Steins;Gate #24(最終回)「終わりと始まりのプロローグ」
「ラ・ヨーダ・スタセッラ」……それは、魔法の言葉(何
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今回はオカリンがオカリンを騙すため、もう一度7月28日に遡る話。
15年後のオカリンから出されたヒントでどうやってシャタインズゲート世界線に行くのかはっきり理解したオカリンですが、それについては序盤でアッサリと明かしてくれましたよ。
モヤモヤしたまま観続けるのは何となく嫌だったから、ありがたかったですね~。
しかしながら、サイリウムセイバーの先端に装着されている血のりを用いて紅莉栖が刺されたと見せかける作戦に出るとはね!
いや、そんなんでオカリン騙されちゃうの!?もっと複雑な内容が隠されてるんじゃ?
とダル同様私も思ったけど、オカリンが言うには「鳳凰院凶真は作戦が単純であればあるほど大げさに言う男」なんだそうな。
お前の考えなんてアッサリ見抜いてやったぜヒャッハァ!ってな感じで得意になってたけど、それ自分自身の事ですからね?w
自分で自分の事をバカにしてどうするんだ、オカリンよ…w
「ねぇオカリン、紅莉栖さんの事好き?」
その一言から始まった、まゆしぃがオカリンを鼓舞するシーンは素敵でしたっ!
まゆしぃマジ天使やで!
自分はその人の事を知らない。
朧げに記憶があるだけで、実際に会った事など一度もない。
それでも、オカリンの紅莉栖に対する並々ならぬ想いを聞いて真っ直ぐな目をしながら「絶対助けなきゃ!」と言えるまゆしぃはとても素晴らしい子だと思います(´ω`)
自分が知っている人かどうかなんて関係ない……オカリンの幸せを心の底から願った一言のように感じられました。
いつも思うけど、オカリンとまゆしぃの関係って男女のアレを超越したところで結ばれてるよね。
恋愛的な意味での「好き」とは違った意味でまゆしぃはオカリンの事が大好きなんだろうなぁ。
また、オカリンとまゆしぃのやり取りを見守るダル・鈴羽のシーンも地味に良かったです(´∀`)
あの姿を観てるだけで、2人はやっぱり親子なんだなぁって事を漠然と感じました…
雰囲気というか、体から醸し出されている空気が2人共似てるんだよねぇ。
ダルとその妻であんなにキレイな子が生まれるんだから、妻はさぞやお美しい方なんでしょうw
ダル、やったね!
タイムトラベルしてからのくだりの見所と言えば、中鉢博士に刺された後のオカリン以外に挙げるところなどありませんよね。
例の血のりが長年使われていなかった事で凝固してしまっていた時はあわや失敗かと不安になりましたが、作戦を急遽変更して自分の血を使う事にするとは…
ヨタヨタの状態になりながら中鉢博士を追い返し、スタンガンで気絶させた紅莉栖の周りに自らの鮮血を撒き散らすオカリンからは
執念であり意地であり、「牧瀬紅莉栖を絶対に助けるんだ!」という強い意志とも取れるひたむきさが表れていたような気がしましたよ~。
この世界線において自分がこの時点で分かって刺されにいったとは到底思えない気迫がオカリンにはありましたし、自分が死んででも紅莉栖を助けようとしたのかもしれませんね。
「これから始まるのは、人生で一番長く、一番大切な3週間だ」
そう言って自分自身を見送るオカリンのシーンも素敵だったなぁ。
「過酷な」でもなく「辛い」でもなく、「大切な」と言ったところに重みがありますね。
様々な人々を犠牲にし、何度も挫けそうになった3週間でしたが、この3週間を経験した事でオカリンは仲間がいかに大切な存在かを学んだんでしょうね…
中鉢博士の前に現れた時のポージングとかスーパー煽りプレイとか顔芸とか、正直何度か笑ったけど気にしない!(何
颯爽と中鉢博士の前に登場するオカリンなんて、あの登場の仕方は反則でしょうw
笑うなって言う方が無理な話ですw
後日談も素晴らしすぎて何も言いたくないくらいであります!
秋葉原の街中で偶然紅莉栖と再会するシーンも勿論よかったんですけどね、萌郁さんが救いのある形で再登場してくれただけで、もう……感謝したくても感謝し尽せないです!
ありがとうございます!萌郁さんを救ってくれて本当にありがとう!
本来ならばオカリンと紅莉栖の再会シーンで感動すべきなんでしょうけど、私萌郁さん派ですし…(ぁ
ちなみに、オカリンがフェイリスに教えた謎の呪文を聞いた時はしっかりと笑わせていただきましたw
タイムマシンの論文が燃えて失意の言葉を発する中鉢博士には「ざまぁみろ」以外の言葉が見つかりませんw
他人の論文で一躍有名になろうとした罰ですね、さっさと日本に戻って薄暗い部屋の中でひっそり一人寂しく暮らしてください(´ω`)
そんなわけで、『Steins;Gate』は無事大団円を迎えましたね!
劇場版が制作決定してるしDVD/BDの最終巻には25話が収録されるらしいですが、とりあえずお疲れ様でした(´∇`)
いや~2クールですか、長いようで短い2クールでしたっ。
序盤はオカリン達のバカ騒ぎに笑い転げ、中盤では死の運命から逃れられぬまゆしぃに何度も心が折れそうになり、それでも懸命に前に向かって歩いて行こうとするオカリンに心打たれ…
演出も花丸を点けたいぐらいよかったし、前評判通りの素晴らしい出来でした!
まだ10月期の作品が残ってるけど、今年の全作品の中ではトップクラスの出来栄えじゃないかな?
アニメ版は原作と比べると重要なシーンが軽く扱われていたりするらしいですが、それはそれで別にいいよ。
今は満足感いっぱいでこの作品の終了を迎えられた事を、半年もの間思う存分楽しませてくれた事を素直に感謝したいと思います。
アニメスタッフさん、そして声優陣の皆様、本当にお疲れ様でした!
よ~し、出来るだけ早めにPSP版をやっちゃうぞ!


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はオカリンがオカリンを騙すため、もう一度7月28日に遡る話。
15年後のオカリンから出されたヒントでどうやってシャタインズゲート世界線に行くのかはっきり理解したオカリンですが、それについては序盤でアッサリと明かしてくれましたよ。
モヤモヤしたまま観続けるのは何となく嫌だったから、ありがたかったですね~。
しかしながら、サイリウムセイバーの先端に装着されている血のりを用いて紅莉栖が刺されたと見せかける作戦に出るとはね!
いや、そんなんでオカリン騙されちゃうの!?もっと複雑な内容が隠されてるんじゃ?
とダル同様私も思ったけど、オカリンが言うには「鳳凰院凶真は作戦が単純であればあるほど大げさに言う男」なんだそうな。
お前の考えなんてアッサリ見抜いてやったぜヒャッハァ!ってな感じで得意になってたけど、それ自分自身の事ですからね?w
自分で自分の事をバカにしてどうするんだ、オカリンよ…w
「ねぇオカリン、紅莉栖さんの事好き?」
その一言から始まった、まゆしぃがオカリンを鼓舞するシーンは素敵でしたっ!
まゆしぃマジ天使やで!
自分はその人の事を知らない。
朧げに記憶があるだけで、実際に会った事など一度もない。
それでも、オカリンの紅莉栖に対する並々ならぬ想いを聞いて真っ直ぐな目をしながら「絶対助けなきゃ!」と言えるまゆしぃはとても素晴らしい子だと思います(´ω`)
自分が知っている人かどうかなんて関係ない……オカリンの幸せを心の底から願った一言のように感じられました。
いつも思うけど、オカリンとまゆしぃの関係って男女のアレを超越したところで結ばれてるよね。
恋愛的な意味での「好き」とは違った意味でまゆしぃはオカリンの事が大好きなんだろうなぁ。
また、オカリンとまゆしぃのやり取りを見守るダル・鈴羽のシーンも地味に良かったです(´∀`)
あの姿を観てるだけで、2人はやっぱり親子なんだなぁって事を漠然と感じました…
雰囲気というか、体から醸し出されている空気が2人共似てるんだよねぇ。
ダルとその妻であんなにキレイな子が生まれるんだから、妻はさぞやお美しい方なんでしょうw
ダル、やったね!
タイムトラベルしてからのくだりの見所と言えば、中鉢博士に刺された後のオカリン以外に挙げるところなどありませんよね。
例の血のりが長年使われていなかった事で凝固してしまっていた時はあわや失敗かと不安になりましたが、作戦を急遽変更して自分の血を使う事にするとは…
ヨタヨタの状態になりながら中鉢博士を追い返し、スタンガンで気絶させた紅莉栖の周りに自らの鮮血を撒き散らすオカリンからは
執念であり意地であり、「牧瀬紅莉栖を絶対に助けるんだ!」という強い意志とも取れるひたむきさが表れていたような気がしましたよ~。
この世界線において自分がこの時点で分かって刺されにいったとは到底思えない気迫がオカリンにはありましたし、自分が死んででも紅莉栖を助けようとしたのかもしれませんね。
「これから始まるのは、人生で一番長く、一番大切な3週間だ」
そう言って自分自身を見送るオカリンのシーンも素敵だったなぁ。
「過酷な」でもなく「辛い」でもなく、「大切な」と言ったところに重みがありますね。
様々な人々を犠牲にし、何度も挫けそうになった3週間でしたが、この3週間を経験した事でオカリンは仲間がいかに大切な存在かを学んだんでしょうね…
中鉢博士の前に現れた時のポージングとかスーパー煽りプレイとか顔芸とか、正直何度か笑ったけど気にしない!(何
颯爽と中鉢博士の前に登場するオカリンなんて、あの登場の仕方は反則でしょうw
笑うなって言う方が無理な話ですw
後日談も素晴らしすぎて何も言いたくないくらいであります!
秋葉原の街中で偶然紅莉栖と再会するシーンも勿論よかったんですけどね、萌郁さんが救いのある形で再登場してくれただけで、もう……感謝したくても感謝し尽せないです!
ありがとうございます!萌郁さんを救ってくれて本当にありがとう!
本来ならばオカリンと紅莉栖の再会シーンで感動すべきなんでしょうけど、私萌郁さん派ですし…(ぁ
ちなみに、オカリンがフェイリスに教えた謎の呪文を聞いた時はしっかりと笑わせていただきましたw
タイムマシンの論文が燃えて失意の言葉を発する中鉢博士には「ざまぁみろ」以外の言葉が見つかりませんw
他人の論文で一躍有名になろうとした罰ですね、さっさと日本に戻って薄暗い部屋の中でひっそり一人寂しく暮らしてください(´ω`)
そんなわけで、『Steins;Gate』は無事大団円を迎えましたね!
劇場版が制作決定してるしDVD/BDの最終巻には25話が収録されるらしいですが、とりあえずお疲れ様でした(´∇`)
いや~2クールですか、長いようで短い2クールでしたっ。
序盤はオカリン達のバカ騒ぎに笑い転げ、中盤では死の運命から逃れられぬまゆしぃに何度も心が折れそうになり、それでも懸命に前に向かって歩いて行こうとするオカリンに心打たれ…
演出も花丸を点けたいぐらいよかったし、前評判通りの素晴らしい出来でした!
まだ10月期の作品が残ってるけど、今年の全作品の中ではトップクラスの出来栄えじゃないかな?
アニメ版は原作と比べると重要なシーンが軽く扱われていたりするらしいですが、それはそれで別にいいよ。
今は満足感いっぱいでこの作品の終了を迎えられた事を、半年もの間思う存分楽しませてくれた事を素直に感謝したいと思います。
アニメスタッフさん、そして声優陣の皆様、本当にお疲れ様でした!
よ~し、出来るだけ早めにPSP版をやっちゃうぞ!



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2011/09/15 Thu. 17:17 edit
Category: .2011年の作品 Steins;Gate【終】
Steins;Gate #23「境界面上のシュタインズゲート」
最初のお前を騙せ、世界を騙せ。シビれる一言だが、何を言ってるのか分からねぇ…!(何
-- 続きを読む --
今回は第三次世界対戦の発生を食い止めるため、鈴羽の乗ってきたタイムマシンで7月28日の牧瀬紅莉栖を救おうとする話。
ここに来てOPが2番に変更ですとー!?
後半になっても新OPにしなかったのはこのためだったのね、スタッフさん!
アニメーションも微妙に変わってるし、ここから後半戦って事なのか……あと2話なのに(ぁ
第三次世界対戦の結果、2036年には世界中の57億人が犠牲になる。
そのきっかけは、あろう事かタイムマシンにあって…
いきなりそんな事を伝えられて「一緒に来て」なんて言われても、はいそうですかと簡単に首を縦には振れませんよねぇ。
α世界線で延々と3週間を繰り返し、紅莉栖を涙ながらに犠牲にしてようやくこの世界線にやってきたオカリンなら尚更です。
というか、57億人の人々が犠牲になるだって?全世界人口の大半じゃないか!
今現在の世界人口が確か60数億人で、2036年には90億人になると仮定しても2/3なんですよね。
第三次世界対戦、なんて恐ろしい戦争なんだ…
愛する人も含めたあらゆるものを犠牲にしてようやく掴み取った“かりそめの”幸せを壊されたくないオカリンはタイムトラベルをする事に難色を示すわけですが
第三次世界対戦を食い止めてシュタインズゲート世界線に行くためには7月28日に何者かによって刺されて命を落とす牧瀬紅莉栖を救う必要があるって鈴羽が言うんだから、それはもう驚きですよね~。
おぉ、そういう展開なのね!って私も驚いちゃいましたよw
「アトラクタフィールド」なんていう聞き慣れない単語がいきなり出てきたけど、気にしません(何
いくつもの世界線がある一点に収束する際に働く影響力……みたいなものなのかな?
単語の意味を捉えきれてないので、よく分からない意味説明になってると思います(^-^;)
57億人の人々には興味ないけど、紅莉栖を救う事が出来るならってことでタイムマシンに乗り込むオカリン。
α世界線では過去にしか飛べませんでしたが、β世界線で発明されたタイムマシンは未来にも時間遡航できるみたい(´ω`)
過去のみの不完全体とはいえ、タイムマシンを造れただけでも凄かったのに
β世界線のオカリンとダルは完全なタイムマシンを造り上げる事ができたんですね~。
重度の中二病患者に二次元オタクな2人ですが、ここまで出来るんなら誰も文句言えませんなw
いや~凄い!その一言に尽きます。
しかし、スーパーハカーの力を以ってしても鈴羽のウインクの意図には気付かなかったようだ…(ぁ
ダルよ、君の後ろには誰もいないぞ!君に向かってウインクしてるんだ!
紅莉栖を救いたい。
それだけを願って鈴羽と共にオカリンは7月28日の正午少し前へ行くわけですが…
所々で1話とつながるシーンがあったのは嬉しかったですね~。
まゆしぃメタルウーパーを引き当てるくだりや、中鉢博士のタイムマシン理論に対して高らかに声を上げるオカリンが懐かしく感じられました(´∀`)
オカリンと紅莉栖が再会(紅莉栖にとっては初対面ですが)するシーンも、二度と会えなかったはずだった彼女が戻ってきたかのように感じられてとても良かったです。
オカリンへの紅莉栖の言動が明らかに初対面の人に対するものだったところはちょっぴり悲しかったし、切なかったけど…
紅莉栖にとっては紛れも無く初対面なんだし、仕方ないと言えば仕方ないんだよね(^-^;)
オカリンと紅莉栖がどれだけ息ピッタリで最終的には愛を確かめ合った関係だったとしても、それは別の世界線の話なんだ。
…そうやってアッサリと割り切れたらきっと楽なんだろうなぁ、とは思います。
紅莉栖を救うために彼女がこれから刺されるであろう場所に張り込んだオカリンは、そこで中鉢博士が実は紅莉栖の父親だった事を知るんですが
その中鉢博士がクズすぎてクズすぎて、もうね。。。
何話か忘れたけど、β世界線でオカリンに父親との事を話す紅莉栖はとても悲しそうで。
あの話を聞いていれば、紅莉栖がどれだけ父親と仲直りしたがっているか痛いほどよく分かるんですよね。
その気持ちはα世界線の紅莉栖の中にもしっかりと宿っていて、7年ぶりに連絡がきた事が本当に嬉しかったんじゃないかな?
タイムマシンに関する論文だって、きっと自分自身のためではなかったと思います。
ひとえに父親に認めてもらうため、また昔のように父親と楽しく議論を深め合いたかったから。
だから、この論文を2人で書き上げた事にしてもいいとまで言ってきた。
紅莉栖も科学者だから自分の必死に積み上げてきた研究内容を譲渡する事は出来ないけど、それで昔の父に戻ってくれると信じていたんだと思うんです。
でも、紅莉栖のそんな気持ちは中鉢博士には全然届かなくて…
娘の論文を盗むどころかその場で殺そうとしてるもんだから、もう開いた口がふさがらない。
しかも「お前に私の気持ちが分かるものか!」とまで吐き捨ててくるんですよ?
何言っとるんだ、この親父は。
学会を追放された事についても「私の方が嫌気がさして見切りをつけた」って言ってるぐらいだし、一連のシーンから中鉢博士は残念すぎるぐらいプライド高い人間なんだろうなと直感的に感じましたよ。
結果が伴えば文句はないけど、娘の論文を盗もうとする父親の能力なんて底が知れてますよね…
実力もないくせにプライドだけでかい人って、見てて本当に惨めだと思う。
娘の論文を自分の論文として発表して脚光を浴びようとするなんて、プライドないんですか…
でも、たとえ父親に殺されかけたとしても、紅莉栖にとって中鉢博士が自分の父親である事は変わりがなくて…
オカリンに刺されそうになっていた中鉢博士を庇った事で紅莉栖は刺されたみたいだからなぁ。
紅莉栖を刺したのは実はオカリンだった!という事実が発覚してかなりショックを受けましたが、娘が刺されたってのに心配の1つもしない中鉢博士を観てさらに落ち込みましたよ…
挙げ句の果てにはあの論文を持ったままロシアに亡命して、「論文が焼かれずに済んで助かったよ。ハハハ」とか言ってるんですよ?
紅莉栖はこんな奴に認めてもらおうと必死になっていたんだなと思うとね、不憫で仕方がないです(ノд<。)゜。
中鉢博士にとって、紅莉栖はとっくの昔に赤の他人だったんだなぁ…
何故子供が自分を越えるのが腹立たしいのか、本当に理解が出来ない。
そんな安っぽいプライド、さっさと捨ててしまった方が世界のためになりますよ。
タイムマシンで元の時間に戻ってきたオカリンは自分が紅莉栖を刺し殺した事ですっかり意気消沈。
まだ1回失敗しただけと鈴羽はオカリンを励ますけど、何十回もまゆしぃ救出に失敗してきたオカリンにはこれがどういう事を意味するのか身をもって体験していて。
「こうなる事は分かっていたんだ…」
燃料的にはあと1回紅莉栖を救うチャンスが残っていたけど、オカリンは諦めてその場を去ろうとする…
ってところで、まゆしぃがオカリンに強烈なビンタを放つとともに訴えかけるわけですよ!
オカリンは絶対諦める人じゃないって。
オカリンが毎日お墓に来てくれたから、まゆしぃはおばあちゃんとさよなら出来たし元気になれたって。
ふと考えると前回は紅莉栖、今回はまゆしぃにオカリンは激を飛ばされてるんですよね。
まゆしぃはまゆしぃのやり方で、オカリンに再び前を向いて歩き出してもらおうとしているんだろうなぁ。
紅莉栖もまゆしぃも、心の強い子だよね。
まゆしぃのおかげで再び立ち上がったオカリンは7月28日に送られてきたけど観られなかったムービーメールを開く。
鈴羽いわく、一度紅莉栖救出に失敗しないと観られないムービーみたい。
なんじゃそりゃ!って思ったけど、「自分が紅莉栖を刺した」という出来事を過去の事実として経験しないとダメだったって事なんでしょうね。
そしてそこに映っていたのは、33歳のオカリン…!
未来の自分にアドバイスされるというのは何だか不思議な光景ですが、こういうタイムトラベル物では割とありがちな展開ですよね~。
33歳になってもオカリンは中二病全開で一安心でしたw
変わらないってのはいい事だ(何
そして、そのムービーの中で未来のオカリンはシュタインズゲート世界線に行くための条件を現在のオカリンに授ける。
1つは中鉢博士の持ち去る、タイムマシンに関する論文をこの世から抹消すること。
もう1つは牧瀬紅莉栖を救うこと。
後者の方が圧倒的に難しいて思うんですが、未来のオカリンが言うには紅莉栖を救う事は可能みたいなんですよねぇ。
正直、私には未来のオカリンの説明がちんぷんかんぷんでした(>_<)
「血を流して倒れている牧瀬紅莉栖」と「それを発見する岡部倫太郎」という過去の事実を変えずに紅莉栖を救う…?
あの説明で理解できるオカリンはひらめきの天才なんでしょうか。
「生きている紅莉栖を、過去の自分に死んだと観測させろ」
とも言ってましたが、これはどういう事なんでしょ?
7月28日のオカリンに倒れている紅莉栖が死んでると思わせて、メールを送らせればいいんでしょうか?
確か、最初に送ったDメールは「刺された」としか書かれてなかった気がしますし…
でもDメールを送ったら、過去改変は生じてしまうんじゃ?
…うーん、分かりません。
最終回のサブタイを見るに、もう一度1話を見直してみるべきなのかもしれませんね(^-^;)
むむむ、モヤモヤしたまま最終回まで待たなきゃいけないじゃないか!
次回「終わりと始まりのプロローグ」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は第三次世界対戦の発生を食い止めるため、鈴羽の乗ってきたタイムマシンで7月28日の牧瀬紅莉栖を救おうとする話。
ここに来てOPが2番に変更ですとー!?
後半になっても新OPにしなかったのはこのためだったのね、スタッフさん!
アニメーションも微妙に変わってるし、ここから後半戦って事なのか……あと2話なのに(ぁ
第三次世界対戦の結果、2036年には世界中の57億人が犠牲になる。
そのきっかけは、あろう事かタイムマシンにあって…
いきなりそんな事を伝えられて「一緒に来て」なんて言われても、はいそうですかと簡単に首を縦には振れませんよねぇ。
α世界線で延々と3週間を繰り返し、紅莉栖を涙ながらに犠牲にしてようやくこの世界線にやってきたオカリンなら尚更です。
というか、57億人の人々が犠牲になるだって?全世界人口の大半じゃないか!
今現在の世界人口が確か60数億人で、2036年には90億人になると仮定しても2/3なんですよね。
第三次世界対戦、なんて恐ろしい戦争なんだ…
愛する人も含めたあらゆるものを犠牲にしてようやく掴み取った“かりそめの”幸せを壊されたくないオカリンはタイムトラベルをする事に難色を示すわけですが
第三次世界対戦を食い止めてシュタインズゲート世界線に行くためには7月28日に何者かによって刺されて命を落とす牧瀬紅莉栖を救う必要があるって鈴羽が言うんだから、それはもう驚きですよね~。
おぉ、そういう展開なのね!って私も驚いちゃいましたよw
「アトラクタフィールド」なんていう聞き慣れない単語がいきなり出てきたけど、気にしません(何
いくつもの世界線がある一点に収束する際に働く影響力……みたいなものなのかな?
単語の意味を捉えきれてないので、よく分からない意味説明になってると思います(^-^;)
57億人の人々には興味ないけど、紅莉栖を救う事が出来るならってことでタイムマシンに乗り込むオカリン。
α世界線では過去にしか飛べませんでしたが、β世界線で発明されたタイムマシンは未来にも時間遡航できるみたい(´ω`)
過去のみの不完全体とはいえ、タイムマシンを造れただけでも凄かったのに
β世界線のオカリンとダルは完全なタイムマシンを造り上げる事ができたんですね~。
重度の中二病患者に二次元オタクな2人ですが、ここまで出来るんなら誰も文句言えませんなw
いや~凄い!その一言に尽きます。
しかし、スーパーハカーの力を以ってしても鈴羽のウインクの意図には気付かなかったようだ…(ぁ
ダルよ、君の後ろには誰もいないぞ!君に向かってウインクしてるんだ!
紅莉栖を救いたい。
それだけを願って鈴羽と共にオカリンは7月28日の正午少し前へ行くわけですが…
所々で1話とつながるシーンがあったのは嬉しかったですね~。
まゆしぃメタルウーパーを引き当てるくだりや、中鉢博士のタイムマシン理論に対して高らかに声を上げるオカリンが懐かしく感じられました(´∀`)
オカリンと紅莉栖が再会(紅莉栖にとっては初対面ですが)するシーンも、二度と会えなかったはずだった彼女が戻ってきたかのように感じられてとても良かったです。
オカリンへの紅莉栖の言動が明らかに初対面の人に対するものだったところはちょっぴり悲しかったし、切なかったけど…
紅莉栖にとっては紛れも無く初対面なんだし、仕方ないと言えば仕方ないんだよね(^-^;)
オカリンと紅莉栖がどれだけ息ピッタリで最終的には愛を確かめ合った関係だったとしても、それは別の世界線の話なんだ。
…そうやってアッサリと割り切れたらきっと楽なんだろうなぁ、とは思います。
紅莉栖を救うために彼女がこれから刺されるであろう場所に張り込んだオカリンは、そこで中鉢博士が実は紅莉栖の父親だった事を知るんですが
その中鉢博士がクズすぎてクズすぎて、もうね。。。
何話か忘れたけど、β世界線でオカリンに父親との事を話す紅莉栖はとても悲しそうで。
あの話を聞いていれば、紅莉栖がどれだけ父親と仲直りしたがっているか痛いほどよく分かるんですよね。
その気持ちはα世界線の紅莉栖の中にもしっかりと宿っていて、7年ぶりに連絡がきた事が本当に嬉しかったんじゃないかな?
タイムマシンに関する論文だって、きっと自分自身のためではなかったと思います。
ひとえに父親に認めてもらうため、また昔のように父親と楽しく議論を深め合いたかったから。
だから、この論文を2人で書き上げた事にしてもいいとまで言ってきた。
紅莉栖も科学者だから自分の必死に積み上げてきた研究内容を譲渡する事は出来ないけど、それで昔の父に戻ってくれると信じていたんだと思うんです。
でも、紅莉栖のそんな気持ちは中鉢博士には全然届かなくて…
娘の論文を盗むどころかその場で殺そうとしてるもんだから、もう開いた口がふさがらない。
しかも「お前に私の気持ちが分かるものか!」とまで吐き捨ててくるんですよ?
何言っとるんだ、この親父は。
学会を追放された事についても「私の方が嫌気がさして見切りをつけた」って言ってるぐらいだし、一連のシーンから中鉢博士は残念すぎるぐらいプライド高い人間なんだろうなと直感的に感じましたよ。
結果が伴えば文句はないけど、娘の論文を盗もうとする父親の能力なんて底が知れてますよね…
実力もないくせにプライドだけでかい人って、見てて本当に惨めだと思う。
娘の論文を自分の論文として発表して脚光を浴びようとするなんて、プライドないんですか…
でも、たとえ父親に殺されかけたとしても、紅莉栖にとって中鉢博士が自分の父親である事は変わりがなくて…
オカリンに刺されそうになっていた中鉢博士を庇った事で紅莉栖は刺されたみたいだからなぁ。
紅莉栖を刺したのは実はオカリンだった!という事実が発覚してかなりショックを受けましたが、娘が刺されたってのに心配の1つもしない中鉢博士を観てさらに落ち込みましたよ…
挙げ句の果てにはあの論文を持ったままロシアに亡命して、「論文が焼かれずに済んで助かったよ。ハハハ」とか言ってるんですよ?
紅莉栖はこんな奴に認めてもらおうと必死になっていたんだなと思うとね、不憫で仕方がないです(ノд<。)゜。
中鉢博士にとって、紅莉栖はとっくの昔に赤の他人だったんだなぁ…
何故子供が自分を越えるのが腹立たしいのか、本当に理解が出来ない。
そんな安っぽいプライド、さっさと捨ててしまった方が世界のためになりますよ。
タイムマシンで元の時間に戻ってきたオカリンは自分が紅莉栖を刺し殺した事ですっかり意気消沈。
まだ1回失敗しただけと鈴羽はオカリンを励ますけど、何十回もまゆしぃ救出に失敗してきたオカリンにはこれがどういう事を意味するのか身をもって体験していて。
「こうなる事は分かっていたんだ…」
燃料的にはあと1回紅莉栖を救うチャンスが残っていたけど、オカリンは諦めてその場を去ろうとする…
ってところで、まゆしぃがオカリンに強烈なビンタを放つとともに訴えかけるわけですよ!
オカリンは絶対諦める人じゃないって。
オカリンが毎日お墓に来てくれたから、まゆしぃはおばあちゃんとさよなら出来たし元気になれたって。
ふと考えると前回は紅莉栖、今回はまゆしぃにオカリンは激を飛ばされてるんですよね。
まゆしぃはまゆしぃのやり方で、オカリンに再び前を向いて歩き出してもらおうとしているんだろうなぁ。
紅莉栖もまゆしぃも、心の強い子だよね。
まゆしぃのおかげで再び立ち上がったオカリンは7月28日に送られてきたけど観られなかったムービーメールを開く。
鈴羽いわく、一度紅莉栖救出に失敗しないと観られないムービーみたい。
なんじゃそりゃ!って思ったけど、「自分が紅莉栖を刺した」という出来事を過去の事実として経験しないとダメだったって事なんでしょうね。
そしてそこに映っていたのは、33歳のオカリン…!
未来の自分にアドバイスされるというのは何だか不思議な光景ですが、こういうタイムトラベル物では割とありがちな展開ですよね~。
33歳になってもオカリンは中二病全開で一安心でしたw
変わらないってのはいい事だ(何
そして、そのムービーの中で未来のオカリンはシュタインズゲート世界線に行くための条件を現在のオカリンに授ける。
1つは中鉢博士の持ち去る、タイムマシンに関する論文をこの世から抹消すること。
もう1つは牧瀬紅莉栖を救うこと。
後者の方が圧倒的に難しいて思うんですが、未来のオカリンが言うには紅莉栖を救う事は可能みたいなんですよねぇ。
正直、私には未来のオカリンの説明がちんぷんかんぷんでした(>_<)
「血を流して倒れている牧瀬紅莉栖」と「それを発見する岡部倫太郎」という過去の事実を変えずに紅莉栖を救う…?
あの説明で理解できるオカリンはひらめきの天才なんでしょうか。
「生きている紅莉栖を、過去の自分に死んだと観測させろ」
とも言ってましたが、これはどういう事なんでしょ?
7月28日のオカリンに倒れている紅莉栖が死んでると思わせて、メールを送らせればいいんでしょうか?
確か、最初に送ったDメールは「刺された」としか書かれてなかった気がしますし…
でもDメールを送ったら、過去改変は生じてしまうんじゃ?
…うーん、分かりません。
最終回のサブタイを見るに、もう一度1話を見直してみるべきなのかもしれませんね(^-^;)
むむむ、モヤモヤしたまま最終回まで待たなきゃいけないじゃないか!
次回「終わりと始まりのプロローグ」



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2011/09/10 Sat. 10:34 edit
Category: .2011年の作品 Steins;Gate【終】
Steins;Gate #22「存在了解のメルト」
どうしてそのタイミングでそう都合よくソーイングセットを持ってるんだ、紅莉栖よ(何
-- 続きを読む --
今回は紅莉栖との別れを惜しみながら、ついにβ世界線へと戻ってくる話。
何度観ても、紅莉栖が去り際にオカリンへ伝えた言葉が分かりません…
ホントに口パクみたいだから、話の流れから類推するしかないですね(^-^;)
オカリンが見てる前では言えない事ってなると、愛の言葉か別れを悲しむ言葉なのかなぁ……うーん。
もがいてもがいてもがき続けて、ようやくまゆしぃを助けられる寸前のところまでやってこれたオカリン。
しかし、β世界線に行けば紅莉栖が死んでしまう…
それは、紅莉栖を見捨てると言っても過言ではないわけですね。
何としてでも紅莉栖も生かせたい、死なせたくない。
そう願ってほぼ1話丸ごと使って考えを巡らせていたオカリンですが、紅莉栖も同じように悩んでいたんだよね。
悩んで悩んで、めいいっぱい悩んで。
そして気付いたんだな、β世界線へ行く事でしかまゆしぃを救えないって。
その選択によってたとえ自分が命を落とす事になっても、強固な意志をもってオカリンに勧められる紅莉栖には驚きを隠せませんよ。
たとえどんな事が起きても、自分が掲げた最初の目標を達成しようとする紅莉栖の姿勢はまさに科学者といった感じですよねぇ。
目的を遂げるためには自分の命さえも投げ捨てられる紅莉栖、心がとても強い子だと思いました(´ω`)
もちろん、紅莉栖は悲しくないわけじゃないんですよね。
欲を言えば、自分だってまだまだ生きたいでしょう。
まだ18歳なんだし、やりたい研究だってたくさん残ってると思います。
それでも胸を張ってオカリンに「β世界線に行きなさい」と言える理由、それはひとえにオカリンがこれ以上壊れて欲しくないから。
まぁ、その辺については紅莉栖の口から語られていましたが、紅莉栖は本当にオカリンの事をよく見てたんですねぇ。
まゆしぃの死に対するオカリンの心境の変化もそうだけど、オカリンの白衣が破けていた事によく気付けたなって思います(´∀`)
というか、紅莉栖って裁縫できたんだ!?
紅莉栖ってば、意外とやるじゃない!(待
「相対的に見れば家庭的」って紅莉栖は自分の事を評価してましたけど、料理の腕前のおかげでほぼプラマイゼロになってると思うんですよねw
紅莉栖が料理を披露する場面なんて片手で数えるほどしかないけど、それでも酷すぎる。
お鍋にリンゴが直インされていた光景は、いいトラウマです(何
ねらー認定されて、顔を真っ赤にさせて否定した紅莉栖。
オカリンの助手としてオカリンを気遣い、時には叱咤激励をして自ら道標になってくれた紅莉栖。
…プリンダンスを見せてくれた紅莉栖(ぇ
この作品を通して紅莉栖の様々な面を観る事が出来ましたが、オカリンとの息ピッタリなやり取りもこれで見納めなんだなって思うと悲しいです(>_<)
オカリンと紅莉栖の甘酸っぱいラヴシーンは観てるこっちが恥ずかしい気分になったけど、それと同時に切なくも感じたんだよね。
最初で最後の肌の暖め合いなんだなって思うと、ちょっとね…
まぁ、切なく感じたのはほんのちょびっとなんだけどね
別れ際も、紅莉栖はいつもと変わらず強気だったなぁ。
「岡部が思い出してくれれば、私はそこにいる」
ほとんど予想通りの言葉だったけど、感動的でした(ノд<。)゜。
例のメールを削除する時もβ世界線に行った後も、オカリンが無理して鳳凰院凶魔を演じてるのが見え見えで、観てて辛かったです。。。
牧瀬紅莉栖よ、永遠に…
β世界線に行って1%の壁を乗り越えた事で、悲しい結末ではあるけど一応一見落着…
と思ったら、まだもう一波乱あるんですね!
そうだよね、まだあと2話残ってるもんね!
紅莉栖も救われる形で終わってくれなかったら、本当のハッピーエンドじゃないよね!
ってなわけで、次回も楽しみです(≧▽≦)
久々の鈴羽登場で、オラすっげぇワクワクしてきたゾ!
萌郁さんも登場してくれたら、この作品を神認定しちゃうかも(待
次回「境界面上のシュタインズゲート」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は紅莉栖との別れを惜しみながら、ついにβ世界線へと戻ってくる話。
何度観ても、紅莉栖が去り際にオカリンへ伝えた言葉が分かりません…
ホントに口パクみたいだから、話の流れから類推するしかないですね(^-^;)
オカリンが見てる前では言えない事ってなると、愛の言葉か別れを悲しむ言葉なのかなぁ……うーん。
もがいてもがいてもがき続けて、ようやくまゆしぃを助けられる寸前のところまでやってこれたオカリン。
しかし、β世界線に行けば紅莉栖が死んでしまう…
それは、紅莉栖を見捨てると言っても過言ではないわけですね。
何としてでも紅莉栖も生かせたい、死なせたくない。
そう願ってほぼ1話丸ごと使って考えを巡らせていたオカリンですが、紅莉栖も同じように悩んでいたんだよね。
悩んで悩んで、めいいっぱい悩んで。
そして気付いたんだな、β世界線へ行く事でしかまゆしぃを救えないって。
その選択によってたとえ自分が命を落とす事になっても、強固な意志をもってオカリンに勧められる紅莉栖には驚きを隠せませんよ。
たとえどんな事が起きても、自分が掲げた最初の目標を達成しようとする紅莉栖の姿勢はまさに科学者といった感じですよねぇ。
目的を遂げるためには自分の命さえも投げ捨てられる紅莉栖、心がとても強い子だと思いました(´ω`)
もちろん、紅莉栖は悲しくないわけじゃないんですよね。
欲を言えば、自分だってまだまだ生きたいでしょう。
まだ18歳なんだし、やりたい研究だってたくさん残ってると思います。
それでも胸を張ってオカリンに「β世界線に行きなさい」と言える理由、それはひとえにオカリンがこれ以上壊れて欲しくないから。
まぁ、その辺については紅莉栖の口から語られていましたが、紅莉栖は本当にオカリンの事をよく見てたんですねぇ。
まゆしぃの死に対するオカリンの心境の変化もそうだけど、オカリンの白衣が破けていた事によく気付けたなって思います(´∀`)
というか、紅莉栖って裁縫できたんだ!?
紅莉栖ってば、意外とやるじゃない!(待
「相対的に見れば家庭的」って紅莉栖は自分の事を評価してましたけど、料理の腕前のおかげでほぼプラマイゼロになってると思うんですよねw
紅莉栖が料理を披露する場面なんて片手で数えるほどしかないけど、それでも酷すぎる。
お鍋にリンゴが直インされていた光景は、いいトラウマです(何
ねらー認定されて、顔を真っ赤にさせて否定した紅莉栖。
オカリンの助手としてオカリンを気遣い、時には叱咤激励をして自ら道標になってくれた紅莉栖。
…プリンダンスを見せてくれた紅莉栖(ぇ
この作品を通して紅莉栖の様々な面を観る事が出来ましたが、オカリンとの息ピッタリなやり取りもこれで見納めなんだなって思うと悲しいです(>_<)
オカリンと紅莉栖の甘酸っぱいラヴシーンは観てるこっちが恥ずかしい気分になったけど、それと同時に切なくも感じたんだよね。
最初で最後の肌の暖め合いなんだなって思うと、ちょっとね…
まぁ、切なく感じたのはほんのちょびっとなんだけどね
別れ際も、紅莉栖はいつもと変わらず強気だったなぁ。
「岡部が思い出してくれれば、私はそこにいる」
ほとんど予想通りの言葉だったけど、感動的でした(ノд<。)゜。
例のメールを削除する時もβ世界線に行った後も、オカリンが無理して鳳凰院凶魔を演じてるのが見え見えで、観てて辛かったです。。。
牧瀬紅莉栖よ、永遠に…
β世界線に行って1%の壁を乗り越えた事で、悲しい結末ではあるけど一応一見落着…
と思ったら、まだもう一波乱あるんですね!
そうだよね、まだあと2話残ってるもんね!
紅莉栖も救われる形で終わってくれなかったら、本当のハッピーエンドじゃないよね!
ってなわけで、次回も楽しみです(≧▽≦)
久々の鈴羽登場で、オラすっげぇワクワクしてきたゾ!
萌郁さんも登場してくれたら、この作品を神認定しちゃうかも(待
次回「境界面上のシュタインズゲート」



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2011/09/02 Fri. 12:29 edit
Category: .2011年の作品 Steins;Gate【終】
Steins;Gate #21「因果律のメルト」
ほれほれ~、ホントは行きたいんだろ?素直になっちまえよ!(何
-- 続きを読む --
今回はオカリンがβ世界線に飛ぶべきか飛ばざるべきか、悩んで悩んで悩み続ける話。
このまま行ったらまゆしぃが死に、飛んだら飛んだで今度は紅莉栖が死ぬ。
どっちか選べなんて言ったって、選べれるわけないやないか…
萌郁さんのDメールを取り消した事で、まゆしぃの死はまた1日延びてコミケの最終日まで生きられるようになった。
でも、オカリンの辛そうな顔を見てたらコミケを楽しもうにも楽しめませんよねぇ。
せめて、まゆしぃの前では楽しそうに振る舞おうよ。まゆしぃを不安がらせちゃいけないよ。
オカリンの思い詰めた表情を観ているうちに自然とそう感じてしまいましたが、α世界線に行ったら紅莉栖が死ぬ事になるーなんてことを知ったら周りの事なんか考えられませんよね。
メールのクラックを中止させたところを見ると、オカリンにとって紅莉栖はまゆしぃと同じぐらい大切なんだろうな(´ω`)
まゆしぃの死を回避しようと抗いはじめてから、事あるごとに親身になってオカリンの話に耳を傾け、今考えられる最善の選択を促してくれた紅莉栖。
彼女のタイムリープマシンがなければまゆしぃ生存への道を見つけ出す事すら出来なかったと思います。
まゆしぃを救おうと全力を挙げて手助けしてくれた紅莉栖を、まゆしぃのためだからといって犠牲になってもらうなど……誰にも出来ないんじゃないかな、きっと。
α世界線に行けば自分が死ぬって事実をオカリンの口から聞いたら、さすがの紅莉栖もショックを隠せなかったみたい。
それでも、まゆしぃの元に行ってあげるようオカリンに勧める紅莉栖はスゴいよね。
自分のプライドが傷付くから心配なんかされたくないみたいな事を言ってたけど、そう言える紅莉栖は心の強い方だなって思う。
まぁ、すぐに決断できるほど簡単な問題じゃないって事もまさしくその通りなんですけどね…
一人で決断すべき問題なんだよね、きっと。
自分が生きるために例のメールをクラックするミッションを永久凍結したって誰も紅莉栖を責められやしませんが、はたしてどんな選択をするか…
紅莉栖は一体どういった決断をしてそれをオカリンに伝えるかも気になるんですけど、今回の話の中で1番映えてたのはやっぱりまゆしぃですよね。
オカリンの顔色を伺って何度も気にかけていた姿がとても印象に残ってます。
他愛もない話題をオカリンに振って、努めて楽しそうにしていて……まゆしぃってば、健気なのですよ(ノд<。)゜。
オカリンを庇って車に轢かれた後、瀕死の状態で発した「やっと役に立てた」というまゆしぃの言葉も大概でしたが、回想シーンなんてもはや反則じゃないか…
彼女が轢かれた後でこのシーンを観させられると、より一層悲しくなってしまいますよ(^-^;)
分かっちゃいたけど、世界によって定められたタイミングじゃなければ死ぬ事すら出来ないのね。。。
こんなのって、あんまりじゃないか…
これまでの出演率の低さを批難するかのように無駄に画面内に姿を見せていたまゆしぃですが
決してオカリンに何があったのか聞かないところがとっても素敵でした(*^ー^*)
ここが紅莉栖と全く違うところなんですよね~。
無理矢理にでも何があったのか聞き出そうとする紅莉栖とは対称的に、まゆしぃは決して無理に聞き出そうとしない。
何があったのか気になるし力になってあげたいけど、オカリンが話してくれるまでじっと待とうとしてるんです。
紅莉栖のやり方とまゆしぃのやり方のどっちが辛いかって言うと、個人的には後者だと思うんだよね。
聞きたい聞きたい!ってずって胸の奥底で考えながら、待ち続けるんだから。
それでもまゆしぃがそっと待ち続けるのは何故なのかなと考えてみると、過去にオカリンが同じ事をしたからなんじゃないかって気がします。
あまり言い出したくない事を語る辛さを分かっているからこそ、今度はまゆしぃがオカリンが話し出すのを待ってくれてるんじゃないでしょうか…
ひとえにオカリンの事を信じているからこそ成せる業ですよねぇ。
「いつか」ってのが一体いつになるのか分からないけれど、いつかまゆしぃに真実を打ち明けてくれたらいいなって思う。
そして願わくば、それが懐かしき思い出となってくれますように
次回「存在了解のメルト」


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今回はオカリンがβ世界線に飛ぶべきか飛ばざるべきか、悩んで悩んで悩み続ける話。
このまま行ったらまゆしぃが死に、飛んだら飛んだで今度は紅莉栖が死ぬ。
どっちか選べなんて言ったって、選べれるわけないやないか…
萌郁さんのDメールを取り消した事で、まゆしぃの死はまた1日延びてコミケの最終日まで生きられるようになった。
でも、オカリンの辛そうな顔を見てたらコミケを楽しもうにも楽しめませんよねぇ。
せめて、まゆしぃの前では楽しそうに振る舞おうよ。まゆしぃを不安がらせちゃいけないよ。
オカリンの思い詰めた表情を観ているうちに自然とそう感じてしまいましたが、α世界線に行ったら紅莉栖が死ぬ事になるーなんてことを知ったら周りの事なんか考えられませんよね。
メールのクラックを中止させたところを見ると、オカリンにとって紅莉栖はまゆしぃと同じぐらい大切なんだろうな(´ω`)
まゆしぃの死を回避しようと抗いはじめてから、事あるごとに親身になってオカリンの話に耳を傾け、今考えられる最善の選択を促してくれた紅莉栖。
彼女のタイムリープマシンがなければまゆしぃ生存への道を見つけ出す事すら出来なかったと思います。
まゆしぃを救おうと全力を挙げて手助けしてくれた紅莉栖を、まゆしぃのためだからといって犠牲になってもらうなど……誰にも出来ないんじゃないかな、きっと。
α世界線に行けば自分が死ぬって事実をオカリンの口から聞いたら、さすがの紅莉栖もショックを隠せなかったみたい。
それでも、まゆしぃの元に行ってあげるようオカリンに勧める紅莉栖はスゴいよね。
自分のプライドが傷付くから心配なんかされたくないみたいな事を言ってたけど、そう言える紅莉栖は心の強い方だなって思う。
まぁ、すぐに決断できるほど簡単な問題じゃないって事もまさしくその通りなんですけどね…
一人で決断すべき問題なんだよね、きっと。
自分が生きるために例のメールをクラックするミッションを永久凍結したって誰も紅莉栖を責められやしませんが、はたしてどんな選択をするか…
紅莉栖は一体どういった決断をしてそれをオカリンに伝えるかも気になるんですけど、今回の話の中で1番映えてたのはやっぱりまゆしぃですよね。
オカリンの顔色を伺って何度も気にかけていた姿がとても印象に残ってます。
他愛もない話題をオカリンに振って、努めて楽しそうにしていて……まゆしぃってば、健気なのですよ(ノд<。)゜。
オカリンを庇って車に轢かれた後、瀕死の状態で発した「やっと役に立てた」というまゆしぃの言葉も大概でしたが、回想シーンなんてもはや反則じゃないか…
彼女が轢かれた後でこのシーンを観させられると、より一層悲しくなってしまいますよ(^-^;)
分かっちゃいたけど、世界によって定められたタイミングじゃなければ死ぬ事すら出来ないのね。。。
こんなのって、あんまりじゃないか…
これまでの出演率の低さを批難するかのように無駄に画面内に姿を見せていたまゆしぃですが
決してオカリンに何があったのか聞かないところがとっても素敵でした(*^ー^*)
ここが紅莉栖と全く違うところなんですよね~。
無理矢理にでも何があったのか聞き出そうとする紅莉栖とは対称的に、まゆしぃは決して無理に聞き出そうとしない。
何があったのか気になるし力になってあげたいけど、オカリンが話してくれるまでじっと待とうとしてるんです。
紅莉栖のやり方とまゆしぃのやり方のどっちが辛いかって言うと、個人的には後者だと思うんだよね。
聞きたい聞きたい!ってずって胸の奥底で考えながら、待ち続けるんだから。
それでもまゆしぃがそっと待ち続けるのは何故なのかなと考えてみると、過去にオカリンが同じ事をしたからなんじゃないかって気がします。
あまり言い出したくない事を語る辛さを分かっているからこそ、今度はまゆしぃがオカリンが話し出すのを待ってくれてるんじゃないでしょうか…
ひとえにオカリンの事を信じているからこそ成せる業ですよねぇ。
「いつか」ってのが一体いつになるのか分からないけれど、いつかまゆしぃに真実を打ち明けてくれたらいいなって思う。
そして願わくば、それが懐かしき思い出となってくれますように
次回「存在了解のメルト」



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2011/08/28 Sun. 13:18 edit
Category: .2011年の作品 Steins;Gate【終】
Steins;Gate #20「怨嗟断絶のアポトーシス」
そこっ、イチャイチャするの禁止!(何
-- 続きを読む --
今回はFBの正体が明らかになる話。
生きるため、大切な誰かを護るため、人は蜘蛛の糸を掴んではい上がる。
それが、たとえ邪の道であっても。
救いのない結末が待っていようとも。
前回の話で、萌郁さんが回収したIBN5100の隠し場所は分かった。
しかし、「IBN5100が手に入らない世界線」にいる以上どんな事をしても……たとえバールでコインロッカーをこじ開けようとしたとしても手に入らない。
というのが紅莉栖のもっともらしい仮説。
それなら、IBN5100の回収人の後をつけてFBの正体を突き止めてやろうじゃない!
ってことになるんですが、オカリンと共に萌郁さんがコインロッカーの監視をすることになるとは思えませんでしたよ~。
たとえ幻滅させてしまうような事になっても、実際にFBに会ってこの目で真実を確かめたい。
それが、萌郁さんが自分自身の手で歩いていく事に決めた道なんですね(´ω`)
前回ラストで、オカリンに押さえ付けられた時についたアザを萌郁さんが意味深に眺めるシーンを観た時は
まさか、依存対象がオカリンに変わったのか?
って直感的に感じたんですけど、今回の話を観るとどうやらそうではなさそうなのて一安心でした(´∀`)
今回の萌郁さんを観てると、一歩一歩自分を変えようと頑張ってる様子がよく伝わってきます。
躊躇いながらもFBから着たメールをオカリンに見せるところなんて、萌郁さんの成長を顕著に感じましたからね!
おめでとう萌郁さん!焦らず頑張って!(何
でも、変わろう変わろうと焦るあまり自分を見失うのもあまり良くないんですよね。
人間誰しも、変わるべきものと変わらない方がいいものを持ってるんだと思う。
萌郁さんの場合、誰か特定の人物に依存してしまうのはあまりよろしい事ではないけど
面と向かって話すのは苦手だからメールという手段を用いてコミュニケーションを図る、ってのは十分個性になるんじゃないかな?
そりゃあ面と向かって話せる方がずっといいけど、それがなかなか出来ない人だって世の中にはいるんです。
かく言う私だって苦手。
人と会話するとあたふたしたりしどろもどろになってしまって、自分の伝えたい事が伝わらないことがよくあります。
だから、自分の意志疎通にメールを多用する萌郁さんの気持ちはちょっぴり分かるんだ。
メールって自分のなかなか言えなかった事が言えるから便利だよね。
メールを用いる事で、ほんの少しだけ勇気が持てるようになるんだな、これが。
伝えたい事が伝わらないよりはずっとマシだろうから、これまで通りメールはじゃんじゃん使っていいと思うよっ。
あくまで依存症にならない程度に、ですけど。
…萌郁さん、完全にメール依存症だよなぁ(何
ちなみに、萌郁さんが張り込みする時の食料として買ってきたのはアンパンでしたw
萌郁さん、分かってるじゃない!(待
真実を知ろうと前へ進もうとすることは、確かにいい事。
でも、真実を知るってのは必ずしもいい事ばかり起きることでもないんだ。
IBN5100が人へ人へと手渡しされていく中でミスター・ブラウンがSERNと関わっていた事が発覚したけど、まさか彼がFBだったとはなぁ。
萌郁さんが「FBは女の人」ってしつこく強調してた時点で、実は男って展開が容易に想像できたけど
いくら何でも近すぎるよ!
オカリンが付けた「ミスター・ブラウン」って名称、地味にネタバレじゃないか!
いや、FB=フェルディナント・ブラウンからミスター・ブラウンにまで辿り着ける人なんてまずいないだろうけど!(ぁ
萌郁さんの事を一番騙しやすいタイプだの、任務が完了したら元々始末する予定だったのとミスター・ブラウンは色々暴露しまくってましたが
彼の境遇を踏まえると、どんな悪だとしても同情的な視線を送ってしまうのが悲しき日本人の性だと思うのです。
もしくは、日本人の美徳か。
彼だって、何としても護りたい者のために必死で生きてきたんですね…
一日一日を必死に生きてきた彼にとって、オカリンたちの姿はどう映ってたんだろう?
日々を楽しそうに過ごしている、羨ましい存在?いつ終わるかも分からない人生の一瞬一瞬を無意味に過ごす愚か者?
どちらのようでもあり、どちらでもない気がしてきます。
でも、少なくとも、SERNと関わっていない部分でのミスター・ブラウンはとても輝いていた事は事実でした。
そして、萌郁さんがオカリンたちの目の前でミスター・ブラウンによって射殺されるシーンを観て
あぁ、萌郁さんってこんな朝っぱらに亡くなるんだなとぼんやり考えるのでした。。。
結局、「ごめん」ってのはどういう意味だったんだろう?
まゆしぃを殺してしまってごめん、って意味なんだろうか?
任務が完了すればどの道消される萌郁さんにとって
真実を知らされず孤独に死ぬのと、真実を知って幻想がキレイに叩きのめされた末に死ぬのとではどちらか幸せなのかな。
…任務を完了しても失敗しても、それから裏切っても消されるのか。
萌郁さん、救いがなさすぎるよ…
次回は……うん、茨の道だ。
IBN5100もようやく回収できたし、後はSERNのデータベースから自分達の記録を削除するだけ…
って思ったら、β世界線に移動すれば今度は紅莉栖が死ぬ結末が待ってるんですね(^-^;)
まゆしぃを選ぶか紅莉栖を選ぶか、一体どうすればいいんだろう…
次回「因果律のメルト」


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今回はFBの正体が明らかになる話。
生きるため、大切な誰かを護るため、人は蜘蛛の糸を掴んではい上がる。
それが、たとえ邪の道であっても。
救いのない結末が待っていようとも。
前回の話で、萌郁さんが回収したIBN5100の隠し場所は分かった。
しかし、「IBN5100が手に入らない世界線」にいる以上どんな事をしても……たとえバールでコインロッカーをこじ開けようとしたとしても手に入らない。
というのが紅莉栖のもっともらしい仮説。
それなら、IBN5100の回収人の後をつけてFBの正体を突き止めてやろうじゃない!
ってことになるんですが、オカリンと共に萌郁さんがコインロッカーの監視をすることになるとは思えませんでしたよ~。
たとえ幻滅させてしまうような事になっても、実際にFBに会ってこの目で真実を確かめたい。
それが、萌郁さんが自分自身の手で歩いていく事に決めた道なんですね(´ω`)
前回ラストで、オカリンに押さえ付けられた時についたアザを萌郁さんが意味深に眺めるシーンを観た時は
まさか、依存対象がオカリンに変わったのか?
って直感的に感じたんですけど、今回の話を観るとどうやらそうではなさそうなのて一安心でした(´∀`)
今回の萌郁さんを観てると、一歩一歩自分を変えようと頑張ってる様子がよく伝わってきます。
躊躇いながらもFBから着たメールをオカリンに見せるところなんて、萌郁さんの成長を顕著に感じましたからね!
おめでとう萌郁さん!焦らず頑張って!(何
でも、変わろう変わろうと焦るあまり自分を見失うのもあまり良くないんですよね。
人間誰しも、変わるべきものと変わらない方がいいものを持ってるんだと思う。
萌郁さんの場合、誰か特定の人物に依存してしまうのはあまりよろしい事ではないけど
面と向かって話すのは苦手だからメールという手段を用いてコミュニケーションを図る、ってのは十分個性になるんじゃないかな?
そりゃあ面と向かって話せる方がずっといいけど、それがなかなか出来ない人だって世の中にはいるんです。
かく言う私だって苦手。
人と会話するとあたふたしたりしどろもどろになってしまって、自分の伝えたい事が伝わらないことがよくあります。
だから、自分の意志疎通にメールを多用する萌郁さんの気持ちはちょっぴり分かるんだ。
メールって自分のなかなか言えなかった事が言えるから便利だよね。
メールを用いる事で、ほんの少しだけ勇気が持てるようになるんだな、これが。
伝えたい事が伝わらないよりはずっとマシだろうから、これまで通りメールはじゃんじゃん使っていいと思うよっ。
あくまで依存症にならない程度に、ですけど。
…萌郁さん、完全にメール依存症だよなぁ(何
ちなみに、萌郁さんが張り込みする時の食料として買ってきたのはアンパンでしたw
萌郁さん、分かってるじゃない!(待
真実を知ろうと前へ進もうとすることは、確かにいい事。
でも、真実を知るってのは必ずしもいい事ばかり起きることでもないんだ。
IBN5100が人へ人へと手渡しされていく中でミスター・ブラウンがSERNと関わっていた事が発覚したけど、まさか彼がFBだったとはなぁ。
萌郁さんが「FBは女の人」ってしつこく強調してた時点で、実は男って展開が容易に想像できたけど
いくら何でも近すぎるよ!
オカリンが付けた「ミスター・ブラウン」って名称、地味にネタバレじゃないか!
いや、FB=フェルディナント・ブラウンからミスター・ブラウンにまで辿り着ける人なんてまずいないだろうけど!(ぁ
萌郁さんの事を一番騙しやすいタイプだの、任務が完了したら元々始末する予定だったのとミスター・ブラウンは色々暴露しまくってましたが
彼の境遇を踏まえると、どんな悪だとしても同情的な視線を送ってしまうのが悲しき日本人の性だと思うのです。
もしくは、日本人の美徳か。
彼だって、何としても護りたい者のために必死で生きてきたんですね…
一日一日を必死に生きてきた彼にとって、オカリンたちの姿はどう映ってたんだろう?
日々を楽しそうに過ごしている、羨ましい存在?いつ終わるかも分からない人生の一瞬一瞬を無意味に過ごす愚か者?
どちらのようでもあり、どちらでもない気がしてきます。
でも、少なくとも、SERNと関わっていない部分でのミスター・ブラウンはとても輝いていた事は事実でした。
そして、萌郁さんがオカリンたちの目の前でミスター・ブラウンによって射殺されるシーンを観て
あぁ、萌郁さんってこんな朝っぱらに亡くなるんだなとぼんやり考えるのでした。。。
結局、「ごめん」ってのはどういう意味だったんだろう?
まゆしぃを殺してしまってごめん、って意味なんだろうか?
任務が完了すればどの道消される萌郁さんにとって
真実を知らされず孤独に死ぬのと、真実を知って幻想がキレイに叩きのめされた末に死ぬのとではどちらか幸せなのかな。
…任務を完了しても失敗しても、それから裏切っても消されるのか。
萌郁さん、救いがなさすぎるよ…
次回は……うん、茨の道だ。
IBN5100もようやく回収できたし、後はSERNのデータベースから自分達の記録を削除するだけ…
って思ったら、β世界線に移動すれば今度は紅莉栖が死ぬ結末が待ってるんですね(^-^;)
まゆしぃを選ぶか紅莉栖を選ぶか、一体どうすればいいんだろう…
次回「因果律のメルト」



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2011/08/20 Sat. 02:50 edit
Category: .2011年の作品 Steins;Gate【終】
Steins;Gate #19「無限連鎖のアポトーシス」
ちょっとお巡りさん!女の子を無理やり襲ってる変態男がいるわよ!(何
-- 続きを読む --
今回は萌郁さんが送ったDメールを取り消すため、オカリンが彼女の住まいに赴く話。
依存してるだけだと罵られたって、利用された末に切り捨てられたんだと現実を突きつけられたって。
たとえ頭では分かっていたとしても、そこにしかすがる術のない者にとってはどうしようもなかったんだろうね。
Dメールを1つ取り消す毎にまゆしぃの寿命が1日延びる。
たかが1日、されど1日といった具合で、気付けば3日間も寿命が延びていました。
日数にしてしまえばほんの僅かでしかないけど、その3日間の猶予を得るためにオカリンは数々のものを犠牲にしてきたんだよね。
父親と再会し、僅かな間幸せな日々を送る事の出来た鈴羽を。
死んだはずの父親を生き返らせる事で10年もの間幸せに過ごす事の出来たフェイリスを。
オカリンに恋心を抱き、最初で最後のデートを行う事の出来たルカ子を。
それもこれも全てまゆしぃを逃れられぬ死から救い出すためであり、世界の神によって定められた運命に抗い続けるためなのです。
だから、萌郁さんを前にしてオカリンが怒りを露にしてしまうのも胸が苦しくなるほどよく分かります。
「椎名まゆり」という存在が、オカリンにとってはそれだけ大切なんです。
でも、その事を分かっていたとしても、今回の萌郁さんに対するオカリンの高圧的な姿勢は観てて非常に不快でした…
萌郁さんの寂しい過去を知ってしまうと、私には彼女を責める事がどうしても出来ません(^-^;)
どうしても萌郁さんに対して同情的な感情を抱いてしまい、彼女をボロクソにこき下ろすオカリンに対して「何もそこまで言わなくたって…」と感じてしまう自分がいます。
もちろん、これから萌郁さんが行うであろう行為、すなわち「ラボの襲撃および椎名まゆりの殺害」は決して許すべき事柄ではないのですけど。。。
事あるごとに作中に登場してくる「FB」という人物が一体何者なのかちっとも分らなかったんですけど、どうやら親玉クラスの人物みたいですね。
ラウンダーに指示を与えていたのも彼女(彼?)だし、当時高校生だった萌郁さんをラウンダーの一員になるよう誘ったのも彼女らしい。
これまでの萌郁さんから彼女がFBに対して気持ち悪いぐらいの崇拝心を抱いていた事は分かってたけど、その経緯を踏まえるとそうなるのも仕方なかったのかなって思います。
一体何があったのか詳しくは分からないですが、萌郁さんの高校時代は非常に孤独な日々だったんでしょうね…
自分の存在意義が分からず自分自身に絶望していた萌郁さんにとって、FBからのメールは蜘蛛の糸以外の何物でもなかったんだろうな。
普通なら、あんなメールは怪しいと判断して安々と切り捨てる事が出来るでしょう。
でも、萌郁さんはそうする事が出来なかった。
FBが自分に居場所を与えてくれた存在だって、自分を必要としてくれたって。
そう信じ込む他に当時の萌郁さんが取れる道はなかったし、現にそれで救われたんだと思います。
そんなの間違ってる、って誰が言ってきたとしてもね。
そのような状況にまで追い込まれてしまっていた萌郁さんの事を考えると悲しくて堪らないけど、紛れもない事実なんですよねぇ。
「特技も何もありません」って一言にどれだけ切なさを感じた事か…
どうしてこんな事になったか知りたい気もするけど、知ったら知ったで更に落ち込む事になりそうな気がします。
学校での事だよね……きっと。
萌郁さんだって、れっきとした被害者じゃないか…
オカリンよ、もし出来たらでいいから彼女を救ってやってください…
萌郁さんの携帯を使って過去の彼女にDメールを送ってもリーディング・シュタイナーが発動しなかった事には非常に驚かされましたが、彼女ってばFB以外の指令には全く動かないみたいなんですよね。
こうなってくると、萌郁さんはIBN5100がある場所を指示したDメールを自分にではなくFBに送っていたんじゃないかって気がしてくるんですよ。
もっと言ってしまえば、まゆしぃのデッドラインがコミケ初日にまで延びた世界線において萌郁さんは自殺直前にFBからそれを指示されたんじゃないかとさえ思えてきます。
自分を救ってくれた人のためならば殺人も行えるんですから、自分の命すら投げ出してしまえるような気がする。
全ては、FBのために。
…誰かを信じ込む力って恐ろしい、本当に恐ろしいと思う。
もし、未来ガジェット研究所が萌郁さんにとって居場所だと思えるような場所になっていたとしたら、もっと違う世界が存在したのかなぁ。
楽しそうに見えたけど、実際は全然楽しんでなかったのか……寂しいね。
というわけで、19話でした。
すいません、紅莉栖の素敵な一言についてはガン無視しました(おい
何らかの言葉でもって言及すべきなんだろうけど、そういった言葉を差し込むゆとりを創り出す事が出来ませんでした(>_<)
いやぁもう、今回はオカリンと萌郁さんの壮絶な演技合戦が素晴らしかったですね。
あの部分さえはっきり覚えていれば、他のシーンはスッキリ忘れてしまっても別にいいと思いますよ(待
特に萌郁さんの中の人、後藤沙緒里さんの演技には花丸を付けてあげたいぐらいです(何故上から目線
声優の事全然詳しくないから、この人については名前ぐらいしか知らないんだよねぇ。
もしかしたら、この作品を通じてファンの方が増えるかもしれませんな(´ω`)
だとしたら嬉しいよね、きっと!
はてさて、本当に萌郁さんの言う通りIBN5100は大ビル前のコインロッカーにあるのでしょうか。
SERN側の奴らに盗まれていたら、今度こそチェックメイト…?
次回「怨嗟断絶のアポトーシス」


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今回は萌郁さんが送ったDメールを取り消すため、オカリンが彼女の住まいに赴く話。
依存してるだけだと罵られたって、利用された末に切り捨てられたんだと現実を突きつけられたって。
たとえ頭では分かっていたとしても、そこにしかすがる術のない者にとってはどうしようもなかったんだろうね。
Dメールを1つ取り消す毎にまゆしぃの寿命が1日延びる。
たかが1日、されど1日といった具合で、気付けば3日間も寿命が延びていました。
日数にしてしまえばほんの僅かでしかないけど、その3日間の猶予を得るためにオカリンは数々のものを犠牲にしてきたんだよね。
父親と再会し、僅かな間幸せな日々を送る事の出来た鈴羽を。
死んだはずの父親を生き返らせる事で10年もの間幸せに過ごす事の出来たフェイリスを。
オカリンに恋心を抱き、最初で最後のデートを行う事の出来たルカ子を。
それもこれも全てまゆしぃを逃れられぬ死から救い出すためであり、世界の神によって定められた運命に抗い続けるためなのです。
だから、萌郁さんを前にしてオカリンが怒りを露にしてしまうのも胸が苦しくなるほどよく分かります。
「椎名まゆり」という存在が、オカリンにとってはそれだけ大切なんです。
でも、その事を分かっていたとしても、今回の萌郁さんに対するオカリンの高圧的な姿勢は観てて非常に不快でした…
萌郁さんの寂しい過去を知ってしまうと、私には彼女を責める事がどうしても出来ません(^-^;)
どうしても萌郁さんに対して同情的な感情を抱いてしまい、彼女をボロクソにこき下ろすオカリンに対して「何もそこまで言わなくたって…」と感じてしまう自分がいます。
もちろん、これから萌郁さんが行うであろう行為、すなわち「ラボの襲撃および椎名まゆりの殺害」は決して許すべき事柄ではないのですけど。。。
事あるごとに作中に登場してくる「FB」という人物が一体何者なのかちっとも分らなかったんですけど、どうやら親玉クラスの人物みたいですね。
ラウンダーに指示を与えていたのも彼女(彼?)だし、当時高校生だった萌郁さんをラウンダーの一員になるよう誘ったのも彼女らしい。
これまでの萌郁さんから彼女がFBに対して気持ち悪いぐらいの崇拝心を抱いていた事は分かってたけど、その経緯を踏まえるとそうなるのも仕方なかったのかなって思います。
一体何があったのか詳しくは分からないですが、萌郁さんの高校時代は非常に孤独な日々だったんでしょうね…
自分の存在意義が分からず自分自身に絶望していた萌郁さんにとって、FBからのメールは蜘蛛の糸以外の何物でもなかったんだろうな。
普通なら、あんなメールは怪しいと判断して安々と切り捨てる事が出来るでしょう。
でも、萌郁さんはそうする事が出来なかった。
FBが自分に居場所を与えてくれた存在だって、自分を必要としてくれたって。
そう信じ込む他に当時の萌郁さんが取れる道はなかったし、現にそれで救われたんだと思います。
そんなの間違ってる、って誰が言ってきたとしてもね。
そのような状況にまで追い込まれてしまっていた萌郁さんの事を考えると悲しくて堪らないけど、紛れもない事実なんですよねぇ。
「特技も何もありません」って一言にどれだけ切なさを感じた事か…
どうしてこんな事になったか知りたい気もするけど、知ったら知ったで更に落ち込む事になりそうな気がします。
学校での事だよね……きっと。
萌郁さんだって、れっきとした被害者じゃないか…
オカリンよ、もし出来たらでいいから彼女を救ってやってください…
萌郁さんの携帯を使って過去の彼女にDメールを送ってもリーディング・シュタイナーが発動しなかった事には非常に驚かされましたが、彼女ってばFB以外の指令には全く動かないみたいなんですよね。
こうなってくると、萌郁さんはIBN5100がある場所を指示したDメールを自分にではなくFBに送っていたんじゃないかって気がしてくるんですよ。
もっと言ってしまえば、まゆしぃのデッドラインがコミケ初日にまで延びた世界線において萌郁さんは自殺直前にFBからそれを指示されたんじゃないかとさえ思えてきます。
自分を救ってくれた人のためならば殺人も行えるんですから、自分の命すら投げ出してしまえるような気がする。
全ては、FBのために。
…誰かを信じ込む力って恐ろしい、本当に恐ろしいと思う。
もし、未来ガジェット研究所が萌郁さんにとって居場所だと思えるような場所になっていたとしたら、もっと違う世界が存在したのかなぁ。
楽しそうに見えたけど、実際は全然楽しんでなかったのか……寂しいね。
というわけで、19話でした。
すいません、紅莉栖の素敵な一言についてはガン無視しました(おい
何らかの言葉でもって言及すべきなんだろうけど、そういった言葉を差し込むゆとりを創り出す事が出来ませんでした(>_<)
いやぁもう、今回はオカリンと萌郁さんの壮絶な演技合戦が素晴らしかったですね。
あの部分さえはっきり覚えていれば、他のシーンはスッキリ忘れてしまっても別にいいと思いますよ(待
特に萌郁さんの中の人、後藤沙緒里さんの演技には花丸を付けてあげたいぐらいです(何故上から目線
声優の事全然詳しくないから、この人については名前ぐらいしか知らないんだよねぇ。
もしかしたら、この作品を通じてファンの方が増えるかもしれませんな(´ω`)
だとしたら嬉しいよね、きっと!
はてさて、本当に萌郁さんの言う通りIBN5100は大ビル前のコインロッカーにあるのでしょうか。
SERN側の奴らに盗まれていたら、今度こそチェックメイト…?
次回「怨嗟断絶のアポトーシス」



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2011/08/12 Fri. 02:43 edit
Category: .2011年の作品 Steins;Gate【終】
Steins;Gate #18「自己相似のアンドロギュノス」
飲食店でエロゲの話を惜し気もなく話すダルが素敵すぎる(何
-- 続きを読む --
今回はルカ子を男に戻すため、ルカ子と最初で最後のデートをする話。
ルカ子ルートですね、分かりますw
今回は前回と比べるとずっと観やすかったかなぁという印象でした。
前回は堪らないぐらい切なかったけど、今回のはある意味シンプルでしたからね。
勿論、ルカ子の気持ちになって考えてみると切ないのですけど。
「実はおまえは本当は、男だったのだ
これも全てまゆりのため……お前には男に戻らなければならないんだ」
正直、こんな事言われても「は?」って話ですよね~w
それを聞いたルカ子の様子を知って恋愛フラグが立ったと豪語する紅莉栖でしたが、まさか本当にルカ子がオカリンの事を好いていたとは…!
ルカ子がオカリンの言った事を素直に聞き入れて男に戻る代わりに一日だけ恋人になってくれるよう頼む事よりも、紅莉栖の口から「フラグ」なんて言葉が飛び出してきた事の方が私には驚きでしたw
紅莉栖、すっかり@ちゃんねるに侵食されてますね(ぁ
そして、オカリンはキュンとなっちゃダメー!
そういうわけでルカ子とデートする事になったオカリンですけど、案の定酷かったですねー(ぁ
準備段階からダメダメオーラが出まくりんぐだったけど、そもそもデートにスーツとか無難すぎるw
別に悪いわけじゃないんだが、夏真っ盛りのめっさ暑い日中にスーツはどうなのよ?
ルカ子の方は凄く良い服装で似合ってたのに……長い時間かけて服を選んできたんだから、お世辞でもいいから褒めてあげようよ!
服装の事は別にいいとしても、デート中ずっとガチガチだったのは頂けないですよねぇ。
自分が車道側を歩こうとした時はあからさますぎだったし、車からルカ子をガードしようとした時は反って転んで近くのメイドさんに助けてもらってたし…
受け答えの時は変なところにアクセント付いてました。
特許記念日の話なんか、まさに誰得でしたよw
多分話題作りのために調べてきたんだろうけど、あの話を聞いてどう話を膨らませればいいんだかw
街をブラブラするって言って、歩いて上野まで行ったってのも謎だったし…
歩いてる途中、絶対無言だったよねw
いや~、「僕デート初めてなんです」って事を全身全霊でもって誇示してたね!(ぁ
宮野さんのガチガチに緊張した演技、上手だったと思いますよ(´ω`)
そんなんだからルカ子に「自分なんかとデートしたってつまらない」と不安がらせちゃうんだよね…(^-^;)
やっぱり、デートは肩肘張らずにいつも通りやるのが1番いいんじゃないかなぁ。
いつも通りって言うと語弊がありそうだけど、普段の延長線上といいますか。
相手の事が好きでデートする場合もそうでなくて単純に遊びに行く場合も、普段の相手と気が合うから行きたいって思うわけです。
だからこそ、デートだからと言って変に緊張せず、いつも通り接して相手を楽しませる事が大切なんじゃないでしょうか。
…まぁ、恋愛ビギナーのオカリンには夢のまた夢ですけどね(ぁ
私ももしそういう状況になったら、オカリンみたいな事にならないよう気をつけないと!
すぐ緊張するタイプなんで、多分ガッチガチになっちゃうだろうけどw
意識するなって言う方が無理な話ですよね~。
殺伐とした空気を打開するためか、オカリンとの出会いを語り出すルカ子。
カメラを持った男たちに囲まれて困っていたところを助けてくれて
「お前が男だろうが女だろうが関係ない。そんな事どうでもいい!」と言ってくれたこと。
それはルカ子が男の子だった世界線での話だけど、オカリンの言葉を借りれば「そんな事どうでもいい」です。
それがどちらのルカ子にとっても本当に大切な、忘れられない思い出で、その一言によってルカ子が救われた。
ただそれだけで、いいのではないでしょうか。
いつもはふざけてるけど、根はやっぱりいいやつですよね……オカリンって。
フェイリスの時と同様、今回の事もオカリンはきっと忘れないんだと思う。
再び開ける事は二度とない、けれどそこにはちゃんと「在る」確かな思い出の1つとして刻まれるのでしょう。
アニメとしてより、デートの際のお勉強をするかのように今回の話を観てました(何
原作だとどんな感じなのかよく分からないんですけど、上手くまとまったいい話だったんじゃないかな?
ルカ子が男に戻っちゃってちょっぴり名残惜しい気もするけど、仕方ないね。
フェイリスもルカ子も、まゆしぃのために自分を犠牲に出来てスゴいなぁ。
自己犠牲の精神って、とても美しい事だと思う。
愚かな行為だと切り捨てる人も少なからずいますけどね。
ちなみに、「アンドロギュノス」とは「どちらの性別とも言えない半陰陽者」の事を言うそうです。
サブタイについて言及するタイミングが見つからなくて、最後の方に書いてしまった…
詳しいことは、各自でググってねっ!(待
さて、次回は久々に萌郁さんがメインの話か。
あと1つ、されど1つって感じなんだろうね…
FBについても判明しそうなので、楽しみだ!
萌郁さんのキャピキャビしたメールがまた観られるのかと思うと、心が震えて発狂しちゃいそうだぜ!
次回「無限連鎖のアポトーシス」


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今回はルカ子を男に戻すため、ルカ子と最初で最後のデートをする話。
ルカ子ルートですね、分かりますw
今回は前回と比べるとずっと観やすかったかなぁという印象でした。
前回は堪らないぐらい切なかったけど、今回のはある意味シンプルでしたからね。
勿論、ルカ子の気持ちになって考えてみると切ないのですけど。
「実はおまえは本当は、男だったのだ
これも全てまゆりのため……お前には男に戻らなければならないんだ」
正直、こんな事言われても「は?」って話ですよね~w
それを聞いたルカ子の様子を知って恋愛フラグが立ったと豪語する紅莉栖でしたが、まさか本当にルカ子がオカリンの事を好いていたとは…!
ルカ子がオカリンの言った事を素直に聞き入れて男に戻る代わりに一日だけ恋人になってくれるよう頼む事よりも、紅莉栖の口から「フラグ」なんて言葉が飛び出してきた事の方が私には驚きでしたw
紅莉栖、すっかり@ちゃんねるに侵食されてますね(ぁ
そして、オカリンはキュンとなっちゃダメー!
そういうわけでルカ子とデートする事になったオカリンですけど、案の定酷かったですねー(ぁ
準備段階からダメダメオーラが出まくりんぐだったけど、そもそもデートにスーツとか無難すぎるw
別に悪いわけじゃないんだが、夏真っ盛りのめっさ暑い日中にスーツはどうなのよ?
ルカ子の方は凄く良い服装で似合ってたのに……長い時間かけて服を選んできたんだから、お世辞でもいいから褒めてあげようよ!
服装の事は別にいいとしても、デート中ずっとガチガチだったのは頂けないですよねぇ。
自分が車道側を歩こうとした時はあからさますぎだったし、車からルカ子をガードしようとした時は反って転んで近くのメイドさんに助けてもらってたし…
受け答えの時は変なところにアクセント付いてました。
特許記念日の話なんか、まさに誰得でしたよw
多分話題作りのために調べてきたんだろうけど、あの話を聞いてどう話を膨らませればいいんだかw
街をブラブラするって言って、歩いて上野まで行ったってのも謎だったし…
歩いてる途中、絶対無言だったよねw
いや~、「僕デート初めてなんです」って事を全身全霊でもって誇示してたね!(ぁ
宮野さんのガチガチに緊張した演技、上手だったと思いますよ(´ω`)
そんなんだからルカ子に「自分なんかとデートしたってつまらない」と不安がらせちゃうんだよね…(^-^;)
やっぱり、デートは肩肘張らずにいつも通りやるのが1番いいんじゃないかなぁ。
いつも通りって言うと語弊がありそうだけど、普段の延長線上といいますか。
相手の事が好きでデートする場合もそうでなくて単純に遊びに行く場合も、普段の相手と気が合うから行きたいって思うわけです。
だからこそ、デートだからと言って変に緊張せず、いつも通り接して相手を楽しませる事が大切なんじゃないでしょうか。
…まぁ、恋愛ビギナーのオカリンには夢のまた夢ですけどね(ぁ
私ももしそういう状況になったら、オカリンみたいな事にならないよう気をつけないと!
すぐ緊張するタイプなんで、多分ガッチガチになっちゃうだろうけどw
意識するなって言う方が無理な話ですよね~。
殺伐とした空気を打開するためか、オカリンとの出会いを語り出すルカ子。
カメラを持った男たちに囲まれて困っていたところを助けてくれて
「お前が男だろうが女だろうが関係ない。そんな事どうでもいい!」と言ってくれたこと。
それはルカ子が男の子だった世界線での話だけど、オカリンの言葉を借りれば「そんな事どうでもいい」です。
それがどちらのルカ子にとっても本当に大切な、忘れられない思い出で、その一言によってルカ子が救われた。
ただそれだけで、いいのではないでしょうか。
いつもはふざけてるけど、根はやっぱりいいやつですよね……オカリンって。
フェイリスの時と同様、今回の事もオカリンはきっと忘れないんだと思う。
再び開ける事は二度とない、けれどそこにはちゃんと「在る」確かな思い出の1つとして刻まれるのでしょう。
アニメとしてより、デートの際のお勉強をするかのように今回の話を観てました(何
原作だとどんな感じなのかよく分からないんですけど、上手くまとまったいい話だったんじゃないかな?
ルカ子が男に戻っちゃってちょっぴり名残惜しい気もするけど、仕方ないね。
フェイリスもルカ子も、まゆしぃのために自分を犠牲に出来てスゴいなぁ。
自己犠牲の精神って、とても美しい事だと思う。
愚かな行為だと切り捨てる人も少なからずいますけどね。
ちなみに、「アンドロギュノス」とは「どちらの性別とも言えない半陰陽者」の事を言うそうです。
サブタイについて言及するタイミングが見つからなくて、最後の方に書いてしまった…
詳しいことは、各自でググってねっ!(待
さて、次回は久々に萌郁さんがメインの話か。
あと1つ、されど1つって感じなんだろうね…
FBについても判明しそうなので、楽しみだ!
萌郁さんのキャピキャビしたメールがまた観られるのかと思うと、心が震えて発狂しちゃいそうだぜ!
次回「無限連鎖のアポトーシス」



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2011/08/04 Thu. 12:58 edit
Category: .2011年の作品 Steins;Gate【終】
Steins;Gate #17「虚像歪曲のコンプレックス」
ファイナルアタッカーズとか、何そのダサいネーミング(何
-- 続きを読む --
今回はIBN5100の存在する世界線に戻るため、フェイリスの送ったDメールを取り消そうとする話。
父親との幸せな日々を取るか、大切な友達を取るか…どっちを選んでも後悔するような、そんな選択を行えたフェイリスはスゴい子ですよね。
鈴羽が予定通り1975年に行った事で定刻通りに来ていたラウンダーの襲撃がなかった。
もしや、まゆしぃは死を回避する事が出来たのかも!
ちょっぴり安堵したのも束の間、結局まゆしぃはラウンダーの手によって射殺されてしまいました。ちゃんちゃん♪
ってな感じですよね、えぇ。…ぬか喜びさせおって!
えぇえぇ、もちろん分かってましたよ!?ちょっとやそっとじゃ死を回避させるなんて出来ないもんね!
実際、ダイバージェンスメーターは1%に程遠かったし。
襲撃が遅れたのは数値が上がったからなのかな…?ほぼ1話分つかって10分ぐらいしか襲撃を遅れさせられなかったのか(^-^;)
中途半端に遅れるぐらいなら、ちゃんといつも通りの時間帯に来て欲しかったですよね。
ラウンダー全員でカップ麺でも食べてたのかい?(待
またもやまゆしぃの死を回避できなかったオカリンはタイム・リープした後に紅莉栖に助けを求める。
「Dメールを遡って取り消していけば、IBN5100のあった世界線に戻れるんじゃない?」
というアドバイスの下、藁にもすがる想いでそれを実行するオカリンなのですが…
話から逸れるんだけど、すぐに誰かに助けを求められるようになったオカリンは成長したなぁ、ってしみじみ実感しましたよ。
1人じゃ解決できない事は仲間を頼る。オカリンが何度もタイム・リープした末に学んだ事ですよね。
タイム・リープしようって時にさりげなく紅莉栖に感謝を述べられるようになったところも、成長した証だと思います(´ω`)
ちゃんと名前を呼んでるところがいいね、恥ずかしがる紅莉栖が可愛かったですw
でも、「紅莉栖って呼ばれたこと、私忘れちゃうんだね」って一言はちょっぴり切なかったなぁ…
で、本題ですが、順番通りやっていくので当然最初の標的はフェイリスなんですよね。
今回もずっとシリアス!な展開を想像して身構えてたんですが、前半部分は割とギャグっぽい感じだった気がします。
とりあえず、雷ネットが全国大会が開かれるレベルのカードバトルゲームだって事にビックリでした(ぁ
そして、フェイリスがその雷ネット全国大会で優勝できるぐらいの実力を持っていた事に更に驚かされましたw
それだけ実力差がありゃあ、ダルに伏せ札を教えたところで勝てなかったのも頷けますよw
こっちの世界線では、フェイリスは雷ネットバトラーとしてかなりの知名度がありそうですよね~。
中二病全開の異名もついてそう(ぁ
「ファイナルバトラーズ」とかいう謎集団の魔の手からフェイリスを護るための逃避行、およびボコスカに殴られてボロボロになってもフェイリスを護ろうとするオカリンの勇姿。
ちょうどいいタイミングでフェイリスの父が駆けつけ、無事に事なきを得る2人。
…という一連のシーンはカッコいいを通り越してチープに感じられて、口ぽかーんだったんですよ(何
でも、最近は観てて辛い気分になるしかないシーンが続いていたので、こういうシーンを観てると何となく安心できるんですよね。
もはやチンピラにしか見えない下っ端Aがナイフを取り出しても、「どうせオカリン死なないんだろ?」と何故か達観した気持ちで観てましたw
あのシーンはハラハラドキドキさせながら見るべきだったなぁ……と、今更ながら後悔しております。
まぁ、ファイナルアタッカーズさんには「ざまぁww」って事で(待
というか、これってフェイリスルートだったのかな?
原作はルート分岐あるのか知らないけど、オカリンを私の王子様呼ばわりするところとか
ルート入りました感が露骨に出てた気が。
別に、それが良い悪いって話ではないんですけどね。
密度の濃い内容だったけど、今回の見所は何と言ってもラスト5分辺りからのフェイリスの告白および葛藤でしょうね~。
フェイリスに世界線が変わる前の記憶が戻った時はちょっとした驚きと共に歓喜したけど、最後まで観ると戻らない方が幸せだったんじゃないかなぁって気持ちになりましたよ。
知らない方が幸せだったって事、意外と多いんだよね。
世界線が変わる前の記憶が戻らなければ、今もフェイリスは父親と幸せな日々が過ごせただろうし
Dメールによる過去改変を取り消すメールを送る時にあんなにも辛い気持ちになる事もなかったんじゃないかな。
でも、何も知らずに記憶が塗りかえられてしまうというのは、それはそれで残酷な気がする。
あの世界線におけるフェイリスにとって、父親が生きているのは明々白々な事なんだよなぁ…
フェイリスの送ったDメールは案の定父親の死を回避させるものだっただけど、父親に酷い事を言ったまま謝れもせずに父親は飛行機事故で亡くなってしまったんですね(>_<)
まだ10にも満たない年齢だからこそ言える、残酷な一言。
それが後悔としてフェイリスの心の中に残り続け、最終的にはDメールによる過去改変を実行させるにまで至ってしまった。
メール1つで大切な人を生き返させられるんなら、誰だってやりますよ…
父親が死ぬはずだった日から今まで過ごせた幸せな日々を「夢」と称するフェイリスは、なんて切なげなんだろう。
あのフェイリスにとっては「現実」以外の何物でもないのにね。
そして、「凶魔との時間を忘れたくない」というフェイリスの願いも虚しく、「父親が事故死した世界線」に戻したらフェイリスの記憶は上書きされてしまって。
あぁ、あの世界線のフェイリスは死んでしまったんだな……と、漠然と考えている自分がいました。
記憶を保ち続ける事が出来るのって、何度も感じてるけど本当に辛い事だと思う。
全てのDメールを取り消してまゆしぃの死が回避された時、オカリンは喜んでいられるんでしょうかね…?
大いなる宝を得るには大いなる犠牲が伴うんやな。。。
人の命ってのは、それだけ尊い存在なんだろうなぁ。
順番通りに取り消していく算段なら、次は萌郁さんなのかな?
ルカ子のDメールはいつ送ったんでしたっけ、もうすっかり忘れてしまいました(^-^;)
ホントはまだ書きたい事があったんだけど、それを差し込むタイミングが見つからず
泣く泣く自分の胸の奥底にしまい込む事にしました(ノд<。)゜。
文脈を作るのって、難しいよね。
次回「自己相似のアンドロギュノス」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はIBN5100の存在する世界線に戻るため、フェイリスの送ったDメールを取り消そうとする話。
父親との幸せな日々を取るか、大切な友達を取るか…どっちを選んでも後悔するような、そんな選択を行えたフェイリスはスゴい子ですよね。
鈴羽が予定通り1975年に行った事で定刻通りに来ていたラウンダーの襲撃がなかった。
もしや、まゆしぃは死を回避する事が出来たのかも!
ちょっぴり安堵したのも束の間、結局まゆしぃはラウンダーの手によって射殺されてしまいました。ちゃんちゃん♪
ってな感じですよね、えぇ。…ぬか喜びさせおって!
えぇえぇ、もちろん分かってましたよ!?ちょっとやそっとじゃ死を回避させるなんて出来ないもんね!
実際、ダイバージェンスメーターは1%に程遠かったし。
襲撃が遅れたのは数値が上がったからなのかな…?ほぼ1話分つかって10分ぐらいしか襲撃を遅れさせられなかったのか(^-^;)
中途半端に遅れるぐらいなら、ちゃんといつも通りの時間帯に来て欲しかったですよね。
ラウンダー全員でカップ麺でも食べてたのかい?(待
またもやまゆしぃの死を回避できなかったオカリンはタイム・リープした後に紅莉栖に助けを求める。
「Dメールを遡って取り消していけば、IBN5100のあった世界線に戻れるんじゃない?」
というアドバイスの下、藁にもすがる想いでそれを実行するオカリンなのですが…
話から逸れるんだけど、すぐに誰かに助けを求められるようになったオカリンは成長したなぁ、ってしみじみ実感しましたよ。
1人じゃ解決できない事は仲間を頼る。オカリンが何度もタイム・リープした末に学んだ事ですよね。
タイム・リープしようって時にさりげなく紅莉栖に感謝を述べられるようになったところも、成長した証だと思います(´ω`)
ちゃんと名前を呼んでるところがいいね、恥ずかしがる紅莉栖が可愛かったですw
でも、「紅莉栖って呼ばれたこと、私忘れちゃうんだね」って一言はちょっぴり切なかったなぁ…
で、本題ですが、順番通りやっていくので当然最初の標的はフェイリスなんですよね。
今回もずっとシリアス!な展開を想像して身構えてたんですが、前半部分は割とギャグっぽい感じだった気がします。
とりあえず、雷ネットが全国大会が開かれるレベルのカードバトルゲームだって事にビックリでした(ぁ
そして、フェイリスがその雷ネット全国大会で優勝できるぐらいの実力を持っていた事に更に驚かされましたw
それだけ実力差がありゃあ、ダルに伏せ札を教えたところで勝てなかったのも頷けますよw
こっちの世界線では、フェイリスは雷ネットバトラーとしてかなりの知名度がありそうですよね~。
中二病全開の異名もついてそう(ぁ
「ファイナルバトラーズ」とかいう謎集団の魔の手からフェイリスを護るための逃避行、およびボコスカに殴られてボロボロになってもフェイリスを護ろうとするオカリンの勇姿。
ちょうどいいタイミングでフェイリスの父が駆けつけ、無事に事なきを得る2人。
…という一連のシーンはカッコいいを通り越してチープに感じられて、口ぽかーんだったんですよ(何
でも、最近は観てて辛い気分になるしかないシーンが続いていたので、こういうシーンを観てると何となく安心できるんですよね。
もはやチンピラにしか見えない下っ端Aがナイフを取り出しても、「どうせオカリン死なないんだろ?」と何故か達観した気持ちで観てましたw
あのシーンはハラハラドキドキさせながら見るべきだったなぁ……と、今更ながら後悔しております。
まぁ、ファイナルアタッカーズさんには「ざまぁww」って事で(待
というか、これってフェイリスルートだったのかな?
原作はルート分岐あるのか知らないけど、オカリンを私の王子様呼ばわりするところとか
ルート入りました感が露骨に出てた気が。
別に、それが良い悪いって話ではないんですけどね。
密度の濃い内容だったけど、今回の見所は何と言ってもラスト5分辺りからのフェイリスの告白および葛藤でしょうね~。
フェイリスに世界線が変わる前の記憶が戻った時はちょっとした驚きと共に歓喜したけど、最後まで観ると戻らない方が幸せだったんじゃないかなぁって気持ちになりましたよ。
知らない方が幸せだったって事、意外と多いんだよね。
世界線が変わる前の記憶が戻らなければ、今もフェイリスは父親と幸せな日々が過ごせただろうし
Dメールによる過去改変を取り消すメールを送る時にあんなにも辛い気持ちになる事もなかったんじゃないかな。
でも、何も知らずに記憶が塗りかえられてしまうというのは、それはそれで残酷な気がする。
あの世界線におけるフェイリスにとって、父親が生きているのは明々白々な事なんだよなぁ…
フェイリスの送ったDメールは案の定父親の死を回避させるものだっただけど、父親に酷い事を言ったまま謝れもせずに父親は飛行機事故で亡くなってしまったんですね(>_<)
まだ10にも満たない年齢だからこそ言える、残酷な一言。
それが後悔としてフェイリスの心の中に残り続け、最終的にはDメールによる過去改変を実行させるにまで至ってしまった。
メール1つで大切な人を生き返させられるんなら、誰だってやりますよ…
父親が死ぬはずだった日から今まで過ごせた幸せな日々を「夢」と称するフェイリスは、なんて切なげなんだろう。
あのフェイリスにとっては「現実」以外の何物でもないのにね。
そして、「凶魔との時間を忘れたくない」というフェイリスの願いも虚しく、「父親が事故死した世界線」に戻したらフェイリスの記憶は上書きされてしまって。
あぁ、あの世界線のフェイリスは死んでしまったんだな……と、漠然と考えている自分がいました。
記憶を保ち続ける事が出来るのって、何度も感じてるけど本当に辛い事だと思う。
全てのDメールを取り消してまゆしぃの死が回避された時、オカリンは喜んでいられるんでしょうかね…?
大いなる宝を得るには大いなる犠牲が伴うんやな。。。
人の命ってのは、それだけ尊い存在なんだろうなぁ。
順番通りに取り消していく算段なら、次は萌郁さんなのかな?
ルカ子のDメールはいつ送ったんでしたっけ、もうすっかり忘れてしまいました(^-^;)
ホントはまだ書きたい事があったんだけど、それを差し込むタイミングが見つからず
泣く泣く自分の胸の奥底にしまい込む事にしました(ノд<。)゜。
文脈を作るのって、難しいよね。
次回「自己相似のアンドロギュノス」



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2011/07/28 Thu. 12:34 edit
Category: .2011年の作品 Steins;Gate【終】
Steins;Gate #16「不可逆のネクローシス」
せっかくの感動的シーンなのに、ダルはサイッテーです!(何
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今回はタイムマシンの修理が終わり、鈴羽がオカリンたちと別れて1970年にタイムスリップする話。
辛い思い出も悲しい思い出も楽しい思い出も、みんなみんな全て引っくるめて抱え込んで生きていく。
そんなオカリンが凛々しく見えました。
あくまで、ほんのちょびっとだけだかんね!(待
ドレッドの陽気な兄さんのところへ行って、バッジを頼んだ人に関する話を聞くオカリンたち。
何でも、まるで樽のような大男だったのだとか。
大した情報は得られなかったって紅莉栖は嘆いてましたけど、今までの登場人物の中で樽みたいな体格の奴って言ったら、1人しかいないよね。
って思ってたら、バッジを注文した人はやっぱりダルでしたw
鈴羽の父親が見つからなかったら可哀相だからと、その時はせめてバッジを見せて架空のタイターを創り上げようとしたらしいです。
オカリンの言う通り鈴羽がぬか喜びするだけなのかもしれないけど、ダルは優しいですね(*^ー^*)
相手の事を想った、優しい優しい嘘だと思います。
この世の中には、自分のためだけに吐く嘘と相手のために吐く嘘があるんだよなぁ…
まぁ、架空のタイターどころかダルはガチのタイターだったりするんですけどね(ぁ
タイムマシンの名前を聞いた途端に、鈴羽の父親がダルだって見抜けたまゆしぃはスゴいなぁって思いますよ!
バレル=タル=ダルとか言ってきた時は大丈夫かよって思いましたけど、その他の理由はちゃんと理にかなったものでしたし。
何よりも、FGをFuture Gadgetの略だと気付けたところがスゴいね。
まゆしぃだって、やる時はやってくれる子なんです!(ぇ
それにしても、鈴羽が念願の父親に会えた感動的なシーンなのに
自分の妻がどんな人か気にするダルは一体何なんだw
ロリっぽい人がいいとか、それ犯罪だから!ダルがそれを言っちゃうと、よりそれっぽくなっちゃうから!
鈴羽との本当に別れる時はさすがのダルもまともな台詞を吐いてくれたけど、あれが無かったら一体どうなっていたか…
でも、何となくだけどダルは何だかんだ言って普通の体型の人と結婚する気がしますw
多分、美人さんなんじゃないかな?
ダルの冗談に呆れながらも付き合ってくれそうな、そんな人がパートナーになる気がするぞっ。
そんなこんなでタイムマシンの修理が完了し、1975年へとタイムスリップした鈴羽。
打ち合わせではIBN5100を手にだいぶ歳を取った鈴羽がやって来るはずだったんだけど
ラボの出入口を開けるとそこにはミスター・ブラウンが立っていて。
彼によってオカリンたちの手元に渡った鈴羽からの手紙には
タイムスリップの失敗により自分が記憶喪失になってしまい、IBN5100も入手出来なかった事が記されていたのでした…
あのタイムマシンは過去にしか飛べず、一度行ってしまえばもう戻る事は出来ない。
これは、今回の序盤でダルがオカリンに教えてくれた、そして鈴羽がダルにしか教えなかった事。
この事を踏まえると、前回の終盤でオカリンに対して語った彼女の思いがどれだけ大きなものかよく分かってきそうです。
もう、オカリンたちと再会する事はないのかもしれない。
だからこそ、彼女はたとえ僅かな間だったとしてもオカリンたちと過ごせた楽しかった日々を深く深く噛み締めていたんだよね。
それなのに、まさか記憶喪失になってしまったなんて…
自殺を図る1年前、1999年に記憶が戻ったってまさに何を今更って感じですよ(^-^;)
確固たる決意を以って過去へ向かったってのに、これじゃあね…
オカリンたちへの申し訳なさや自分の愚かさ・不甲斐なさが相まって頭の中がグッチャグチャになっちゃったんだろう、自殺しちゃうのも仕方ないです。
自殺する人ってのはそれ相応のやんごとなき事情があっての事だから
鈴羽にとって「IBN5100を入手してオカリンたちに届ける」という目的は命に代えても成し遂げなければならない事だったんだろうな…
遺書にビッシリと書かれた「失敗した」という一文からも「こんな人生、無意味だった」って言葉からも、鈴羽の痛切な想いが悲しくなってしまうぐらい強く感じられてきました。
…でも、無意味だったって部分だけは。そこだけは訂正して欲しいです。
人生におけるどんな行動でも、何らかの意味を持ってるんです。
現に、Dメールによる過去改変で他の皆の中ではなかった事にされてしまったけど……鈴羽自身も記憶から抹消されてしまったけど
彼女がオカリンたちと過ごした楽しい日々は、外ならぬオカリンの記憶の中にちゃ~んと残っているんです。
オカリンの記憶の中に残り続けている限り、あの日々が消えてなくなる事はありません。
だから、あの世界線における鈴羽の人生が無意味だったなんて事はありえない。
そんなのを認めてしまったら、悲しいじゃないですか…
Dメールによる過去改変のおかげで鈴羽は無事にタイムスリップする事ができ、死亡理由も自殺から病死に変わりました。
絶対的な壁として立ちはだかっていた「午後8時」を越えてもまゆしぃは運命に殺されなかったけど、はたして本当に救われたのかな?
ダイバージェンスメーター、1%にはまだ程遠いんですよね(>_<)
ひじょ~に嫌な予感がするけど、とりあえず次回の放送を待ちます(´ω`)
次回は久々にフェイリス登場の回みたい。
物悲しいBGMだなぁ……フェイリスが過去の自分に送ったDメールを、更にDメールを送る事でなかったことにするつもりなのかも。
次回「虚像歪曲のコンプレックス」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はタイムマシンの修理が終わり、鈴羽がオカリンたちと別れて1970年にタイムスリップする話。
辛い思い出も悲しい思い出も楽しい思い出も、みんなみんな全て引っくるめて抱え込んで生きていく。
そんなオカリンが凛々しく見えました。
あくまで、ほんのちょびっとだけだかんね!(待
ドレッドの陽気な兄さんのところへ行って、バッジを頼んだ人に関する話を聞くオカリンたち。
何でも、まるで樽のような大男だったのだとか。
大した情報は得られなかったって紅莉栖は嘆いてましたけど、今までの登場人物の中で樽みたいな体格の奴って言ったら、1人しかいないよね。
って思ってたら、バッジを注文した人はやっぱりダルでしたw
鈴羽の父親が見つからなかったら可哀相だからと、その時はせめてバッジを見せて架空のタイターを創り上げようとしたらしいです。
オカリンの言う通り鈴羽がぬか喜びするだけなのかもしれないけど、ダルは優しいですね(*^ー^*)
相手の事を想った、優しい優しい嘘だと思います。
この世の中には、自分のためだけに吐く嘘と相手のために吐く嘘があるんだよなぁ…
まぁ、架空のタイターどころかダルはガチのタイターだったりするんですけどね(ぁ
タイムマシンの名前を聞いた途端に、鈴羽の父親がダルだって見抜けたまゆしぃはスゴいなぁって思いますよ!
バレル=タル=ダルとか言ってきた時は大丈夫かよって思いましたけど、その他の理由はちゃんと理にかなったものでしたし。
何よりも、FGをFuture Gadgetの略だと気付けたところがスゴいね。
まゆしぃだって、やる時はやってくれる子なんです!(ぇ
それにしても、鈴羽が念願の父親に会えた感動的なシーンなのに
自分の妻がどんな人か気にするダルは一体何なんだw
ロリっぽい人がいいとか、それ犯罪だから!ダルがそれを言っちゃうと、よりそれっぽくなっちゃうから!
鈴羽との本当に別れる時はさすがのダルもまともな台詞を吐いてくれたけど、あれが無かったら一体どうなっていたか…
でも、何となくだけどダルは何だかんだ言って普通の体型の人と結婚する気がしますw
多分、美人さんなんじゃないかな?
ダルの冗談に呆れながらも付き合ってくれそうな、そんな人がパートナーになる気がするぞっ。
そんなこんなでタイムマシンの修理が完了し、1975年へとタイムスリップした鈴羽。
打ち合わせではIBN5100を手にだいぶ歳を取った鈴羽がやって来るはずだったんだけど
ラボの出入口を開けるとそこにはミスター・ブラウンが立っていて。
彼によってオカリンたちの手元に渡った鈴羽からの手紙には
タイムスリップの失敗により自分が記憶喪失になってしまい、IBN5100も入手出来なかった事が記されていたのでした…
あのタイムマシンは過去にしか飛べず、一度行ってしまえばもう戻る事は出来ない。
これは、今回の序盤でダルがオカリンに教えてくれた、そして鈴羽がダルにしか教えなかった事。
この事を踏まえると、前回の終盤でオカリンに対して語った彼女の思いがどれだけ大きなものかよく分かってきそうです。
もう、オカリンたちと再会する事はないのかもしれない。
だからこそ、彼女はたとえ僅かな間だったとしてもオカリンたちと過ごせた楽しかった日々を深く深く噛み締めていたんだよね。
それなのに、まさか記憶喪失になってしまったなんて…
自殺を図る1年前、1999年に記憶が戻ったってまさに何を今更って感じですよ(^-^;)
確固たる決意を以って過去へ向かったってのに、これじゃあね…
オカリンたちへの申し訳なさや自分の愚かさ・不甲斐なさが相まって頭の中がグッチャグチャになっちゃったんだろう、自殺しちゃうのも仕方ないです。
自殺する人ってのはそれ相応のやんごとなき事情があっての事だから
鈴羽にとって「IBN5100を入手してオカリンたちに届ける」という目的は命に代えても成し遂げなければならない事だったんだろうな…
遺書にビッシリと書かれた「失敗した」という一文からも「こんな人生、無意味だった」って言葉からも、鈴羽の痛切な想いが悲しくなってしまうぐらい強く感じられてきました。
…でも、無意味だったって部分だけは。そこだけは訂正して欲しいです。
人生におけるどんな行動でも、何らかの意味を持ってるんです。
現に、Dメールによる過去改変で他の皆の中ではなかった事にされてしまったけど……鈴羽自身も記憶から抹消されてしまったけど
彼女がオカリンたちと過ごした楽しい日々は、外ならぬオカリンの記憶の中にちゃ~んと残っているんです。
オカリンの記憶の中に残り続けている限り、あの日々が消えてなくなる事はありません。
だから、あの世界線における鈴羽の人生が無意味だったなんて事はありえない。
そんなのを認めてしまったら、悲しいじゃないですか…
Dメールによる過去改変のおかげで鈴羽は無事にタイムスリップする事ができ、死亡理由も自殺から病死に変わりました。
絶対的な壁として立ちはだかっていた「午後8時」を越えてもまゆしぃは運命に殺されなかったけど、はたして本当に救われたのかな?
ダイバージェンスメーター、1%にはまだ程遠いんですよね(>_<)
ひじょ~に嫌な予感がするけど、とりあえず次回の放送を待ちます(´ω`)
次回は久々にフェイリス登場の回みたい。
物悲しいBGMだなぁ……フェイリスが過去の自分に送ったDメールを、更にDメールを送る事でなかったことにするつもりなのかも。
次回「虚像歪曲のコンプレックス」



クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2011/07/21 Thu. 16:29 edit
Category: .2011年の作品 Steins;Gate【終】
Steins;Gate #15「忘環上のネクローシス」
くそっ、ボソッと言った一言がどれも伏線に見える!(何
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今回は壊れてしまっているタイムマシンの修理をダルに任せる傍らで、鈴羽の父親を捜す話。
ラボメンとは、仲間とは助け合っていくものなのですね。
驚愕の事実が明かされたところで終わった前回。
ジョン・タイターこと阿万音鈴羽は未来に関する様々な情報をオカリンと紅莉栖に教えてくれましたよ。
1つ目に、ジョン・タイターとして語った内容はほとんど事実で、未来ではSERNに逆らった者は皆殺されてしまうということ。
2つ目に、牧瀬紅莉栖はSERNのタイムマシン開発に最も貢献した人物で、「タイムマシンの母」として崇められているということ。
3つ目に、岡部倫太郎はSERNに逆らう有名なテロリストであり、鈴羽の所属するレジスタンスの創設メンバーだということ。
4つ目に、2010年にSERNがタイムマシンを完成させるに至るそもそものきっかけは、ラジ館前でオカリンが初めて送ったDメールにあるということ。
そして最後に、2036年には既に、2人とも亡くなっているということ。
これらの情報は紛れも無くこれから起こる事であり、今の状態では決して避けられない事実。
「真実」と名付けた方が、より正確なのかもしれません。
α世界線にいるままでは、どれだけ足掻いたってSERNの支配構造は変えられないのですね…
最後に挙げた情報がちっとばかし気になるのですが、26年後と言えば2人とも40代後半~50歳の間ですよね?
日本の平均寿命的にも、その年齢で自然死するはずがありませんよね。
中世じゃあるまいしw
だから、2人とも事故か病気か、少なくとも何らかの外的要因によって命を落とすことになるわけです。
片方がSERNの中心的人物でもう片方が対抗勢力の創設時メンバーなのだから、もしかしたら殺されたのかもしれませんね~。
オカリンの方はまゆしぃを救う事を諦めて、その悲しみを「SERNの支配構造を覆す」事によって払拭しようてしてるんだろうけど
紅莉栖の方はどうしてSERNに手を貸す事になってしまうのか、本当に謎。
まゆしぃが死んだのと同じ年にタイムマシンを完成させてますからね、「真実」だけを見れば舌の根も乾かぬうちにってやつです。
何か裏があるんでしょうか、それとも科学者の使命として人を過去に飛ばせるタイムマシンを完成させる事を優先したのでしょうか。
こればっかりは、私には想像できません(^-^;)
ちなみに、紅莉栖もジョン・タイター(鈴羽)とネット上で会話していたみたいです。
HNは栗ご飯とかめはめ波、ビックリするぐらい酷いHNだ(ぁ
オカリンが自身のHNを明かした時の、紅莉栖・鈴羽による「知っている」発言は息ピッタリで良かったです(´∀`)
2人がいがみ合っていたとは、到底思えません。
オカリンがDメールを使ったという記録をSERNのデータベース上から消し去ればいいのだけど、それにはIBN5100がいる。
今はどこにあるか分からないため、1975年にタイムスリップしようとする鈴羽。
…が、タイムマシンはなんと壊れてしまっていた!
タイム・リープは最大48時間なので、めいいっぱいやってもまゆしぃが死ぬまでに残された時間はあと2日。
その2日間で、オカリンはダルに頼んで修復してもらう事に…
内心「そんなの出来るかよ!」って思いましたが、ダルいわくレンジ君とマシンの仕組みがよく似てるんだそうです。
これは偶然……なわけがないよね、きっと。
あと、何で1975年なのかなーと疑問に感じたんですが、自分のメモを読み返してみたらZプログラムの開始が同じ年なんですよね。
もしかしたら、このプログラム自体を凍結させる事が出来れば未来も変わるのかも?
付けてて良かったメモ!やったね!(何
ダルにタイムマシンを修理してもらっている間、オカリンたちは鈴羽の父親捜しを再び始めるんだけど
皆ホントに優しいんですよね。
同じラボメンってだけで、冷たい言い方をすれば赤の他人なのに、一生懸命捜してくれて。
まゆしぃなんか、手の込んだ捜索書を作ってたし。
オカリンにとっては「単なるラボメン」なんかじゃなかったんだけども、他のメンバーにとっともそうだった事が分かってちょっぴり温かい気分になれました(´ω`)
ひどく残酷な世界であっても、こうして手を取り合って地に足つけて前へ進んでいこうとする人たちはいるんですね…
「未来はどうだか知らないけど、今の私はあなたと同じラボメンなのよ!」
っていう、鈴羽に対する紅莉栖の一言が1番良かったなぁ。
ラボメンだから、それ以外に助ける理由なんて何もいらないのです。
父親捜索をしている時にオカリンがたまたま聞き込みをしたドレッドヘアーの兄ちゃんから、父親が分かったらしい電話がかかったところで今回は終了ですけど
それよりもダルと鈴羽の関係が気になりますw
まゆしぃの「ダル君と鈴さんって、何だかお似合いだねー」って発言でも何となく感じたけど、鈴羽の父親=ダルの可能性を明らかに印象付けてますよね?
涙を見せる鈴羽を見つめてる時のダル、とても慈愛に溢れた顔をしていたし。
これはストレートに考えていいんでしょうか?
意識させすぎると、いざ明らかになってもそれほどテンション上がらない気がするのだけど…(^-^;)
アレか、過程を楽しめってやつか(何
はたして、鈴羽は父親と会う事が出来るのでしょうか?
それとも、すぐ目の前にいるのか!?
「まゆしぃの死を回避する」という本題からは話が逸れてるけど、仲間のためだもんね!
同じラボメンだった萌郁さんの存在抹消、余裕でした(何
萌郁さん、個人的には好きだけど全力で敵さんだしなぁ…
次回「不可逆のネクローシス」


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今回は壊れてしまっているタイムマシンの修理をダルに任せる傍らで、鈴羽の父親を捜す話。
ラボメンとは、仲間とは助け合っていくものなのですね。
驚愕の事実が明かされたところで終わった前回。
ジョン・タイターこと阿万音鈴羽は未来に関する様々な情報をオカリンと紅莉栖に教えてくれましたよ。
1つ目に、ジョン・タイターとして語った内容はほとんど事実で、未来ではSERNに逆らった者は皆殺されてしまうということ。
2つ目に、牧瀬紅莉栖はSERNのタイムマシン開発に最も貢献した人物で、「タイムマシンの母」として崇められているということ。
3つ目に、岡部倫太郎はSERNに逆らう有名なテロリストであり、鈴羽の所属するレジスタンスの創設メンバーだということ。
4つ目に、2010年にSERNがタイムマシンを完成させるに至るそもそものきっかけは、ラジ館前でオカリンが初めて送ったDメールにあるということ。
そして最後に、2036年には既に、2人とも亡くなっているということ。
これらの情報は紛れも無くこれから起こる事であり、今の状態では決して避けられない事実。
「真実」と名付けた方が、より正確なのかもしれません。
α世界線にいるままでは、どれだけ足掻いたってSERNの支配構造は変えられないのですね…
最後に挙げた情報がちっとばかし気になるのですが、26年後と言えば2人とも40代後半~50歳の間ですよね?
日本の平均寿命的にも、その年齢で自然死するはずがありませんよね。
中世じゃあるまいしw
だから、2人とも事故か病気か、少なくとも何らかの外的要因によって命を落とすことになるわけです。
片方がSERNの中心的人物でもう片方が対抗勢力の創設時メンバーなのだから、もしかしたら殺されたのかもしれませんね~。
オカリンの方はまゆしぃを救う事を諦めて、その悲しみを「SERNの支配構造を覆す」事によって払拭しようてしてるんだろうけど
紅莉栖の方はどうしてSERNに手を貸す事になってしまうのか、本当に謎。
まゆしぃが死んだのと同じ年にタイムマシンを完成させてますからね、「真実」だけを見れば舌の根も乾かぬうちにってやつです。
何か裏があるんでしょうか、それとも科学者の使命として人を過去に飛ばせるタイムマシンを完成させる事を優先したのでしょうか。
こればっかりは、私には想像できません(^-^;)
ちなみに、紅莉栖もジョン・タイター(鈴羽)とネット上で会話していたみたいです。
HNは栗ご飯とかめはめ波、ビックリするぐらい酷いHNだ(ぁ
オカリンが自身のHNを明かした時の、紅莉栖・鈴羽による「知っている」発言は息ピッタリで良かったです(´∀`)
2人がいがみ合っていたとは、到底思えません。
オカリンがDメールを使ったという記録をSERNのデータベース上から消し去ればいいのだけど、それにはIBN5100がいる。
今はどこにあるか分からないため、1975年にタイムスリップしようとする鈴羽。
…が、タイムマシンはなんと壊れてしまっていた!
タイム・リープは最大48時間なので、めいいっぱいやってもまゆしぃが死ぬまでに残された時間はあと2日。
その2日間で、オカリンはダルに頼んで修復してもらう事に…
内心「そんなの出来るかよ!」って思いましたが、ダルいわくレンジ君とマシンの仕組みがよく似てるんだそうです。
これは偶然……なわけがないよね、きっと。
あと、何で1975年なのかなーと疑問に感じたんですが、自分のメモを読み返してみたらZプログラムの開始が同じ年なんですよね。
もしかしたら、このプログラム自体を凍結させる事が出来れば未来も変わるのかも?
付けてて良かったメモ!やったね!(何
ダルにタイムマシンを修理してもらっている間、オカリンたちは鈴羽の父親捜しを再び始めるんだけど
皆ホントに優しいんですよね。
同じラボメンってだけで、冷たい言い方をすれば赤の他人なのに、一生懸命捜してくれて。
まゆしぃなんか、手の込んだ捜索書を作ってたし。
オカリンにとっては「単なるラボメン」なんかじゃなかったんだけども、他のメンバーにとっともそうだった事が分かってちょっぴり温かい気分になれました(´ω`)
ひどく残酷な世界であっても、こうして手を取り合って地に足つけて前へ進んでいこうとする人たちはいるんですね…
「未来はどうだか知らないけど、今の私はあなたと同じラボメンなのよ!」
っていう、鈴羽に対する紅莉栖の一言が1番良かったなぁ。
ラボメンだから、それ以外に助ける理由なんて何もいらないのです。
父親捜索をしている時にオカリンがたまたま聞き込みをしたドレッドヘアーの兄ちゃんから、父親が分かったらしい電話がかかったところで今回は終了ですけど
それよりもダルと鈴羽の関係が気になりますw
まゆしぃの「ダル君と鈴さんって、何だかお似合いだねー」って発言でも何となく感じたけど、鈴羽の父親=ダルの可能性を明らかに印象付けてますよね?
涙を見せる鈴羽を見つめてる時のダル、とても慈愛に溢れた顔をしていたし。
これはストレートに考えていいんでしょうか?
意識させすぎると、いざ明らかになってもそれほどテンション上がらない気がするのだけど…(^-^;)
アレか、過程を楽しめってやつか(何
はたして、鈴羽は父親と会う事が出来るのでしょうか?
それとも、すぐ目の前にいるのか!?
「まゆしぃの死を回避する」という本題からは話が逸れてるけど、仲間のためだもんね!
同じラボメンだった萌郁さんの存在抹消、余裕でした(何
萌郁さん、個人的には好きだけど全力で敵さんだしなぁ…
次回「不可逆のネクローシス」



クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2011/07/15 Fri. 08:49 edit
Category: .2011年の作品 Steins;Gate【終】