Fate/stay night Unlimited Blade Works #12「最後の選択」
デートだデートだFoooo!(何
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今回は凛に誘われて士郎(と護衛のセイバー)が隣町へ遊びに行き、帰り際にキャスターに襲われる話。
前半部分の最終回、1時間スペシャルです。
初回第2回に続いて最終回も1時間スペシャルとは、相当に気合いが入ってるんだなーってのがよく分かります。
ちなみに今回の話を最後まで観た時の私の気持ちは「マジかよ!ここで終わりかよぉ!」でした(何
他の方もおっしゃっていましたが、ホントにFate/Zero的な終わらせ方をしてきましたね……こん畜生、やりますねUfotableさん…!
Fate/Zeroの時と同じくキャスター陣営と対峙するぜって感じなのも狙ってたんでしょうか、狙ってこの終わらせ方なんでしょうねきっと。
前半部分は凛とのデート+キャスターとの戦闘って感じだったのかな、個人的にはセイバーが1番楽しんでるように見えたんですがそこんとこどうなんでしょうw
たいやきを頭から食べるか尻尾から食べるかで悩んでたシーンはかわいかったですね、凛にスリムメガネをかけてもらってたシーンもかわいかったです。
つまり、セイバーはとってもかわいかったということです(ぁ
バッティングセンターでのバットの構え方なり立ち位置なりからしてセイバーのそれはおかしさを感じさせるものでしたが、一体あの場所でどれだけの球を打つことになったんだろう…w
今回のデートは凛が士郎のために用意したものなんですけれど、凛の言ってる通り士郎は無意識のうちに自らの気持ちにセーブをかけてしまってるんだろうなぁ。
楽しいだとか、嬉しいだとか。自分にはそんな気持ちを持つ資格はない、って士郎は思ってしまうんでしょうね。
第四次聖杯戦争の結末として冬木市で発生した大火災で唯一生き残った子だから、いや唯一生き残ってしまった子だから、その負い目からそういう気持ちになっちゃうんだろうな。
凛ならばそんなの負い目に感じることもないしそんなの間違ってるって言うだろうし、実際に彼女が言ってたように忘れた方が楽なんでしょうけど……今もああして忘れられないから、今の衛宮士郎という人間が存在してるんでしょうね。
楽しかったって思えることなのに楽しめないって、なんかちょっぴり切ない。
もしかしたら、士郎は他人を救う前にまず自分に救いを与えるべきなのかもしれませんね…
他人から与えられた救いでは真の意味では救われない、みたいな事を言ってた前回のアーチャーの言葉をふと思い出しました。
形上誰かを救うことは出来るけど、真の意味で自分を救えるのは自分だけなんでしょうな…
それで、キャスターとの戦いでセイバーとの契約が切れてしまったため、士郎はもはやマスターではなくなってしまったわけか…
もう士郎はマスターじゃないんだから協力関係も解消、というアーチャーの言い分はごもっともですよね。
凛も、もうマスターじゃないんだからこんな争いに首を突っ込むことなんかないと士郎を突き放すと……でも、凛は突き放してるだけでどうするかの最終的な選択権は士郎に委ねているんですよね。
これ以上首を突っ込めば死ぬかもしれない。それでも首を突っ込んでくるのか、もしくは大人しく元の生活に戻るかはお前次第だ……って感じなのかな。
ここから先は士郎の意思次第、ってのがなんか面白いですよね。
誰かを救う、救わなければならないという義務感のみで動くのではなく、人間的な感情が介在する余地が生まれているところが面白い。
まぁ後半部分の予告で分かっちゃいるんですけど、士郎がどう出るか楽しみですねw
あ、そうそう、今回は綺礼さんの戦うシーンも観られたのでよかったです!
いやーやっぱり綺礼さんの戦闘シーンはカッコいいですねー!
肩で息をしていたところを見ると、体力的な衰えはどうしてもでてきちゃうんだろうな……小さい方の聖杯ってどういうことなんでしょうね、その辺りも気になるところであります。
そんなわけで、Fate/stay nightはひとまず終了みたいです。
シリーズ後半は3ヶ月空いた来年の4月から放送開始するみたい?
前半だけを観た限りではZeroほど面白さを感じてませんが、ゆうてZeroも後半から面白くなってきましたからね…w
最序盤のランサーvsアーチャーとかセイバーvsアサシンとか、凛とイリヤによる魔術師同士の対決とか見応えありましたし、中盤以降は戦闘が多くなるらしいので再開するのが楽しみです。
…というか、そういやイリヤいましたね。4話か5話以降すっかり姿を見せなくなったので存在を忘れてました、ランサーもいたなそういや(待
それでは、スタッフならびに出演者のみなさま、ひとまずお疲れ様でした。
4月から始まるシリーズ後半を心よりお待ちしております。
※追伸
そういや今になってふと思ったんですけど、キャスターの結界から脱出する士郎と凛を見ながらセイバーは一体どんな気持ちでいたんでしょうね?
マスターである士郎に傷を負わせてしまったわけで、護ることを誓ったのにその逆のことをしてしまったのだから相当につらい気持ちなんだろうなと察するまでもなく分かるのですが…
日本の武士で言えば切腹ものなんだろうな……それぐらいセイバーは心を痛めてるんでしょうね、おそらく。

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は凛に誘われて士郎(と護衛のセイバー)が隣町へ遊びに行き、帰り際にキャスターに襲われる話。
前半部分の最終回、1時間スペシャルです。
初回第2回に続いて最終回も1時間スペシャルとは、相当に気合いが入ってるんだなーってのがよく分かります。
ちなみに今回の話を最後まで観た時の私の気持ちは「マジかよ!ここで終わりかよぉ!」でした(何
他の方もおっしゃっていましたが、ホントにFate/Zero的な終わらせ方をしてきましたね……こん畜生、やりますねUfotableさん…!
Fate/Zeroの時と同じくキャスター陣営と対峙するぜって感じなのも狙ってたんでしょうか、狙ってこの終わらせ方なんでしょうねきっと。
前半部分は凛とのデート+キャスターとの戦闘って感じだったのかな、個人的にはセイバーが1番楽しんでるように見えたんですがそこんとこどうなんでしょうw
たいやきを頭から食べるか尻尾から食べるかで悩んでたシーンはかわいかったですね、凛にスリムメガネをかけてもらってたシーンもかわいかったです。
つまり、セイバーはとってもかわいかったということです(ぁ
バッティングセンターでのバットの構え方なり立ち位置なりからしてセイバーのそれはおかしさを感じさせるものでしたが、一体あの場所でどれだけの球を打つことになったんだろう…w
今回のデートは凛が士郎のために用意したものなんですけれど、凛の言ってる通り士郎は無意識のうちに自らの気持ちにセーブをかけてしまってるんだろうなぁ。
楽しいだとか、嬉しいだとか。自分にはそんな気持ちを持つ資格はない、って士郎は思ってしまうんでしょうね。
第四次聖杯戦争の結末として冬木市で発生した大火災で唯一生き残った子だから、いや唯一生き残ってしまった子だから、その負い目からそういう気持ちになっちゃうんだろうな。
凛ならばそんなの負い目に感じることもないしそんなの間違ってるって言うだろうし、実際に彼女が言ってたように忘れた方が楽なんでしょうけど……今もああして忘れられないから、今の衛宮士郎という人間が存在してるんでしょうね。
楽しかったって思えることなのに楽しめないって、なんかちょっぴり切ない。
もしかしたら、士郎は他人を救う前にまず自分に救いを与えるべきなのかもしれませんね…
他人から与えられた救いでは真の意味では救われない、みたいな事を言ってた前回のアーチャーの言葉をふと思い出しました。
形上誰かを救うことは出来るけど、真の意味で自分を救えるのは自分だけなんでしょうな…
それで、キャスターとの戦いでセイバーとの契約が切れてしまったため、士郎はもはやマスターではなくなってしまったわけか…
もう士郎はマスターじゃないんだから協力関係も解消、というアーチャーの言い分はごもっともですよね。
凛も、もうマスターじゃないんだからこんな争いに首を突っ込むことなんかないと士郎を突き放すと……でも、凛は突き放してるだけでどうするかの最終的な選択権は士郎に委ねているんですよね。
これ以上首を突っ込めば死ぬかもしれない。それでも首を突っ込んでくるのか、もしくは大人しく元の生活に戻るかはお前次第だ……って感じなのかな。
ここから先は士郎の意思次第、ってのがなんか面白いですよね。
誰かを救う、救わなければならないという義務感のみで動くのではなく、人間的な感情が介在する余地が生まれているところが面白い。
まぁ後半部分の予告で分かっちゃいるんですけど、士郎がどう出るか楽しみですねw
あ、そうそう、今回は綺礼さんの戦うシーンも観られたのでよかったです!
いやーやっぱり綺礼さんの戦闘シーンはカッコいいですねー!
肩で息をしていたところを見ると、体力的な衰えはどうしてもでてきちゃうんだろうな……小さい方の聖杯ってどういうことなんでしょうね、その辺りも気になるところであります。
そんなわけで、Fate/stay nightはひとまず終了みたいです。
シリーズ後半は3ヶ月空いた来年の4月から放送開始するみたい?
前半だけを観た限りではZeroほど面白さを感じてませんが、ゆうてZeroも後半から面白くなってきましたからね…w
最序盤のランサーvsアーチャーとかセイバーvsアサシンとか、凛とイリヤによる魔術師同士の対決とか見応えありましたし、中盤以降は戦闘が多くなるらしいので再開するのが楽しみです。
…というか、そういやイリヤいましたね。4話か5話以降すっかり姿を見せなくなったので存在を忘れてました、ランサーもいたなそういや(待
それでは、スタッフならびに出演者のみなさま、ひとまずお疲れ様でした。
4月から始まるシリーズ後半を心よりお待ちしております。
※追伸
そういや今になってふと思ったんですけど、キャスターの結界から脱出する士郎と凛を見ながらセイバーは一体どんな気持ちでいたんでしょうね?
マスターである士郎に傷を負わせてしまったわけで、護ることを誓ったのにその逆のことをしてしまったのだから相当につらい気持ちなんだろうなと察するまでもなく分かるのですが…
日本の武士で言えば切腹ものなんだろうな……それぐらいセイバーは心を痛めてるんでしょうね、おそらく。


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2014/12/28 Sun. 14:37 edit
Category: .2014年の作品 Fate/stay night[UBW]【終】
Fate/stay night Unlimited Blade Works #11「来訪者は軽やかに」
非常識な人間が非常識だと非難するとはこれいかに(何
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今回は凛が定時連絡をすっぽかした士郎の家にやってくる話。
これといった戦闘シーンも大きく話が動いたわけでもなかったけど、それなりに重要な話……だったのかな?
今回の話はなんだろう、ちょっぴり頭を悩ませる内容になってた印象でしょうか。
前回の葛木先生との戦闘で投影魔術を行使したことで士郎の身体に痛みが発生したりマヒしたり、それをアーチャーの手によって数日後には不都合なく動けるようにしてもらったり…
その辺の事はさして重要でもなんでもなくて、帰ってきた藤ねえが凛と一悶着起こしたりとギャグ的な要素もちょいちょいありましたがそこもそんな重要ではなくて。
今回の話において重要なのは、願いとは一体どういったものであるべきか……ってな感じなんでしょうかね?
少なくとも、士郎の心の内に関して少し掘り下げられた回……だったよーな気がします。
士郎が楽しくて魔術を習ってたわけじゃなくて、魔術を習う事で人のためになるかもしれないから魔術を習ったことを知って凛は怒り心頭になっていたのが印象的でしたねー。
士郎としては人のために何かをする事が自分のためにもなるから別に悪い事じゃないだろってことなんでしょうけど、凛としてはそれが納得いかないんでしょうね。
正直なところ、かく言う私も「それのどこがいけないの?」って思いながら観ていたので、何がダメなのかよく分からなかったりするんですが…w
凛が魔術師になった理由ってなんなんだろう……時臣は「根源へと至る」でしたよね、確か。
んー、魔術を習う理由がいい悪いじゃなくて人のために人のためにばかりで、自分がこうしたいとかあしたいといった自分のためにって部分を士郎が蔑ろにしていることに凛は腹を立てているのかな…?
自分は快楽主義だの何だのって凛が言ってるのを思い出して、だんだんそんな気分になってきました。迷走中です(ぁ
でも、「自分から楽しいって思えることはないのか?」って凛が聞いてきた時の士郎みたいに、「そんな余分な願いを持つ資格はない」とか言われたらムッとするのは何となく分かるよーな気がしますw
もっと自分というものを見つめ直して自分のためになるようなことをしろ、ってことなんでしょうかね…w
士郎の願いに関しては、アーチャーからもキツイ一言を浴びせられてましたなぁ。
人助けの果てには何もない、結局他人も自分も救えない……ね、あの口ぶりからするにアーチャーみたいなやつだったんでしょうね。
そして、あらゆる人々を救うという理想がいかに無意味か悟ってしまったわけか……アーチャー的に言えば、その理想は結果的に自分も含め誰一人救えない結末を迎えることになるってことなんだろうなぁ。
…うーむ、難しい話だ…
でも、それだけを胸に秘めて切嗣の背中を追って今までやってきた士郎に、今更考えを改めることなんて出来そうにもないからなぁ。
…だから理想を抱いて溺死することになるのか…?
考えれば考えるほど悲惨な結果になっていきそうな気がするので、この辺でやめておきましょう(何
人のためなら自分の命すら犠牲にできてしまうんではないかと士郎に危うさを感じつつある今日この頃ですが、次回はキャスターたちとの再戦っぽい感じがするので楽しみにしてます!
次回「最後の選択」

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今回は凛が定時連絡をすっぽかした士郎の家にやってくる話。
これといった戦闘シーンも大きく話が動いたわけでもなかったけど、それなりに重要な話……だったのかな?
今回の話はなんだろう、ちょっぴり頭を悩ませる内容になってた印象でしょうか。
前回の葛木先生との戦闘で投影魔術を行使したことで士郎の身体に痛みが発生したりマヒしたり、それをアーチャーの手によって数日後には不都合なく動けるようにしてもらったり…
その辺の事はさして重要でもなんでもなくて、帰ってきた藤ねえが凛と一悶着起こしたりとギャグ的な要素もちょいちょいありましたがそこもそんな重要ではなくて。
今回の話において重要なのは、願いとは一体どういったものであるべきか……ってな感じなんでしょうかね?
少なくとも、士郎の心の内に関して少し掘り下げられた回……だったよーな気がします。
士郎が楽しくて魔術を習ってたわけじゃなくて、魔術を習う事で人のためになるかもしれないから魔術を習ったことを知って凛は怒り心頭になっていたのが印象的でしたねー。
士郎としては人のために何かをする事が自分のためにもなるから別に悪い事じゃないだろってことなんでしょうけど、凛としてはそれが納得いかないんでしょうね。
正直なところ、かく言う私も「それのどこがいけないの?」って思いながら観ていたので、何がダメなのかよく分からなかったりするんですが…w
凛が魔術師になった理由ってなんなんだろう……時臣は「根源へと至る」でしたよね、確か。
んー、魔術を習う理由がいい悪いじゃなくて人のために人のためにばかりで、自分がこうしたいとかあしたいといった自分のためにって部分を士郎が蔑ろにしていることに凛は腹を立てているのかな…?
自分は快楽主義だの何だのって凛が言ってるのを思い出して、だんだんそんな気分になってきました。迷走中です(ぁ
でも、「自分から楽しいって思えることはないのか?」って凛が聞いてきた時の士郎みたいに、「そんな余分な願いを持つ資格はない」とか言われたらムッとするのは何となく分かるよーな気がしますw
もっと自分というものを見つめ直して自分のためになるようなことをしろ、ってことなんでしょうかね…w
士郎の願いに関しては、アーチャーからもキツイ一言を浴びせられてましたなぁ。
人助けの果てには何もない、結局他人も自分も救えない……ね、あの口ぶりからするにアーチャーみたいなやつだったんでしょうね。
そして、あらゆる人々を救うという理想がいかに無意味か悟ってしまったわけか……アーチャー的に言えば、その理想は結果的に自分も含め誰一人救えない結末を迎えることになるってことなんだろうなぁ。
…うーむ、難しい話だ…
でも、それだけを胸に秘めて切嗣の背中を追って今までやってきた士郎に、今更考えを改めることなんて出来そうにもないからなぁ。
…だから理想を抱いて溺死することになるのか…?
考えれば考えるほど悲惨な結果になっていきそうな気がするので、この辺でやめておきましょう(何
人のためなら自分の命すら犠牲にできてしまうんではないかと士郎に危うさを感じつつある今日この頃ですが、次回はキャスターたちとの再戦っぽい感じがするので楽しみにしてます!
次回「最後の選択」


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2014/12/21 Sun. 15:40 edit
Category: .2014年の作品 Fate/stay night[UBW]【終】
Fate/stay night Unlimited Blade Works #10「五人目の契約者」
葛木先生最強すぎて笑う(何
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今回は一成のひと言からキャスターのマスターが発覚し、そのマスターの帰宅時を狙って凛と士郎が夜襲を仕掛ける話。
アバンは凛の見た夢を通じてアーチャーが英霊になったきっかけとなった事件が描かれていたみたいですね。
アーチャーは一体何を求めて戦い続けていたんでしょうね、誰にも理解されなかったというのは物悲しいものを感じさせますが……誰も理解されずに戦い続け、そうした先に今のアーチャーがいるということなのかな。
おぼろげながらアーチャーのシーンを思い起こしてみると士郎の掲げる理想に対してやけに辛辣に当たっていた気がしますが、その事と関係ありそうですなぁ。
そんなわけで、今回の話でいよいよキャスターのマスターが明らかになりましたね!
ひょんなことから一成が3年ほど前から葛木先生と居候していることが明かされましたけど、なるほどつまりは柳堂寺に陣を敷くキャスターのマスター候補として一成の他に葛木先生も挙げることができるというわけか…
一成が言うには葛木先生が近々祝言をあげる、要は近々結婚するらしく、その相手が今は離れで暮らしてるとのこと。
言われてみれば確かに凛の言う通り葛木先生がマスターで決まりと言ってもおかしくないぐらいには怪しさがプンプンしてきますよね、私も観ながら「どーもキナ臭いなぁ」って思ってました(ぁ
で、その凛の読み通り葛木先生がキャスターのマスターであったようなんですが……いや、あのセイバーを余裕で吹き飛ばすってどんな人間だよって思わずツッコンじゃいましたよねw
葛木先生って人間なんですよね…?サーヴァントですか?って素で思っちゃうぐらい強かったです、それはもう吹き出しちゃうぐらいw
身体能力はキャスターの魔力で強化されているんでしょうけど、それを加えてもあの身のこなしはスゴイ……ただの朽ち果てた殺人鬼だと自身を称してましたが、これが殺しのプロの動きってやつなんでしょうか…!
士郎に対する言葉遣いもいかにも教師って感じの雰囲気があって、キャスターの所業がそれほど悪いことではないということを教え諭してる感じがよかったですね。
自分が生きていることを大勢の人間は問題視しないのだからキャスターがどれだけ多くの人間を巻き込もうとしていようが自分には関係がない、人としてはズレてるけど確かにその通りかもしれないと思わせる何かを感じさせる言葉でした。
自分にとって何らかの関係がある人まで危険が及ぶのならキャスターの行いを止めるだろうけど、全くもって関係のない人々のことだから……ってことなんでしょうかね。
合理的な考え方です。ひどくドライな印象も覚えますが。
葛木先生は結局セイバーを戦闘不能状態にして凛も吹き飛ばして、士郎も圧倒しておりましたね……士郎が「投影」の魔術を使ってアーチャーの剣を現界させた時は風向きが変わったような気がしましたが、多分あのまま続けたら士郎が危なかっただろうし。
これでも葛木先生って人間なんですよね……セイバーとの死合を思い出してまた笑えてきそうになりました(何
こりゃーライダーさんが抹殺されるのも納得ですわ……マスターがいきなりこんなキビキビと動いて殺しに来るなんて誰も思わないでしょうからw
ラストはちょこっとギル様の様子が描かれていましたが、今作のギル様はなんか雰囲気が違いますね。
以前のギル様だったら、慎二に肩を触れられようものなら激昂して宝具の1つでも飛ばしてきそうですが…w
前回の聖杯戦争で聖杯の泥をかぶって受肉した事で心にも変化が起きてるってことなのかな?
次回もバチバチ戦闘ムードな感じがしてくるので、楽しみであります。
次回「来訪者は軽やかに」

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今回は一成のひと言からキャスターのマスターが発覚し、そのマスターの帰宅時を狙って凛と士郎が夜襲を仕掛ける話。
アバンは凛の見た夢を通じてアーチャーが英霊になったきっかけとなった事件が描かれていたみたいですね。
アーチャーは一体何を求めて戦い続けていたんでしょうね、誰にも理解されなかったというのは物悲しいものを感じさせますが……誰も理解されずに戦い続け、そうした先に今のアーチャーがいるということなのかな。
おぼろげながらアーチャーのシーンを思い起こしてみると士郎の掲げる理想に対してやけに辛辣に当たっていた気がしますが、その事と関係ありそうですなぁ。
そんなわけで、今回の話でいよいよキャスターのマスターが明らかになりましたね!
ひょんなことから一成が3年ほど前から葛木先生と居候していることが明かされましたけど、なるほどつまりは柳堂寺に陣を敷くキャスターのマスター候補として一成の他に葛木先生も挙げることができるというわけか…
一成が言うには葛木先生が近々祝言をあげる、要は近々結婚するらしく、その相手が今は離れで暮らしてるとのこと。
言われてみれば確かに凛の言う通り葛木先生がマスターで決まりと言ってもおかしくないぐらいには怪しさがプンプンしてきますよね、私も観ながら「どーもキナ臭いなぁ」って思ってました(ぁ
で、その凛の読み通り葛木先生がキャスターのマスターであったようなんですが……いや、あのセイバーを余裕で吹き飛ばすってどんな人間だよって思わずツッコンじゃいましたよねw
葛木先生って人間なんですよね…?サーヴァントですか?って素で思っちゃうぐらい強かったです、それはもう吹き出しちゃうぐらいw
身体能力はキャスターの魔力で強化されているんでしょうけど、それを加えてもあの身のこなしはスゴイ……ただの朽ち果てた殺人鬼だと自身を称してましたが、これが殺しのプロの動きってやつなんでしょうか…!
士郎に対する言葉遣いもいかにも教師って感じの雰囲気があって、キャスターの所業がそれほど悪いことではないということを教え諭してる感じがよかったですね。
自分が生きていることを大勢の人間は問題視しないのだからキャスターがどれだけ多くの人間を巻き込もうとしていようが自分には関係がない、人としてはズレてるけど確かにその通りかもしれないと思わせる何かを感じさせる言葉でした。
自分にとって何らかの関係がある人まで危険が及ぶのならキャスターの行いを止めるだろうけど、全くもって関係のない人々のことだから……ってことなんでしょうかね。
合理的な考え方です。ひどくドライな印象も覚えますが。
葛木先生は結局セイバーを戦闘不能状態にして凛も吹き飛ばして、士郎も圧倒しておりましたね……士郎が「投影」の魔術を使ってアーチャーの剣を現界させた時は風向きが変わったような気がしましたが、多分あのまま続けたら士郎が危なかっただろうし。
これでも葛木先生って人間なんですよね……セイバーとの死合を思い出してまた笑えてきそうになりました(何
こりゃーライダーさんが抹殺されるのも納得ですわ……マスターがいきなりこんなキビキビと動いて殺しに来るなんて誰も思わないでしょうからw
ラストはちょこっとギル様の様子が描かれていましたが、今作のギル様はなんか雰囲気が違いますね。
以前のギル様だったら、慎二に肩を触れられようものなら激昂して宝具の1つでも飛ばしてきそうですが…w
前回の聖杯戦争で聖杯の泥をかぶって受肉した事で心にも変化が起きてるってことなのかな?
次回もバチバチ戦闘ムードな感じがしてくるので、楽しみであります。
次回「来訪者は軽やかに」


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2014/12/14 Sun. 16:25 edit
Category: .2014年の作品 Fate/stay night[UBW]【終】
Fate/stay night Unlimited Blade Works #09「二人の距離」
濃厚なホモホモしい展開はカットですか?(何
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今回は学校で起きた結界云々の騒動が終わった後を描いた話。
結界が張られた時に学校内にいて被害を受けた生徒はほとんどが貧血程度で済んだので一安心……のようなんですが、どうしてこんな事になったのか詳しい事情が藤ねぇ(も含めた一般人)には分からないというのは前回凛が言っていたように綺礼さんの仕業というか後始末とやらがあっての事なんでしょうねー。
空き教室にあった薬品がどうかした、なんていういかにもな感じのする理由にちょっぴりクスッときました(ぁ
そういった事実の隠ぺいはお手の物なんでしょうけど、学校の損壊までは即座に直せないんですねー。
綺礼さんの力なら即座に元通り!……なんてのをちょっと期待してましたが、立ち入り禁止のテープが張られてるシーンを観てさすがに無理かと思いましたねw
退場したライダーさんの事を腑抜けと言うアーチャーとマスターを庇って死んだサーヴァントの事をバカにするのを黙って見過ごせないセイバーがアーチャーと一触即発ムードになったり、柳洞寺から学校に通う一成がキャスターのマスターなのではないかと睨む凛の代わりに士郎がホントにマスターなのか脱がせて調べたり……はたまた、セイバーが藤ねぇの口から士郎の幼年期について聞いたり。
今回は大きな話の動きはなくて若干小粒のシーンの連続な印象を受けましたが、そんな中でも教会に身柄を保護してもらおうと駆け込んだ慎二を煽りに煽る綺礼さんが面白かったですねw
冷静な物言いで慎二に言葉を浴びせながらも、内心ではカッカとイライラした気持ちを言葉に表してる慎二の様子を見てはほくそ笑んでるがよく分かりますw
いつもの「愉悦」ってやつでしょうね……慎二の事を最初の脱落者だと言ってたし、人の心を弄ぶのが上手な方ですなw
ちょうど手の空いたサーヴァントがどーのこーのと言っていて、そやつを慎二に新たに契約させようと画策しているような雰囲気を感じられましたが、はたしてどうなるのか…
あと、士郎がお見舞いに桜の家に行こうとした道の途中で偶然家の方を少し離れたところから見つめてる凛に再会しましたが、何だかんだで妹の事が心配なんでしょうねー。
普段は全然そんな感じみせないけど、凛と桜って姉妹だからなぁ……2人のやり取りを観てはちょっぴり複雑な心境になった覚えがあります。
そうなのよね、桜って遠坂家から間桐家へ養子に出された子なのよね……養子に言った先がいいとこなら文句ないし悪いとこなら文句があるって士郎の言葉はごもっともですわ。
まぁ、『Fate/Zero』での間桐家の様子から見るに桜を養子として迎えたとこは悲しいことに後者にあたるんだけどね…
桜ルート?の方がその辺の事は色濃く描かれそうな気はしますけど、UBWでは凛と桜の姉妹関係についてはそこまで描かれないのかな?
はて、次回はキャスターがまた登場するっぽいので次々回辺りで激しい戦いへと発展していくのでしょうか。
サブタイ的にキャスターのマスターが明かされる……のかな?
そういや今回の話でセイバーが士郎と同じ部屋で寝るとかなんとかって強く言ってくるシーンがありましたが、原作だと濡れ場なんだろうなーって思ってましたw
次回「五人目の契約者」

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今回は学校で起きた結界云々の騒動が終わった後を描いた話。
結界が張られた時に学校内にいて被害を受けた生徒はほとんどが貧血程度で済んだので一安心……のようなんですが、どうしてこんな事になったのか詳しい事情が藤ねぇ(も含めた一般人)には分からないというのは前回凛が言っていたように綺礼さんの仕業というか後始末とやらがあっての事なんでしょうねー。
空き教室にあった薬品がどうかした、なんていういかにもな感じのする理由にちょっぴりクスッときました(ぁ
そういった事実の隠ぺいはお手の物なんでしょうけど、学校の損壊までは即座に直せないんですねー。
綺礼さんの力なら即座に元通り!……なんてのをちょっと期待してましたが、立ち入り禁止のテープが張られてるシーンを観てさすがに無理かと思いましたねw
退場したライダーさんの事を腑抜けと言うアーチャーとマスターを庇って死んだサーヴァントの事をバカにするのを黙って見過ごせないセイバーがアーチャーと一触即発ムードになったり、柳洞寺から学校に通う一成がキャスターのマスターなのではないかと睨む凛の代わりに士郎がホントにマスターなのか脱がせて調べたり……はたまた、セイバーが藤ねぇの口から士郎の幼年期について聞いたり。
今回は大きな話の動きはなくて若干小粒のシーンの連続な印象を受けましたが、そんな中でも教会に身柄を保護してもらおうと駆け込んだ慎二を煽りに煽る綺礼さんが面白かったですねw
冷静な物言いで慎二に言葉を浴びせながらも、内心ではカッカとイライラした気持ちを言葉に表してる慎二の様子を見てはほくそ笑んでるがよく分かりますw
いつもの「愉悦」ってやつでしょうね……慎二の事を最初の脱落者だと言ってたし、人の心を弄ぶのが上手な方ですなw
ちょうど手の空いたサーヴァントがどーのこーのと言っていて、そやつを慎二に新たに契約させようと画策しているような雰囲気を感じられましたが、はたしてどうなるのか…
あと、士郎がお見舞いに桜の家に行こうとした道の途中で偶然家の方を少し離れたところから見つめてる凛に再会しましたが、何だかんだで妹の事が心配なんでしょうねー。
普段は全然そんな感じみせないけど、凛と桜って姉妹だからなぁ……2人のやり取りを観てはちょっぴり複雑な心境になった覚えがあります。
そうなのよね、桜って遠坂家から間桐家へ養子に出された子なのよね……養子に言った先がいいとこなら文句ないし悪いとこなら文句があるって士郎の言葉はごもっともですわ。
まぁ、『Fate/Zero』での間桐家の様子から見るに桜を養子として迎えたとこは悲しいことに後者にあたるんだけどね…
桜ルート?の方がその辺の事は色濃く描かれそうな気はしますけど、UBWでは凛と桜の姉妹関係についてはそこまで描かれないのかな?
はて、次回はキャスターがまた登場するっぽいので次々回辺りで激しい戦いへと発展していくのでしょうか。
サブタイ的にキャスターのマスターが明かされる……のかな?
そういや今回の話でセイバーが士郎と同じ部屋で寝るとかなんとかって強く言ってくるシーンがありましたが、原作だと濡れ場なんだろうなーって思ってましたw
次回「五人目の契約者」


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2014/12/07 Sun. 11:03 edit
Category: .2014年の作品 Fate/stay night[UBW]【終】
Fate/stay night Unlimited Blade Works #08「冬の日、心の所在」
ライダー……ひっ、死んでる…!(何
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今回は慎二が学校内に張り巡らせていた結界が発動する話。
序盤は士郎がセイバーに剣術の稽古をしてもらっていましたが、士郎が自分ではなくアーチャーの型を真似ていた事を知って拗ねたようなツンツンとした感じになっていたのがかわいかったですねーw
これも『Fate/Zero』では拝む事の出来なかった表情です、とってもかわいい(何
話の後半にあった、サーヴァントとの連絡すら遮断させているらしい慎二の張った結界の中で士郎が令呪を使ってセイバーを呼び寄せたシーンはカッコよかったですし、今回はセイバーのかわいいところもカッコいいところも観られて一粒で二度おいしい気分を味わえたような気がしますw
士郎の令呪に応じて現れたセイバー、ピンチの時に駆け付ける正義の味方って感じだったな…w
周囲に見つめられて内心恥ずかしがりながらも教室の前で士郎の事を待って前回アーチャーがしでかした件に関して詫びるために一緒に昼食をとる凛に対して「俺は生徒会室で食ってくるから」とか言いながら去ろうとする士郎はさすがに鈍すぎて笑うしかありませんでしたが
断りもなしにアーチャーが襲った事を士郎に謝る凛の申し訳なさそうな表情がちょっぴり印象的でした。
凛はいつもハツラツとした表情をしている印象があるので、こういったシュンとした表情は反って新鮮に感じられるんですよねー。
令呪まで使ってアーチャーに士郎を襲わないよう言いつけたって事からも、凛が昨夜の一件をどれだけ重く受け止めているか分かってくる気がしますね…
アーチャーの独断とは言え「衛宮君が何かしてこない限りは私は衛宮君を護る」という約束を破ってしまったわけだから、それで凛は落ち込んでるというか自分を責めてるのかな?
何だかんだで貸しとか借りとかやけに気にする性格してますからね、彼女って。
慎二の張り巡らせた結界が発動した事で学校内で倒れ伏す生徒たちの惨状を目の当たりにして、おそろしく冷静に状況判断をしていた士郎とは対称的に凛は恐怖?で何も出来なかったってシーンも印象的だったかな。
魔術師としての素養は備わっているけど、人が死ぬまたはそれに準ずる光景を見る事に恐怖感を覚えたりやけに人間的な感情を持っている凛は一流の魔術師になるにはまだまだ程遠いって事なんでしょうねー。
ああいう状況ですぐさま冷静に判断・行動が出来る士郎の方が年齢的に異常ではあるんですけど、士郎の場合は10年前に冬木市で起きた大災害の当事者でしたからね……慣れてるって言ってたのはそのせいなんだろうな、きっと。
それで、どうやら今回の一件にはキャスターが絡んでいたようで…
慎二に結界を張らせたのもキャスターの仕業だったりするんでしょうかね?
これも魔力を貯蔵するための策の1つだったり?
凛が言っていたもう一人のマスターは慎二の事だとばかり思っていたんですが、彼ではなく他の誰かの事を言っていたみたいだし……キャスターのマスターって一体誰なんでしょうね?
というか、これと言った出番もなくライダーが退場しちゃってちょっぴり口ポカーンでした(ぁ
自分のサーヴァントを見殺しにして逃げおおせるマスターとか最高ですよね、慎二ってばすっごい小物w
ライダー、ボンテージ姿がちょっと気に入ってたのに…w
次回はセイバーとアーチャーが一触即発のムードになるんでしょうかね?
次回「二人の距離」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は慎二が学校内に張り巡らせていた結界が発動する話。
序盤は士郎がセイバーに剣術の稽古をしてもらっていましたが、士郎が自分ではなくアーチャーの型を真似ていた事を知って拗ねたようなツンツンとした感じになっていたのがかわいかったですねーw
これも『Fate/Zero』では拝む事の出来なかった表情です、とってもかわいい(何
話の後半にあった、サーヴァントとの連絡すら遮断させているらしい慎二の張った結界の中で士郎が令呪を使ってセイバーを呼び寄せたシーンはカッコよかったですし、今回はセイバーのかわいいところもカッコいいところも観られて一粒で二度おいしい気分を味わえたような気がしますw
士郎の令呪に応じて現れたセイバー、ピンチの時に駆け付ける正義の味方って感じだったな…w
周囲に見つめられて内心恥ずかしがりながらも教室の前で士郎の事を待って前回アーチャーがしでかした件に関して詫びるために一緒に昼食をとる凛に対して「俺は生徒会室で食ってくるから」とか言いながら去ろうとする士郎はさすがに鈍すぎて笑うしかありませんでしたが
断りもなしにアーチャーが襲った事を士郎に謝る凛の申し訳なさそうな表情がちょっぴり印象的でした。
凛はいつもハツラツとした表情をしている印象があるので、こういったシュンとした表情は反って新鮮に感じられるんですよねー。
令呪まで使ってアーチャーに士郎を襲わないよう言いつけたって事からも、凛が昨夜の一件をどれだけ重く受け止めているか分かってくる気がしますね…
アーチャーの独断とは言え「衛宮君が何かしてこない限りは私は衛宮君を護る」という約束を破ってしまったわけだから、それで凛は落ち込んでるというか自分を責めてるのかな?
何だかんだで貸しとか借りとかやけに気にする性格してますからね、彼女って。
慎二の張り巡らせた結界が発動した事で学校内で倒れ伏す生徒たちの惨状を目の当たりにして、おそろしく冷静に状況判断をしていた士郎とは対称的に凛は恐怖?で何も出来なかったってシーンも印象的だったかな。
魔術師としての素養は備わっているけど、人が死ぬまたはそれに準ずる光景を見る事に恐怖感を覚えたりやけに人間的な感情を持っている凛は一流の魔術師になるにはまだまだ程遠いって事なんでしょうねー。
ああいう状況ですぐさま冷静に判断・行動が出来る士郎の方が年齢的に異常ではあるんですけど、士郎の場合は10年前に冬木市で起きた大災害の当事者でしたからね……慣れてるって言ってたのはそのせいなんだろうな、きっと。
それで、どうやら今回の一件にはキャスターが絡んでいたようで…
慎二に結界を張らせたのもキャスターの仕業だったりするんでしょうかね?
これも魔力を貯蔵するための策の1つだったり?
凛が言っていたもう一人のマスターは慎二の事だとばかり思っていたんですが、彼ではなく他の誰かの事を言っていたみたいだし……キャスターのマスターって一体誰なんでしょうね?
というか、これと言った出番もなくライダーが退場しちゃってちょっぴり口ポカーンでした(ぁ
自分のサーヴァントを見殺しにして逃げおおせるマスターとか最高ですよね、慎二ってばすっごい小物w
ライダー、ボンテージ姿がちょっと気に入ってたのに…w
次回はセイバーとアーチャーが一触即発のムードになるんでしょうかね?
次回「二人の距離」


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2014/11/30 Sun. 09:51 edit
Category: .2014年の作品 Fate/stay night[UBW]【終】
Fate/stay night Unlimited Blade Works #07「死闘の報酬(こたえ)」
小次郎かっこよすぎて濡れる(何
-- 続きを読む --
今回はアーチャーがキャスターと、セイバーがアサシンとそれぞれ戦いを繰り広げる話。
2回か3回ぶりの戦闘回ですね、今回もいい感じにアツくてよかったです。
アサシンである佐々木小次郎はキャスターがルールを破って彼女自身の力で召喚したサーヴァントで正式な段取りを踏んでアサシンのクラスを冠した存在ではないそうですが、という事はつまりアサシンのクラスの者なら持っているはずの固有スキル?とやらは持っていないって事なんですかね?
そういや確かに、第四次の聖杯戦争においてアサシンだったハサンみたいなアサシンっぽさは彼からはあまり感じられませんな……どちらかというと、セイバーっぽい。
逆に言えば、これといったアサシンのクラスの技能も魔術もなく己の剣技のみでセイバーと五分以上にやり合っていたというわけか……さすが剣豪佐々木小次郎、「凄い」の一言に尽きますね。
「燕返し」はセイバーからは一呼吸のうちどころか全く同時に三太刀飛んできていてさながら剣が3本になったかのように見えたようですが、常識的に考えてこれを人間がやるのは不可能ですよね…
人間業じゃない芸当をやれてしまうほど剣の達人であったからこそ、彼が今こうしてあの場所にいるというわけか……おそるべし。
しかもアレなんですよね、アーチャーに斬りつけられて傷ついた姿でやって来て倒れる士郎を介抱するセイバーを見逃してるんですよね。
万全の状態でなければ意味がない……ですってね、四次のランサーと人間性がスゴイ被るんですよねw
四次のランサーは結局セイバーの再戦叶わず切嗣の謀略にかかって自害させられたからなぁ、今回はどうなるのかちょっと気になります。
アーチャーはキャスターと戦っていましたが、正直なところ戦闘描写としてはこっちの方が胸躍るものがありました。
いや剣とか槍で鍔迫り合いを続けて死闘を繰り広げていくのもカッコいいんですけど、キャスターの繰り出す魔法みたいな弾丸ドンパチの方がカッコよく見えたんですよねぇ…w
でも、ラストのアーチャーvsアサシンのやり取りはわずかな間だったけどカッコよかったですよ!
キャスターは無関係な人を傷つける事を許さない士郎と無駄な殺生は好まないと自分を見逃す算段でいるアーチャーを見て2人は似た者同士だと言っていましたが、確かにそういう部分はあるかもしれませんな。
士郎はみんな助ける誰も傷つけはしないという理想論を掲げているように見えるけど、自分の目の前にいる人全てを助ける事など出来ないし多くの犠牲者が出るのを食い止めるためには多少の犠牲は仕方のない事だと考えているアーチャーは士郎の掲げる理想論の成れの果てのような感じがするんですよね。
目が濁り切っているというか、もう諦めてしまったというか……よくわかんないけど、何となくそんな印象を覚えました。
アーチャーは士郎を殺そうとして結局殺し損ねましたけど、ホントに殺す気だったんでしょうかね…?w
セイバーとの話を聞いた後だと、何だかこうなる事を予想してあえて士郎を斬りつけたって感じに見えてきますw
アーチャーに殺されなかったから士郎も筋が良い……んでしょうかね、ホントにw
まぁ、嬉しそうなセイバーの表情が見られたのでそれで良しとします(何
次回「冬の日、心の所在」

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今回はアーチャーがキャスターと、セイバーがアサシンとそれぞれ戦いを繰り広げる話。
2回か3回ぶりの戦闘回ですね、今回もいい感じにアツくてよかったです。
アサシンである佐々木小次郎はキャスターがルールを破って彼女自身の力で召喚したサーヴァントで正式な段取りを踏んでアサシンのクラスを冠した存在ではないそうですが、という事はつまりアサシンのクラスの者なら持っているはずの固有スキル?とやらは持っていないって事なんですかね?
そういや確かに、第四次の聖杯戦争においてアサシンだったハサンみたいなアサシンっぽさは彼からはあまり感じられませんな……どちらかというと、セイバーっぽい。
逆に言えば、これといったアサシンのクラスの技能も魔術もなく己の剣技のみでセイバーと五分以上にやり合っていたというわけか……さすが剣豪佐々木小次郎、「凄い」の一言に尽きますね。
「燕返し」はセイバーからは一呼吸のうちどころか全く同時に三太刀飛んできていてさながら剣が3本になったかのように見えたようですが、常識的に考えてこれを人間がやるのは不可能ですよね…
人間業じゃない芸当をやれてしまうほど剣の達人であったからこそ、彼が今こうしてあの場所にいるというわけか……おそるべし。
しかもアレなんですよね、アーチャーに斬りつけられて傷ついた姿でやって来て倒れる士郎を介抱するセイバーを見逃してるんですよね。
万全の状態でなければ意味がない……ですってね、四次のランサーと人間性がスゴイ被るんですよねw
四次のランサーは結局セイバーの再戦叶わず切嗣の謀略にかかって自害させられたからなぁ、今回はどうなるのかちょっと気になります。
アーチャーはキャスターと戦っていましたが、正直なところ戦闘描写としてはこっちの方が胸躍るものがありました。
いや剣とか槍で鍔迫り合いを続けて死闘を繰り広げていくのもカッコいいんですけど、キャスターの繰り出す魔法みたいな弾丸ドンパチの方がカッコよく見えたんですよねぇ…w
でも、ラストのアーチャーvsアサシンのやり取りはわずかな間だったけどカッコよかったですよ!
キャスターは無関係な人を傷つける事を許さない士郎と無駄な殺生は好まないと自分を見逃す算段でいるアーチャーを見て2人は似た者同士だと言っていましたが、確かにそういう部分はあるかもしれませんな。
士郎はみんな助ける誰も傷つけはしないという理想論を掲げているように見えるけど、自分の目の前にいる人全てを助ける事など出来ないし多くの犠牲者が出るのを食い止めるためには多少の犠牲は仕方のない事だと考えているアーチャーは士郎の掲げる理想論の成れの果てのような感じがするんですよね。
目が濁り切っているというか、もう諦めてしまったというか……よくわかんないけど、何となくそんな印象を覚えました。
アーチャーは士郎を殺そうとして結局殺し損ねましたけど、ホントに殺す気だったんでしょうかね…?w
セイバーとの話を聞いた後だと、何だかこうなる事を予想してあえて士郎を斬りつけたって感じに見えてきますw
アーチャーに殺されなかったから士郎も筋が良い……んでしょうかね、ホントにw
まぁ、嬉しそうなセイバーの表情が見られたのでそれで良しとします(何
次回「冬の日、心の所在」


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2014/11/23 Sun. 09:48 edit
Category: .2014年の作品 Fate/stay night[UBW]【終】
Fate/stay night Unlimited Blade Works #06「蜃気楼」
キャスターby田中敦子さんいいですね、お怒りモードのキレッキレぷりが目に浮かんできそうです(何
-- 続きを読む --
今回は士郎がキャスターの手により柳桐寺へ連れ去られる話。
序盤は凛から士郎を見送るよう言われたアーチャーの口からマスターに呼び出されたサーヴァントについて語られていましたが、彼は自身の望みを叶えた上で命を落とし英霊になった存在のようで…?
聖杯戦争に参加するマスターが英霊召喚の儀式を行う事で触媒を通じてそれに見合ったサーヴァントが呼び出されるわけですから、使い捨ての道具と同じで生前叶える事の出来なかった望みを叶えたいがためにマスターに従う都合のいい存在だとするアーチャーの言い分に何となく納得はできるのですが……ふーむ。
アーチャーには叶えたい望みがない、ってのがちょっと気になりますよねー。
未だに腹の底が見えてこない謎多き英霊ですが、今回の事で尚更頭に「?」が目白押しになりました(ぁ
つっけんどんな物言いをしていたくせに士郎がキャスターに捕えられて絶体絶命な状態に晒された際は何だかんだで助けてくれましたけど、アーチャーはホントにたまたま通りかかっただけなんですかね?
セイバーですら士郎が連れ去られた後にその事に気付いたみたいですし、放課後での士郎と凛のやり取りを見るに凛がこうなる事を予見してアーチャーに護衛を頼んでいたとはちょっと想像しにくいですし……ホントにたまたまって感じがしてきましたw
士郎が危機的状況にある事をたまたま気付いたと仮定すると、凛とは休戦協定にあって士郎の方から何かしない限りは士郎の事を護るって凛が言ってたからその協定に従ってアーチャーは士郎を助けたって事なのかな。
まぁ、現状では考えても答えが出そうにないのでこの辺でやめておきましょうか…w
あと、ワカメ頭な慎二の動向も気になるところですねー。
凛と別れた後に士郎のところにやってきた彼の話によれば学校中のそこかしこに張られていた呪刻は彼が保険として用意したもので学校に張られた結界も彼によるものらしいですが、彼の話を聞けば聞くほど胡散臭く感じてしまうのは仕様なんですかね…w
前回の話で士郎と戦闘状態に入った時のライダーの口ぶりから察するに、女生徒を襲ったのがライダーの独断によるものとは想像しにくいのですが…w
教室で美綴さんの事を友人とか言いながら悪く言ってた時もそうだけど、この間桐慎二とかいうやつロクな性格してませんよねw
桜の事にしたって、士郎の提案で危ないからしばらくの間家に泊まるという事で話がまとまった矢先に釘を差すかのようにそれを阻止しようとしてきましたし…
彼には、早く悲惨な末路を遂げて欲しいものです(何
あとは何だろ、キャスターの口ぶりから察するに彼女がアサシンのクラスのサーヴァントを召喚したって事なのかな?
あれだけ大掛かりな結界を張って日夜一般人を襲ってるってのはアレなんでしょうか、第四次の時と同じで魔力を持たない人がキャスターのマスターになってるんでしょうかね?
セイバーと今まさに対峙せんとする状態のアサシンは自身を佐々木小次郎と名乗っていましたが……どうでもいいけど、三木さんの声かっこいいですよね!
セイバーvsアサシンとアーチャーvsキャスターが繰り広げられそうな次回はどんなバトルシーンが見られるんでしょうか、楽しみです!
次回「死闘の報酬」

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今回は士郎がキャスターの手により柳桐寺へ連れ去られる話。
序盤は凛から士郎を見送るよう言われたアーチャーの口からマスターに呼び出されたサーヴァントについて語られていましたが、彼は自身の望みを叶えた上で命を落とし英霊になった存在のようで…?
聖杯戦争に参加するマスターが英霊召喚の儀式を行う事で触媒を通じてそれに見合ったサーヴァントが呼び出されるわけですから、使い捨ての道具と同じで生前叶える事の出来なかった望みを叶えたいがためにマスターに従う都合のいい存在だとするアーチャーの言い分に何となく納得はできるのですが……ふーむ。
アーチャーには叶えたい望みがない、ってのがちょっと気になりますよねー。
未だに腹の底が見えてこない謎多き英霊ですが、今回の事で尚更頭に「?」が目白押しになりました(ぁ
つっけんどんな物言いをしていたくせに士郎がキャスターに捕えられて絶体絶命な状態に晒された際は何だかんだで助けてくれましたけど、アーチャーはホントにたまたま通りかかっただけなんですかね?
セイバーですら士郎が連れ去られた後にその事に気付いたみたいですし、放課後での士郎と凛のやり取りを見るに凛がこうなる事を予見してアーチャーに護衛を頼んでいたとはちょっと想像しにくいですし……ホントにたまたまって感じがしてきましたw
士郎が危機的状況にある事をたまたま気付いたと仮定すると、凛とは休戦協定にあって士郎の方から何かしない限りは士郎の事を護るって凛が言ってたからその協定に従ってアーチャーは士郎を助けたって事なのかな。
まぁ、現状では考えても答えが出そうにないのでこの辺でやめておきましょうか…w
あと、ワカメ頭な慎二の動向も気になるところですねー。
凛と別れた後に士郎のところにやってきた彼の話によれば学校中のそこかしこに張られていた呪刻は彼が保険として用意したもので学校に張られた結界も彼によるものらしいですが、彼の話を聞けば聞くほど胡散臭く感じてしまうのは仕様なんですかね…w
前回の話で士郎と戦闘状態に入った時のライダーの口ぶりから察するに、女生徒を襲ったのがライダーの独断によるものとは想像しにくいのですが…w
教室で美綴さんの事を友人とか言いながら悪く言ってた時もそうだけど、この間桐慎二とかいうやつロクな性格してませんよねw
桜の事にしたって、士郎の提案で危ないからしばらくの間家に泊まるという事で話がまとまった矢先に釘を差すかのようにそれを阻止しようとしてきましたし…
彼には、早く悲惨な末路を遂げて欲しいものです(何
あとは何だろ、キャスターの口ぶりから察するに彼女がアサシンのクラスのサーヴァントを召喚したって事なのかな?
あれだけ大掛かりな結界を張って日夜一般人を襲ってるってのはアレなんでしょうか、第四次の時と同じで魔力を持たない人がキャスターのマスターになってるんでしょうかね?
セイバーと今まさに対峙せんとする状態のアサシンは自身を佐々木小次郎と名乗っていましたが……どうでもいいけど、三木さんの声かっこいいですよね!
セイバーvsアサシンとアーチャーvsキャスターが繰り広げられそうな次回はどんなバトルシーンが見られるんでしょうか、楽しみです!
次回「死闘の報酬」


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2014/11/16 Sun. 12:06 edit
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Fate/stay night Unlimited Blade Works #05「放課後に踊る」
ごめんなさい、その対決イチャイチャしてるようにしか見えません(何
-- 続きを読む --
今回は放課後の人気のない学校で士郎と凛がタイマン勝負する話。
「子供の頃、僕は正義の味方に憧れていた」
『Fate/Zero』の内容を知っている+りっきーさんの声という事もあって、幼少期の士郎と軒下で言葉を交わす切嗣を観ていると切なく感じちゃいますねぇ。
争いのない平和な世界を夢見て殺し屋として争いの種に成り得る存在を消し続けていった先に冬木で起きた大災害が引き起こされるきっかけを作る事になった切嗣は、自分の意志を継いで正義の味方になってやると言ってくれた士郎を見て一体何を思ったんでしょうね…
今回のラストで士郎がいくら休戦協定を取ったとはいえ、自分以外の魔術師に自分の使える魔術まで明かした事を皮切りに自らの父親(=切嗣)の話を聞いた凛が「あなたの父親は魔術師である前に親である事を取った」と言っていましたが、なんかこううっすらと心に残る一言ですよねぇ。
切嗣は「強化」の魔術しか士郎に教えず、やめたければやめていいとまで言っていたとの事ですから、別に魔術師になって自分の果たせなかった事を代わりに叶えて欲しいだなんて思ってなかったんだろうな。
例の大災害で自分が唯一(?)救えたのが士郎でしたから、普通に幸せに生きてもらえれば切嗣としてはそれでよかったのかもしれませんね……どうしてもって可愛い我が子が言うから仕方なく、みたいな感じで士郎に魔術修行を施したのかな。
私の中ではすっかり切嗣が子供を甘やかす親バカおじさんになりつつあるんですが、どうしましょうか(何
そんなわけで、今回のメインとなるシーンはと言えばやはり士郎と凛の対決かな?
正直人払いの結界でも張れば学校だろうがなんだろうが人気のない空間を作り出す事は可能だと思うんですが、今回凛が士郎と戦う際にはそれをしなかったんでしょうかね。
大人しく令呪を~って言ってましたし、士郎に向けて散々ガンド撃ちとやらを行ってたけど別に彼を殺す気で戦ってたわけじゃないんでしょうねw
士郎から令呪を奪って彼を聖杯戦争から脱落させればそれでよかったんでしょう、たとえそのような事を言われても大人しく言う事を聞く士郎じゃないでしょうけど(ぁ
今回の戦闘シーンも迫力というか躍動感があってよかったなぁ、会話パートと戦闘パートのバランスは今回ぐらいが個人的にはちょうどいいです。
でも中盤以降はバトルシーンの比率が高まっていくらしいからなぁ、うーむ。
突然凛に向けて放たれたライダーの一撃を士郎が身を挺してかばった事で、凛からしてみればまた士郎への借りが出来た事になるんでしょうね。
自分たちの他にいるもう1人の魔術師を見つけるための休戦協定ってのは、その借りを返すって意味も含まれてるんでしょうか?
なんだか、その士郎への借りとやらは一生返せないんじゃないかと思えてきました…w
ライダーのサーヴァントらしき人物が一瞬チラッとぼやけて映ったけど、美綴さんが行方不明になってる件と関係してそうな慎二がライダーのサーヴァントなのかな…?
あと、葛木先生に呼ばれたシーンで初めて知ったんですが一成って子は柳洞って苗字なんですね。
そういや前回で柳洞寺がどーたらこーたらって話がありましたけど、この一成も聖杯戦争に何かしら関わってくる方なんでしょうか。
出てくると思って結局別のサーヴァントが出てきたけど、次回こそキャスター登場かな…?
楽しみですねー。
次回「蜃気楼」

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今回は放課後の人気のない学校で士郎と凛がタイマン勝負する話。
「子供の頃、僕は正義の味方に憧れていた」
『Fate/Zero』の内容を知っている+りっきーさんの声という事もあって、幼少期の士郎と軒下で言葉を交わす切嗣を観ていると切なく感じちゃいますねぇ。
争いのない平和な世界を夢見て殺し屋として争いの種に成り得る存在を消し続けていった先に冬木で起きた大災害が引き起こされるきっかけを作る事になった切嗣は、自分の意志を継いで正義の味方になってやると言ってくれた士郎を見て一体何を思ったんでしょうね…
今回のラストで士郎がいくら休戦協定を取ったとはいえ、自分以外の魔術師に自分の使える魔術まで明かした事を皮切りに自らの父親(=切嗣)の話を聞いた凛が「あなたの父親は魔術師である前に親である事を取った」と言っていましたが、なんかこううっすらと心に残る一言ですよねぇ。
切嗣は「強化」の魔術しか士郎に教えず、やめたければやめていいとまで言っていたとの事ですから、別に魔術師になって自分の果たせなかった事を代わりに叶えて欲しいだなんて思ってなかったんだろうな。
例の大災害で自分が唯一(?)救えたのが士郎でしたから、普通に幸せに生きてもらえれば切嗣としてはそれでよかったのかもしれませんね……どうしてもって可愛い我が子が言うから仕方なく、みたいな感じで士郎に魔術修行を施したのかな。
私の中ではすっかり切嗣が子供を甘やかす親バカおじさんになりつつあるんですが、どうしましょうか(何
そんなわけで、今回のメインとなるシーンはと言えばやはり士郎と凛の対決かな?
正直人払いの結界でも張れば学校だろうがなんだろうが人気のない空間を作り出す事は可能だと思うんですが、今回凛が士郎と戦う際にはそれをしなかったんでしょうかね。
大人しく令呪を~って言ってましたし、士郎に向けて散々ガンド撃ちとやらを行ってたけど別に彼を殺す気で戦ってたわけじゃないんでしょうねw
士郎から令呪を奪って彼を聖杯戦争から脱落させればそれでよかったんでしょう、たとえそのような事を言われても大人しく言う事を聞く士郎じゃないでしょうけど(ぁ
今回の戦闘シーンも迫力というか躍動感があってよかったなぁ、会話パートと戦闘パートのバランスは今回ぐらいが個人的にはちょうどいいです。
でも中盤以降はバトルシーンの比率が高まっていくらしいからなぁ、うーむ。
突然凛に向けて放たれたライダーの一撃を士郎が身を挺してかばった事で、凛からしてみればまた士郎への借りが出来た事になるんでしょうね。
自分たちの他にいるもう1人の魔術師を見つけるための休戦協定ってのは、その借りを返すって意味も含まれてるんでしょうか?
なんだか、その士郎への借りとやらは一生返せないんじゃないかと思えてきました…w
ライダーのサーヴァントらしき人物が一瞬チラッとぼやけて映ったけど、美綴さんが行方不明になってる件と関係してそうな慎二がライダーのサーヴァントなのかな…?
あと、葛木先生に呼ばれたシーンで初めて知ったんですが一成って子は柳洞って苗字なんですね。
そういや前回で柳洞寺がどーたらこーたらって話がありましたけど、この一成も聖杯戦争に何かしら関わってくる方なんでしょうか。
出てくると思って結局別のサーヴァントが出てきたけど、次回こそキャスター登場かな…?
楽しみですねー。
次回「蜃気楼」


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2014/11/09 Sun. 11:07 edit
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Fate/stay night Unlimited Blade Works #04「戦意の在処(ありか)」
Ufotableさんの神作画による飯テロ……破壊力バツグンだ…!(何
-- 続きを読む --
今回は藤ねぇに弁当を持ってくるよう言いつけられて士郎がセイバーと一緒に学校へ行ったり、士郎がセイバーを家に住まわせると知って藤ねぇと桜ちゃんも一緒に住むようになったりする話。
いわゆる日常回、というやつかな?
前回の濃厚なバトルシーンとのギャップか、すごい物静かに話が進んでいったような印象を覚えましたねー。
でも、頻発するガス漏れ事件がキャスターのクラスのサーヴァントによるものである可能性が高い事、どうやら柳桐寺がキナ臭い事などが発覚するなど今後の展開に関わるような伏線も張られていたのでちょっぴりワクワクした気分です。
それに、自分たちは敵同士だと言っておきながらどうして自分を殺さずに助けてくれたんだと士郎に問い詰められて顔を赤くさせてる凛のかわいい姿を拝む事が出来ましたしね!
でもセイバーは凛のそれ以上にかわいかったと思います、ここは譲れません(何
本来なら真名を明かして対策を練るんだけど、士郎は魔術師として未熟だから自分の真名を明かせない……と心底申し訳なさそうにしてる姿もかわいらしかったですし、藤ねぇの弁当を届けに学校へ行く士郎に危険だからと警護目的ですごく張り切って付き添ってた姿はもっとかわいらしかったと思います!
いいですね、「Zero」の時にはあまり観られなかったセイバーのかわいらしい一面を早速拝む事が出来てさながら至福のひと時です!(ぁ
もう今回のセイバーと士郎のやり取りを観てるだけでも、「Zero」の時とは違っていいマスターに巡り合えたんだなぁという気持ちでいっぱいになれますね。
はたして私は何度この気持ちを味わう事になるんでしょうか…w
先のバーサーカー戦での士郎の行動を危険だから慎んでくれとセイバーは咎めてましたが、士郎の「もう握手したんだから会ったばかりのサーヴァントじゃないし助けなきゃ」理論はなかなかによかったですねー。
表情こそ見せてくれませんでしたが、セイバーも士郎にそのような事を言われて嬉しかったみたいで……あぁ、いいマスターに巡り合えてよかったなぁ(しみじみ
セイバーは食事と睡眠でマスターから得られない魔力を補う事にしたみたいですが、あんな立派な食事をしてたら魔力なんてすぐ回復しそうな雰囲気はありますよねw
士郎が腕によりをかけて作ったとは言え、あんな見た目のいい天ぷらがどーんと食卓に並ぶ光景なんてなかなか拝められないよ…w
盛り付けもすごく見栄えよくできてたし、さすがにあのレベルはお店に行かないと見られないのでは?w
ところで、セイバーは葛木先生からただものではない雰囲気を感じとったそうですが、あの人はただの教師じゃないって事なのかな?
魔術師でもないし血のニオイもしない、でもどこか引っかかるところがある……とセイバーは感じてるみたいですけど、彼は一体何者なんでしょうか。
なんというか、彼から発せられる雰囲気というか目の色?がどことなく切嗣のそれと似てるんですよねぇ。
切嗣と同類、なのかも…?
どうやら次回は件のキャスターとやらが早速登場しそうですが、どんな話になるんでしょうか?
美綴さんが士郎に言った「衛宮って何に対しても欲が無さそうだよね」って一言もちょっと気になるし、戦闘によるアツさとはまた違ったもので楽しませてくれそう。
美綴さんの言ってた士郎に対する認識って、あながち間違っちゃいないんだろうなぁ。
激しい戦闘になるのは次の次、かな…?
次回「放課後に踊る」

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今回は藤ねぇに弁当を持ってくるよう言いつけられて士郎がセイバーと一緒に学校へ行ったり、士郎がセイバーを家に住まわせると知って藤ねぇと桜ちゃんも一緒に住むようになったりする話。
いわゆる日常回、というやつかな?
前回の濃厚なバトルシーンとのギャップか、すごい物静かに話が進んでいったような印象を覚えましたねー。
でも、頻発するガス漏れ事件がキャスターのクラスのサーヴァントによるものである可能性が高い事、どうやら柳桐寺がキナ臭い事などが発覚するなど今後の展開に関わるような伏線も張られていたのでちょっぴりワクワクした気分です。
それに、自分たちは敵同士だと言っておきながらどうして自分を殺さずに助けてくれたんだと士郎に問い詰められて顔を赤くさせてる凛のかわいい姿を拝む事が出来ましたしね!
でもセイバーは凛のそれ以上にかわいかったと思います、ここは譲れません(何
本来なら真名を明かして対策を練るんだけど、士郎は魔術師として未熟だから自分の真名を明かせない……と心底申し訳なさそうにしてる姿もかわいらしかったですし、藤ねぇの弁当を届けに学校へ行く士郎に危険だからと警護目的ですごく張り切って付き添ってた姿はもっとかわいらしかったと思います!
いいですね、「Zero」の時にはあまり観られなかったセイバーのかわいらしい一面を早速拝む事が出来てさながら至福のひと時です!(ぁ
もう今回のセイバーと士郎のやり取りを観てるだけでも、「Zero」の時とは違っていいマスターに巡り合えたんだなぁという気持ちでいっぱいになれますね。
はたして私は何度この気持ちを味わう事になるんでしょうか…w
先のバーサーカー戦での士郎の行動を危険だから慎んでくれとセイバーは咎めてましたが、士郎の「もう握手したんだから会ったばかりのサーヴァントじゃないし助けなきゃ」理論はなかなかによかったですねー。
表情こそ見せてくれませんでしたが、セイバーも士郎にそのような事を言われて嬉しかったみたいで……あぁ、いいマスターに巡り合えてよかったなぁ(しみじみ
セイバーは食事と睡眠でマスターから得られない魔力を補う事にしたみたいですが、あんな立派な食事をしてたら魔力なんてすぐ回復しそうな雰囲気はありますよねw
士郎が腕によりをかけて作ったとは言え、あんな見た目のいい天ぷらがどーんと食卓に並ぶ光景なんてなかなか拝められないよ…w
盛り付けもすごく見栄えよくできてたし、さすがにあのレベルはお店に行かないと見られないのでは?w
ところで、セイバーは葛木先生からただものではない雰囲気を感じとったそうですが、あの人はただの教師じゃないって事なのかな?
魔術師でもないし血のニオイもしない、でもどこか引っかかるところがある……とセイバーは感じてるみたいですけど、彼は一体何者なんでしょうか。
なんというか、彼から発せられる雰囲気というか目の色?がどことなく切嗣のそれと似てるんですよねぇ。
切嗣と同類、なのかも…?
どうやら次回は件のキャスターとやらが早速登場しそうですが、どんな話になるんでしょうか?
美綴さんが士郎に言った「衛宮って何に対しても欲が無さそうだよね」って一言もちょっと気になるし、戦闘によるアツさとはまた違ったもので楽しませてくれそう。
美綴さんの言ってた士郎に対する認識って、あながち間違っちゃいないんだろうなぁ。
激しい戦闘になるのは次の次、かな…?
次回「放課後に踊る」


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2014/11/02 Sun. 10:18 edit
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Fate/stay night Unlimited Blade Works #03「初戦」
アーチャーの矢やべー!バーサーカーはもっとやべー!(何
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今回はイリアスフィール・フォン・アインツベルン、通称イリヤのサーヴァントであるバーサーカーとセイバーが剣劇を繰り広げる話。
アーチャーvsランサー、セイバーvsランサーに引き続いて今回が3度目のサーヴァント同士の戦いになるかと思いますが、相変わらず戦闘シーンはもうスゴイのなんのって…w
有り得ないぐらい遠い場所からバーサーカーに矢を命中させられるアーチャーもスゴイしバーサーカーが固すぎてそれを物ともしないところは笑えてくるし、何よりもセイバーとバーサーカーの戦いが観ていてとってもワクワクしました!
いいですね、こういうの。
どうなるの?どっちが勝つの?という気持ちがある一方で、この2人の戦いをいつまでも観たい気持ちもどこかにありそうで……つまるところ、非常に見応えのある戦闘シーンでございました。
士郎をバーサーカーから遠ざけるためにセイバーは開けた平地から遮蔽物の多い墓地へと逃げるようにバーサーカーを誘い込んでいましたが、凛からは逃げろと言われ膝は恐怖でガクガクと震え自分には何も出来なかった事を痛感しながらも再びセイバーの元へ走っていく士郎はいい感じですねー。
一緒に戦うって誓ったから、だから逃げない。士郎、カッコいい!
でも、凛からすれば士郎の行動は無駄死にに等しい無謀な行いなわけで……「今日いっぱい見逃してやるって言ったんだから、ちゃんと家に帰ってもらわないと困るの!」と、山?の中で士郎と再会するや否や彼を叱りつけてましたねw
変に生真面目というか自分で決めた事は最後までやり通さないと気が済まないというか、このシーンには凛のそんな一面が表れてるんだろうなー。
この2人は何だかんだで今後も協力関係を築いていく事になるんだろうな…w
サーヴァント戦も見応えありましたが、それと同じぐらい凛とイリヤによる魔術師戦も観ていて面白かったですねー。
ハト?ツバメ?の使い魔を使った自身の防衛および戦闘を行っていたイリヤの魔術?は『Fate/Zero』で見せてくれたアイリスフィールのそれと同じ形式のものかな。
切嗣とアイリスフィールから産まれた子ですし、確かアインツベルンの居城にずっといたから当然と言えば当然か。
士郎の事を「お兄ちゃん」と呼んで慕っているような雰囲気を感じさせましたが、彼女が再び士郎たちと相見える時はくるのか……くるんだろうなぁ。
こっそりギル様も登場してて愉悦兄弟は2人して何やら話しておりましたし、次回もどんな話になるのか楽しみです!
次回「戦意の在処(ありか)」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はイリアスフィール・フォン・アインツベルン、通称イリヤのサーヴァントであるバーサーカーとセイバーが剣劇を繰り広げる話。
アーチャーvsランサー、セイバーvsランサーに引き続いて今回が3度目のサーヴァント同士の戦いになるかと思いますが、相変わらず戦闘シーンはもうスゴイのなんのって…w
有り得ないぐらい遠い場所からバーサーカーに矢を命中させられるアーチャーもスゴイしバーサーカーが固すぎてそれを物ともしないところは笑えてくるし、何よりもセイバーとバーサーカーの戦いが観ていてとってもワクワクしました!
いいですね、こういうの。
どうなるの?どっちが勝つの?という気持ちがある一方で、この2人の戦いをいつまでも観たい気持ちもどこかにありそうで……つまるところ、非常に見応えのある戦闘シーンでございました。
士郎をバーサーカーから遠ざけるためにセイバーは開けた平地から遮蔽物の多い墓地へと逃げるようにバーサーカーを誘い込んでいましたが、凛からは逃げろと言われ膝は恐怖でガクガクと震え自分には何も出来なかった事を痛感しながらも再びセイバーの元へ走っていく士郎はいい感じですねー。
一緒に戦うって誓ったから、だから逃げない。士郎、カッコいい!
でも、凛からすれば士郎の行動は無駄死にに等しい無謀な行いなわけで……「今日いっぱい見逃してやるって言ったんだから、ちゃんと家に帰ってもらわないと困るの!」と、山?の中で士郎と再会するや否や彼を叱りつけてましたねw
変に生真面目というか自分で決めた事は最後までやり通さないと気が済まないというか、このシーンには凛のそんな一面が表れてるんだろうなー。
この2人は何だかんだで今後も協力関係を築いていく事になるんだろうな…w
サーヴァント戦も見応えありましたが、それと同じぐらい凛とイリヤによる魔術師戦も観ていて面白かったですねー。
ハト?ツバメ?の使い魔を使った自身の防衛および戦闘を行っていたイリヤの魔術?は『Fate/Zero』で見せてくれたアイリスフィールのそれと同じ形式のものかな。
切嗣とアイリスフィールから産まれた子ですし、確かアインツベルンの居城にずっといたから当然と言えば当然か。
士郎の事を「お兄ちゃん」と呼んで慕っているような雰囲気を感じさせましたが、彼女が再び士郎たちと相見える時はくるのか……くるんだろうなぁ。
こっそりギル様も登場してて愉悦兄弟は2人して何やら話しておりましたし、次回もどんな話になるのか楽しみです!
次回「戦意の在処(ありか)」


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2014/10/27 Mon. 08:58 edit
Category: .2014年の作品 Fate/stay night[UBW]【終】