まおゆう魔王勇者 第四章「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」
駄肉!駄肉!駄肉!(何
今回は「同盟」の中で日増しにその存在感を大きくさせつつある青年商人と、魔王がとある交渉する話。
前回で「こ、こいつ出来るぞ…!?」とニオわせてくれていた商人さんが引き続き登場してましたね~。
やはり前回見せてくれた雰囲気通り、魔王に負けず劣らず聡い人間だなって感じがしましたよ。
何事においても、交渉というのはいかに自分の主張を曲げず相手の主張を下げさせるかにかかってますからね(´ω`)
誰だって自分の方に利益が出るよう話を進めたいものですから、それは当然の事。
最悪の事態を想定して商人は実力行使に出るために暗殺部隊を忍ばせてましたし、魔王だってゴーストちゃん達を見張りとしてつけてたわけで。
一歩間違えば暗殺部隊と激突してしまうという緊迫した状況下の中で進んでいく交渉は大変見応えがあったかなと!
魔王の衣装も、すっごく学士っぽかったですね~!
あの姿を見た瞬間、「うわーこれ猫かぶっちゃってるなー」なんて思ってましたww
普段はあんな衣装着ませんからね、尚更違和感がありましたよ(ぁ
胸も思わず2度見3度見しちゃいそうなぐらい強調されてましたし……まぁ、メイド長さんからは相変わらず「駄肉」「駄肉」言われてるみたいですがw
メイド長さんと魔王の絡みはどれも面白いけど、「人格的母性がなければただの駄肉」って言葉を言い放ったシーンは特に秀逸でございました!
いやぁホント、ずっと前からお互いに生活を共にしてきただけに素晴らしい安定感ですよねw
はてさて、魔王が青年商人に対して持ちかけた話は「耕作地に適さないとされてきた大陸中央部の荒れ地にとうもろこしを植えていく」というもの。
とうもろこしは水資源が少なくても成長していく上に発芽温度が30度と高めであり、大規模に展開するとさすがに魔王の手には負えなくなるから……って理由で同盟の、というより青年商人の力を借りる事にしたんでしょうね。
同盟の手によってとうもろこし畑を作るべく開拓すれば、そのエリアは全て同盟の息がかかる事になり長期的に見れば莫大な利益をもたらす事になる。
青年商人からしてみても、なかなかにおいしい話である事は確か。
何だかんだ言って世の中お金ですからね、お金がなければ人は生きていく事すら出来ません。
そして青年商人に何を望んでいるのか尋ねられたのに対し、魔王は「勝利でも敗北でもない、戦争の早期終結」と答えたわけで…
この一言によって一触即発のムードになっていってましたが、最終的に「損得勘定。我々の共通の言葉にして、天と地において2番目に強い絆」という言葉でもって丸く収めたところがなかなかに面白かったですね~。
魔王が純粋に利害関係のみを重視した、商売上のパートナーとして同盟と手を結ぼうとしてるってところがミソだと思うんですよね。
あれこれ言葉を弄さず、ストレートに気持ちをあらわにしてるところが素晴らしい。
ここまで真正面から正直い言ってくれたら清々しく感じちゃいますし、青年商人もあれこれ考えるのがバカらしくなったんでしょうねw
交渉も無事まとまったみたいですし、いやぁよかったよかった!
ちなみに、1番強い絆は案の定「愛情」のようです(何
青年商人がいきなり求婚してきたのには思わず笑っちゃったけど、リップサービスじゃなくて本気みたいなんですよねw
今までそういう事を言われてきたことなかったんだろうなぁ、顔を真っ赤にさせて恥ずかしがってる魔王がとってもかわいらしかったですO(≧▽≦)o
…うん、魔王と青年商人の交渉だけでAパート終了なんですよね。
正直、密度的には話1つ分ぐらい濃い内容だった気がするのでBパートの方があまり記憶に残ってないってのが本音です(待
まぁでも、勇者がなかなか帰って来なくて魔王が不安がってるのと同じように、勇者も魔王に対して自分が取るべき立ち位置が見えず不安になってるってのはよく分かりました。
自分の戦闘力を求めて契約を交わしたんだと思ってたのに、現実はその逆で争いが起きないように起きないように取り計らっていて…
肉体的・身体的な強さばかり鍛え上げてきただけに、それが必要とされない状況でどうやって魔王の役に立てるのか、魔王の力になれるのか分からないんだろうなぁ。
ただ傍にいるだけで幸せになる事もある、という事にいつか勇者が気付いてくれるといいなぁ。
女の子を不安がらせたら、男として失格ってやつですよ?←
魔王の他にも戦争反対を唱える人物・冬の王子とやらもちょくちょく姿を現しつつあるみたいで、しかしながら人間族と魔族が一戦やらかすのも秒読み段階に入りつつあるようで…
はたして魔王はその戦いを食い止められるのか、どうなっていくんでしょうね?
メイド姉も大きく成長しそうな雰囲気を見せつつありますし、次回も楽しみ!
あ、勇者はビクビクしてないでさっさと魔王に会ってあげなさい!
次章「『魔王っていい匂いだな』『勇者の腕の中はほっとする』」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/31 Thu. 00:16 edit
Category: .2013年の作品 まおゆう魔王勇者【終】
たまこまーけっと 第3話「クールなあの子にあっちっち」
モチマッヅィ、フラれちゃったか……ぷーくすくす(何
今回はサブタイにもあるクールなあの子、バドミントン部所属の朝霧史織ちゃんとたまこの馴れ初め回。
クラス替えで部活動の時にちょくちょく顔を見る歴織ちゃんと同じクラスになった!というわけで折を見て目が合った時とかに手を振ってみるたまこなわけですが、事あるごとに史織ちゃんにそっぽを向かれてしまって…
あからさますぎるほどにあからさまなそっぽの仕方だったので、逆に笑っちゃう事もしばしばでしたw
あからさますぎるだけに、特に晩ご飯を作ってくれたお礼をたまこから言われた時の史織ちゃんの反応からこりゃあ心が冷たくて一人大好きですって感じの子じゃないんだろうなぁとは思ってましたが…
やっぱり、実際は人付き合いが苦手で引っ込み思案な性格から自分の言いたい事もなかなか口に出来ない子だったみたいですね(´ω`)
たまこからのアタックをガンスルーして教室から去ったかと思えば、トイレで1人たまこに楽しかったって事を伝える練習を鏡に向かって何度もしてた史織ちゃんがとっても健気でした!
こういう子って、1人でいるのがいいんじゃなくて人とどう接すればいいのか分からないんだよね。
「普通」の人だったら当然言えるような感謝の言葉、あいさつだってちょっとやそっとじゃ言えないのです。
私もけっこー人見知り激しい部分があるから、人付き合いでそれなりに苦労する事あるんですよねw
史織ちゃんもきっと、これまで生きてきた中でそっけない態度を取ってしまった事で人が離れていってしまった事が何度もあるんじゃないかなぁ。
相手がたまこだったからこそ、最終的に「友達」と言えるような関係にまでなる事が出来たのかもしれませんね~。
ほら、たまこって良くも悪くも「普通」じゃないから…(何
2人が仲良くなるきっかけを作ったのがモチマッヅィだってところだけが気に食わないですね、まったく!
冒頭のアレ、「桜から落ちたら恋に落ちた」ってやつ、アレ一体なんなんですかね?
確かに史織ちゃんはカワイイけど、あの一瞬で恋に落ちちゃうモチマッヅィってどうなんだろう…w
でも、悲しい事にあの鳥がいたから史織ちゃんがたまこの家にやってくる構図が出来上がったのよねぇ。
ホント、嘆かわしい事はなはだしいですが(待
唯一、自分の代わりに楽しかったって事をたまこに伝えてくれと言ってくる史織ちゃんに対して「それは自分で言った方がいいに決まってる」って返したところかな…
普段はアレなくせにこういう時だけいい事言うんだもの、ますます憎たらしいよね←
うーむ、言ってる事自体は間違ってないどころか正論だからなぁw
まぁうん、でもたまこと史織ちゃんが仲良くなってよかったよかった!
「羽が好きだからバドミントンやってるわけじゃないんで」って史織ちゃんから言われてアッサリとフラれたモチマッヅィには、最高の笑いを提供してくれた事に感謝したいと思います(ぁ
自分の気持ちを言葉にするのって、すっごく難しい。
でも、言葉にしなければ相手に伝わらない事は山ほどある。
自分の言葉で、自分の口から相手に気持ちを伝える事の大切さを教えてくれた回だったような気がします。
いつもの3人組に史織ちゃんが加わる事で、どんな化学変化が起こっていくか楽しみですね!
史織ちゃん、たまこたちと過ごす今の生活を思う存分楽しんでね!
そんなわけで、第3話でした。
モチマッヅィが今回は割といい事いってたので腹立たしくて仕方がありません(おい
もしや、鳥なだけに純粋なキャラクターという立ち位置としてたまこたちの輪の中に入ってるって事なのか…?
ただのギャグキャラ要員ではないぞとニオわせているところが何とも憎らしいですね!
次回はあんこちゃんメインの話でしょうか?
次回も商店街の皆さんがうんと登場してくれそうな気がするので、けっこー楽しみですw
次回「小さな恋、咲いちゃった」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/27 Sun. 12:12 edit
Category: .2013年の作品 たまこまーけっと
琴浦さん 第3話「嬉しくて、楽しくて」
こ、このゲスがああああ!なんて言いたくなる気分(何
今回は琴浦さんが幸せの一時をかみ締めている最中、真鍋くんがとある事件に巻き込まれ病院送りにされる話。
前回のラストで真鍋くんが教室で大々的に叫んだ琴浦さん大好きです宣言の余波は、どうやらその翌日にはクラス中のウワサになってたみたいで~。
朝2人一緒に登校してきたかと思えば、教室の黒板に相合傘なんてものを書かれてヒューヒュー冷やかされる始末!
でも、そんなクラスメイトの反応に恥ずかしがるどころか相合傘にハートまで書き込んで逆に堂々としてた真鍋くんがステキでしたね(´∇`)
普通だったら、琴浦さんみたいに恥ずかしがって否定的な言葉を口にするもんですが……真鍋くんが琴浦さんの事が好きなのは事実だし、否定したら琴浦さんの事を傷つける事になるから否定しなかったんだろうなぁ。
いいよなぁ真鍋くん、素晴らしくナイスガイですよ。
えろえろちっくな妄想さえしなけりゃあ文句なしなんだけどなぁ、ホントにもう…w
ESP研の親睦会も兼ねた(?)カラオケ活動を終えた後、室戸さんに「送り狼にはなるなよ」なんて釘を差されてたのに頭の中ではする気満々ってところがもうねw
まぁ、ただ思ってるだけでいたって真面目に琴浦さんを送り迎えしてたので別にいいんですけどね(´ω`)
真鍋くんの妄想の中の琴浦さん、めっさノリノリなんよなぁ。
普段の顔真っ赤っかで恥ずかしがる琴浦さんと違って面白いですし、真鍋くんのそんな妄想をバッチリ聞いてた琴浦さんが全力で冷たい目をしながらドスの利いた口調で吐き捨ててたところも面白かったですw
「これまで生きてきた中で今が1番嬉しくて楽しい」
琴浦さんが真鍋くんやESP研の2人と一緒にホントに楽しそうにしてたり、笑顔でいっぱいの姿を何度も見せてくれると心の底からそう思ってるんだろうなぁってのがよく分かりますよね。
幼少期からずっと周囲の厳しい目を浴びせられ続け誰にも分かってもらえなかっただけに、真鍋くんとの出会いから少しずつ交友の輪が広がり安心して1日1日を過ごせる事が無性に嬉しくて幸せで仕方がなかったんでしょうね。
だからこそ、真鍋くんが「奴ら」に襲われて病院送りになったと知ってそこへ飛んで駆けつけ、ドア越しに真鍋くんのあんな状態になっても自分の事を案じてくれている心の内を聞いてしまった事で
自分のせいで真鍋くんを傷つけてしまったしヒヨリも追いつめてしまったと、自分自身を深く追いつめついには真鍋くんの元から去ってしまったんだろうな…
真鍋くんに負けず劣らず、琴浦さんも優しい子なんだなぁってひしひしと感じます。
それはもう危なっかしいぐらいに、ある意味バカだなぁと思えてしまうぐらいに優しい子。
朝に担任から真鍋くんが病院に運ばれた事を伝えられ、それがヒヨリの仕業だと分かった上であんな笑顔を普通見せられますかね?
私が琴浦さんの立場だったら、たとえ叱責しなかったとしても笑顔にはなれないと思う。
それだけ琴浦さんは優しくって、何でもかんでも自分の中に抱え込んじゃう子なんだろうなぁ。
それもこれも人との接し方がまだまだ分からないからなんでしょうけど……頼ったら頼ったで琴浦さんだったら「迷惑をかけてる」って思っちゃうんだろうし、難しいなぁ。
でも、琴浦さんが真鍋くんの元から離れるってのは真鍋くんにとっても、そして琴浦さん自身にとっても幸せじゃないって事だけは分かる。
それだけは、分かります。
というかね、2話で既に好感度ダダ下がりでしたけど前回にも増してヒヨリがもーひどいひどいw
酷過ぎて逆に笑っちゃうレベル、一笑いした後に真顔になって蔑んだ目を投げかけたくなるレベル。
何が1番気に食わないかって、自分の手は汚さず道場に通ってるお弟子さんたちの力を借りて真鍋くんを痛めつけてるってところがあかんのですわ。
百歩譲って暴力を向ける相手が琴浦さんじゃなかったところが幸いでした、でもどちらにせよヒヨリが人間的にゲスすぎて目も当てられないってのは私の中では変わりません。
「全部真鍋の言う通りじゃない」とか言って今更涙を流して改心されてもなぁ……って気分なんですよね、冗談抜きで(ぁ
え、なに?ここからヒヨリがマトモな人間になって琴浦さんたちと仲良くするようになってよかったねーみたいな流れになっていくんですの?
話の展開的にそうなっていくに決まってるんでしょうけど……ダメだなぁ、多分私には受け入れられないと思います。
前回今回とヒヨリがやった事がさすがに酷過ぎた、ただそれだけでありそれほど嫌悪感を抱かせるものでした。
ちなみに、琴浦さんがいなくなっちゃったって展開には思わず「さすがにはやすぎるよ!」ってツッコミ入れてました(何
まぁうん、とりあえず仕方ないよねって思う事にしておきますw
そんなわけで、第3話でした。
今回は最終回じゃなくて、最終回1歩手前の大きな山場かのような……そんな雰囲気のする回だったかな。
スゴイな、次回で4話だけど4話中3話が最終回ぽいってなかなかないんじゃない?w
次回で期待する事はただ1つ、真鍋くんがどんな言葉でもって琴浦さんを説得し連れて帰るかですな!
真鍋くん、期待してるよ!
次回「変わる世界」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/25 Fri. 18:25 edit
Category: .2013年の作品 琴浦さん【終】
まとめて簡易感想(1月第4週)
リトルバスターズ!…更新済
リトルバスターズ! 第15話
サブタイwwwって言っちゃいたくなるぐらい酷いぞ、今回のサブタイ!
でも内容的に大体あってる!だから何も言えない!(何
メールで自分の部屋に来るよう言われたから風紀委員の目を忍んでこっそりやってきたかと思えば、リトルバスターズのガールズ集団に拉致されわいわい騒ぎながら一夜を過ごす事になった理樹……くそぅ、羨ましすぎる!←
でも、内容的には来々谷姉御のメイン回なんじゃないかってぐらい姉御ワールド全開でしたよねw
いやーホント、姉御はいいキャラしておられますわ!
あんなにクールそうでその実は人をおちょくるのが大好きでちゃんと分もわきまえてる方だからなぁ。
ハジける時はハジけて締めるべきところでは締めるから、ある意味理樹のいう通りタチが悪いですよねw
一応親睦会(おそらく西園さんのですよね)だって姉御自身は銘打ってましたけど、はたしてどこまで本気なんだか…w
でもまぁ、みんながわいわい楽しくやってるところを観られたからよかったかな!
理樹の女装も観られたしね!(ぁ
あと、西園さんがそこまで積極的にではないけどみんなの輪の中に参加してたところもよかったですね~。
OPアニメーションでも、西園さんは日傘を差さなくなってたからなぁ。
前回の話で美鳥と統合されましたが、今回の姿が本来の西園さんなのかもしれませんね…?
チャンバラ合戦で何度も三枝の頭をベシベシしてる西園さんが面白かったですw
すっかりカメ子と化してましたけど、西園さんはこれからそういう立ち位置になるって事でいいんでしょうかね?w
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/24 Thu. 14:55 edit
Category: その他のアニメ
ラブライブ! #3「ファーストライブ」
突き付けられた現実を前にしても歩みを止めないその姿勢、いとすばらし!(何
今回は穂乃夏たちがファーストライブに向けて一生懸命がんばり宣伝活動も行った結果が明らかになる話。
さぁいよいよ、自分たちの初めてのライブまであと1日!
ってところまで来て、持前のアガリ症をフルスロットルさせて無理です宣言しちゃう海未にけっこー笑わせられちゃいましたねーw
いやいや、そこまで来てそれはないだろう!って私だったら言っちゃってると思います、多分ね(ぁ
まぁ自分も極度の緊張しーので人前で何かをするなんてもっての他だから、海未の気持ちも分からなくもないですけどね…w
やっぱり自分の見知って尚且つ共にステージに立つ仲間の前と、大勢の観客の前とでは気持ちの持ちようとか意気込み・プレッシャーが違うわけで。
すっかりビクビクモードになっちゃった海未に対して、「色々考えるより慣れちゃった方が早い!」と半ば強引に街中へ連れ出しそこでビラ配りを一緒にやる事にした穂乃夏がとっても頼もしく見えたなぁ(´∇`)
生徒にチラシを配るのならまだしも、生徒以外の一般の人たちにまで配ってはたして意味があるのかは分かりませんが…w
ライブの場所は講堂だったはずですし、一般公開されてるとも思えないんですよねぇ。
よく分からないけど、まぁ「細かい事は気にすんな!」って事なんでしょうw
「無理だと思うから無理なんです」という、基礎体力トレーニングをするための石段ダッシュをはなっから無理だと決めつけて諦めてた穂乃夏に対して海未が投げかけた言葉を今度は穂乃夏がそっくりそのまま返すシーンが観てて面白かったです!
初回からあれだけ気持ちばっかで中身が伴っていなかった穂乃夏も、随分と成長したのですね…
前日の夜になってステージ衣装が出来上がって、案の定スカート丈が異様に短くって短すぎるからと海未と一悶着。
でも、何だかんだ言ってライブに向けた想いをぶつけて海未に承諾させちゃうところが穂乃夏のいいところというか秘められた能力なんじゃないかなって思えますよね。
アツく想いを語る穂乃夏からはそれが嘘偽りなき心からの真実なんだろうなって事が十二分に伝わってきますし、自分の想いを言葉に乗せて周りの人に届けるのが上手な子なんだと思う。
自分たちの想いを歌という媒体に乗せて観客に届け、喜んだり楽しんだり感動してもらう……まさしく、歌い手にはうってつけの特性を持ってますよね(´ω`)
ライブがどうか成功しますように――
そう神頼みをし、いよいよ穂乃夏たちはライブ当日を迎えたわけで…
正直ね、カーテン裏で「よしやろう!みんなでがんばろう!」って心を1つにしてる穂乃夏たちを観てたら、その後の結果が何となく想像できたんですよね。
いやでもなー、まさか観客ゼロだなんてなぁ…w
前回とか今回であれだけ「楽しみにしてるよ!」的なオーラを振りまいてる人だっていたのに、その人たちすら来ないってどういう事なんですかねぇ?w
「世の中そんなに甘くない!」
涙ぐみながらもそう言う穂乃夏の言葉はもっともですが、お話的に数人ぐらいいてもよかったんじゃないかなぁ。
観客ゼロ!だと反って違和感ある気がする、何となくですけどねw
まぁ観客がゼロだったからこそ、穂乃夏たちのアイドルグループの名付け親でありライブを大変楽しみにしていたメガネの1年生の子が講堂にやってきてからのライブシーンが光るわけなのですがー。
穂乃夏の友人3人組を合わせても、自分たちのライブを観に来てくれた人は両手で数えられるほどしかないという現実。
それでも全力で歌って踊る穂乃夏たちはちょっぴり切なくまぶしく、そしてとっても感動的でございました…
今回見せてくれたライブシーンって、おそらくフルですよね?
時間がやけに取られてた印象を受けましたが、そんな時間も気にならないぐらい素晴らしいライブシーンでしたよ!
やっぱり若干3Dの部分に目がいっちゃいますけど、見入って&聴き入って穂乃夏たちの初ライブを思う存分堪能させてもらったなぁ。
OPがじわりじわりと好きになりつつあるんですが、この曲もとってもよかったです。
きっと、気が付いたらCD買ってるんだろうなぁ…w
歌い終えた穂乃夏たちは晴れ晴れとした表情で、でもライブとしては最悪の結果。
でも、「やってよかった!」「もっとやっていたい!」と決意を新たにもっともっとがんばって自分たちの想いを伝えたいと誓う穂乃夏たち。
自分がやりたいかどうか、それこそが何らかの物事をしていく上で最も大切な原動力なのかもしれませんね。
どん底のスタートという事は、後は上へ上へと這いあがっていくのみ!
こっから穂乃夏たちがどうやって羽ばたいていくのか、楽しみですね!
そんなわけで、第3話でした。
ライブに近づくにつれてテンションがグングンと上がっていき、いざ舞台が幕を開けたらドカンと落とされ、そしてライブシーンでまた最高潮。
そんな、上がったり下がったりな気分を味わった気のする回でした(ぁ
メガネの子がやってきた時はちょっと涙ぐんじゃいましたね~、危ない危ない。
新加入するメンバー第1号はこのメガネの子なのかな?楽しみ楽しみ!
次回「まきりんぱな」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/23 Wed. 19:32 edit
Category: .2013年の作品 ラブライブ!【終】
まおゆう魔王勇者 第三章「いままでどこほっつき歩いていたのよ!」
昔の女1号との女同士の戦いが待ってるわけですね!(何
今回は勇者と魔王が湖の国にある修道院にとある頼みごとをする話。
前回ラストで魔王が勇者に見せた、「秘密兵器」とは一体…!?
その答えはちょっとだけ後回しにして、勇者と魔王の2人は開拓村からずっと遠くの国にある修道院へ向かうわけですね~。
魔王がシスターさんにあげてたのはアレでしょう、所謂「つまらないものですが…」ってやつなんでしょうねw
で、とある取引をするために修道院長に会う事にした2人だったのですが……その修道院長さんが、勇者と共に戦った人物の1人である女騎士だと発覚!
どうやら男勝りでガサツな方のようですけど、登場して少しの間は「修道院長」にピッタリな清楚で大人しめな人物を演じておられましたなw
いやはや、魔王に負けず劣らず美人な方で……勇者って、お美しい方々を惹きつける特殊能力でも持ってるんでしょうかね?w
それでも、勇者に対してグチグチ文句を言いつつも本気で心配してたってのが十二分に伝わる様子を見せてくれてたなぁ。
本気で心配してなかったら、涙なんて流せませんもの。
その後の話の流れから察するに女騎士は勇者の事が好きなんでしょうけど、それだけに心配してた気持ちも強いって事なのかしら(´ω`)
勇者がその身を犠牲にして魔王に一太刀浴びせたからと国王からいただけたはずの報奨金を受け取らず、叙勲を与えてくださった修道会でみんなのために働こうとする女騎士……その身の上話を聞いただけでも、騎士道精神云々は抜きにして人として立派な方なんだろうなぁって思っちゃいますよね。
結果的にはその報奨金を受け取らなかったからこうして勇者と再会できたんでしょうが、それだけ散々心配してたのに、ひょっこり現れたと思ったら女連れじゃあねぇ…w
女騎士の心中、お察しします(何
そして、前回ラストから大変気になっていた「秘密兵器」とやらがようやく登場!
それは馬鈴薯……つまり、現代風の言葉で言えばじゃがいも!
現物をその目で見てようやく「なるほど」と感じましたが、確かにじゃがいもって栄養価が高いですものね(´∇`)
戦時中の日本が末期になると食糧不足から芋ばかり食べざるを得なかったというのも、それだけ一般的な食材でちょっとやそっとじゃダメにならないものだったからなんじゃないかなぁって漠然と考えてたりします。
根から出来るものだから土の管理さえちゃんとしてればまず間違いなく収穫できますし、魔王の言う通りなら年3回収穫できるってのはかなり大きい。
作物が収穫できず飢えに苦しみ命を落としてしまう人々を格段に減らす事の出来る優れもの、というわけなのですね!
そんな夢の作物、馬鈴薯をどうして例の修道院に届けたのかというと、自分の開拓村に……ひいては国中の地域に修道院を多数建ててそこで新しい農法を普及するべく教育を施してほしいとの事。
魔王1人じゃ限界がありますからね~、教育に秀でていて国民からも厚い信頼の置かれている修道院はまさにうってつけの契約相手と言えるんでしょう。
まぁ、今で言えば学校みたいなものも兼ねてたのかな?中世の修道院って。
魔王は新農法を広めて「まだ見ぬ丘の向こう側」へと行くために、修道院側にとっても平穏無事な世を目指すという理念は願ったり叶ったりですし自らの勢力をより大きいものにする事も出来るので一石二鳥。
双方に利益が出るよう取り計らった魔王には相変わらずスゴイなぁと感じずにはいられませんが、こんな好条件普通の人だったら受けますよね!
開拓村に建てる修道院には、女騎士自らが長としてやって来るそうで……そこはかとなく見える女同士のアツき戦いが、今後の展開を盛り上げてくれそうな感じがしてきますよね(ぁ
しかし、肝心の勇者は2人の気持ちにはあまり気付いてないご様子……鈍感って、ホント罪だよね!
順風満帆な船出を続けているように見える魔王たちですが、どうやら「同盟」と呼ばれる要は商人同士の同業者組合的なものが厄介な存在なのだとか…
アレですよね、商品に関税みたいな感じで肉を付ける事で商会に利益が出るようシステム化されてるんですよね。
中世の商人って、歴史的に見てもホントに力を持ってたみたいだからなぁ……マネーパワーって、なかなかどうしてあなどれるものじゃありませんよ。
軍の遠征をする時でさえ、多額のお金が必要とされますからね。世の中、ほとんどのものはお金で解決できるし逆にお金がなければ何も出来ないのです。
でも、その厄介な相手である商会に対してもきちんと対策を講じているのがさすが魔王と言ったところ!
2ヶ月部屋にこもって何かをしていたようなんですが、なんと羅針盤を作ってたようで…w
多分、羅針盤の利益の独占を許す代わりに馬鈴薯を全国に広めるための取引をしていく事になるんだろうね。
こういう策謀・策略って、観てるだけでも面白いですよね!
商人3人組の中でも特に光ってたあの方は、確かかなりのキレ者だったはず……魔王に対してどんな手を打ってくるのか、楽しみですね!
もちろん、魔王と勇者とのイチャイチャも楽しみですよっ!
メイド長さん……あんた、分かっちゃいたけど人の恋路を見て楽しんでるタイプだったのね…w
そんなわけで、第3話でした。
2話と比べるとそこまで難しい話ではなく、女騎士の紹介回というテイストの強い話だったなぁって印象でした。
今じゃごく当たり前の農法やよく見られる作物がいざ出てくると、やっぱりテンションあがりますよねw
この世界の時代においてはまさに化物じみた知識を持つ魔王が、次は一体どんなマジックを見せてくれるのか…!
次回は、勇者が女魔法使いを探しに魔界へ行く話でしょうか?
次章「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/21 Mon. 12:14 edit
Category: .2013年の作品 まおゆう魔王勇者【終】
たまこまーけっと 第2話「恋の花咲くバレンタイン」
ホレられるって辛いね……勘違いだから、もっと辛いね…(何
今回はバレンタインに向けて商店街があれこれ活動する話。
まだ夜明け間もない時分に起床し、おもちを作る手伝いをするたまこ……もち屋の一日って早いんですね~。
スゴイなぁ、私だったらまず間違いなく起きられない事でしょう(ぁ
学校だってあるのに、自主的に店のお手伝いをしてるたまこはとっても立派だと思うな!
さりげなくというかちゃっかりたまこと一緒に起きて頭に乗ってたモチマッヅィでしたが、おもちのつまみ食いが目的なのでしょうか…w
未だにたまこが自分にホレてるって思ってるんだから、ホントこわいよね(何
くしゃみをしただけで求婚と見なされる国かぁ、異性の前じゃオチオチくしゃみもしてられないなんてイヤですよねぇw
1話ではたまこともち蔵、そして2人のそれぞれの家族に関してちょろっと紹介されてましたが、今回は商店街のみんなとたまこの友達を紹介してくれたって感じなのかな?
女の子からも男の子からも人気があるみどりちゃんに、バレンタインの日にチョコが材料のお菓子の家を作ろうと目論んでいたちょっとミステリアスなかんなちゃん。
主にBパートでですが、特にみどりちゃんを掘り下げていたなぁという印象でした(´ω`)
みどりちゃんはきっと、自分が女子からも好かれていてバレンタインチョコをもらっているって状況にちょっぴり悩んでいたんでしょうね。
彼女だって1人の女の子ですし、好きとか嫌いとかそういう感情を抜きにして誰かにチョコをあげたい気持ちだってあるでしょう。
でも現実にはあげるような相手は誰もいなくって、それどころか逆に女の子からもらってる始末。
決してイヤってわけじゃないんだろうけど、どこか違和感を覚えている……そんな雰囲気を彼女から感じましたね~。
もち蔵主動によるうさぎ山商店街のCM制作に参加し、おじいちゃんが経営するおもちゃ屋さんを紹介するシーンにおそらく出演したであろう経験を通して、みどりちゃんはどんな結論を得たんでしょうね?
出来上がったCMの上映会で隣に座ってたかんなちゃんが言ってた、「誰が誰を好きになってもいいんだよ」って一言は単純なようでなかなか気付けない事なんだと思う。
今回の経験を通して、自分が女の子からチョコをもらっているって事をそれはそれでいい事なんだと思えるようになっていたらいいなぁ(´∇`)
モチロン、鳥にホレる事などは断じてありませんがww
「俺にホレるなよ」とか「強がるな」とか、相変わらず勘違いしちゃってる痛い子モチマッヅィにいちいち笑っちゃうんですよねw
何故だか映写機能を有してる事にはビックリですけど、あの変に鼻につく言動は何とかならんのでしょうかw
チョコが1つももらえないって当然でしょ?…え?違うの?←
それにしても、商店街のみんなってホント今ではなかなか見られないんじゃないかってぐらい団結力がありますよね!
最初は反対してたたまこのお父ちゃんこと豆大だって最終的にはバレンタイン大作戦に協力してバレンタイン用のもちを作ってくれましたし、みんながみんなたまこの提案にとっても賛同的で素晴らしい限りだと思います!
もち蔵のお父ちゃんである吾平なんて、ピンクのバレンタインTシャツを着て商店街の会合に参加するぐらいだからなぁ…w
商店街だからと言って決して閉鎖的にならず、イベント事に積極的に参加するエネルギッシュなコミュニティーという事なのでしょう。
初回でも書いた気がしますけど、改めてこんな商店街に行ってみたいなぁって気分にさせてくれましたね!
若々しさって、大事大事っ!O(≧▽≦)o
そんなわけで、第2話でした。
今回も安定した面白さでしたね~。お茶でもすすってねっ転がりながらまったりと観賞していたい、そんな気分にさせてくれる作品だと個人的に思ってますw
お父ちゃんにバレンタインのチョコをあげるたまこって、ホントいい子やなぁ…!
もち蔵という同年代の男子がいながらお父ちゃんにあげちゃうっていうね、もち蔵ドンマイとしか言いようがないね!
次回はOPにも登場し、初回でもちょろっと出てきていたメガネの子がメインとなる話かな?
次回もどんな風に楽しませてくれるのか、楽しみであります!
次回「クールなあの子にあっちっち」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/19 Sat. 15:19 edit
Category: .2013年の作品 たまこまーけっと
琴浦さん 第2話「初めての……」
何だこの!毎回最終回を味わってるような感覚は!(何
今回は琴浦さんと真鍋くんの2人が、突如として教室にやってきた先輩・御舟百合子からESP研究会なる部活動にスカウトされる話。
1話はほぼ琴浦さんと真鍋くんだけで話が構成されてましたが、2話からは主要メンバーが次々と登場してきましたね~。
まさしく、ここからが本作の本番ですよと言ってるかのようでした(´ω`)
ESP研究会の部長であり琴浦さんたちの先輩でもある百合子部長、彼女の事をよく知ってるっぽい副部長・室戸大智。
そして、真鍋くんに片思いをしているクラスメイト・森谷ヒヨリ。
「どうしても琴浦を連れていくというのなら、この俺も連れて行ってもらいましょうか!」と、半ば強引に琴浦さんを連れていく百合子部長にカッコいい一言を言ってくれる真鍋くんが観られたり
真鍋くんのえろちっくな想像をかき消さんとアタフタする琴浦さんのカワイイ一面が何度も観られたりとAパートはそれなりに楽しく観られた気がするんですが、百合子部長の辛い過去をきっかけにBパートはけっこー重苦しかった印象を受けますねw
この作品、基本的にはこんな感じで割とシリアス重視なのかな?
特に、百合子部長と一緒に占いをしていた琴浦さんに対してわざと薄汚い心の声を聞かせるヒヨリ+その取り巻き2人のシーンがかなりエグかったです(>_<)
女の嫉妬って、ホントおそろしいと思う。
新入生のくせに生意気だとか真鍋くんといつも仲良くしやがってとか……どうせ心の声を盗み聞きして弱みでも握ってるんだって思っちゃってるところがもうダメですよね。
仮に琴浦さんを排除したところで自分が1番になれる保証はどこにもないし、それどころか自分の印象を悪くするだけなのに……ホントにおバカさん、いじめをする奴なんてさっさと消え去ってしまえばいいのに。
そんな風にヒヨリとその取り巻きに大して蔑んだ気持ちでいただけに、どうして琴浦さんの味方ばかりするかと聞かれて「好きだからだ!文句あるか!」と堂々と言う真鍋くんを観てたらスカッとしちゃいましたよw
真鍋くん自身は知らないけど、琴浦さんはその一部始終を教室の外からしっかり聞いてたわけで……なんというか、2話にして両想いが確定しちゃってるところが何とも言えないよね(ぁ
初回で琴浦さんに「俺がずっと琴浦のそばにいてやるから」なんて事を言ってた真鍋くんですが、ここぞという時にはガツンと言ってくれるんですよね(´ω`)
普段はただのえろえろ紳士なのにww
ここまで言われたら胸キュンにならない子はいないよね、うん。
というか琴浦さん、今回の序盤のシーンを観るに既に真鍋くんに気持ちが傾いてたからなぁ…w
今回もカッコいい事を言ってくれた真鍋くん、やっぱりナイスガイでした(´∇`)
ちなみに、ESP研究会なる部活は「超能力の存在を科学的に立証し、社会に認めさせること。そして、超能力者を世間の偏見の目から保護すること」を目的に設立されたようで…
部長として先陣切って活動してる百合子部長もまた、超能力関連で辛い過去を持った方みたいなんですよね。
「千里眼」を持っていて色んな事件の解決に協力していた自分の母親が周りからペテン師呼ばわりされ、ついには首つり自殺を図ってしまったという過去を持つ百合子部長。
偏見の目に晒される超能力者のため、というよりは亡き母のために百合子部長は何としてでも証明してやるって思ってるんでしょうね。
普段は柔和でフランクな雰囲気を見せてくれる部長ですけど、時折見せる真面目な様子からは並々ならぬ決意を感じますよ。
副部長の室戸って子は、部長のやろうとしてる事に口は出さないけど彼女のストッパー兼アドバイザーとして傍にいるんでしょうね~。
琴浦さんでいう真鍋くんのように、よき理解者って感じなんだろうな。
どことなく似ている2組の人たちによって構成されているESP研究会、入部した琴浦さんと真鍋くんが今後どんな活動に身を投じて青春を謳歌するのか楽しみですね!
そんなわけで、第2話でした。
今回も初回と同様、終わった時にはまるで最終回を観終えた時のような感覚に陥ってましたw
ギャグコメディーになりすぎず、かえってシリアスになりすぎずと今回も楽しいひと時を味わえたかな。
ヒヨリって子も今後ESP研究会に入る事になるんでしょうけど、私の好感度が上がる事はほぼない気がしますw
いじめダメ、ぜったい。
次回「嬉しくて、楽しくて」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/18 Fri. 20:33 edit
Category: .2013年の作品 琴浦さん【終】
ラブライブ! #2「アイドルを始めよう!」
前途多難で気持ち先行、脇目もふらず突き進め!(何
今回は講堂でライブをするべく、穂乃果たちが歌だったりダンスだったりグループ名だったりとあれこれ考える話。
自分たちがスクールアイドルを結成した事をみんなに伝えるため、講堂を借りてライブを行おう!
日時は新入生歓迎会の放課後……なわけなのですが、まだ何1つ決まってないのに講堂だけは先に借りておこうって判断がなかなかでしたよねw
ダンスは元より歌う曲だって決まってないし、当然ながら練習もまだだからちゃんと歌えるあるいは踊れるかどうかも未知数。
それでも講堂は借りておくというのは、普通に考えたらどう見ても無謀としか思えないのですが……見方を変えてみれば、それだけ学校の廃校を食い止めようと躍起になってるんだなぁと思えるかなぁと。
何よりも先に借りておく事で、背水の陣というかやらざるを得ない状況を作り出す事が出来そうですよね(何
穂乃果は当然ですが、ことりも衣装を作ろうと既にやる気満々で現物を見たらさぞや可愛く見えるんだろうなぁと感じられる衣装の元絵を描いておりましたw
こういう「後々の事は分からないけどやる気は十分あります!」っての、私嫌いじゃないですよ(´ω`)
その気持ちが今回の行動に表れていたのは明白ですし、そういったがんばりというか一生懸命さって案外周りの人が見てるものなんですよね。
それが結果的に自分たちの母校を守る事につながるのなら尚更の事、陰ながらコッソリと応援してあげたいって気持ちになっちゃいます(´∇`)
がんばれ、がんばれってね。
そんなわけでアイドルグループとしてスタートを切った穂乃果たちですが、笑いながら腕立て伏せをする事がいかに難しいのか知った事でアイドルがどれだけ大変なのかようやく自覚するわけで…
「スクールアイドルが今までなかったこの学校で、やってみたけどやっぱりダメでしたとなったらみんなどう思うかしら?」と、生徒会長さんに逆効果になるんじゃないかと咎められ心揺れ動く穂乃果。
悠長に考えていたわけじゃないけど、少し軽く考え過ぎていたのかもと自分たちの現状を理解すると共にこれからやっていけるのかどうか気持ちが沈みかけていたんですが
穂乃果の友人からの応援や、自分たちのアイドルグループ名を考えて募集箱に紙を入れてくれた人がいたと知って再び前向きな気持ちを取り戻す事が出来たのですよね。
なかなか報われない事もあるけど、自分たちのがんばりを見てくれてる人はちゃんといるんだなぁとちょっぴり感動的な気分に浸ってましたw
ものっそいテンプレというか台本通りの話の進み方ですけど、私はこういうの嫌いじゃないぜ!
ちなみに、アイドルグループ名の募集は初めの頃は「重要な部分を他人任せにしていいんですかw」と笑っちゃいましたけど、よくよく考えてみたら穂乃果にとってスクールアイドルは「学校の生徒みんなで作るもの」だからなのかも…?
自分たちだけのものじゃなくて、学校全体のもの。だから名前を自分たちで考えるんじゃなくて募集してみんなで考えてもらう……みたいな。
何となく、そんな意識が穂乃果の中にあったからじゃないのかなぁなんて思ってました。
まぁ、それでもアイドルグループの顔である名前を募集しちゃうってのはアリかナシかで言ったら断然後者ですけどねw
作詞は中学生の頃ポエムを書いてた海未が担当し、その作詞を元にピアノが上手で歌声もステキだった1年生の女の子(西木野真姫って名前なのですね)が作ってくれて。
最初は作りたくないと渋ってた西木野さんでしたけど、最終的には穂乃果たちが基礎体力作りの走り込みに励んでいる様子に心打たれて曲を作ってくれたんだろうなぁ。
穂乃果の家のポストにコッソリ曲の入ったCDを投函したはいいけど、歌ったらモロバレしちゃうからコッソリした意味がないんじゃ…(ぁ
まぁでもこういうのは気持ちの問題だよね、気持ちの問題っ!
西木野さんとかアイドルに憧れてグループ名を考えてくれた子とか、その子の友達っぽい子もゆくゆくは穂乃果のスクールアイドル「μ's」に加入していくのかな?
初回でUTX学園に行った穂乃果が偶然出会った、変装して来ていた子も同じ学校の1年生だとは思いませんでしたよw
個性豊かなメンバーが予想できてワクワクしてきちゃいますが、まずは講堂でやるライブを成功させる事が第一ですね!
穂乃果たちの初めてのライブ、どんなものになるのか楽しみです!
そんなわけで、第2話でした。
副会長さんの演技がやけに棒読み気味でちょびっと笑っちゃったけど(ぇ)、それ以外は初回に続いて安心して楽しく観られたかなぁ。
がんばるってステキな事だな、素晴らしい事だなとしみじみ感じる事ができましたね~。
案の定EDは初回とは違うものを用意してきたから「やっぱりそうきたか」って気分にさせられたけど、まぁそれはいいとして…w
次回のライブ、楽しみですねっ!
次回「ファーストライブ」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/16 Wed. 15:04 edit
Category: .2013年の作品 ラブライブ!【終】
まとめて簡易感想(1月第3週)
リトルバスターズ!…更新済
D.C.III ~ダ・カーポIII~…更新済(1/15)
リトルバスターズ! 第14話
西園美魚編、これにて終了ですね…?
仲間の大切さ、人は1人で生きていく事が出来ないからこそ互いに触れ合い手を取り合って生きていくのだという事を教えてもらった気がしますね~。
いい話、だったと思います。抽象的な内容を多分に含んだ美魚編ラストだったので、ひじょーに言葉にしづらかったりします(ぁ
人の記憶というものは簡単に忘れ去ってしまうもので、現にあれだけずっと覚えていようとがんばっていた理樹も少しずつ西園さんの事を忘れつつあって…
でもそれでも、他人の言葉に惑わされず自分の言葉を、想いを信じ抜く事もまた大切な事なんでしょうね。
「お前はお前を信じろ」、恭介はいつだって理樹が困った時に救いの手を差し伸べ取るべき道を教え諭してくれるスゴイやつですよねぇ。
恭介のこの一言があったおかげで理樹は改めて自分を信じようと決意を新たにする事が出来たんでしょうし、短歌コンクールに応募したであろう西園さんの一首を見つけ出す事が出来たんだろうな。
さすがリトルバスターズのリーダー、太陽みたいなやつですよね!
それにしても、来々谷姉御はホントに美魚編で全くといっていいほど出てこなかったなぁ…w
恭介と同じで姉御も理樹に何かしら一言かけて教え導いてくれたり、実は西園さんの事を忘れずに覚えてくれてる人なのかもしれないと淡い期待を寄せてましたが…
結果としては、そんな事はなかったって事でいいのでしょうかw
そんな姉御が今回のラストで一件落着した後、恭介の次に理樹たちの前に姿を見せてくれるってのが面白いところ。
あの順序って、何かしら意味があるんでしょうかね…?
改めて出てくる順番を観てみましたけど、順序が謎すぎて私には連想できませんでした(何
特に関係ないのかなぁ、何かある気がするんだけどなぁ。
美鳥の正体は……まぁ、ほとんど予想通りだったから特に書く事は…w
でも、最終的には理樹に協力的になってくれたってのにはちょっと驚きだったかも。
美鳥もまた、美魚と同じように相手の事を気にかけてたんでしょうか。
素晴らしき姉妹愛……なのかなぁ、よく分かりません(ぇ
最初に述べたように言葉にしづらい回でしたが、心にじんわりとくるいい話でございました(´∇`)
D.C.III ~ダ・カーポIII~ 第2話
枯れない桜が再び満開の桜を咲かせ、その謎や本当に願いが叶うかどうかに関して街の人々に聞き込み調査を行う清隆たち!
…とは言っても大した収穫はなく、これといって特記すべき事柄もなかったわけなのですが…w
正直、観てて面白かったか?と聞かれたら首を縦に触れる自信はないです(何
うわー今回もやけにお胸がプルンプルン揺れ動いてますね!って感想を抱いた以外に感じた事はほぼなかったかもしれませんw
まぁ、今回も説明回というかキャラの掘り下げ回みたいなもので物語の核心部分に入るのはまだまだ先のような気がするので、それも仕方ないとは思うのですが(´ω`)
うん、もうちょっと観てて胸躍らせるような何かがあればよかったかも。
次回もこんな感じだったら、間違いなく簡易感想を止めて視聴のみにするだろうなぁ。
それぐらい、これといった出来事もなくダラダラっと1話分終わった印象を受けました。
清隆に手料理を作ってもらう約束をしたのに結局作ってもらえなくって、プンスカいじけてるルル姉がかわいい!とでも言っておけばいいのでしょうか?w
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/15 Tue. 14:50 edit
Category: その他のアニメ
成人式なのです
こんにちは、Plutorです!
はい、タイトル通り成人式です!あんな寒くって雨の中、「ちっ、めんどくせぇ…」とかボヤきながら行ってきましたよ!
こういう時会場が家から近いのっていいですよねぇ、何たって徒歩10分程度だったのですから!(何
式自体は眠たくなる話ばかりで何度こっそりアクビしてたか分かりませんけど、何だかんだで楽しいひと時だったなぁ。
普段会えないような旧友に会えましたし、何より恩師枠(?)として小学校の担任さまがいらっしゃってましたし。
うわー懐かしいなー懐かしいなーって思いつつ、微笑みながらその先生方が話しているのを見守っておりました(´ω`)
袴を着て式に出席してる、所謂「アレな人」も何人かいましたけど、いざあの姿を間近で見ると昔から知ってる人なだけに複雑な気分になるものなんですねぇw
ニュースで観てる時は「バッカみたい!」って思ってたのに……むむむ。
式が終わった後は地元で吹奏楽がちょっと有名な高校によるジャズの演奏が聴けたので、心の中で胸がドガーンって爆発しちゃうぐらい喜んでおりました(ぁ
演奏があるってのは知ってたけど、まさかジャズなんてなぁ。大変すばらしかったです、本当にありがとう!O(≧▽≦)o
とまぁ、そんなわけで晴れて新成人というわけであります。
実感は湧かないけど、行事的にまた公式の場で「あなたは今日から成人です」って太鼓判を押されたわけで。
これはとある人からの受け売りなんですが、成人式ってのは何も着飾ってお祝いするって式じゃなくて、周りの人に「自分は成人になりました」って宣言する式なのです。
成人になる前となった後で何が変わるのか掴み切れていない部分がありますけど、でも間違いなく「なにか」が変わるんだと思います。
それは法律云々といったシステマティックなものなんかじゃなく、もっと概念的というか精神的というか…
成人として新たな一歩を踏み出していく中で、そういったものが少しでも何となくでもいいから理解できるといいな。
そんな気分に最後はさせてくれた、成人式でございました。
一生の思い出に……なるんでしょうかね?w
まおゆう魔王勇者 第二章「わたしたちをニンゲンにしてください」
メイド長さんきたああああ!(何
今回は小さな小さな開拓村に訪れた魔王と勇者が大いなる道への第一歩を踏み出す話。
この場所に来る前に既に手の者を忍び込ませ、小さな一軒家を用意させてあると勇者に言う魔王ですが……その人物とは、昔から魔王とずっと一緒にいた側近で「メイド道」なるものに目覚め極めてしまったメイド長さん!
メ、メイド長さんきたああああ!と登場した瞬間にハイテンションになってました(何
本作の中でもかなり好きな部類というか、まぁ要するにお気に入りのキャラクターなのです!
魔王と同じ種族という事もあり、終盤で農奴姉・妹に辛辣な言葉を浴びせつつ行った教育的指導からもその片鱗は微妙に見えていた気がしますが
魔王と負けず劣らず聡明な方なんですよね。
極めて現実的でぐぅの音も出ないくらいの正論を掲げてくれる一方で、メイドらしい慈愛の精神もある程度兼ね備えた人物……いやー、映像として改めて観てもメイド長さんはやっぱりいいですね!w
「主人のどのような命にも応える、それが私のメイド道」
まさに、メイドの鑑でございますね!
小さな一軒家と言ってた割にはこれ貴族の屋敷じゃんってぐらい大きい気はしますが、まぁそこは別にいいでしょう(ぁ
魔王軍の指揮を任せた事もあるって魔王は言ってたから、メイド長をやってるだけで実力もかなりのものなんでしょうね~。
それで、この小さな開拓村で試験的に行おうとしているのは農地整備と食料自給率の向上。
どうやって作物を育てていくのかと言えば、夏の畑・冬の畑・1年お休みの畑と3種類に分けてローテーションさせていく方法を取るようで。
なおかつ、そのローテーションを4回に増やし夏はクローバー・冬はカブと豚を放牧させ肥料を得るための畑・小麦の畑・大麦の畑と4パターンになるようセッティングするのだとか…
何やらややこしい話になってますが、要は三輪作をして休ませる予定の畑にもクローバー・カブなどを期間限定で植えて休ませすぎないようにするって事でしょうね。
同じ作物をずっと同じ土地で育てさせるとどんどん畑が痩せていっちゃうし、その畑ではその作物しか作れなくなるとか何とか。
時には畑を休ませ作物を育てる力を蓄えさせる事もよい作物を作る上で重要なわけで、だからこその三輪作なんだと思います。
そういやこの辺の説明は原作でもしっかりされてたなぁ、と書きながらぼんやり思い出してきましたw
なにぶん農業関連は全然詳しくなかったので、どういう事?どういう事?って何度も読み返して考えてた記憶があります。
多分この農法、この世界においては一般的じゃないんでしょうね~。
それ故、魔王をどこぞの学者って事にして新農法を実験するべくこの農村にやってきた……って話にしてるんだろうな。
あんなお美しい学者さんが来たら、誰だってウェルカムだけどね!(ぇ
今回もちゃんと魔王と勇者のニヤニヤタイムが用意されてて、いい箸休みになって最後まで飽きずに楽しめたなぁという印象。
勇者にひざまくらをさせようとあれこれごにょごにょ言ったり、裾をごしごししてた仕草がもーすっごくかわいかったです!O(≧▽≦)o
そしていざ勇者がひざまくらされたらね、「うわああああ爆発しろよおおお!」って脊髄反射的に思っちゃいましたw
いやぁホント、お互い幸せそうな顔をされてるようでいい事であります(´ω`)
半永久的相互所有契約、どう考えても結婚としか聞こえないのですが如何いたしましょうか…w
今回のもう1つの見所は、やはり農奴の姉妹がメイド長に弟子入りしたところでしょうね~。
ムシは嫌いだと、自分で運命を掴み取れないムシは大嫌いだと、そう言って姉妹に厳しい言葉を浴びせかけるメイド長さん。
でも、最終的には屋敷を1人で管理するのは難しいからとこの姉妹を雇う事にしたんですよね。
メイド長さんの事だから初めっからそのつもりだったんでしょうけど……一体、どの時点からそのつもりだったんでしょうね?
個人的には即刻主に送り返そうとするメイド長を止めて、食事と何かしら衣類を与えるよう魔王が言って来た時からのような気がするのですが…
自分の考えとは反対の事をするよう言われたのに、イヤな顔1つせず魔王の命に従ったメイド長さんがちょっぴり印象的でした。
主人の命は絶対、言ってた通りの行動をするのですねっ!
農地と居住区の統廃合に関する事や農作物の育成に関して村長に提案しに行ったものの全く理解を示してくれなかったみたいで、農業の前に教育を施す事にした魔王たち。
でも、何も知らない者を分からせるというのは非常に骨の折れる事で……前途多難な日々が待っていそうな雰囲気がひしひしと感じられますが、是非ともがんばってもらいたいところですね!
宝箱っぽいものから魔王が勇者に見せた秘密兵器とは、はたして…?
そんなわけで、第2話でした。
今回もまずまずの面白さ、安定してるなぁという思いでいっぱいでした。
毎回これぐらいの量で新キャラが登場してくれると受け手の方もありがたいんですけどねぇ、どこかで大きな爆弾が落とされそうでこわいこわいw
ちなみに、軍人子弟の姿を観たら懐かしく思ってました。あーそういえばこんなやついたなぁってw
一体どんな秘密兵器を使って教育を施していくのか、楽しみですね!
次章「いままでどこほっつき歩いていたのよ!」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/13 Sun. 12:18 edit
Category: .2013年の作品 まおゆう魔王勇者【終】
まとめて簡易感想(1月第2週)
D.C.III ~ダ・カーポIII~…更新済
リトルバスターズ!…更新済
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる…更新済(1/7)
みなみけ ただいま…更新済(1/9)
ジョジョの奇妙な冒険…更新済(1/12)
D.C.III ~ダ・カーポIII~ 第1話
私の1月期視聴作品の2本目はD.C.シリーズでお馴染みのダ・カーポ作品ナンバリングタイトル第3弾!
アニメ化作品の本数でいえば、初代と二代目にそれぞれセカンドシーズンがあったのでこれで5作目ですね~。
私は初代のセカンドシーズンをおぼろげな記憶ながら少し観て、二代目はがっつり観てたよーな気がします。
ダ・カーポIIIは原作未プレイ。
初回ぐらいは個別に感想を書こうとは思っていたんですが、観てたらなんだかまとめて書けばいいやって気分になっちゃったので簡易にさせていただきました(何
んー、初回は基本説明回だから仕方ないと思うのだけども、全体的に観てて忙しいなと思えるカットインが多かった気がするんですよね。
メインヒロインの5人をいちいち別々に映してるところがちょっとくどかったというか、別に全員映さなくたってとも思えたり。
というか、胸をアップで映したり下半身をアップで映したりとちょっとやらしー!
開始3分にして、夜な夜なやらしい声が聞こえるだの聞こえないだのといった下ネタを聞かされる事になるとは…w
杉並の登場には「杉並きたあああああ」とテンションがかなり上がってましたが、そこ以外はホントにぼーっと観てました。
まぁ散々観てきたダ・カーポのアニメ化作品ですし、真新しさを感じないのもまた事実。
キャラデザ的にどことなく似通ってる印象を特に受けますしね、今作。
このまま簡易感想として落ち着くか視聴のみになるか、2,3話観て決めると思います。
ところで、立花って子は真面目そうに見えて意外とメルヘンな子なのですね!w
でもお菓子を手から出す魔法が前作か前々作であったりと、この初音島って魔法の類が実際に存在するところだからなぁ。
本当に魔法使いがいてもおかしくないかもしれません。
普通の桜になってしまった「枯れない桜」が再び花を咲かせ、その後100年前から清隆たちにメールが送られてきた時のみなさんの反応には思わず笑っちゃいましたけどもw
だって、100年前でしょ…?電波障害でとか以前に、そもそもケータイ自体存在しなかったんじゃないの?w
まぁそれはアレか、この世界では存在してましたよって話なのかな。
キャラクターがみんなスマートフォンを使ってるのを観て、あぁ時代も変わったなぁとちょっぴりしみじみとした思いになるのでした…
リトルバスターズ! 第13話
うへぇ、再開1発目からえらい重苦しい話でしたねぇ…
真の意味でトンデモ設定なキャラクターだったのは西園さんだったか……なるほどなるほど。
前回のラストで西園さんとウリフタツの女の子が理樹の前に姿を見せましたが、二重人格でも姉妹でも何でもなかったんですね。
彼女は美鳥という名で、西園美魚さんの無くした影…?
急な事で頭が追いついていない感が若干ありますが、リトルバスターズのみんなが西園さんの事を忘れてしまっていたり美鳥が西園さんに取って代わって存在していても誰も違和感を覚えないところに謎めいたものを感じてしまいます。
よくは分からないけど、西園さんと美鳥は2人で1つの存在って感じが何となくする。
完全に統合されていないから、美鳥は影を失ったままなんだろうなぁ。
西園さんが日傘をずっと差してる理由にはちょっぴり驚かされましたけどね、うん。
影がなくたって誰も人の足元なんか見てないんだから気にしすぎと美鳥はバカにしてましたけど、西園さんにとっては非常にコンプレックスを抱かせるものなんですよ。
人のそういった部分をあざ笑ってる時点で、よろしくない人間性を持った方なのは間違いないんですよね。
西園さん、一体どこへ行ってしまわれたんでしょうか……どことなくミステリアスで、他のリトルバスターズのメンバーとはまた違った意味で個性的な方だと思ってたんだけどなぁ。
例の「終わりの始まる場所」に行けば、また会えるんでしょうか…?
がんばれ、理樹!
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第1話
私の1月期視聴作品3本目は「俺修羅」だか「彼修羅」だかなんだか知らないけど彼女と幼なじみが修羅場するんだろうなって安易に想像しちゃうタイトル名の作品!(ぇ
原作は確かライトノベルだったかな……フラッと本屋を立ち寄った時に、この作品の表紙絵を見ては一風変わった絵のタッチというか色遣いだなぁと思っていた気がします。
そして、何だその長ったらしいタイトルは!と鼻で笑っていたような気もします(何
最近のラノベは全然知らないんですけども、近頃のはこういったキャッチーなタイトルを付けるのが流行ってるんでしょうか?
いやまぁ、実際私も小説を買う時は6割ぐらいタイトルで「ビビッ」ときたものを手に取ってるわけなのでとやかく言える立場ではないのですが……なんかかえって手に取りづらいタイトルだよね、うん。
なんて事を事前に思いつつ1話を観てみたのですが、これがまぁ思いの外面白くて逆にビックリ!w
とりあえず、主人公の鋭太がお肉よりも野菜や魚を重視してる姿を観て、ぼんやりと「あー、こいつ変わった人だなぁ」って思ってました(´ω`)
むしろ、鋭太の幼なじみの方がお肉命主義な方なんですよね…w
普通だったら好みが逆なんだろうなって先入観を持ってるだけに、普通と違ってちょっと面白いなぁと思えてたり。
どうして鋭太が恋愛を嫌ってるのかという理由についても「両親のそれぞれが息子をほったらかしてそれぞれ愛人を作って離婚した」と、きちんと説明してくれたのが好印象でしたね~。
そして、自分を拾ってくれた伯母の冴子さんのためにも国立の医学部へ進んで少しでも負担を減らしてあげるため、日夜勉強漬けの毎日を送る鋭太って構図も観てていい気分だったなぁ。
中間テストで学年1位を取っても、目標はそこじゃないからと勉強し続けるのってスゴイ事だと思う。
それだけ、冴子さんの手助けになりたいって思えるからがんばれるんでしょうね……鋭太、なんてええ子なんや・゚・(ノД`;)・゚・
そんなとってもとっても頑張り屋さんな鋭太が、男子のみんなが羨み憧れるほどの美人で帰国子女な夏川真涼と席替えで隣り合わせになった事でその平和な日常が脆くも崩れ去っていく様子が観てて大変滑稽でございましたよw
冒頭の「俺のマナはバーニングファイティングファイター」には痛々しいぐらいの中二病っぷりに思う存分笑わせてもらいましたが、鋭太って昔はそういう少年だったんですねww
誤って売ってしまったとは言え、動物図鑑の中に隠された黒歴史日記をピンポイントで手に入れちゃう辺り、はじめっから鋭太を脅して自分の彼氏(仮初め)にする気満々だったんだろうなぁ。
いやぁホント、ゆかりんさんの声を聞くのも久々でしたが、とっても楽しそうに演じられてましたねw
説明回に終始しがちな初回にしてはかなりよく出来てたような気がするので、これは次回以降にも期待できるかも?
OPテロップで知りましたけど制作会社さんがA-1 Picturesさんですからねー、作品のクオリティーには安心できるかもしれません。
あと鋭太の幼なじみの子って、中の人が「中二病」の丹生谷さんと同じ人みたいなんですよねぇ。
観てて全然そんな印象を受けなかったので、声優さんってやっぱりスゴイなぁとしみじみしてました(ぁ
まぁ、基本的に声優さんが云々ってのはほとんど気にしてない私が言っても大した説得力はありませんがw
とりあえず、次回以降も感想は続けていく予定です。
こんだけ書いてたら個別の感想記事と大して変わらない気もするけど、気にしない(ぇ
みなみけ ただいま 第1話
私の1月期視聴作品の5本目は南家3姉妹とその周りの人々が織り成すドタバタコメディーの第4期!
この4期のアニメーション制作はfeel.という事もあって、またキャラデザが変わっておられますね~。
こうも毎回キャラデザが変わって来られると、違和感を持たずにはいられません(ぁ
何だかんだで1期のキャラデザが1番好きだったんですよねぇ、あの程よく丸っこい感じが気に入ってました。
4期のキャラデザはアスリードによる制作の2期と同じ雰囲気がどことなくあって、ちょっぴり苦手かもしれません(>_<)
今回のOPもなかなかにいい感じですが、やっぱり1期を越える事はないなぁ…
短編4本がギュギュギュッと凝縮された1話でしたけど、とりあえず「こたつは魔物」って事でオッケーですかね?(何
あの春香お姉さまがこたつによってダラダラになってしまうなんて!それぐらい、こたつには人を堕落させる負の力を帯びているのです!
あ、夏奈は初めっからダラダラなのでこたつがあろうがなかろうが関係ないと思います←
せっかくこたつを片付けたのに、寒いからってもう一度こたつを出しちゃってるところには笑ったなぁw
そんな労力を払ってまで、こたつでぬくぬくしようとする夏奈の意欲には感心しちゃいますね。
そのやる気をもっと他の事に使えれば、賢い人間になれると思うんだけどなぁ……まぁ、夏奈に何かを期待したらダメだよね(おい
千秋は……んー、こんな声というか喋り方でしたっけ?とちょっぴり違和感がありました。
ここまで棒読みチックな喋り方じゃなかった気がしないでもないけど、まぁいいか。
悪魔の千秋と天使の千秋の演じ分けは観ててちょっぴり面白かったです(´ω`)
藤岡にみかんを食べさせようとする千秋、かわいいね!
観てて漠然と感じましたが、やはりこの手の作品の感想を書くのは個人的には苦手みたい。
みなみけ4期については、次回以降は視聴のみになると思います。
短編をいっぱいもってこられると、何を書いていいか分かんなくなっちゃうのよね…w
ジョジョの奇妙な冒険 第13話
新年明けて1発目は「柱の男」サンタナとの大激闘!
シュ、シュトロハイムしょうさあああああああ!と思わず言ってしまうようなラストが待っていました…!
前回あれだけエラソーに大それた事を言っておきながら、今回はお前弱虫かよなんて言いたくなるぐらいビクビクして足がすくんでしまってたシュトロハイム少佐w
でも、サンタナに太陽の光を浴びせようと死にもの狂いで彼の身体を引きずり逆に危険な状態になっていたジョセフのため、いや正確にはサンタナの息の音を止めるため最後の最後で立ち上がってくれましたね!
サンタナにチューチュー吸われてた右足を斧で切断しろと言って来たり、切断した右足の傷口からサンタナに入り込まれた時はもはやこれまでと自らを爆弾で自爆させたり…
腐っても誇り高きドイツ軍人、悪役っぽいシュトロハイム少佐でしたが観ててすごくカッコいいラストでした!O(≧▽≦)o
あのシュトロハイム少佐の決死の自爆がなければサンタナを再び石化させられなかったのかと思うと、彼の自爆は決して無駄な事じゃなかったんやな…!
シュトロハイム少佐よ、永遠に……って言いたいところなんですけど、死ぬ間際に彼が言っていた「『柱の男』はまだ他にもいる」的な発言が気になって仕方がないのだぜ!
まだあんな化物が何人もいるんかー、こりゃあ今後も見逃せませんね!
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/12 Sat. 21:25 edit
Category: その他のアニメ
琴浦さん 第1話「琴浦さんと真鍋くん」
読心術って、使い方次第でゴッドになれるんじゃね?(何
私の1月期視聴作品の6本目は生まれながらにして人の心を読めてしまう能力を持った女の子・琴浦さんとちょっぴりエッチだけどナイスガイな男の子・真鍋くんを中心にした学園ファンタジーラブコメ!
ホントは視聴すらする気はなかったんですけど、私の地域が最も早いという事もあって試しに1話視聴。
そしたら思いの外面白くって尚且つ木曜深夜で他に感想を書くような作品もなさそうだったので、思い切って個別で書く事にしました。
たまことラブライブで現状個別に書く作品は2本でしたからね~、あと1本ぐらいなら増やしても何とかなるでしょう。
多分ね(何
私は原作自体知らず、アニメ特設サイトであらすじをざっと読んだだけで第1話に臨んだんですが、いやーAパートの重苦しさっぷりと言ったら近年なかなか見られるものじゃなかったんでしょうかw
琴浦さんが生まれた事で家族が幸せで順風満帆な日々が続いていくと思われたのも束の間、琴浦さんが人の心が読めちゃってその人が心の中で思った事をそのまま口にしちゃう事が何度もあって…
その結果担任から「虚言癖がある」などと言われ、お母さんと共に病院を2つ3つハシゴするも病気らしい病気は当然ながら宣告される事なく、次第に疲れ果て酒に溺れていくお母さん。
その頃にはお父さんにもお母さんにも愛人と呼べるような人がいて、家族3人が一緒にいるところでその事すら琴浦さんが面と向かって口にしちゃったから家族も崩壊してしまい、大好きだったお母さんにも捨てられて…
琴浦さん自身も、クラスのみんなから「人の心を勝手に盗み見するなんて!」だの「気持ち悪い」だの、それはもう辛辣な言葉を数々浴びせられる日々を送っていたようなんですよね。
心の拠り所として偶然公園で見つけた捨て猫も最終的には近所のおばちゃんが保健所に連れてってしまうというやるせなさ、無慈悲さ。
こんなものをAパートで散々観させられたら、「重苦しいわっ!」って思わず言わざるを得ないんですよねw
新番組の初回って基本的には説明回に終始するのが一般的ですけど、作品そのものを理解させるためとはいえ初回でこんな部分まで表現する作品ってなかなかないんじゃないでしょうか。
絵のタッチがかわいらしくてクリクリっとしてたのが幸いかもしれませんねー、これで絵のタッチまでシャープなものだったら私でもギブアップしてたかもしれません(何
とにもかくにも、琴浦さんって人がどういう人物でどんな過去を持っていたのか1話の時点で分かったので個人的にはよかったんじゃないかなって思ってます(´ω`)
そんなこんなで違う学校に転校して、偶然隣の席になった真鍋くんと出会うんですが……うん、この真鍋くんがこれまた面白いんですよねw
最初の出会いのシーンには思わず笑っちゃったなぁ、あんなクールな顔して頭の中で考えてる事はものっそいハジけてるんですものw
その後の琴浦さんと積極的にやり取りしようとする姿勢で分かっちゃいましたね、あーこの人変わり者なんだろうなぁって(ぁ
でも、終盤で1人はイヤだけど仕方ないと泣きながらに訴えかける琴浦さんに対して真鍋くんが言った言葉はもっともで、「心が読めようと読めなかろうと離れる人間は離れていく」ものなんですよね。
その程度、なのかは知らないけれど、それで離れていってしまうような人はその程度の関係しか築けないような人だったんだと思います、きっと。
第一、虚言癖だの何だのって話になってましたけど、琴浦さんが口に出した事って全て紛れもない真実ですからね…
ホントの事なのにそれを隠してある事ない事言いふらしてるのは、むしろ心を読まれた側だという現実。
人間って汚い生き物だなぁと漠然と感じると共に、そもそも心を読まれただけでそこまで毛嫌いするようになるものなんでしょうかね?とw
いや、私自身心を読まれた事ないしそんな事現実に起こり得るはずがないのでしょうが、私だったら「スゲー!」って思ってるかもしれない。
でも確かに気持ち悪いと言われれば確かにその通りかもしれないし、要は色んな人がいるって事なんですよね。
自分の事を気持ち悪がらない人、琴浦さんが心が読めてしまう事が分かってもなお普通に接してくれる人……そういう人が今まで琴浦さんの周りにいなかっただけなんですよね、悲しい事に。
琴浦さんのいけなかったところを強いてあげるとするならば、心が読めた段階で言っていい事と悪い事の区別が出来たらよかったと思う。
それぞれ同じ男の子の事が好きだって思ってる2人に、その2人がいる目の前でその事を言っちゃったらそりゃあ当然ケンカになりますからねw
思ってる事が自然と耳の中に入ってくるから、発作的にポロっと反応しちゃうんでしょうけど……それがなければ、琴浦さんはもう少し幸せな日々を送れたのかもしれませんよね。
琴浦さん自身にとって、それが本当に幸せなのかは分かりませんが…
真鍋くんの「俺がお前と一緒にいる。何があっても離れてやんねぇ!」というお前それ告白じゃないのかとツッコミを入れたくなるような(笑)歯の浮く台詞をきっかけに、琴浦さんと真鍋くんは友達になったみたい。
人の心が読めちゃう女の子と、頭の中でエロい事を考えたり人目もはばからず自分のしたい事が出来る一風変わった男の子。
琴浦さんと真鍋くんがこれからどんな学園生活を送っていくのか、とっても楽しみなのであります!
今までの悲しい日々を忘れちゃうぐらい、いっぱいいっぱい楽しい思い出で彩られていったらいいよね!
そんなわけで、第1話でした。
1話にして素晴らしい詰め込み具合でまるでノンストップコメディーのようだって思ってたりしますが、少なくとも初回はいい感じだったと思います(´∇`)
ある意味説明回らしい説明回、タイトル通り琴浦さんと真鍋くんの事がよく分かりましたw
このまま個別に感想を書き続けていく予定ですが、まずはこの作品を楽しんで観る事が大事だよね!
一生に一度の高校生活、琴浦さんがこれからどんな日々を送っていくのか見守りたいと思いますO(≧▽≦)o
次回「初めての…」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/12 Sat. 14:29 edit
Category: .2013年の作品 琴浦さん【終】
たまこまーけっと 第1話「あの娘はかわいいもち屋の娘」
しゃべった!鳥がしゃべった!(何
私の1月期視聴作品の6本目は去年の暮れから徐々に番宣CMが流されていた、京都アニメーションさんによるオリジナルアニメ作品!
商店街でみんなから愛されているもち屋の娘・たまことお妃探しのため旅をしていた最中にアクシデントに見舞われ梱包されたお花の中に紛れ込んでしまった喋れる鳥・モチマッヅィとその周りの人たちが織り成すコメディタッチの作品なのかな…?
ほぼ間違いなく感想も書くんだろうなぁと思いながら1話を観させていただきましたが、いやー面白かったですねー。
何が面白いって、喋れる鳥ことモチマッツィの言動や行動が痛快でたまらないのですw
メインキャラクターの声優さんは見たところ新人さんが多いみたいですけど、モチマッヅィをはじめとして脇役となる大人グループの皆さんはしっかりベテランで固めてますからねぇ。
モチマッヅィは最近だとFate/Zeroのケイネスを演じられた山崎たくみさん、たまこの父親でもち屋の店主は藤原啓治さんでその向かい側に店を構えるライバル店(?)のもち屋の店主は立木文彦さん。
花屋の店員さんは小野大輔さんと、EDテロップのキャスト欄を見てるだけでもそうそうたる顔ぶれだなぁと思わずにはいられませんでした(ぁ
シリアスはもちろんの事、コメディータッチの作風であっても演じ手さんの技術があってこそ面白い作品になると思うので、これなら安心して観られそう!
「私の名はデラ・モチマッヅィだ」→「もちは不味くねぇ!」の流れはホント秀逸でしたw
『けいおん!』と似た雰囲気になりそうだったからちょっぴり心配でしたけど、この分なら楽しんでみていけそうです。
例に漏れず日常系なので、感想は書くのが難しそうですが(´ω`)
もち屋の娘で商店街のみんなから大人気のたまこですが、昔お母さんが歌ってくれたお気に入りの歌を商店街にあるレコード店でずっと探してるみたい。
歌ってくれた張本人であるお母さんに聞けばすぐに解決するのだけど、そのお母さんはたまこが小学5年生の時に他界してしまって……ってな話をしたらモチマッヅィはいたく感動しちゃったみたい!w
王族なのか知らないけど無駄にエラソーというか高飛車な雰囲気あるモチマッヅィですけど、別に悪いやつじゃないっぽいんですよね。
人間の誰もが持っているような感情を持ち合わせているし、おもちがおいしかった時はちゃんと喜ぶし、ただ「鳥」ってだけで人間とほとんど変わらないんじゃないかしら。
喋りますしね、ここ重要だと思います(何
そしてたまこの悲しい(?)過去をうっかり聞いてしまったのをきっかけに、モチマッヅィはお妃を見つける旅を一時中断してたまこのいるところに居座る事になっちゃうみたいですなw
前半では「熱烈な求愛行動をしてきたのだから仕方なく」とか何とか言ってたくせに、フタを開けてみれば心奪われていたのは自分の方だったというね…w
仕方ないもんね、たまこってカワイイですもの。
カワイイは正義、カワイイは最強です!
たまこのお店の向かい側にある、これまたもち屋の息子でありたまことは幼なじみっぽい人物・もち蔵はどうやらたまこの事が好きみたいですね~。
いいですねー!好きだけど恥ずかしくてなかなかうまく接する事ができず、誕生日プレゼントもなかなかあげる事が出来ない!
そのプレゼントを毎年自分の部屋の引き出しの中にしまってあるって、なんかステキ!
いったい何年分たまってるんだよって一瞬ツッコミを入れたくなりましたが、それだけたまこの事がずっと好きなんだなぁって思ったら何年分たまっていようがどーでもよくなりました!(ぇ
大晦日の日がたまこの誕生日、ってのも災いしてるんだろうね、きっとw
こんな商店街が近くあったら、きっと毎日が楽しいんだろうなぁ。
そんな気持ちになれる、観てて微笑ましい気分になれる作品だと思います(´∇`)
そんなわけで、第1話でした。
本編の方は散々書いたので特に言う事はないのですが、主題歌の方もなかなかよかったですね~。
EDはどうだか分かりませんけど、少なくともOPはキャラソンっぽい雰囲気がよく出てたと思います。
歌い手さんがキャラ名義になってるのだから、やはりそのキャラクターだったらこう歌うだろうなって雰囲気が出てる方がいいんですよねー。
聴いてて心がウキウキしてくるような、いい曲でした!
多分次回以降も今回みたいな感じでまったり楽しめるものになってるんでしょうね。
次回はどんなところで笑わせてくれるのか、楽しみですO(≧▽≦)o
次回「恋の花咲くバレンタイン」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/10 Thu. 10:08 edit
Category: .2013年の作品 たまこまーけっと
ラブライブ! #1「叶え!私たちの夢―」
元気いっぱい!切り込み隊長だね!(何
私の1月期視聴作品の4本目は廃校の危機に瀕して入学希望者を増やすためアイドル活動をしていこうとする女の子たちの物語!
アニメオリジナル作品と思いきや、どーも違うようで…?
元は「G's magazine」にてユーザー参加企画として展開されていったものがマンガやアニメーションPV・ネトラジなどを経てテレビアニメ化したものなんだそうです。
アニメーション制作はサンライズ・音楽制作はランティスのコンビなだけあって(?)、ライブシーンというか歌ってるシーンは聴き応えも見応えもあるものばかりでしたね~!
特にOPとEDがものっそい力を入れて作られてそーな印象を受けましたw
アレなのかな、よく分かんないけど3Dと2Dを混ぜ合わせて作ってるのかな…?
どことなく、3Dっぽい部分も2Dっぽい部分もあった気がしたんですよねぇ。
思わず何も考えずにじっくりと聴き入ってしまう曲ばかりでしたし、なかなかに動きのあるOP&EDアニメーションで素晴らしかったのですが……何となくアレを彷彿とさせるものがあるんですよね、アイマスってやつに(ぁ
あのですねー、1話にしてもしかしたらEDは毎回変わるんじゃないかって若干心配してるんですよw
OPを見るにけっこーな数が、今回高坂穂乃果が作ろうとして生徒会長に却下されたアイドル部に在籍する事になるっぽいんですよね。
EDが変わらないにしても、所謂キャラソンがおバカさんみたいにたくさん売り出されるんじゃないかと思えてしまうのですw
アイマス商法ならぬラブライブ商法ってやつか!HAHAHA参ったぜこりゃあ!
さっきも書いたようにライブシーンはとても見応えのあるものばかりだったんですが、ストーリーの方もなかなかに面白く興味を持たせてくれるような内容になっていて…
廃校と聞いて気を失ったかと思いきや、保健室で目が覚めたからただの夢だと思って気分ルンルン→やっぱり事実だと分かって意気消沈→廃校は自分たちが卒業してからだと分かってテンションUPUP!
みたいな感じで、ホントにコロッコロ気持ちが変わる穂乃果は観てて楽しかったですw
でも、廃校を阻止しようと人一倍がんばりを見せているのもまた穂乃果なんですよね(´ω`)
みんなだって本当は悲しいし何とかしたいけど、たかだか生徒の立場ではどうする事も出来ないと諦めている。
本来はそれが普通なんだろうな、って思います。
でも、穂乃果は違う……ホントに何とかしようと全力前進で、本気で自分たちがスクールアイドルになって入学希望者を増やし廃校を阻止しようと考えているんですよね。
「思いつきで行動したって、状況は変えられない」と生徒会長が理事長に言われた事をそっくりそのまま穂乃果に言う事でアイドル部の創設を却下してましたけど、穂乃果にとっては一生懸命あれこれ考えた末に出た結論であり妙案なんだよね。
だから、決して「単なる思い付き」なんかではないし、1人でダンスの特訓をしてるところを見るにホントの本気でスクールアイドルになって廃校を阻止しよう、阻止したいって思ってるんだと思います。
やっぱり、自分の母校がなくなってしまうってのは悲しい事ですからね……尊敬する先生とかそこで出来た友達とか、そこで過ごしてきたいっぱいいっぱいの思い出がなくなってしまうと言っても過言ではないのだから。
穂乃果みたいに、何らかの物事に対して一生懸命がんばれる子って好きですよ(´∇`)
あぁやってがんばってる子を見ると、自分もがんばらないとなー!って元気がもらえちゃいます(何
前途多難なアイドル活動のスタートみたいですけど、是非とも廃校を阻止してもらいたいですね!
そんなわけで、第1話でした。
例に漏れず第1話はきっちりきっかり舞台やら設定やらの説明回、より面白くなってくるのは2話以降といったところでしょうか。
元気印の穂乃果にちょっぴり冷静だけどアツい心も持ってる園田海未、ホワホワした感じのする理事長の娘である南ことり。
この3人を中心に話が進んでいくんでしょうが、他にも魅力的なキャラクターがそれなりにいて作品全体を面白くさせてくれる雰囲気がひしひしと伝わってきます。
穂乃果たちのアイドル活動がどういう結果をもたらすのか、そもそも「アイドル」になる事が出来るのか……たのしみですね!
次回「アイドルを始めよう!」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/08 Tue. 12:03 edit
Category: .2013年の作品 ラブライブ!【終】
まおゆう魔王勇者 第一章「この我のものとなれ、勇者よ!『断る!』」
え、その角とれちゃうの!?(何
私の2013年1月期最初の視聴および感想作品はネットの某掲示板の創作版から始まり出版化、マンガ化と進みアニメ化にまで至った巷で人気(?)の勇者と魔王もの!
原作は生ログ(要するに掲示板のスレッド)の方で中盤辺りまで読んでました。
物語が進んでいく形式は確か、SS形式(登場人物とその台詞のみで話が進められていくタイプ。勇者「」とか魔王「」みたいな台詞のみですね)だったような気がします。
ちなみにこの第一章のタイトルは、その長編創作小説のスレッド名になっていたものだったと記憶しています。
魔王を人間界に混沌をもたらす絶対的な「悪」だと信じ、そやつを成敗し世界を平和にするために単身乗り込んでいったというのに、件の魔王からあんな対応されちゃあ……ねぇ?w
あーそういえば最序盤はこんなやり取りしてたなぁ、と懐かしみながら2人の邂逅と魔王が話す戦争の秘密に関する事に耳を傾けてましたね~。
原作を読んでた時にも思ってたけど、やっぱり魔王は聡明な方なんですよね(´ω`)
戦争は愚かな行為だとか、してはいけないといった倫理的・道徳的な視点から戦争を止めさせようとしているわけでは決してなく、あくまでも経済的な立場から戦争によって何がもたらされたかという事や今この場で戦争を即座に止める事はできない理由を説明してくれるのですよね。
確か経済屋だったような気がする、この魔王さんって。
今後も経済的な視点に立って何かをするって展開は多々観られると思うので、この手の話にワクワクできる人はこの作品を楽しめるかもしれませんね~。
実際、「この我のものとなれ、勇者よ!」「断る!」と一度は一蹴した勇者でしたけど、その勇者が最終的には魔王の夢を実現する旅に付き従っていついかなる時においても共に歩んでいく事を誓う契約を結んでしまうぐらい、魔王の説明には説得力があったんだよね。
戦争って何も悪い事ばっかりじゃなくって、戦争が起きる事によって確かに一部の人間が潤い結束力が高まるんです。
戦争ってやつは、ひとたび起きると相手に負けないよう武器の生産が活発になり、多くの人々が徴用されるわけで。
武器がそれだけたくさん必要になるって事はそれだけお金が動く事につながり、ゆくゆくは経済が豊かになるわけです。
戦後大打撃を受け街を復興するお金だって満足になかった日本でさえ、お近くの国で起きた内乱だか戦争だかで大量のお金を生み出し復興そして大発展を築いた経緯もあります。
最前線で戦っている者にとってはいつなんとき自分の命が失われるか分かりませんし、こんな戦争はやく終わって欲しいと思ってるに決まってるんだろうけど。
戦争による高景気によって懐を温めている者たちにとっては出来れば終わって欲しくない事柄なのですよね……悲しい事に。
戦争が終わればそれによって潤っていた人々が大勢露頭に迷う事になり、何十万何百万もの人々が食糧難で命を落とす事になるという魔王の見立て、全くもってその通りだろうなぁと思いましたよ。
そのために戦争で勝った側が負けた側を植民地にするだろうって話も、当然っちゃ当然の話なんですよね。
だって、それだけ大きな戦争をして得るものなしじゃ戦った人々が報われないし不平不満を漏らすに決まってますもの。
得るものがあってこその戦争なんじゃないかな、多分ね。
魔王の説明に一通りの納得をし、魔王の夢見る理想的な世界に共感し、共に歩んでいく事を誓った2人。
丘の向こう側に何があるか見てみたい、舟の進む川の向こう側に何があるか見てみたい。そう言っている魔王の表情、とってもキラキラと輝いていたなぁ。
しかもあの美貌ですからね、大抵の男はコロッと魔王に協力しちゃうでしょう!(ぁ
二の腕掴めちゃっても別にいいじゃないか!そのでっかいお胸で男どもはイチコロだぜ!w
勇者と魔王、「正義」と「悪」の2大勢力の頂点に君臨していると目される2人が協力して進んでいった向こう側に一体何が生まれ、世界を変革していくのか……楽しみですね!
そんなわけで、第1話でした。
うん、初回なだけあって力も入れてたんだと思いますけど、観てて純粋に楽しめましたね~。
あまりにも長くって疲れちゃっただけで、作品としては非常に面白いんですよね、この作品。
文字を映像化したおかげで、かなり楽しみやすいものになってると思いますし。
次回以降もこのままの調子で行ってくれたら、けっこーいい作品になりそう。
前のクールであれだけ中二病中二病してたジュンジュンが今度は勇者って、何だか複雑な心境ですよねw
しかも、相手役が小清水さんだもんなぁ……何これ、『狼と香辛料』ですかっていうね(ぁ
次回は私が大好きなあの子の登場でしょうか…?ふっふっふ、楽しみです!
とりあえず、感想は続けていく予定。もしかしたらこのまま個別の感想記事を書いていく事になるかもしれません。
次章「わたしたちをニンゲンにしてください」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/05 Sat. 12:31 edit
Category: その他のアニメ
新年のご挨拶ってした方がいいのかしら
おはよーございます、Plutorです!
昨日は日付が変わってすぐの0時過ぎに早めの就寝をしたんですが、起きたら何故か5時過ぎでした(ぇ
ちょっとした正月休みに入ってから、どーも早めに起きちゃうんですよねぇ。
昨日も一昨日も、何だかんだで6時過ぎには起床してましたし。
その度におじいちゃんかよ!と独りツッコミを入れておりますw
そんなわけでそんなわけで。
去年の年末というか大晦日に1年間ありがとうございました的な記事を書いたので別にいいかなぁとは思っていたんですが、よくやり取りしてくださってるブロガーさんのほとんどがその手の記事を書いてる事ですし、自分も書いた方がいいのかなぁとぼんやり考えていたり。
でも年末に書いた記事の中に書きたい事はほとんど書き終えてるんですよね。
だからネタが持つとも思えませんし、どうせならとテンプレートを新しく変更しておきました。
どう見てもお正月とは関係ないテンプレートになってますが、新着の共有テンプレートをざーっと見てたらビビットきてしまったので……つい(何
暗く物静かな感じとか、冬の夜にピッタリだと思いません?w
思わなかったのならごめんなさい、私の感性がズレてるせいだと思います(´ω`)
それで新年に向けて何か書く事はないかと考えたわけなのですが、そういえば去年は後半からトラックバックやコメントの返信が若干疎かになっていたような気がします。
特にコメントの方は遅れ遅れもいいところで、3日4日空いてしまうのが普通かのような状態にまで陥ってたんですよね…
自分が他のブロガーさんに書いたコメントに返信が着てないか2,3日したら観に行く事はよくあるんですけど、そう考えてみると私のブログにコメントを書いてくれた人もひょっとしたらそうしてるんじゃないかなぁって。
そうなるとやっぱり、書いてくださった日から遅くても2日後には返信してないとなんですよね。
トラックバックの送信返信やブロガーさんのところにお邪魔してコメントするのもそうですが、自分のところに書いてくださったコメントへの返信もしっかりやっていこう!
今年はそういったところに特に気を付けて、がんばっていけたらいいなぁと思ってます。
何かしら文章を書いてくださった当然ながら同じ人間で、ネットという媒体を通しているだけでその向こう側には紛れもない人間がいるという事を忘れずにやっていきたいものです。
アニメは娯楽だから楽しくまったりと。今年もよろしくお願いします!
2013年1月4日 「惑星観測所の記録」管理人Plutor
『高杉さん家のお弁当 3』について
やっとこさ買いました、おべんとうシリーズの第3巻。
去年のいつだっけ、コミックブレイドの新春1月号と同じビニール袋に入れっぱなしだったから(待)、多分去年の12月頃に買ってたと思うんですよね。
それで読んだのは今年入ってついさっき読んだばかり、何が言いたいかっていうと買っただけでずっと放置してましたよって事です(何
実は言うと、『バガタウェイ』の3巻も読んでないんです。そっちは去年の10月だか9月だかに購入してそれっきりなんです←
何だろね、買っただけで満足しちゃう体質なのかもしれません…w
とまぁどうでもいい話は置いといて、3巻を読んだ感想。
おべんとうシリーズを読んだのも久々で所々キャラクター名と姿が一致しない事もあったのですが、相変わらず作品の雰囲気はまったりゆったりで落ち着いてていいですね~。
ただダラダラと日常が大した変化もなく続いていくわけじゃなくって、主に久留里ちゃんに関してですが少しずつ成長しているのが目に見えて分かるところもステキだと思います(´ω`)
クラスに友達もいないから不安がってた2泊3日の林間キャンプがあったわけなんですけど、カレー作りで材料を雑に切ってたクラスメイトに対して「それ やらせて?」って自分から言えるようになってましたし。
まぁ、それはあまりの酷さに見てて我慢できなくなったからなんですけどもw
内気で人見知りの激しい久留里ちゃんですが、そうやって自分から進んで何かをしたり人と接する場面を見ると「あー、成長したなぁ」ってしみじみとした思いになっちゃうんですよねぇ。
何だろ、保護者じゃないけど保護者みたいな、そんな不思議な感覚です(ぁ
その材料の調理を受け持った結果クラスの人気者になったみたいで(本人はどっと疲れたみたいですがw)、そうなったきっかけが元はと言えば温巳が久留里ちゃんに作ったお弁当のそうめんがカッチカチで失敗作だったってところにあるというのがまた面白いところ。
人生って何が起こるか分からない、不思議なものだなぁとこれまたしみじみ。
そういった不思議な出来事の一瞬一瞬が積み重なったものが「人生」ってやつなんでしょうね、きっと。
この第3巻で久留里ちゃんが温巳の叔母である美哉の養子という事が発覚して、要は温巳とは何の血縁関係もない事が明るみになって、時同じくして遺伝の法則を御手洗先生から教えてもらった事で久留里ちゃんもその事を理解して…
そんな矢先の夜に、意を決して久留里ちゃんに共同体がどーたらこーたらって事を話す温巳の表情は真剣そのもので久留里ちゃん同様ほほえましく見守ってしまいましたよ。
血縁関係がたとえなくっても、自分と久留里は家族。そう言いたかったんですよね、温巳は。
美哉が言っていたらしい「ハルとは家族だ」って一言の方がより説得力持ってたし、温巳がその後に話した人間の細胞は1年でそっくり新しいものに取り替わるみたいな話の方が久留里ちゃんにとっては分かりやすかったと思うんですけどねw
まぁでも、それだけ久留里ちゃんを大切に想ってるって事が分かったからよかったのかなぁ……なんてぼんやりと思ってました。
久留里ちゃんの方も、表情や行動から温巳の事を大切だって認識してくれてるところがいいよね。
この2人のやり取りはいつまでも見ていたい、そんな気分にすらさせてくれます(´∇`)
うん、この巻も読んでて面白かったです!
丸宮兄こと元くんの小坂さんへの恋は、はたして実るのでしょうか…?w
自分の親に対して「当分は研究一筋です!」みたいな事を言ってたのを間近で見ちゃったから、そりゃあ告白しようにも出来ないよね…w
がんばれ元くん、世の中あたってくだけろやで!(ぇ
2013/01/03 Thu. 12:32 edit
Category: .書籍物の感想 漫画
2013年度1月期視聴予定作品のリスト
ざっと観てみたら元日1月1日から新作がやるみたいだけど私の地域じゃやらないものばかりだったから1月4日までに作ればいいかなって思ったり思わなかったりでm(ry
まぁそんなわけで、片手間にちょこちょこチェックしながら作成いたしました。
いつもながら、全ての作品を網羅するわけではなく私が気になっていたり感想を書くかもしれないものだけをピックアップして列挙させていただきます。
例のごとく、MOON PHASE様を利用させていただきました。
1月4日(金)
・まおゆう魔王勇者 最速はTOKYO MXで25:00~、三重テレビ・サンテレビ・テレビ神奈川などでも放送予定。
元は2ちゃんねる(でしたっけ?)の掲示板上で書かれていたオリジナル小説、確かSS形式で「勇者」や「魔王」といった役職名のみで登場人物が構成されており特定の名前は存在していなかったはず。
ここまで書いただけでお察しかもしれませんが、私はこの作品の原作を読んでます。
紙媒体として出版されたものではなく、SSまとめサイトに掲載されていた原本をではありますが。
正直いうと長すぎて途中で読む気失せてました、えぇ気付いたらこの作品が出版されててマンガ化もされてその上アニメ化されちゃうんだから驚きです。
原本を読んでた時は当然小説なんだからキャラクターデザインとか存在しないわけで、アニメ化される事でどう動くか楽しみではあります。
勇者と魔王のキャラデザがイメージと既に違うんですが、まぁそれはいいでしょう(ぇ
経済学的要素を多分に含んだ作品だからなぁ、読んでる時は途中から退屈に感じたけど映像として観れば面白いのかしら。
とりあえず1話様子見します。
1月5日(土)
・D.C.III~ダ・カーポIII~ 最速はTOKYO MXで22:00~、テレビ愛知・MBS・BS11などでも放送予定。
お、ダ・カーポの新作やるんだ!?とテンションがちょっぴり上がって公式サイトを見てみたら、メインヒロインの皆さんのキャラデザを見て直感的に「パッとしねぇなぁ…」なんて思っちゃうやーつ。
D.C.S.S(ダ・カーポ セカンドシーズン)の頃からダ・カーポシリーズのアニメは観させていただいてますが、今までアニメ化されてきた中でも1番パッとしないキャラデザなんではないでしょうか。
そんなはずはないんでしょうけど何となくそう思っちゃうぐらい、私にとってはパッとしない印象。
まぁそれでも観るんですけどね、yozucaさんとCooRieさんがそれぞれ書き下ろしたEDテーマソングが聴けるというだけでも観る価値はあります。
OPですか?多分、好きになる事はないんじゃないかな…
メインヒロインのキャスト見たら一瞬「誰だろ?」って思ったけど、宮崎羽衣さんの名前を見て何となく懐かしく感じましたw
簡易の方に回すかなぁ。個別に書く事はほぼなさそう。
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 最速はTOKYO MXで24:00~、とちぎテレビ・群馬テレビ・テレビ神奈川などでも放送予定。
確か、ライトノベルが原作なんでしたっけ?
ライトノベルの方は近頃めっきり触手が伸びなくなりましたし、この作品の事全く知らないんですよね。
コミックアライブかどっかでマンガ化されてたなぁ、半年ぐらい前にチラッとお見かけはしました。
その時は「あーきっとテンプレ萌え作品だろうなぁ」って思って気にも留めませんでしたが(何
PV観ても何とも言えませんでしたし、とりあえず1話観てみましょうか。
よほどの事がない限りあっても簡易感想。
・みなみけ ただいま 最速はTOKYO MXで25:00~、チバテレビ・テレビ神奈川・テレ玉などでも放送予定。
みなみけ4期きたああああ!とテンションUPUPでしたがきっと無害です(ぇ
3期の「おかえり」に対して今回の4期では「ただいま」ときましたかー、面白いタイトルの付け方してくれますね(´ω`)
個別に記事を書く事はしませんが、簡易感想としてなら書く予定。
また春香姉さまに会えるなんて、私光栄です!
1月6日(日)
・ラブライブ! 最速はTOKYO MXで22:00~、テレビ愛知・読売テレビ・BS11などでも放送予定。
統廃合の危機迫る学校を救うため自分たち自らアイドルになって入学者を増やしちゃおう!愛する母校を失わないために!
そんなあらすじ紹介に心惹かれました、ただそれ以上でもそれ以下でもありません(´ω`)
1話観てから最終決定するけど、多分個別の感想記事書きます。なんか面白そう。
爆死臭もけっこーするけど、気にしません(何
1月7日(月)
・THE UNLIMITED 兵部京介 最速はテレビ東京で25:35~、テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうちなどでも放送予定。
公式サイトのタイトル上部にある「ZETTAIKAREN CHILDREN」の文字を見て一瞬で悟りました、あぁこれ絶チルやんと。
あらすじを読むに、どうやら絶チルのいち登場人物である兵部京介とやらを主人公に据えたオリジナルのスピンオフ作品なのだとか?
絶チルは観た事ないのでアレなんですが、PVを観た限りではちょっと面白そう。
視聴のみか簡易感想か、おそらくどちらかだと思います。
とりあえず第1話。
・幕末義人伝 浪漫 最速はテレビ東京で26:05~、テレビせとうち・TVQ九州放送・テレビ愛知などでも放送予定。
あのルパン三世の生みの親であるモンキー・パンチさんがキャラクター原案を担当しての、幕末にて弱きを助け強きをくじく者たちの活躍を描いた時代劇もの…?
とりあえず観てみましょうか、多分視聴のみだと思います。
1月9日(水)
・たまこまーけっと 最速はTOKYO MXで24:30~、サンテレビ・KBS京都・テレビ愛知などでも放送予定。
「中二病」の最終回付近にて既に番宣されていた、京アニさんによるオリジナルアニメ作品ですね~。
個人的にはこの1月期における大本命、個別に感想記事も書く予定。
PV観てたら全体的に『けいおん!』くさいなーとは思ってたんですが、監督の山田尚子さんにシリーズ構成の吉田玲子さん、キャラクター原案担当の堀口悠紀子さんと『けいおん!』の制作スタッフさんとメンツがだいたい一緒みたいなんですよね。
だから、感覚的にはそれに近い感じでまったりゆったりした空気の強い作品なのかも。
所謂「日常系」ってやつに分類されるんだと思うんですが、日常系の作品の感想を書くのってすこぶる苦手なんですよねぇ…w
一体何をどう書いていいのやら、小難しい作品よりかえって悩ましいです(ぁ
何も考えずに観られる作品になるでしょうから、観る分には一向に構わないと思うのですがー。
1月10日(木)
・ささみさん@がんばらない 最速はTBSで25:25~、サンテレビ・CBC・BS-TBSでも放送予定。
んー、どんな作品なんだろう。リアルにどんな作品か読めません。
PVを観た限りでは、妹に溺愛して何でもしてあげちゃうお兄ちゃんとそれに甘えて全く何もしない妹を中心にしたまった日常系作品みたいなのですが~。
TBS系統は私の地域だと安定の1週間遅れなので、書いたとしても簡易感想です。
とまぁ、1月から始まる作品の中で気になってるものはこれぐらいかなぁ。
2期もので1期を観てない作品は初めっから除外してます。途中から観たって多分分からないだろうし観ようとも思わないのでw
個人的には『たまこまーけっと』がどれほどのポテンシャルを秘めた作品なのかが非常に気になるってところと、『まおゆう魔王勇者』が映像化する事で果たして楽しめるものになってるかどうかってところですね~。
まぁ私の地域ではあと数日余裕があるみたいなので、今のうちにまったりできるだけまったりしておく事にします(何
それではみなさま、あけましておめでとーございます!今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)mペコリ
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/02 Wed. 02:00 edit
Category: 放映アニメ日時情報
「2012年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました
もうあと2,3日でこの2012年も終わりですね。
この季節になると、そろそろあのイベントが催される頃合いだなぁとしみじみした気分になったりならなかったり。
そんなわけで「おちゃつのちょっとマイルドなblog」にて今年も開催されました、2012年アニメアウォーズ!に参加させていただきました。
今年もお呼びしてくださって、本当にありがとうございます!
今回で5回目の参加になりますが、書き方は大して変わってないと思います(何
詳細な内容については、上記にある埋め込みリンクから本家様のところへ飛んでいただきご確認くださいませ。
人数が多ければ多いほどそれだけ楽しいと思いますので、少しでも気になっているのであれば是非是非ご参加してくださいまし!
それでは、以下より私の今年1年の各部門をご紹介させていただきます。
・最優秀作品
『Fate/Zero』
おそらく多くの方々が取り上げられる作品だとは思いますが、今年1年で最もよかった作品はと聞かれたら私は迷わずこの作品をあげさせていただきます。
きめ細やかなハイクオリティの戦闘描写を半年間全力でやり切ってくださったのは勿論の事、どの陣営も陰る事なく濃密でまばたきするのも惜しいぐらいのストーリーを展開させていっていたのが印象的でした。
昨今では可愛げで親しみの感じられる作品がそれなりの数の占めていますが、本作のような所謂「おっさん」ばかりの作品もまた心躍らされるものがあるのだなとしみじみ感じた作品でもあります。
どのキャラクターもまるで本当に生きているかのように躍動感溢れている、素晴らしい作品でした。
次点を挙げるとすれば、私の中では『TARITARI』でしょうか。
面白さだけなら『BTOOOM!』を挙げてもよかったのですが、前者の方が総合的な能力では上かなと。
「歌」をテーマにしているだけあって歌パートには並々ならぬ力が入っていたのを容易に感じ取る事が出来ましたし、高校最後の夏という一生に一度っきりの時期に体験してみたかった青春がギュッと敷き詰められたステキな青春ストーリー作品でした。
・特別賞
『坂道のアポロン』
ノイタミナ枠にて放送されていた作品でしたっけね、この作品。
ジャズとラブコメが混じった一風変わったテイストの作品だなと感じていた記憶がありますが、何よりもジャズの演奏パートがとてつもなく素晴らしくカッコよかったです。
ジャズってスゴイな、こんなにもカッコいいんだと新境地を開拓させられたかのような感覚を覚える作品でした。
ジャズをそれなりにかじってる人は勿論、ジャズを全く知らない人なら尚更楽しめる作品だったんじゃないかなと思います。
ラブコメ要素が入っているものの、キャラデザが丸っこくなくシャープな雰囲気あるものになっていたところも個人的にはよかった部分です。
このような作品が有象無象の1つとして埋もれてしまうのは何だか惜しい気がしましたので、挙げさせていただきました。
次点は……うーん、特別賞としてあえて挙げるような作品は他にないかな。
1年に100本以上新作が生まれ出てくる近年で夏期に放送されていたこの作品を特別賞として挙げる事自体、なかなかない事なのかもしれません。
・男性キャラ部門
『ライダー(征服王イスカンダル)』Fate/Zero
この1年で最も胸をアツくさせ真の漢たるものを見せつけてくれたキャラクターと言えばこの人でしょ!
という事で、全く迷いもせずにライダーを挙げさせていただきました。
欲を言えばライダー&ウェイバー・ベルベットと書きたいところなのですが、どちらか片方を選べと言われればライダーの方を。
Fate/Zeroの顔と言っても申し分ないぐらい素晴らしい人物だったと思います。
死に様も美しく、最後の最後まで王としての立ち振る舞いを知らしめてくださった素晴らしいキャラクターでした。
その後の最終回までの残り数話がやはりどうしても寂しく感じてしまったのは、もはや言うまでもありませんよね…?
次点は『ウィーン』TARITARIですねー、どんな状況においても決して諦めない強い心を持ったそのキャラクター性に何度も感動させられました。
田中大智の方も悪くはありませんが、彼と比べたら若干見劣りするような気がする。
・女性キャラクター部門
『谷川柑菜』あの夏で待ってる
TARITARIの沖田紗羽かどちらにしようか迷いましたが、TARITARIの名はもう何度も口に出してるのであえてこちらをチョイス。
いつも損な役回りになって空回りしてばかりの彼女でしたが、それでもいつも元気な様子を見せて場の空気を明るくしようと努めていたところが印象的だったかなと思います。
そんな様子が健気であり、またどことなく悲しくもあったわけですが…
前を向いてがむしゃらに歩き続ける事の大切さを教えてくれたキャラクターでした。
・OP部門
『Trip-innocent of D-』ハイスクールD×D
曲だけの評価ならば、間違いなく私はFate/Zero1期OPの『oath sign』を選んでいると思います。
しかしながら、映像も込みの評価というならばハイスクのOPに僅かながら軍配が上がるかなと。
いやもう、拳を振り上げて戦うイッセーが勇ましいんです、カッコいいんです。
はい、それに尽きると思います(待
元々曲調的に好きな曲でしたし、サビの入り方とOPアニメーションがいい感じにマッチしてると個人的に感じてるんですよね。
曲だけならFate/Zero2期のOP『to the beginning』もいいですし、中妹OPの『Choose me ダーリン』だっていい感じ。
TARITARIのOP『Dreamer』も捨てがたいのですけどね。
ちなみにですが、もしジョジョが今年いっぱいで終わっていたらそのOPである『ジョジョ~その血の運命(さだめ)~』を最優秀OPとして挙げていたであろう事も合わせて書き記しておきます。
・ED部門
『潮風のハーモニー』TARITARI
ED部門の方はそれほど迷う事なく、すんなりとこの曲に収まりました。
話が進んでいくにつれて徐々に歌い手が追加されて、最終的には合唱ときどきバドミントン部の5人が奏でる歌に変貌を遂げていったところが面白い演出でありステキな部分だったかなと。
アニメーションを観ているだけでも、ホントに楽しんで歌ってるんだなって事がよく伝わるものになってたような気がします。
男性陣まで歌がお上手なんて聞いてないですよ、ホントに(ぇ
そんなわけで、以上が私の2012年アニメアウォーズ!となります。
記事の冒頭にも触れさせていただきましたが、今回もお誘いの言葉をかけてくださったおちゃつさんには最大限の感謝の言葉を。
今年も楽しい一時が味わえました、ありがとうございます!
今年1年を振り返ってみると様々なオリジナルアニメが各クールに1つないしは2つ放送されていて、充実した1年になっていたんじゃないかなぁという気がしましたね(´ω`)
はたして来年はどうなるのでしょうね?制作会社さんも大変なのでしょうが、オリジナルアニメがもっと増えたらなぁって思ってます(´∇`)
オリジナルアニメって、誰も先が分からないからワクワクさせてくれますしね!
最後になりましたが、この企画に参加している各ブロガーさんのそれぞれの記事もどうか読んであげてくださいませ。
みな思い思いにあれこれ考え、苦心して練り上げた記事が立ち並んでいると思われますので…
どうしてこんな事を書くのかと言うと、私自身に対する戒めという意味合いが強いためです(ぇ
今年こそはそれぞれの評価記事に目を通さないとね、うん。
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/01/01 Tue. 00:00 edit
Category: アニメアウォーズ!
| h o m e |