夏目友人帳 参 第10話「割れた鏡」
ちょっと待って!夏目と田沼の間に甘酸っぱい雰囲気が流れてるよ!(何
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今回は謎の突風から夏を庇ったのを境に田沼の身に異変が起こる話。
男装姿は似合ってたし撮られた写真は一瞬男なんじゃないかと目を疑うぐらい凛々しかったけど、多軌はニャンコ先生を抱きしめてる時が1番いいなぁ。
多軌のムギューッてやってる姿が可愛くて困りますw
ニャンコ先生にとっては迷惑きわまりない行為ですが、しばし我慢していただけるとありがたいですね(何
くずついた天気のある日の夜、ニャンコ先生は雷に大騒ぎ!
夏目は宿題をやってる最中だったので、ニャンコ先生に構ってあげる余裕なんかまるでありませんw
ニャンコ先生も子供っぽい一面を見せる時もあるんだな~とこの時は思ってたんですが、何でも雷が古い木に落ちるとそこからこの世のものとは比べものにならないほどの上等なお酒が湧き出る事が多いんだとか。
…だからはしゃいでたのね、ニャンコ先生。
ニャンコ先生って、相変わらずお酒が好きですよねぇw
落雷したと思われる地点の近くに来たら夏目そっちのけで林の中に突っ込んでいっちゃうし、用心棒としての自覚がはたしてあるのやら…
ニャンコ先生を追って林の中へ入った夏目は偶然田沼に出会うんですが、喜びもほんの束の間で謎の突風が2人を襲うんですね。
田沼が庇ってくれたし、その時は特に何も起きなかったから事なきを得たけど
それから田沼に少し異変が起きてしまって…
風邪で1日休んだかと思えば、心配する夏目をあからさまに避ける態度を見せるのです。
その姿からは「避けてます」って態度がありありとしていて、反って笑っちゃうぐらいw
かと思えば今度は一心不乱に学校の裏庭にある土を掘り起こしてたし、夏目じゃなくたって何かあったんじゃないかと疑わざるを得ないですよね~。
土を掘り起こしてる田沼、明らかにおかしかったですもんw
目も何だかいつもと違った感じになってたし。
話を聞くところによると、あの突風を体に受けてからというものの体がどこか重たいらしく。
妖に取り憑かれた感じもしないし、本当にただの風邪かもしれないから夏目の手を煩わせたくなくて田沼は避けてたみたい。
やましい事があるんじゃなくて、迷惑をかけたくなかったから田沼は夏目を避けてたんですね。
それによって結果的には夏目に心配をかけてしまった事は事実だけど、誰かを想って取られる行動って何かいいなぁって思います(´ω`)
田沼にとって、夏目がそれだけ大切な友人って事になるんだよね。
でも、話が進むと田沼が妖に取り憑かれている事が発覚。
まぁ、あの目を観た時からほとんど分かりきってた事なので大して驚きもしませんでしたが(ぁ
田沼に取り憑いた妖はとある鏡を抱えて友人のところに向かっている途中で落雷に遭い、その影響で散り散りバラバラになってしまった鏡の破片を探しているとの事。
その鏡は友人の病気を払うためにはどうしても必要で、やっとの思いで手に入れたとても大切なもの。
その執念と言ったら大したもんで、ニャンコ先生お得意のフラッシュにも耐えるぐらい。
その友人ってのがどんな妖か分からないけど、少なくともこの妖にとっては大事な方なんだなって事はよく分かりました(´∀`)
鏡の欠片が全て見つかりさえすれば田沼を返すって言ってるし、悪い妖ではないのかな?
序盤に小物の妖たちがヒソヒソ話をしていたシーンで、「噂の…」って言っていたところが何となく引っ掛かりますが…
うーん、いわく付きの鏡なのかもしれませんな(^-^;)
結局、田沼の身の安全のためにも鏡の欠片探しを手伝う事にした夏目たち。
欠片って言っても小さいものばかりだから、どうやって探すんだ!
なんて私は思っていたわけですけど、夏目の右目に入っている欠片の1つが他の欠片に近づくと共鳴を起こして痛みを発するみたいです。
要するに、夏目の右目が痛くなったら、その近くに欠片があるということ。
肉を切らせて骨を断つとは、まさにこの事ですな!(何
欠片を見つける際の目印になるとは言え、あぁも何度も痛みが走るとトラウマになってしまいそうです(>_<)
今回見つかった欠片は揃いも揃って学校の敷地内にあったけど、雷が落ちたのって学校の近くなんでしたっけ?
全ての欠片が敷地内にあったら面白いんだけどなぁ(ぁ
そして、欠片が全く視認できない多軌が要らない子状態になっててちょっぴり可哀相でしたw
田沼はモヤみたいなのがかろうじて見える程度の霊感持ちだけど、多軌に関してはからっきしダメみたいだからなぁ。
霊力関連におけるセンスがない、というやつですね。
それでも欠片探しを手伝ってくれる多軌、なんていい子なんだ…!
ちなみに、田沼に取り憑いた妖によると鏡を狙っているものも存在するそうな。
鏡を手当たり次第に割ったり、夏目を襲ってきた妖の事を言ってるんでしょう。
あの鏡、ますます怪しくなってきたなぁ…
久々に大活躍できそうな予感がするので、頼みますよニャンコ先生!
もとい、ニャン太先生!
そんなわけで、第10話でした!
最終回付近なので、夏目作品お馴染みの2話構成回だったみたいですね~。
いつもと違い、時の流れがゆっくりしてるように感じられました(´ω`)
正直に言うと感想がかなり書きづらかったけど、それぞれ別々のものに見えた出来事出来事がスルスルと1つに繋がっていく様は観ていて気持ちが良かったです(´∀`)
話の組み立て方がお上手ですね~、さすがです。
次回は多分最終回じゃないだろうけど、後編はどんな感じになるのか楽しみやわ~!
次回「映すもの」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は謎の突風から夏を庇ったのを境に田沼の身に異変が起こる話。
男装姿は似合ってたし撮られた写真は一瞬男なんじゃないかと目を疑うぐらい凛々しかったけど、多軌はニャンコ先生を抱きしめてる時が1番いいなぁ。
多軌のムギューッてやってる姿が可愛くて困りますw
ニャンコ先生にとっては迷惑きわまりない行為ですが、しばし我慢していただけるとありがたいですね(何
くずついた天気のある日の夜、ニャンコ先生は雷に大騒ぎ!
夏目は宿題をやってる最中だったので、ニャンコ先生に構ってあげる余裕なんかまるでありませんw
ニャンコ先生も子供っぽい一面を見せる時もあるんだな~とこの時は思ってたんですが、何でも雷が古い木に落ちるとそこからこの世のものとは比べものにならないほどの上等なお酒が湧き出る事が多いんだとか。
…だからはしゃいでたのね、ニャンコ先生。
ニャンコ先生って、相変わらずお酒が好きですよねぇw
落雷したと思われる地点の近くに来たら夏目そっちのけで林の中に突っ込んでいっちゃうし、用心棒としての自覚がはたしてあるのやら…
ニャンコ先生を追って林の中へ入った夏目は偶然田沼に出会うんですが、喜びもほんの束の間で謎の突風が2人を襲うんですね。
田沼が庇ってくれたし、その時は特に何も起きなかったから事なきを得たけど
それから田沼に少し異変が起きてしまって…
風邪で1日休んだかと思えば、心配する夏目をあからさまに避ける態度を見せるのです。
その姿からは「避けてます」って態度がありありとしていて、反って笑っちゃうぐらいw
かと思えば今度は一心不乱に学校の裏庭にある土を掘り起こしてたし、夏目じゃなくたって何かあったんじゃないかと疑わざるを得ないですよね~。
土を掘り起こしてる田沼、明らかにおかしかったですもんw
目も何だかいつもと違った感じになってたし。
話を聞くところによると、あの突風を体に受けてからというものの体がどこか重たいらしく。
妖に取り憑かれた感じもしないし、本当にただの風邪かもしれないから夏目の手を煩わせたくなくて田沼は避けてたみたい。
やましい事があるんじゃなくて、迷惑をかけたくなかったから田沼は夏目を避けてたんですね。
それによって結果的には夏目に心配をかけてしまった事は事実だけど、誰かを想って取られる行動って何かいいなぁって思います(´ω`)
田沼にとって、夏目がそれだけ大切な友人って事になるんだよね。
でも、話が進むと田沼が妖に取り憑かれている事が発覚。
まぁ、あの目を観た時からほとんど分かりきってた事なので大して驚きもしませんでしたが(ぁ
田沼に取り憑いた妖はとある鏡を抱えて友人のところに向かっている途中で落雷に遭い、その影響で散り散りバラバラになってしまった鏡の破片を探しているとの事。
その鏡は友人の病気を払うためにはどうしても必要で、やっとの思いで手に入れたとても大切なもの。
その執念と言ったら大したもんで、ニャンコ先生お得意のフラッシュにも耐えるぐらい。
その友人ってのがどんな妖か分からないけど、少なくともこの妖にとっては大事な方なんだなって事はよく分かりました(´∀`)
鏡の欠片が全て見つかりさえすれば田沼を返すって言ってるし、悪い妖ではないのかな?
序盤に小物の妖たちがヒソヒソ話をしていたシーンで、「噂の…」って言っていたところが何となく引っ掛かりますが…
うーん、いわく付きの鏡なのかもしれませんな(^-^;)
結局、田沼の身の安全のためにも鏡の欠片探しを手伝う事にした夏目たち。
欠片って言っても小さいものばかりだから、どうやって探すんだ!
なんて私は思っていたわけですけど、夏目の右目に入っている欠片の1つが他の欠片に近づくと共鳴を起こして痛みを発するみたいです。
要するに、夏目の右目が痛くなったら、その近くに欠片があるということ。
肉を切らせて骨を断つとは、まさにこの事ですな!(何
欠片を見つける際の目印になるとは言え、あぁも何度も痛みが走るとトラウマになってしまいそうです(>_<)
今回見つかった欠片は揃いも揃って学校の敷地内にあったけど、雷が落ちたのって学校の近くなんでしたっけ?
全ての欠片が敷地内にあったら面白いんだけどなぁ(ぁ
そして、欠片が全く視認できない多軌が要らない子状態になっててちょっぴり可哀相でしたw
田沼はモヤみたいなのがかろうじて見える程度の霊感持ちだけど、多軌に関してはからっきしダメみたいだからなぁ。
霊力関連におけるセンスがない、というやつですね。
それでも欠片探しを手伝ってくれる多軌、なんていい子なんだ…!
ちなみに、田沼に取り憑いた妖によると鏡を狙っているものも存在するそうな。
鏡を手当たり次第に割ったり、夏目を襲ってきた妖の事を言ってるんでしょう。
あの鏡、ますます怪しくなってきたなぁ…
久々に大活躍できそうな予感がするので、頼みますよニャンコ先生!
もとい、ニャン太先生!
そんなわけで、第10話でした!
最終回付近なので、夏目作品お馴染みの2話構成回だったみたいですね~。
いつもと違い、時の流れがゆっくりしてるように感じられました(´ω`)
正直に言うと感想がかなり書きづらかったけど、それぞれ別々のものに見えた出来事出来事がスルスルと1つに繋がっていく様は観ていて気持ちが良かったです(´∀`)
話の組み立て方がお上手ですね~、さすがです。
次回は多分最終回じゃないだろうけど、後編はどんな感じになるのか楽しみやわ~!
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2011/09/11 Sun. 15:15 edit
Category: .2011年の作品 夏目友人帳 参
夏目友人帳 参 第九話「秋風切って」
ニャンコ先生、相変わらず活躍しませんね(何
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今回は夏目たちの高校で行われる文化祭を成功させるため、夏目が一人で妖を何とかしようとする話。
友達って良いよね、そう実感させられる話だと思いました(*^ー^*)
夏休みも終わり、2学期の高校生活を迎える夏目。
多くの学生が大変楽しみにしている文化祭が間近に控えているのだけど、憑依型の悪い妖に付き纏われていて…
妖そのものの姿は見えないけど、その妖と取っ組み合いになって川に落ちるところを西村と北本に見られてしまったわけで。
夏目を助けるために一目散に川へ飛び込むぐらい2人でしたが、「川に飛び込むんなら鞄を置いてからにしろ」ってのはどうなんだろうw
何となく論点が違う気がするぞ。
まぁ、妖が見えない人間からしたら夏目が謎のダンスをしてるようにしか見えませんでしたけどね(何
その後ビショビショになった2人を連れて自分の家に帰ってきた夏目でしたが、いきなり友人を連れてきた事をどことなく嬉しそうにしていた塔子さんがちょっぴり印象的でしたよ(´∀`)
そうだよね、夏目って誰かを自分の家に連れて来るなんて事をほとんどしないもんね。
夏目が元気で健やかに日々を過ごしている事は重々承知しているけど、それでもやっぱり塔子さんは少し心配なんだろう。
学校では大丈夫なんだろうか。友達と仲良くやれてるんだろうか。ってね。
何気なくしてるように見えて、夏目の事をしっかり見てるんだなぁ。
良い母親ですよね、塔子さん。
西村と北本は夏目が高校生になってから初めて出来た友人なんだけども、この2人がホントに良い奴らなんですよ!
もちろん笹田や田沼・多軌も良き友人ですが、この2人はずば抜けて良い方々だと思う。
今回にしたって、「俺らには気を使うな」って言ってくれたしね。
3話では、夏目に突っ掛かってくる柴田に対し怒りをあらわにしてくれました。
誰かが自分の事を心配してくれるというのは、それはそれで大変嬉しい事だと思うけど
自分を叱咤激励してくれる人ってなかなかいないと思うんです。
それも、自分のためを想った言葉で。
その点を踏まえると、西村と北本は夏目を全身全霊をもって叱ってくれる数少ない友人なんだと思う。
単なる友人というよりは、「親友」に近い存在なのかもしれないね。
そんな言葉、口に出して言うのもこっ恥ずかしいから夏目は一生口に出せないだろうけど(ぁ
辛く孤独な幼少期を過ごしてきた夏目だからこそ感じる、周りに心優しき者たちがいてくれる事への不安。
多分夏目は自分が周りの人達に対して何もしてあげられていないと思ってるんでしょうけど、そんな事はないんじゃないでしょうか?
夏目から何かを貰ってるから、夏目の周りの人々は夏目と行動を共にしてると思うんですよね。
それは何気ない優しさかもしれないし、懸命に生きていこうとするひたむきさなのかもしれない。
その何かが一体何の事なのかはハッキリとは分からないんだけど、でもきっと何かがあるんだと思う。
あったらいいな、って思います。
結局のところ、妖は見事に復活したニャンコ先生が追っ払ってくれました(´ω`)
散々寝込んでたくせに、おいしいところだけ持って行きやがって…!(待
人の体の上でイカ焼きを食べるってどうなんだ、一体w
ちなみに、夏目のクラスの出し物はそれぞれが持ってきた要らない物をかき集めたバザーで、夏目は売り子担当だったり。
女子にチヤホヤされていたところを見ると、夏目って実は地味に人気やったんやなw
くそぅ、これだからモテ男は困る(ぇ
…男装女装喫茶がどんな感じだったのか、観たかったなぁ。
次回「割れた鏡」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は夏目たちの高校で行われる文化祭を成功させるため、夏目が一人で妖を何とかしようとする話。
友達って良いよね、そう実感させられる話だと思いました(*^ー^*)
夏休みも終わり、2学期の高校生活を迎える夏目。
多くの学生が大変楽しみにしている文化祭が間近に控えているのだけど、憑依型の悪い妖に付き纏われていて…
妖そのものの姿は見えないけど、その妖と取っ組み合いになって川に落ちるところを西村と北本に見られてしまったわけで。
夏目を助けるために一目散に川へ飛び込むぐらい2人でしたが、「川に飛び込むんなら鞄を置いてからにしろ」ってのはどうなんだろうw
何となく論点が違う気がするぞ。
まぁ、妖が見えない人間からしたら夏目が謎のダンスをしてるようにしか見えませんでしたけどね(何
その後ビショビショになった2人を連れて自分の家に帰ってきた夏目でしたが、いきなり友人を連れてきた事をどことなく嬉しそうにしていた塔子さんがちょっぴり印象的でしたよ(´∀`)
そうだよね、夏目って誰かを自分の家に連れて来るなんて事をほとんどしないもんね。
夏目が元気で健やかに日々を過ごしている事は重々承知しているけど、それでもやっぱり塔子さんは少し心配なんだろう。
学校では大丈夫なんだろうか。友達と仲良くやれてるんだろうか。ってね。
何気なくしてるように見えて、夏目の事をしっかり見てるんだなぁ。
良い母親ですよね、塔子さん。
西村と北本は夏目が高校生になってから初めて出来た友人なんだけども、この2人がホントに良い奴らなんですよ!
もちろん笹田や田沼・多軌も良き友人ですが、この2人はずば抜けて良い方々だと思う。
今回にしたって、「俺らには気を使うな」って言ってくれたしね。
3話では、夏目に突っ掛かってくる柴田に対し怒りをあらわにしてくれました。
誰かが自分の事を心配してくれるというのは、それはそれで大変嬉しい事だと思うけど
自分を叱咤激励してくれる人ってなかなかいないと思うんです。
それも、自分のためを想った言葉で。
その点を踏まえると、西村と北本は夏目を全身全霊をもって叱ってくれる数少ない友人なんだと思う。
単なる友人というよりは、「親友」に近い存在なのかもしれないね。
そんな言葉、口に出して言うのもこっ恥ずかしいから夏目は一生口に出せないだろうけど(ぁ
辛く孤独な幼少期を過ごしてきた夏目だからこそ感じる、周りに心優しき者たちがいてくれる事への不安。
多分夏目は自分が周りの人達に対して何もしてあげられていないと思ってるんでしょうけど、そんな事はないんじゃないでしょうか?
夏目から何かを貰ってるから、夏目の周りの人々は夏目と行動を共にしてると思うんですよね。
それは何気ない優しさかもしれないし、懸命に生きていこうとするひたむきさなのかもしれない。
その何かが一体何の事なのかはハッキリとは分からないんだけど、でもきっと何かがあるんだと思う。
あったらいいな、って思います。
結局のところ、妖は見事に復活したニャンコ先生が追っ払ってくれました(´ω`)
散々寝込んでたくせに、おいしいところだけ持って行きやがって…!(待
人の体の上でイカ焼きを食べるってどうなんだ、一体w
ちなみに、夏目のクラスの出し物はそれぞれが持ってきた要らない物をかき集めたバザーで、夏目は売り子担当だったり。
女子にチヤホヤされていたところを見ると、夏目って実は地味に人気やったんやなw
くそぅ、これだからモテ男は困る(ぇ
…男装女装喫茶がどんな感じだったのか、観たかったなぁ。
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2011/09/04 Sun. 05:58 edit
Category: .2011年の作品 夏目友人帳 参
夏目友人帳 参 第7話「祓い屋」
ニャンコ先生と名取さん、仲いいなぁ(何
-- 続きを読む --
今回は一連の妖襲撃事件の黒幕とその詳しい動機が明らかになる話。
妖に対する的場静司の、的場一門の考え方と夏目たちの考え方との違い。
人によって考え方が違うからこそ人は人であると言えるのですが、そう理解していても割り切れない部分がありますよね…
今回はこの作品にしては珍しく2話構成で、夏目が的場静司に連れ去られてしまったところからですね~。
夏目のいる部屋には妖が入って来れないよう紙結界が張られてたみたいだけど、どうやらニャンコ先生がアッサリ破っちゃったみたいw
ニャンコ先生、相変わらずの迷惑キャラっぷりやでっ!
ついつい反射的に「お前のせいかよ」ってツッコんじゃいましたw
食べ物を口に入れてばかりだし、肝心な時にはいないし、全然痩せようとしないし…
3期のニャンコ先生はホントにロクな事しないですよねw
斑になって静司にガチギレしてるシーンよりも、名取さんとギャーギャー言い合ってるシーンの方が強く印象に残ってるぐらいです(ぁ
裏目周一とか、そんな笑えるコメント求めてないから!w
ニャンコ先生って、一応夏目の用心棒をやってるんじゃないの…?
夏目を護るどころか、逆に危険な目に遭わせてどうするの…?
…まぁ、真面目なニャンコ先生なんてニャンコ先生じゃないってのは百も承知だけどね!
夏目との対話、そして話全体を通して分かった事は
少なくとも、的場静司は妖を自分の役に立つ道具としてしか考えていないということ。
人のみならず妖に対しても耳を傾け、心を痛ませ、出来る限り手助けしようとする夏目や
柊にさりげない愛情を見せる名取さんとは全く違う人物なんだなって事がはっきりと分かりましたよ。
夏目なんて、自分を捕まえるために差し向けた静司の式に対してすら傷付けてしまった事を申し訳なく思ってたぐらいですからね。
的場静司は冷静沈着、悪く言えば非常に冷静な性格の持ち主なんでしょうな…
名取さんの言う通り、そういう考え方の人もいるって割り切るべきなんだろうけど
罪もない妖たちが傷付けられるかもしれないと考えるとそう簡単に頷けないわけでして(^-^;)
こういう状況にいずれなるから、名取さんは夏目にどっちが大切なのか選択するべきだって言ってきたんでしょうねぇ。
でもやっぱり、どっちが大切かなんて決められっこないですよ。
だって、妖だって人と同じようにちゃんと生きてるんですもの。
一部の人にしか見えなくて、不思議な力が使えるぐらいなんじゃないでしょうか?
人と妖の違いって。
人と同じように心を持ち、喜び悲しみ、何かしらを背負いながら地に足つけて生きている。
そう考えると、妖だからって理由で人と別個に扱うべきではないんじゃないかなって気がするんですよね(´ω`)
いつか、人と妖が共存できる世の中になってくれたらいいのになぁ。
ちなみに、妖襲撃事件は的場静司ではなくて彼に恨みを抱いている人物によって引き起こされていたみたい。
自分の大切な式を強大な妖をおびき寄せる餌に使われてしまって、それ以来復讐をずっと誓っていたんだとか…
彼女の深い悲しみには心が痛むけど、自分の主が復讐に燃える鬼となる事を望んでいたんだろうか?って何となく思ってしまいます。
復讐を果たした後に何が残るかって言うと何も残らないわけで、結局のところ誰かを失った悲しみはただ受け入れるしかないんだと思う。
何とも言えないぐらい物悲しいけど、そうするしかないんです。きっと。
復讐を誓って躍起になるより、生涯忘れずにいてあげた方がその式にとっては幸せなんじゃないかなぁ。
あくまで、私個人の見解ですけれど…
ってな感じの7話でした。
この作品は毎話毎話考えさせられるような内容ですよね。素敵です。
無生産な萌えアニメを否定するわけじゃないけど、こういう作品があるってのは素晴らしい事だと思う。
今後も的場一門と関わる事があるでしょうが、その度に夏目は心を痛ませることになるんだろうね…
次回は1期第7話に登場した子狐ちゃんが再登場する話みたい。
子狐ちゃんキター!と、恥ずかしげもなく叫んでしまいましたが無害です(待
こうやって以前出てきたキャラクターが再登場してくれると、めっさテンション上がりますよね!
次回も楽しみだっ!
次回「子狐のとけい」
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今回は一連の妖襲撃事件の黒幕とその詳しい動機が明らかになる話。
妖に対する的場静司の、的場一門の考え方と夏目たちの考え方との違い。
人によって考え方が違うからこそ人は人であると言えるのですが、そう理解していても割り切れない部分がありますよね…
今回はこの作品にしては珍しく2話構成で、夏目が的場静司に連れ去られてしまったところからですね~。
夏目のいる部屋には妖が入って来れないよう紙結界が張られてたみたいだけど、どうやらニャンコ先生がアッサリ破っちゃったみたいw
ニャンコ先生、相変わらずの迷惑キャラっぷりやでっ!
ついつい反射的に「お前のせいかよ」ってツッコんじゃいましたw
食べ物を口に入れてばかりだし、肝心な時にはいないし、全然痩せようとしないし…
3期のニャンコ先生はホントにロクな事しないですよねw
斑になって静司にガチギレしてるシーンよりも、名取さんとギャーギャー言い合ってるシーンの方が強く印象に残ってるぐらいです(ぁ
裏目周一とか、そんな笑えるコメント求めてないから!w
ニャンコ先生って、一応夏目の用心棒をやってるんじゃないの…?
夏目を護るどころか、逆に危険な目に遭わせてどうするの…?
…まぁ、真面目なニャンコ先生なんてニャンコ先生じゃないってのは百も承知だけどね!
夏目との対話、そして話全体を通して分かった事は
少なくとも、的場静司は妖を自分の役に立つ道具としてしか考えていないということ。
人のみならず妖に対しても耳を傾け、心を痛ませ、出来る限り手助けしようとする夏目や
柊にさりげない愛情を見せる名取さんとは全く違う人物なんだなって事がはっきりと分かりましたよ。
夏目なんて、自分を捕まえるために差し向けた静司の式に対してすら傷付けてしまった事を申し訳なく思ってたぐらいですからね。
的場静司は冷静沈着、悪く言えば非常に冷静な性格の持ち主なんでしょうな…
名取さんの言う通り、そういう考え方の人もいるって割り切るべきなんだろうけど
罪もない妖たちが傷付けられるかもしれないと考えるとそう簡単に頷けないわけでして(^-^;)
こういう状況にいずれなるから、名取さんは夏目にどっちが大切なのか選択するべきだって言ってきたんでしょうねぇ。
でもやっぱり、どっちが大切かなんて決められっこないですよ。
だって、妖だって人と同じようにちゃんと生きてるんですもの。
一部の人にしか見えなくて、不思議な力が使えるぐらいなんじゃないでしょうか?
人と妖の違いって。
人と同じように心を持ち、喜び悲しみ、何かしらを背負いながら地に足つけて生きている。
そう考えると、妖だからって理由で人と別個に扱うべきではないんじゃないかなって気がするんですよね(´ω`)
いつか、人と妖が共存できる世の中になってくれたらいいのになぁ。
ちなみに、妖襲撃事件は的場静司ではなくて彼に恨みを抱いている人物によって引き起こされていたみたい。
自分の大切な式を強大な妖をおびき寄せる餌に使われてしまって、それ以来復讐をずっと誓っていたんだとか…
彼女の深い悲しみには心が痛むけど、自分の主が復讐に燃える鬼となる事を望んでいたんだろうか?って何となく思ってしまいます。
復讐を果たした後に何が残るかって言うと何も残らないわけで、結局のところ誰かを失った悲しみはただ受け入れるしかないんだと思う。
何とも言えないぐらい物悲しいけど、そうするしかないんです。きっと。
復讐を誓って躍起になるより、生涯忘れずにいてあげた方がその式にとっては幸せなんじゃないかなぁ。
あくまで、私個人の見解ですけれど…
ってな感じの7話でした。
この作品は毎話毎話考えさせられるような内容ですよね。素敵です。
無生産な萌えアニメを否定するわけじゃないけど、こういう作品があるってのは素晴らしい事だと思う。
今後も的場一門と関わる事があるでしょうが、その度に夏目は心を痛ませることになるんだろうね…
次回は1期第7話に登場した子狐ちゃんが再登場する話みたい。
子狐ちゃんキター!と、恥ずかしげもなく叫んでしまいましたが無害です(待
こうやって以前出てきたキャラクターが再登場してくれると、めっさテンション上がりますよね!
次回も楽しみだっ!
次回「子狐のとけい」
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2011/08/23 Tue. 17:53 edit
Category: .2011年の作品 夏目友人帳 参
夏目友人帳 参 第6話「人ならぬもの」
鮮やかな退場劇でした(何
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今回は的場一門の当主・的場静司と夏目が邂逅する話。
久々に登場した名取さんは普段と変わらず煌めいてましたw
くそっ、これだからイケメンは…!
夏祭りが近いというわけで、参道に露店がちらほら立ち並んでいるところにやってきた夏目とニャンコ先生。
食べ物を扱った露店はいくつもあるだろうに、イカ焼き屋さんを選択するニャンコ先生はおっさんですよね(何
まぁ、露店の食べ物と言えばタコ焼きか焼きそばだろう!って私が思ってるだけなんでしょうがw
ちなみに、私はお祭りに行くといつもクレープも食べますよ~(どうでもいい
クレープに使われる生地って意外と好きなのよね、もちもちしてて。
石段があるところで食べてたイカ焼きを落としてしまったニャンコ先生はそれを追い掛けていきますが、まさかその間に夏目が面倒事に巻き込まれてしまうとはね。
最近のニャンコ先生って、退場のされ方が露骨じゃありません?w
とりあえず何か食べさせときゃいいだろ?っていうスタッフさんの魂胆がうっすらと見え隠れしているような気が…w
結局、夏目がぶつかった血を流した妖は一体何者だったんでしょう?
今回の話に大きく関わる妖だと思ってたんだけど、大した説明もなくそのまま姿を見せなくなっちゃったんだよね。
的場一門は妖を祓う際に他の妖も使うってニャンコ先生が言ってたから、あの妖もその一種だったのでしょうか。
妖を誘い込むために用意された……のかな?
その妖にまんまと誘われて神社のお堂に入ってしまった夏目は傷付いた妖たちを発見しちゃって。
妖たちを襲ったであろう紙の貼られた妖に襲われた夏目は羽のついた妖に助けてもらったのだけど
自分が助けたやつが人間だと知るや否や驚いて落としてしまうわけですねw
いや、落としちゃいかんって!とツッコミを入れたくなったけど、ちょうど落下地点にニャンコ先生がいて助かりましたよね~。
だいぶ高いところから夏目は落ちたと思うんだけど、腰を痛めたぐらいで済んでるニャンコ先生は最上級(笑)の妖だからなんでしょうか(ぁ
それとも、単に太ってたから?w
で、羽のついた妖は自分が助けた者が夏目だと知ると
仲間の血を集めているものの捜索を手伝って欲しいって頼んでくるんですな。
妖を襲うようなやつだから以前と比べて危険度は段違いに高くて、塔子さんや滋さんが危ない目に遭ってしまう事を危惧して渋る夏目…
それでも羽のついた妖の「仲間は私にとって家族のようなものだ」という言葉や、ニャンコ先生の妖を襲ってるのは人間かもしれないという事を仄めかすを聞いて
居てもたってもいられず協力する事にする夏目は優しいやつなんだなって思います。
名取さんとの回想シーンで「本当に大事なのは人か妖怪か、決めたらどうだ」って言われてましたが、多分夏目にはどちらかなんて決められないんじゃないかな。
幼少期は妖が見える事で周りの人々から忌み嫌われていたけど、今は塔子さん・滋さんを始め大切な人たちが少なからずいて。
様々な妖に出会った事で、精神的に大きく成長させてもらった。
夏目にとっては人も妖も大切な存在だから、多分決められないと思うんです。
どっちつかずなおかげで辛い目に遭う事もあるだろうけど、どちらも大事だから決められないってのはきっと良いことなんだと思う。
人に対していたわりの気持ちを持ち、妖にも理解を示す夏目の生き方。
人間からの痛みも妖からの痛みも受けた事があるからこそ出来ることなんだろうね。
その生き方を、いつまでも貫いてくれたらいいなぁ(´ω`)
名取さんに的場静司の式によって傷付けられた羽つき妖共々匿ってもらった夏目ですけど、名取さんも色々と複雑な事情を抱えてるみたい。
的場一門の七瀬さんに脅迫まがいな事言われてたもんね、夏目がどこに住んでるか知らないかって。
的場一門ほどの規模を持つ祓い屋となると夏目の住んでる家だって知ってそうだし、当主が夏目の事を知らないってのも何となく違和感があるんだけど
特に怪しむ必要はないんでしょうかね?
後者の方なんて、実は夏目の事知ってましたオーラが静司からぷんぷんしてる気がするんだけど…
まぁ、自分の立場が危うくなる事を知った上で夏目に手助けしてくれる名取さんは
夏目を友人だと思ってくれてるかな~と思っております(´∀`)
キラキラ輝かしてる名取さんを観ると、無性に張り倒したくなるけどね!
妖が襲われる事件を調査する中で、土砂降りによる崖崩れによって静司が泊まっているらしい宿に泊まる事を余儀なくされた夏目と名取さん+ニャンコ先生。
1人になったところを狙われて、静司によって捕まってしまう夏目…
一体どうなっちゃうの!?ってところで今回の話は終わりなのです( ̄▽ ̄;)
何だこの終わり方、次回が気になって仕方ないじゃないか!(何
次回はいよいよニャンコ先生大活躍の回なのかな!?
今後の展開に大きく関わっていくであろう、重要な回でした。
どう書いていけばいいかいいか分からず、結局冗長なまとめ方になってしまいました(^-^;)
うーむ、難しい…
次回は夏目と静司が腹の探り合い(?)みたいな事をすることになりそう。
2人ともふざけてないで、ちゃんと予告してくださいw
次回「祓い屋」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は的場一門の当主・的場静司と夏目が邂逅する話。
久々に登場した名取さんは普段と変わらず煌めいてましたw
くそっ、これだからイケメンは…!
夏祭りが近いというわけで、参道に露店がちらほら立ち並んでいるところにやってきた夏目とニャンコ先生。
食べ物を扱った露店はいくつもあるだろうに、イカ焼き屋さんを選択するニャンコ先生はおっさんですよね(何
まぁ、露店の食べ物と言えばタコ焼きか焼きそばだろう!って私が思ってるだけなんでしょうがw
ちなみに、私はお祭りに行くといつもクレープも食べますよ~(どうでもいい
クレープに使われる生地って意外と好きなのよね、もちもちしてて。
石段があるところで食べてたイカ焼きを落としてしまったニャンコ先生はそれを追い掛けていきますが、まさかその間に夏目が面倒事に巻き込まれてしまうとはね。
最近のニャンコ先生って、退場のされ方が露骨じゃありません?w
とりあえず何か食べさせときゃいいだろ?っていうスタッフさんの魂胆がうっすらと見え隠れしているような気が…w
結局、夏目がぶつかった血を流した妖は一体何者だったんでしょう?
今回の話に大きく関わる妖だと思ってたんだけど、大した説明もなくそのまま姿を見せなくなっちゃったんだよね。
的場一門は妖を祓う際に他の妖も使うってニャンコ先生が言ってたから、あの妖もその一種だったのでしょうか。
妖を誘い込むために用意された……のかな?
その妖にまんまと誘われて神社のお堂に入ってしまった夏目は傷付いた妖たちを発見しちゃって。
妖たちを襲ったであろう紙の貼られた妖に襲われた夏目は羽のついた妖に助けてもらったのだけど
自分が助けたやつが人間だと知るや否や驚いて落としてしまうわけですねw
いや、落としちゃいかんって!とツッコミを入れたくなったけど、ちょうど落下地点にニャンコ先生がいて助かりましたよね~。
だいぶ高いところから夏目は落ちたと思うんだけど、腰を痛めたぐらいで済んでるニャンコ先生は最上級(笑)の妖だからなんでしょうか(ぁ
それとも、単に太ってたから?w
で、羽のついた妖は自分が助けた者が夏目だと知ると
仲間の血を集めているものの捜索を手伝って欲しいって頼んでくるんですな。
妖を襲うようなやつだから以前と比べて危険度は段違いに高くて、塔子さんや滋さんが危ない目に遭ってしまう事を危惧して渋る夏目…
それでも羽のついた妖の「仲間は私にとって家族のようなものだ」という言葉や、ニャンコ先生の妖を襲ってるのは人間かもしれないという事を仄めかすを聞いて
居てもたってもいられず協力する事にする夏目は優しいやつなんだなって思います。
名取さんとの回想シーンで「本当に大事なのは人か妖怪か、決めたらどうだ」って言われてましたが、多分夏目にはどちらかなんて決められないんじゃないかな。
幼少期は妖が見える事で周りの人々から忌み嫌われていたけど、今は塔子さん・滋さんを始め大切な人たちが少なからずいて。
様々な妖に出会った事で、精神的に大きく成長させてもらった。
夏目にとっては人も妖も大切な存在だから、多分決められないと思うんです。
どっちつかずなおかげで辛い目に遭う事もあるだろうけど、どちらも大事だから決められないってのはきっと良いことなんだと思う。
人に対していたわりの気持ちを持ち、妖にも理解を示す夏目の生き方。
人間からの痛みも妖からの痛みも受けた事があるからこそ出来ることなんだろうね。
その生き方を、いつまでも貫いてくれたらいいなぁ(´ω`)
名取さんに的場静司の式によって傷付けられた羽つき妖共々匿ってもらった夏目ですけど、名取さんも色々と複雑な事情を抱えてるみたい。
的場一門の七瀬さんに脅迫まがいな事言われてたもんね、夏目がどこに住んでるか知らないかって。
的場一門ほどの規模を持つ祓い屋となると夏目の住んでる家だって知ってそうだし、当主が夏目の事を知らないってのも何となく違和感があるんだけど
特に怪しむ必要はないんでしょうかね?
後者の方なんて、実は夏目の事知ってましたオーラが静司からぷんぷんしてる気がするんだけど…
まぁ、自分の立場が危うくなる事を知った上で夏目に手助けしてくれる名取さんは
夏目を友人だと思ってくれてるかな~と思っております(´∀`)
キラキラ輝かしてる名取さんを観ると、無性に張り倒したくなるけどね!
妖が襲われる事件を調査する中で、土砂降りによる崖崩れによって静司が泊まっているらしい宿に泊まる事を余儀なくされた夏目と名取さん+ニャンコ先生。
1人になったところを狙われて、静司によって捕まってしまう夏目…
一体どうなっちゃうの!?ってところで今回の話は終わりなのです( ̄▽ ̄;)
何だこの終わり方、次回が気になって仕方ないじゃないか!(何
次回はいよいよニャンコ先生大活躍の回なのかな!?
今後の展開に大きく関わっていくであろう、重要な回でした。
どう書いていけばいいかいいか分からず、結局冗長なまとめ方になってしまいました(^-^;)
うーむ、難しい…
次回は夏目と静司が腹の探り合い(?)みたいな事をすることになりそう。
2人ともふざけてないで、ちゃんと予告してくださいw
次回「祓い屋」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2011/08/14 Sun. 12:33 edit
Category: .2011年の作品 夏目友人帳 参
夏目友人帳 参 第5話「蔵にひそむもの」
やった!久々にニャンコ先生が活躍したぞ!(何
-- 続きを読む --
今回は雨宿りさせてもらったお礼として、田沼・多軌と共に多軌家の蔵屋敷の掃除をしていた夏目が着物の妖怪の封印を解いてしまう話。
見たい出会いたいと恋い焦がれながらも結局妖怪を見る事は叶わなかった多軌の祖父と、見える事で数々の痛みを知った夏目。
一体どちらが不幸でどちらが幸せなんでしょうね…
突然の雨により、ある昔ながらの大きなお屋敷の正門前で雨宿りさせてもらった夏目と田沼。
不気味な悲鳴を聞いた夏目は妖怪がいるのかも……と感じ田沼とすぐさま離れようとするが、そうこうしている間に正門が開いて…
って思ったら、そこにはニャンコ先生をしっかりと抱き抱えた多軌が立っていた!
といった始まり方をした今回の話ですが、多軌きましたねー!
前回の予告で登場する事は分かってましたが、実際にその姿を観るとテンションUPUPですねっ。
すっかり忘れてたけど、多軌役の声優さんってサトリナさんでしたね~。
うん、快活さのある良い声です(´ω`)
ニャンコ先生が大好きなところも相変わらずで、見かけると衝動的に抱きしめちゃうみたいw
「こんな薄っぺらい羊羹で許すと思うなよ!」とか言いながら、ちゃっかり頂いちゃってるニャンコ先生はさすがやでぇ…(何
というか、羊羹食べ終わったら帰っちゃったし!何しに来たのニャンコ先生!
色んな物が詰め込まれてゴチャゴチャした蔵屋敷の掃除を手伝う夏目と田沼ですが、この蔵屋敷ってば陰陽師のような事をしていた祖父・慎一郎の手がたくさん加えられた場所なのです。
魔除けのこけしや着物が置かれていたりして、家族の中では多軌ぐらいしか蔵には寄り付かなかったらしくて…
人一人の生きた証があんなにいっぱい詰まってるのに、多軌ぐらいしか近寄らないって……何だかちょっぴり、悲しいよね。
妖怪を見たかった。妖怪に会いたかった。
ただそれだけを一心に研究を続けてきたんだろうなぁ。
それなのに、素質云々の問題で妖怪と出会う事が結局できなかったというのは一体何と言ってあげればいいものか…
どこかもの寂しいというか、やるせない気持ちにさせられてしまったけど
でも慎一郎さんのがんばりはあの小さな妖怪たちには伝わっていたんだと思う。
自分たちの事が見えなかった慎一郎さんを小バカにしてるように見えるけど、決して嫌な気分にならないんですよね。
むしろ、心が温まるような感じがしてきて…
病で床に伏せた慎一郎さんを皆で看病していたシーンから、彼がどれだけ妖怪たちから愛されてたかちょっぴり分かった気がするよ。
夏目が封印していた着物の妖怪にしたって、あの妖怪たちは助言をしたり終盤では押さえ付けるなどして色々助けてくれましたからねぇ。
大切な人間がかつて住んでいた場所で起きた事だからこそ、彼らは助けてくれたんだと思う。
もちろん、慎一郎の孫娘である多軌のためって部分もあると思いますけどね。
皆、ホントに良いやつばかりだったなぁ…
慎一郎と妖怪たちの微笑ましい関係には劣りますけど
夏目には妖怪が見えてしまう能力(?)が備わってる事を知った上で手助けしてくれる田沼と多軌の姿も少し感動的でした(´ω`)
相手の変わった部分もしっかりと受け入れた上で付き合いをしてくれるのが、真の友人ってやつなのかもしれないね…
妖怪が見えた事でイジめられていた夏目ですが、この能力がなかったら田沼と多軌に出会う事はきっとなかったでしょう。
そう考えると、やっぱり見えないより見えた方が良かったんだと思う。
見える事で周りの人から忌み嫌われるかもしれない。
見える事でで辛い事や悲しい事も経験することになるかもしれない。
でも、それと同時に見えない人よりは確実に出会いの場が広がるんです。
それがどんな出会いであったとしても。
胸を張って「妖怪が見えてよかった」って言えるような、そんな人に夏目がなってくれたらいいなぁと思いました(´∀`)
うん、今回の話も感動的でした!
慎一郎さんを温かい目で見つめる妖怪たちを観てると、何だか胸にグッとくるものがありましたね~。
たとえ人でなくとも、誰かに大切に想われてるというのはそれだけで素敵な事ですよね。
…ぁ、ニャンコ先生は羊羹食べてりゃいいです(投げやり
久しぶりに斑モードの声を聞いた気がする…w
次回はいよいよ的場一門が登場してくる話になるのかな?
2期の最終回で分かりやすく伏線が張られてましたからね、次回も楽しみです(´ω`)
次回「人ならぬもの」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は雨宿りさせてもらったお礼として、田沼・多軌と共に多軌家の蔵屋敷の掃除をしていた夏目が着物の妖怪の封印を解いてしまう話。
見たい出会いたいと恋い焦がれながらも結局妖怪を見る事は叶わなかった多軌の祖父と、見える事で数々の痛みを知った夏目。
一体どちらが不幸でどちらが幸せなんでしょうね…
突然の雨により、ある昔ながらの大きなお屋敷の正門前で雨宿りさせてもらった夏目と田沼。
不気味な悲鳴を聞いた夏目は妖怪がいるのかも……と感じ田沼とすぐさま離れようとするが、そうこうしている間に正門が開いて…
って思ったら、そこにはニャンコ先生をしっかりと抱き抱えた多軌が立っていた!
といった始まり方をした今回の話ですが、多軌きましたねー!
前回の予告で登場する事は分かってましたが、実際にその姿を観るとテンションUPUPですねっ。
すっかり忘れてたけど、多軌役の声優さんってサトリナさんでしたね~。
うん、快活さのある良い声です(´ω`)
ニャンコ先生が大好きなところも相変わらずで、見かけると衝動的に抱きしめちゃうみたいw
「こんな薄っぺらい羊羹で許すと思うなよ!」とか言いながら、ちゃっかり頂いちゃってるニャンコ先生はさすがやでぇ…(何
というか、羊羹食べ終わったら帰っちゃったし!何しに来たのニャンコ先生!
色んな物が詰め込まれてゴチャゴチャした蔵屋敷の掃除を手伝う夏目と田沼ですが、この蔵屋敷ってば陰陽師のような事をしていた祖父・慎一郎の手がたくさん加えられた場所なのです。
魔除けのこけしや着物が置かれていたりして、家族の中では多軌ぐらいしか蔵には寄り付かなかったらしくて…
人一人の生きた証があんなにいっぱい詰まってるのに、多軌ぐらいしか近寄らないって……何だかちょっぴり、悲しいよね。
妖怪を見たかった。妖怪に会いたかった。
ただそれだけを一心に研究を続けてきたんだろうなぁ。
それなのに、素質云々の問題で妖怪と出会う事が結局できなかったというのは一体何と言ってあげればいいものか…
どこかもの寂しいというか、やるせない気持ちにさせられてしまったけど
でも慎一郎さんのがんばりはあの小さな妖怪たちには伝わっていたんだと思う。
自分たちの事が見えなかった慎一郎さんを小バカにしてるように見えるけど、決して嫌な気分にならないんですよね。
むしろ、心が温まるような感じがしてきて…
病で床に伏せた慎一郎さんを皆で看病していたシーンから、彼がどれだけ妖怪たちから愛されてたかちょっぴり分かった気がするよ。
夏目が封印していた着物の妖怪にしたって、あの妖怪たちは助言をしたり終盤では押さえ付けるなどして色々助けてくれましたからねぇ。
大切な人間がかつて住んでいた場所で起きた事だからこそ、彼らは助けてくれたんだと思う。
もちろん、慎一郎の孫娘である多軌のためって部分もあると思いますけどね。
皆、ホントに良いやつばかりだったなぁ…
慎一郎と妖怪たちの微笑ましい関係には劣りますけど
夏目には妖怪が見えてしまう能力(?)が備わってる事を知った上で手助けしてくれる田沼と多軌の姿も少し感動的でした(´ω`)
相手の変わった部分もしっかりと受け入れた上で付き合いをしてくれるのが、真の友人ってやつなのかもしれないね…
妖怪が見えた事でイジめられていた夏目ですが、この能力がなかったら田沼と多軌に出会う事はきっとなかったでしょう。
そう考えると、やっぱり見えないより見えた方が良かったんだと思う。
見える事で周りの人から忌み嫌われるかもしれない。
見える事でで辛い事や悲しい事も経験することになるかもしれない。
でも、それと同時に見えない人よりは確実に出会いの場が広がるんです。
それがどんな出会いであったとしても。
胸を張って「妖怪が見えてよかった」って言えるような、そんな人に夏目がなってくれたらいいなぁと思いました(´∀`)
うん、今回の話も感動的でした!
慎一郎さんを温かい目で見つめる妖怪たちを観てると、何だか胸にグッとくるものがありましたね~。
たとえ人でなくとも、誰かに大切に想われてるというのはそれだけで素敵な事ですよね。
…ぁ、ニャンコ先生は羊羹食べてりゃいいです(投げやり
久しぶりに斑モードの声を聞いた気がする…w
次回はいよいよ的場一門が登場してくる話になるのかな?
2期の最終回で分かりやすく伏線が張られてましたからね、次回も楽しみです(´ω`)
次回「人ならぬもの」
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2011/08/07 Sun. 05:56 edit
Category: .2011年の作品 夏目友人帳 参
夏目友人帳 参 4話「幼き日々に」
つながってないように見えてつながっていた、2つの話。素敵です!
-- 続きを読む --
今回は幼少期の夏目とある桜の下で出会った妖のやり取りを綴った話。
話の内容が素敵すぎて何も言えないよ。
素晴らしい、ただその一言に尽きます。
ヒャッホーイ!テストが終わったぜー!
って事で西村・北本と共に笹田の誘いで美術館に行く事になった夏目。
そこの近くには親戚の家をたらい回しにされていた頃に自分が住んでいた地域があり、ある妖とちょっぴり嫌な別れ方をしてしまっていて…
最初の方で「笹田キター!」と内心喜んでましたが、またもや彼女たちに大した役はありませんでしたね。
おじさん、悲しいよ(何
3期が始まってからと言うものの、夏目の友人たちは話の膨らませ役にしかなってないような気がするんだよねぇ。
何あの不遇な扱い、笹田だけでも良いから1本メインの話をください…
1本だけ!1本だけでいいからさ!(待
内容が内容なんでこっちも仕方ないと思いますが、ニャンコ先生はいつにも増してウザキャラでしたw
いや、可愛いんだけどね?
近くにラーメン屋さんがあると知るや否や夏目に駄々をこねるところなんて、「1家に1匹ニャンコ先生!」って言いたくなるぐらい愛らしいんだけどね?
美術館に行きたいとか言ってる奴の気が知れんわ……みたいな事を言ってたのに、コロッと態度を変えるところがニャンコ先生らしいですよね~。
何だかんだ言って、夏目たちと同伴してるじゃんw
バッグにすっぽり収まっちゃって…
ニャンコ先生は花より団子精神なんだろうな、きっと(ぁ
話の序盤では塔子さんが夏目に自分の小学生時代の胸に引っ掛かる思い出を語ってくれましたけど
まさかこの話が今回のメインとなる話とつながっているとは思いませんでしたよ~。
塔子さんが話はじめた時は「自分の身の上話を夏目にするなんて珍しいなぁ」って軽く考えてたんだけど、こう来るとはね(´ω`)
話の持って行き方が上手いなぁ、と素直に感動してしまいました。
猫に化けたあの妖が夏目に抱きしめられていたシーンなんて、少しウルッときちゃったぐらいですからね?
アニメで泣きそうになるとかバカじゃね?って思うだろ?
これ、事実なんだぜ…?
自分の事を気付いてくれた子が出来て、嬉しそうに夏目を驚かす妖。
夏目がイジめられていたり、夏目が次にお世話になる夫婦を見て腹を立てる妖。
自分が驚かした事で夏目と嫌な別れ方をしてしまい、「1人の方がいい」と思っておきながら、もう来ないであろう夏目の事を気にかける妖。
桜の木の枝に腰掛けていた彼女の素敵な部分が色々と観られましたけど、1番観てて素敵だと思えたシーンはあの妖との事を夏目がちゃんと覚えていた事でした。
あんな別れ方をしたら、普通は覚えてないんじゃないかなぁ。
幼少期の頃なら、尚更ね。
傷付けた方は言ったり手を出すだけで終わりだから、すぐに忘れてしまうんです。
でも、傷付けられた方はその時の傷が深く深く残り続けるんですよね。
だから忘れない。忘れる事が出来ない。
だけど、夏目は覚えていてくれていた。
それどころか、あの時いつも驚かされた事について感謝の気持ちを伝えに来てくれた。
自分の事をいつも気にかけてくれる人がいて、自分にいつも笑いかけてくれる友人たちがいる今の夏目だからこそ分かる事。
それはきっと、あの時あの妖がしてきた行為に「君は一人じゃない」という意味が含まれていたって事なんでしょうね…
塔子さんの話を羨ましがってたけど、夏目にも懐かしいと思える素敵な話があったじゃない。
その思い出を、心優しき妖の事をいつまでも忘れずに胸の奥にしまっていけたらいいよね。
でっ、もしよければあの妖さんをまたいつか再登場させてあげてくださいね!(ぇ
次回「蔵にひそむもの」
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今回は幼少期の夏目とある桜の下で出会った妖のやり取りを綴った話。
話の内容が素敵すぎて何も言えないよ。
素晴らしい、ただその一言に尽きます。
ヒャッホーイ!テストが終わったぜー!
って事で西村・北本と共に笹田の誘いで美術館に行く事になった夏目。
そこの近くには親戚の家をたらい回しにされていた頃に自分が住んでいた地域があり、ある妖とちょっぴり嫌な別れ方をしてしまっていて…
最初の方で「笹田キター!」と内心喜んでましたが、またもや彼女たちに大した役はありませんでしたね。
おじさん、悲しいよ(何
3期が始まってからと言うものの、夏目の友人たちは話の膨らませ役にしかなってないような気がするんだよねぇ。
何あの不遇な扱い、笹田だけでも良いから1本メインの話をください…
1本だけ!1本だけでいいからさ!(待
内容が内容なんでこっちも仕方ないと思いますが、ニャンコ先生はいつにも増してウザキャラでしたw
いや、可愛いんだけどね?
近くにラーメン屋さんがあると知るや否や夏目に駄々をこねるところなんて、「1家に1匹ニャンコ先生!」って言いたくなるぐらい愛らしいんだけどね?
美術館に行きたいとか言ってる奴の気が知れんわ……みたいな事を言ってたのに、コロッと態度を変えるところがニャンコ先生らしいですよね~。
何だかんだ言って、夏目たちと同伴してるじゃんw
バッグにすっぽり収まっちゃって…
ニャンコ先生は花より団子精神なんだろうな、きっと(ぁ
話の序盤では塔子さんが夏目に自分の小学生時代の胸に引っ掛かる思い出を語ってくれましたけど
まさかこの話が今回のメインとなる話とつながっているとは思いませんでしたよ~。
塔子さんが話はじめた時は「自分の身の上話を夏目にするなんて珍しいなぁ」って軽く考えてたんだけど、こう来るとはね(´ω`)
話の持って行き方が上手いなぁ、と素直に感動してしまいました。
猫に化けたあの妖が夏目に抱きしめられていたシーンなんて、少しウルッときちゃったぐらいですからね?
アニメで泣きそうになるとかバカじゃね?って思うだろ?
これ、事実なんだぜ…?
自分の事を気付いてくれた子が出来て、嬉しそうに夏目を驚かす妖。
夏目がイジめられていたり、夏目が次にお世話になる夫婦を見て腹を立てる妖。
自分が驚かした事で夏目と嫌な別れ方をしてしまい、「1人の方がいい」と思っておきながら、もう来ないであろう夏目の事を気にかける妖。
桜の木の枝に腰掛けていた彼女の素敵な部分が色々と観られましたけど、1番観てて素敵だと思えたシーンはあの妖との事を夏目がちゃんと覚えていた事でした。
あんな別れ方をしたら、普通は覚えてないんじゃないかなぁ。
幼少期の頃なら、尚更ね。
傷付けた方は言ったり手を出すだけで終わりだから、すぐに忘れてしまうんです。
でも、傷付けられた方はその時の傷が深く深く残り続けるんですよね。
だから忘れない。忘れる事が出来ない。
だけど、夏目は覚えていてくれていた。
それどころか、あの時いつも驚かされた事について感謝の気持ちを伝えに来てくれた。
自分の事をいつも気にかけてくれる人がいて、自分にいつも笑いかけてくれる友人たちがいる今の夏目だからこそ分かる事。
それはきっと、あの時あの妖がしてきた行為に「君は一人じゃない」という意味が含まれていたって事なんでしょうね…
塔子さんの話を羨ましがってたけど、夏目にも懐かしいと思える素敵な話があったじゃない。
その思い出を、心優しき妖の事をいつまでも忘れずに胸の奥にしまっていけたらいいよね。
でっ、もしよければあの妖さんをまたいつか再登場させてあげてくださいね!(ぇ
次回「蔵にひそむもの」
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2011/08/02 Tue. 05:15 edit
Category: .2011年の作品 夏目友人帳 参
夏目友人帳 参 第3話「偽りの友人」
ニャンコ先生、しっかりケーキを食べてるじゃん!(何
-- 続きを読む --
今回は小学校の時に夏目と同じクラスにもなった、柴田という男の頼みで村崎という女性に会う話。
それは一つの、儚くも美しい恋の終わり。
今日は滋さんの誕生日だから云々というシーンを観て、今回の話は夏目と藤原夫妻の温かなつながりが観られると思ってました。
でも、終わってみれば悲しい恋物語と新たな友情が芽生えた話でした(ぁ
何てこったい!まんまと騙されたぞ!
しかも、誕生日のシーンってほんの僅かだったじゃないですか!
せっかく久々に登場したってのに、滋さんは相変わらず不憫な役回りやなぁ。
というか、藤原夫妻自体が不憫な役回りだよねw
まぁ、原作でもそうらしいから仕方ないと思うけど。
結局、誕生日のシーンで覚えてるのはニャンコ先生がちゃっかりケーキを食べてるところぐらいか(何
いやーしかし、今回のニャンコ先生も絶好調でしたね!
1つの話ごとに1回は斑の姿になってくれないと、ニャンコ先生が実は最上級レベルの大妖って事を忘れてしまいそうですw
「今日はケーキないのか?」って、何様だよニャンコ先生!
いや、ニャンコ先生がロクに動かずに物食べてばっかな奴だって事は百も承知だけどさ!
この作品のマスコット的キャラクターだから許されているものの、そうじゃなかったら今頃張り倒されてますよ(何
ニャンコ先生の何がいいって、反応がいちいち面白いんだよね。
プンプン怒ってる姿さえ可愛らしいw
多軌がニャンコ先生を抱きしめたくなっちゃうのも、何となく分かるよ。
…まぁ、私は女子高生ver.の方が好きなんですけどね(ぁ
今回の話のメインとなる部分に入りますが、小学生の頃自分の事をイジめてきた相手でもある柴田に普通に手を貸せる夏目ってスゴいなぁと思う。
夏目の場合はよく分からないけど、幼い頃に受けた心の傷って残りつづけやすいと思うんですよ。
受けたキズが大きければ、大きいほど。
大きすぎると、素晴らしい人間の自己防衛能力が働いて嫌な記憶が抹消されますけどね。
普通は接するのも嫌がるはずなのに、夏目はそれどころかケーキ屋さんを一緒に探してくれた柴田に感謝の念も抱いていて。
再会して間もない柴田を「そんなに悪い奴じゃない」って評価してるんですよ。
夏目の優しさというか、懐の深さにはいつも驚かされますね。
甘ちゃんと言ってしまえばそれまでだけど、本当に心優しい人物だと思う。
様々な人や妖が、夏目の考え方・生き方を変えたんでしょうね~。
人ってのはやっぱり、自分以外の存在と関わり合う事で精神的に成長していくんだなぁ。
で、夏目を探してまで柴田がして欲しかった事は、ひょんな事から出会って話すようになった片想いの相手・「村崎」が人間かどうか見極めるというもの。
人間じゃないって決め付けてるわけじゃない。
でも、手を握るといつも手が冷たいし、「私がお化けだったらどうするの?」なんて言ってくるから心配になっちゃってね。
恋をするってこういう事なのかな、とぼんやりと考えながら柴田の事を見つめておりましたよ(´ω`)
結局、村崎は妖だったんだけど、夏目が危ないって忠告しようとしたら激昂してきた柴田が印象的でした…
夏目の言う事を丸っきり信用しとないわけじゃないけど、その事実を認めたくない自分がいる。
2つの相反する感情の狭間で揺れ動いた末に夏目を怒鳴ってしまった柴田の事を思うと、責めるに責めきれません。
恋は人を盲目にするってやつですな…
村崎の方は、元々弱っていて自分の命がもう長くない事を直感していて。
その前に人間でも食ってやろうと人に化けたものの、化けただけでそれ以上何かする力もなく、木にもたれ掛かって座っていてね。
その時に柴田と出会ったそうなんですが、初めは良いカモだと感じていた柴田が次第に愛しい存在に変わっていく様子を切なげに描いていた気がします。
村崎の言葉に乗せて表現したからこそ、より一層切なさが滲み出ていたんでしょうね。
大切な人になったけど、もうすぐ自分は消えてなくなってしまう…
なんて悲しい話なんだと思うけど、弱っていたからこそ柴田と巡り会えたんだよね。
皮肉な事です(ノд<。)゜。
でも、柴田に手を引っ張られながら消え行く村崎はきっと幸せだったんだろうな…
村崎が消えていくシーンは本当に美しくて、息をするのも忘れてしまうほどでした。
別れは悲しいけど、だからこそ消え行く者を精一杯笑って見送ってやるべきなのかもしれませんね。
良いもの観させてもらったなぁ。
あぁ、恋がしたい(待
次回は夏目の過去に関するエピソードなのかな?
予告を観ただけで、じんわりとした切なさが込み上げてきますよ!
次回も楽しみです、えぇ。
次回「幼き日々に」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は小学校の時に夏目と同じクラスにもなった、柴田という男の頼みで村崎という女性に会う話。
それは一つの、儚くも美しい恋の終わり。
今日は滋さんの誕生日だから云々というシーンを観て、今回の話は夏目と藤原夫妻の温かなつながりが観られると思ってました。
でも、終わってみれば悲しい恋物語と新たな友情が芽生えた話でした(ぁ
何てこったい!まんまと騙されたぞ!
しかも、誕生日のシーンってほんの僅かだったじゃないですか!
せっかく久々に登場したってのに、滋さんは相変わらず不憫な役回りやなぁ。
というか、藤原夫妻自体が不憫な役回りだよねw
まぁ、原作でもそうらしいから仕方ないと思うけど。
結局、誕生日のシーンで覚えてるのはニャンコ先生がちゃっかりケーキを食べてるところぐらいか(何
いやーしかし、今回のニャンコ先生も絶好調でしたね!
1つの話ごとに1回は斑の姿になってくれないと、ニャンコ先生が実は最上級レベルの大妖って事を忘れてしまいそうですw
「今日はケーキないのか?」って、何様だよニャンコ先生!
いや、ニャンコ先生がロクに動かずに物食べてばっかな奴だって事は百も承知だけどさ!
この作品のマスコット的キャラクターだから許されているものの、そうじゃなかったら今頃張り倒されてますよ(何
ニャンコ先生の何がいいって、反応がいちいち面白いんだよね。
プンプン怒ってる姿さえ可愛らしいw
多軌がニャンコ先生を抱きしめたくなっちゃうのも、何となく分かるよ。
…まぁ、私は女子高生ver.の方が好きなんですけどね(ぁ
今回の話のメインとなる部分に入りますが、小学生の頃自分の事をイジめてきた相手でもある柴田に普通に手を貸せる夏目ってスゴいなぁと思う。
夏目の場合はよく分からないけど、幼い頃に受けた心の傷って残りつづけやすいと思うんですよ。
受けたキズが大きければ、大きいほど。
大きすぎると、素晴らしい人間の自己防衛能力が働いて嫌な記憶が抹消されますけどね。
普通は接するのも嫌がるはずなのに、夏目はそれどころかケーキ屋さんを一緒に探してくれた柴田に感謝の念も抱いていて。
再会して間もない柴田を「そんなに悪い奴じゃない」って評価してるんですよ。
夏目の優しさというか、懐の深さにはいつも驚かされますね。
甘ちゃんと言ってしまえばそれまでだけど、本当に心優しい人物だと思う。
様々な人や妖が、夏目の考え方・生き方を変えたんでしょうね~。
人ってのはやっぱり、自分以外の存在と関わり合う事で精神的に成長していくんだなぁ。
で、夏目を探してまで柴田がして欲しかった事は、ひょんな事から出会って話すようになった片想いの相手・「村崎」が人間かどうか見極めるというもの。
人間じゃないって決め付けてるわけじゃない。
でも、手を握るといつも手が冷たいし、「私がお化けだったらどうするの?」なんて言ってくるから心配になっちゃってね。
恋をするってこういう事なのかな、とぼんやりと考えながら柴田の事を見つめておりましたよ(´ω`)
結局、村崎は妖だったんだけど、夏目が危ないって忠告しようとしたら激昂してきた柴田が印象的でした…
夏目の言う事を丸っきり信用しとないわけじゃないけど、その事実を認めたくない自分がいる。
2つの相反する感情の狭間で揺れ動いた末に夏目を怒鳴ってしまった柴田の事を思うと、責めるに責めきれません。
恋は人を盲目にするってやつですな…
村崎の方は、元々弱っていて自分の命がもう長くない事を直感していて。
その前に人間でも食ってやろうと人に化けたものの、化けただけでそれ以上何かする力もなく、木にもたれ掛かって座っていてね。
その時に柴田と出会ったそうなんですが、初めは良いカモだと感じていた柴田が次第に愛しい存在に変わっていく様子を切なげに描いていた気がします。
村崎の言葉に乗せて表現したからこそ、より一層切なさが滲み出ていたんでしょうね。
大切な人になったけど、もうすぐ自分は消えてなくなってしまう…
なんて悲しい話なんだと思うけど、弱っていたからこそ柴田と巡り会えたんだよね。
皮肉な事です(ノд<。)゜。
でも、柴田に手を引っ張られながら消え行く村崎はきっと幸せだったんだろうな…
村崎が消えていくシーンは本当に美しくて、息をするのも忘れてしまうほどでした。
別れは悲しいけど、だからこそ消え行く者を精一杯笑って見送ってやるべきなのかもしれませんね。
良いもの観させてもらったなぁ。
あぁ、恋がしたい(待
次回は夏目の過去に関するエピソードなのかな?
予告を観ただけで、じんわりとした切なさが込み上げてきますよ!
次回も楽しみです、えぇ。
次回「幼き日々に」
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2011/07/24 Sun. 08:16 edit
Category: .2011年の作品 夏目友人帳 参
夏目友人帳 参 第2話「浮春の郷(さと)」
ニャンコ先生、ついにブタネコ扱いされ始めたか(何
-- 続きを読む --
今回は「浮春の郷(さと)」と呼ばれる場所から誤って現世にやって来てしまった妖を返してあげる話。
ニャンコ先生って、今回はほとんど何もしてないよね。
夏目の危機も、三篠に助けてもらってたし。
いや、それでも愛くるしいから不満はありませんけどねw
小さい頃、家族の事を言い合える友人なんていなかった夏目。
だからなのか、友達の家族の事をどこまで踏み込んでいいか分からないわけで…
最近、田沼の寺でお経が聞こえなくなったと聞いて田沼の父親に何かあったんじゃないかと心配するんだけど、なかなか聞けない(^-^;)
「あぁ、こういうのってよくあるよねぇ」なんて思いながら、夏目と田沼のやり取りを観てましたよ。
確かに、家族の事も含めて個人的な事って、聞こうと思ってもなかなか聞けないよね。
その人とどれだけ親しいかにもよるし。
でも、今回の話を観ていると、自分にとって聞きにくい事ってのは相手にとっても言い出しにくい事のような気がします。
実際、田沼は自分の家に不気味な妖が出ていた事を夏目に言えなかったもの。
力になりたくても力になれない、困ってても助けを求められないのって、もどかしいね。
巻き込んでしまうから、言い出せなかった。
そんな事を言い合える友人関係を、いつか私も築きたいものです。
浮春の郷から兄(妖)と一緒に誤って現世に来てしまった…
なんて事を言ってくる妖に夏目は出会うわけですが、一瞬だけ見せたあの鋭い眼光を見せた途端「何か胡散くせぇやつだな」って思ってました(何
でも、過去話を聞いただけでスッカリあの妖の話が事実だと思い込み。
豹変も兄の正気にやられてしまったせいだと何故か信じ、カナワの証言を聞けば「やっぱりウソだったんだな」と手の平返し。
我ながら、コロコロ態度を変えるやつだなぁって思いますw
夏目を襲った妖はサグメと言って、カナワいわく「浮春の郷を追放された」との事ですが
たかが枝を1本折ったぐらいで~なんて言ってる間は、一生戻れませんよね(^-^;)
ホントに罪人だから浮春の郷への扉が開かないの?
正直、悔い改めようという気がちっとも見られないからだと個人的には思うんだけど。
自分にとっては「たかが」でも、相手の人にはそれがスゴく大切なものってのはよくあると思うんだ。
そういった人や事物を軽んじた発言をすれば、後々になって痛い目に遭うのは他ならぬ自分なんじゃないかな。
神は何も言ってくれないけど、じっと我らを見据えているのです。
…ぁ、私は信仰心とかは全く持ち合わせてない人物なのであしからず(何
で、結局サグメはカナワの出した金輪(ネタですよね、これw)によって捕縛され、花の枝に変えられてしまいましたとさっ。
うん、正に「ざまぁ」ですね(おい
それにしても、夏目レイコという存在はホントに分からん。
叩いてかぶってじゃんけんポイで勝負するなんて、ふざけてますよねw
貴様なめてんのかー!って言いたくもなるけど、そういうやり方によってでしか友人を作れないのかなと考えるとちょっぴり悲しくなります。
カナワが、レイコに故郷の景色を見せるために扉を開けようとしていたのには驚きだったなぁ。
一緒に来ないかと誘われた時、彼女は何を思ったんだろう…
夏目レイコという人物は実に自己中心的ですけど、一本筋が通ってて憎めない方なんでしょうね。
少なくとも、妖にとっては。
…名前を奪われたって事で恨んでる妖もいそうな気はするけど。
それでいて、年相応の弱さを見せる部分もあるから、なかなか油断できんのです(ぁ
レイコが自分の弱さを見せるようになったのって、3期になってからのような気がする。
レイコの回想シーンって素敵な雰囲気をしたものばかりだから、今後も期待ですね!
相変わらず、取り留めもない文章を脈絡もなく書き連ねてしまってごめんなさい(何
自分、ストーリーを追っていく形で感想を書くやり方が好きじゃない。
というかそういう書き方が苦手なので現在の書き方になってるんですが、なかなか上手くいかない。
完成したジグソーパズルを眺めてみると、所々デコボコしているような気分。
この作品においては、それがより顕著に現れてしまってますよね(>_<)
「失敗は成功の母」ってよく言われてるけと、成功する事なんてあるんかね?
なんて事を言うと、某人から「精神的に向上心のない者は、バカだ」とか言われそうですがw
次回は昔の夏目を知っている人物と再会…?
悲しい話になっていきそうな予感がします。
ちなみに、三篠が登場した時はテンションがめっさ上がりました(ホントどうでもいい
次回「偽りの友人」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は「浮春の郷(さと)」と呼ばれる場所から誤って現世にやって来てしまった妖を返してあげる話。
ニャンコ先生って、今回はほとんど何もしてないよね。
夏目の危機も、三篠に助けてもらってたし。
いや、それでも愛くるしいから不満はありませんけどねw
小さい頃、家族の事を言い合える友人なんていなかった夏目。
だからなのか、友達の家族の事をどこまで踏み込んでいいか分からないわけで…
最近、田沼の寺でお経が聞こえなくなったと聞いて田沼の父親に何かあったんじゃないかと心配するんだけど、なかなか聞けない(^-^;)
「あぁ、こういうのってよくあるよねぇ」なんて思いながら、夏目と田沼のやり取りを観てましたよ。
確かに、家族の事も含めて個人的な事って、聞こうと思ってもなかなか聞けないよね。
その人とどれだけ親しいかにもよるし。
でも、今回の話を観ていると、自分にとって聞きにくい事ってのは相手にとっても言い出しにくい事のような気がします。
実際、田沼は自分の家に不気味な妖が出ていた事を夏目に言えなかったもの。
力になりたくても力になれない、困ってても助けを求められないのって、もどかしいね。
巻き込んでしまうから、言い出せなかった。
そんな事を言い合える友人関係を、いつか私も築きたいものです。
浮春の郷から兄(妖)と一緒に誤って現世に来てしまった…
なんて事を言ってくる妖に夏目は出会うわけですが、一瞬だけ見せたあの鋭い眼光を見せた途端「何か胡散くせぇやつだな」って思ってました(何
でも、過去話を聞いただけでスッカリあの妖の話が事実だと思い込み。
豹変も兄の正気にやられてしまったせいだと何故か信じ、カナワの証言を聞けば「やっぱりウソだったんだな」と手の平返し。
我ながら、コロコロ態度を変えるやつだなぁって思いますw
夏目を襲った妖はサグメと言って、カナワいわく「浮春の郷を追放された」との事ですが
たかが枝を1本折ったぐらいで~なんて言ってる間は、一生戻れませんよね(^-^;)
ホントに罪人だから浮春の郷への扉が開かないの?
正直、悔い改めようという気がちっとも見られないからだと個人的には思うんだけど。
自分にとっては「たかが」でも、相手の人にはそれがスゴく大切なものってのはよくあると思うんだ。
そういった人や事物を軽んじた発言をすれば、後々になって痛い目に遭うのは他ならぬ自分なんじゃないかな。
神は何も言ってくれないけど、じっと我らを見据えているのです。
…ぁ、私は信仰心とかは全く持ち合わせてない人物なのであしからず(何
で、結局サグメはカナワの出した金輪(ネタですよね、これw)によって捕縛され、花の枝に変えられてしまいましたとさっ。
うん、正に「ざまぁ」ですね(おい
それにしても、夏目レイコという存在はホントに分からん。
叩いてかぶってじゃんけんポイで勝負するなんて、ふざけてますよねw
貴様なめてんのかー!って言いたくもなるけど、そういうやり方によってでしか友人を作れないのかなと考えるとちょっぴり悲しくなります。
カナワが、レイコに故郷の景色を見せるために扉を開けようとしていたのには驚きだったなぁ。
一緒に来ないかと誘われた時、彼女は何を思ったんだろう…
夏目レイコという人物は実に自己中心的ですけど、一本筋が通ってて憎めない方なんでしょうね。
少なくとも、妖にとっては。
…名前を奪われたって事で恨んでる妖もいそうな気はするけど。
それでいて、年相応の弱さを見せる部分もあるから、なかなか油断できんのです(ぁ
レイコが自分の弱さを見せるようになったのって、3期になってからのような気がする。
レイコの回想シーンって素敵な雰囲気をしたものばかりだから、今後も期待ですね!
相変わらず、取り留めもない文章を脈絡もなく書き連ねてしまってごめんなさい(何
自分、ストーリーを追っていく形で感想を書くやり方が好きじゃない。
というかそういう書き方が苦手なので現在の書き方になってるんですが、なかなか上手くいかない。
完成したジグソーパズルを眺めてみると、所々デコボコしているような気分。
この作品においては、それがより顕著に現れてしまってますよね(>_<)
「失敗は成功の母」ってよく言われてるけと、成功する事なんてあるんかね?
なんて事を言うと、某人から「精神的に向上心のない者は、バカだ」とか言われそうですがw
次回は昔の夏目を知っている人物と再会…?
悲しい話になっていきそうな予感がします。
ちなみに、三篠が登場した時はテンションがめっさ上がりました(ホントどうでもいい
次回「偽りの友人」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2011/07/17 Sun. 08:44 edit
Category: .2011年の作品 夏目友人帳 参
夏目友人帳 参 第1話「妖しきものの名」
塔子さ~ん!会いたかったよ~!(何
-- 続きを読む --
今回はおばばの妖から、彼女に鏡を貸してくれた妖(?)を探すよう頼まれる話。
新番3本目は夏目友人帳の第3期。
どの方もいつも通りバカやってたり気ままに過ごしていたりしてて、観てるだけで幸せな気分です(´ω`)
1話という事もあって、作品の大まかな説明も絡めつつの内容だったかなぁという感じでした。
夏目が事あるごとに藤原夫妻の事を気にかけていたのが印象的だったなぁ。
不気味な力を持つ存在だからと親戚をたらい回しにされていた夏目を引き取ってくれた心優しい人たちで、夏目にとって大切な人たちであり心安らぐ居場所でもある。
何が起こっても藤原夫妻に危害が加わって欲しくない!って気持ちが、夏目の紡ぐ言葉の節々からじわりじわりと伝わってきました。
1期2期と最後まで観てきたからもう慣れっ子なんだけど、この作品って切ない雰囲気を出すのが非常に上手ですよね~。
夏目の言葉を聞いてると、時折胸がキュ~ッてなります。
自分の今の境遇を卑下する言葉を発していると、そんな事言っちゃダメだよ!って否定したくなります。
これも声優さんの力なのか……神谷さん、スゴいなぁ。
塔子さんの声を聞くのも久しぶりで、第一声を聞いた時はテンション3割増しでした(何
いや~、何度聞いても良い声ですね!
落ち着いた雰囲気があって、まさに「お母さん」って感じ。
前はもう少しおばさん臭い声だった気もしますけど、気にしませんw
ニャンコ先生は……うん、相変わらずだね!
ご飯にお肉をもらってたりアイスやお菓子をガツガツ食べてたりと、少々くつろぎすぎな気もしますw
あんな奴だけど、実際は非常に強い妖なんだもんなぁ。
あれで、もう少し真面目だったらねぇ(^-^;)
まぁ、最低限の勤めは果たしてくれるし、妖の説明もしてくれるのでこの作品にはなくてはならない存在なのですが~。
勿論、愛すべきキャラとしても(何
それで、今回メインとして出て来た妖はおばば風の方。
夏目が人間の老婆と勘違いして助けようとしたのが出会いのきっかけで
鏡を貸してくれた妖(?)を探すのを手伝ってくれないと殺すと夏目に脅しさえしてきて。
その時は危険な妖なのかなぁと思いましたが、意外とお茶目なところもあるみたいw
「…来ちゃった♪」なんて可愛く言われても、言われた側としてはどう反応すればいいのか分かりません(ぁ
ニャンコ先生によると、社持ちの神格ある妖みたいで、霊力が強い妖や人間でないと祟りすら貰いかねない存在っぽいですね。
頼みを聞いて欲しいのに、聞いてくれる相手がなかなかいない……悲しいものです。
自分のお気に入りの老木に悪しき妖が住み着いてしまい、その木が枯れてしまいそうになって。
その妖を追い払うためには鏡が必要だと分かり、それを探しているうちに例の妖(?)と出会う。
その妖は周りから災いを呼ぶと恐れられていたらしいんだけど、鏡を貸してくれたどころか悪しき妖も追っ払ってくれて。
それからというものの、時折話し合うような間柄になったんだとか…
おばばの話から何となく分かってましたが、その方はやっぱりレイコさんでした。
それならば、社に連れていかれた時に気落ちした様子を見せたのも頷けますよ。
夏目の言う通り、レイコさんは人間の友達が出来たと内心喜んでたんだろうね。
人間は嫌ってるけど、心の奥底では人間の友人を求めてる自分がいる。
矛盾した感情だけど、そういう部分がとても人間臭くて何となく良いなぁと感じましたよ(´∀`)
おばばの妖・アオクチナシにレイコさんの鏡を持たせたままにする事が、2人の間に確かなつながりがあった事を示す証となるのですね…
満開に咲き誇る老木の姿、とってもキレイだったなぁ。
そんなわけで、1話でした。
3期になっても安定感抜群で、今後も安心して観ていけそうですね!
影茶碗に関する事も触れたかったけど、差し込む場所がなくて断念しました(何
他の誰が知らなくても、自分の心に残っているだけでそれは幸せな事に成り得るんだと思う。
…EDは中孝介さんか、1期のEDも担当されてましたっけ。
夏目1期はOP/ED共に素晴らしかったと、再確認。
次回「浮春の郷(さと)」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はおばばの妖から、彼女に鏡を貸してくれた妖(?)を探すよう頼まれる話。
新番3本目は夏目友人帳の第3期。
どの方もいつも通りバカやってたり気ままに過ごしていたりしてて、観てるだけで幸せな気分です(´ω`)
1話という事もあって、作品の大まかな説明も絡めつつの内容だったかなぁという感じでした。
夏目が事あるごとに藤原夫妻の事を気にかけていたのが印象的だったなぁ。
不気味な力を持つ存在だからと親戚をたらい回しにされていた夏目を引き取ってくれた心優しい人たちで、夏目にとって大切な人たちであり心安らぐ居場所でもある。
何が起こっても藤原夫妻に危害が加わって欲しくない!って気持ちが、夏目の紡ぐ言葉の節々からじわりじわりと伝わってきました。
1期2期と最後まで観てきたからもう慣れっ子なんだけど、この作品って切ない雰囲気を出すのが非常に上手ですよね~。
夏目の言葉を聞いてると、時折胸がキュ~ッてなります。
自分の今の境遇を卑下する言葉を発していると、そんな事言っちゃダメだよ!って否定したくなります。
これも声優さんの力なのか……神谷さん、スゴいなぁ。
塔子さんの声を聞くのも久しぶりで、第一声を聞いた時はテンション3割増しでした(何
いや~、何度聞いても良い声ですね!
落ち着いた雰囲気があって、まさに「お母さん」って感じ。
前はもう少しおばさん臭い声だった気もしますけど、気にしませんw
ニャンコ先生は……うん、相変わらずだね!
ご飯にお肉をもらってたりアイスやお菓子をガツガツ食べてたりと、少々くつろぎすぎな気もしますw
あんな奴だけど、実際は非常に強い妖なんだもんなぁ。
あれで、もう少し真面目だったらねぇ(^-^;)
まぁ、最低限の勤めは果たしてくれるし、妖の説明もしてくれるのでこの作品にはなくてはならない存在なのですが~。
勿論、愛すべきキャラとしても(何
それで、今回メインとして出て来た妖はおばば風の方。
夏目が人間の老婆と勘違いして助けようとしたのが出会いのきっかけで
鏡を貸してくれた妖(?)を探すのを手伝ってくれないと殺すと夏目に脅しさえしてきて。
その時は危険な妖なのかなぁと思いましたが、意外とお茶目なところもあるみたいw
「…来ちゃった♪」なんて可愛く言われても、言われた側としてはどう反応すればいいのか分かりません(ぁ
ニャンコ先生によると、社持ちの神格ある妖みたいで、霊力が強い妖や人間でないと祟りすら貰いかねない存在っぽいですね。
頼みを聞いて欲しいのに、聞いてくれる相手がなかなかいない……悲しいものです。
自分のお気に入りの老木に悪しき妖が住み着いてしまい、その木が枯れてしまいそうになって。
その妖を追い払うためには鏡が必要だと分かり、それを探しているうちに例の妖(?)と出会う。
その妖は周りから災いを呼ぶと恐れられていたらしいんだけど、鏡を貸してくれたどころか悪しき妖も追っ払ってくれて。
それからというものの、時折話し合うような間柄になったんだとか…
おばばの話から何となく分かってましたが、その方はやっぱりレイコさんでした。
それならば、社に連れていかれた時に気落ちした様子を見せたのも頷けますよ。
夏目の言う通り、レイコさんは人間の友達が出来たと内心喜んでたんだろうね。
人間は嫌ってるけど、心の奥底では人間の友人を求めてる自分がいる。
矛盾した感情だけど、そういう部分がとても人間臭くて何となく良いなぁと感じましたよ(´∀`)
おばばの妖・アオクチナシにレイコさんの鏡を持たせたままにする事が、2人の間に確かなつながりがあった事を示す証となるのですね…
満開に咲き誇る老木の姿、とってもキレイだったなぁ。
そんなわけで、1話でした。
3期になっても安定感抜群で、今後も安心して観ていけそうですね!
影茶碗に関する事も触れたかったけど、差し込む場所がなくて断念しました(何
他の誰が知らなくても、自分の心に残っているだけでそれは幸せな事に成り得るんだと思う。
…EDは中孝介さんか、1期のEDも担当されてましたっけ。
夏目1期はOP/ED共に素晴らしかったと、再確認。
次回「浮春の郷(さと)」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2011/07/10 Sun. 14:39 edit
Category: .2011年の作品 夏目友人帳 参
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