あの夏で待ってる 第12話(最終回)「あの夏で待ってる。」
気付けばそこには、トンデモロボットアニメが広がっていた(何
-- 続きを読む --
今回は海人と共に、イチカが「あの場所」をついに見つける話。
冒頭から全力投球でしたね~、主に檸檬先輩的な意味で!(ぁ
何なのだアレはっ、ただの撮影用カメラではなかったのか!
車からビュンビュンミサイルが飛んだかと思えば、変形して完全にロボット化しちゃったし!
もはや何でもアリですな、檸檬先輩!
…って思ってたら、リアルにメン・イン・ブラックやった~!w
いつぞやのMIB発言は冗談だとばかり思ってたんですが、アレって事実を話してたのですねw
しかも、真奈美さんの夫もまさかのMIB……まさに超展開、でも面白いから許します!(ぇ
真奈美さん自身は夫の正体を知らないみたいだけど、もしかしたら檸檬先輩の紹介で2人は結婚していたのかもしれませんね…w
色んな人に助けてもらって、協力してくれて、ついにたどり着いた「あの場所」。
そこには確かに、異星人と地球人が交流した痕跡があった。
確かに、あったはずなのです。
でも、とある木に刻まれていたはずのその痕跡は木が折れてしまっている事で、今はもうなくなってしまっていて…
という事はつまり、異星人との接触がなかったと同義であって…
最終的に残った痕跡らしい痕跡が、その異星人が残した肉声のメッセージだけだったってところが何とも言えない切なさを感じさせますね。。。
キラキラと光り輝く「あの場所」は本当に美しくて、「あの場所」に向かう前の電車内で愛を確かめ合う海人とイチカは本当に微笑ましく感じられて。
でも、そうであればあるほど、2人が離別するシーンが観ていて辛いものになってしまうのです…・゚・(ノД`;)・゚・
追手から逃げる最中、そして「あの場所」で海人が傷つけられるところを見て「自分のせいでみんなを傷つけてしまった」とイチカは後悔してましたけど
海人の言う通り決してそういう気持ちになったりそういう事を言っちゃいけないんですよね。
みんなみんな、他ならぬイチカのためにがんばってくれて、イチカの願いを叶えてあげたくて我が身も気にせず尽力してくれてるんです。
それなのに、当の本人があんな悲しい顔をしちゃったら、周りは一体何のためにがんばってきたのか分からなくなってしまいます。
イチカの性格上それは難しい事なのかもしれないけど、みんなの頑張りを無駄にしてしまうような事をしちゃいけないんだよね。
後悔や謝罪なんかよりも、たった一言「ありがとう」と感謝してくれた方が何倍も何十倍もいいんじゃないかな……きっと。
願い叶わず、悲しい事に離ればなれになってしまった海人とイチカ。
海人にとっても他のみんなにとっても、大切な人と別れる事になってしまったこの夏は辛いものになってしまったのかもしれない。
でも、この夏にイチカを含めたみんなで育んできた思い出はそんな悲しいものなんかじゃないよ。
去り際に未完成の映画フィルムを渡してくれた檸檬先輩は、きっとそんな事を海人たちに伝えたかったんじゃないかなぁと思いますね~。
フィルムに映ったみんなのシーンはどれも本当に楽しそうで、ステキなものばかり。
どのシーンも懐かしくって懐かしくって、ほんのりと感動させられましたよ(´∇`)
あのフィルムを観てクスッと笑えて自然と涙を流せるのなら、きっと大丈夫。
かけがえのない思い出として胸にしまって、前に進んでいけると思います。
楽しい事も悲しい事も全てひっくるめて、イチカと歩んだこの夏は大変かけがえのないもの…
初回冒頭のセリフを最終回の、しかもAパート終わりに持ってくるとはまぁ、粋な事をしてくれますなぁ。
海人の独白も、こうして改めて聞くとより味わい深いものになりますね~。
一瞬一瞬の想いをフィルムという形あるものに残して、そっと仕舞い込んでいく。
当事者にしか分からないようなステキな気持ちが、きっとフィルムにはたくさんつまってるんだろうなぁ…
…そういうのって、なんかいいよね。
そんなわけで、第12話でした。
…もう終わりなんですね、この作品。
来週もあるんじゃないかと、そんなわけないのにどうしてもそのような気分になってしまいます。
あぁうん、もう終わりなんだなぁ…
イントロダクションやタイトルから滲み出るじんわりとしたステキな雰囲気に惚れこんで観始めた本作品でしたが、とっても楽しい約3ヶ月でした!
ただのラブコメかと思いきや、複雑な恋模様があったり淡い青春があったり、終盤にはトンデモロボットアニメだったりと1粒で何度も楽しめる作品だったんじゃないかなぁと思います(´ω`)
やり方次第ではドッロドロの惨たらしい展開に出来そうでもあったけど、努めて爽やかな雰囲気に仕立てていたところがよかったんじゃないかなっ。
どのキャラクターも好きになれた作品は久々なのかもしれません。
みんないい奴ばっかりで、がんばれって応援してあげたくなっちゃうようなステキな子ばかりだったんだよね(´∇`)
一時期は哲郎の事がイヤになったけど、気付いたら好きになってました(何
「柑菜はお前の事好きだぜ」発言を海人にした時はも~どうしようかと思っちゃいましたが、どうしても憎み切れない奴だったんだぜ…w
どのシーンも好きだけど、というかこの作品そのものが好きだけど、イチオシの回はやっぱり告白ラッシュ回かなぁ。
海人にフラれても満面の笑みを見せてくれた、柑菜のあの笑顔が未だに忘れられません。
笑顔の似合う、とってもとってもステキなキャラでしたっ!
誰かあの子を幸せにしてあげて!(ぁ
海人とイチカがベッタベタにイチャイチャするシーンも、アレはアレでよかったけどねw
最終回だからなのかいつも以上にダラダラと書いてしまっていて読みづらさ倍増ではありますが、この辺りで失礼したいと思いますm(_ _)mペコリ
スタッフに出演者の皆様、本当にお疲れ様でした!
最後の一枚絵が作品愛に溢れてて最高だったんだぜイヤッホゥ!
七海さん、号泣やったでぇ…!
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は海人と共に、イチカが「あの場所」をついに見つける話。
冒頭から全力投球でしたね~、主に檸檬先輩的な意味で!(ぁ
何なのだアレはっ、ただの撮影用カメラではなかったのか!
車からビュンビュンミサイルが飛んだかと思えば、変形して完全にロボット化しちゃったし!
もはや何でもアリですな、檸檬先輩!
…って思ってたら、リアルにメン・イン・ブラックやった~!w
いつぞやのMIB発言は冗談だとばかり思ってたんですが、アレって事実を話してたのですねw
しかも、真奈美さんの夫もまさかのMIB……まさに超展開、でも面白いから許します!(ぇ
真奈美さん自身は夫の正体を知らないみたいだけど、もしかしたら檸檬先輩の紹介で2人は結婚していたのかもしれませんね…w
色んな人に助けてもらって、協力してくれて、ついにたどり着いた「あの場所」。
そこには確かに、異星人と地球人が交流した痕跡があった。
確かに、あったはずなのです。
でも、とある木に刻まれていたはずのその痕跡は木が折れてしまっている事で、今はもうなくなってしまっていて…
という事はつまり、異星人との接触がなかったと同義であって…
最終的に残った痕跡らしい痕跡が、その異星人が残した肉声のメッセージだけだったってところが何とも言えない切なさを感じさせますね。。。
キラキラと光り輝く「あの場所」は本当に美しくて、「あの場所」に向かう前の電車内で愛を確かめ合う海人とイチカは本当に微笑ましく感じられて。
でも、そうであればあるほど、2人が離別するシーンが観ていて辛いものになってしまうのです…・゚・(ノД`;)・゚・
追手から逃げる最中、そして「あの場所」で海人が傷つけられるところを見て「自分のせいでみんなを傷つけてしまった」とイチカは後悔してましたけど
海人の言う通り決してそういう気持ちになったりそういう事を言っちゃいけないんですよね。
みんなみんな、他ならぬイチカのためにがんばってくれて、イチカの願いを叶えてあげたくて我が身も気にせず尽力してくれてるんです。
それなのに、当の本人があんな悲しい顔をしちゃったら、周りは一体何のためにがんばってきたのか分からなくなってしまいます。
イチカの性格上それは難しい事なのかもしれないけど、みんなの頑張りを無駄にしてしまうような事をしちゃいけないんだよね。
後悔や謝罪なんかよりも、たった一言「ありがとう」と感謝してくれた方が何倍も何十倍もいいんじゃないかな……きっと。
願い叶わず、悲しい事に離ればなれになってしまった海人とイチカ。
海人にとっても他のみんなにとっても、大切な人と別れる事になってしまったこの夏は辛いものになってしまったのかもしれない。
でも、この夏にイチカを含めたみんなで育んできた思い出はそんな悲しいものなんかじゃないよ。
去り際に未完成の映画フィルムを渡してくれた檸檬先輩は、きっとそんな事を海人たちに伝えたかったんじゃないかなぁと思いますね~。
フィルムに映ったみんなのシーンはどれも本当に楽しそうで、ステキなものばかり。
どのシーンも懐かしくって懐かしくって、ほんのりと感動させられましたよ(´∇`)
あのフィルムを観てクスッと笑えて自然と涙を流せるのなら、きっと大丈夫。
かけがえのない思い出として胸にしまって、前に進んでいけると思います。
楽しい事も悲しい事も全てひっくるめて、イチカと歩んだこの夏は大変かけがえのないもの…
初回冒頭のセリフを最終回の、しかもAパート終わりに持ってくるとはまぁ、粋な事をしてくれますなぁ。
海人の独白も、こうして改めて聞くとより味わい深いものになりますね~。
一瞬一瞬の想いをフィルムという形あるものに残して、そっと仕舞い込んでいく。
当事者にしか分からないようなステキな気持ちが、きっとフィルムにはたくさんつまってるんだろうなぁ…
…そういうのって、なんかいいよね。
そんなわけで、第12話でした。
…もう終わりなんですね、この作品。
来週もあるんじゃないかと、そんなわけないのにどうしてもそのような気分になってしまいます。
あぁうん、もう終わりなんだなぁ…
イントロダクションやタイトルから滲み出るじんわりとしたステキな雰囲気に惚れこんで観始めた本作品でしたが、とっても楽しい約3ヶ月でした!
ただのラブコメかと思いきや、複雑な恋模様があったり淡い青春があったり、終盤にはトンデモロボットアニメだったりと1粒で何度も楽しめる作品だったんじゃないかなぁと思います(´ω`)
やり方次第ではドッロドロの惨たらしい展開に出来そうでもあったけど、努めて爽やかな雰囲気に仕立てていたところがよかったんじゃないかなっ。
どのキャラクターも好きになれた作品は久々なのかもしれません。
みんないい奴ばっかりで、がんばれって応援してあげたくなっちゃうようなステキな子ばかりだったんだよね(´∇`)
一時期は哲郎の事がイヤになったけど、気付いたら好きになってました(何
「柑菜はお前の事好きだぜ」発言を海人にした時はも~どうしようかと思っちゃいましたが、どうしても憎み切れない奴だったんだぜ…w
どのシーンも好きだけど、というかこの作品そのものが好きだけど、イチオシの回はやっぱり告白ラッシュ回かなぁ。
海人にフラれても満面の笑みを見せてくれた、柑菜のあの笑顔が未だに忘れられません。
笑顔の似合う、とってもとってもステキなキャラでしたっ!
誰かあの子を幸せにしてあげて!(ぁ
海人とイチカがベッタベタにイチャイチャするシーンも、アレはアレでよかったけどねw
最終回だからなのかいつも以上にダラダラと書いてしまっていて読みづらさ倍増ではありますが、この辺りで失礼したいと思いますm(_ _)mペコリ
スタッフに出演者の皆様、本当にお疲れ様でした!
最後の一枚絵が作品愛に溢れてて最高だったんだぜイヤッホゥ!
七海さん、号泣やったでぇ…!
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2012/03/27 Tue. 15:49 edit
Category: .2012年の作品 あの夏で待ってる【終】
あの夏で待ってる 第11話「行かないで、先輩。」
檸檬先輩がアップを始めました(何
-- 続きを読む --
今回は姉の話を聞いて海人と一緒にいる事を諦めて帰ろうとしている一方で、海人がイチカと一緒にいられる道を模索し続ける話。
イチカの姉・エミカさんの登場でございます。
イチカ以上にキレイな方だなぁというのが彼女に対するファーストインプレッションでしたが、始まって早々この2人はやっぱり姉妹なんだなぁって気持ちにさせられましたよ~(ぁ
イチカよりもずっと落ち着いているのだけど、イチカに彼氏がいたと知って怒り気味にまくし立てていた時の雰囲気がイチカと非常によく似てたんですよねw
2人は父親に似たんでしょうか、それとも母親に似たんでしょうか。
どちらに似たのかは分からないし、きっと一生明かされる事はないんだろうけど、血のつながりのある者同士でどこか似てるところがあるってのは何となくいいなぁと思えてしまいますね(´ω`)
本音を言えばイチカとエミカさんの姉妹のやり取りをもっと観たかったのだけど、そんな悠長に構えていられる事態では到底なくって。
エミカさんの話によれば、イチカは今や遭難どころか行方不明者で連盟の方々が総力を挙げて捜索をしている存在。
たとえ連盟に無事だと報告したとしても、そもそも地球は開発レベルFの辺境惑星だからそこの人との接触はご法度で
事情が発覚すれば、今度は連盟に逮捕・拘束されてしまうようで…
話が進めば進むほど、エミカさんの話を聞けば聞くほど、「これはどうしようもないのでは…?」という気持ちになってきちゃうんですよねぇ、悲しい事に(^-^;)
連盟法が変われば何とかなるかもしれないけど、そんなの急に改正されるはずもない。
イチカに残された道は、海人と離ればなれになって自分の惑星に帰還する事だけ…
でも、こんな万策尽きたような状況下でも、海人は必死にイチカと一緒にいられる方法を探そうとしていて。
その姿がまた、ステキなのですよね!O(≧▽≦)o
とっても青臭い感じはしましたが、イチカの事が本当に好きなんだって想いを身体中から感じさせられましたよ(´∇`)
イチカが帰らないといけないんだったら、自分も一緒について行くとまで言ってくれましたからね~。
愛する人のために自分の住んできた世界を投げ出そうとするなんて、なかなか出来る事じゃありませんよ!?
いやぁ、カッコいいね!初回の頃はなよなよした子だなぁと思ってたけど、随分とまぁ成長したものです(´ω`)
まぁ、その申し出はエミカさんにバッサリと却下されたんだけどねっ!w
対するイチカは半ば諦め気味。
本当は海人とずっと一緒にいたいし離れたくないけど、自分がこのままい続けたら海人や他の皆にきっと迷惑がかかるから…
だから、イチカは海人と離ればなれになる道を選んで帰ろうとしていたんだろうね。
でもところがどっこい、柑菜や哲郎・美桜がそれを阻止せんと一肌脱ぐわけですよ!
柑菜なんて、再びイチカに物申してましたからね~。
海人の事が昔もそして今でも好きだから、その海人がイチカに好意を抱いているから……だから、柑菜は海人の幸せを優先したんですよね。
それなのに、イチカは海人と一緒にいる事を随分と早く諦めていて……そんな姿を見たらね、そりゃあ怒りたくなりますよね。
ふざけるなって、どうにも出来なくても何とかするよう必死に考えなさいよって。
…柑菜って、本当にステキな子だなぁ。
哲郎や美桜もステキではあるけれど、柑菜は抜きん出て素晴らしいですねっ。
こんな人たちに囲まれていて、海人とイチカは本当に幸せなんだと思う。
皆が皆2人の幸せを願って行動してくれている。
なんて、キレイな空間なのでしょうか…
そして、忘れちゃならないのが檸檬先輩ですね!
何度も書いてきてるけど、檸檬先輩って一体何者なの!?(何
イチカの家族は代々「あの場所」のイメージを記憶の中に宿していて、そのイメージがあるって事はつまり過去に地球人と接触した事があるということ。
その事が立証できれば、地球は開発レベルFの惑星なんかじゃなくなる…!
ってな事になるわけなんですが、檸檬先輩はよくこの事に気づけたよね(ぁ
その上、生体反応の放出を軽減させるアイテムやイチカと同じ生体反応を放出させるキューブっぽいアイテムも持ってたり…
どこまでがエミカさんの手助けによるもので、どこからが檸檬先輩自身の力なのか非常に気になるのですが!w
少なくとも、一通り免許を持ってるって時点で只者ではありませんよねw
檸檬先輩って、一体何者なんだろう?
何となく過去に地球人と接触した宇宙人=檸檬先輩の気がしてきたけど、ふと思いついただけだからなぁ。
というか、地球人と接触した宇宙人=イチカの先祖だったじゃん…(ぁ
でもやっぱり、宇宙人的なものと深く関わりのある存在に違いないんだろうね。
メン・イン・ブラックみたいなものではないんでしょうけどw
どうか、「あの場所」にたどり着けますように…
そんなわけで、第11話でした。
次回予告を観るに、この作品は次回で最終回。
もうそんな時期なんだなぁと、ちょっぴり寂しい気分になっちゃいますね…(>_<)
泣いても笑っても、あと少し。
2人には幸せな結末を迎えて欲しいものです…
あと、出来れば最終回で七海さんも出してくれるとうれしいぞ!
初回以降ずっと出てないからねっ、このまま終了ってのはさすがに寂しすぎる!w
次回(最終回)「あの夏で待ってる。」
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今回は姉の話を聞いて海人と一緒にいる事を諦めて帰ろうとしている一方で、海人がイチカと一緒にいられる道を模索し続ける話。
イチカの姉・エミカさんの登場でございます。
イチカ以上にキレイな方だなぁというのが彼女に対するファーストインプレッションでしたが、始まって早々この2人はやっぱり姉妹なんだなぁって気持ちにさせられましたよ~(ぁ
イチカよりもずっと落ち着いているのだけど、イチカに彼氏がいたと知って怒り気味にまくし立てていた時の雰囲気がイチカと非常によく似てたんですよねw
2人は父親に似たんでしょうか、それとも母親に似たんでしょうか。
どちらに似たのかは分からないし、きっと一生明かされる事はないんだろうけど、血のつながりのある者同士でどこか似てるところがあるってのは何となくいいなぁと思えてしまいますね(´ω`)
本音を言えばイチカとエミカさんの姉妹のやり取りをもっと観たかったのだけど、そんな悠長に構えていられる事態では到底なくって。
エミカさんの話によれば、イチカは今や遭難どころか行方不明者で連盟の方々が総力を挙げて捜索をしている存在。
たとえ連盟に無事だと報告したとしても、そもそも地球は開発レベルFの辺境惑星だからそこの人との接触はご法度で
事情が発覚すれば、今度は連盟に逮捕・拘束されてしまうようで…
話が進めば進むほど、エミカさんの話を聞けば聞くほど、「これはどうしようもないのでは…?」という気持ちになってきちゃうんですよねぇ、悲しい事に(^-^;)
連盟法が変われば何とかなるかもしれないけど、そんなの急に改正されるはずもない。
イチカに残された道は、海人と離ればなれになって自分の惑星に帰還する事だけ…
でも、こんな万策尽きたような状況下でも、海人は必死にイチカと一緒にいられる方法を探そうとしていて。
その姿がまた、ステキなのですよね!O(≧▽≦)o
とっても青臭い感じはしましたが、イチカの事が本当に好きなんだって想いを身体中から感じさせられましたよ(´∇`)
イチカが帰らないといけないんだったら、自分も一緒について行くとまで言ってくれましたからね~。
愛する人のために自分の住んできた世界を投げ出そうとするなんて、なかなか出来る事じゃありませんよ!?
いやぁ、カッコいいね!初回の頃はなよなよした子だなぁと思ってたけど、随分とまぁ成長したものです(´ω`)
まぁ、その申し出はエミカさんにバッサリと却下されたんだけどねっ!w
対するイチカは半ば諦め気味。
本当は海人とずっと一緒にいたいし離れたくないけど、自分がこのままい続けたら海人や他の皆にきっと迷惑がかかるから…
だから、イチカは海人と離ればなれになる道を選んで帰ろうとしていたんだろうね。
でもところがどっこい、柑菜や哲郎・美桜がそれを阻止せんと一肌脱ぐわけですよ!
柑菜なんて、再びイチカに物申してましたからね~。
海人の事が昔もそして今でも好きだから、その海人がイチカに好意を抱いているから……だから、柑菜は海人の幸せを優先したんですよね。
それなのに、イチカは海人と一緒にいる事を随分と早く諦めていて……そんな姿を見たらね、そりゃあ怒りたくなりますよね。
ふざけるなって、どうにも出来なくても何とかするよう必死に考えなさいよって。
…柑菜って、本当にステキな子だなぁ。
哲郎や美桜もステキではあるけれど、柑菜は抜きん出て素晴らしいですねっ。
こんな人たちに囲まれていて、海人とイチカは本当に幸せなんだと思う。
皆が皆2人の幸せを願って行動してくれている。
なんて、キレイな空間なのでしょうか…
そして、忘れちゃならないのが檸檬先輩ですね!
何度も書いてきてるけど、檸檬先輩って一体何者なの!?(何
イチカの家族は代々「あの場所」のイメージを記憶の中に宿していて、そのイメージがあるって事はつまり過去に地球人と接触した事があるということ。
その事が立証できれば、地球は開発レベルFの惑星なんかじゃなくなる…!
ってな事になるわけなんですが、檸檬先輩はよくこの事に気づけたよね(ぁ
その上、生体反応の放出を軽減させるアイテムやイチカと同じ生体反応を放出させるキューブっぽいアイテムも持ってたり…
どこまでがエミカさんの手助けによるもので、どこからが檸檬先輩自身の力なのか非常に気になるのですが!w
少なくとも、一通り免許を持ってるって時点で只者ではありませんよねw
檸檬先輩って、一体何者なんだろう?
何となく過去に地球人と接触した宇宙人=檸檬先輩の気がしてきたけど、ふと思いついただけだからなぁ。
というか、地球人と接触した宇宙人=イチカの先祖だったじゃん…(ぁ
でもやっぱり、宇宙人的なものと深く関わりのある存在に違いないんだろうね。
メン・イン・ブラックみたいなものではないんでしょうけどw
どうか、「あの場所」にたどり着けますように…
そんなわけで、第11話でした。
次回予告を観るに、この作品は次回で最終回。
もうそんな時期なんだなぁと、ちょっぴり寂しい気分になっちゃいますね…(>_<)
泣いても笑っても、あと少し。
2人には幸せな結末を迎えて欲しいものです…
あと、出来れば最終回で七海さんも出してくれるとうれしいぞ!
初回以降ずっと出てないからねっ、このまま終了ってのはさすがに寂しすぎる!w
次回(最終回)「あの夏で待ってる。」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/03/22 Thu. 13:33 edit
Category: .2012年の作品 あの夏で待ってる【終】
あの夏で待ってる 第10話「先輩と僕らの。」
「避妊はちゃんとしろよ」って事か……そういう事か(何
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今回はそれぞれが好きな人に自分の想いを伝える話。
予想通り、海人とイチカのやり取りはあっまあまでしたね!
あまりにもあっまあまで血吐いちゃいそうだったぜこんチクショウ!(ぇ
恋人同士になってからというものの、イチカの海人へのボディタッチが妙に増えた気がしないでもありませんな!
「くっついてるのが好きみたい」とか……くっついてるのが好きとか…!
海人に想いを伝えた事で積極的になれたというより、自分の心に正直に行動できるようになったんでしょうね(´ω`)
今のイチカは海人にベタベタしたりみんなと映画撮影をするのが何よりも幸せで、満たされた気分にさせてくれる事柄なんだろうなぁ。
「あの場所」をこの目で見たいという元々の目的を見失ってるわけじゃないけど、今はそれだけで十分なんでしょう。
それも、好きな人に想いを伝えて添い遂げる事ができたからこそですよね。
…くそぅ、爆発させてやりたい(待
まぁ、今回は海人とイチカの嫌な気分すら感じさせないほどベッタベタなやり取りが主たる内容ではないのですよね。
重要なところは海人とイチカ以外、すなわち柑菜・哲郎・美桜のそれぞれの恋の行方。
それぞれが他の誰かに恋をしていて、だからみんながみんな結果なんて分かってる。
でもそれでも、好きな相手に自分の気持ちを打ち明ける事。
それこそがとってもとっても大切な事で、明日の自分を笑顔にさせてくれるスパイスだと思うのです。
打ち明ける事ができれば、断られて傷ついたとしてもいつか前を向いて歩いていける日がきます。
でも、言いたい事を言わないままにしておいたって後悔するだけなんですよね。
それも、多分一生。
やらずに後悔するより、やって後悔した方がずっとマシだと思うんだ。
…ってな事を話を終わった後にぼんやりと考えていました(ぁ
あと、この作品のいいところって相手の言葉で自分の気持ちに気づいたり好きな子に告白しようって気持ちになるところだと思うんですよね。
美桜は哲郎の言葉によって、イチカは柑菜の言葉によって、哲郎は美桜と海人の言葉によって、柑菜は哲郎の言葉によってそれぞれ突き動かされている。
そういうところが何と言うか、人ってのは一人じゃないんだなぁという気分にさせてくれます(´∇`)
青春くささ全開でしたが、こういうの嫌いじゃないですよ。むしろ、大好きですっ!
フラれても、笑顔で「ありがとう」って言うみんながホントに眩しかったんだぜ…!
笑顔でいられるなら、きっと大丈夫だよね。
想いが実る事はなかったけど、きっと前を向いていけると思う。
そう、信じてます。
そんなわけで、第10話でした。
自分が書いた感想を読み返してみると、何と言うか…
アレですね、観念的というか気持ちに関する事ばかりで本編の内容にほとんど触れてませんね(ぁ
はたして、こんな感想記事でいいんだろうか…w
いやまぁ、自分としては大変満足してるのだけども。
次回はイチカの姉がやって来た事でイチカが生まれ故郷に帰っちゃうとか帰らないとかで揺れ動く話なのかな?
いつか帰らなければならない時がやってくるなんて、誰だって分かってましたよえぇ。
せめてあと1週間、映画撮影が終わるまではこの星にいて欲しいよね…
次回「行かないで、先輩。」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はそれぞれが好きな人に自分の想いを伝える話。
予想通り、海人とイチカのやり取りはあっまあまでしたね!
あまりにもあっまあまで血吐いちゃいそうだったぜこんチクショウ!(ぇ
恋人同士になってからというものの、イチカの海人へのボディタッチが妙に増えた気がしないでもありませんな!
「くっついてるのが好きみたい」とか……くっついてるのが好きとか…!
海人に想いを伝えた事で積極的になれたというより、自分の心に正直に行動できるようになったんでしょうね(´ω`)
今のイチカは海人にベタベタしたりみんなと映画撮影をするのが何よりも幸せで、満たされた気分にさせてくれる事柄なんだろうなぁ。
「あの場所」をこの目で見たいという元々の目的を見失ってるわけじゃないけど、今はそれだけで十分なんでしょう。
それも、好きな人に想いを伝えて添い遂げる事ができたからこそですよね。
…くそぅ、爆発させてやりたい(待
まぁ、今回は海人とイチカの嫌な気分すら感じさせないほどベッタベタなやり取りが主たる内容ではないのですよね。
重要なところは海人とイチカ以外、すなわち柑菜・哲郎・美桜のそれぞれの恋の行方。
それぞれが他の誰かに恋をしていて、だからみんながみんな結果なんて分かってる。
でもそれでも、好きな相手に自分の気持ちを打ち明ける事。
それこそがとってもとっても大切な事で、明日の自分を笑顔にさせてくれるスパイスだと思うのです。
打ち明ける事ができれば、断られて傷ついたとしてもいつか前を向いて歩いていける日がきます。
でも、言いたい事を言わないままにしておいたって後悔するだけなんですよね。
それも、多分一生。
やらずに後悔するより、やって後悔した方がずっとマシだと思うんだ。
…ってな事を話を終わった後にぼんやりと考えていました(ぁ
あと、この作品のいいところって相手の言葉で自分の気持ちに気づいたり好きな子に告白しようって気持ちになるところだと思うんですよね。
美桜は哲郎の言葉によって、イチカは柑菜の言葉によって、哲郎は美桜と海人の言葉によって、柑菜は哲郎の言葉によってそれぞれ突き動かされている。
そういうところが何と言うか、人ってのは一人じゃないんだなぁという気分にさせてくれます(´∇`)
青春くささ全開でしたが、こういうの嫌いじゃないですよ。むしろ、大好きですっ!
フラれても、笑顔で「ありがとう」って言うみんながホントに眩しかったんだぜ…!
笑顔でいられるなら、きっと大丈夫だよね。
想いが実る事はなかったけど、きっと前を向いていけると思う。
そう、信じてます。
そんなわけで、第10話でした。
自分が書いた感想を読み返してみると、何と言うか…
アレですね、観念的というか気持ちに関する事ばかりで本編の内容にほとんど触れてませんね(ぁ
はたして、こんな感想記事でいいんだろうか…w
いやまぁ、自分としては大変満足してるのだけども。
次回はイチカの姉がやって来た事でイチカが生まれ故郷に帰っちゃうとか帰らないとかで揺れ動く話なのかな?
いつか帰らなければならない時がやってくるなんて、誰だって分かってましたよえぇ。
せめてあと1週間、映画撮影が終わるまではこの星にいて欲しいよね…
次回「行かないで、先輩。」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/03/13 Tue. 13:14 edit
Category: .2012年の作品 あの夏で待ってる【終】
あの夏で待ってる 第9話「せんぱい」
宇宙って、広いんだね…(何
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今回はイチカの正体が発覚した事でそれぞれが思い悩む話。
ラスト3分はスーパーニヤニヤタイムやったでぇ…!
「私なんかでいいですか?」とか一度でいいから言われてみたいぜコンチクショウ!(何
いや~もう、ホントえがったえがった(´∇`)
イチカが1人で目的を達成しようとしてた時はどうなる事かと心配でしたけど、最終的に海人と結ばれてよかったです!O(≧▽≦)o
こうなったのも海人に物申した檸檬先輩の、そして何より柑菜がイチカに直談判したおかげなんだろうなぁ。
2人共、周りの人からの助言がなかったらきっとお互いの気持ちに気づけなかったんだと思う。
海人は、勇気を出して自分の正体を明かしたイチカの気持ちと本当の意味でイチカのためになる事は何なのかという事を。
イチカは、海人から好意を寄せられていると分かりながら逃げている自分が本当は何をすればいいのかという事を。
それぞれ、檸檬先輩・柑菜から教えてもらったんですね…
今回の話を観てると、相手の気持ちを知るってのは本当に難しい事なんだなぁという事をひしひしと感じます(´ω`)
口に出して伝えてくれない場合は、特にそう。
そういう場合は自分から行動していかないといけないのだけど、多くの場合が「その人のため」ではなく「自分のため」の行動になってしまってるんですよね。
自分自身も気づかないうちに、ね。
でも、だからこそ人は人と言えるんだろうし、だからこそ人とのやり取りは面白いんだよねぇ。
…なんてこっ恥ずかしい事言ってるんだ、私!
今回の話の1番の功労者と言えば、やっぱり柑菜になりますね~。
イチカに海人が「あの場所」をこっそり探してくれてる事を打ち明けなくてもよかったのに、というか柑菜からしてみれば打ち明けない方が都合がよかったんですよね。
それでも、柑菜はイチカに正々堂々とその事を伝えたわけで。
この正直さが彼女が報われない所以なんだろうけど、今改めて心がキレイな子だなぁって思えますよ~。
海人が転入してきたその日から、好きになっていた柑菜。
海人の事が好きだから、海人には幸せになって欲しい……って事なのかな。
そうやって自分を傷つけて傷つけて、誰もいないところで1人涙を流すような生き方を柑菜はずっとしてきたんだろうなぁ。
そんな柑菜を何度も見てきたから、1人で決して悲しまないよう哲郎が傍にいて。
その哲郎と柑菜をそっと見守るように美桜がいて…
あぁもう、この作品っていい子ばっかやね!
皆ステキすぎて誰が1番なんて言えませんよ、えぇ!
恋愛系の話だから、誰かが幸せになる裏で誰かが悲しみを抱くのは仕方のない事。
でもみんながみんな、少しでも救われる形になってくれたらなぁ……とぼんやりと考えてしまいますねぇ。
みんなステキな方ばかりだから、尚更そう考えてしまうのです(´ω`)
ところで、檸檬先輩は一体何者?w
イチカが瞬間移動で皆を連れて行った時、檸檬先輩だけちっとも驚いてなかったんですよねぇ…w
海人は「その事(イチカの正体)を知っていたから驚いたりしない」と言ってるわけで、これと同じ理屈で檸檬先輩も知っていたという可能性が無きにしもあらず……なんでしょうかね?
宇宙船について割と興味津々に聞いていた気がしますが、実は宇宙的な事柄と関わりを持ってる人物なのかもしれませんな。
まぁ、単純にSF好きなだけって可能性もありますが(ぁ
檸檬先輩の事だから、きっと初回の時点で気づいてたに違いない!w
そんなわけで、第9話でした。
いくつ目か分からないけど、ターニングポイントとなる回だったのかな?
海人とイチカがついに結ばれた事は素直に嬉しいのだけど、その陰で他のメンバーが悲しみを抱いてると思うと素直に喜べないんだよね(^-^;)
あぁ、うん。恋ってのはきっと、こういうものなんだろうな…
次回は海人とイチカのキャッキャウフフなシーンが色々と観られるんでしょうかね?w
この作品ももうすぐ終わりだろうし、そろそろ「あの場所」のヒントとなるものが出て欲しいものですが…
イチカの故郷から調査員がやってくる可能性も大いにありえそうですし、早く見つかってくれるといいなぁ。
次回「先輩と僕らの。」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はイチカの正体が発覚した事でそれぞれが思い悩む話。
ラスト3分はスーパーニヤニヤタイムやったでぇ…!
「私なんかでいいですか?」とか一度でいいから言われてみたいぜコンチクショウ!(何
いや~もう、ホントえがったえがった(´∇`)
イチカが1人で目的を達成しようとしてた時はどうなる事かと心配でしたけど、最終的に海人と結ばれてよかったです!O(≧▽≦)o
こうなったのも海人に物申した檸檬先輩の、そして何より柑菜がイチカに直談判したおかげなんだろうなぁ。
2人共、周りの人からの助言がなかったらきっとお互いの気持ちに気づけなかったんだと思う。
海人は、勇気を出して自分の正体を明かしたイチカの気持ちと本当の意味でイチカのためになる事は何なのかという事を。
イチカは、海人から好意を寄せられていると分かりながら逃げている自分が本当は何をすればいいのかという事を。
それぞれ、檸檬先輩・柑菜から教えてもらったんですね…
今回の話を観てると、相手の気持ちを知るってのは本当に難しい事なんだなぁという事をひしひしと感じます(´ω`)
口に出して伝えてくれない場合は、特にそう。
そういう場合は自分から行動していかないといけないのだけど、多くの場合が「その人のため」ではなく「自分のため」の行動になってしまってるんですよね。
自分自身も気づかないうちに、ね。
でも、だからこそ人は人と言えるんだろうし、だからこそ人とのやり取りは面白いんだよねぇ。
…なんてこっ恥ずかしい事言ってるんだ、私!
今回の話の1番の功労者と言えば、やっぱり柑菜になりますね~。
イチカに海人が「あの場所」をこっそり探してくれてる事を打ち明けなくてもよかったのに、というか柑菜からしてみれば打ち明けない方が都合がよかったんですよね。
それでも、柑菜はイチカに正々堂々とその事を伝えたわけで。
この正直さが彼女が報われない所以なんだろうけど、今改めて心がキレイな子だなぁって思えますよ~。
海人が転入してきたその日から、好きになっていた柑菜。
海人の事が好きだから、海人には幸せになって欲しい……って事なのかな。
そうやって自分を傷つけて傷つけて、誰もいないところで1人涙を流すような生き方を柑菜はずっとしてきたんだろうなぁ。
そんな柑菜を何度も見てきたから、1人で決して悲しまないよう哲郎が傍にいて。
その哲郎と柑菜をそっと見守るように美桜がいて…
あぁもう、この作品っていい子ばっかやね!
皆ステキすぎて誰が1番なんて言えませんよ、えぇ!
恋愛系の話だから、誰かが幸せになる裏で誰かが悲しみを抱くのは仕方のない事。
でもみんながみんな、少しでも救われる形になってくれたらなぁ……とぼんやりと考えてしまいますねぇ。
みんなステキな方ばかりだから、尚更そう考えてしまうのです(´ω`)
ところで、檸檬先輩は一体何者?w
イチカが瞬間移動で皆を連れて行った時、檸檬先輩だけちっとも驚いてなかったんですよねぇ…w
海人は「その事(イチカの正体)を知っていたから驚いたりしない」と言ってるわけで、これと同じ理屈で檸檬先輩も知っていたという可能性が無きにしもあらず……なんでしょうかね?
宇宙船について割と興味津々に聞いていた気がしますが、実は宇宙的な事柄と関わりを持ってる人物なのかもしれませんな。
まぁ、単純にSF好きなだけって可能性もありますが(ぁ
檸檬先輩の事だから、きっと初回の時点で気づいてたに違いない!w
そんなわけで、第9話でした。
いくつ目か分からないけど、ターニングポイントとなる回だったのかな?
海人とイチカがついに結ばれた事は素直に嬉しいのだけど、その陰で他のメンバーが悲しみを抱いてると思うと素直に喜べないんだよね(^-^;)
あぁ、うん。恋ってのはきっと、こういうものなんだろうな…
次回は海人とイチカのキャッキャウフフなシーンが色々と観られるんでしょうかね?w
この作品ももうすぐ終わりだろうし、そろそろ「あの場所」のヒントとなるものが出て欲しいものですが…
イチカの故郷から調査員がやってくる可能性も大いにありえそうですし、早く見つかってくれるといいなぁ。
次回「先輩と僕らの。」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/03/06 Tue. 14:35 edit
Category: .2012年の作品 あの夏で待ってる【終】
あの夏で待ってる 第8話「先輩がPINCH.」
檸檬先輩、一体何歳…!?(何
-- 続きを読む --
今回はみんなで夏祭りに行く話。
しょっぱなの特撮シーンにはめっさ笑いましたよww
何あのチープな特撮シーン!?もうなんか、色々とひどかったですよねw
せめて、ビームの音ぐらいSEにしようぜ…!
低予算学生映画ってレベルやないで!
夏祭りの話というわけで、今回もそれぞれの恋模様が複雑に入り組んだ様相を呈してましたね~。
イチカは夏祭りを存分に満喫していましたが、それについては楽しんでくれてよかったなぁという事で(何
イチカが生まれ育った場所では、お祭りなんて物は存在しないのかな…?
まぁそうですよね、ぶっちゃけどこの屋台もぼったくりレベルですからね!w
お祭りは雰囲気を楽しむものって事は分かってますけど、タコヤキ8個で500円は高いよねぇ…
この前リンゴ飴食べましたけど、アレってどこがおいしいんでしょうかw
美桜の母親にお揃いの浴衣を作ってもらったという事で、柑菜は大喜び!
好きな相手に自分の姿を褒めてもらいたいって思うのは当然の事ですよね(´ω`)
海人が好きなのはイチカだって事も既に気づいてるでしょうに、健気な子ですよねぇ。
でも、イチカの方が自分より浴衣姿がずっと似合ってると感じてしまって、柑菜はちょっぴり意気消沈してしまって…
確かにイチカの方がいい雰囲気出てたのかもしれませんけど、2人を比べたら私としては柑菜の方がいいなって感じるかな。
普段から元気いっぱいな子だから、浴衣を着るとどことなく落ち着いた感じになって妙にしっくりくるんですよね(´∇`)
何だろう、ギャップってやつなのかな?
イチカの場合だと「やっぱり似合うよね」って感じだけど、柑菜だと意外性がありましたもの。
まぁ、海人に褒められなかったら柑菜としては意味ないんでしょうけどねぇ~……悲しい事です(>_<)
ちなみに、美桜も入れたら私は間違いなく彼女を推すと思います(何
イメチェンと心機一転を兼ねて髪を切ったその姿だけでも破壊力抜群だったのに、淡い桃色の浴衣がこれまたよく似合うんですよね!
これは、美桜の母親様にはグッジョブと言わざるを得ませんな!でかしたぞ!(ぇ
美桜のお母さんが何をされてる人なのかは知らないけど、きっと洋服製作の才能がある人なんじゃないでしょうか。
少なくとも、素人が作ったものではないと思いますw
でも、そんなお母さんも家では裸なんだよね……ゴクリ(待
あと、柑菜の頭をガシガシ撫でる哲郎と恥ずかしがりながら怒る柑菜が微笑ましかったですね~!
この2人を観てると、柑菜が「哲郎は弟みたいなもの」って言ってるのが分かってくる気がします。
幼馴染っていうより、兄妹に近い雰囲気を2人からは感じるんですよね。
哲郎との距離が近すぎるからこそ、柑菜は哲郎の気持ちに気づけないんでしょうけど…
もし哲郎の気持ちを知っても、そして哲郎の告白を断ったとしても、2人は変わらない関係でいて欲しいですなぁ。
目をキラキラと輝かせてお祭りを楽しむイチカですが、いきなりヒョコッと現れて「本当に夏祭りを満喫しきったとは言えない」と言う檸檬先輩。
こ、これは花火展開か…!?って思ってたんですけど、まさか肝試しだったとは…w
肝試しと言えば、当然2人1組になっての行動ですよね!
くじ引きの結果、海人&柑菜組と哲郎&美桜組、それにイチカ&檸檬先輩組に分かれたみたい。
この組み合わせ自体多分檸檬先輩の思惑通りなんでしょうけど、気にしたって仕方ないからもういいや(ぁ
というか、檸檬先輩ってホント何歳なんでしょ…?
真奈美さんが先輩みたいですけど、真奈美さんって哲郎の姉ですよね?
パッと見では20代後半な気がするから、檸檬先輩がその2コ下だとしても20代確定なんですよねぇ。
…一体どんな権力を行使してこの高校に居続けてるんだ、この方はw
哲郎&美桜組は、哲郎と一緒になったのが自分だった事に対して申し訳なく感じてる美桜が印象的でしたよ。
ホントにいい子なんだけど、美桜自身ももっと自分の気持ちに正直になってもいいと思うんですよねぇ。
自分の気持ちを伝えてそれで満足、ってわけではないでしょう?
恋は競争ですからね、柑菜みたいにもっとガツガツいってもバチは当たらないんだぜ!
終盤で哲郎とのハプニングキッスがありましたが、アレが原因で哲郎とギクシャクしちゃいそうな感じがするんやな…
海人と柑菜についてはですね~、柑菜が不憫で仕方がないのです。
あれだけ意気込んでくじ引きして海人と一緒になれたってのに、当の本人はイチカの悲鳴を聞いてすっ飛んでっちゃうんだもんなぁ…w
海人は本当にイチカの事が好きなんだね、と思わずにはいられないシーンでした(^-^;)
でも、沖縄ロケで誤って出してしまった救難信号を受け、イチカを助けにやってきた無人救助機からイチカを護ろうと必死になる海人は確かにカッコよかったんだよねぇ。
あんな姿を見たら、もう何も言えませんわね(´ω`)
というかそもそも、恋ってのは誰かにあれこれ言われるものじゃないんだろうなぁ。
己の信ずる選択をしてただ突き進むのみなんでしょうな。
…結局無人救助機を壊しちゃったけど、これってマズいんじゃないかしら?w
後々、大問題に発展しそうですよねw
そんなわけで、第8話でした。
ついにイチカの素性が海人たちにバレる事になるみたいですが、どう話が展開していくんでしょうね?
最初は戸惑うかのしれないけど、これまで通り普通に接してくれるといいなぁ。
何度も何度もごめんなさいって言うイチカを観て、ヤンデレさんが浮かんでしまったよ…w
次回「せんぱい」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はみんなで夏祭りに行く話。
しょっぱなの特撮シーンにはめっさ笑いましたよww
何あのチープな特撮シーン!?もうなんか、色々とひどかったですよねw
せめて、ビームの音ぐらいSEにしようぜ…!
低予算学生映画ってレベルやないで!
夏祭りの話というわけで、今回もそれぞれの恋模様が複雑に入り組んだ様相を呈してましたね~。
イチカは夏祭りを存分に満喫していましたが、それについては楽しんでくれてよかったなぁという事で(何
イチカが生まれ育った場所では、お祭りなんて物は存在しないのかな…?
まぁそうですよね、ぶっちゃけどこの屋台もぼったくりレベルですからね!w
お祭りは雰囲気を楽しむものって事は分かってますけど、タコヤキ8個で500円は高いよねぇ…
この前リンゴ飴食べましたけど、アレってどこがおいしいんでしょうかw
美桜の母親にお揃いの浴衣を作ってもらったという事で、柑菜は大喜び!
好きな相手に自分の姿を褒めてもらいたいって思うのは当然の事ですよね(´ω`)
海人が好きなのはイチカだって事も既に気づいてるでしょうに、健気な子ですよねぇ。
でも、イチカの方が自分より浴衣姿がずっと似合ってると感じてしまって、柑菜はちょっぴり意気消沈してしまって…
確かにイチカの方がいい雰囲気出てたのかもしれませんけど、2人を比べたら私としては柑菜の方がいいなって感じるかな。
普段から元気いっぱいな子だから、浴衣を着るとどことなく落ち着いた感じになって妙にしっくりくるんですよね(´∇`)
何だろう、ギャップってやつなのかな?
イチカの場合だと「やっぱり似合うよね」って感じだけど、柑菜だと意外性がありましたもの。
まぁ、海人に褒められなかったら柑菜としては意味ないんでしょうけどねぇ~……悲しい事です(>_<)
ちなみに、美桜も入れたら私は間違いなく彼女を推すと思います(何
イメチェンと心機一転を兼ねて髪を切ったその姿だけでも破壊力抜群だったのに、淡い桃色の浴衣がこれまたよく似合うんですよね!
これは、美桜の母親様にはグッジョブと言わざるを得ませんな!でかしたぞ!(ぇ
美桜のお母さんが何をされてる人なのかは知らないけど、きっと洋服製作の才能がある人なんじゃないでしょうか。
少なくとも、素人が作ったものではないと思いますw
でも、そんなお母さんも家では裸なんだよね……ゴクリ(待
あと、柑菜の頭をガシガシ撫でる哲郎と恥ずかしがりながら怒る柑菜が微笑ましかったですね~!
この2人を観てると、柑菜が「哲郎は弟みたいなもの」って言ってるのが分かってくる気がします。
幼馴染っていうより、兄妹に近い雰囲気を2人からは感じるんですよね。
哲郎との距離が近すぎるからこそ、柑菜は哲郎の気持ちに気づけないんでしょうけど…
もし哲郎の気持ちを知っても、そして哲郎の告白を断ったとしても、2人は変わらない関係でいて欲しいですなぁ。
目をキラキラと輝かせてお祭りを楽しむイチカですが、いきなりヒョコッと現れて「本当に夏祭りを満喫しきったとは言えない」と言う檸檬先輩。
こ、これは花火展開か…!?って思ってたんですけど、まさか肝試しだったとは…w
肝試しと言えば、当然2人1組になっての行動ですよね!
くじ引きの結果、海人&柑菜組と哲郎&美桜組、それにイチカ&檸檬先輩組に分かれたみたい。
この組み合わせ自体多分檸檬先輩の思惑通りなんでしょうけど、気にしたって仕方ないからもういいや(ぁ
というか、檸檬先輩ってホント何歳なんでしょ…?
真奈美さんが先輩みたいですけど、真奈美さんって哲郎の姉ですよね?
パッと見では20代後半な気がするから、檸檬先輩がその2コ下だとしても20代確定なんですよねぇ。
…一体どんな権力を行使してこの高校に居続けてるんだ、この方はw
哲郎&美桜組は、哲郎と一緒になったのが自分だった事に対して申し訳なく感じてる美桜が印象的でしたよ。
ホントにいい子なんだけど、美桜自身ももっと自分の気持ちに正直になってもいいと思うんですよねぇ。
自分の気持ちを伝えてそれで満足、ってわけではないでしょう?
恋は競争ですからね、柑菜みたいにもっとガツガツいってもバチは当たらないんだぜ!
終盤で哲郎とのハプニングキッスがありましたが、アレが原因で哲郎とギクシャクしちゃいそうな感じがするんやな…
海人と柑菜についてはですね~、柑菜が不憫で仕方がないのです。
あれだけ意気込んでくじ引きして海人と一緒になれたってのに、当の本人はイチカの悲鳴を聞いてすっ飛んでっちゃうんだもんなぁ…w
海人は本当にイチカの事が好きなんだね、と思わずにはいられないシーンでした(^-^;)
でも、沖縄ロケで誤って出してしまった救難信号を受け、イチカを助けにやってきた無人救助機からイチカを護ろうと必死になる海人は確かにカッコよかったんだよねぇ。
あんな姿を見たら、もう何も言えませんわね(´ω`)
というかそもそも、恋ってのは誰かにあれこれ言われるものじゃないんだろうなぁ。
己の信ずる選択をしてただ突き進むのみなんでしょうな。
…結局無人救助機を壊しちゃったけど、これってマズいんじゃないかしら?w
後々、大問題に発展しそうですよねw
そんなわけで、第8話でした。
ついにイチカの素性が海人たちにバレる事になるみたいですが、どう話が展開していくんでしょうね?
最初は戸惑うかのしれないけど、これまで通り普通に接してくれるといいなぁ。
何度も何度もごめんなさいって言うイチカを観て、ヤンデレさんが浮かんでしまったよ…w
次回「せんぱい」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/02/28 Tue. 14:33 edit
Category: .2012年の作品 あの夏で待ってる【終】
あの夏で待ってる 第7話「先輩のキモチ。」
燃え尽きたぜ……真っ白にな…(何
-- 続きを読む --
今回は沖縄撮影編の後半戦、イチカが自分の気持ちに気づく話。
前回から引き続き、ちょっぴりギクシャク。
ドロドロってほどでもないけど、ギクシャクしていますね~。
海人の気持ち、イチカの気持ち、木下の気持ち。
結果的にフラれてはしまったけど、木下はちゃんと海人に自分の気持ちを伝えて告白してるんですよね。
イチカに呼び出され、2人だけの話し合いになったところでも「(海ちゃんの事が)好きですよ」ってはっきりと言ってる彼女がいたりして…
精神的に大人……じゃないな、何て言うんだろ、何となくカッコいいなぁって漠然と感じましたよ。
彼氏にフラれた直後に初恋の相手だった海人にもフラれて、しかもその海人の想い人であるイチカのために海人を自分たちのところに呼ぶ木下。
あぁ、もう、この子はなんていい子なんでしょうか…!
普通できないよね、こんな事。「私だって好きなのに!」みたいな敵対心バリバリで嫌がらせする事だってありえそう。
でも木下の場合は全然違って、大人しく身を引いた……わけじゃないけど、海人の幸せを優先したって感じなのかな(´ω`)
「ボヤボヤしてると、海ちゃん取っちゃいますよ」なんて事を去り際に言ってる方、諦めてないって姿勢は一応見せてますけどねw
場のかき乱すだけの厄介な役だと思ってたのに、終わってみれば意外といい子だったんだぜ!
「追いかけていたいんです、好きな人の事を」
宿へと戻る道中、イチカにそう伝える海人。
名前こそ出さなかったけど、イチカに告白してるのとほぼ同義ですよね。
海人も木下も好きな人に自分の気持ちを伝えてて、残るはイチカのみ。
フェアとかフェアじゃないとかって話ではないし、イチカ自身も悩みに悩んでる事は重々承知してますが
出来れば早いうちに海人に自分の気持ちを伝えてくれたらなぁって思いますね(´∇`)
なんだか、居心地悪い雰囲気をそこはかとなく感じちゃいますねぇ…
今は自分から手を繋ぐのが精一杯、って事なんでしょうかね(^-^;)
いつか勇気を出して、気持ちを伝えられたらいいよね。
哲郎と美桜サイドの話はも~何と言うか、有沢殿が凄まじくウザキャラでしたww
いくらなんでも哲郎の事をつけ回しすぎですw
あれじゃあ、たとえ本当に好きな人がいなくってもイヤになっちゃいますよね…(>_<)
美桜に対して裸族云々と言うシーンにしたって、「いくら何でもそこまで言うこたぁないやろ!?」ってぐらいはっちゃけてましたし。
でも、「ここで哲郎が一発ガツンと言うんか!?」ってところで、美桜がカミングアウトしちゃうとはなぁ…w
「そこで言っちゃうのかよ!」と思わず心の中でツッコミを入れてしまいましたが(ぁ)、その後の話を聞いたところによると美桜は美桜でだいぶ悩んでたみたいですよねぇ。
家族みんな裸族で、家の中では正真正銘の裸っぷり。
なんかおかしいと気づいてはいたのだけど、なかなか治せない自分がいてね。
影を薄くして高校生活を送っていたところを柑菜に声をかけられて、それから海人や哲郎とも友達になってくれたのが本当に嬉しかったと…
もうね、自分の身の上話をしてる美桜が健気すぎて胸キュンしっぱなしでしたよ!
みんなに嫌われちゃうって常々悩んでたんやろなぁ・゚・(ノД`;)・゚・
それを聞いた哲郎もいい事いってましたね~。久々に哲郎がカッコよく見えたゾ!(何
まぁ、あくまで「友達として」って感じを前面に出したものではありましたけどね~。
…って、いい話だなってしみじみ感じてたら哲郎に告白しちゃってるし!?
美桜って、言おうって思ったら後先考えずに口に出しちゃう子なんでしょうかね?w
哲郎に返事は求めていないところを見ると、自分の気持ちだけ伝えておきたかったって感じなのかなぁ。
哲郎が柑菜の事が好きだって知ってて、その想いがどれだけ強いのかも知ってるから……なんだろうね。
…む、報われないなぁ。。。
ダイナマイトジュースのおかげでニャンニャン言ってた柑菜も(ぉ)報われなさそうですし、この作品って一体どんな終わり方になるんでしょうかw
終わってみれば、フラれた方だらけで傷の慰め合い……なんて事になりかねませんぞ!w
そんなわけで、第7話でした。
前回から続いた沖縄編はこれで終わりですね~。
波乱尽くしの沖縄旅行でしたが、恋の動きを加速させるには無くてはならない旅行だったんだろうなぁ。
静観を貫き通してる檸檬先輩がどこで本気を出すのか、ちょっぴり気になります(´ω`)
次回は夏祭り…?
でも、何だか不穏な空気が流れてますね……一体どうなっちゃうんでしょう?
次回「先輩がPINCH.」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は沖縄撮影編の後半戦、イチカが自分の気持ちに気づく話。
前回から引き続き、ちょっぴりギクシャク。
ドロドロってほどでもないけど、ギクシャクしていますね~。
海人の気持ち、イチカの気持ち、木下の気持ち。
結果的にフラれてはしまったけど、木下はちゃんと海人に自分の気持ちを伝えて告白してるんですよね。
イチカに呼び出され、2人だけの話し合いになったところでも「(海ちゃんの事が)好きですよ」ってはっきりと言ってる彼女がいたりして…
精神的に大人……じゃないな、何て言うんだろ、何となくカッコいいなぁって漠然と感じましたよ。
彼氏にフラれた直後に初恋の相手だった海人にもフラれて、しかもその海人の想い人であるイチカのために海人を自分たちのところに呼ぶ木下。
あぁ、もう、この子はなんていい子なんでしょうか…!
普通できないよね、こんな事。「私だって好きなのに!」みたいな敵対心バリバリで嫌がらせする事だってありえそう。
でも木下の場合は全然違って、大人しく身を引いた……わけじゃないけど、海人の幸せを優先したって感じなのかな(´ω`)
「ボヤボヤしてると、海ちゃん取っちゃいますよ」なんて事を去り際に言ってる方、諦めてないって姿勢は一応見せてますけどねw
場のかき乱すだけの厄介な役だと思ってたのに、終わってみれば意外といい子だったんだぜ!
「追いかけていたいんです、好きな人の事を」
宿へと戻る道中、イチカにそう伝える海人。
名前こそ出さなかったけど、イチカに告白してるのとほぼ同義ですよね。
海人も木下も好きな人に自分の気持ちを伝えてて、残るはイチカのみ。
フェアとかフェアじゃないとかって話ではないし、イチカ自身も悩みに悩んでる事は重々承知してますが
出来れば早いうちに海人に自分の気持ちを伝えてくれたらなぁって思いますね(´∇`)
なんだか、居心地悪い雰囲気をそこはかとなく感じちゃいますねぇ…
今は自分から手を繋ぐのが精一杯、って事なんでしょうかね(^-^;)
いつか勇気を出して、気持ちを伝えられたらいいよね。
哲郎と美桜サイドの話はも~何と言うか、有沢殿が凄まじくウザキャラでしたww
いくらなんでも哲郎の事をつけ回しすぎですw
あれじゃあ、たとえ本当に好きな人がいなくってもイヤになっちゃいますよね…(>_<)
美桜に対して裸族云々と言うシーンにしたって、「いくら何でもそこまで言うこたぁないやろ!?」ってぐらいはっちゃけてましたし。
でも、「ここで哲郎が一発ガツンと言うんか!?」ってところで、美桜がカミングアウトしちゃうとはなぁ…w
「そこで言っちゃうのかよ!」と思わず心の中でツッコミを入れてしまいましたが(ぁ)、その後の話を聞いたところによると美桜は美桜でだいぶ悩んでたみたいですよねぇ。
家族みんな裸族で、家の中では正真正銘の裸っぷり。
なんかおかしいと気づいてはいたのだけど、なかなか治せない自分がいてね。
影を薄くして高校生活を送っていたところを柑菜に声をかけられて、それから海人や哲郎とも友達になってくれたのが本当に嬉しかったと…
もうね、自分の身の上話をしてる美桜が健気すぎて胸キュンしっぱなしでしたよ!
みんなに嫌われちゃうって常々悩んでたんやろなぁ・゚・(ノД`;)・゚・
それを聞いた哲郎もいい事いってましたね~。久々に哲郎がカッコよく見えたゾ!(何
まぁ、あくまで「友達として」って感じを前面に出したものではありましたけどね~。
…って、いい話だなってしみじみ感じてたら哲郎に告白しちゃってるし!?
美桜って、言おうって思ったら後先考えずに口に出しちゃう子なんでしょうかね?w
哲郎に返事は求めていないところを見ると、自分の気持ちだけ伝えておきたかったって感じなのかなぁ。
哲郎が柑菜の事が好きだって知ってて、その想いがどれだけ強いのかも知ってるから……なんだろうね。
…む、報われないなぁ。。。
ダイナマイトジュースのおかげでニャンニャン言ってた柑菜も(ぉ)報われなさそうですし、この作品って一体どんな終わり方になるんでしょうかw
終わってみれば、フラれた方だらけで傷の慰め合い……なんて事になりかねませんぞ!w
そんなわけで、第7話でした。
前回から続いた沖縄編はこれで終わりですね~。
波乱尽くしの沖縄旅行でしたが、恋の動きを加速させるには無くてはならない旅行だったんだろうなぁ。
静観を貫き通してる檸檬先輩がどこで本気を出すのか、ちょっぴり気になります(´ω`)
次回は夏祭り…?
でも、何だか不穏な空気が流れてますね……一体どうなっちゃうんでしょう?
次回「先輩がPINCH.」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/02/21 Tue. 13:11 edit
Category: .2012年の作品 あの夏で待ってる【終】
あの夏で待ってる 第6話「先輩にライバル。」
こ、ここで新キャラだと…!?(何
-- 続きを読む --
今回は映画撮影も兼ねた沖縄旅行へみんなで行く話。
常夏の海!ビバ沖縄!
沖縄の熱気に浮かされて、恋の話も発展して…!?
って思ってたら、まさかの新キャラ登場だったでござるの巻(何
木下佳織に有沢千春、前者は小学校時代の海人の友人で後者は佳織の今の友人といったところでしょうか。
海人たちが沖縄旅行に行けたのだって真奈美さんの旅行がキャンセルになったからだってのに、こんな偶然起こり得るものなのでしょうかね…?
いや、実際に起こったから新キャラ2名が登場してるわけなんですけども(ぁ
まぁ何と言うか、2人ともアグレッシブな方だな~って印象を強く受けましたね、えぇ(´ω`)
千春って子の方はキャラデザからしてそんな感じはしたし、厄介なタイプなんだろうなぁって何となく感じてたわけなんですけども
佳織ちゃんは海人と再会するのが小学校時代以来ときましたか…
設定的に見ても今回のべったりっぷりを見ても、やっぱり海人の事が好きですよねぇ。
あまりにもべったりだったから、海人ってば柑菜とイチカにジト目されてましたよw
イチカに至っては死んだ魚の目をしてたで…?
やばいよ海人!あれ本気で怒ってる子の目だよ!
いやぁ、うん、まぁねぇ……2人の新キャラさんは掻き回し役として登場させたんでしょうかねぇ?
一応沖縄旅行を楽しもうとして皆来たんだから、変なところで水差すなよ……ってのが2人に対する率直な感想だったり。
でもなぁ、2人が出てこなかったら煮え切らない想いを抱えたままそれぞれの沖縄旅行が終わっていた気もするから、これはこれである意味正解だったんですかねぇ…
うーむ、ちょっぴり複雑です(^-^;)
ただ、哲郎が思いの外一途な奴だって事を知る事ができたってのはよかったなぁって思いますね。
柑菜が好いている事を海人に伝える時も自分の独断だってアッサリ明かしてましたし、やっぱり悪いやつじゃないんだよね。
ただ柑菜の事が好きで、柑菜の幸せを第一に考えて行動しているだけ……という事なのかな。
くそぅ、前回あれほどガッカリさせられたってのに、これじゃあ憎むに憎めないじゃないか!(何
揺れ動く気持ち、前回は柑菜でしたが今回はイチカ。
海人の事が気になってるというか誰がどう見たって海人の事が好きなんでしょうが、まだ悩んでるみたいですね~。
自分はいずれいなくなっちゃうから、言わない方が海人のためになる……って思って自分にブレーキをかけてるんでしょうね。
檸檬先輩の言葉を借りますが、イチカはもう少し自分の気持ちに正直になるべきなんだと思います(´∇`)
2話か3話あたりでも書いた気がしないでもないですが、相手が幸せかどうかなんてその人が決めるものなんですよねぇ…
相手が宇宙人だったとしても受け入れられるって事を海人は言ってたから、後はイチカの気持ち次第なんだろうなぁ。
自分の気持ちを押し殺して後で後悔するぐらいだったら、気持ちを伝えてスッキリした方がいいと思うんだけどなぁ…
もうアレだ、海人がもっとガツガツ来てくれればこんなに悩む事なんてないんや!(ぁ
某熱血タレントばりに、海人には「もっと熱くなれよ!」って言ってやりたいですねw
そんなわけで、第6話でした。
海人と佳織が2人でいるところを、しかも佳織が涙を見せているところを見てしまったイチカは何を思うのでしょう?
沖縄編、まだまだ波乱が起こりそうですねぇ…
そして、完全ぼっちになってた檸檬先輩にちょっと泣けましたw
誰か一緒に探しましょうって誘ってやればよかったのに…w
次回「先輩の気持ち。」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は映画撮影も兼ねた沖縄旅行へみんなで行く話。
常夏の海!ビバ沖縄!
沖縄の熱気に浮かされて、恋の話も発展して…!?
って思ってたら、まさかの新キャラ登場だったでござるの巻(何
木下佳織に有沢千春、前者は小学校時代の海人の友人で後者は佳織の今の友人といったところでしょうか。
海人たちが沖縄旅行に行けたのだって真奈美さんの旅行がキャンセルになったからだってのに、こんな偶然起こり得るものなのでしょうかね…?
いや、実際に起こったから新キャラ2名が登場してるわけなんですけども(ぁ
まぁ何と言うか、2人ともアグレッシブな方だな~って印象を強く受けましたね、えぇ(´ω`)
千春って子の方はキャラデザからしてそんな感じはしたし、厄介なタイプなんだろうなぁって何となく感じてたわけなんですけども
佳織ちゃんは海人と再会するのが小学校時代以来ときましたか…
設定的に見ても今回のべったりっぷりを見ても、やっぱり海人の事が好きですよねぇ。
あまりにもべったりだったから、海人ってば柑菜とイチカにジト目されてましたよw
イチカに至っては死んだ魚の目をしてたで…?
やばいよ海人!あれ本気で怒ってる子の目だよ!
いやぁ、うん、まぁねぇ……2人の新キャラさんは掻き回し役として登場させたんでしょうかねぇ?
一応沖縄旅行を楽しもうとして皆来たんだから、変なところで水差すなよ……ってのが2人に対する率直な感想だったり。
でもなぁ、2人が出てこなかったら煮え切らない想いを抱えたままそれぞれの沖縄旅行が終わっていた気もするから、これはこれである意味正解だったんですかねぇ…
うーむ、ちょっぴり複雑です(^-^;)
ただ、哲郎が思いの外一途な奴だって事を知る事ができたってのはよかったなぁって思いますね。
柑菜が好いている事を海人に伝える時も自分の独断だってアッサリ明かしてましたし、やっぱり悪いやつじゃないんだよね。
ただ柑菜の事が好きで、柑菜の幸せを第一に考えて行動しているだけ……という事なのかな。
くそぅ、前回あれほどガッカリさせられたってのに、これじゃあ憎むに憎めないじゃないか!(何
揺れ動く気持ち、前回は柑菜でしたが今回はイチカ。
海人の事が気になってるというか誰がどう見たって海人の事が好きなんでしょうが、まだ悩んでるみたいですね~。
自分はいずれいなくなっちゃうから、言わない方が海人のためになる……って思って自分にブレーキをかけてるんでしょうね。
檸檬先輩の言葉を借りますが、イチカはもう少し自分の気持ちに正直になるべきなんだと思います(´∇`)
2話か3話あたりでも書いた気がしないでもないですが、相手が幸せかどうかなんてその人が決めるものなんですよねぇ…
相手が宇宙人だったとしても受け入れられるって事を海人は言ってたから、後はイチカの気持ち次第なんだろうなぁ。
自分の気持ちを押し殺して後で後悔するぐらいだったら、気持ちを伝えてスッキリした方がいいと思うんだけどなぁ…
もうアレだ、海人がもっとガツガツ来てくれればこんなに悩む事なんてないんや!(ぁ
某熱血タレントばりに、海人には「もっと熱くなれよ!」って言ってやりたいですねw
そんなわけで、第6話でした。
海人と佳織が2人でいるところを、しかも佳織が涙を見せているところを見てしまったイチカは何を思うのでしょう?
沖縄編、まだまだ波乱が起こりそうですねぇ…
そして、完全ぼっちになってた檸檬先輩にちょっと泣けましたw
誰か一緒に探しましょうって誘ってやればよかったのに…w
次回「先輩の気持ち。」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/02/14 Tue. 12:48 edit
Category: .2012年の作品 あの夏で待ってる【終】
あの夏で待ってる 第5話「先輩はヒロイン。」
えっと、美桜って家では基本裸なんですかね?(何
-- 続きを読む --
今回は夏休みが始まると共に、映画撮影がいよいよ開始される話。
脚本担当なのに、何故か監督っぽく采配を振るう檸檬先輩の手がける映画スタイルは香港式なんだそうで。
要するに、その日撮影する内容をその日の朝に考える……というもの。
いや、うん、おそらくというかほぼ確実に海人の言う通り行き当たりばったりで映画の内容を考えていってるんでしょうねw
大まかな設定だけ提示して、後は基本的に演者のアドリブってところからもそれは明らかのような…w
プロならまだ分かるけど、演じ手としては皆さん素人でしょ?
そんな人たちにアドリブなんか求めたら、考えるまでもなくグダグダな内容になってしまうのは目に見えてるんですよねぇ(ぁ
現に、今回撮ったシーンだけですら「映画としてアリなのか?」って思わず考えてしまうブッとんだ内容になってましたしw
それもこれも、メン・イン・ブラックネタをしつこく使ってきた哲郎が原因だと思うんやな(´ω`)
「裏方に回るつもりで…」とか言ってた割に、哲郎ってば1番ノリノリだったやないか!w
それにしても、まさかヒロインが宇宙人な設定を持ってくるとはなぁ。
それに、りのんが宇宙船の生態端末って設定もピッタシですし。
斬新というか、まさにドンピシャ?w
檸檬先輩はたまたまそんな設定にしたんでしょうか、それとも狙ってるんでしょうか。
これまでの話から察するに、後者のような気がしてなりません!
檸檬先輩、一体どこまでイチカの事を知ってるんだ……オラ、すっげぇおそろしくなってきたぞ…!(ぇ
とまぁ、映画撮影のくだりはしっかりと笑わせてくれてとっても楽しかったわけなのですが~。
忘れちゃならないのが、メインキャラクターたちの恋模様なんですよね。
今回は柑菜にスポットを当てて話が作られていたかなぁという気がします。
哲郎じゃなくたって分かってしまうぐらい柑菜は海人の事が好きで、出来れば想いを伝えたくて。
でも、今回の話を観れば分かるように、海人とイチカの関係って傍から見ると既に完成されたもののように見えるんですよねぇ。
もちろん付き合ってるわけじゃないし、想いを伝えてもいないのだけど、安定しているというか。
柑菜の言葉を借りるならば、入っていけない状態……というより、入っちゃいけないんじゃないかなって思えてしまうぐらい海人とイチカの関係が出来上がってる気がするんですよね。
うーむ……海人の事が好きな柑菜にとって、この状態はホントに辛いと思う。
海人の口から出るイチカに関する事、楽しそうに談笑する2人の姿、互いが互いを信頼し合っているような雰囲気。
それら全てが垣間見えるたびに、柑菜の胸は締め付けられていくんだろうな…
それでも、というかだからこそなのか、海人へ想いを伝えず今の関係を維持しようと決意する柑菜はホントに心が強い子なんだと思います。
もう少し自分に正直になってもバチは当たらないのに、海人の事を気遣える柑菜は優しいよね。
それでいて、切なくてたまらないのですよ…
でも、それが柑菜自身が考えに考えて出した結論なんでしょうから、私は何も言わず見守ろうと思います。
というか、そうするべきなんだと思います。
だからこそ、ラストで哲郎がしでかした事が私にはどうしても許せないんですよねぇ…
どうして柑菜が海人の事を好いているって事を海人自身に言ったんだ。
どうして出しゃばった、哲郎よ…
哲郎としては良かれと思ってやった事でしょうし、多分海人と柑菜がひっつけば踏ん切りが付くタイプなんでしょうが
こやつ、柑菜の気持ち全く考えてませんよね。
気持ちを押し殺して今まで通り接しよう、そう決めたのは紛れもなく柑菜自身なのです。
生半可な気持ちで決めたわけじゃない。一生懸命考えて考えて、柑菜自身が決めた選択です。
本当に柑菜の事が好きなら、固い決心をして決めたその気持ちを踏みにじってやっちゃいけないよ…
本当に柑菜の事が好きなら、大人しく見守ってやってくださいよ…
でも、こんな事言ったってもう遅いんだよね。海人は知ってしまったんだもの。
賽の目は既に振られました、さてさてどんな目が出るのでしょうか…?
そんなわけで、第5話でした。
いや~何だ、アレだ、私の中で哲郎の評価がガクンと下がっちゃったわけなんですがどうしましょうか(ぇ
ラストの一波乱には、( ゚д゚)ポカーンってなると共に怒りが沸々とこみ上げてきちゃいましたよ!
いや、普通言いますかね?柑菜の口から話を聞いた後で?それも柑菜に黙って?
正直、哲郎のやった事が信じられませんわ……「何してんだよお前!」って言ってやりたいぐらい(何
うーむ、次回以降がホント心配だ……海人とギクシャクしなければいいなぁ。
海人はまだ気付いてない、って思いながら柑菜はこれまで通り接していくんだろうね。
でも、海人の事は気付いちゃってるわけで。
とんだピエロだよね、ホント。
次回「先輩にライバル。」
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今回は夏休みが始まると共に、映画撮影がいよいよ開始される話。
脚本担当なのに、何故か監督っぽく采配を振るう檸檬先輩の手がける映画スタイルは香港式なんだそうで。
要するに、その日撮影する内容をその日の朝に考える……というもの。
いや、うん、おそらくというかほぼ確実に海人の言う通り行き当たりばったりで映画の内容を考えていってるんでしょうねw
大まかな設定だけ提示して、後は基本的に演者のアドリブってところからもそれは明らかのような…w
プロならまだ分かるけど、演じ手としては皆さん素人でしょ?
そんな人たちにアドリブなんか求めたら、考えるまでもなくグダグダな内容になってしまうのは目に見えてるんですよねぇ(ぁ
現に、今回撮ったシーンだけですら「映画としてアリなのか?」って思わず考えてしまうブッとんだ内容になってましたしw
それもこれも、メン・イン・ブラックネタをしつこく使ってきた哲郎が原因だと思うんやな(´ω`)
「裏方に回るつもりで…」とか言ってた割に、哲郎ってば1番ノリノリだったやないか!w
それにしても、まさかヒロインが宇宙人な設定を持ってくるとはなぁ。
それに、りのんが宇宙船の生態端末って設定もピッタシですし。
斬新というか、まさにドンピシャ?w
檸檬先輩はたまたまそんな設定にしたんでしょうか、それとも狙ってるんでしょうか。
これまでの話から察するに、後者のような気がしてなりません!
檸檬先輩、一体どこまでイチカの事を知ってるんだ……オラ、すっげぇおそろしくなってきたぞ…!(ぇ
とまぁ、映画撮影のくだりはしっかりと笑わせてくれてとっても楽しかったわけなのですが~。
忘れちゃならないのが、メインキャラクターたちの恋模様なんですよね。
今回は柑菜にスポットを当てて話が作られていたかなぁという気がします。
哲郎じゃなくたって分かってしまうぐらい柑菜は海人の事が好きで、出来れば想いを伝えたくて。
でも、今回の話を観れば分かるように、海人とイチカの関係って傍から見ると既に完成されたもののように見えるんですよねぇ。
もちろん付き合ってるわけじゃないし、想いを伝えてもいないのだけど、安定しているというか。
柑菜の言葉を借りるならば、入っていけない状態……というより、入っちゃいけないんじゃないかなって思えてしまうぐらい海人とイチカの関係が出来上がってる気がするんですよね。
うーむ……海人の事が好きな柑菜にとって、この状態はホントに辛いと思う。
海人の口から出るイチカに関する事、楽しそうに談笑する2人の姿、互いが互いを信頼し合っているような雰囲気。
それら全てが垣間見えるたびに、柑菜の胸は締め付けられていくんだろうな…
それでも、というかだからこそなのか、海人へ想いを伝えず今の関係を維持しようと決意する柑菜はホントに心が強い子なんだと思います。
もう少し自分に正直になってもバチは当たらないのに、海人の事を気遣える柑菜は優しいよね。
それでいて、切なくてたまらないのですよ…
でも、それが柑菜自身が考えに考えて出した結論なんでしょうから、私は何も言わず見守ろうと思います。
というか、そうするべきなんだと思います。
だからこそ、ラストで哲郎がしでかした事が私にはどうしても許せないんですよねぇ…
どうして柑菜が海人の事を好いているって事を海人自身に言ったんだ。
どうして出しゃばった、哲郎よ…
哲郎としては良かれと思ってやった事でしょうし、多分海人と柑菜がひっつけば踏ん切りが付くタイプなんでしょうが
こやつ、柑菜の気持ち全く考えてませんよね。
気持ちを押し殺して今まで通り接しよう、そう決めたのは紛れもなく柑菜自身なのです。
生半可な気持ちで決めたわけじゃない。一生懸命考えて考えて、柑菜自身が決めた選択です。
本当に柑菜の事が好きなら、固い決心をして決めたその気持ちを踏みにじってやっちゃいけないよ…
本当に柑菜の事が好きなら、大人しく見守ってやってくださいよ…
でも、こんな事言ったってもう遅いんだよね。海人は知ってしまったんだもの。
賽の目は既に振られました、さてさてどんな目が出るのでしょうか…?
そんなわけで、第5話でした。
いや~何だ、アレだ、私の中で哲郎の評価がガクンと下がっちゃったわけなんですがどうしましょうか(ぇ
ラストの一波乱には、( ゚д゚)ポカーンってなると共に怒りが沸々とこみ上げてきちゃいましたよ!
いや、普通言いますかね?柑菜の口から話を聞いた後で?それも柑菜に黙って?
正直、哲郎のやった事が信じられませんわ……「何してんだよお前!」って言ってやりたいぐらい(何
うーむ、次回以降がホント心配だ……海人とギクシャクしなければいいなぁ。
海人はまだ気付いてない、って思いながら柑菜はこれまで通り接していくんだろうね。
でも、海人の事は気付いちゃってるわけで。
とんだピエロだよね、ホント。
次回「先輩にライバル。」
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2012/02/07 Tue. 13:13 edit
Category: .2012年の作品 あの夏で待ってる【終】
あの夏で待ってる 第4話「先輩はすごかった。」
妄想ワールドは今日も絶好調です(何
-- 続きを読む --
今回は海人がイチカに告白めいた事を言ってしまってから、2人の態度がギクシャクしちゃう話。
冒頭のフィルム音にええなええなと感じさせてもらったところから始まった今回の話ですが、2人が自分の事・相手の事をあれこれ考える様がとってもくすぐったかったですね~!
まさに青春、ひと夏の1ページ!
柑奈じゃないけど、イチカの気持ちをそれなりに考えようとしてる海人はステキだし、同様に海人の事を考えるイチカもステキ。
「私の方が年上なんだからしっかりしなきゃ!」ってちょっぴり頑張ろうとする姿が大変微笑ましかったですよ~。
そんなに年上ぶらなくてもいいんじゃないかなってなんとなく思わなくもないけど、海人のために一生懸命頑張ってるんだろうな。
海人はイチカのそんな気持ちにはおそらく一生気づかないんだろうけど、そういうのってなんかいいね。
でもまぁ、平常心平常心って念仏のように唱えてたのに、実際に面と向かうと見事にテンパってましたけどねw
あんな事があった昨日の今日に普段通りのやり取りをしろって言っても無理な話ですな(ぁ
妄想の方も、前回と比べて数こそ少ないもののとても面白かったです(´∇`)
海人が珍しくいい方向に妄想を展開したと思ってたのに、まさか抱きついた相手が哲郎だったとは…w
そういう展開がない事は分かりきってますが、海人と哲郎が抱き合ったシーンを見て「ウホッ、いいおとこ」とか考えちゃう私はきっと重症なんでしょう←
イチカ側の妄想も同じくらい面白くって、海人が了解するだけのマシーンみたいなのになってて笑いましたw
アレだよね、この2人ってホントお互いの事よく考えてると思う。
相手の動きを待ってるだけじゃなくって、今の状況を何とかしようと考えて行動しようとも考えたり。
それが出来る出来ないは別として、そうやって相手の事を考えられるのは先にも述べたように、やっぱりステキだと思うのです。
自分1人だけで考え行動する事が出来たわけじゃない、ってところがまたええのよね(´ω`)
哲郎も檸檬先輩も、ぐぅの音も出ないぐらいその通りなアドバイスをしてくれて。
柑奈の場合はどこか少しズレてる感はあったけど、海人とイチカのギクシャクした関係を本当に案じての言葉をかけてくれる。
柑奈の方なんて、海人とイチカの関係が修復されないままの方が好都合のはずなのに、仲直りしてくれる事を優先してるんですよね。
ええ子です、ホントええ子ですわ。そして、2人はいい友人を持ったよね…
いつかになるのか分からないけど、イチカは海人にきちんと返事をしてくれるといいなぁ。
返事をもらえずにいなくなっちゃうのって、やっぱり嫌じゃない。
まぁ正式に告白してない海人も海人なんだけど、たとえダメだとしてもOKだとしても返事は欲しいものなんじゃないでしょうか。
すぐにいなくなっちゃったとしても、別にいいじゃない。
その分、一生忘れられないぐらいの思い出を育めばいいのですよ!
だから、まずは海人が勇気を出してちゃんと告白する事。
それに対し、イチカは海人の勇気に応えて返事をする事。
終盤まで持ち越されるんでしょうが、ちょっぴりワクワクしながら見守っていきたいと思います!
…それにしても、イチカって意外と嫉妬深い子だったんですね(ぁ
というか、本気で怒ると誰も手がつけられなくなるのかなw
まぁ実際、告白めいた事を言われた翌日に言ってきた相手が他の女性と一緒にいたらね…w
真奈美さんが哲郎の姉だったって事よりも、イチカがやる時はやる子だったって事に驚きでした∑( ̄□ ̄;)ハッ
あんな姉ちゃんを家族に持ってるとは……くそぅ、1日だけでもいいから借りたいものだ(待
そんなわけで、第4話でした。
どうやら今回までがアバンみたいなもので、次回からが本編みたいですね~。
4話かけて地固め、1クール作品のはずなのに思い切った事してくれます。
海人たちがどのようなひと夏を過ごし、そしてどんな思い出を作り成長するのか……楽しみですね!
…ところで、今回のサブタイは「(あんなに勉強熱心とは知らなくて)先輩はすごかった」って事なんでしょうかね?w
てっきり海人に宇宙人的秘密を暴露するのかと思ってたのに、まんまとやられたよ!
次回「先輩はヒロイン」
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今回は海人がイチカに告白めいた事を言ってしまってから、2人の態度がギクシャクしちゃう話。
冒頭のフィルム音にええなええなと感じさせてもらったところから始まった今回の話ですが、2人が自分の事・相手の事をあれこれ考える様がとってもくすぐったかったですね~!
まさに青春、ひと夏の1ページ!
柑奈じゃないけど、イチカの気持ちをそれなりに考えようとしてる海人はステキだし、同様に海人の事を考えるイチカもステキ。
「私の方が年上なんだからしっかりしなきゃ!」ってちょっぴり頑張ろうとする姿が大変微笑ましかったですよ~。
そんなに年上ぶらなくてもいいんじゃないかなってなんとなく思わなくもないけど、海人のために一生懸命頑張ってるんだろうな。
海人はイチカのそんな気持ちにはおそらく一生気づかないんだろうけど、そういうのってなんかいいね。
でもまぁ、平常心平常心って念仏のように唱えてたのに、実際に面と向かうと見事にテンパってましたけどねw
あんな事があった昨日の今日に普段通りのやり取りをしろって言っても無理な話ですな(ぁ
妄想の方も、前回と比べて数こそ少ないもののとても面白かったです(´∇`)
海人が珍しくいい方向に妄想を展開したと思ってたのに、まさか抱きついた相手が哲郎だったとは…w
そういう展開がない事は分かりきってますが、海人と哲郎が抱き合ったシーンを見て「ウホッ、いいおとこ」とか考えちゃう私はきっと重症なんでしょう←
イチカ側の妄想も同じくらい面白くって、海人が了解するだけのマシーンみたいなのになってて笑いましたw
アレだよね、この2人ってホントお互いの事よく考えてると思う。
相手の動きを待ってるだけじゃなくって、今の状況を何とかしようと考えて行動しようとも考えたり。
それが出来る出来ないは別として、そうやって相手の事を考えられるのは先にも述べたように、やっぱりステキだと思うのです。
自分1人だけで考え行動する事が出来たわけじゃない、ってところがまたええのよね(´ω`)
哲郎も檸檬先輩も、ぐぅの音も出ないぐらいその通りなアドバイスをしてくれて。
柑奈の場合はどこか少しズレてる感はあったけど、海人とイチカのギクシャクした関係を本当に案じての言葉をかけてくれる。
柑奈の方なんて、海人とイチカの関係が修復されないままの方が好都合のはずなのに、仲直りしてくれる事を優先してるんですよね。
ええ子です、ホントええ子ですわ。そして、2人はいい友人を持ったよね…
いつかになるのか分からないけど、イチカは海人にきちんと返事をしてくれるといいなぁ。
返事をもらえずにいなくなっちゃうのって、やっぱり嫌じゃない。
まぁ正式に告白してない海人も海人なんだけど、たとえダメだとしてもOKだとしても返事は欲しいものなんじゃないでしょうか。
すぐにいなくなっちゃったとしても、別にいいじゃない。
その分、一生忘れられないぐらいの思い出を育めばいいのですよ!
だから、まずは海人が勇気を出してちゃんと告白する事。
それに対し、イチカは海人の勇気に応えて返事をする事。
終盤まで持ち越されるんでしょうが、ちょっぴりワクワクしながら見守っていきたいと思います!
…それにしても、イチカって意外と嫉妬深い子だったんですね(ぁ
というか、本気で怒ると誰も手がつけられなくなるのかなw
まぁ実際、告白めいた事を言われた翌日に言ってきた相手が他の女性と一緒にいたらね…w
真奈美さんが哲郎の姉だったって事よりも、イチカがやる時はやる子だったって事に驚きでした∑( ̄□ ̄;)ハッ
あんな姉ちゃんを家族に持ってるとは……くそぅ、1日だけでもいいから借りたいものだ(待
そんなわけで、第4話でした。
どうやら今回までがアバンみたいなもので、次回からが本編みたいですね~。
4話かけて地固め、1クール作品のはずなのに思い切った事してくれます。
海人たちがどのようなひと夏を過ごし、そしてどんな思い出を作り成長するのか……楽しみですね!
…ところで、今回のサブタイは「(あんなに勉強熱心とは知らなくて)先輩はすごかった」って事なんでしょうかね?w
てっきり海人に宇宙人的秘密を暴露するのかと思ってたのに、まんまとやられたよ!
次回「先輩はヒロイン」
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2012/01/31 Tue. 14:02 edit
Category: .2012年の作品 あの夏で待ってる【終】
あの夏で待ってる 第3話「先輩が言っちゃう…」
悪い方向に妄想するのも青春の1ページです(何
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今回はズル休みをした海人が柑奈と軽井沢へ散策しに行く話。
イチカへの想い極まって、優しく介抱してくれた事もあって告白しようとした海人。
それを「ダメ。言っちゃダメ」とやんわり言わせまいとしたイチカ。
あの時のイチカがどういう意思をもって海人の言葉を遮ったのか、女心に疎い私は今回の話を観た上でもはっきりとは分からなかったわけですが
海人はそれを「イチカ先輩にフラれた!」って思い込んでしまって。
いやまぁ思い込むだけならまだいいんだけど、勝手にある事ない事妄想しちゃってるんですよねw
イチカにボッコボコにこき下されてフラれる「妄想」をして勝手に傷ついてるし、イチカが告白された事をみんなに言いふらしてみんなでバカにするところ「妄想」をして更に落ち込んでるし…
言わせなかっただけで断られたわけでもないのに、どうしてそう卑屈に考えてしまうのかと!
いやでも、海人みたいな年頃というか、恋する人ってのは意中の相手のちょっとした行動を何でも悪い方向に捉えちゃうものなんですかねぇ…(ぁ
「海人のやつ身の程をわきまえなかったか~」なんて言ってる妄想の中の哲郎が1番ひどかった気がするぞw
イチカの方もイチカで、海人が自分の正体に気付いたんじゃないかって勘違いしちゃってるしなぁ。
「とりあえずメン・イン・ブラックのネタ入れとけ」みたいなノリがあって、イチカの妄想も面白かったですw
メン・イン・ブラックなつかしいなぁ……何年前だっけ、もう軽く5,6年前の作品のような気がする。
トミー・リー・ジョーンズさんとウィル・スミスさんが主演のやつだよね、確か。
痛快なギャグが面白くて面白くて、何度も観たのはいい思い出です(´ω`)
…それにしても、海人とイチカってお互いに激しい妄想をする方ですねぇw
もしかしたらお似合いなんじゃないでしょうか、この2人。
表向きの理由では海人は風邪でお休みって事になってて、柑奈は元々お見舞いに行くつもりはなかったんだけど哲郎の勧めもあって海人の家に行く事になって。
2人でいるところをイチカに目撃されて冷やかな罵倒を浴びせられる「妄想」を頭に浮かべた海人は、せっかくなので2人で軽井沢に行って散策する事にw
海人としては本当に映画撮影の一貫のつもりで向かっただけなんだと思うけど、柑奈の場合はちょっぴりデート気分だったんだよね。
海人が出かける準備をしている間に髪を整えてる仕草がとっても可愛くって!
散策中の2人も終始いい雰囲気でしたが、どことなく切なかったなぁ…
まぁ、それは哲郎と美桜のちょっとしたやり取りがあったからかもですが~。
「哲郎君は蹴られるよ、自分に…」「それは……多分ね、痛いよ」
柑奈への秘めたる想いを隠して(?)海人との恋模様を応援する哲郎。
そんな哲郎に想いを伝えられないのが苦しくって辛くって、だから美桜は哲郎にそんな言葉を投げかけたんでしょうね。
青春だなぁ……青春って、何もキレイなものばっかりじゃないよね。むしろ傷つく事の方が多い気がする。
「青春のきらめきは一瞬。だから、それを物にするためにはあらゆる努力が必要なのよ」
とは檸檬の一言ですが、実に的を射た発言なんですよねぇ。
さすが檸檬……いや、「檸檬さん」と呼ばしてください!(ぇ
悔いを残さないために、美桜は哲郎は、そして柑奈はどんな選択をするのでしょうかね…?
海人とイチカのお互いに抱いた誤解の方は、意外とすんなり解けたみたい。
2人の話がかみ合ってそうでどこかズレてるやり取りが滑稽でしたよw
「いやいや、そうじゃないだろ!」って心の中で何度もツッコミを入れてましたw
何だかんだ言って、話合ってみないと分からない事ってあるよね。
まだ出会って数日ですもの、分からない事だらけなのは当然ですよ。
これからお互いの事を色々と知って、それから想いを伝えるってのも悪くないんじゃないかなぁ?
…って思ってたんだけど、イチカの追及で海人の好きな人(=イチカ)がバレてしまったっぽいですね(ぁ
はてさて、どうなる次回!?
というわけで、第3話でした。
甘酸っぱいですね~!甘酸っぱくて、切ないです。
まさに青春。苦くもあり美しい、かけがえのない日々。
くそぅ、こんな生活送ってみたかったぜ!←
次回も楽しく、胸をキューっとさせられながら観ていきたいものですね!
次回「先輩はすごかった。」
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今回はズル休みをした海人が柑奈と軽井沢へ散策しに行く話。
イチカへの想い極まって、優しく介抱してくれた事もあって告白しようとした海人。
それを「ダメ。言っちゃダメ」とやんわり言わせまいとしたイチカ。
あの時のイチカがどういう意思をもって海人の言葉を遮ったのか、女心に疎い私は今回の話を観た上でもはっきりとは分からなかったわけですが
海人はそれを「イチカ先輩にフラれた!」って思い込んでしまって。
いやまぁ思い込むだけならまだいいんだけど、勝手にある事ない事妄想しちゃってるんですよねw
イチカにボッコボコにこき下されてフラれる「妄想」をして勝手に傷ついてるし、イチカが告白された事をみんなに言いふらしてみんなでバカにするところ「妄想」をして更に落ち込んでるし…
言わせなかっただけで断られたわけでもないのに、どうしてそう卑屈に考えてしまうのかと!
いやでも、海人みたいな年頃というか、恋する人ってのは意中の相手のちょっとした行動を何でも悪い方向に捉えちゃうものなんですかねぇ…(ぁ
「海人のやつ身の程をわきまえなかったか~」なんて言ってる妄想の中の哲郎が1番ひどかった気がするぞw
イチカの方もイチカで、海人が自分の正体に気付いたんじゃないかって勘違いしちゃってるしなぁ。
「とりあえずメン・イン・ブラックのネタ入れとけ」みたいなノリがあって、イチカの妄想も面白かったですw
メン・イン・ブラックなつかしいなぁ……何年前だっけ、もう軽く5,6年前の作品のような気がする。
トミー・リー・ジョーンズさんとウィル・スミスさんが主演のやつだよね、確か。
痛快なギャグが面白くて面白くて、何度も観たのはいい思い出です(´ω`)
…それにしても、海人とイチカってお互いに激しい妄想をする方ですねぇw
もしかしたらお似合いなんじゃないでしょうか、この2人。
表向きの理由では海人は風邪でお休みって事になってて、柑奈は元々お見舞いに行くつもりはなかったんだけど哲郎の勧めもあって海人の家に行く事になって。
2人でいるところをイチカに目撃されて冷やかな罵倒を浴びせられる「妄想」を頭に浮かべた海人は、せっかくなので2人で軽井沢に行って散策する事にw
海人としては本当に映画撮影の一貫のつもりで向かっただけなんだと思うけど、柑奈の場合はちょっぴりデート気分だったんだよね。
海人が出かける準備をしている間に髪を整えてる仕草がとっても可愛くって!
散策中の2人も終始いい雰囲気でしたが、どことなく切なかったなぁ…
まぁ、それは哲郎と美桜のちょっとしたやり取りがあったからかもですが~。
「哲郎君は蹴られるよ、自分に…」「それは……多分ね、痛いよ」
柑奈への秘めたる想いを隠して(?)海人との恋模様を応援する哲郎。
そんな哲郎に想いを伝えられないのが苦しくって辛くって、だから美桜は哲郎にそんな言葉を投げかけたんでしょうね。
青春だなぁ……青春って、何もキレイなものばっかりじゃないよね。むしろ傷つく事の方が多い気がする。
「青春のきらめきは一瞬。だから、それを物にするためにはあらゆる努力が必要なのよ」
とは檸檬の一言ですが、実に的を射た発言なんですよねぇ。
さすが檸檬……いや、「檸檬さん」と呼ばしてください!(ぇ
悔いを残さないために、美桜は哲郎は、そして柑奈はどんな選択をするのでしょうかね…?
海人とイチカのお互いに抱いた誤解の方は、意外とすんなり解けたみたい。
2人の話がかみ合ってそうでどこかズレてるやり取りが滑稽でしたよw
「いやいや、そうじゃないだろ!」って心の中で何度もツッコミを入れてましたw
何だかんだ言って、話合ってみないと分からない事ってあるよね。
まだ出会って数日ですもの、分からない事だらけなのは当然ですよ。
これからお互いの事を色々と知って、それから想いを伝えるってのも悪くないんじゃないかなぁ?
…って思ってたんだけど、イチカの追及で海人の好きな人(=イチカ)がバレてしまったっぽいですね(ぁ
はてさて、どうなる次回!?
というわけで、第3話でした。
甘酸っぱいですね~!甘酸っぱくて、切ないです。
まさに青春。苦くもあり美しい、かけがえのない日々。
くそぅ、こんな生活送ってみたかったぜ!←
次回も楽しく、胸をキューっとさせられながら観ていきたいものですね!
次回「先輩はすごかった。」
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2012/01/24 Tue. 13:50 edit
Category: .2012年の作品 あの夏で待ってる【終】