がしますね~。
作り物ではあるけれど、美しく雄大な景色が思う存分楽しめて人と人とのつながりも感じる事が出来る。
現実世界では決してなれないであろう「別の自分」になる事ができる、というのもバーチャルな世界に心奪われる要因の1つなんじゃないかな(´ω`)
ネット上での付き合いだからこその気楽さ、ってのもあるんだと思います。
普通に考えたら、リーファことスグみたいにネットゲームの中で知り合った人に恋するというか胸ときめかせるのはあまりよろしくない気がしないでもないのだけど……まぁ、言うてもキリト=お兄ちゃんやからねw
ローテアウト(交代でログアウトする事)で先にログアウトしたスグが晩御飯をどうするか聞くためにキリトの部屋の前まで行ったものの、ノックしただけで結局中に入らなかったってのが何ともまぁいやらしい!
いや、じれったい!(ぁ
今回みたいな感じで、中盤以降になるまでお互いにもう少しで気付きそうなのに気付かないってやり取りが続いていくんでしょうかね?w
先日の一件で、キリトを慰めて添い寝した事がそんなにも恥ずかしかったのか…(ぇ
おそらくお兄ちゃんの悲しむ顔をまた見るのを辛く感じたからドアを開けなかったんでしょうけど、どうなんでしょうね?
常識的に考えても、よほどの事がない限りはノックして返事がなくても開けないですけどね!
リーファとしてのスグの方は、シグルドのパーティーを抜けてキリトと世界樹に行くと決めた事ですっかりレネゲイド(領地を捨てた者という意味の蔑称なんだそうです)扱い。
「renegade」には他にも裏切り者だとか背教者って意味もあるそうですが、それは別にいいとして…
パーティーだとかチームだとかクランだとか、比較的少数の人たちが集まって結成したやつって抜ける抜けないの話になると得てして今回みたいな話に発展していっちゃうんですよねぇ。
いつでも抜けていいって話で入ったのに、気付いたら「私の面子に関わる」だとか「他のパーティーメンバーに迷惑がかかると思わないのか?」なんて言ってくる始末。
気楽に楽しむために仮想空間の中に入り込んでゲームをしてるっていうのに、こういうのに遭遇するとホントうんざりしてきちゃいますよねぇ…
これだからチームってやつは……ぶつぶつ(ぇ
周りの人に対する体面だとか世間体を考えてる時点でシグルドは人として器が小さいとしか思えなかったりするんですが、この一件で2人(特にキリトでしょうね)を目の敵にしちゃってるみたい。
この決別が、後にちょっとした事件に発展していくんだろうなぁ。
抜けたいって言ってるなら素直に抜けさせればいいのに、どうしてあぁも支配したがるんだか…
私にはまったく分かりませんよ、えぇ!
ちなみに、リーファと共にシグルドのパーティーに入ってるレコンくんは気になる事があるからと少しの間パーティーに残る事にしたみたいですね~。
ふぅむ、気になる事か……シグルドが裏で誰かとつながってたりするんでしょうか。いやそれが誰かなんて想像もつきませんけど(ぁ
リアルでのスグと長田くんの関係がALOでのそれとほとんど大差なくて、ちょっと安心しましたw
所謂「リアフレ」ってのがいる人がちょびっと羨ましいと思えるのも、ネット上だからこそなんだと思います(´∇`)
それにしても、キリトの新調した武器やら服装やらがまんまSAOでの装備な気がするのは気のせいなんでしょうかね?w
戦闘スタイルも、相変わらずモロ肉弾戦ですし……多分ALOでの戦い方って、リーファや何話か前にサラマンダーの人たちが見せてくれたように魔法主体なんですよね?
何となくキリトの戦い方に違和感を覚えなくもないですが、かと言ってキリトが魔法をバンバン使ってるのもそれはそれで不自然に見えちゃいそうだからなぁ…w
むしろこのままでいいのかもしれない、なんて一周回って思うようになりました(何
キリトとのパーティープレイは初めてのはずなのに、早くも息ぴったりな様子でいい雰囲気ですね!
さすが兄妹!お互いにその事はまだ知らないけど!(ぁ
何やら何者かによる追跡魔法で2人は監視されてるみたいですし、そこそこの数の部隊が2人を狙ってるような感じもしますし……まだまだ油断はできませんね~。
あ、須郷は相変わらず気持ち悪かったです。
そんなわけで、第18話でした。
キリトをぐいぐい引っ張っていくリーファが印象的だなぁ、という気がする話だったかな。
SAOではアスナに引っ張られ、ALOでは彼女に引っ張られ……キリトはどーも自分から引っ張るより引っ張られるタイプみたいですねw
まぁ元から、自分から前にどんどん出ていくタイプじゃないですからね~。別にそれは特に気にしてないわけなんですけども。
男の子をぐいぐい引っ張る女の子って構図、何となく好きです(何
次回「ングルー回廊」
今回はキリトとリーファがスイルベーンを出て2人で世界樹のあるアルンへ向かう話。
最初はお兄ちゃんを奪ったあの仮想世界の事を憎んでいたスグ。
でも、いつしかお兄ちゃんの愛した仮想世界というものを自分の肌で感じたたいと思うようになって、「ALO」をプレイするようになって……そして、兄のキリトと同じように魅了され虜となったスグ。
確かに、スイルベーンの塔の上でキリトと共に見たあの美しい風景が見られるというのなら、仮想世界に夢中になってもおかしくないんじゃないかなって気がしますね~。
作り物ではあるけれど、美しく雄大な景色が思う存分楽しめて人と人とのつながりも感じる事が出来る。
現実世界では決してなれないであろう「別の自分」になる事ができる、というのもバーチャルな世界に心奪われる要因の1つなんじゃないかな(´ω`)
ネット上での付き合いだからこその気楽さ、ってのもあるんだと思います。
普通に考えたら、リーファことスグみたいにネットゲームの中で知り合った人に恋するというか胸ときめかせるのはあまりよろしくない気がしないでもないのだけど……まぁ、言うてもキリト=お兄ちゃんやからねw
ローテアウト(交代でログアウトする事)で先にログアウトしたスグが晩御飯をどうするか聞くためにキリトの部屋の前まで行ったものの、ノックしただけで結局中に入らなかったってのが何ともまぁいやらしい!
いや、じれったい!(ぁ
今回みたいな感じで、中盤以降になるまでお互いにもう少しで気付きそうなのに気付かないってやり取りが続いていくんでしょうかね?w
先日の一件で、キリトを慰めて添い寝した事がそんなにも恥ずかしかったのか…(ぇ
おそらくお兄ちゃんの悲しむ顔をまた見るのを辛く感じたからドアを開けなかったんでしょうけど、どうなんでしょうね?
常識的に考えても、よほどの事がない限りはノックして返事がなくても開けないですけどね!
リーファとしてのスグの方は、シグルドのパーティーを抜けてキリトと世界樹に行くと決めた事ですっかりレネゲイド(領地を捨てた者という意味の蔑称なんだそうです)扱い。
「renegade」には他にも裏切り者だとか背教者って意味もあるそうですが、それは別にいいとして…
パーティーだとかチームだとかクランだとか、比較的少数の人たちが集まって結成したやつって抜ける抜けないの話になると得てして今回みたいな話に発展していっちゃうんですよねぇ。
いつでも抜けていいって話で入ったのに、気付いたら「私の面子に関わる」だとか「他のパーティーメンバーに迷惑がかかると思わないのか?」なんて言ってくる始末。
気楽に楽しむために仮想空間の中に入り込んでゲームをしてるっていうのに、こういうのに遭遇するとホントうんざりしてきちゃいますよねぇ…
これだからチームってやつは……ぶつぶつ(ぇ
周りの人に対する体面だとか世間体を考えてる時点でシグルドは人として器が小さいとしか思えなかったりするんですが、この一件で2人(特にキリトでしょうね)を目の敵にしちゃってるみたい。
この決別が、後にちょっとした事件に発展していくんだろうなぁ。
抜けたいって言ってるなら素直に抜けさせればいいのに、どうしてあぁも支配したがるんだか…
私にはまったく分かりませんよ、えぇ!
ちなみに、リーファと共にシグルドのパーティーに入ってるレコンくんは気になる事があるからと少しの間パーティーに残る事にしたみたいですね~。
ふぅむ、気になる事か……シグルドが裏で誰かとつながってたりするんでしょうか。いやそれが誰かなんて想像もつきませんけど(ぁ
リアルでのスグと長田くんの関係がALOでのそれとほとんど大差なくて、ちょっと安心しましたw
所謂「リアフレ」ってのがいる人がちょびっと羨ましいと思えるのも、ネット上だからこそなんだと思います(´∇`)
それにしても、キリトの新調した武器やら服装やらがまんまSAOでの装備な気がするのは気のせいなんでしょうかね?w
戦闘スタイルも、相変わらずモロ肉弾戦ですし……多分ALOでの戦い方って、リーファや何話か前にサラマンダーの人たちが見せてくれたように魔法主体なんですよね?
何となくキリトの戦い方に違和感を覚えなくもないですが、かと言ってキリトが魔法をバンバン使ってるのもそれはそれで不自然に見えちゃいそうだからなぁ…w
むしろこのままでいいのかもしれない、なんて一周回って思うようになりました(何
キリトとのパーティープレイは初めてのはずなのに、早くも息ぴったりな様子でいい雰囲気ですね!
さすが兄妹!お互いにその事はまだ知らないけど!(ぁ
何やら何者かによる追跡魔法で2人は監視されてるみたいですし、そこそこの数の部隊が2人を狙ってるような感じもしますし……まだまだ油断はできませんね~。
あ、須郷は相変わらず気持ち悪かったです。
そんなわけで、第18話でした。
キリトをぐいぐい引っ張っていくリーファが印象的だなぁ、という気がする話だったかな。
SAOではアスナに引っ張られ、ALOでは彼女に引っ張られ……キリトはどーも自分から引っ張るより引っ張られるタイプみたいですねw
まぁ元から、自分から前にどんどん出ていくタイプじゃないですからね~。別にそれは特に気にしてないわけなんですけども。
男の子をぐいぐい引っ張る女の子って構図、何となく好きです(何
次回「ングルー回廊」
2012/11/05 Mon. 04:16 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
ソードアート・オンライン #17「囚われの女王」
ALO内でも、やっぱり須郷はゲスだった(何
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今回はキリトが助けた事でリーファが一杯奢ってくれる事になり、その席で彼女から世界樹の上へ昇る方法を教えてもらう話。
始まった瞬間にキリトがリーファを追ってたプレイヤーさんをズバッと斬るシーンでちょっとビックリ!
そのお仲間さんもアッサリと一刀両断しちゃって、一瞬にしてリーダー格の方しかいなくなっちゃった!
デスペナが惜しいと言ってその人は身を引く事になるわけなのですが……どうやら、デスペナはスキル値を下げるものみたいですね(´ω`)
魔法スキルが900になると、何か新しい魔法を取得できるんでしょうかね?
まぁ、デスペナがどんなものか知ったところで大した事ではないのですけどw
そんなわけで、そこからはリーファとキリトの絡み。
彼女によると飛行コントロールなしでもコツさえ掴めば飛べるようになるみたいで、早速キリトも教えてもらって実践してみるわけなんですが~。
話を聞いてみただけでも、難しそうなニオイがぷんぷんしてましたw
背中にある仮想の骨と筋肉をイメージして、それを動かせば何とかかんとか……正直、私には出来る気がしません(ぁ
でも、おそらくそれが出来るとより「自分は飛んでるんだ!」って気分を味わえるんでしょうね~。
補助コントローラーを使って飛んでると、どうにもこうにも人工的なものが否めない気がしますし。
それなしで飛ぶ事で初めて、プレイヤーは自分が飛んでるって気持ちを味わえるんだと思います。……たぶんね(待
それと、どうやら他の種族の領地に足を踏み入れると自分は攻撃できなくてもあちら側は攻撃できてしまうみたい。
SAOにおける圏内では攻撃できないシステムが他種族では適用されない、という事なんでしょうな。
なるほど、それでシルフ領だの中立領だのと言った概念があるわけなのですね。
という事は、自分の命が惜しい場合は出来るだけ自分の領土の中にある街に入るべき、なのかな。
中立領ならば、その中の街では全プレイヤーが他のプレイヤーを攻撃できないシステムになってるのかも?
いやそれか、むしろ逆に全員が他の誰かを攻撃できるというデスエリアなんて可能性も…!
事実が明かされないうちはこうやって色々と妄想できるから、楽しいですね(何
そんなこんなで、シルフ領にある街・スイルベーンに降り立ったキリトとリーファ。
ランディングのやり方が分からないキリトは豪快に建物にぶつかってしまいましたが…w
ALOにはヒールの魔法もあるみたいで、リーファにかけてもらってましたね~。
高位の回復魔法はシルフしか覚えられないらしいけど、初級の回復魔法は必須スキルだとかなんだとか。
その時に、リーファからスプリガンが覚えられる魔法なんぞも教えてもらうのだけど、どちらも戦闘には不向きなトレジャーハント関連と通信魔法なんだそうです。
通信魔法というと、テレパシーとかなんでしょうかね…?
まぁ、キリトはビーター通り越してチーターだからそんなの関係ないよね(ぇ
ALOになっても、キリトは結局SAOの時と変わらずバリバリ肉弾戦をする事になりそうだなぁw
前回でリーファと一緒にサラマンダーの方々に追われてた人物も明らかになって、名前はレコンって言うんだとか。
リーファのフレンドであり、現実世界においても同じ学校に通う友達らしい。
ネット上で知り合ったにしてはやけに距離感が近かったけど、そういう事だったんですね~。
きっとリアルでは、レコンって子がリーファの尻に敷かれながら毎日を過ごしてるんでしょうw
漠然とですが、何となくキリトとアスナの関係に似てるなぁって思ってました(ぁ
レコンくん、今後場を和ませてくれる存在になりそうですね!
そして、リーファの口から世界樹について教えてもらう事になったわけなんですが…
世界樹の上にある「空中都市」にて妖精王オベイロンに謁見した初めての種族だけが「アルフ」という高位種族に生まれ変わる事が出来て、そのアルフになれば飛行制限なく永遠に空を飛べるようになるらしくて。
それで、その空中都市に行くためには世界樹の根元のドーム状になってるところで進行を阻むNPCガーディアンを倒さねばならないらしいんですけど、それがもうえらい強いんだそうで。
このゲームがリリースされてから1年経ってるのに、未だそのNPCたちを倒して空中都市に行けたプレイヤーはいないんだそうですw
それって多分、運営に不平不満を言いたくなるレベルですよね…w
キリトはすぐさま「クリアしてないキークエストが存在する」か「単一の種族では絶対に攻略できない」かのどちらかだろうと推測してましたけど、お話的に多分後者なんだろうなって思ってます。
という事はつまり、今後はキリトが他種族のお仲間探しをしていく展開になっていくのですね…!
いかにもファンタジー溢れる冒険譚みたいで、そういう展開はちょっと好きかもw
どうしても世界樹の上へ行かなければならない理由があるけど、見ず知らずの人にそれを言うわけにはいかない……アスナの事で思いつめたキリトの表情を見て何かを感じ取ったのか、リーファが早くも最初のお仲間さんになってくれました!O(≧▽≦)o
前回の初登場から何となく予想できてましたけど、やっぱりこのリーファって子はスグみたいね。
というか、その後のシーンでリーファ=スグが確定してましたし(ぁ
「だったら私が連れてってあげる!」
キリトに対して言い放ったあの一言を思い出し、顔を真っ赤にさせてじたばたするスグはやっぱりカワイイですよねw
時折見せる、ああいう愛くるしい仕草やら行動が魅力的だと思うんだ、スグは。
キリトが見せたあの表情でお兄ちゃんと重ねちゃって、放っておけなくなっちゃったんでしょうね。
まぁ、同一人物なんだけどねw
リーファの話に出てきた「妖精王オベイロン」という人物についてですが……うん、なんて言ったらいいのかな。
オベイロン=システム管理者=須郷って事が明らかになって、早くもはなっから空中都市に行かせる気がないんじゃないかと思えてきて仕方がないんですがっ!
ALOではアスナはティターニア(妖精女王、って意味でしたっけ)という名前みたいですが、彼女に接する時の須郷の仕草は相変わらず気持ち悪い気持ち悪い。
SAOでログアウトできず意識不明だった300人ものプレイヤーの意識が須郷の仕業によるものだと知って、須郷への好感度が更に低下しましたよ……既に最底辺だけどね!
フルダイブシステムを利用すれば、人の記憶やら感情を自在に操れるんだそうで、その研究のために300人ものプレイヤーを拉致したんだそうな。
最終手段として「君だって他のプレイヤーと変わらないんだよ」と脅迫めいた事を言ってくるあたり、ホント地獄に堕ちていい人間だと思います。
キリトへの想いや記憶を奪われたくなかったら、僕に大人しく従いなさいって事か……ゲスい、本当にゲスい。
さすがにその最終手段は使わんだろうとは思ってるけど、そういうのをちらつかせてる時点でサイテーです。
キリトには是非とも、須郷の悪行に鉄槌を下して欲しいですね!
そんなわけで、第17話でした。
もう17話なんだなとふと気が付いて、ちょっぴりしみじみ。
あと2ヶ月足らずでこの作品ともおさらばか……1クールでもそうですが、2クール作品となるとより一層別れが惜しく感じちゃいますね~。
まぁ、仕方のない事なのですけれど。
ALOについての更なる仕組みと、世界樹への昇り方も明らかになってキリトの取るべき次の行動が徐々に明らかになってきたわけで。
次回はどんな話になっていくのか、またまた楽しみでございます。
リーファがキリトの正体に気づくのはいつになるんだろうかと、楽しみで仕方がありません!w
次回「世界樹へ」
11/9の追記
感想記事の真ん中ら辺でスプリガンが覚えられる魔法について言及してますが、通信魔法ではなく幻惑魔法との事です。
どうして箸にも棒にも引っかからない間違いをしてるのか、私が聞きたいぐらい(ぇ
コメントにて教えてくださった方、ありがとうございましたm(_ _)mペコリ
もしよければ1回ポチッと押してくださいませ!
今回はキリトが助けた事でリーファが一杯奢ってくれる事になり、その席で彼女から世界樹の上へ昇る方法を教えてもらう話。
始まった瞬間にキリトがリーファを追ってたプレイヤーさんをズバッと斬るシーンでちょっとビックリ!
そのお仲間さんもアッサリと一刀両断しちゃって、一瞬にしてリーダー格の方しかいなくなっちゃった!
デスペナが惜しいと言ってその人は身を引く事になるわけなのですが……どうやら、デスペナはスキル値を下げるものみたいですね(´ω`)
魔法スキルが900になると、何か新しい魔法を取得できるんでしょうかね?
まぁ、デスペナがどんなものか知ったところで大した事ではないのですけどw
そんなわけで、そこからはリーファとキリトの絡み。
彼女によると飛行コントロールなしでもコツさえ掴めば飛べるようになるみたいで、早速キリトも教えてもらって実践してみるわけなんですが~。
話を聞いてみただけでも、難しそうなニオイがぷんぷんしてましたw
背中にある仮想の骨と筋肉をイメージして、それを動かせば何とかかんとか……正直、私には出来る気がしません(ぁ
でも、おそらくそれが出来るとより「自分は飛んでるんだ!」って気分を味わえるんでしょうね~。
補助コントローラーを使って飛んでると、どうにもこうにも人工的なものが否めない気がしますし。
それなしで飛ぶ事で初めて、プレイヤーは自分が飛んでるって気持ちを味わえるんだと思います。……たぶんね(待
それと、どうやら他の種族の領地に足を踏み入れると自分は攻撃できなくてもあちら側は攻撃できてしまうみたい。
SAOにおける圏内では攻撃できないシステムが他種族では適用されない、という事なんでしょうな。
なるほど、それでシルフ領だの中立領だのと言った概念があるわけなのですね。
という事は、自分の命が惜しい場合は出来るだけ自分の領土の中にある街に入るべき、なのかな。
中立領ならば、その中の街では全プレイヤーが他のプレイヤーを攻撃できないシステムになってるのかも?
いやそれか、むしろ逆に全員が他の誰かを攻撃できるというデスエリアなんて可能性も…!
事実が明かされないうちはこうやって色々と妄想できるから、楽しいですね(何
そんなこんなで、シルフ領にある街・スイルベーンに降り立ったキリトとリーファ。
ランディングのやり方が分からないキリトは豪快に建物にぶつかってしまいましたが…w
ALOにはヒールの魔法もあるみたいで、リーファにかけてもらってましたね~。
高位の回復魔法はシルフしか覚えられないらしいけど、初級の回復魔法は必須スキルだとかなんだとか。
その時に、リーファからスプリガンが覚えられる魔法なんぞも教えてもらうのだけど、どちらも戦闘には不向きなトレジャーハント関連と通信魔法なんだそうです。
通信魔法というと、テレパシーとかなんでしょうかね…?
まぁ、キリトはビーター通り越してチーターだからそんなの関係ないよね(ぇ
ALOになっても、キリトは結局SAOの時と変わらずバリバリ肉弾戦をする事になりそうだなぁw
前回でリーファと一緒にサラマンダーの方々に追われてた人物も明らかになって、名前はレコンって言うんだとか。
リーファのフレンドであり、現実世界においても同じ学校に通う友達らしい。
ネット上で知り合ったにしてはやけに距離感が近かったけど、そういう事だったんですね~。
きっとリアルでは、レコンって子がリーファの尻に敷かれながら毎日を過ごしてるんでしょうw
漠然とですが、何となくキリトとアスナの関係に似てるなぁって思ってました(ぁ
レコンくん、今後場を和ませてくれる存在になりそうですね!
そして、リーファの口から世界樹について教えてもらう事になったわけなんですが…
世界樹の上にある「空中都市」にて妖精王オベイロンに謁見した初めての種族だけが「アルフ」という高位種族に生まれ変わる事が出来て、そのアルフになれば飛行制限なく永遠に空を飛べるようになるらしくて。
それで、その空中都市に行くためには世界樹の根元のドーム状になってるところで進行を阻むNPCガーディアンを倒さねばならないらしいんですけど、それがもうえらい強いんだそうで。
このゲームがリリースされてから1年経ってるのに、未だそのNPCたちを倒して空中都市に行けたプレイヤーはいないんだそうですw
それって多分、運営に不平不満を言いたくなるレベルですよね…w
キリトはすぐさま「クリアしてないキークエストが存在する」か「単一の種族では絶対に攻略できない」かのどちらかだろうと推測してましたけど、お話的に多分後者なんだろうなって思ってます。
という事はつまり、今後はキリトが他種族のお仲間探しをしていく展開になっていくのですね…!
いかにもファンタジー溢れる冒険譚みたいで、そういう展開はちょっと好きかもw
どうしても世界樹の上へ行かなければならない理由があるけど、見ず知らずの人にそれを言うわけにはいかない……アスナの事で思いつめたキリトの表情を見て何かを感じ取ったのか、リーファが早くも最初のお仲間さんになってくれました!O(≧▽≦)o
前回の初登場から何となく予想できてましたけど、やっぱりこのリーファって子はスグみたいね。
というか、その後のシーンでリーファ=スグが確定してましたし(ぁ
「だったら私が連れてってあげる!」
キリトに対して言い放ったあの一言を思い出し、顔を真っ赤にさせてじたばたするスグはやっぱりカワイイですよねw
時折見せる、ああいう愛くるしい仕草やら行動が魅力的だと思うんだ、スグは。
キリトが見せたあの表情でお兄ちゃんと重ねちゃって、放っておけなくなっちゃったんでしょうね。
まぁ、同一人物なんだけどねw
リーファの話に出てきた「妖精王オベイロン」という人物についてですが……うん、なんて言ったらいいのかな。
オベイロン=システム管理者=須郷って事が明らかになって、早くもはなっから空中都市に行かせる気がないんじゃないかと思えてきて仕方がないんですがっ!
ALOではアスナはティターニア(妖精女王、って意味でしたっけ)という名前みたいですが、彼女に接する時の須郷の仕草は相変わらず気持ち悪い気持ち悪い。
SAOでログアウトできず意識不明だった300人ものプレイヤーの意識が須郷の仕業によるものだと知って、須郷への好感度が更に低下しましたよ……既に最底辺だけどね!
フルダイブシステムを利用すれば、人の記憶やら感情を自在に操れるんだそうで、その研究のために300人ものプレイヤーを拉致したんだそうな。
最終手段として「君だって他のプレイヤーと変わらないんだよ」と脅迫めいた事を言ってくるあたり、ホント地獄に堕ちていい人間だと思います。
キリトへの想いや記憶を奪われたくなかったら、僕に大人しく従いなさいって事か……ゲスい、本当にゲスい。
さすがにその最終手段は使わんだろうとは思ってるけど、そういうのをちらつかせてる時点でサイテーです。
キリトには是非とも、須郷の悪行に鉄槌を下して欲しいですね!
そんなわけで、第17話でした。
もう17話なんだなとふと気が付いて、ちょっぴりしみじみ。
あと2ヶ月足らずでこの作品ともおさらばか……1クールでもそうですが、2クール作品となるとより一層別れが惜しく感じちゃいますね~。
まぁ、仕方のない事なのですけれど。
ALOについての更なる仕組みと、世界樹への昇り方も明らかになってキリトの取るべき次の行動が徐々に明らかになってきたわけで。
次回はどんな話になっていくのか、またまた楽しみでございます。
リーファがキリトの正体に気づくのはいつになるんだろうかと、楽しみで仕方がありません!w
次回「世界樹へ」
11/9の追記
感想記事の真ん中ら辺でスプリガンが覚えられる魔法について言及してますが、通信魔法ではなく幻惑魔法との事です。
どうして箸にも棒にも引っかからない間違いをしてるのか、私が聞きたいぐらい(ぇ
コメントにて教えてくださった方、ありがとうございましたm(_ _)mペコリ
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2012/10/28 Sun. 15:51 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
ソードアート・オンライン #16「妖精たちの国」
キリトはん、ホンマモンのチーターやないか!(何
-- 続きを読む --
今回はナーヴギアの後継機「アミュスフィア」対応のMMO『アルブヘイム・オンライン』にアスナらしき人物が見つかったという話を聞いて、キリトが再びゲームの世界へダイブする話。
エギルからその情報は手に入れたわけなんですがー、彼はちょっと奥に入った路地でジャズバーを営んでるみたいで。
…あの、ジャズバー経営とかあの制服姿とか、ものっそい似合ってる気がするんですが…?w
胸元のボタンを1つ外したワイシャツを着てる姿、とってもダンディーですね!O(≧▽≦)o
ジャズバーってのが大変シャレてると思います!
とてもじゃないけどSAOに触れる事のない雰囲気を現実世界での彼の姿を観たら改めて感じたんですけど、どうしてエギルはあのゲームをやる事になったんでしょうね?
『アルブヘイム・オンライン』(通称「ALO」って言うんだそうな)でアスナがいる事を得た情報元と何か関係があるのかなぁ。
で、その「ALO」とやらですが、これまたエギルが詳しく説明してくれました(´ω`)
何でも、ALOってのはソードスキルなしで魔法が使えるSAOみたいなものらしくて。
どうやら、先の騒動で消滅した『アーガス』の事業を引き継いだ『レクト・プログレス』が提供しているオンラインゲームとのこと。
システム系統は、所謂レベルの概念はなく、所有したスキルは反復使用によって能力が上昇するのみ。
プレイヤースキルがものを言うゲームみたいで、もちろんSAOと同じくPvP機能も搭載済み。
それで、何でこのゲームは今巷を賑わしているのかと言うと、理由は単純「飛べるから」なんだそうですw
「妖精の国」と銘打っているゲームなだけあって、飛行システムも搭載しているとか何とか。
そりゃあ確かに、ヴァーチャルとはいえ自分の手で空を自由に飛び回れると聞いたら誰だって1度はやってみたくなるものですよね~w
大まかなストーリーとしては、プレイヤーが9つの種族に分かれてフィールドの中心部に存在する「世界樹」と呼ばれるところの頂上にいち早く到達するべく競い合う……というもの。
なるほど、種族同士の争いみたいな感じだからPvPが搭載されているわけなのですね。
ぁ、ちなみに当然のごとくやられたら自分自身も死んじゃうなんていうえげつないシステムは存在しないみたいですw
デスペナルティとやらはあるみたいですけど、さすがに死ぬまで言ったらえぐいよね(何
ALOについてはそんなところらしいのだけど、5人がかりでその世界樹のテッペン目指して飛んだ時に見えた鳥籠を解像度限界まで引き延ばしたら例の画像というか写真にアスナらしき女性が映り込んでいて。
アスナと交わした約束を守るため、アスナを須郷の手から守るためにキリトは再びゲームの世界へと入り込むわけなのですね!
「いつかここでオフをやろう」
そう言ってエギルと拳をぶつけ合うキリトの頼もしさと言ったら、それはそれはもう素晴らしいものですよ(ぁ
オフをやろうって言ってるキリトの頭の中には、クラインとかリズも交じってるのかな……そうだといいなぁと、何となく思ってたりします。
だって、ゲームとはいえ苦楽を共にしてきた仲間ですもの。
クラインとかリズ、もちろんシリカちゃんもですけど、彼ら(彼女ら)は今どうしてるのかな…?
キリトとの親交が、今でも続いてるといいのですが~。
ってなわけで、ナーヴギアを頭に装着して早速ゲームを起動させるキリト!
キリトの選んだ種族は「スプリガン」、名前はかの英雄だとか言ってた須郷への当てつけかSAOの時と同じく「Kirito」でいくみたいですね~。
本来なら最初は自分の種族のホームタウンに転送されるみたいなんですが……何だかバグやらエラーみたいなのが起きて、いきなりわけも分からず森の中に叩き落されるキリトです(ぁ
アイテム欄こそ「???」がズラーッと並んでいるものの、ステータス関連がSAO時と全く変わらない状態にあるそうで……ちょっぴり不思議ではありましたけど、そんなのユイちゃんの再登場に比べたら微々たる事ですよね!
ユイちゃんによればSAOのサーバーなりカーディナルなりのそのまま流用していたために起きた現象なんですが、そんなのどうでもいいです(待
多分同じ名前で登録したから異変が生じたんだろうなーとかナーブギアを使ってるからなのかなーとも思いましたけど、やっぱりどうでもいいです←
ユイちゃんのステキな笑顔が見られたんだから、それだけでもう100点満点っ!
多分種族によってステータスは固定で装備品によって数値の上昇を図るんでしょうけど、SAO時のステータスをそのまま引き継ぎとかホントただのチーターですよね…w
ALOでのユイちゃんはそこまで強大な管理者権限などなく、主にプレイヤーのナビゲーション機能を有したプログラムにすぎないんだそうです。
でも、ユイちゃんが戻ってきてくれた事が何よりもいい事ですよね、多分。
彼女が戻って来てくれたのなら、アスナだってきっと……と、ちょっぴり希望が持てたような気がしましたよ。
ALOでのPvPの様子も早速お披露目されてましたけど、女の子が複数の敵さんに囲まれて絶体絶命のピンチって構図はSAOでも観た事があるような…w
そんでもって、その女の子をガシッとキリト助けちゃうって流れもどこかで…(ぁ
まーおそらく、この「リーファ」って子がスグなんでしょうね、きっとw
ゲーム上でキリトと出会ってるって事は、スグの方も自室でアミュスフィアとやらを被ってゲームをプレイ中なのでしょう。
お互いの正体を知った時、それぞれどんな反応をするのかがちょっと楽しみだったりします(´∇`)
大空を羽ばたけるなんて羨ましいですね、えぇ!
そんなわけで、第16話でした。
うん、やられても死なないって分かってると安心して観られますよね(何
キリトは「生ぬるい」って言ってましたけど、やっぱり死なないって重要な事だと思うんだ…w
ゲームシステムはオーソドックスな印象を受けましたけど、やっぱり何だかんだ言ってああいう分かりやすい設定の方がウケがいいものなんですよね~。
無駄に美麗だったり手の込んでるものもアリっちゃアリですけど、そういうのって大抵コアな層が寄りつくだけで万人受けしないだろうし。
良くも悪くも、「昔ながらの」ってやつは重要だと思います。
ところで、今回の提供バックイラストはKEIさんと言う方が手掛けてるそうです。
何でも、初音ミク関連のキャラデザを担当している方みたいで……普段は言及する事なんてほとんどのないのですけど、パッと見て「うおおおお!」って気分になったので拾ってみました(ぁ
美麗ですねー、ステキだと思います。
次回「捕われの女王」
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今回はナーヴギアの後継機「アミュスフィア」対応のMMO『アルブヘイム・オンライン』にアスナらしき人物が見つかったという話を聞いて、キリトが再びゲームの世界へダイブする話。
エギルからその情報は手に入れたわけなんですがー、彼はちょっと奥に入った路地でジャズバーを営んでるみたいで。
…あの、ジャズバー経営とかあの制服姿とか、ものっそい似合ってる気がするんですが…?w
胸元のボタンを1つ外したワイシャツを着てる姿、とってもダンディーですね!O(≧▽≦)o
ジャズバーってのが大変シャレてると思います!
とてもじゃないけどSAOに触れる事のない雰囲気を現実世界での彼の姿を観たら改めて感じたんですけど、どうしてエギルはあのゲームをやる事になったんでしょうね?
『アルブヘイム・オンライン』(通称「ALO」って言うんだそうな)でアスナがいる事を得た情報元と何か関係があるのかなぁ。
で、その「ALO」とやらですが、これまたエギルが詳しく説明してくれました(´ω`)
何でも、ALOってのはソードスキルなしで魔法が使えるSAOみたいなものらしくて。
どうやら、先の騒動で消滅した『アーガス』の事業を引き継いだ『レクト・プログレス』が提供しているオンラインゲームとのこと。
システム系統は、所謂レベルの概念はなく、所有したスキルは反復使用によって能力が上昇するのみ。
プレイヤースキルがものを言うゲームみたいで、もちろんSAOと同じくPvP機能も搭載済み。
それで、何でこのゲームは今巷を賑わしているのかと言うと、理由は単純「飛べるから」なんだそうですw
「妖精の国」と銘打っているゲームなだけあって、飛行システムも搭載しているとか何とか。
そりゃあ確かに、ヴァーチャルとはいえ自分の手で空を自由に飛び回れると聞いたら誰だって1度はやってみたくなるものですよね~w
大まかなストーリーとしては、プレイヤーが9つの種族に分かれてフィールドの中心部に存在する「世界樹」と呼ばれるところの頂上にいち早く到達するべく競い合う……というもの。
なるほど、種族同士の争いみたいな感じだからPvPが搭載されているわけなのですね。
ぁ、ちなみに当然のごとくやられたら自分自身も死んじゃうなんていうえげつないシステムは存在しないみたいですw
デスペナルティとやらはあるみたいですけど、さすがに死ぬまで言ったらえぐいよね(何
ALOについてはそんなところらしいのだけど、5人がかりでその世界樹のテッペン目指して飛んだ時に見えた鳥籠を解像度限界まで引き延ばしたら例の画像というか写真にアスナらしき女性が映り込んでいて。
アスナと交わした約束を守るため、アスナを須郷の手から守るためにキリトは再びゲームの世界へと入り込むわけなのですね!
「いつかここでオフをやろう」
そう言ってエギルと拳をぶつけ合うキリトの頼もしさと言ったら、それはそれはもう素晴らしいものですよ(ぁ
オフをやろうって言ってるキリトの頭の中には、クラインとかリズも交じってるのかな……そうだといいなぁと、何となく思ってたりします。
だって、ゲームとはいえ苦楽を共にしてきた仲間ですもの。
クラインとかリズ、もちろんシリカちゃんもですけど、彼ら(彼女ら)は今どうしてるのかな…?
キリトとの親交が、今でも続いてるといいのですが~。
ってなわけで、ナーヴギアを頭に装着して早速ゲームを起動させるキリト!
キリトの選んだ種族は「スプリガン」、名前はかの英雄だとか言ってた須郷への当てつけかSAOの時と同じく「Kirito」でいくみたいですね~。
本来なら最初は自分の種族のホームタウンに転送されるみたいなんですが……何だかバグやらエラーみたいなのが起きて、いきなりわけも分からず森の中に叩き落されるキリトです(ぁ
アイテム欄こそ「???」がズラーッと並んでいるものの、ステータス関連がSAO時と全く変わらない状態にあるそうで……ちょっぴり不思議ではありましたけど、そんなのユイちゃんの再登場に比べたら微々たる事ですよね!
ユイちゃんによればSAOのサーバーなりカーディナルなりのそのまま流用していたために起きた現象なんですが、そんなのどうでもいいです(待
多分同じ名前で登録したから異変が生じたんだろうなーとかナーブギアを使ってるからなのかなーとも思いましたけど、やっぱりどうでもいいです←
ユイちゃんのステキな笑顔が見られたんだから、それだけでもう100点満点っ!
多分種族によってステータスは固定で装備品によって数値の上昇を図るんでしょうけど、SAO時のステータスをそのまま引き継ぎとかホントただのチーターですよね…w
ALOでのユイちゃんはそこまで強大な管理者権限などなく、主にプレイヤーのナビゲーション機能を有したプログラムにすぎないんだそうです。
でも、ユイちゃんが戻ってきてくれた事が何よりもいい事ですよね、多分。
彼女が戻って来てくれたのなら、アスナだってきっと……と、ちょっぴり希望が持てたような気がしましたよ。
ALOでのPvPの様子も早速お披露目されてましたけど、女の子が複数の敵さんに囲まれて絶体絶命のピンチって構図はSAOでも観た事があるような…w
そんでもって、その女の子をガシッとキリト助けちゃうって流れもどこかで…(ぁ
まーおそらく、この「リーファ」って子がスグなんでしょうね、きっとw
ゲーム上でキリトと出会ってるって事は、スグの方も自室でアミュスフィアとやらを被ってゲームをプレイ中なのでしょう。
お互いの正体を知った時、それぞれどんな反応をするのかがちょっと楽しみだったりします(´∇`)
大空を羽ばたけるなんて羨ましいですね、えぇ!
そんなわけで、第16話でした。
うん、やられても死なないって分かってると安心して観られますよね(何
キリトは「生ぬるい」って言ってましたけど、やっぱり死なないって重要な事だと思うんだ…w
ゲームシステムはオーソドックスな印象を受けましたけど、やっぱり何だかんだ言ってああいう分かりやすい設定の方がウケがいいものなんですよね~。
無駄に美麗だったり手の込んでるものもアリっちゃアリですけど、そういうのって大抵コアな層が寄りつくだけで万人受けしないだろうし。
良くも悪くも、「昔ながらの」ってやつは重要だと思います。
ところで、今回の提供バックイラストはKEIさんと言う方が手掛けてるそうです。
何でも、初音ミク関連のキャラデザを担当している方みたいで……普段は言及する事なんてほとんどのないのですけど、パッと見て「うおおおお!」って気分になったので拾ってみました(ぁ
美麗ですねー、ステキだと思います。
次回「捕われの女王」
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2012/10/21 Sun. 15:09 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
ソードアート・オンライン #15「帰還」
子安wwテラ子安ww(何
-- 続きを読む --
今回はSAOをクリアしたその後のキリトを描いた話。
ソードアート・オンライン後半戦、フェアリィ・ダンス編がいよいよスタートですね!
OPも新しくなって、妖精さんいっぱいやないかー!とドキドキワクワクでございますっ。
ほほう、この藍色(黒色?)の髪をしたショートカットでくりくりっとしたお目めが特徴的な女の子が後半戦のヒロインを務める子なのかー……なるほどなるほど。
って思ってたら、この子ってキリトの妹さん(血縁上では従妹ですが)だったのね!?
そ、そう言われてみれば目の輪郭というか、全体的な雰囲気がどことなくキリトと似てるよう感じがするのかも(´ω`)
剣道の朝稽古をキリトに見られてて、あたふたする姿がとってもキュートでしたね!
そんなわけで、今回はキリトと彼の妹・スグこと桐ヶ谷直葉(きりがや くずは)との絡みが中心になってた話だったかな。
前半戦の何話だったかは忘れたけど(多分シリカちゃん登場回だったと思います)キリトが「妹とは疎遠になった」って言ってたのをふとした拍子に思い出してはいたんですが……今回の話を観るに、全然そんな雰囲気は見られないんですよねぇ(ぁ
それどころか、むしろ仲の良い兄妹に見えるような?w
確か、妹に対して負い目を感じてたんでしたっけ……キリトって。
キリトは元々スグと同じく剣道を習ってたみたいで、長らくの間剣道は止めていたっぽいのですけど、スグの言ってた「2年ぶり」って言葉がちょっと気になりますね~。
単純に「身体をちゃんと動かすのが」2年ぶりなのか、「剣道を止めて」2年ぐらい経ってるって意味なのか…
取り方によっては色々と憶測が立てられそうですが、とりあえず「スグにケガさせちゃ悪いからなぁ」とか言ってるキリトが勝つ気満々で笑っちゃいましたw
ドロップアウターと本職とじゃ、さすがに力の差は歴然……って思ってましたけど、実際の試合稽古はけっこーいい試合でしたねw
何よりも、キリトの構えがまんまSAOの頃の片手剣フォームだったってところがね(ぁ
負けた後に竹刀を背中の後ろに差し込んじゃってましたし、2年という長い月日は思いの外キリトの習慣として根強く残ってしまってるようで…
それがいい事なのか悪い事なのかはさておき、習慣ってのはなかなかに恐ろしいものだなぁと漠然と感じましたよ。
スグにとってのキリトは……どうなんだろう、初登場にして「お兄ちゃんの事が好きです」オーラがぷんぷんしてましたが、というかまんまその通りなんでしょうけど
それが異性としてなのか兄妹としてなのかがまだイマイチ分からないんですよねぇ。
どちらか片方、って言うよりかは両方が入り混じった気持ちなのかな、なんて思ってたりします。
でも個人的に言えば、キリトとスグはこのまま兄妹同士ってポジションの方が落ち着くかなぁとも思ってたりw
お兄ちゃんの事は好きだけど、「お兄ちゃんの心はあの人だけのものだから…」……と胸に抱いて身を引く姿勢を見せてるスグはちょっぴり切なかったですけど
キリトに頭をなでなでされてるスグの姿を見てると、そっちの方がしっくりきちゃうんですよねぇw
キリトの方は疎遠になってたって思ってたけど、スグの方は全然そんな事なかったんだろうな。
陰ながらお兄ちゃんの事を見守っていた、優しい子なんだと思います。
自分は今の母親とスグとは血縁関係がない、その事がキリトを1人の世界に閉じこめてしまったって事にも薄々勘付いていたみたいですし
その事が分かってるって事はそれだけお兄ちゃんの事を色々と考えてたって事だと思うんですよね、多分。
そもそも、お兄ちゃんの事が大切じゃなかったらナーヴギアをつけて眠るキリトを見て涙を流せるはずがありませんし…
スグはお兄ちゃん想いの優しい子で、またお兄ちゃんの気持ちを第一に考えられるいい子。
それが分かっただけで、今回はもう十分いい話なんじゃないかな~と(何
仲の良い兄妹って、見てるだけで微笑ましく感じちゃうよね!
ちなみに、アスナの方は案の定まだ目を覚ましていないようで。
キリトがSAOの情報を提供する代わりに総務省の役人さんから得た情報によると、アスナを含めた約300人のプレイヤーが未だに現実世界から戻って来れないとの事。
どこかの電脳世界に意識が依然として囚われてしまってるんでしょうね、きっと。
それが、バグなのか仕様なのかは分かりませんけど…
それで、キリトが未だ眠るアスナの病室へお見舞いに行ったところでアスナの父親と彼の腹心の息子なる人物と遭遇するわけなんですが……この息子さんが、もーそれはそれは気持ち悪いのなんのってw
何だかアスナの気持ちをほったらかしにしてこの息子さんと式を挙げる事に話がほぼ決定してるみたいなんですけど、昏睡状態のアスナの髪に鼻を近づけてニオイを嗅いでる姿がものっそいゾッとさせるものだったんですよねw
しかも、SAOを管理していたゲーム会社「アーガス」が開発費と莫大な補償金とで消滅し、SAOのサーバーの維持を委託されたのがアスナの父親がCEOを務める電子会社だったとの事。
その中でフルダイブ技術開発担当を務めてるのが自分だから、自分の手1つでアスナを殺す事だって出来るんだぜ?とキリトを脅してくるわけで…
汚いですね、さすが子安さん汚い(待
子安さんって、相変わらず清々しいぐらいのゲスキャラばかり演じられてますよねw
キリトの置かれたこの状況、ホントえぐいですわ。。。
アスナが遠くに行ってしまうと部屋の電気も点けず悲しみに浸るキリトでしたけど、異変に気付いたスグがそっと慰めてくれて…
「ねぇ、がんばろうよ。好きになった人の事、そんな簡単に諦めちゃダメだよ」と言いながらスグがキリトを抱き締めるシーンは、今回の話の中で1番なんじゃないかってぐらいステキでしたね~。
その言葉で勇気づけられ、再び立ち上がるキリト。
自分はこんなにも弱くなってしまったと序盤で嘆いていたけど、それはそれで別にいいんじゃないかなぁと。
人は誰だって1人じゃ生きていけないんですもの、挫けそうになったら誰かを頼っていいんですよ。
SAOにおける2年間でキリトが学んだ事は、困った時に仲間に助けを借りて協力していく事だったのかもしれませんね…
エギルからのメールで囚われの身になっているアスナらしき人物の写真が送られてきましたし、次回から早速新たな世界に飛び込むって感じなんでしょうかね?
どうしてエギルがそんな写真を持ってるのかは分かりません!w
そんなわけで、第15話でした。
うん、後半戦1話目の出来としてはなかなかによかったんじゃないでしょうか?
キリトとスグの関係やらスグの想いがギュギュギュッと凝縮されてて、観てて楽しかったです(´∇`)
第二のメインヒロインなだけあって、スグはとっても魅力的な子ですよね!
どうしよう、このままスグのメインが続いたらアスナからジョブチェンジしちゃうかも…w
タイトル的に次回からフェアリィ・ダンス編に本格突入みたいなので、楽しみですね!
アスナは何となく分かってたけどキリトの家もそれなりに裕福そうで、ビックリしました!
次回「妖精たちの国」
もしよければ1回ポチッと押してくださいませ!
今回はSAOをクリアしたその後のキリトを描いた話。
ソードアート・オンライン後半戦、フェアリィ・ダンス編がいよいよスタートですね!
OPも新しくなって、妖精さんいっぱいやないかー!とドキドキワクワクでございますっ。
ほほう、この藍色(黒色?)の髪をしたショートカットでくりくりっとしたお目めが特徴的な女の子が後半戦のヒロインを務める子なのかー……なるほどなるほど。
って思ってたら、この子ってキリトの妹さん(血縁上では従妹ですが)だったのね!?
そ、そう言われてみれば目の輪郭というか、全体的な雰囲気がどことなくキリトと似てるよう感じがするのかも(´ω`)
剣道の朝稽古をキリトに見られてて、あたふたする姿がとってもキュートでしたね!
そんなわけで、今回はキリトと彼の妹・スグこと桐ヶ谷直葉(きりがや くずは)との絡みが中心になってた話だったかな。
前半戦の何話だったかは忘れたけど(多分シリカちゃん登場回だったと思います)キリトが「妹とは疎遠になった」って言ってたのをふとした拍子に思い出してはいたんですが……今回の話を観るに、全然そんな雰囲気は見られないんですよねぇ(ぁ
それどころか、むしろ仲の良い兄妹に見えるような?w
確か、妹に対して負い目を感じてたんでしたっけ……キリトって。
キリトは元々スグと同じく剣道を習ってたみたいで、長らくの間剣道は止めていたっぽいのですけど、スグの言ってた「2年ぶり」って言葉がちょっと気になりますね~。
単純に「身体をちゃんと動かすのが」2年ぶりなのか、「剣道を止めて」2年ぐらい経ってるって意味なのか…
取り方によっては色々と憶測が立てられそうですが、とりあえず「スグにケガさせちゃ悪いからなぁ」とか言ってるキリトが勝つ気満々で笑っちゃいましたw
ドロップアウターと本職とじゃ、さすがに力の差は歴然……って思ってましたけど、実際の試合稽古はけっこーいい試合でしたねw
何よりも、キリトの構えがまんまSAOの頃の片手剣フォームだったってところがね(ぁ
負けた後に竹刀を背中の後ろに差し込んじゃってましたし、2年という長い月日は思いの外キリトの習慣として根強く残ってしまってるようで…
それがいい事なのか悪い事なのかはさておき、習慣ってのはなかなかに恐ろしいものだなぁと漠然と感じましたよ。
スグにとってのキリトは……どうなんだろう、初登場にして「お兄ちゃんの事が好きです」オーラがぷんぷんしてましたが、というかまんまその通りなんでしょうけど
それが異性としてなのか兄妹としてなのかがまだイマイチ分からないんですよねぇ。
どちらか片方、って言うよりかは両方が入り混じった気持ちなのかな、なんて思ってたりします。
でも個人的に言えば、キリトとスグはこのまま兄妹同士ってポジションの方が落ち着くかなぁとも思ってたりw
お兄ちゃんの事は好きだけど、「お兄ちゃんの心はあの人だけのものだから…」……と胸に抱いて身を引く姿勢を見せてるスグはちょっぴり切なかったですけど
キリトに頭をなでなでされてるスグの姿を見てると、そっちの方がしっくりきちゃうんですよねぇw
キリトの方は疎遠になってたって思ってたけど、スグの方は全然そんな事なかったんだろうな。
陰ながらお兄ちゃんの事を見守っていた、優しい子なんだと思います。
自分は今の母親とスグとは血縁関係がない、その事がキリトを1人の世界に閉じこめてしまったって事にも薄々勘付いていたみたいですし
その事が分かってるって事はそれだけお兄ちゃんの事を色々と考えてたって事だと思うんですよね、多分。
そもそも、お兄ちゃんの事が大切じゃなかったらナーヴギアをつけて眠るキリトを見て涙を流せるはずがありませんし…
スグはお兄ちゃん想いの優しい子で、またお兄ちゃんの気持ちを第一に考えられるいい子。
それが分かっただけで、今回はもう十分いい話なんじゃないかな~と(何
仲の良い兄妹って、見てるだけで微笑ましく感じちゃうよね!
ちなみに、アスナの方は案の定まだ目を覚ましていないようで。
キリトがSAOの情報を提供する代わりに総務省の役人さんから得た情報によると、アスナを含めた約300人のプレイヤーが未だに現実世界から戻って来れないとの事。
どこかの電脳世界に意識が依然として囚われてしまってるんでしょうね、きっと。
それが、バグなのか仕様なのかは分かりませんけど…
それで、キリトが未だ眠るアスナの病室へお見舞いに行ったところでアスナの父親と彼の腹心の息子なる人物と遭遇するわけなんですが……この息子さんが、もーそれはそれは気持ち悪いのなんのってw
何だかアスナの気持ちをほったらかしにしてこの息子さんと式を挙げる事に話がほぼ決定してるみたいなんですけど、昏睡状態のアスナの髪に鼻を近づけてニオイを嗅いでる姿がものっそいゾッとさせるものだったんですよねw
しかも、SAOを管理していたゲーム会社「アーガス」が開発費と莫大な補償金とで消滅し、SAOのサーバーの維持を委託されたのがアスナの父親がCEOを務める電子会社だったとの事。
その中でフルダイブ技術開発担当を務めてるのが自分だから、自分の手1つでアスナを殺す事だって出来るんだぜ?とキリトを脅してくるわけで…
汚いですね、さすが子安さん汚い(待
子安さんって、相変わらず清々しいぐらいのゲスキャラばかり演じられてますよねw
キリトの置かれたこの状況、ホントえぐいですわ。。。
アスナが遠くに行ってしまうと部屋の電気も点けず悲しみに浸るキリトでしたけど、異変に気付いたスグがそっと慰めてくれて…
「ねぇ、がんばろうよ。好きになった人の事、そんな簡単に諦めちゃダメだよ」と言いながらスグがキリトを抱き締めるシーンは、今回の話の中で1番なんじゃないかってぐらいステキでしたね~。
その言葉で勇気づけられ、再び立ち上がるキリト。
自分はこんなにも弱くなってしまったと序盤で嘆いていたけど、それはそれで別にいいんじゃないかなぁと。
人は誰だって1人じゃ生きていけないんですもの、挫けそうになったら誰かを頼っていいんですよ。
SAOにおける2年間でキリトが学んだ事は、困った時に仲間に助けを借りて協力していく事だったのかもしれませんね…
エギルからのメールで囚われの身になっているアスナらしき人物の写真が送られてきましたし、次回から早速新たな世界に飛び込むって感じなんでしょうかね?
どうしてエギルがそんな写真を持ってるのかは分かりません!w
そんなわけで、第15話でした。
うん、後半戦1話目の出来としてはなかなかによかったんじゃないでしょうか?
キリトとスグの関係やらスグの想いがギュギュギュッと凝縮されてて、観てて楽しかったです(´∇`)
第二のメインヒロインなだけあって、スグはとっても魅力的な子ですよね!
どうしよう、このままスグのメインが続いたらアスナからジョブチェンジしちゃうかも…w
タイトル的に次回からフェアリィ・ダンス編に本格突入みたいなので、楽しみですね!
アスナは何となく分かってたけどキリトの家もそれなりに裕福そうで、ビックリしました!
次回「妖精たちの国」
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2012/10/14 Sun. 14:28 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
ソードアート・オンライン #14「世界の終焉」
巨大モンスターとの激闘が観られる、そう信じてた時期が私にもありました(何
-- 続きを読む --
今回はヒースクリフ団長の正体が明かされる話。
前回の終盤で、なんだこの尋常でない強さは!と絶望と共に非情にワクワク感を持たせてくれたスカル・リーパーさん。
体力ゲージが5本もありましたし、これは次回はほぼ丸々使ってスカル・リーパー戦ですね!?
どんな戦いになるのか楽しみだ!
…って思ってたのに、アバンで普通に倒しちゃった時の空しさって一体……ね。
え、え?って思わず我が目を疑いましたよ、うん。
何があったのか知んないけど残り体力がちょろっとになってて、団長の掛け声と共に一斉攻撃を仕掛ける攻略組の面々……あーうん、そういうことね、なるほどなるほど。
疲弊しきってる皆さんを観ても14人やられたって言われても、ぶっちゃけこれじゃ何も感じないよね、うん。
こんなのって……こんなのって、あんまりだよ…!
その後はヒースクリフ団長がSAOの作成者である茅場明彦だという事が明かされ、彼の口からキリトとのデュエルの最後の瞬間は決してスキルなんかではなくてオーバーアシストとかいう所謂「チート」を使って勝利を収めた事・本来は自分自身がラスボスを務める予定だったなんて事を聞かされて。
「今この場で私と1対1で戦うチャンスを与えよう」という団長の誘いを受け、キリトはゲームクリアできるか否かを決める大事なリベンジマッチを行っていく……んですが。
んー、全体的にかなり駆け足な印象を受けたかなぁ。
考えや感情が想起される前に、次の出来事が起きてどんどん先に進んじゃう感じでした。
キリトのリベンジマッチは……面白かったのかなぁ。
しっかり身構えてから観る事の出来た最初の決闘と比べると、やはり見劣りしちゃった感じはしましたね~。
というか、ヒースクリフ団長はSAOの最強プレイヤーとか一目置かれてたけど、開発者なんだからそんなの当然じゃん……っていうやや興ざめな感じだよね、うん。
そんなのが元々ラスボス予定だったって、もうチーターとか何だとか言うレベルの話じゃない気がしてくるんですがw
ゲームにおいてはよく「チートは褒め言葉」なんて言われるけど、ホントにチートなんだから何とも言えませんわなぁ…
キリトの黒い剣が折れてやられる!って瞬間にアスナが庇って、そのまま死んじゃった時もこれと言って悲しみは……私、スレてるんですかね?
ホントに「あ、斬られた」って程度の感情しか湧かなかったんですよ(ぁ
その後のキリト君ヒースクリフ団長にブスリも、体力が0になったはずなのに何故か動けて道連れも終始置いてけぼり。
何あの現象?という私の疑問に対する答えが、「私の世界の法則をも超えるもの」のただその一言なんですもの…
いやまぁ、自分でも色々と否定的に考えながら今回の話は観ていたんだなって事は自覚してます。
もっと気楽に観てた方が楽しい事だって分かってますけど、なんというかまぁ……なんか違うんですよねぇ、なにかが。
もっと詳しく説明してくださいよ!って一言に尽きるんですよね、今回の話。
見所があるとすれば、キリトとアスナの最後の(?)お別れのシーンなのかな…
お互いの本名を明かして、キリトの名前を呼びつつ涙ながらに「今まで生きてきた人生の中で一番幸せだったよ」って言ってくれるアスナ。
キリトの本名である「カズト」を口にしてそう言ってくれたのがとってもよかったですね~。
アスナがキリトの本名を口にしてくれたってのは、ゲームという枠組みを超えてキリトそのものを真に愛していた証なんだと思います。
お別れはやっぱり辛い。でもそれでも、涙を流しながらも笑って愛する人と抱きしめ合って旅立つ事ができるというのは本当に幸せな事なんじゃないかな。
…うん、まぁ最後の最後でちょびっと感動した私の気持ちもキリトが意識を取り戻しちゃった事で一瞬にして瓦解しちゃったんだけどね。
今までのワクワク感や感動は、一体どこへ行ってしまったんだろう…
やはりアレか、一瞬だけリズやシリカちゃんが登場したところに喜びを見出すべきだったのか(何
そんなわけで、第13話でした。
うん、これで前半戦終了?なんだと思います。
全然締まらないというかこれでいいのかって気持ちはありますけど、結末部分がうまくいく作品なんてほとんどないよねと自分に言い聞かせる事にします。
意識を取り戻して現実世界に戻ってきたキリト、クラインやシリカちゃんに会えるといいなぁ…
まぁその前に大変なリハビリがキリトを待ってますけどね!
次回「帰還」
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今回はヒースクリフ団長の正体が明かされる話。
前回の終盤で、なんだこの尋常でない強さは!と絶望と共に非情にワクワク感を持たせてくれたスカル・リーパーさん。
体力ゲージが5本もありましたし、これは次回はほぼ丸々使ってスカル・リーパー戦ですね!?
どんな戦いになるのか楽しみだ!
…って思ってたのに、アバンで普通に倒しちゃった時の空しさって一体……ね。
え、え?って思わず我が目を疑いましたよ、うん。
何があったのか知んないけど残り体力がちょろっとになってて、団長の掛け声と共に一斉攻撃を仕掛ける攻略組の面々……あーうん、そういうことね、なるほどなるほど。
疲弊しきってる皆さんを観ても14人やられたって言われても、ぶっちゃけこれじゃ何も感じないよね、うん。
こんなのって……こんなのって、あんまりだよ…!
その後はヒースクリフ団長がSAOの作成者である茅場明彦だという事が明かされ、彼の口からキリトとのデュエルの最後の瞬間は決してスキルなんかではなくてオーバーアシストとかいう所謂「チート」を使って勝利を収めた事・本来は自分自身がラスボスを務める予定だったなんて事を聞かされて。
「今この場で私と1対1で戦うチャンスを与えよう」という団長の誘いを受け、キリトはゲームクリアできるか否かを決める大事なリベンジマッチを行っていく……んですが。
んー、全体的にかなり駆け足な印象を受けたかなぁ。
考えや感情が想起される前に、次の出来事が起きてどんどん先に進んじゃう感じでした。
キリトのリベンジマッチは……面白かったのかなぁ。
しっかり身構えてから観る事の出来た最初の決闘と比べると、やはり見劣りしちゃった感じはしましたね~。
というか、ヒースクリフ団長はSAOの最強プレイヤーとか一目置かれてたけど、開発者なんだからそんなの当然じゃん……っていうやや興ざめな感じだよね、うん。
そんなのが元々ラスボス予定だったって、もうチーターとか何だとか言うレベルの話じゃない気がしてくるんですがw
ゲームにおいてはよく「チートは褒め言葉」なんて言われるけど、ホントにチートなんだから何とも言えませんわなぁ…
キリトの黒い剣が折れてやられる!って瞬間にアスナが庇って、そのまま死んじゃった時もこれと言って悲しみは……私、スレてるんですかね?
ホントに「あ、斬られた」って程度の感情しか湧かなかったんですよ(ぁ
その後のキリト君ヒースクリフ団長にブスリも、体力が0になったはずなのに何故か動けて道連れも終始置いてけぼり。
何あの現象?という私の疑問に対する答えが、「私の世界の法則をも超えるもの」のただその一言なんですもの…
いやまぁ、自分でも色々と否定的に考えながら今回の話は観ていたんだなって事は自覚してます。
もっと気楽に観てた方が楽しい事だって分かってますけど、なんというかまぁ……なんか違うんですよねぇ、なにかが。
もっと詳しく説明してくださいよ!って一言に尽きるんですよね、今回の話。
見所があるとすれば、キリトとアスナの最後の(?)お別れのシーンなのかな…
お互いの本名を明かして、キリトの名前を呼びつつ涙ながらに「今まで生きてきた人生の中で一番幸せだったよ」って言ってくれるアスナ。
キリトの本名である「カズト」を口にしてそう言ってくれたのがとってもよかったですね~。
アスナがキリトの本名を口にしてくれたってのは、ゲームという枠組みを超えてキリトそのものを真に愛していた証なんだと思います。
お別れはやっぱり辛い。でもそれでも、涙を流しながらも笑って愛する人と抱きしめ合って旅立つ事ができるというのは本当に幸せな事なんじゃないかな。
…うん、まぁ最後の最後でちょびっと感動した私の気持ちもキリトが意識を取り戻しちゃった事で一瞬にして瓦解しちゃったんだけどね。
今までのワクワク感や感動は、一体どこへ行ってしまったんだろう…
やはりアレか、一瞬だけリズやシリカちゃんが登場したところに喜びを見出すべきだったのか(何
そんなわけで、第13話でした。
うん、これで前半戦終了?なんだと思います。
全然締まらないというかこれでいいのかって気持ちはありますけど、結末部分がうまくいく作品なんてほとんどないよねと自分に言い聞かせる事にします。
意識を取り戻して現実世界に戻ってきたキリト、クラインやシリカちゃんに会えるといいなぁ…
まぁその前に大変なリハビリがキリトを待ってますけどね!
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2012/10/07 Sun. 07:17 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン
ソードアート・オンライン #13「奈落の淵」
アスナさんにあれほど思われてるなんて……なんて、幸せものなんでしょうか…!(何
-- 続きを読む --
今回は22層の湖のヌシ釣りをする一方で、突如としてヒースクリフ団長から召集命令が下る話。
あの湖にはヌシがいる……そう聞いて、燃えないわけがありませんよねっ!
小太りで釣りスキルをかなり高めているプレイヤー・ニシダと出会いひときわレベルの高い湖に住んでいるとされるヌシ釣りを手伝う事になったキリトたち。
ニシダさんを応援する旗が大きく掲げられていたりと、ヌシ釣りと聞いて妙に大事になっててちょっと笑っちゃいましたw
ヌシがいるってニシダさんの話に目を輝かせていたアスナも印象的でしたよ(´ω`)
多分あの辺りってのどかな分あまり大きな出来事がなさそうだから、みんなヌシ釣りにワクワクしながら見ていたんでしょうね~。
やっぱり、ヌシがいる事自体そうだしそのヌシを釣り上げるなんてのはロマンに溢れてるんですよね!
熟練の釣り師さながらにちょっと食いついても待って、絶妙の瞬間で竿を引いて後はキリトに丸投げしてキリトは力技で釣り上げて最終的にアスナがサクッと倒して…
ヌシ釣り話なんてのは、単なる小さなイベントごとにすぎなくて。
大事なのは、釣り上げた後のニシダさんと2人との会話の中にあって。
この「SAO」から抜け出せなくなっておよそ2年、思い悩んでいたのは何も2人だけじゃなかったんですよね。
2年も経ってしまった今ではもはや会社に戻れる保証だってないし、それならいっそここで釣りでもしていればいいんじゃないか……そうやって、内心では諦めていたのかもしれないと語るニシダさん。
でも、心の奥底では誰だって戻りたい・戻って元の生活に戻りたいって思ってるはずなんですよね。
アスナも、この世界で1日を過ごすたびに自分の現実が1日1日壊れてしまっているかのようで不安でいっぱいだったようで…
落ち込んで落ち込んで、そしてその後は誰よりも強くなるために戦いに明け暮れる日々。
なるほど、キリトとまた再会した時のアスナは自分が強くなる事だけを考えてがむしゃらに戦っていた時期の彼女だったんですね。
みんながボス攻略に向けてがんばってるのにキリトだけ原っぱでごろ寝、そりゃあアスナじゃなくっても異論を唱えますよ(ぁ
でも、「今日はアインクラッドの最高の季節でさらに最高の気象設定だから、こんな日に迷宮に潜ったらもったいない」ってキリトの一言に
アスナはキリトが現実世界で1日を失うんじゃなくてこの世界で1日積み重ねている事を、こんな絶望的な世界でも彼はちゃんと「生きてる」って事を実感したんだと……キリトとの日々をかみ締めるかのように、優しく穏やかに語ってくれるのですよね。
そして、アスナはこんな一言まで言ってくれるんですよね。
「キリト君は私にとってこの2年間の意味であり、生きた証です。私はこの人に出会うために、あの日ナーヴギアをかぶったんです」なんてね……もうね、2人共爆発してくださいを通り越していつまでも幸せに暮らせよこの野郎状態ですよ(何
この人に会うために私はこのゲームを始めたんだ、なんて言われたらもう敵いっこないですよ、えぇ!
いつからアスナはキリトに惹かれていたんだろうとか、キリトのどこに惹かれたんだろうって思った事も多少ありました。
アスナのそういった根っこの部分は今まで語られる事がなかったけど、あの時2人で原っぱで一緒に横になって眠った時からアスナはキリトの事が好きになっていたんですね…
キリトの事を本当に大切で愛おしいと思ってる事はその後のアスナの言動や行動からもハッキリとしていて。
ヒースクリフから緊急招集を受け、転移結晶が使えないエリアのボスに偵察隊が遭遇して壊滅した事を聞いた時はもしもの事があったら心配だからアスナにここに残るようキリトは言うんですよね。
キリトはアスナを、誰よりも大切な人を自分の目の前で失いたくないからそう言ってたのかな…
でも、アスナにとっては自分が死ぬ事よりも、キリトが自分の元から永遠にいなくなってしまう事の方が重要なんですよね。
「もしキリト君がそれで帰って来なかったら、私自殺するよ」とまで言って来たわけで…
そりゃあ大切な人を失うのは誰だって辛いです。でも……なかなか気づきにくい事だけれど、待つ方も待つ方で辛いんです。
大丈夫なんだろうか、戻って来られるんだろうかと居ても立ってもいられない気分になる事必至だと思います。
それだったら、たとえ危険な目にあったとしても大切な人と一緒に戦いたい……大切な人をこの手で護りたい。
そういう気分なんだと思います、アスナは。
一連のアスナのシーンを観てると、何だかこう、キリトよりも精神的に強い子なんだなぁってしみじみ感じちゃいますね…!
なんか、ホントにアスナの方がキリトより年上なんじゃないかって思えてきました(ぁ
「キリト君の事は私が護るから、だからキリト君は私を護ってね」
お互いに護り護って支え合う関係って、とってもステキだと思います!O(≧▽≦)o
そしてそして、前半戦最後の大一番としか思えないボス戦がいよいよ幕開けするわけで…
可能な限りの大部隊を送るというだけあって、ヒースクリフ団長自身もちゃんと戦いに出向いてくれるってのは非情にうれしいですねw
いやねー、天井からボスが出てきてくれた事には出てきてくれたんですが……ライフバーが5本ある時点でもう、「絶望」の2文字しか頭の中にないよね!
しかもかなりのハイレベルであろう攻略組の方が一撃でお陀仏だもん、尚更絶望です。
でも、そんな状況でも団長をはじめとしてキリトやアスナ、部隊に参加していたクラインやエギルなどが危険を省みずボスに攻撃していた姿が非常に眩しくて心強く感じちゃいました(´∇`)
猛攻を加えても、ボスの体力は全然減らないというやはり絶望的な状況。
でも、諦めなければ……みんながいれば、きっと勝てる。
そう信じて、突っ込んでいくしかもう道は残されてませんね!
ラストの大一番、どうなるか楽しみですっ!
そんなわけで、第12話でした。
サブタイ的に、次回が1クール目のラストになりそうですね。
ちょっぴり長い休暇を通じて、キリトやアスナがお互いにどう思って生きているのか理解する事が出来ました。
この世界から脱出できたら、2人はまた出会って恋人になって結婚する事が出来るんでしょうか。
ニシダさんとまた釣りをしたり、キリトはシリカちゃんと友達になる約束を果たす事が出来るのかな。
それもこれも全て、諦めずに前を向いて進んでいかないと成しえない事なんだと思います。
幸いにも退路は断たれていて、もはや前に進むしか道はない……ボスとどんな戦いを繰り広げていくか、非常にワクワクしてきますね!
次回「世界の終焉」
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今回は22層の湖のヌシ釣りをする一方で、突如としてヒースクリフ団長から召集命令が下る話。
あの湖にはヌシがいる……そう聞いて、燃えないわけがありませんよねっ!
小太りで釣りスキルをかなり高めているプレイヤー・ニシダと出会いひときわレベルの高い湖に住んでいるとされるヌシ釣りを手伝う事になったキリトたち。
ニシダさんを応援する旗が大きく掲げられていたりと、ヌシ釣りと聞いて妙に大事になっててちょっと笑っちゃいましたw
ヌシがいるってニシダさんの話に目を輝かせていたアスナも印象的でしたよ(´ω`)
多分あの辺りってのどかな分あまり大きな出来事がなさそうだから、みんなヌシ釣りにワクワクしながら見ていたんでしょうね~。
やっぱり、ヌシがいる事自体そうだしそのヌシを釣り上げるなんてのはロマンに溢れてるんですよね!
熟練の釣り師さながらにちょっと食いついても待って、絶妙の瞬間で竿を引いて後はキリトに丸投げしてキリトは力技で釣り上げて最終的にアスナがサクッと倒して…
ヌシ釣り話なんてのは、単なる小さなイベントごとにすぎなくて。
大事なのは、釣り上げた後のニシダさんと2人との会話の中にあって。
この「SAO」から抜け出せなくなっておよそ2年、思い悩んでいたのは何も2人だけじゃなかったんですよね。
2年も経ってしまった今ではもはや会社に戻れる保証だってないし、それならいっそここで釣りでもしていればいいんじゃないか……そうやって、内心では諦めていたのかもしれないと語るニシダさん。
でも、心の奥底では誰だって戻りたい・戻って元の生活に戻りたいって思ってるはずなんですよね。
アスナも、この世界で1日を過ごすたびに自分の現実が1日1日壊れてしまっているかのようで不安でいっぱいだったようで…
落ち込んで落ち込んで、そしてその後は誰よりも強くなるために戦いに明け暮れる日々。
なるほど、キリトとまた再会した時のアスナは自分が強くなる事だけを考えてがむしゃらに戦っていた時期の彼女だったんですね。
みんながボス攻略に向けてがんばってるのにキリトだけ原っぱでごろ寝、そりゃあアスナじゃなくっても異論を唱えますよ(ぁ
でも、「今日はアインクラッドの最高の季節でさらに最高の気象設定だから、こんな日に迷宮に潜ったらもったいない」ってキリトの一言に
アスナはキリトが現実世界で1日を失うんじゃなくてこの世界で1日積み重ねている事を、こんな絶望的な世界でも彼はちゃんと「生きてる」って事を実感したんだと……キリトとの日々をかみ締めるかのように、優しく穏やかに語ってくれるのですよね。
そして、アスナはこんな一言まで言ってくれるんですよね。
「キリト君は私にとってこの2年間の意味であり、生きた証です。私はこの人に出会うために、あの日ナーヴギアをかぶったんです」なんてね……もうね、2人共爆発してくださいを通り越していつまでも幸せに暮らせよこの野郎状態ですよ(何
この人に会うために私はこのゲームを始めたんだ、なんて言われたらもう敵いっこないですよ、えぇ!
いつからアスナはキリトに惹かれていたんだろうとか、キリトのどこに惹かれたんだろうって思った事も多少ありました。
アスナのそういった根っこの部分は今まで語られる事がなかったけど、あの時2人で原っぱで一緒に横になって眠った時からアスナはキリトの事が好きになっていたんですね…
キリトの事を本当に大切で愛おしいと思ってる事はその後のアスナの言動や行動からもハッキリとしていて。
ヒースクリフから緊急招集を受け、転移結晶が使えないエリアのボスに偵察隊が遭遇して壊滅した事を聞いた時はもしもの事があったら心配だからアスナにここに残るようキリトは言うんですよね。
キリトはアスナを、誰よりも大切な人を自分の目の前で失いたくないからそう言ってたのかな…
でも、アスナにとっては自分が死ぬ事よりも、キリトが自分の元から永遠にいなくなってしまう事の方が重要なんですよね。
「もしキリト君がそれで帰って来なかったら、私自殺するよ」とまで言って来たわけで…
そりゃあ大切な人を失うのは誰だって辛いです。でも……なかなか気づきにくい事だけれど、待つ方も待つ方で辛いんです。
大丈夫なんだろうか、戻って来られるんだろうかと居ても立ってもいられない気分になる事必至だと思います。
それだったら、たとえ危険な目にあったとしても大切な人と一緒に戦いたい……大切な人をこの手で護りたい。
そういう気分なんだと思います、アスナは。
一連のアスナのシーンを観てると、何だかこう、キリトよりも精神的に強い子なんだなぁってしみじみ感じちゃいますね…!
なんか、ホントにアスナの方がキリトより年上なんじゃないかって思えてきました(ぁ
「キリト君の事は私が護るから、だからキリト君は私を護ってね」
お互いに護り護って支え合う関係って、とってもステキだと思います!O(≧▽≦)o
そしてそして、前半戦最後の大一番としか思えないボス戦がいよいよ幕開けするわけで…
可能な限りの大部隊を送るというだけあって、ヒースクリフ団長自身もちゃんと戦いに出向いてくれるってのは非情にうれしいですねw
いやねー、天井からボスが出てきてくれた事には出てきてくれたんですが……ライフバーが5本ある時点でもう、「絶望」の2文字しか頭の中にないよね!
しかもかなりのハイレベルであろう攻略組の方が一撃でお陀仏だもん、尚更絶望です。
でも、そんな状況でも団長をはじめとしてキリトやアスナ、部隊に参加していたクラインやエギルなどが危険を省みずボスに攻撃していた姿が非常に眩しくて心強く感じちゃいました(´∇`)
猛攻を加えても、ボスの体力は全然減らないというやはり絶望的な状況。
でも、諦めなければ……みんながいれば、きっと勝てる。
そう信じて、突っ込んでいくしかもう道は残されてませんね!
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ちょっぴり長い休暇を通じて、キリトやアスナがお互いにどう思って生きているのか理解する事が出来ました。
この世界から脱出できたら、2人はまた出会って恋人になって結婚する事が出来るんでしょうか。
ニシダさんとまた釣りをしたり、キリトはシリカちゃんと友達になる約束を果たす事が出来るのかな。
それもこれも全て、諦めずに前を向いて進んでいかないと成しえない事なんだと思います。
幸いにも退路は断たれていて、もはや前に進むしか道はない……ボスとどんな戦いを繰り広げていくか、非常にワクワクしてきますね!
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2012/10/02 Tue. 07:51 edit
Category: .2012年の作品 ソードアート・オンライン