Another #12(最終回)「Stand by oneself -死者-」
全ては1年半前から始まっていた、という事だったのですね…(何
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今回は今年の3年3組における「死者」がいよいよ明かされる話。
本作も今回で最終回なわけで、最後までアクセル全開。
若干駆け足気味じゃね?って思えるぐらいヒートアップしながらの最終回だった……わけなのですが~。
合宿先である館炎上からの大爆発はもう、惨劇を通り越してギャグですかと感じてしまう自分がいましたね~(ぁ
どっかーん!って、え?何あれ?w
その影響で生徒さんもバッタバッタ死んでいっちゃうし、行方をくらませていた風見君が殺人鬼と化して人を殺して回ってたし…
ぶっちゃけ人死に過ぎやろとかね、あぁもまぁ人がサクサク亡くなっていっちゃうとそう感じずにはいられないんですよねw
食堂が燃えてたのを知ったのは1話前だったかね、確か。
むしろ、よくここまで火が燃え広まらずに持ちこたえられたねぇと能天気に感心してしまいます←
…管理人の主人の方は結局、誰が殺したんだろうね?
あれだけは、本当に「呪い」による死者なんでしょうか?(´ω`)
まぁ、いずれにせよ、ヒドイ事件でした。
本当に、本当に本当に…
極限状態だったんだからあぁなるのも仕方ないとはいえ、疑心暗鬼に駆られてクラスメートを殺めようとする輩が多すぎやでぇ…
泉美さんの場合も、クラスメートを殺そうとしたというか、鳴ちゃんを殺そうとしたバチが当たったんだろうなぁ。
彼女が冷静であり続けられれば、生き残って合宿先を後にする事だって出来たのかもしれませんね。
でも、彼女だって一人の人間なんだよね。
去年に兄弟同然に育ってきた従兄を災厄で亡くしてから、彼女の中で何かが変わってしまったんだろうなぁ。
だから自分から進んで「対策係」に立候補したし、本気で災厄を止めてクラスの皆を護ろうと一生懸命だったんだろう。
…って、最後まで観た後でぼんやりと考え込んじゃいますね。
もしかしたら、自らの手で災厄を止める事で無き従兄に弔いを挙げたがっていたのかもしれない。
自分はやったんだって、無念を晴らす事が出来たんだって。
そんな事は一ッ言も言及されてないからこんなのは私のただの妄想なのだけど、そうだったらいいなぁと何となく思いますね(´ω`)
力強くって非常に魅力的な子だっただけに、亡くなってしまったのがホント残念で残念で…
ただただ、そんな気持ちからこうしてダラダラと書いてるだけなのですけどね…w
はてさて、「死者」は一体誰だったのか?
可能性としては勅使河原君か望月君だろうと考えていたのだけど、いや~まんまと騙されましたね~。
まさか、三神先生だったとは!
前回の頭にボコッ!でてっきり退場したものだとばかり…w
というか、三神先生と怜子さんって同一人物だったんですね!?
某ブロガーさんが、怜子さんの昔の写真が三神先生そっくりだった事から同一人物説、さらには「死者」説を提唱していたのは一応知ってたんですよ。
いやでも、さすがにそれはないだろう……なんて感じてたんですよね、私は。
うん、フタを開けてみたらその通りだったね!
最終回にして三神先生=怜子さんを裏付ける描写がボロボロ出てきたのだけど、私は全く気づきませんでしたww
口あんぐりでしたね、えぇw
3組にしか副担任はいなかったんですよーとか、どうやって気づけとww
それとも、本当に細かいところまで観ると気づけるように作られてるんかなぁ。
そういう風に作られてるんだろうね、きっと(ぁ
父親からの電話や恒一君の家に関する部分をもっと注意深く観ておけばよかったなぁ…
自分の家族が教師をしている学校に入る事って普通できないんじゃとも感じたけど、きっと身体的な事情からだろうなと深く考えない事にしました(何
完璧にやられはしましたが、観てて楽しかったので文句はありません(´∇`)
自分の手で誰かを殺したって事でさえかなり心にきそうですのに、それが他ならぬ自分の家族だった恒一君はきっと想像もつかないぐらい心情的に辛いんだと思う。
世の中には忘れた方がいい事、忘れた方が幸せな事ってのは本当にたくさんあるわけで。
恒一君に辛い思いをさせたくないから鳴ちゃんは今まで明かさなかったんだろうけど、恒一君にはいつまでも覚えておいてくれたらなぁって思っちゃいますね~。
怜子さんが1年半前に亡くなっていたって事は、恒一君が夜見北に戻って来てから今までの怜子さん(三神先生)との記憶もなくなってしまうって事なんだよね。
たかが半年、されど半年。
描写こそあまりないものの、恒一君は怜子さんとの心に残るような事をいくつも体験してきたと思うんですよ。
それを全て忘れてしまう……というのは、彼女の存在によって災厄が引き起こされてしまったとは言え、いくらか寂しい気がする。
だから、願わくば恒一君が怜子さんと過ごした記憶をいつまでも忘れないように。
少しでも長く覚えていてくれたら、なんて感じるんですよね。
まぁ……うん、そんな最終回の感想でございました(´ω`)
そんなわけで、第12話の感想でした。
終わりましたね~、Anotherも。
思えば3ヶ月間、悩んで考えさせられての連続だった気がします。
本格ホラーミステリー(成分的にはホラー重視だけど)、非常に楽しかった3ヶ月間でしたよ!O(≧▽≦)o
ふと気付いたらメインキャラほとんど亡くなってるけど、変に甘やかさずバッサリ切り捨てるところが反ってよかったですね!
泉美さんの退場はさすがにちょっと堪えましたが…w
とにもかくにも、今年の災厄はこれで止まったんですね。
来年はまた、次の3年3組がこのような大惨事に巻き込まれていくのか…
イヤになってきちゃうよね、ホント(ぇ
まぁうん、繰り返すようですが楽しかったです!
全体を通して恐ろしい雰囲気をとても上手に作られてましたし、何よりも視聴者を飽きさせまいとするスタッフさんたちの想いが詰まっていてとてもよかったです(´∇`)
ミステリー系の作品って、あれこれ考えてる時が1番楽しいよね!
スタッフ並びに出演者の皆様、3ヶ月間お疲れ様でしたっ。
そして、ありがとうございました!
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は今年の3年3組における「死者」がいよいよ明かされる話。
本作も今回で最終回なわけで、最後までアクセル全開。
若干駆け足気味じゃね?って思えるぐらいヒートアップしながらの最終回だった……わけなのですが~。
合宿先である館炎上からの大爆発はもう、惨劇を通り越してギャグですかと感じてしまう自分がいましたね~(ぁ
どっかーん!って、え?何あれ?w
その影響で生徒さんもバッタバッタ死んでいっちゃうし、行方をくらませていた風見君が殺人鬼と化して人を殺して回ってたし…
ぶっちゃけ人死に過ぎやろとかね、あぁもまぁ人がサクサク亡くなっていっちゃうとそう感じずにはいられないんですよねw
食堂が燃えてたのを知ったのは1話前だったかね、確か。
むしろ、よくここまで火が燃え広まらずに持ちこたえられたねぇと能天気に感心してしまいます←
…管理人の主人の方は結局、誰が殺したんだろうね?
あれだけは、本当に「呪い」による死者なんでしょうか?(´ω`)
まぁ、いずれにせよ、ヒドイ事件でした。
本当に、本当に本当に…
極限状態だったんだからあぁなるのも仕方ないとはいえ、疑心暗鬼に駆られてクラスメートを殺めようとする輩が多すぎやでぇ…
泉美さんの場合も、クラスメートを殺そうとしたというか、鳴ちゃんを殺そうとしたバチが当たったんだろうなぁ。
彼女が冷静であり続けられれば、生き残って合宿先を後にする事だって出来たのかもしれませんね。
でも、彼女だって一人の人間なんだよね。
去年に兄弟同然に育ってきた従兄を災厄で亡くしてから、彼女の中で何かが変わってしまったんだろうなぁ。
だから自分から進んで「対策係」に立候補したし、本気で災厄を止めてクラスの皆を護ろうと一生懸命だったんだろう。
…って、最後まで観た後でぼんやりと考え込んじゃいますね。
もしかしたら、自らの手で災厄を止める事で無き従兄に弔いを挙げたがっていたのかもしれない。
自分はやったんだって、無念を晴らす事が出来たんだって。
そんな事は一ッ言も言及されてないからこんなのは私のただの妄想なのだけど、そうだったらいいなぁと何となく思いますね(´ω`)
力強くって非常に魅力的な子だっただけに、亡くなってしまったのがホント残念で残念で…
ただただ、そんな気持ちからこうしてダラダラと書いてるだけなのですけどね…w
はてさて、「死者」は一体誰だったのか?
可能性としては勅使河原君か望月君だろうと考えていたのだけど、いや~まんまと騙されましたね~。
まさか、三神先生だったとは!
前回の頭にボコッ!でてっきり退場したものだとばかり…w
というか、三神先生と怜子さんって同一人物だったんですね!?
某ブロガーさんが、怜子さんの昔の写真が三神先生そっくりだった事から同一人物説、さらには「死者」説を提唱していたのは一応知ってたんですよ。
いやでも、さすがにそれはないだろう……なんて感じてたんですよね、私は。
うん、フタを開けてみたらその通りだったね!
最終回にして三神先生=怜子さんを裏付ける描写がボロボロ出てきたのだけど、私は全く気づきませんでしたww
口あんぐりでしたね、えぇw
3組にしか副担任はいなかったんですよーとか、どうやって気づけとww
それとも、本当に細かいところまで観ると気づけるように作られてるんかなぁ。
そういう風に作られてるんだろうね、きっと(ぁ
父親からの電話や恒一君の家に関する部分をもっと注意深く観ておけばよかったなぁ…
自分の家族が教師をしている学校に入る事って普通できないんじゃとも感じたけど、きっと身体的な事情からだろうなと深く考えない事にしました(何
完璧にやられはしましたが、観てて楽しかったので文句はありません(´∇`)
自分の手で誰かを殺したって事でさえかなり心にきそうですのに、それが他ならぬ自分の家族だった恒一君はきっと想像もつかないぐらい心情的に辛いんだと思う。
世の中には忘れた方がいい事、忘れた方が幸せな事ってのは本当にたくさんあるわけで。
恒一君に辛い思いをさせたくないから鳴ちゃんは今まで明かさなかったんだろうけど、恒一君にはいつまでも覚えておいてくれたらなぁって思っちゃいますね~。
怜子さんが1年半前に亡くなっていたって事は、恒一君が夜見北に戻って来てから今までの怜子さん(三神先生)との記憶もなくなってしまうって事なんだよね。
たかが半年、されど半年。
描写こそあまりないものの、恒一君は怜子さんとの心に残るような事をいくつも体験してきたと思うんですよ。
それを全て忘れてしまう……というのは、彼女の存在によって災厄が引き起こされてしまったとは言え、いくらか寂しい気がする。
だから、願わくば恒一君が怜子さんと過ごした記憶をいつまでも忘れないように。
少しでも長く覚えていてくれたら、なんて感じるんですよね。
まぁ……うん、そんな最終回の感想でございました(´ω`)
そんなわけで、第12話の感想でした。
終わりましたね~、Anotherも。
思えば3ヶ月間、悩んで考えさせられての連続だった気がします。
本格ホラーミステリー(成分的にはホラー重視だけど)、非常に楽しかった3ヶ月間でしたよ!O(≧▽≦)o
ふと気付いたらメインキャラほとんど亡くなってるけど、変に甘やかさずバッサリ切り捨てるところが反ってよかったですね!
泉美さんの退場はさすがにちょっと堪えましたが…w
とにもかくにも、今年の災厄はこれで止まったんですね。
来年はまた、次の3年3組がこのような大惨事に巻き込まれていくのか…
イヤになってきちゃうよね、ホント(ぇ
まぁうん、繰り返すようですが楽しかったです!
全体を通して恐ろしい雰囲気をとても上手に作られてましたし、何よりも視聴者を飽きさせまいとするスタッフさんたちの想いが詰まっていてとてもよかったです(´∇`)
ミステリー系の作品って、あれこれ考えてる時が1番楽しいよね!
スタッフ並びに出演者の皆様、3ヶ月間お疲れ様でしたっ。
そして、ありがとうございました!
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/04/01 Sun. 17:51 edit
Category: .2012年の作品 Another【終】
Another #11「Makeup -惨劇-」
なんという世紀末、なんという地獄絵図…(何
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今回は一部の者が狂気に侵され、次々と惨劇が起こってしまう話。
ひどかった、とにかくひどい話でございました。
何度息を呑み、絶句し、口を半開きにして茫然と思考停止してしまったのか分かりませぬ…
合宿先の管理人さん、杉浦多佳子、小倉由美。
以上3名が狂気に心を奪われ、結果として合宿を今回のような恐ろしい舞台に仕立てあげてしまったわけなのですが
管理人さんがどうしてあのようなバーサーカー状態(ぇ)になってしまっていたのかだけがよく分かりません(>_<)
杉浦はテープと小学生の頃に見た「ミサキ」の記憶(どう考えても鳴ちゃんではなく、妹の藤岡見崎の方ですが)を照らし合した上でのあの有様でしょうし、小倉については言うまでもなく杉浦が流したテープによる影響。
テープによってほとんどの生徒が鳴ちゃんを殺そうとしてたぐらいですから、この状況がいかに極限なものかがよく分かる一幕でしたよね…
一般的な精神状態ならば、自分のクラスメートを殺しにかかろうなんて考える人はまずいないはず。
しかし、「死者」を死に還す事でこの惨劇が止まるという事…
それ以上に、そうする事で自分が命を落とす事がなくなるという心理に数多くの生徒が至ったからあんな事になってしまったんだろうね。
こうして観てみると、集団心理というものは本当におそろしいですね…
テープを聞いても正常な思考ができていた勅使河原や望月・泉美さんがどれだけ精神的に強い子だったのか、嫌というほど分からされましたよ(^-^;)
でも、その泉美さんも抜け殻と化した杉浦とそのすぐ近くで凶器を持って突っ立ってる鳴ちゃんを見て、憎しみに心を支配されてしまったのだよね。。。
あまり描写はされていなかったけど、泉美さんと杉浦はきっと親密な間柄だったんだと思う。
あの状況を見れば、誰だって鳴ちゃんが杉浦を殺したと捉えてしまうだろうね。
仕方ない事なんだろうな、きっと…
まぁそんなわけで杉浦と小倉については納得がいくのですが、管理人さんだけはちょっと引っかかるんだよね。
どこかでテープを立ち聞きしてしまったからなんでしょうか?
もしそうだとしても、3年3組の関係者ではない管理人さんの元に「死」が忍び寄ってくる事はまずないはず。
実は管理人の娘or息子が生徒の中にいた!とかいう設定が存在していたら話は別ですけどね。
私の記憶する限りそんな描写もそれを臭わす表現も一切なかった気がする(というか管理人さん云々の描写自体ほとんどなかったはず)ので、そのパターンはないのかなと。
という事は、おそらくですが管理人さんはテープが原因であのような状態になってしまったわけではないのでしょう。
では何が彼女をそうさせてしまったのか……それは他ならぬ、食堂で息絶えてしまった夫の惨状を目の当たりにしてしまったからでしょう。
……とここまで書いた後にWiki先生を見て知ったのですが、この合宿先の夫婦って亡くなった高林君の母方の祖父母だったんですね(爆)
話が話なだけに物凄く熱を入れてここまで書いてきたのに、思わぬところで足元を掬われた気分でございますw(何
あー、って事はこの管理人夫妻も3組の関係者って事になるのか…
なるほど、それならば話は別ですね…
はてさて、今年における「死者」は一体誰なんでしょうね?
きっと初回のOPから皆勤賞の方の中にいるんだろうなぁ。
と思って初回のOPを実際に見てみたところ、初回からいるのは赤沢泉美・勅使河原直哉・望月優矢の3名。
しかしながら、今回のラストで「死者」が誰なのか分かってる鳴ちゃんが泉美さんには目もくれずさっさと上の階に上がった事から、泉美さんは除外確定。
という事は、「初回のOPから出ている人の中にいる」という前提条件がもし正しいのであれば、勅使河原君か望月君のどちらかが「死者」という事になるわけですね。
まぁ正直言うと、今回の話を観る限りどっちも怪しいんだけどね(ぁ
風見君を誤って2階から突き落としてしまったという勅使河原君の話と、泥だらけの状態で自分の前に風見が現れたという望月君の話。
勅使河原君がいうには風見君が頭から血を流してたそうだから、望月君がその事に真っ先に言及しないところがおかしいんだよね。
という事は、少なくとも片方はウソを吐いているという事になる。
こういうのは十中八九「ウソを吐いて得をする側」が虚偽をしているのだけど、それがどっちなのかが正直分からぬ!w
多分過去の話を見返してみればもっと詳しい事が分かるのだろうけど、そんな暇も気力も私には残されていません←
文字媒体なら、多分してたと思う。
アニメの場合だと30分×10回分見直さないといけないけど、小説だったらもっと短時間でおさらい出来る自信がありますし。
でもまぁ、風見君が勅使河原君に「死者」なんじゃないかと問い質された時に狼狽えていたってのがかな~り気になりますね~。
何で慌てていたんだろう、自分が本当に「死者」だから?
きっと違うだろうね、風見君はブラフに過ぎないんだと思う。
風見君=「死者」だったら、落下現場に行ってみたらいなかった……なんてあからさまに怪しい展開にはならないだろうし
そもそもアニメの中では割と影の薄い存在だったはず。
こんなパッと出のキャラクターを「もう1人」にされてしまったら、ちょっぴり納得がいかないんだよね。
まぁ、そういうタイプのミステリー小説もあるんだろうけど。
じゃあ何で慌てふためいていたのかというと、分からないんだよねぇこれがまた(おい
でもきっと、風見君は「死者」について何か知ってるんだろうな。
もしかすると「死者」が誰なのか知っていて、誰にも口外しないよう沈黙を貫き通そうとしているのかもしれない。
恒一の父と電話で会話するシーンを見返していったら何かヒントが得られるかも……とふと思ったけど、最終話を観るまでに時間があったらしてみる事にしよう。
勅使河原君と口論した風見君の反応から察すると、どうしても死者=勅使河原君だって思っちゃうんだよねぇ…
うーむ、時期尚早に見えてしまって仕方がない。
でも、勅使河原君と親友である風見君だからこそ、という可能性が大いに有り得てしまうんだよね。
とりあえず、勅使河原君を「死者」だと思いながらこれまでの話や最終回を見ていくべきか…
そんなわけで、第11話でした。
何度も何度も恐怖させられ、度胆を抜かれ、考えさせられ続けてきたAnotherも次回でラスト。
「死者」は一体誰なのか、そしてどんなラストを迎えるのか非常に楽しみですね!
恒一と鳴ちゃんは惨劇を止められるのか……ワクワクしますなっ!O(≧▽≦)o
次回(最終回)「Stand by oneself -死者-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は一部の者が狂気に侵され、次々と惨劇が起こってしまう話。
ひどかった、とにかくひどい話でございました。
何度息を呑み、絶句し、口を半開きにして茫然と思考停止してしまったのか分かりませぬ…
合宿先の管理人さん、杉浦多佳子、小倉由美。
以上3名が狂気に心を奪われ、結果として合宿を今回のような恐ろしい舞台に仕立てあげてしまったわけなのですが
管理人さんがどうしてあのようなバーサーカー状態(ぇ)になってしまっていたのかだけがよく分かりません(>_<)
杉浦はテープと小学生の頃に見た「ミサキ」の記憶(どう考えても鳴ちゃんではなく、妹の藤岡見崎の方ですが)を照らし合した上でのあの有様でしょうし、小倉については言うまでもなく杉浦が流したテープによる影響。
テープによってほとんどの生徒が鳴ちゃんを殺そうとしてたぐらいですから、この状況がいかに極限なものかがよく分かる一幕でしたよね…
一般的な精神状態ならば、自分のクラスメートを殺しにかかろうなんて考える人はまずいないはず。
しかし、「死者」を死に還す事でこの惨劇が止まるという事…
それ以上に、そうする事で自分が命を落とす事がなくなるという心理に数多くの生徒が至ったからあんな事になってしまったんだろうね。
こうして観てみると、集団心理というものは本当におそろしいですね…
テープを聞いても正常な思考ができていた勅使河原や望月・泉美さんがどれだけ精神的に強い子だったのか、嫌というほど分からされましたよ(^-^;)
でも、その泉美さんも抜け殻と化した杉浦とそのすぐ近くで凶器を持って突っ立ってる鳴ちゃんを見て、憎しみに心を支配されてしまったのだよね。。。
あまり描写はされていなかったけど、泉美さんと杉浦はきっと親密な間柄だったんだと思う。
あの状況を見れば、誰だって鳴ちゃんが杉浦を殺したと捉えてしまうだろうね。
仕方ない事なんだろうな、きっと…
まぁそんなわけで杉浦と小倉については納得がいくのですが、管理人さんだけはちょっと引っかかるんだよね。
どこかでテープを立ち聞きしてしまったからなんでしょうか?
もしそうだとしても、3年3組の関係者ではない管理人さんの元に「死」が忍び寄ってくる事はまずないはず。
実は管理人の娘or息子が生徒の中にいた!とかいう設定が存在していたら話は別ですけどね。
私の記憶する限りそんな描写もそれを臭わす表現も一切なかった気がする(というか管理人さん云々の描写自体ほとんどなかったはず)ので、そのパターンはないのかなと。
という事は、おそらくですが管理人さんはテープが原因であのような状態になってしまったわけではないのでしょう。
では何が彼女をそうさせてしまったのか……それは他ならぬ、食堂で息絶えてしまった夫の惨状を目の当たりにしてしまったからでしょう。
……とここまで書いた後にWiki先生を見て知ったのですが、この合宿先の夫婦って亡くなった高林君の母方の祖父母だったんですね(爆)
話が話なだけに物凄く熱を入れてここまで書いてきたのに、思わぬところで足元を掬われた気分でございますw(何
あー、って事はこの管理人夫妻も3組の関係者って事になるのか…
なるほど、それならば話は別ですね…
はてさて、今年における「死者」は一体誰なんでしょうね?
きっと初回のOPから皆勤賞の方の中にいるんだろうなぁ。
と思って初回のOPを実際に見てみたところ、初回からいるのは赤沢泉美・勅使河原直哉・望月優矢の3名。
しかしながら、今回のラストで「死者」が誰なのか分かってる鳴ちゃんが泉美さんには目もくれずさっさと上の階に上がった事から、泉美さんは除外確定。
という事は、「初回のOPから出ている人の中にいる」という前提条件がもし正しいのであれば、勅使河原君か望月君のどちらかが「死者」という事になるわけですね。
まぁ正直言うと、今回の話を観る限りどっちも怪しいんだけどね(ぁ
風見君を誤って2階から突き落としてしまったという勅使河原君の話と、泥だらけの状態で自分の前に風見が現れたという望月君の話。
勅使河原君がいうには風見君が頭から血を流してたそうだから、望月君がその事に真っ先に言及しないところがおかしいんだよね。
という事は、少なくとも片方はウソを吐いているという事になる。
こういうのは十中八九「ウソを吐いて得をする側」が虚偽をしているのだけど、それがどっちなのかが正直分からぬ!w
多分過去の話を見返してみればもっと詳しい事が分かるのだろうけど、そんな暇も気力も私には残されていません←
文字媒体なら、多分してたと思う。
アニメの場合だと30分×10回分見直さないといけないけど、小説だったらもっと短時間でおさらい出来る自信がありますし。
でもまぁ、風見君が勅使河原君に「死者」なんじゃないかと問い質された時に狼狽えていたってのがかな~り気になりますね~。
何で慌てていたんだろう、自分が本当に「死者」だから?
きっと違うだろうね、風見君はブラフに過ぎないんだと思う。
風見君=「死者」だったら、落下現場に行ってみたらいなかった……なんてあからさまに怪しい展開にはならないだろうし
そもそもアニメの中では割と影の薄い存在だったはず。
こんなパッと出のキャラクターを「もう1人」にされてしまったら、ちょっぴり納得がいかないんだよね。
まぁ、そういうタイプのミステリー小説もあるんだろうけど。
じゃあ何で慌てふためいていたのかというと、分からないんだよねぇこれがまた(おい
でもきっと、風見君は「死者」について何か知ってるんだろうな。
もしかすると「死者」が誰なのか知っていて、誰にも口外しないよう沈黙を貫き通そうとしているのかもしれない。
恒一の父と電話で会話するシーンを見返していったら何かヒントが得られるかも……とふと思ったけど、最終話を観るまでに時間があったらしてみる事にしよう。
勅使河原君と口論した風見君の反応から察すると、どうしても死者=勅使河原君だって思っちゃうんだよねぇ…
うーむ、時期尚早に見えてしまって仕方がない。
でも、勅使河原君と親友である風見君だからこそ、という可能性が大いに有り得てしまうんだよね。
とりあえず、勅使河原君を「死者」だと思いながらこれまでの話や最終回を見ていくべきか…
そんなわけで、第11話でした。
何度も何度も恐怖させられ、度胆を抜かれ、考えさせられ続けてきたAnotherも次回でラスト。
「死者」は一体誰なのか、そしてどんなラストを迎えるのか非常に楽しみですね!
恒一と鳴ちゃんは惨劇を止められるのか……ワクワクしますなっ!O(≧▽≦)o
次回(最終回)「Stand by oneself -死者-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/03/26 Mon. 23:48 edit
Category: .2012年の作品 Another【終】
Another #10「Glass eye -漆黒-」
右目ならぬ、左目が疼くわけですね(何
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今回は3年3組の生徒が例の合宿をいよいよ実施する話。
謎解きに関しては大部分明らかになってきたって感じなのかな(´ω`)
やはり、ミステリー作品は今回みたいな謎解きシーンが最もワクワクしてきますよね!
松永さんのカセットテープに残された26年前の真相や、鳴ちゃんの出生の秘密。
更には彼女の左目についてなど、固唾を飲みながら1シーン1シーンじっくりと観させていただきましたよ~。
いやはや、面白い。本当に面白いね(´∇`)
この物語の真相はもちろん知りたいけど、回を増すごとにいつまでも続いてくれたらなぁという思いに駆られてしまいます。
始まりがあるもには全て終わりがあるのだし、それは叶わぬ思いなのだけれど…
惨劇を止めるためにしなければならない事については、何話か前に何となく感じてた通りだったかな。
というか、よくよく考えてみるとそうするしかないのよね。
1番もっともらしくて、理に適った解決策。
松永さんのカセットテープに込められたメッセージを聞いてたら、尚更そう思いましたよ。
その事に関して松永さん自身は「罪」だって言ってたし、やっぱり26年前の「死者」であった人物を殺害してしまったんだなぁと…
死者の名前を言ってる部分だけ謎の吐息が入ってしまっていて、結局名前が分からずじまいってところも面白いよね。
なんというか、改ざんってこういう事なのかと身を以って実感させられた気分です。
まぁ、勅使河原がそれとなく言ってたけど26年前の死者が何て名前の人物かなんてあまり重要じゃないんですよね~。
それよりもウンと大事なのは、「死者を殺める事で元いた世界に返す」という事が紛れもなく惨劇を食い止める手段であるって事。
じゃあ、どうやって?という疑問に誰しもが行き当たるのだけれど、そこが1番の問題なんですよね…
「死者」は生きてる人と見た目が何にも変わっていないし、死者自身も自分がいてはならない存在だって事が分からないみたいだし。。。
たとえ「死者」が誰なのか分かったとしても、恒一君の言うとおり惨劇を止めるという事は自分のクラスメート殺すという事になるのよね。
その人が既に亡くなっている方だとしても、人一人殺したという事実は加害者側の心には残り続けるのです。
ほとんどの記憶が失われてしまうとしても、松永さんのように心の奥底に眠っていて苦しめられていくんだと思う。
誰かを死に追いやるという事は、それだけ衝撃的で人の生き方を変えてしまうものなんでしょうね…
ましてや、恒一君たちはまだ中学生。
…難しい、難しい問題だなぁ。
あと、鳴ちゃんの左目についてですが、驚くべき特性が隠されていたのですね!
鳴ちゃんが例の藤岡見崎と実は双子の姉妹で、今年度最初の犠牲者だったって事にも驚かされましたが
まさか死者と生者の違いを見分ける事が出来るとはっ!
「もう始まってるのかもしれない」と初回辺りで恒一君に警告していた事にも納得ですし、死者特有の色が垣間見えない恒一君と自分は死者じゃないと断言できる理由も明らかになったりと
序盤で張られていた伏線がどんどん回収されていく様は圧巻ですよね~。
観ていて爽快感バツグンで、「おおっ!」って思わず叫びそうになりましたw
左目の眼帯を頑なにつけ続けていた理由はそんなところにあったのですね……うーむ。
死者を見つけたい側としてはこれ以上ありがたい特性はありませんけど、これから死ぬor既に死んでる姿を見たくなくても見えてしまうってのは実際問題喜ばしい事ではありませんよね(^-^;)
多分、鳴ちゃんはそういう現場を数多く目の当たりにしてきたのでしょう…
そしてきっと、現時点では左目の事を知ってるのは恒一君だけなんだろうなぁ。
正直なところ、他人行儀に見えざるを得ない霧果さんが鳴ちゃんの左目について知ってるとは思えませんし。
恒一君はそれだけ信頼できる人物となっているんだろうし、今までひとりで抱えてきたんだなと思うと鳴ちゃんに労いの言葉をかけてあげたくなりますな…
そうか、やけに他人行儀だなと思ってたら実の親子じゃなかったのかぁ。
鳴ちゃんの家庭環境、かなり複雑なのですね。。。
今年の死者はこの合宿に来ていると、確かに恒一君に示した鳴ちゃん。
恒一君でも彼女でもないとなると、果たして誰が死者なんでしょうね?
久々に男子委員長の風見君が登場してきたから若干彼が怪しく見えたけど、勅使河原がなんかやらかしちゃったっぽいですし…
パッと出の方が張本人なわけがないから、やっぱり泉美さんか望月君あたりかなぁ。
ドラマ的には泉美さんが相応しいけど、現実的に考えると望月君の気がする。
勅使河原はとてもじゃないけど死者には見えません(ぁ
まぁでも、次回かその次には間違いなく明かされる事でしょう(´ω`)
その時が来るのを期待半分、不安半分な気持ちで待ちたいと思いますっO(≧▽≦)o
そんなわけで、第10話でした。
なんとか間に合った……と言いたいけど、最新話がちょうどやってる時間帯に先週のを書いてるから全然間に合ってないのよねw
最近遅れ気味やなぁ、もっとしっかりしないと…
次回「Makeup -惨劇-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は3年3組の生徒が例の合宿をいよいよ実施する話。
謎解きに関しては大部分明らかになってきたって感じなのかな(´ω`)
やはり、ミステリー作品は今回みたいな謎解きシーンが最もワクワクしてきますよね!
松永さんのカセットテープに残された26年前の真相や、鳴ちゃんの出生の秘密。
更には彼女の左目についてなど、固唾を飲みながら1シーン1シーンじっくりと観させていただきましたよ~。
いやはや、面白い。本当に面白いね(´∇`)
この物語の真相はもちろん知りたいけど、回を増すごとにいつまでも続いてくれたらなぁという思いに駆られてしまいます。
始まりがあるもには全て終わりがあるのだし、それは叶わぬ思いなのだけれど…
惨劇を止めるためにしなければならない事については、何話か前に何となく感じてた通りだったかな。
というか、よくよく考えてみるとそうするしかないのよね。
1番もっともらしくて、理に適った解決策。
松永さんのカセットテープに込められたメッセージを聞いてたら、尚更そう思いましたよ。
その事に関して松永さん自身は「罪」だって言ってたし、やっぱり26年前の「死者」であった人物を殺害してしまったんだなぁと…
死者の名前を言ってる部分だけ謎の吐息が入ってしまっていて、結局名前が分からずじまいってところも面白いよね。
なんというか、改ざんってこういう事なのかと身を以って実感させられた気分です。
まぁ、勅使河原がそれとなく言ってたけど26年前の死者が何て名前の人物かなんてあまり重要じゃないんですよね~。
それよりもウンと大事なのは、「死者を殺める事で元いた世界に返す」という事が紛れもなく惨劇を食い止める手段であるって事。
じゃあ、どうやって?という疑問に誰しもが行き当たるのだけれど、そこが1番の問題なんですよね…
「死者」は生きてる人と見た目が何にも変わっていないし、死者自身も自分がいてはならない存在だって事が分からないみたいだし。。。
たとえ「死者」が誰なのか分かったとしても、恒一君の言うとおり惨劇を止めるという事は自分のクラスメート殺すという事になるのよね。
その人が既に亡くなっている方だとしても、人一人殺したという事実は加害者側の心には残り続けるのです。
ほとんどの記憶が失われてしまうとしても、松永さんのように心の奥底に眠っていて苦しめられていくんだと思う。
誰かを死に追いやるという事は、それだけ衝撃的で人の生き方を変えてしまうものなんでしょうね…
ましてや、恒一君たちはまだ中学生。
…難しい、難しい問題だなぁ。
あと、鳴ちゃんの左目についてですが、驚くべき特性が隠されていたのですね!
鳴ちゃんが例の藤岡見崎と実は双子の姉妹で、今年度最初の犠牲者だったって事にも驚かされましたが
まさか死者と生者の違いを見分ける事が出来るとはっ!
「もう始まってるのかもしれない」と初回辺りで恒一君に警告していた事にも納得ですし、死者特有の色が垣間見えない恒一君と自分は死者じゃないと断言できる理由も明らかになったりと
序盤で張られていた伏線がどんどん回収されていく様は圧巻ですよね~。
観ていて爽快感バツグンで、「おおっ!」って思わず叫びそうになりましたw
左目の眼帯を頑なにつけ続けていた理由はそんなところにあったのですね……うーむ。
死者を見つけたい側としてはこれ以上ありがたい特性はありませんけど、これから死ぬor既に死んでる姿を見たくなくても見えてしまうってのは実際問題喜ばしい事ではありませんよね(^-^;)
多分、鳴ちゃんはそういう現場を数多く目の当たりにしてきたのでしょう…
そしてきっと、現時点では左目の事を知ってるのは恒一君だけなんだろうなぁ。
正直なところ、他人行儀に見えざるを得ない霧果さんが鳴ちゃんの左目について知ってるとは思えませんし。
恒一君はそれだけ信頼できる人物となっているんだろうし、今までひとりで抱えてきたんだなと思うと鳴ちゃんに労いの言葉をかけてあげたくなりますな…
そうか、やけに他人行儀だなと思ってたら実の親子じゃなかったのかぁ。
鳴ちゃんの家庭環境、かなり複雑なのですね。。。
今年の死者はこの合宿に来ていると、確かに恒一君に示した鳴ちゃん。
恒一君でも彼女でもないとなると、果たして誰が死者なんでしょうね?
久々に男子委員長の風見君が登場してきたから若干彼が怪しく見えたけど、勅使河原がなんかやらかしちゃったっぽいですし…
パッと出の方が張本人なわけがないから、やっぱり泉美さんか望月君あたりかなぁ。
ドラマ的には泉美さんが相応しいけど、現実的に考えると望月君の気がする。
勅使河原はとてもじゃないけど死者には見えません(ぁ
まぁでも、次回かその次には間違いなく明かされる事でしょう(´ω`)
その時が来るのを期待半分、不安半分な気持ちで待ちたいと思いますっO(≧▽≦)o
そんなわけで、第10話でした。
なんとか間に合った……と言いたいけど、最新話がちょうどやってる時間帯に先週のを書いてるから全然間に合ってないのよねw
最近遅れ気味やなぁ、もっとしっかりしないと…
次回「Makeup -惨劇-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/03/20 Tue. 02:24 edit
Category: .2012年の作品 Another【終】
Another #08「Hair stand -紺碧-」
あんだけ調理器具持ってきても食材がなかったら意味ないだろぉ!?(何
-- 続きを読む --
今回は気の合う連中と息抜きも兼ねて海へ遊びに行く話。
一応、今回は箸休め回って事になるのかな?
全体的にゆったりとしていて、楽しそうと言いますか。
惨劇の事など忘れて思う存分楽しんでる恒一たちが色濃く映っていたかなぁ(´ω`)
やっぱり、ずっと生きる死ぬの事ばかり考えてたら気がめいっちゃいますよね。
恒一たちはまだ中学生なんですし、本来なら今を全力で楽しむべき年齢のはず。
それに、家の中で閉じこもっていたってロクな考えが浮かんできませんもの。
だから結果はどうあれ、海へ出かけたってのは間違いではなかったんだと思います。
現に、みんなスゴく楽しそうでしたしね!
勅使河原とかいつも以上にバカキャラだったしね!
泉美さんといいコンビになってるよね~、勅使河原って。
泉美さんのコンブ全力投球にはしっかりと笑わせていただきましたw
この作品であんなにも笑えたのって、今回が初めてなんじゃないでしょうか(´∇`)
まぁ多分、最初で最後なんでしょうけどね…(ぁ
今回の話で分かった事は泉美さんがとっても強い正義感を持った女の子であるという事。
「呪い」の存在を信じた上でそれを恐れず、逆に忌むべきものとして惨劇を食い止めようとする姿は観ていて非常に凛々しく見えますよね~。
普通は嫌がる対策係を自分から立候補してやってるところからも、恒一に言ってた事にウソ偽りはないんだろうなぁと安堵の視線を送る事ができますよ。
でもそういう正義感の強い子って、自分に責任を感じやすい子でもあるんですよね。
個人的にはそこが心配なんです。
普段から周りに助けを求めなさそうだから、1人で全部背負い込んじゃうんじゃないかなぁって。
その上、今は女子のクラス委員長も務めてるわけで、より一層の重責が彼女にのしかかって来るんじゃないかなと。
…いや、多分すでにのしかかってるんだろうな。
人間なんて、ましてやこんな状況なんだから1人でどうこうできる問題じゃないんですよね。
もし辛く感じたり、心が折れそうになったら遠慮なく周りに助けを求めて欲しいなぁ……と、私はぼんやり考えるのみです(´ω`)
それにしても、夜見山市の外でも死者がでちゃったかぁ。。。
いやねぇ、序盤で「夜見山の外なんだから安全だろ?」ってオーラをそこら中で出してたから、正直中尾がやられた時は驚愕よりも「やっぱりな」って気持ちの方が強かったんだよね。
でも、それとショックを受けないかどうかってのは別問題でして…
海にさぁ、腕がプカプカ浮いてるんよ……船が上げる水しぶきも赤みががったものになってて、なかなかにキツいものがありました(^-^;)
やっぱり、楽しい事ばかりの作品じゃないんだよね……悲しい事に。
楽しい思い出になるはずだったこの海も、これで辛い記憶になってしまったんだろうなぁ。
怜子さんや松永さんも、辛い記憶が心の奥底で封印されてるから思い出せないんだろうね、きっと。
辛いだけの記憶をはたして思い出す必要があるのか、思い出させるべきなのか悩みますね…
そんなわけで、第8話でした。
終始楽しそうでしたけど、最後の最後でとんでもない事になってしまいましたね(>_<)
怜子さん意外と胸あるやんヒャッホウ!なんて思ってたのに結局この有様だよ!(何
次回は松永さんが学校に残したと言っていた「なにか」を探す話…?
1クールだから、残り4話ぐらいかなぁ。
惨劇が加速しそうでちょっぴり怖いですが、次回も観ていこう…
次回「Body paint-連鎖-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は気の合う連中と息抜きも兼ねて海へ遊びに行く話。
一応、今回は箸休め回って事になるのかな?
全体的にゆったりとしていて、楽しそうと言いますか。
惨劇の事など忘れて思う存分楽しんでる恒一たちが色濃く映っていたかなぁ(´ω`)
やっぱり、ずっと生きる死ぬの事ばかり考えてたら気がめいっちゃいますよね。
恒一たちはまだ中学生なんですし、本来なら今を全力で楽しむべき年齢のはず。
それに、家の中で閉じこもっていたってロクな考えが浮かんできませんもの。
だから結果はどうあれ、海へ出かけたってのは間違いではなかったんだと思います。
現に、みんなスゴく楽しそうでしたしね!
勅使河原とかいつも以上にバカキャラだったしね!
泉美さんといいコンビになってるよね~、勅使河原って。
泉美さんのコンブ全力投球にはしっかりと笑わせていただきましたw
この作品であんなにも笑えたのって、今回が初めてなんじゃないでしょうか(´∇`)
まぁ多分、最初で最後なんでしょうけどね…(ぁ
今回の話で分かった事は泉美さんがとっても強い正義感を持った女の子であるという事。
「呪い」の存在を信じた上でそれを恐れず、逆に忌むべきものとして惨劇を食い止めようとする姿は観ていて非常に凛々しく見えますよね~。
普通は嫌がる対策係を自分から立候補してやってるところからも、恒一に言ってた事にウソ偽りはないんだろうなぁと安堵の視線を送る事ができますよ。
でもそういう正義感の強い子って、自分に責任を感じやすい子でもあるんですよね。
個人的にはそこが心配なんです。
普段から周りに助けを求めなさそうだから、1人で全部背負い込んじゃうんじゃないかなぁって。
その上、今は女子のクラス委員長も務めてるわけで、より一層の重責が彼女にのしかかって来るんじゃないかなと。
…いや、多分すでにのしかかってるんだろうな。
人間なんて、ましてやこんな状況なんだから1人でどうこうできる問題じゃないんですよね。
もし辛く感じたり、心が折れそうになったら遠慮なく周りに助けを求めて欲しいなぁ……と、私はぼんやり考えるのみです(´ω`)
それにしても、夜見山市の外でも死者がでちゃったかぁ。。。
いやねぇ、序盤で「夜見山の外なんだから安全だろ?」ってオーラをそこら中で出してたから、正直中尾がやられた時は驚愕よりも「やっぱりな」って気持ちの方が強かったんだよね。
でも、それとショックを受けないかどうかってのは別問題でして…
海にさぁ、腕がプカプカ浮いてるんよ……船が上げる水しぶきも赤みががったものになってて、なかなかにキツいものがありました(^-^;)
やっぱり、楽しい事ばかりの作品じゃないんだよね……悲しい事に。
楽しい思い出になるはずだったこの海も、これで辛い記憶になってしまったんだろうなぁ。
怜子さんや松永さんも、辛い記憶が心の奥底で封印されてるから思い出せないんだろうね、きっと。
辛いだけの記憶をはたして思い出す必要があるのか、思い出させるべきなのか悩みますね…
そんなわけで、第8話でした。
終始楽しそうでしたけど、最後の最後でとんでもない事になってしまいましたね(>_<)
怜子さん意外と胸あるやんヒャッホウ!なんて思ってたのに結局この有様だよ!(何
次回は松永さんが学校に残したと言っていた「なにか」を探す話…?
1クールだから、残り4話ぐらいかなぁ。
惨劇が加速しそうでちょっぴり怖いですが、次回も観ていこう…
次回「Body paint-連鎖-」
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2012/03/03 Sat. 13:33 edit
Category: .2012年の作品 Another【終】
Another #07「Sphere joint -変調-」
やったね恒一くん!鳴ちゃんの電話番号をゲットだぜ!(何
-- 続きを読む --
今回は恒一が一度始まった「呪い」が止まったとされる15年前のとある出来事を知る話。
今回はのっけからショッキングでしたね、えぇ……それはそれは、もう本当に。
前回のラストで久保寺ティーチャーご乱心!?かと思ったら、始まって早々にあのシーンですよ。。。
自分のクラスの先生が教室にやって来て早々、包丁を喉元に突き立てて自殺とか……自殺とか…
キツいなぁ……キツい、ホントにキツいよ…
あの惨状を第三者的視点で観てこの衝撃度なわけですから、実際にクラスの生徒としてアレを観ていたらトラウマものだったんだろうなぁ。
もはや何も言えないよ、ただただ「キツかった」と言うのみです(^-^;)
常識的な物の見方をすれば、寝たきりの生活をしていた自分の母親を介護疲れから殺めてしまった事、次々と死に絶えていく生徒やその関係者の事という二重苦から耐え切れなくなって……って事みたいなんですけどねぇ。
久保寺ティーチャーの死は「呪い」によるものなのか、それとも単なる自殺なのかなぁ。
正直なところ、こればっかりは判断できない気がしますね~。
状況的には確かに常軌を逸してますが、「そんなのあり得ないやろ…!」ってレベルではないと思いますし。
介護疲れから~って話は実際によくある話なので、どうにもこうにも断定しきれない自分がいるのです(´ω`)
久保寺ティーチャーの不幸なところは、自分の今置かれている状況・心境を相談できる相手がいなかったってところなんでしょうな…
身近な人が1人でもいれば、このような結末にはならなかったのかもしれませんね…
で、とどのつまり「いない者」を2人にしたところで惨劇は止まらなかったわけで。
だから今更「いない者」の「おまじない」を継続させても無駄だろうという事で、恒一と鳴は晴れてお役御免となったみたい。
謝罪の一つもしない勅使河原くんや泉美さんには違和感を持たずにはいられなかったし、あれだけの事をされても何一つ言わずにすんなりと受け入れられる恒一にも不思議に感じましたが
これは恒一が鳴と同じくクラスに対して理解を示したという事なんでしょうかね?
私だったら、多分文句の一つや二つ言ってるんだと思います(ぁ
確かこれ、中学3年生なんだよね。恒一、大人っすなぁ…
でも、泉美さんいわく「お前のせいだ」という声がクラス内から上がってくるだろうから気をつけてとの事。
この「おまじない」自体効果があるかどうかは定かじゃないのに、惨劇が始まってしまった事を恒一のせいにされてしまうのか……おぉ、こわいこわい(>_<)
これもまた、そうする事でしか自分を納得させられないって心理が働いてるんだろうなぁ。
屋上で4人が話し合うシーンがちょっぴり平和に見えただけに、惨劇はまだまだ続くのかと憂鬱になっちゃいますねぇ…
お調子者の勅使河原がいなくなったら、一体誰が場の雰囲気を盛り上げてくれるんや…!
惨劇を回避する突破口みたいなものも今回は提示されていて、それはまたもや15年前の話の事なんですね。
何でも、その15年前だけは恒一の母・理律子さんを最後に惨劇が止まったみたいで。
止まった理由は定かではないのだけど、8月に3組で行った合宿で神社にお参りしたのだとか…
その合宿で2名の生徒が事故死した事実もありますが、それ以降死亡者が現れなかったのもまた紛れもない事実なんだそうですね~。
そして、その年は死者が誰なのかも判明しなかった……と。
何と言うか、アレだよね。これ多分、神社のお参りは単なるブラフなんじゃないかなw
神社よりも、死者が分からなかったって事の方が重要だと思う。
ひっじょ~に安直な考えですが、事故死した2人の生徒の中に「死者」が入ってたってパターンなんではないでしょうかね?
それだったら死者が不明だった理由も説明つくし、惨劇が止まったってのも納得……なのですが。
安直すぎて、正直なところミスリードのニオイがプンプンするんですよね(何
神社で神頼みしたら惨劇が止まったってのもなさそうですし、合宿内で何かあったんかなぁ。
…うーむ、それにしても何で15年前の話がやけに絡んでくるんでしょ?
怜子さんが3組の生徒だった15年前に一体何があったのか、話が進めば進むほど気になってきますね!
また、今回は「自分が死者なんじゃないか」と恒一が思い悩む一面もあったり。
死と関係してるかどうかはよく分からないんですが、あまり1人で抱え込むのもいけない気がするんですよね~。
1人で抱え込んで不安になって、そういう人が「死」に誘われて命を落としていく……って構図なんじゃないかなと何となく思ったり思わなかったり。
もう自分でも何書いてるのかわけ分からんぞなもし状態ですが(ぇ)、とにかく一人で背負いこまず誰かに相談しろって事ですね!
泉美さんが恒一と会った事があるって話もわけわかめですし……分からない事ばかりで頭がパンクしそうです(ぁ
そんなわけで、第7話でした。
今回はどしょっぱつのショッキング映像が全てを持って行ってしまったって感じが否めなかったなぁ…w
だって、アレですよ?喉ブスリッ!ですよ?
机に飛び散る鮮血を観たら、もうね…
おかげで話の内容ほとんど頭に入ってないよ、どうすんのさ!(何
とりあえず、目下の目標は松永って人から当時の3組の話を聞く事…?
でも、何で松永って人と鳴の母親が同級生って流れが出来上がってたんだろ。
そういうものとして軽くスルーしていいのかな、これって。
誰が死者でもおかしくない状況は未だに続いてるし、油断が全くできないなぁ…
で、予告によれば次回は水着回ですか!?
鳴ちゃんの水着姿が拝めるかもしれないのに、家族で夜見山市外に行っちゃうのか……ホントに、本当に残念ですっ…!
まぁ、すぐに水着どころの騒ぎじゃなくなるんでしょうけどね…w
次回「Hair stand -紺碧-」
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今回は恒一が一度始まった「呪い」が止まったとされる15年前のとある出来事を知る話。
今回はのっけからショッキングでしたね、えぇ……それはそれは、もう本当に。
前回のラストで久保寺ティーチャーご乱心!?かと思ったら、始まって早々にあのシーンですよ。。。
自分のクラスの先生が教室にやって来て早々、包丁を喉元に突き立てて自殺とか……自殺とか…
キツいなぁ……キツい、ホントにキツいよ…
あの惨状を第三者的視点で観てこの衝撃度なわけですから、実際にクラスの生徒としてアレを観ていたらトラウマものだったんだろうなぁ。
もはや何も言えないよ、ただただ「キツかった」と言うのみです(^-^;)
常識的な物の見方をすれば、寝たきりの生活をしていた自分の母親を介護疲れから殺めてしまった事、次々と死に絶えていく生徒やその関係者の事という二重苦から耐え切れなくなって……って事みたいなんですけどねぇ。
久保寺ティーチャーの死は「呪い」によるものなのか、それとも単なる自殺なのかなぁ。
正直なところ、こればっかりは判断できない気がしますね~。
状況的には確かに常軌を逸してますが、「そんなのあり得ないやろ…!」ってレベルではないと思いますし。
介護疲れから~って話は実際によくある話なので、どうにもこうにも断定しきれない自分がいるのです(´ω`)
久保寺ティーチャーの不幸なところは、自分の今置かれている状況・心境を相談できる相手がいなかったってところなんでしょうな…
身近な人が1人でもいれば、このような結末にはならなかったのかもしれませんね…
で、とどのつまり「いない者」を2人にしたところで惨劇は止まらなかったわけで。
だから今更「いない者」の「おまじない」を継続させても無駄だろうという事で、恒一と鳴は晴れてお役御免となったみたい。
謝罪の一つもしない勅使河原くんや泉美さんには違和感を持たずにはいられなかったし、あれだけの事をされても何一つ言わずにすんなりと受け入れられる恒一にも不思議に感じましたが
これは恒一が鳴と同じくクラスに対して理解を示したという事なんでしょうかね?
私だったら、多分文句の一つや二つ言ってるんだと思います(ぁ
確かこれ、中学3年生なんだよね。恒一、大人っすなぁ…
でも、泉美さんいわく「お前のせいだ」という声がクラス内から上がってくるだろうから気をつけてとの事。
この「おまじない」自体効果があるかどうかは定かじゃないのに、惨劇が始まってしまった事を恒一のせいにされてしまうのか……おぉ、こわいこわい(>_<)
これもまた、そうする事でしか自分を納得させられないって心理が働いてるんだろうなぁ。
屋上で4人が話し合うシーンがちょっぴり平和に見えただけに、惨劇はまだまだ続くのかと憂鬱になっちゃいますねぇ…
お調子者の勅使河原がいなくなったら、一体誰が場の雰囲気を盛り上げてくれるんや…!
惨劇を回避する突破口みたいなものも今回は提示されていて、それはまたもや15年前の話の事なんですね。
何でも、その15年前だけは恒一の母・理律子さんを最後に惨劇が止まったみたいで。
止まった理由は定かではないのだけど、8月に3組で行った合宿で神社にお参りしたのだとか…
その合宿で2名の生徒が事故死した事実もありますが、それ以降死亡者が現れなかったのもまた紛れもない事実なんだそうですね~。
そして、その年は死者が誰なのかも判明しなかった……と。
何と言うか、アレだよね。これ多分、神社のお参りは単なるブラフなんじゃないかなw
神社よりも、死者が分からなかったって事の方が重要だと思う。
ひっじょ~に安直な考えですが、事故死した2人の生徒の中に「死者」が入ってたってパターンなんではないでしょうかね?
それだったら死者が不明だった理由も説明つくし、惨劇が止まったってのも納得……なのですが。
安直すぎて、正直なところミスリードのニオイがプンプンするんですよね(何
神社で神頼みしたら惨劇が止まったってのもなさそうですし、合宿内で何かあったんかなぁ。
…うーむ、それにしても何で15年前の話がやけに絡んでくるんでしょ?
怜子さんが3組の生徒だった15年前に一体何があったのか、話が進めば進むほど気になってきますね!
また、今回は「自分が死者なんじゃないか」と恒一が思い悩む一面もあったり。
死と関係してるかどうかはよく分からないんですが、あまり1人で抱え込むのもいけない気がするんですよね~。
1人で抱え込んで不安になって、そういう人が「死」に誘われて命を落としていく……って構図なんじゃないかなと何となく思ったり思わなかったり。
もう自分でも何書いてるのかわけ分からんぞなもし状態ですが(ぇ)、とにかく一人で背負いこまず誰かに相談しろって事ですね!
泉美さんが恒一と会った事があるって話もわけわかめですし……分からない事ばかりで頭がパンクしそうです(ぁ
そんなわけで、第7話でした。
今回はどしょっぱつのショッキング映像が全てを持って行ってしまったって感じが否めなかったなぁ…w
だって、アレですよ?喉ブスリッ!ですよ?
机に飛び散る鮮血を観たら、もうね…
おかげで話の内容ほとんど頭に入ってないよ、どうすんのさ!(何
とりあえず、目下の目標は松永って人から当時の3組の話を聞く事…?
でも、何で松永って人と鳴の母親が同級生って流れが出来上がってたんだろ。
そういうものとして軽くスルーしていいのかな、これって。
誰が死者でもおかしくない状況は未だに続いてるし、油断が全くできないなぁ…
で、予告によれば次回は水着回ですか!?
鳴ちゃんの水着姿が拝めるかもしれないのに、家族で夜見山市外に行っちゃうのか……ホントに、本当に残念ですっ…!
まぁ、すぐに水着どころの騒ぎじゃなくなるんでしょうけどね…w
次回「Hair stand -紺碧-」
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2012/02/26 Sun. 23:14 edit
Category: .2012年の作品 Another【終】
Another #06「Face to face -二人-」
「いない者」だからって、踊りやがって…!(何
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今回は「いない者」になった2人が3組の呪いについて探っていく話。
授業中にいきなり恒一と鳴が踊りだしたのには笑ったww
どう考えても恒一の妄想だって事ははなっから分かってたけど、「いない者」として扱われている状況を実は楽しんでるんじゃ…?w
今回もいつも通り重々しい雰囲気でしたから、こういうのは気分転換になっていいですね!
公式のあらすじ紹介も、6話の鳴ダンスシーンだけ動画になってるし……無駄に手が込んでますな(ぁ
前回、恒一が3組の新ルールによって「いない者」として扱われるようになった事で、「同類」になってしまった2人。
今回の前半部分を観ていると、鳴っていい子だよねぇという気持ちをひしひしと感じさせられますよ(´ω`)
「嫌です、と言ったら止めてもらえるんですか?」
このたった一言からも分かるように、鳴だって自分が「いない者」になるのは嫌だったんですよね。
「いない者」になるという事は、おふざけなんかじゃなくて正真正銘のひとりぼっちになってしまうという事。
誰からも話しかけられず、見向きもされず、空気のように扱われる事がはたしてどれほど辛いのか。
これは多分、実際に「いない者」にされた人でないと分からない事なんだと思います。
きっと想像を絶する孤独感にさいなまれてしまって、私だったらものの数日で耐えられなくなるんじゃないかな(何
というか誰だって、ひとりぼっちになるのは、孤独になるのは辛いこと。
でもそれでも、鳴は決して弱音を吐かず「仕方のないこと」と自分に言い聞かせて今まで過ごしてきたんですよね。
もうこの時点で彼女の心の強さに私は感服してしまうのですけど、何で受け入れる事が出来るのかという理由を知ったらもうね…
だって、「他の子をクラスのみんなと一緒に『いない者』にするぐらいだったら、自分がなった方がマシ」だなんて言える子ですよ?
いやもう、儚げだけどどんだけ出来た子ですかって話ですよ!
それに加えて、4歳の頃に眼球を取り除く手術を受けた際の臨死体験が彼女にそうさせたわけでもあって…
それはただの思い違いなのかもしれないけど、でも確かに鳴は知っているんです。
「死」が暗くて暗くて、どこまでもひとりぼっちなものだって事を。
誰かが死ぬのはやっぱり悲しい事だし、死ぬのは誰だって怖い。
その「死」の呪いが、「死」の連鎖が誰かを「いない者」にする事で食い止められたとしたら…
「死」の怖さを誰よりもよく分かっている鳴だからこそ、受け入れられたんだろうなぁ。
あぁもう、ホントええ子やぁ……鳴、ホント健気な子やな!
恒一が自分と同じ立場になった事を、内心すっごく喜んでるに違いないね!←
昼休みに一緒に食事をしたり、一緒に下校したり、呪いの秘密を探ったりとかなり親密な間柄になっている2人。
でも、そんな2人の間にちらちらと「死」の影がちらついていて、それがちょっぴり切なかったなぁ…
「いつか」って言葉が、これほどまでに重く感じた事は今までありませんでしたよ(^-^;)
いつか、作ってきたお弁当を鳴と一緒に食べよう。いつか、鳴を東京に案内して美術館に行こう。
いつか、いつか、いつか……その「いつか」は、はたして来るんでしょうかね?
悲しい結末になってしまう気がしてならないんですよねぇ。。。
なんか、恒一がこの夜見山に来たのは1年半ぶりらしい事が発覚しましたし~。
その時は父の勘違いって事になりましたけど、これ明らかに伏線ですよねぇ。
1年半前に何があったかによると思いますが、正直なところ不吉な予感しかしないんだぜ…!
「死者」についても、今回はより詳しく説明されてましたね~。
クラス名簿を閲覧するシーンで「何で死者が誰かも分かっとるんや…!」って感じてしまったわけなんですけども、アレは後になって分かったって事なのねw
千曳先生によれば、過去に「呪い」で亡くなった生徒が「死者」として3組の中に入り込んでしまう事で死の呪いがスタート。
後はもうご存知の通り、毎月のように生徒やその家族が亡くなっていくわけで…
それで、その年が終わりを迎えると共に3組の中から「死者」だった生徒が姿を消し、その生徒が3組の中にいた事が人々の中から消えていくと。
正直なところ、「死者」に関しては曖昧に理解していたんですが、なるほどなるほどと大変勉強になりましたよ(´ω`)
「呪い」現象が起きてるうちは生徒欄に×印がついてないならともかく、その生徒の名前自体元いた年から消えてなくなってるみたいなんですよねぇ。
その上、その生徒自身も自分が既に亡くなってるって自覚がないんでしょ?
正直、それなんて無理ゲーなんですかと(ぁ
千曳先生が「台風や地震と同じ」って言ってたけど、全くもってその通りなんだぜ…!
自然現象に対して人々はどうする事も出来ないのと同じように、「おまじない」をしてビクビクしながら嵐が過ぎ去るのを待つしかないんかなぁ…
でも、それだとこの死の連鎖が終わる事は一生ないんでしょうね(^-^;)
「おまじない」で100%防げるって話なら嫌だとは感じつつもある程度安心感が持てるんだけども、フィフティーフィフティーじゃなぁ。。。
多分、今後の話でどこかに綻びが見つかるんでしょうけど、私の残念オツムでは全く思いつきませんw
人の生死が冗談抜きで関わってるのだし、何としても止めたいところですよね…
そんなわけで、第6話でした。
新鮮な気持ちのうちに感想記事を書かないと書けるもんも書けなくなる、と何度感じたか分からない反省の念を今再び感じております(何
今回は誰も亡くならなかったから、正直なところホッとしてるんですよねぇ…w
いやもう、ここのところ悲しむ間もなくバッタバッタと人が退場していってる感が強かったので……ねぇ?
クラスの関係者=生徒および担任・副担任の2親等以内の血族で夜見山市内在住、という事がハッキリしたので
これで少しは安心できるかもしれませんな(´ω`)
…って事はアレか、あれだけ死亡フラグがびんびんだった怜子叔母さんはセーフティーゾーンって事?
な、なんてこったい!(待
いやでも、まさかの千曳先生判断ミスってパターンがあるかもしれない。
というか、作品的にその可能性は十分ありえますよね!w
今後の話の流れとしては、恒一が鳴と行動を共にしながら謎を解き明かしていくという感じなのかな?
今回の話で不可能オーラがより一層強まった気がしないでもないですが、彼らならきっとやってくれると信じましょうか。
…久保寺先生がご乱心だけど、大丈夫なんですかね!?
次回「Sphere joint-変調-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は「いない者」になった2人が3組の呪いについて探っていく話。
授業中にいきなり恒一と鳴が踊りだしたのには笑ったww
どう考えても恒一の妄想だって事ははなっから分かってたけど、「いない者」として扱われている状況を実は楽しんでるんじゃ…?w
今回もいつも通り重々しい雰囲気でしたから、こういうのは気分転換になっていいですね!
公式のあらすじ紹介も、6話の鳴ダンスシーンだけ動画になってるし……無駄に手が込んでますな(ぁ
前回、恒一が3組の新ルールによって「いない者」として扱われるようになった事で、「同類」になってしまった2人。
今回の前半部分を観ていると、鳴っていい子だよねぇという気持ちをひしひしと感じさせられますよ(´ω`)
「嫌です、と言ったら止めてもらえるんですか?」
このたった一言からも分かるように、鳴だって自分が「いない者」になるのは嫌だったんですよね。
「いない者」になるという事は、おふざけなんかじゃなくて正真正銘のひとりぼっちになってしまうという事。
誰からも話しかけられず、見向きもされず、空気のように扱われる事がはたしてどれほど辛いのか。
これは多分、実際に「いない者」にされた人でないと分からない事なんだと思います。
きっと想像を絶する孤独感にさいなまれてしまって、私だったらものの数日で耐えられなくなるんじゃないかな(何
というか誰だって、ひとりぼっちになるのは、孤独になるのは辛いこと。
でもそれでも、鳴は決して弱音を吐かず「仕方のないこと」と自分に言い聞かせて今まで過ごしてきたんですよね。
もうこの時点で彼女の心の強さに私は感服してしまうのですけど、何で受け入れる事が出来るのかという理由を知ったらもうね…
だって、「他の子をクラスのみんなと一緒に『いない者』にするぐらいだったら、自分がなった方がマシ」だなんて言える子ですよ?
いやもう、儚げだけどどんだけ出来た子ですかって話ですよ!
それに加えて、4歳の頃に眼球を取り除く手術を受けた際の臨死体験が彼女にそうさせたわけでもあって…
それはただの思い違いなのかもしれないけど、でも確かに鳴は知っているんです。
「死」が暗くて暗くて、どこまでもひとりぼっちなものだって事を。
誰かが死ぬのはやっぱり悲しい事だし、死ぬのは誰だって怖い。
その「死」の呪いが、「死」の連鎖が誰かを「いない者」にする事で食い止められたとしたら…
「死」の怖さを誰よりもよく分かっている鳴だからこそ、受け入れられたんだろうなぁ。
あぁもう、ホントええ子やぁ……鳴、ホント健気な子やな!
恒一が自分と同じ立場になった事を、内心すっごく喜んでるに違いないね!←
昼休みに一緒に食事をしたり、一緒に下校したり、呪いの秘密を探ったりとかなり親密な間柄になっている2人。
でも、そんな2人の間にちらちらと「死」の影がちらついていて、それがちょっぴり切なかったなぁ…
「いつか」って言葉が、これほどまでに重く感じた事は今までありませんでしたよ(^-^;)
いつか、作ってきたお弁当を鳴と一緒に食べよう。いつか、鳴を東京に案内して美術館に行こう。
いつか、いつか、いつか……その「いつか」は、はたして来るんでしょうかね?
悲しい結末になってしまう気がしてならないんですよねぇ。。。
なんか、恒一がこの夜見山に来たのは1年半ぶりらしい事が発覚しましたし~。
その時は父の勘違いって事になりましたけど、これ明らかに伏線ですよねぇ。
1年半前に何があったかによると思いますが、正直なところ不吉な予感しかしないんだぜ…!
「死者」についても、今回はより詳しく説明されてましたね~。
クラス名簿を閲覧するシーンで「何で死者が誰かも分かっとるんや…!」って感じてしまったわけなんですけども、アレは後になって分かったって事なのねw
千曳先生によれば、過去に「呪い」で亡くなった生徒が「死者」として3組の中に入り込んでしまう事で死の呪いがスタート。
後はもうご存知の通り、毎月のように生徒やその家族が亡くなっていくわけで…
それで、その年が終わりを迎えると共に3組の中から「死者」だった生徒が姿を消し、その生徒が3組の中にいた事が人々の中から消えていくと。
正直なところ、「死者」に関しては曖昧に理解していたんですが、なるほどなるほどと大変勉強になりましたよ(´ω`)
「呪い」現象が起きてるうちは生徒欄に×印がついてないならともかく、その生徒の名前自体元いた年から消えてなくなってるみたいなんですよねぇ。
その上、その生徒自身も自分が既に亡くなってるって自覚がないんでしょ?
正直、それなんて無理ゲーなんですかと(ぁ
千曳先生が「台風や地震と同じ」って言ってたけど、全くもってその通りなんだぜ…!
自然現象に対して人々はどうする事も出来ないのと同じように、「おまじない」をしてビクビクしながら嵐が過ぎ去るのを待つしかないんかなぁ…
でも、それだとこの死の連鎖が終わる事は一生ないんでしょうね(^-^;)
「おまじない」で100%防げるって話なら嫌だとは感じつつもある程度安心感が持てるんだけども、フィフティーフィフティーじゃなぁ。。。
多分、今後の話でどこかに綻びが見つかるんでしょうけど、私の残念オツムでは全く思いつきませんw
人の生死が冗談抜きで関わってるのだし、何としても止めたいところですよね…
そんなわけで、第6話でした。
新鮮な気持ちのうちに感想記事を書かないと書けるもんも書けなくなる、と何度感じたか分からない反省の念を今再び感じております(何
今回は誰も亡くならなかったから、正直なところホッとしてるんですよねぇ…w
いやもう、ここのところ悲しむ間もなくバッタバッタと人が退場していってる感が強かったので……ねぇ?
クラスの関係者=生徒および担任・副担任の2親等以内の血族で夜見山市内在住、という事がハッキリしたので
これで少しは安心できるかもしれませんな(´ω`)
…って事はアレか、あれだけ死亡フラグがびんびんだった怜子叔母さんはセーフティーゾーンって事?
な、なんてこったい!(待
いやでも、まさかの千曳先生判断ミスってパターンがあるかもしれない。
というか、作品的にその可能性は十分ありえますよね!w
今後の話の流れとしては、恒一が鳴と行動を共にしながら謎を解き明かしていくという感じなのかな?
今回の話で不可能オーラがより一層強まった気がしないでもないですが、彼らならきっとやってくれると信じましょうか。
…久保寺先生がご乱心だけど、大丈夫なんですかね!?
次回「Sphere joint-変調-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/02/20 Mon. 01:37 edit
Category: .2012年の作品 Another【終】
Another #05「Build limps -拡散-」
高林くん……いい奴だったのに、何で…!(何
-- 続きを読む --
今回は泉美さんが新しくクラス委員長になった事であるルールが定められ、恒一が「いない」者として扱われるようになってしまう話。
3組の汚れきった真の姿に辟易すると共に、鳴が途端に可愛く見えてきた話だったような気がします(ぁ
何だかなぁ……三神先生が重病を患ってるんじゃないかと望月くんが心配してた頃が可愛く見えるぐらいだよ(^-^;)
今回の終盤付近で鳴の素顔が少し明らかになるところ以外では、唯一微笑ましく観られるシーンだったんじゃないかなぁと思います(´ω`)
他のシーンなんて、もうね……「そんなんアリかよ?」ってシーンの連続でしたし。
「みんなのため」とか言って自己防衛に入る泉美さんが残念すぎるぐらい腹立たしいですな。
クラス全体の決め事なのに恒一だけ除け者にされてて、「みんな」の中に恒一は入ってないんですがそうですかって感じてたら案の定こんな結果だよコンチクショウ!(何
何というかアレですよね、どうせ「いない」者として扱うんなら先に謝るんじゃないよって話ですよね…
「ホントは嫌なんだけど、みんなのためだから仕方ないの」なんていう泉美さんの浅はかな魂胆が見え見えです。
ルールを土足で破り続ける恒一をこのままにしては平穏が保たれないから彼も鳴と同様に「いない」者にしてしまおう……という事なんでしょうね。
せめて、26年前の事件のその後を教えてくれたらなぁ……とは思うのだけど、結局それすらなかったからなぁ。
やるならやるで、きちんと説明してからにして欲しかったですね~。
うーむ、泉美さんがとことん嫌いになってしまったような気がしますw
綾野さんが言うには泉美さんは「悪い子じゃない」らしいのだけど、とてもそんな風には…(ぁ
これから先彼女がどんな内面を見せても、きっと現在の評価から好転する事はないんじゃないかな←
まぁでも、これで「鳴は確かに存在している」という事が図らずも実証できたわけですよね。
高林くんの死には珍しく驚きを見せた鳴でしたが、恒一も自分と同じく「いない」者になってしまったと分かってからの彼女はより一層物腰が柔らかくなった雰囲気を感じましたよ(´∇`)
ちょっぴりだけ座る位置を恒一の方に近づけたり、ほんの少し拗ねた顔で「今日だけは特別」なんて言ってきたり……どこからどう見たって一人の人間だし、どこにでもいる普通の女の子じゃないですか~!
きっと恒一が3組から「いない」者として扱われてしまうんじゃないかと心配して交わりを極力避けてたんでしょうね。
そう考えると、彼女がより一層愛おしく感じられますぜ!(何
私服姿も今回が初めて……なのかな?
あのお店が鳴の実家って事も明らかになりましたし、だから受付のおばちゃまが「他にお客様は一人もいない」って言ってたんだなぁと納得もできましたよ。
こう、何と言うか、スルスルと謎が解けていく感じがたまらなくいいですよね!
でも、鳴の口から26年前の事件のその後が明かされた事で新たな謎が生まれたのも事実なわけで…
人気者だった「ミサキ」が亡くなった年の3組が卒業した翌年から例の呪いが始まったようなんですが、鳴いわくそれから死の呪いが止まった事はないらしいんですよね。
死の呪いを止める有効な手段、つまり誰も知らないうちに「死者」の生徒が増えてしまった代わりに誰か一人を「いない」者として扱う事でクラスの人数を元に戻す……という作戦にしたって、10年ぐらい前に編み出されたものらしいですし。
となると、「呪いは『ある年』と『ない年』がある」という前提がそもそも間違いだったって事になるんじゃないのかなぁと。
多分、「ある年」「ない年」があったのは10年ぐらい前からで、それ以前はずっと「ある年」だったって事なんでしょうね。
で、怜子さんは確か15年前の3年3組の卒業生だったはずですから、その年も死の呪いが存在していたと見てまず間違いないはず…
加えて言えば、今回の話で初めて知ったんですが、恒一の母親・理津子さんが亡くなったのも同じく「15年前」なんですよねぇ。
千曳先生の「そういう事だったのか」って言葉はもしや、理津子さんが呪いのターゲットとなって亡くなった事を指すのでは…?
それが怜子さんが15年前の事を語りたがらない直接的な理由とは思い難いけども、少なくとも怜子さんが3組にいた年も呪いがあった事は事実ってことか…
これはますます怜子さんにその時の事を聞きたいけど、多分それは彼女が亡くなる回なんでしょうな……あ~やだやだ!(何
とりあえず、今後の目標は3組に入り込んでしまっている「死者」が誰なのか特定する事?
でも、人間とうり二つでその人自身も「死者」だって自覚はないらしいから、見つけるのはかなり難しい気がするんだよね。
まだ登場してきてないクラスメイトの可能性だってあるし、鳴や恒一の可能性だって拭いきれないわけだ…
「なんだかんだで恒一でした!」ってオチが何となくしますけどねw
いや、動物的直感で(待
まぁ、次回もガクガクブルブルしながら観ていきましょうか!
そんなわけで、第5話でした。
今回はそこまで恐怖心は抱きませんでしたが、ミステリー色の強い回だったかも。
恒一が「いない」者として扱われた事や26年前の事件のその後について書きすぎたせいで、結局高林くんについて何一つ触れてません(おい
あーアレだ、惜しい人を亡くしたよね…←
次回は恒一と鳴のいちゃこらが観られるのだろうか……そういう展開になるとは全く思えないけど、とりあえず期待しておきます(ぁ
次回「Face to face -二人-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は泉美さんが新しくクラス委員長になった事であるルールが定められ、恒一が「いない」者として扱われるようになってしまう話。
3組の汚れきった真の姿に辟易すると共に、鳴が途端に可愛く見えてきた話だったような気がします(ぁ
何だかなぁ……三神先生が重病を患ってるんじゃないかと望月くんが心配してた頃が可愛く見えるぐらいだよ(^-^;)
今回の終盤付近で鳴の素顔が少し明らかになるところ以外では、唯一微笑ましく観られるシーンだったんじゃないかなぁと思います(´ω`)
他のシーンなんて、もうね……「そんなんアリかよ?」ってシーンの連続でしたし。
「みんなのため」とか言って自己防衛に入る泉美さんが残念すぎるぐらい腹立たしいですな。
クラス全体の決め事なのに恒一だけ除け者にされてて、「みんな」の中に恒一は入ってないんですがそうですかって感じてたら案の定こんな結果だよコンチクショウ!(何
何というかアレですよね、どうせ「いない」者として扱うんなら先に謝るんじゃないよって話ですよね…
「ホントは嫌なんだけど、みんなのためだから仕方ないの」なんていう泉美さんの浅はかな魂胆が見え見えです。
ルールを土足で破り続ける恒一をこのままにしては平穏が保たれないから彼も鳴と同様に「いない」者にしてしまおう……という事なんでしょうね。
せめて、26年前の事件のその後を教えてくれたらなぁ……とは思うのだけど、結局それすらなかったからなぁ。
やるならやるで、きちんと説明してからにして欲しかったですね~。
うーむ、泉美さんがとことん嫌いになってしまったような気がしますw
綾野さんが言うには泉美さんは「悪い子じゃない」らしいのだけど、とてもそんな風には…(ぁ
これから先彼女がどんな内面を見せても、きっと現在の評価から好転する事はないんじゃないかな←
まぁでも、これで「鳴は確かに存在している」という事が図らずも実証できたわけですよね。
高林くんの死には珍しく驚きを見せた鳴でしたが、恒一も自分と同じく「いない」者になってしまったと分かってからの彼女はより一層物腰が柔らかくなった雰囲気を感じましたよ(´∇`)
ちょっぴりだけ座る位置を恒一の方に近づけたり、ほんの少し拗ねた顔で「今日だけは特別」なんて言ってきたり……どこからどう見たって一人の人間だし、どこにでもいる普通の女の子じゃないですか~!
きっと恒一が3組から「いない」者として扱われてしまうんじゃないかと心配して交わりを極力避けてたんでしょうね。
そう考えると、彼女がより一層愛おしく感じられますぜ!(何
私服姿も今回が初めて……なのかな?
あのお店が鳴の実家って事も明らかになりましたし、だから受付のおばちゃまが「他にお客様は一人もいない」って言ってたんだなぁと納得もできましたよ。
こう、何と言うか、スルスルと謎が解けていく感じがたまらなくいいですよね!
でも、鳴の口から26年前の事件のその後が明かされた事で新たな謎が生まれたのも事実なわけで…
人気者だった「ミサキ」が亡くなった年の3組が卒業した翌年から例の呪いが始まったようなんですが、鳴いわくそれから死の呪いが止まった事はないらしいんですよね。
死の呪いを止める有効な手段、つまり誰も知らないうちに「死者」の生徒が増えてしまった代わりに誰か一人を「いない」者として扱う事でクラスの人数を元に戻す……という作戦にしたって、10年ぐらい前に編み出されたものらしいですし。
となると、「呪いは『ある年』と『ない年』がある」という前提がそもそも間違いだったって事になるんじゃないのかなぁと。
多分、「ある年」「ない年」があったのは10年ぐらい前からで、それ以前はずっと「ある年」だったって事なんでしょうね。
で、怜子さんは確か15年前の3年3組の卒業生だったはずですから、その年も死の呪いが存在していたと見てまず間違いないはず…
加えて言えば、今回の話で初めて知ったんですが、恒一の母親・理津子さんが亡くなったのも同じく「15年前」なんですよねぇ。
千曳先生の「そういう事だったのか」って言葉はもしや、理津子さんが呪いのターゲットとなって亡くなった事を指すのでは…?
それが怜子さんが15年前の事を語りたがらない直接的な理由とは思い難いけども、少なくとも怜子さんが3組にいた年も呪いがあった事は事実ってことか…
これはますます怜子さんにその時の事を聞きたいけど、多分それは彼女が亡くなる回なんでしょうな……あ~やだやだ!(何
とりあえず、今後の目標は3組に入り込んでしまっている「死者」が誰なのか特定する事?
でも、人間とうり二つでその人自身も「死者」だって自覚はないらしいから、見つけるのはかなり難しい気がするんだよね。
まだ登場してきてないクラスメイトの可能性だってあるし、鳴や恒一の可能性だって拭いきれないわけだ…
「なんだかんだで恒一でした!」ってオチが何となくしますけどねw
いや、動物的直感で(待
まぁ、次回もガクガクブルブルしながら観ていきましょうか!
そんなわけで、第5話でした。
今回はそこまで恐怖心は抱きませんでしたが、ミステリー色の強い回だったかも。
恒一が「いない」者として扱われた事や26年前の事件のその後について書きすぎたせいで、結局高林くんについて何一つ触れてません(おい
あーアレだ、惜しい人を亡くしたよね…←
次回は恒一と鳴のいちゃこらが観られるのだろうか……そういう展開になるとは全く思えないけど、とりあえず期待しておきます(ぁ
次回「Face to face -二人-」
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2012/02/10 Fri. 15:51 edit
Category: .2012年の作品 Another【終】
Another #04「Put flesh -輪郭-」
はてさて、ダミアンさんはどっちなんでしょうねぇ…(何
-- 続きを読む --
今回は桜木さんの死亡事故以来、恒一の周りがどこかおかしくなっていってしまう話。
水野看護師が今回はやけに絡んでくるなぁ……なんて思ってたら、案の定ラストであんな事になってしまったよ…
そりゃあそうだよね、3組の呪い(?)みたいなものって何もクラスの生徒に限った事じゃないみたいだしね…
弟が3組の生徒だった事を憐れむべきなんでしょうか、それとも知ろうとしすぎた水野看護師を自業自得だと罵るべきなんでしょうか。
毎回のごとく通話中にノイズが走るシーンがあったけど、初めておそろしく感じましたよ。。。
「1月に1人かそれ以上、クラスの関係者が絶命する」
桜木さんが亡くなったのと同じタイミングに彼女の母親も不慮の事故に遭って亡くなったとありゃあ、3組の事を知ってる人だったら誰だって「呪い」とやらと結びつけてしまうと思います。
あの事故が遭って以来、3組の空気もどこかピリピリとしたものになってて…
恒一の言う通り鳴に、って事なのかどうかは現時点ではイマイチはっきりしないんですが、少なくとも皆が皆「なにか」に怯えてるんですよねぇ。
ある年ない年、今年は「ある年」……例の呪いがある年、という事なんでしょうな。
毎年じゃなくて、ない年も確かに存在するってところが恐ろしさを増幅させてるよね。
礼子さんが3組の生徒だった15年前は「ない年」だった、だから3組がなんて言われてたか覚えてないのかもしれませんね。
あまりに衝撃的な出来事が続いたために記憶が忘却されている、という可能性もなきにしもあらずではありますが(^-^;)
…うーむ、3年3組になってしまった生徒は呪いに対して半信半疑の気持ちを抱きながら、内心「今年は『ない年』でありますように」と願いつつ日々を過ごしていたって事なのかな。
私だったら、いつ自分の命が脅かされるか分からないクラスに入ってしまったら全力で不登校コースになると思います(ぁ
恒一が教室にやって来た時の空気なんて、凄まじく重々しかったですし。居心地悪いを通り越してあそこにいたくないレベルでしたねぇ…
まるで腫れ物を扱うかのような雰囲気がクラス中にあって、常軌を逸してましたよ。
案の定26年前の事件のその後は教える気ないみたいだしね、予想通りすぎて吹きました(ぁ
というか、呪いとか怖すぎるよ……毎日登校できてる3組の生徒たちがスバラシイですわ(>_<)
ちなみに、序盤の方で水野看護師がボヤいてた「ダミアン」という名は有名なホラー映画『オーメン』に出てくる悪魔の子と謳われ恐れられた子ですね~。
確か頭の後ろに「666」の数字が刻まれていて、その子と関わった人は皆災いが訪れる……みたいな設定があったような気がします。
本作でも災い云々を絡めてくるんでしょうけど、「ダミアン」は誰の事を指してるんでしょうかね?
今回の話を観た限りだと、明らかに恒一がそれに当たると思わざるを得ないんですよねぇ。
水野看護師の事故にしたって、多分鳴の話を恒一に振らなければあんな事にはならなかった気がする。
まぁ、話を振ろうが振るまいが水野看護師は亡くなる運命にあったと言えなくもないですけどね。
鳴が恒一の事をやけに気にかけてるところも、少し不思議だったなぁ。
鳴にとって、恒一は特別な人間なんでしょうかね?
だから、恒一に危害が加わらないよう今後は姿を見せないようにするつもりなのかな?
鳴の真意がよく分からない……個人的に本作における1番の謎です。
鳴が本当に「いる」のか「いない」のか、それすらも分からない状態だからなぁ……あぁ怖い怖い。
人間って、何か得体の知れない物に対して恐怖心を抱かざるを得ない生き物なんですよね…
今後どうなっていくのか観ていく事が、知る事が本当に怖い。
でも、どうしようもなく気になってしまうのです…
そんなわけで、第4話でした。
色々としっちゃかめっちゃかに書き殴ってますが、一言でまとめると「何も分からない」なんですよねぇ(何
何か掴めそうで掴めない。そうやって足掻いてるうちにどんどん謎が深まっていくばかり。
次回も誰かが犠牲になってしまうんだろうなぁ……6月って事はまだ半年以上あるじゃないか。
最低でも犠牲者は6人だけど、律儀に1月1人になるわけがないからね。
大変な事になりそうです…
次回「Build limbs -拡散-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は桜木さんの死亡事故以来、恒一の周りがどこかおかしくなっていってしまう話。
水野看護師が今回はやけに絡んでくるなぁ……なんて思ってたら、案の定ラストであんな事になってしまったよ…
そりゃあそうだよね、3組の呪い(?)みたいなものって何もクラスの生徒に限った事じゃないみたいだしね…
弟が3組の生徒だった事を憐れむべきなんでしょうか、それとも知ろうとしすぎた水野看護師を自業自得だと罵るべきなんでしょうか。
毎回のごとく通話中にノイズが走るシーンがあったけど、初めておそろしく感じましたよ。。。
「1月に1人かそれ以上、クラスの関係者が絶命する」
桜木さんが亡くなったのと同じタイミングに彼女の母親も不慮の事故に遭って亡くなったとありゃあ、3組の事を知ってる人だったら誰だって「呪い」とやらと結びつけてしまうと思います。
あの事故が遭って以来、3組の空気もどこかピリピリとしたものになってて…
恒一の言う通り鳴に、って事なのかどうかは現時点ではイマイチはっきりしないんですが、少なくとも皆が皆「なにか」に怯えてるんですよねぇ。
ある年ない年、今年は「ある年」……例の呪いがある年、という事なんでしょうな。
毎年じゃなくて、ない年も確かに存在するってところが恐ろしさを増幅させてるよね。
礼子さんが3組の生徒だった15年前は「ない年」だった、だから3組がなんて言われてたか覚えてないのかもしれませんね。
あまりに衝撃的な出来事が続いたために記憶が忘却されている、という可能性もなきにしもあらずではありますが(^-^;)
…うーむ、3年3組になってしまった生徒は呪いに対して半信半疑の気持ちを抱きながら、内心「今年は『ない年』でありますように」と願いつつ日々を過ごしていたって事なのかな。
私だったら、いつ自分の命が脅かされるか分からないクラスに入ってしまったら全力で不登校コースになると思います(ぁ
恒一が教室にやって来た時の空気なんて、凄まじく重々しかったですし。居心地悪いを通り越してあそこにいたくないレベルでしたねぇ…
まるで腫れ物を扱うかのような雰囲気がクラス中にあって、常軌を逸してましたよ。
案の定26年前の事件のその後は教える気ないみたいだしね、予想通りすぎて吹きました(ぁ
というか、呪いとか怖すぎるよ……毎日登校できてる3組の生徒たちがスバラシイですわ(>_<)
ちなみに、序盤の方で水野看護師がボヤいてた「ダミアン」という名は有名なホラー映画『オーメン』に出てくる悪魔の子と謳われ恐れられた子ですね~。
確か頭の後ろに「666」の数字が刻まれていて、その子と関わった人は皆災いが訪れる……みたいな設定があったような気がします。
本作でも災い云々を絡めてくるんでしょうけど、「ダミアン」は誰の事を指してるんでしょうかね?
今回の話を観た限りだと、明らかに恒一がそれに当たると思わざるを得ないんですよねぇ。
水野看護師の事故にしたって、多分鳴の話を恒一に振らなければあんな事にはならなかった気がする。
まぁ、話を振ろうが振るまいが水野看護師は亡くなる運命にあったと言えなくもないですけどね。
鳴が恒一の事をやけに気にかけてるところも、少し不思議だったなぁ。
鳴にとって、恒一は特別な人間なんでしょうかね?
だから、恒一に危害が加わらないよう今後は姿を見せないようにするつもりなのかな?
鳴の真意がよく分からない……個人的に本作における1番の謎です。
鳴が本当に「いる」のか「いない」のか、それすらも分からない状態だからなぁ……あぁ怖い怖い。
人間って、何か得体の知れない物に対して恐怖心を抱かざるを得ない生き物なんですよね…
今後どうなっていくのか観ていく事が、知る事が本当に怖い。
でも、どうしようもなく気になってしまうのです…
そんなわけで、第4話でした。
色々としっちゃかめっちゃかに書き殴ってますが、一言でまとめると「何も分からない」なんですよねぇ(何
何か掴めそうで掴めない。そうやって足掻いてるうちにどんどん謎が深まっていくばかり。
次回も誰かが犠牲になってしまうんだろうなぁ……6月って事はまだ半年以上あるじゃないか。
最低でも犠牲者は6人だけど、律儀に1月1人になるわけがないからね。
大変な事になりそうです…
次回「Build limbs -拡散-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/02/04 Sat. 15:09 edit
Category: .2012年の作品 Another【終】
Another #03「Bone work -骨組-」
う、うそやろぉ……なんなんや、この終わり方…(何
-- 続きを読む --
今回は鳴の事、26年前の事がほんの少し分かってくる話。
じりじりと、じりじりと謎解きが進められていきますね。
この感覚、なかなかいい感じです。
鳴が眼帯で隠している左目がついに明らかに…!ってところで前回は終わりましたが、ついに公開ですよ公開!
正直なところグロテスクな展開、まぁつまりは「め、目が……目がないじゃないか…っ!」みたいな事になると考えてたので、左目があらわになったシーンはそこまで驚かなかったかな?
それでも、普通に考えたらかなり不気味な展開ですけどね。
鳴の左目は義眼……何故眼帯をしてるのかというと、余計なものを見なくて済むため…
多分、眼帯の下がどうなっているかなんてのは大した問題なんじゃないんだと思います。
これは26年前に亡くなった、3年3組の人気者くんの死因にも同じ事が言えるんじゃないかと。
飛行機墜落で亡くなっていようが自動車事故で亡くなっていようが、この際どうでもいい気がするんですよね。
それよりも大事なのは、その後どうなったかという「結果」とどうしてそうなったかという「原因」。
鳴の左目が義眼になっているということは、左目を失ってしまうような「何か」があったということ。
一体、何があったんでしょうね…?
それを知るのは怖いけど、でも気になって仕方がありません!
今回の話で少し意外だったのが、鳴の口が思いの外饒舌だった事かな。
恒一に対して色んな事話してくれましたよね、彼女。
初回で「これ以上私と関わらない方がいい」なんて事を言ってたけど、それでも近付いてきたんだから止めはしないって感じなんでしょうかね。
少なくとも、恒一に対して割と好意的な感情を抱いているように思えなくもないです(´ω`)
上辺だけ取り繕って一致団結して秘密主義を貫く3組の皆さんよりは、ずっといいと思う。
26年前の事を話す鳴からは何やらただならぬ想いを感じたけど、やはり何らかのつながりがあるんでしょうか…?
ちなみに、最近病院で亡くなった子ってのは「ミサキ」だったみたい。
でもどうやら鳴の事ではないようで、名字も「フジオカ」と違う姓。
鳴によると、彼女と「フジオカミサキ」なる子は従姉妹関係にあったんだとか…?
鳴の「昔はもっと傍にいて、つながってた」って一言がど~も気になりますが、初回で恒一が病院で出会った鳴は「フジオカミサキ」のところに向かってたという事なのね。
「私の可哀相な半身」ってどういう意味だったんだろ、ホント……鳴との関係を知ると、尚更気になってきますねっ。
恒一とクラスの子たちとのやり取りは、やっぱりどこか居心地悪い雰囲気がなきにしもあらずって感じやね(^-^;)
桜木さんが傘の持って来てなかった恒一を一緒に帰ろうって誘ってくれたシーンも、普通なら甘酸っぱい感じだけど探りを入れてるとしか思えなかったもの。
そして、何よりも怪しいのは対策係の泉美さんですね~。
恒一が東京の私立高校を受けると知れば「私も東京の私立を…」なんて言ってきたり、恒一にどこの高校に行くつもりなのか聞いてきたり。
はっきり言って、こやつは一体なんなんだって思わずにはいられない。
どうして、泉美さんは恒一に固執するんだろう?恒一が忘れてるだけで、過去に出会った事があるんだろうか?
初めっからだけど、依然として泉美さんにはいい印象持てないなぁ…
まだ大きな大きな秘密をいくつも隠し持ってるとしか思えない3組ですが、3組の間では「見崎鳴」の事を口にしてはいけないそうな。
それどころか、鳴はそこには「いない者」であるというのが3組の共通認識みたいなんですよね…
鳴も「みんなには私の事見えてないの。見えているのは榊原君だけ……だとしたら?」なんて言ってくるし、ますます彼女が「いない者」に見えてくる。
それだったらクラスで鳴が存在しない者として扱われてるのも頷けるし、あの人形屋敷で受付のばっちゃが「他にお客様はいない」って言ってたのも納得できます。
鳴にそっくりな人形があった事にしたって、彼女の死を悼んで作ったって想像できなくもない。
でも、それでは何故……何故、血相変えて教室を飛び出した桜木さんが廊下にいる恒一(と鳴)を見て顔を恐怖の色に染め上げたんでしょう?
だって彼女、初回では鳴の事を聞いても「誰その子?」みたいな態度をしてましたからね?
あれが演技だったらまんまと一杯食わされたって状態だけど、素にしか見えませんでしたし。
でも、彼女が恒一の姿を見て恐れる理由もまた見つからない。
本人に直接聞けば1番手っ取り早いんだろうけど、あれじゃあなぁ…
どう見たってご臨終ですよね、あの刺さり方と出血量じゃ。
いやはや、食事前後に観てなくてよかったよ……あのシーンはさすがにショッキングすぎる。
足や手をピクピクと動かしてる姿が、実に生々しかったですよ。。。
人間、焦るとロクな事になりませんな…
「その身に死が近付いてる人には鳴が見える」って展開がもしあるんだとしたら、心の底から本作を褒めたたえてしまいそうです(ぁ
そんなわけで、第3話でした。
ついに1人目の犠牲者が出てしまわれましたな……すっかり忘れてたよ、ミステリー作品に登場人物の死はつきものだったね…
今後も犠牲者がどんどん増えていくんかなぁ…
次回「Put flesh -輪郭-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は鳴の事、26年前の事がほんの少し分かってくる話。
じりじりと、じりじりと謎解きが進められていきますね。
この感覚、なかなかいい感じです。
鳴が眼帯で隠している左目がついに明らかに…!ってところで前回は終わりましたが、ついに公開ですよ公開!
正直なところグロテスクな展開、まぁつまりは「め、目が……目がないじゃないか…っ!」みたいな事になると考えてたので、左目があらわになったシーンはそこまで驚かなかったかな?
それでも、普通に考えたらかなり不気味な展開ですけどね。
鳴の左目は義眼……何故眼帯をしてるのかというと、余計なものを見なくて済むため…
多分、眼帯の下がどうなっているかなんてのは大した問題なんじゃないんだと思います。
これは26年前に亡くなった、3年3組の人気者くんの死因にも同じ事が言えるんじゃないかと。
飛行機墜落で亡くなっていようが自動車事故で亡くなっていようが、この際どうでもいい気がするんですよね。
それよりも大事なのは、その後どうなったかという「結果」とどうしてそうなったかという「原因」。
鳴の左目が義眼になっているということは、左目を失ってしまうような「何か」があったということ。
一体、何があったんでしょうね…?
それを知るのは怖いけど、でも気になって仕方がありません!
今回の話で少し意外だったのが、鳴の口が思いの外饒舌だった事かな。
恒一に対して色んな事話してくれましたよね、彼女。
初回で「これ以上私と関わらない方がいい」なんて事を言ってたけど、それでも近付いてきたんだから止めはしないって感じなんでしょうかね。
少なくとも、恒一に対して割と好意的な感情を抱いているように思えなくもないです(´ω`)
上辺だけ取り繕って一致団結して秘密主義を貫く3組の皆さんよりは、ずっといいと思う。
26年前の事を話す鳴からは何やらただならぬ想いを感じたけど、やはり何らかのつながりがあるんでしょうか…?
ちなみに、最近病院で亡くなった子ってのは「ミサキ」だったみたい。
でもどうやら鳴の事ではないようで、名字も「フジオカ」と違う姓。
鳴によると、彼女と「フジオカミサキ」なる子は従姉妹関係にあったんだとか…?
鳴の「昔はもっと傍にいて、つながってた」って一言がど~も気になりますが、初回で恒一が病院で出会った鳴は「フジオカミサキ」のところに向かってたという事なのね。
「私の可哀相な半身」ってどういう意味だったんだろ、ホント……鳴との関係を知ると、尚更気になってきますねっ。
恒一とクラスの子たちとのやり取りは、やっぱりどこか居心地悪い雰囲気がなきにしもあらずって感じやね(^-^;)
桜木さんが傘の持って来てなかった恒一を一緒に帰ろうって誘ってくれたシーンも、普通なら甘酸っぱい感じだけど探りを入れてるとしか思えなかったもの。
そして、何よりも怪しいのは対策係の泉美さんですね~。
恒一が東京の私立高校を受けると知れば「私も東京の私立を…」なんて言ってきたり、恒一にどこの高校に行くつもりなのか聞いてきたり。
はっきり言って、こやつは一体なんなんだって思わずにはいられない。
どうして、泉美さんは恒一に固執するんだろう?恒一が忘れてるだけで、過去に出会った事があるんだろうか?
初めっからだけど、依然として泉美さんにはいい印象持てないなぁ…
まだ大きな大きな秘密をいくつも隠し持ってるとしか思えない3組ですが、3組の間では「見崎鳴」の事を口にしてはいけないそうな。
それどころか、鳴はそこには「いない者」であるというのが3組の共通認識みたいなんですよね…
鳴も「みんなには私の事見えてないの。見えているのは榊原君だけ……だとしたら?」なんて言ってくるし、ますます彼女が「いない者」に見えてくる。
それだったらクラスで鳴が存在しない者として扱われてるのも頷けるし、あの人形屋敷で受付のばっちゃが「他にお客様はいない」って言ってたのも納得できます。
鳴にそっくりな人形があった事にしたって、彼女の死を悼んで作ったって想像できなくもない。
でも、それでは何故……何故、血相変えて教室を飛び出した桜木さんが廊下にいる恒一(と鳴)を見て顔を恐怖の色に染め上げたんでしょう?
だって彼女、初回では鳴の事を聞いても「誰その子?」みたいな態度をしてましたからね?
あれが演技だったらまんまと一杯食わされたって状態だけど、素にしか見えませんでしたし。
でも、彼女が恒一の姿を見て恐れる理由もまた見つからない。
本人に直接聞けば1番手っ取り早いんだろうけど、あれじゃあなぁ…
どう見たってご臨終ですよね、あの刺さり方と出血量じゃ。
いやはや、食事前後に観てなくてよかったよ……あのシーンはさすがにショッキングすぎる。
足や手をピクピクと動かしてる姿が、実に生々しかったですよ。。。
人間、焦るとロクな事になりませんな…
「その身に死が近付いてる人には鳴が見える」って展開がもしあるんだとしたら、心の底から本作を褒めたたえてしまいそうです(ぁ
そんなわけで、第3話でした。
ついに1人目の犠牲者が出てしまわれましたな……すっかり忘れてたよ、ミステリー作品に登場人物の死はつきものだったね…
今後も犠牲者がどんどん増えていくんかなぁ…
次回「Put flesh -輪郭-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/01/27 Fri. 23:37 edit
Category: .2012年の作品 Another【終】
Another #02「Blueprint -思惑-」
こ、これで終わりか……なんて上手い切り方だ(何
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今回は恒一が学校を去る鳴の後のつけて人形屋敷を訪れる話。
あぁもう、怖い怖い……視覚的ですら散々怖がらせられたってのに、音楽面においても視聴者を怖がらせようとしている雰囲気がひしひしと伝わってくる今回の話でしたよ。
恒一が鳴の後をつけるシーンや人形屋敷のくだりはそれが顕著に見られた気がしますね~。
ホント、不気味で不気味で仕方がありません。段々と音量を上げる演出もまさにホラー作品といった感じ。
素人目でもスゴく工夫して作られてるんだなぁというのがよく分かります。
視聴者の目線をかなり意識して作ってるんでしょうね、きっと。
私は呆れるぐらいビビりなもんだから、冒頭の校庭でベンチに座ってる鳴を観ただけでビビっちゃったよ(何
いやね、近くに花が植えられてた上によく晴れてたから明るいイメージを感じさせるシーンだったんですよ。
でもね、ちょうど学校が日の光を遮ってるからなのかもしれませんけど、鳴の周りだけ日陰になってるんですよね。
もうね、あれを見ただけで「やべぇよ、やべぇよ」と心の中で念仏のように唱えざるを得ませんでしたね…
無人のエレベーターが霊安室のある地下2階に止まるとか、やめてくださいよもう。。。
この際だから白状しちゃうけど、時折挿まれる人形の静止画像は1枚残らずビビらされましたからね?(ビビりすぎ
あの静止画像が挿まれるタイミングが絶妙なんだよねぇ……忘れかけたところに入れてくるからなぁ。
尽くビビらされてきてるけど、何故か続きが気になって仕方がありません。
ミステリー要素も含まれてるからなんでしょうか……完全にこの作品の虜ですね、私。
ただの深夜アニメにするには惜しい作品だ…
2話にしてそう感じさせる本作品、私の中でどこまで大きな存在となるのか未知数でございます!
どのシーンも重要な伏線のように観え、はたまたミスリードにも観えと今回も固唾を飲んでじっと観てきたわけですが、美術部所属の望月くんが割と重要なキャラに見えてきますね~。
望月くんにはレモンがムンクの『叫び』ばりに(確かこれが正式名称のはず)叫んでるように見えるらしく、それだけでも彼がある意味かなりのハイセンスの持ち主だって事は十二分に察する事ができるわけだけど
望月くんが独り言めいた口調で言った「見ないフリしたって仕方がない」って一言がヒジョ~に気になるのです(´ω`)
あの一言は一体、何のことを指しているんでしょう?
鳴を「いない者」として扱っている3組全体を憂いての一言にも思えるし、全く関係ない事を言ってるようにも見えるんだよね。
少なくとも、恒一に対して3組の生徒が何か隠し事をしてるのは事実なわけですし。
敕使河原くんが恒一に言おうとした事を望月くんが必至に言わせないようにしていたところも気になります。
このクラス、一体何を隠してるんだ…!?
1日休んだだけですぐに復帰してきた赤沢さんが恒一くんの素性を、というかこの夜見山にどれくらい住んでいたかどうかをしきりに尋ねてくるところも怪しいんだよねぇ。
対策係ってのは「クラスを守るための対策を考えて実行する係」なんだそうですが、「クラスを守る」ってのはどういう意味なんだろう。
例えばクラスの中に輪を乱すような子がいたとして、クラス全員で結束してその子を無視するような行為をしても「クラスを守るためなんだから仕方がない」って事になるんでしょうか?
何だろう、上手く言語化できないけど、この「対策係」からは何となく嫌な感じがしてきます。
3組の事実上のトップって、実は赤沢さんだったり……するんでしょうかね?
この3組には守らなければならないしきたりもあるそうだけど、それについては結局今回は明かされませんでした。
でも多分、よからぬ事なんだと思う。
とても気になるけど、耳にしたくない気持ちもあるんだよねぇ……あー、嫌だ嫌だ。
鳴の正体(?)についても、初回よりかは少し明らかになってきたり。
鳴ってこの世に存在する子なんでしょうか?それとも、所謂「幽霊」なんでしょうか?
現在の状況だけを観て判断するならば、幽霊の可能性が濃厚なんだよね。
3組の生徒どころか、司書の千曳(ちびき)先生も鳴が「いない」かのように扱ってた気がするし。
まぁ、千曳先生に関してはどちらとも取れそうな感じでしたけど…
人形屋敷の店主さんも恒一くん以外にお客さんはいないって言ってたのに、現に中に鳴がいたんだよね。
それに、看護婦(今は看護師って言わないといけないんだよね、確か)さんの話によると「ミサキ」という名の女子中学生が最近病院で亡くなったらしいしね。
普通に考えたら、鳴は幽霊……なんだけど、「そう思わせようとしている」制作サイドの思惑を感じずにはいられません。
忘れちゃいけないのが、この作品はホラーであると同時にミステリー作品でもあるという点なんだよね。
常にあらゆる可能性を模索しながら話の展開を見つめていき、自分の見たこと聞いたことを過信せずに見守っていかねばならぬのですよ。
もしかしたら、3組だけじゃなくて学校全体で口裏合わせて鳴を「いない者」として扱ってるのかもしれない。
人形屋敷の店主さんだって、恒一くんにウソを吐いていたのかもしれない。
…と思わせておいて、鳴はホントに幽霊でした~!って可能性も否めないから困りますね…
でもまぁ、1つ言える事は「恒一くんが鳴の事を知ろうとしすぎてる」ってところかな。
恒一くんは七つの大罪で言う「暴食」に当たりますね、おそらく。
無知である事も罪だけど、知ろうとしすぎる事もまた罪なんだよね。
鳴の方は散々恒一くんに警告してきてるんだ、この先何があっても自己責任なんだぜ…?
というわけで、第2話でした。
いやぁホント、よく出来た作品ですよ!(≧▽≦)
Fate/Zeroとはまた違った意味でワクワク感がありますね!
ミステリー作品だから自分の妄想をダラダラと書き並べてしまってるけど、こうやってあれこれ考えられるのがミステリー作品の醍醐味なんですよね。
次回はどう展開していくか、楽しみで仕方がありません!
怖いけどっ!
次回「Bone work -骨組-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は恒一が学校を去る鳴の後のつけて人形屋敷を訪れる話。
あぁもう、怖い怖い……視覚的ですら散々怖がらせられたってのに、音楽面においても視聴者を怖がらせようとしている雰囲気がひしひしと伝わってくる今回の話でしたよ。
恒一が鳴の後をつけるシーンや人形屋敷のくだりはそれが顕著に見られた気がしますね~。
ホント、不気味で不気味で仕方がありません。段々と音量を上げる演出もまさにホラー作品といった感じ。
素人目でもスゴく工夫して作られてるんだなぁというのがよく分かります。
視聴者の目線をかなり意識して作ってるんでしょうね、きっと。
私は呆れるぐらいビビりなもんだから、冒頭の校庭でベンチに座ってる鳴を観ただけでビビっちゃったよ(何
いやね、近くに花が植えられてた上によく晴れてたから明るいイメージを感じさせるシーンだったんですよ。
でもね、ちょうど学校が日の光を遮ってるからなのかもしれませんけど、鳴の周りだけ日陰になってるんですよね。
もうね、あれを見ただけで「やべぇよ、やべぇよ」と心の中で念仏のように唱えざるを得ませんでしたね…
無人のエレベーターが霊安室のある地下2階に止まるとか、やめてくださいよもう。。。
この際だから白状しちゃうけど、時折挿まれる人形の静止画像は1枚残らずビビらされましたからね?(ビビりすぎ
あの静止画像が挿まれるタイミングが絶妙なんだよねぇ……忘れかけたところに入れてくるからなぁ。
尽くビビらされてきてるけど、何故か続きが気になって仕方がありません。
ミステリー要素も含まれてるからなんでしょうか……完全にこの作品の虜ですね、私。
ただの深夜アニメにするには惜しい作品だ…
2話にしてそう感じさせる本作品、私の中でどこまで大きな存在となるのか未知数でございます!
どのシーンも重要な伏線のように観え、はたまたミスリードにも観えと今回も固唾を飲んでじっと観てきたわけですが、美術部所属の望月くんが割と重要なキャラに見えてきますね~。
望月くんにはレモンがムンクの『叫び』ばりに(確かこれが正式名称のはず)叫んでるように見えるらしく、それだけでも彼がある意味かなりのハイセンスの持ち主だって事は十二分に察する事ができるわけだけど
望月くんが独り言めいた口調で言った「見ないフリしたって仕方がない」って一言がヒジョ~に気になるのです(´ω`)
あの一言は一体、何のことを指しているんでしょう?
鳴を「いない者」として扱っている3組全体を憂いての一言にも思えるし、全く関係ない事を言ってるようにも見えるんだよね。
少なくとも、恒一に対して3組の生徒が何か隠し事をしてるのは事実なわけですし。
敕使河原くんが恒一に言おうとした事を望月くんが必至に言わせないようにしていたところも気になります。
このクラス、一体何を隠してるんだ…!?
1日休んだだけですぐに復帰してきた赤沢さんが恒一くんの素性を、というかこの夜見山にどれくらい住んでいたかどうかをしきりに尋ねてくるところも怪しいんだよねぇ。
対策係ってのは「クラスを守るための対策を考えて実行する係」なんだそうですが、「クラスを守る」ってのはどういう意味なんだろう。
例えばクラスの中に輪を乱すような子がいたとして、クラス全員で結束してその子を無視するような行為をしても「クラスを守るためなんだから仕方がない」って事になるんでしょうか?
何だろう、上手く言語化できないけど、この「対策係」からは何となく嫌な感じがしてきます。
3組の事実上のトップって、実は赤沢さんだったり……するんでしょうかね?
この3組には守らなければならないしきたりもあるそうだけど、それについては結局今回は明かされませんでした。
でも多分、よからぬ事なんだと思う。
とても気になるけど、耳にしたくない気持ちもあるんだよねぇ……あー、嫌だ嫌だ。
鳴の正体(?)についても、初回よりかは少し明らかになってきたり。
鳴ってこの世に存在する子なんでしょうか?それとも、所謂「幽霊」なんでしょうか?
現在の状況だけを観て判断するならば、幽霊の可能性が濃厚なんだよね。
3組の生徒どころか、司書の千曳(ちびき)先生も鳴が「いない」かのように扱ってた気がするし。
まぁ、千曳先生に関してはどちらとも取れそうな感じでしたけど…
人形屋敷の店主さんも恒一くん以外にお客さんはいないって言ってたのに、現に中に鳴がいたんだよね。
それに、看護婦(今は看護師って言わないといけないんだよね、確か)さんの話によると「ミサキ」という名の女子中学生が最近病院で亡くなったらしいしね。
普通に考えたら、鳴は幽霊……なんだけど、「そう思わせようとしている」制作サイドの思惑を感じずにはいられません。
忘れちゃいけないのが、この作品はホラーであると同時にミステリー作品でもあるという点なんだよね。
常にあらゆる可能性を模索しながら話の展開を見つめていき、自分の見たこと聞いたことを過信せずに見守っていかねばならぬのですよ。
もしかしたら、3組だけじゃなくて学校全体で口裏合わせて鳴を「いない者」として扱ってるのかもしれない。
人形屋敷の店主さんだって、恒一くんにウソを吐いていたのかもしれない。
…と思わせておいて、鳴はホントに幽霊でした~!って可能性も否めないから困りますね…
でもまぁ、1つ言える事は「恒一くんが鳴の事を知ろうとしすぎてる」ってところかな。
恒一くんは七つの大罪で言う「暴食」に当たりますね、おそらく。
無知である事も罪だけど、知ろうとしすぎる事もまた罪なんだよね。
鳴の方は散々恒一くんに警告してきてるんだ、この先何があっても自己責任なんだぜ…?
というわけで、第2話でした。
いやぁホント、よく出来た作品ですよ!(≧▽≦)
Fate/Zeroとはまた違った意味でワクワク感がありますね!
ミステリー作品だから自分の妄想をダラダラと書き並べてしまってるけど、こうやってあれこれ考えられるのがミステリー作品の醍醐味なんですよね。
次回はどう展開していくか、楽しみで仕方がありません!
怖いけどっ!
次回「Bone work -骨組-」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/01/20 Fri. 23:39 edit
Category: .2012年の作品 Another【終】