まとめて簡易感想(2月第5週)
咲-Saki- 全国編…更新済
ウィッチクラフトワークス…更新済
生徒会役員共*…更新済(2/27)
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜…更新済(2/28)
いなり、こんこん、恋いろは。…更新済(2/28)
咲-Saki- 全国編 第7局
中堅戦後半戦、および副将戦の序盤の様子が描かれてましたねー。
せっかく和了る気配を見せても永水の滝見春と宮守女子の鹿倉胡桃による示し合わせたかのような和了でなかなか思うようにやらせてもらえず、依然として苦戦気味な久部長。
そんな状況の中、「やっば、超楽しい…!」と喜びを見せられるというのはどれほど幸せな事なんでしょうね?w
今まで待ち続け待ち続け、咲や和が清澄にやって来てようやく勝ち取ったインターハイへの切符。
久部長にとっては最初で最後のインターハイなのですからやっぱり少しでも多く打っていたいんでしょうけど、それ以上にあの舞台で打てるというのが嬉しくてたまらないんでしょうねw
勝ち負けよりもまず楽しむ事を優先できるのって、とってもイイ事だと思います(´ω`)
結局、愛宕洋榎の稼ぎに稼いだ得点により姫松が圧倒的首位のまま中堅戦を終える事になりましたが、何とか2位にまで浮上して和にバトンタッチできたご様子。
中堅戦を終えても誰1人として席を立たないっての、なんかいいなぁ。
「もう少しここにいたいんや」なんて事を久部長にぼやく愛宕洋榎の言葉を聞いて「気持ち悪い!」とニッコリした顔のまま心の中で思ってた胡桃にちょっと笑っちゃいましたw
彼女、見た目とは裏腹に(?)けっこー言う事言う子みたいですねw
はてさて、副将戦は和に姫松が愛宕洋榎の妹である愛宕絹恵、永水が非常に高い打点率を誇り神代小蒔と並んで要注意人物らしい薄墨初美、宮守女子がその薄墨の爆発力を止めてやろうと意気込んでる臼沢塞というラインナップみたいですね。
副将戦ともなるとやはり各々が纏う雰囲気もなかなかに大きなものになってるみたいで、それぞれ相手の腹を探り合う感じが観ていて面白かったです。
天才肌の姉・洋榎に憧れて一般入試で絹恵は姫松に入ったみたいですが、その姉と一緒のチームで戦う事が夢だったみたい。
こんな感じのエピソード、私大好きです(何
チームのみんなのため、姉のために励もうとする絹ちゃんがどこまでやってくれるのか楽しみですね!
次回はどんな感じになっていくのかなー、ワクワク。
ウィッチクラフトワークス 第8話
前半は火々里さんの中学時代の様子が描かれていて、何度も図書室に通いいくつもの中学校を回って多華宮君を探し回ってたみたいですねー。
今の副々会長さん(氷尾凍子ってお名前らしい)と……誰だっけ、どういった素性で登場してたか忘れたけど(おい)鬼灯火苗は火々里さんの付き人として中学時代からいつも一緒にいたんですね(´ω`)
多華宮君を探し続けてた火々里さんという構図は観ててとってもイイ話やなぁ…!って気分にさせられていたんですけど、その回想シーンが終わって現実世界へと戻って来たらいつものギャグ展開が待ち受けていていつもより余計にケタケタ笑ってた気がしますw
なんだろ、KMM団の皆さんが当然のように多華宮君たちと食事してる光景が何とも言えない笑いを誘ってきましたね(ぁ
「熊殺しのりのん」なる異名を持つ人物と多華宮君とが決闘する場面がありましたけど、そこでもKMM団の皆さんはやっぱりやられ役でとっても使えない方々でございましたw
名前が「熊吉」とは言え、虎を絞め落としたのに「熊殺し」って一体…w
りのんの事を火々里さんが番長だの何だのと言ってたのにも笑っちゃったなぁ。
前半でちょっぴり感動してた私の気持ち、返していただけないでしょうかね(何
というかりのんたちのグループに学校中が荒らされてたけど、あの光景はいくらなんでも世紀末すぎるでしょ…w
ツッコミ所満載で、今回の話も何だかんだで楽しく観られました(´∇`)
生徒会役員共* 第8話
今回は臨海学校の下見に生徒会の面々が行く話と、2学期も間近に迫って夏休みの宿題の追い込みをかける話。
本来は先生だけで行く下見を生徒会の面々も同行させるようにしてるって、どう考えても横島先生だけだと信用されてないって事にしか思えないんですがそれは…w
というか、横島先生だけにしたら海で色んな男性を取って食ってしちゃうからでしょ?w
肝試しの下見をしている場面ではスズがすっごいブルブル震えてましたけど、そう言えば彼女って怖いの苦手なんでしたっけね…w
「よい子は寝る時間だと思います!」って力いっぱいシノに宣言してたところが面白かったなー。
そんなに怖いのか……いくらなんでも怖がり過ぎなのでは…?(ぁ
後半部分で面白かったのはスズ・ムツミ・轟さんの3人でボアの散歩に行ってる時の会話だったかなぁ。
「あ、スイッチ切ってなかった」「何のスイッチー?」「モラルだよー」の流れは実に秀逸でしたね、声を上げて笑っちゃいましたw
轟さん、体育館で展示されて色んな人に見られるのに自由研究の課題としていつものヴーヴーバイブレーションする例のアレを提出するとかすごすぎる…w
もはや、轟さん=バ○ブですよね(何
それにしても、タカトシのコーナーは一体いつになったら終わるのだろうか…w
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第7話
ケ、ケイトがめっちゃくちゃでっかくなった!なんじゃこりゃあああ!な「ウドの花嫁」捜索編の後編でした(ぁ
銅像に化けた吾郎の親父がいち早く今回の宝探しがホワイトライトの策略によるものだって気付きはしたんですけど、どうやら彼からのメッセージを受け取る側だったプラーミャとヤスの方に問題があったみたいですね…w
吾郎の親父のメッセージを完全に誤って受け取ってた2人の無能っぷりがやばかったです(何
バイト先、というか組織からの命令よりも友達との友情を優先して自宅待機せず宝探しに参加した駒鳥さんの心意気にはちょっぴり感心していたのですけど、結局ケイトに起きた異変は一体なんだったんでしょうね?w
ウドの宝石が散りばめられUDO濃度が異常活性したプールに入る事で、どうしてあのような異世界?にいざなわれたのでしょうか。
ナターシャによればどうやらケイトのあの姿こそが世界の征服者たらん姿との事みたいですけど、当の本人はあの状態での記憶が一切なくなってるみたいですし…
東京都知事直属の部隊らしい、「都軍」なる実行部隊の存在も気になります。
今回、ホントは敵であるケイトや明日汰と親密なやり取りをした駒鳥さんですけど、このやり取りが後々彼女の行動に一体どのような影響を与える事になるのか見物ですねー。
そして、明日汰とおそらく駒鳥さんが一緒に写っていた幼少期の写真が意味するものとは一体…!
いなり、こんこん、恋いろは。 第七話
やった!今度の文化祭でクラスでやる劇で丹波橋君の恋人役になれた!
と大喜びしてうか様にも嬉々として語ってたいなりですけれど、それが実際は無意識のうちに使った神通力によるものだと分かっちゃって…
それだけでも大きなショックを受けるほどの事なのに、1年の頃から丹波橋君の好きだったらしい同じクラスの桃山さんからラブレターを渡してくれるよう頼まれ、本当はイヤなのにいなりは了解しちゃうんですよねー。
自分はズルをしてお姫様役を手に入れた最低な奴、と自己嫌悪に陥って挙げ句の果てには文化祭まで残り2週間にして役を降りるとまで言ってくるわけなんですけども、何だかなぁとちょっぴり不快な気分を味わっておりました。
今回の話はおそらく自分の中にある神通力とどのように向き合っていくべきなのかちゃんと考える契機になるエピソードだと思われますが、いなりってば終いにはその丹波橋君の事が好きな桃山さんに変身して実際に告白しちゃってますからね。
それでフラれてますからね、丹波橋君に。
いなりの代わりにお姫様役になって丹波橋君と接する事で桃山さん自身が諦めの境地に立ってくれたからよかったものの、今回のいなりはさすがに容認しがたい…w
そりゃあ確かに「神通力を用いて役を手に入れた」ってのはズルと言えばズルになるんでしょうけど、そこからどうがんばるかってのは本人の努力次第なわけだし、何から何まで自分を否定的に考えなくてもいいんじゃないかなぁ。
これが、うか様の言う「女心」ってやつなんでしょうか……何だか、めんどくさい(何
それで、結局いなりはうか様にどうして役を降りたのか自分の口からは打ち明けてないんですよね。
うか様もうか様で、最近燈日の家に遊びに行ってない理由をはぐらかしていたし。
大切な友達で、何か困った事があったら相談してと伝えながらも実際にはなかなか打ち明けられないという事実。
いなりとうか様のやり取りを観てるとめんどくさいなぁって気持ちになってしまいますが、途中から人間関係ってこんなものなんだろうなって気持ちになってきましたねぇ。
なかなか言い出せない事、自分にとって大切な事。そんな事を誰かに正直に打ち明けられるようになって初めて、その人とは「大事な友達」と言える関係になれるのかもしれませんねー。
そういった考え方から言えば、「いなりがイケメンの彼氏と仲良さそうに話してた」って話を聞いて本気で怒って否定してた墨染さんは間違いなく、いなりとは「大事な友達」と言える間柄なんでしょう。
あんな墨染さん、初めて観たなぁ。どんどん変わってきてますよね、いなりや京子たちと仲良くなるにつれて変わっていったのかと思うとちょっぴり感慨深いです。
墨染さん、ホントいい子ですね。
はてさて、丹波橋君がいなりの事が好きだってことに気付いた事で2人の関係にどのような変化が生まれるのか。
また、結局仲直りもできずに出雲へ赴く事になってしまったうか様と燈日の関係はどうなるのか…
次回も楽しみです。
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2014/02/28 Fri. 16:54 edit
Category: その他のアニメ
ログ・ホライズン 第21話「ふたりでワルツを」
クラスティ、ついに妖怪呼ばわりされ始めました!(何
今回はゴブリン軍の討伐作戦が一通り収束を迎え、領主会議の執り行われたお城にて祝勝会が開かれる話。
お肉を取り合う小竜と飛燕、マリ姉から三日月同盟からルンデルハウスのいる記録の地平線へと移る事を許可され大喜びする五十鈴、そんな五十鈴の姿を見て複雑な表情を見せるセララちゃん。
そして、表舞台には出ていきたがらず裏方で作業を進めるシロエに何か伝えようとするもなかなか伝えられないじれったい様子のアカツキさん。
どう考えても獅子奮迅・一騎当千の活躍ぶりだったにもかかわらず「大地人と冒険者、互いの協力があってこその勝利だった」とか何とか、口八丁手八丁な様子を見せるクラスティには思わず笑っちゃいましたけど、各々パーティーを楽しんでおられる様子で何より何よりでございます(´ω`)
セルジアッド=コーウェンからはイースタルの意向を介さず独自でアキバに出向き協力してくれる冒険者を募ったのだから報奨金などを渡す事はないだとか、マイハマがアキバの街に大使館を設置する事になったから大使として赴き折に触れて冒険者たちに頭を下げるのが礼儀だとか言われてレイネシア姫は溜息も吐きたくなる面持ちだったみたいですが
そのおかげで3食昼寝付きの誰にも縛られない怠惰な生活を送れるとなれば、悪い話ではない……のかな?w
円卓会議とは通商条約や平和条約などを結び両者がより良い関係を進めていくためのスタートラインを切ったイースタルですけれど、何だかんだで大地人としての面子・貴族としての面子というやつを重要視した立ち振る舞いになってしまってるんでしょうね。
レイネシアはそういうのが息苦しくてうんざりしてるんでしょうけど、セルジアッド=コーウェンとしてはそうやって貴族たちの顔を立てないと後々面倒な事になるという現実があるんだろうなぁ。
彼には彼なりの責任の取り方がある、責任を取らねばならない立ち位置にいるって事なんでしょう。
貴族の子供たちにどう聞いてもシロエの事を言ってるようにしか思えない話をしていた謎の女性の存在、シロエがやったのと同様の世界級魔法の気配を西の空から感じ取ったと言うリ=ガン、「ゴブリン王の帰還」と同じ期間限定クエストである「朱雀門の鬼祭り」が西で発生した事と同じく西にある神聖皇国ウェストランデ内の街・ミナミをあるギルドが統治している事との関係性などなど、今後の伏線と言えそうな内容がちょこちょこ張り巡らされておりましたが
それはそれ、これはこれで今のところは棚上げしてもよさそうではありますねぇ(何
そもそも、残り話数的にというか残り何話残されてるのか分からないのだけども、ミナミがどうとかって話までやるのかどうか謎でありますし…w
やるんだったらその時にまた話として上がって来るでしょう、きっと。
だからシロエとリ=ガンの会話は割と流し流しで聞いてたりしたんですが、それにしてもシロエにずっと何か言いたそうにしてたアカツキさんが今回の一件であまり役に立っていなかった事を気に病んでたとは思いもしなかったなぁ。
そんな事を言ってしゅんとなってるアカツキさんに対するシロエの言葉の数々は……まぁ、惚れちゃっても仕方ないんじゃないかってぐらいの聞いててちょっぴり恥ずかしい気分になりそうなものでしたよねw
「アカツキが一緒にいてくれて、アカツキだから助かったんだ」
そんな感じの言葉、一度でいいから言われてみたいものです(ぇ
にゃん太班長に「自分は三日月同盟でもお世話になってるし面倒を見なきゃいけない子たちもいるから記録の地平線には移れない」といった事を涙ながらに伝えようとしていたセララちゃんの方も、何も言わずに優しく手を取り踊ってくれたにゃんた班長のおかげで無事に肩の荷が下りたみたいですねー。
そんな事誰も気にしやしないのに、気持ちを一生懸命伝えようとしていたセララちゃんにほっこいほっこりさせられました(´∇`)
いい子ですね、セララちゃん。
ミノリは……うーん、今のところ何とも言えないから保留しておきましょうかw
はてさて、次回はマリ姉の企画による「天秤祭」とやらがアキバで開かれるみたいですが……マリ姉が企画するって時点で、イヤな予感しかしてきませんw
次回「つばめとひなむく」
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2014/02/24 Mon. 20:45 edit
Category: .2014年の作品 ログ・ホライズン【終】
凪のあすから 第二十話「ねむりひめ」
街の活性化にはやっぱりゆるキャラ、という方向にどうしても進んでしまうものなのですね(何
今回はなかなか目覚めないまなかの事について自分は本当はどう思っているのか美海ちゃんが悩む話。
1週間経っても眠りから目覚めないまなか、一刻も早く彼女を目覚めさせるために連日海の中に潜りうろこ様を捜索するちさきや要や光。
そんな3人はやっぱりどこか遠い存在に感じられてしまって、でも光や要とせっかく同じ年齢になったんだから彼ら彼女らの輪の中に加わりたい。
そうしてさゆの思いつきで美海ちゃんも一緒にまなかに何かしてあげられないか考える事になったわけなのですけど、案を思いついたのにそれを光たちに先にやられてしまったというのは辛いですよねぇ。
しかも、まなかのために学校を休む事まで考え出した光に対して「このままもし目覚めなかったら…!」なんて言葉を口走ってしまい光を怒らせちゃって…
確かにまなかを何とかして目覚めさせようと必死になってる光に向かってその言葉は失言以外の何物でもなかったのかもしれませんけど、美海ちゃんの言ってる事が間違ってるってわけではないんですよね。
現に、その言葉を聞いた後で光は夢にまなかが出てきて彼女を目覚めさせようとより焦るようになり、がんばりすぎて熱を出してしまいましたし。
その可能性を捨てきる事は出来ないってこと、光もよく分かってるんだと思うんです。
光も「もしまなかが目覚めなかったら…」って思いを心のどこかで抱えていて、でもそんなはずはない。絶対に目覚めると信じたい。
あの一言を発した美海ちゃんに厳しく当たったのは、まなかがこのまま眠り続ける最悪の結末を否定したいという光の気持ちの表れだったのかもしれませんねぇ…
また、明くる日に2人で図書室にこもってまなかを目覚めさせるために調べ物をしていた時に、さゆが思いついた事を美海ちゃんが頭ごなしに否定した事でさゆから「まなかさんの事、ホントは目覚めて欲しくないみたい」と言われ
美海ちゃんは自分の本当の気持ちは一体なんなのか悩み始めてしまって…
まなかを目覚めさせたいのか、目覚めさせたくないのか。
まなかが目覚めれば光が喜ぶ、でもそうなると美海ちゃんが光に向けているほのかな恋心は永遠に叶わないものになってしまうんですよね。
美海ちゃん自身としてもまなかが嫌いってわけじゃないし、むしろ光と同じ大切な人だから、尚更複雑な心境なんだろうなぁ。
そんな折に紡君に呼ばれて2人きりで言葉を交わす事になりましたけども、その場で美海ちゃんに「俺もあいつらが目覚めなきゃいい、正直そう思ってた」と自分の胸のうちを明かす紡君の言葉にちょっぴり驚かされましたねー。
光たちが目覚めてしまえば、自分の元からちさきがいなくなってしまうのではないかと心の奥で恐れてた紡君。
でも、いざ目覚めると素直に嬉しかった……こわかったけど嬉しかった、紡君はそう語ってるんですよね。
多分美海ちゃんの悩みも同じようなもので、あれこれ悩んでても明確な答えが出るものじゃないんだと思います。
いくら悩んでも答えの出ない問いがふとしたきっかけですんなり解決してしまうのって、そんなに珍しい事じゃないですし。
まぁ、だからと言って「悩むのはいけない事」と言いたいわけでもないのですが…w
「嬉しくなりたい。心から『良かった』って、言えるようになりたい」と自分の気持ちに一応の結論を出した美海ちゃんでしたが、果たして実際にまなかが目覚めた時に彼女はどう感じるんでしょうね?
もう1話分ぐらい引っ張るのかなと思ってましたが、案外あっさりまなかが目覚めちゃったのでちょっと拍子抜けしてます(何
次回予告を見るに、どうやらもうすっかりいつものまなかに戻ってるっぽいですし…w
まなかが目覚めた事でそれぞれの気持ちにどんな変化が生まれるのか、楽しみですねー。
まなかは光に何を伝えようとしていたのかも、気になります!
次回「水底よりの使い」
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2014/02/23 Sun. 11:57 edit
Category: .2014年の作品 凪のあすから【終】
中二病でも恋がしたい!戀 EpisodeⅦ「すれ違いの…心模様(ヴォルケーノ・トライアングル)」
逃げろ!脱兎のごとく!(何
今回は勇太と六花が2人きりで別行動で市内を回り始めたのも束の間、七宮に出会う話。
モリサマーら女子グループたちは犬を連れた西郷どんの銅像を探しにウロウロしてるみたいですが、あの西郷どんが柴犬を連れた銅像ってモリサマーの言う通り東京限定だったんじゃないかなぁ…w
まぁそんな事はどうでもいいっちゃどうでもいいんですが、勇太と六花が市内散策へと出かけたわけです。
おっ、これはどう見たってデートデート!と前回の話で2人の距離がまた少し近づいたように見えただけにちょっぴり期待に胸を膨らませていたわけですけど、まさか修学旅行先で七宮と出くわすとはなぁ。
七宮と一緒だった頃の勇太というのは六花にとっては「知らない勇太」なわけだから、2人が仲良さそうにやり取りしてたり自分の知らない勇太と七宮だけに通じる「なにか」を見せつけられるのはきっと複雑な心境なんでしょうね。
でも、今回の話を観てて思ったけど、七宮ってやっぱりいい子なんですよねぇ。
ばったり2人に出くわした時にしたって、実のところカバンを落として困っていたにもかかわらず勇太と六花が2人きりだと分かって2人の邪魔をしないようさっさと立ち去ろうとしてましたし。
七宮が取り出して勇太に見せたメダルを六花も目撃して、その結果涙を浮かべながら六花が勇太の前から走り去ってしまった時は心底申し訳なさそうにしてましたし…
七宮が実際に勇太と六花の恋仲を知ったのはそんな出来事が起きた後での事だったみたいですけど、一貫して「2人の仲を邪魔しないでおこう」というスタンスを貫いてるんですよねー。
2期になって「七宮智音」という存在が恋のライバルとして六花の前に立ち塞がるーみたいなのを想像してたので、事あるごとに登場する七宮の行動を観ては「なんていい子なんだ!」という気持ちにさせられてばかりです(ぁ
そうして、七宮は樟葉ちゃんから六花のケータイのメルアドを聞き出して彼女を呼び出しある話をする事になったわけなのですが…
中学時代、勇太と近いところで接するにつれて段々と彼に惹かれていく自分に気付き、そうなっていくにつれて中二病的な世界が徐々にどうでもいいものになってきてしまった。
だから、七宮はそんな勇太に対する気持ちにフタをして「いつまでも変わらない自分」であり続けようとしたみたいで。
要するに、中学時代に七宮は勇太に恋をしていたって事なんですよね。
でも、その気持ちにフタをして恋よりも中二病的な世界の存続を優先したというのが七宮の出した決断みたいで。
その事を踏まえてみると、六花もいつしか七宮みたいに勇太との恋を取るか中二病を取るかの選択を迫られる時がくるのかもしれませんよねぇ。
中二病という妄想の産物と、恋という非常に現実的な存在とはお互いに相容れない存在……という事なんでしょうか。
まだ恋愛というものを理解しきれていない六花にとってはまだまだ先の話なのかもしれませんけど、いつか必ず悩む時が来るって事なんだろうなぁ。
でもまぁ、恋愛と中二病のどちらも今は楽しめているみたいだから、今のところはそれでいいんじゃないかな(楽観的
楽しめるうちに思う存分楽しんだ方がいいと思うのです、きっと。
勇太から新しい日傘と勾玉の首飾りを誕生日プレゼントとしてもらった時の六花、とっても嬉しそうだったなぁ。
大切な人からもらった大切なプレゼント、いいなぁ私も1度ぐらいもらってみたいものです(何
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2014/02/22 Sat. 20:51 edit
Category: .2014年の作品 中二病でも恋がしたい!戀【終】
まとめて簡易感想(2月第4週)
ウィッチクラフトワークス…更新済
生徒会役員共*…更新済(2/20)
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜…更新済(2/21)
いなり、こんこん、恋いろは。…更新済(2/21)
ウィッチクラフトワークス 第7話
いとも簡単に理事長にメデューサ+KMM団の皆さんを多華宮君の家に匿ってる事がバレるかと思いきや、案外長持ちしたなぁという印象。
全ては多華宮君の身の安全を保障するため、護るためにメデューサと共闘してまで彼の封印が解かれた事を隠し通そうとする火々里さんの多華宮君への愛情を思う存分感じる事になった回でしたねー。
2人一緒に捕えられた理事長のお仕置き部屋で交わしていた会話を聞いていたら、想像以上に火々里さんって多華宮君LOVEなのでは…?と思ってしまいましたw
「たまたま色んな魔女が欲しがってる力を多華宮君が持ってるってだけなのに隠れて暮らすなんて間違ってる」「奴らは悪であり、悪に決して屈してはならない」「多華宮君に逃げたり隠れたりさせやしない」
そんな言葉の数々を多華宮君に伝える火々里さんがとっても勇ましく、多華宮君自身はもちろんの事彼の生活そのものも守っていこうと一生懸命なんだなぁと感じさせてくれましたね(´∇`)
ホント、どっちがヒロインなんだか分からなくなってきそうですよ…w
結局、理事長が拷問して吐かせる間もなくメデューサはローテンブルクの工房からやってきた2人組の姉妹に連行されたために多華宮君の封印の件はバレずに済んだみたいなんですけどねー。
多華宮君のためなら火々里さんはこの世全ての者を敵に回す覚悟でいると言っても過言ではないというか、ホントにその気なんだろうな(ぁ
火々里さんの男気……じゃなかった、女気にいたく感動させられました…!
…ところで、眠ってる多華宮君の傍にいた火々里さんは一睡もしてなかったんですが、眠らないタイプとか眠るタイプとかあるものなんでしょうか?w
生徒会役員共* 第7話
SYDショッピングのコーナーから始まってさっそく卑猥な電話番号を耳にする事になりました、第7話です(何
横島先生にスズの母親と、どうしてこうも身近な人間の間に野外でアレをするような変態さんが多いのでしょうか…w
畑さんが野外でアレをする衝撃映像を激写→横島先生が野外でアレをして撮られてましたてへぺろ!って流れが後々になってじわじわきましたね(ぁ
どうやら桜才学園のプールは夏休みになると一般の方々も利用できるようになるみたいで、その際の監視員は生徒会の面々が務める事になるご様子。
事前にプールのチェックがてら生徒会だけの貸し切り状態で遊泳を楽しんで?ましたけど、相変わらず豪華な料理を作れる上にライフセーバーの資格も持ってるらしい出島さんって優秀なはずなんだけどなぁ。
アリアさんLOVEのド変態ってところがなければ……それさえなければ素直に尊敬できるのに…!←
アリアさんが入ったプールの水、すごく飲みたそうにヨダレだらだら流してたなぁ…w
まぁ、今回は特にこれと言って面白いと思えたシーンはなかったかなーという印象ですね。
シノとウオミーによる拳を交わし合う中二病的準備体操には謎すぎてクスッと笑わせていただきましたが…w
受かってはいたけど桜才より遠くて坂もキツイからと英陵高校には行かなかったタカトシ、おかげでウオミーへのフラグも急な坂道を昇るのに骨が折れるのと同様バッキバキです!(ぁ
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第6話
この聖域は絶対に守ってみせる…!
そう心に誓った数瞬後には星宮ケイトとロボ子が転校してきて聖域とやらの崩壊が確実なものになった気分はどうでしょうか、明日汰さん(何
何でもそれを得た者は世界を征服たらしめんとウワサされている「ウドの花嫁」とやらが明日汰の学校に隠されてるとか何とかでズヴィズダーの面々はそれぞれ潜入調査してるんだそうですけど、ロボ子の制服姿の違和感っぷりやばすぎでしょ…w
しかも潜入調査用の中学生モードになってるみたいで、転校したてで皆の前に出るのを恥ずかしがってたり口調もどこか大人しめな印象を受けさせるものだったり…
とりあえず、ナターシャ以外は違和感たっぷりな制服姿でございました(ぁ
吾郎にいたっては銅像とか、一体どうなってるんだろう…w
で、「秘宝倶楽部」なる存在を知ったわけでこっそり開かれた会合にズヴィズダーの面々は参加する事になった次第ですが、あの会長さんの声どう聞いても白鷺神酒だよなぁ……って思いながら観てましたねw
というか、今回の「ウドの花嫁」捜索の一件もズヴィズダーの幹部たちを一網打尽にするホワイトライトの策略みたいで?
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」とはよく言いますが、果たしてズヴィズダーの面々はどうなってしまうのでしょうか!?
明日汰が即興でやったウド川踊り、とってもとっても酷かったです(おい
いなり、こんこん、恋いろは。 第六話
いなりから溢れ出る神通力は一体どうなっちゃうの!?とちょっぴりハラハラな気分で終わった前回でしたけど、ひとまず事無きを得たみたいで一安心でしたねー。
墨染さんを自分にしたところで何の解決にもならない。それはいなり自身が墨染さんになった事で分かったこと。
それならばと自分も墨染さんになりたかった事を正直に打ち明け、自分と墨染さんは同じ気持ちを抱いていたという事。
そして、墨染さんが何か悩みを抱えていたらいつでも相談相手になる事を約束するいなりの機転を利かせた言葉の数々にほっこりほっこりな気分になりましたよ(´∇`)
その後の墨染さんとマルちゃんのやり取りも微笑ましかったなー、自分の呼び方を「丸太町さん」から「マルちゃん」へと変えさせるところから入るってのがいいよねw
「墨染がもし呼びたかったら」なんて言って、あくまでも自分からではなく墨染さんにそう呼ぶよう仕向けさせてるところが尚よかったですね。
墨染さんの方も途中からマルちゃんの気持ちに気付いたみたいで、勇気を振り絞って「マルちゃん」って呼んで……ええなぁ、ええやり取りやなぁってご満悦な表情をしながら事の成り行きを見守ってました(´ω`)
いなりにはなれないけれど、いなりみたいになろうとがんばる事は出来る。
いなりみたいに自分から積極的に前に出ようとがんばる墨染さんにやっぱりほっこりほっこり。
「私、三条さんの事好きかもしれへん。多分、これは恋愛感情やと思う」と、いなりとマルちゃんに墨染さんがぶっちゃけた時はさすがに驚きと共にちょっとした笑いがこみ上げてきましたが
そんな墨染さんの告白を否定するどころかむしろ褒め称えるマルちゃんはどうなんだろうか…w
「あ、マルちゃんってそっち系なんだ」と感じると共に、そんな告白を聞いても全くブレず三条さんと仲良くなれるよう墨染さんを応援する姿勢でいるいなりにちょっぴりスゴイなと感じるのでしたw
ところで、うか様は燈日君に気があるんでしょうかね?(ぇ
「今日はもう遅いから、明日なら」と彼から家に遊びに行っても良いと許しを得た時のうか様、スゴイ喜んでましたもんねw
しかも、翌朝早々に張り切ってチャイムを何度も鳴らしてやってくるほどで……まぁ気があるとかないとかって話じゃなくて純粋に燈日君の家に遊びに行けて嬉しいんでしょうけど、傍から見ると2人ってお似合いのカップルにしか見えないんですよねぇ…w
燈日君の手に触れてみて、10年の月日が人間をあんなにも大きく成長させてしまう事を実感したうか様。
あの時のうか様は、喜びとちょっぴり切なさとが入り混じった複雑な心境だったんでしょうねぇ。
すぐさま別れがやって来てしまうと分かるからこそ、2人にはもっと仲良くなってもらいたいものです(´ω`)
はてさて、結局いなりは神通力の事をうか様には打ち明けなかったみたいだけど、その判断が後々どういった事に影響するのやら…
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2014/02/21 Fri. 23:09 edit
Category: その他のアニメ
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case6「ヒーロー・ショー」
テロ組織とはなんだったのか(何
今回はテロ組織による学習塾立てこもり事件にセシルが巻き込まれる話。
今までの案件で魔術使用を何度も行った事によって罰金が数多く発生し、魔禁法を無視して魔力覚醒したのに届出もしてないものだからセセリさんにこってり絞られるセシル。
ほたるんには「魔術を使わなきゃ案件を処理できないのは弁護能力ゼロ」と開始早々厳しい一言を浴びせられてたわけですが…
なんだろう、今回の話は位置づけとしてはギャグ回でいいんでしょうかね(何
つのみんが「アグレッチャー」という特撮ヒーローものが好きなのは分かりましたけど、彼女とセシルによるレッドとピンクのコスプレを観させられる事になるとはw
世界征服が目的だとか言ってきたテロ組織(笑)のリーダーさんの言葉も何だかヒーローものの悪役がよく言ってきそうな台詞回しでしたし、子供たちにせがまれてセシルがコスプレする事になったのを文句の1つも言わないどころかむしろコスプレするように命令してきたり…w
この回はなんだったんだろう、ホント(ぁ
でも、子供たちに何1つ危害を加えないテロ組織の方々の様子を怪しんでいたセシルの疑惑はある意味当たっていたといった感じで、どうやら何か良からぬ事を企んでたってわけじゃなくてセシルの魔力覚醒を狙ってたみたいですねー。
そして裏で彼らとつながっていたのは、やはり静夢警部補。
リーダーさんの言葉を信じれば、静夢警部補は実は刑事という公職に就いているにもかかわらず魔術使いのようですが…?
また、リーダーさんがセシルに向かって発砲してきた時に、突如現れて時を止め彼女を救ったもよよんの言葉も気になるところです。
「もうすぐだね」とか言っておりましたが、もよよんも静夢警部補と同じくセシルの魔力覚醒を狙っている派閥に属している人物…?
テロ組織のリーダーさんと静夢警部補との会話の中にあった組織「マカル」とやらが魔導書365の予言に則って何かしらをしようとしてる存在なのかな?
少し前の話からもよよんがどことなく怪しかったのは分かってましたけど、どんどん話が膨らんでいってる感が否めませんな…w
あれれ?私がこの作品に期待してたのってこんなのじゃなかった気がするんですが…←
もっとなんかこう、裁判メインで色んな事件を悪戦苦闘しながらも解決していく感じのやつをですね……まぁ、うん。
次回はセシルとほたるんがボストンへ研修しに行く話みたいですが、次回はどうなるのでしょうかねー。
次回「メイプルリーフ・イン・カナダ」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2014/02/19 Wed. 11:27 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】
ログ・ホライズン 第20話「契約」
クラスティ、やっぱり悪の親玉っぽい(何
今回は消滅しようとしているルンデルハウスを救うため、シロエがある契約を施す話。
押し寄せるゴブリン王の軍勢を掃討する作戦は無事に成功し、マリ姉を始めとした引率組と合宿組のがんばりもあってチョウシの町も何とか守り通せたみたいですねー。
ホッと一段落できたという事でよかったよかったなのですが、今回のメインとしてはシロエがルンデルハウスに「新しい魔法=契約」を施して彼を大地人から冒険者へ転生させたくだりでしょうか。
相談を受けたり教えを請われた事はあったけど、今までシロエに一度として助けを求めた事はなかったミノリ。
そんなミノリが「シロエさん、助けてください!」と言ってきたわけですから、よほどの事態が起きたんだなとシロエも緊迫感をあらわにしたんでしょうね。
ミノリの事だから、シロエに迷惑はかけまいと極力自分の力だけで何とかしようって気持ちがあったんだろうなぁ。
簡単に人の手は借りず出来る限り自分の力で何とかしようとする、立派な事だと思います。
それで、ミノリからの状況説明からルンデルハウスに緊急事態が発生した事を知ったシロエだったわけですが、14話でちょこちょこっと説明されていた「魂魄理論」の話が回想シーンとして再び紹介されてましたねー。
「魂」はMP=精神のようなもので、「魄」は肉体=HPのようなもの。
冒険者が死ぬと「魂」の飛散が始まっていき、続いて「魄」の飛散が始まっていく。
「魄」の飛散が完全に完了する、つまり肉体が完全に消滅すると放出された「魂」が行き場を失ってしまい、冒険者の場合は大神殿で「魄」が再び1つに集約するのでそこに「魂」が戻っていき復活を果たす事が出来るのだけど
大地人の場合はそういった場所が存在しないので肉体の消滅=死を迎えてしまう。
ならばそうなってしまう前に何とかするしかない、といった具合にパーティーメンバーのMPを一旦かき集めて全体に均等に行き渡らせる特技「マナチャネリング」を使ってルンデルハウスにMPを与えたり、「黄泉返りの冥香」を使ってルンデルハウスを一時的に蘇らせたりといった場面が丁寧に描かれていたような印象を受けました(´ω`)
正直なところ「魂魄理論」の事などすっかり忘れていたんですが(おい)、順を追って行われていくルンデルハウスの大地人→冒険者への転生を固唾を飲んで見守ってましたねー。
「戦いの中で死ぬのは当然」と言うルンデルハウスに「全く覚悟が足りない!」と厳しい言葉を浴びせるシロエからは、彼が普段見せないアツいものを感じましたよ。
彼にとって、「冒険者」というものはそう簡単に死を受け入れて諦めていいものなんかじゃなくて、もっともっと力強い存在であらねばならないと思ってるんですね。
「"冒険者"ってさ、この世界がゲームだった頃はプレイヤーの事を呼ぶただの名前だったよね。でも、今は違うような気がするんだ。今は、この世界を旅してまだ誰も見た事のない朝焼けを見つける、仲間の名前だと思うから」
全てが終わった後でシロエはミノリにそう語ってましたが、シロエの頭の中にはやっぱり「茶会」の姿があるというのが感慨深いですよね。
回想でしかその姿を掴めない「茶会」ですけど、今のシロエを形作っている本当に思い入れの深い存在なんだろうなぁ。
まぁ、どうやらリーダーの行き当たりばったりな思いつきに振り回されてたみたいではありますが…w
そういうのも含めて、大切な思い出として胸の中にしまい今度は自分があのような空間を作り出したいと思えるような場所だったって事なのでしょうね。
最高級の素材から出来た紙とインク、それにLv90の筆写師の技能で作り出した契約書にシロエと契約者であるルンデルハウス双方のサインが記された事で契約が完了し、ルンデルハウスは大地人から冒険者へと転生を遂げたわけですが…
大神殿に無事転送されたルンデルハウスをこっぴどく叱りつける五十鈴が観てて面白かったですねーw
なんだろ、ルンデルハウスの事をホントに犬だと見なして扱ってるんですよね(ぁ
ルンデルハウスの方も、五十鈴の言葉に大人しく従ってる感じですし……これはこれでいいコンビ、なんでしょうかね?w
あの契約によってルンデルハウスは「記録の地平線」に籍を置きそこで冒険者として活動していく事になりましたが、この分だと近いうちに五十鈴も「記録の地平線」へ入る事になるんじゃないかなぁ。
次回の舞踏会、アカツキさんは今度こそシロエと踊れるかどうか期待に胸を膨らませながら待つ事にいたします(何
次回「ふたりでワルツを」
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2014/02/17 Mon. 11:23 edit
Category: .2014年の作品 ログ・ホライズン【終】
凪のあすから 第十九話「まいごの、迷子の…」
このナースキャップ、なんかコックみたい(何
今回はまなかが眠り続ける中、光がどうして薄膜が失われようとしているのか原因を探ろうとする話。
子供の頃、サンゴを探しに村の外れに行ってまなかと一緒に道に迷ってしまったちさき。
見知らぬ場所でブルブルと身体を震わせ不安な面持ちでいると、どこからともなくスッと光が現れ2人に手を差し伸べ導いてくれた…
多分、この頃からちさきは光の事が好きだったんでしょうね。
そんなアバンから始まった今回の話はちさきの心情、5年という月日を経て彼女の気持ちがどのように変化したのか、また変化してないのかを描いた部分がメインだったのでしょう。
ちさきの看護師姿が何となくコックさんっぽいなとか感じてましたが、まぁそれは置いといて…(ぁ
汐鹿生の事や美海ちゃんの事をすぐには世間に公表せず、論文にまとめ学会で発表してからにするという紡君の話を聞いて彼と要の間に生まれた険悪なムードを察し、「なんかあるのよね、色々」と
紡の肩を持つような発言をするちさき。
そんなちさきに対し、「大人だね」とちょっぴり棘のある言い方を要はしてきたわけで…
まなかに話しかける光の姿をふすま越しにコッソリ見ていた美海ちゃんの気持ちを察して微笑ましい気持ちになっていたシーンからも何となく窺えてきそうですが、どこか大人びてるというか落ち着いた雰囲気を孕んでるところが5年という歳月を経て生まれたちさきの変化といったところなんでしょうか。
ちさきと紡の雰囲気を見て子供みたいなツンツンとした雰囲気を見せる要と、5年を経てどこか達観したような踏ん切りがついたような雰囲気を見せるちさき。
対称的な2人の姿を観てて、大人とか子供とかそういうのって難しいなぁとぼんやり考えておりました(´ω`)
彼女自身が言っていたように、大人になるというのは色んなものを失くしていく事なんでしょうかね?
あの時の美海ちゃんの姿を思い出し、「あんな目、きっともう私は出来ない」と心の中で嘆くちさき。
「失くした分は新しいもので満たせばいい」とちさきに語る紡君。
大人になる事で子供の頃に抱いていた色んな気持ちが色褪せていき、大人らしい落ち着いた雰囲気や考え方を持ち合わせた存在へと成長していく。
「大人になる」ってそういう事なんでしょうね、きっと。
大人になってからでないと出来ない事がたくさんあるのと同じように、子供の頃でないと出来ない事・子供の頃にしか抱けないような気持ちも当然ある。
ちょっぴり悲しい事ではあるけれど、大人へと成長する事で子供の頃に抱いたそういう気持ちに別れを告げて新しいステージへと歩を進めていく事でもあるんだろうなぁ。
そうやって「大人」になったちさきに対し「お前だって変わってない。普通にちさきだよな」って言ってくる光の言葉が、事前に子供・大人の事で悩むちさきの姿を描いた事でより一層胸に響いてくるものになっていたんだと思います。
大人になるというのは、色んなものを失くしていく事。
光にしてみればそんな子供とか大人とかいった立場や年齢なんてのは関係なく、要は気持ちの問題だって言ってくれました。
その時の光、子供らしい真っ直ぐな目をしてましたよねぇ。
光のそんな言葉を聞いて、光に昔のように手を引かれ、やっぱり自分は光の事が好きなんだなと淡い恋心をちさきは再燃させる事になって……でも多分、今のちさきは5年前のようにまなかに嫉妬するような様子を見せる事はないんじゃないかなと思ってます。
諦める諦めないって話じゃなくて、大人になっても光に対する気持ちが色褪せていなかった事・光が好きだって気持ちを大切にしていくつもりなんじゃないかなって感じがします。
…そう考えてみると、ちさきって大人だなぁ(何
すぐ目を覚ますって話だったのに、一週間経っても未だに目を覚まさないまなかには一体何が起こってるんでしょうね?
海神様とおじょしさまの話の続き、陸の人間に想いを寄せ続けるおじょしさまに万策尽きた海神様が「あるもの」を奪ったのと引き換えに陸へ返したという話と何か関係があるのでしょうか?
ちさきと違って、光が想いを寄せてるまなかが目覚める事について複雑な心境を抱いている美海ちゃんはこのまま黙って待っていられるほど「大人」でもないでしょうし……どうなるかなぁ。
次回「ねむりひめ」
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2014/02/16 Sun. 11:59 edit
Category: .2014年の作品 凪のあすから【終】
まとめて簡易感想(2月第3週)
咲-Saki- 全国編…更新済
ウィッチクラフトワークス…更新済
生徒会役員共*…更新済(2/13)
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜…更新済(2/14)
いなり、こんこん、恋いろは。…更新済(2/15)
咲-Saki- 全国編 第6局
中堅戦、スタートです。
チームメイトのためにも、地区予選で激闘を繰り広げ自分たちを応援してくれるみんなのためにも負けられない……そんな想いを胸に秘めて試合に臨んだ久部長を観てたら「これは無理にがんばろうとして気負い過ぎちゃうんじゃなかろうか」って気持ちになってきたわけですが、なんともまぁ案の定の流れになったと言いますか…w
気付けばこれといった和了りもなく点数を落とし続け、中堅戦スタート時から3万点以上落とし最下位へと転落。
これはやってる本人としては、かなり焦ってしまいますよねぇ。
今までいい流れで優希・まことつないでくれただけに、尚更焦ってしまいそう。
でも、「みんなの想いがどうとかじゃなくてまずは自分が楽しむ事が大切」という事に気付き気持ちを切り替えた事で前半戦の終盤では自分の力でツキを呼び込んで持ち直す事に成功したみたい。
勝手に自分でプレッシャーをかけてヘコんで、勝手に復活を遂げるというのはお笑い種のような気もしますが…w
久部長が委縮し縮こまった状態から普段通りの自分を取り戻すに至ったきっかけが、姫松の愛宕洋榎がボソッと呟いた「あんまり木偶すぎるとつまらんなぁ」という一言だったってところも面白いですよねー。
愛宕洋榎はやけに同じ卓上の人に喋りかける姿が目立ってましたが、それが彼女のプレイスタイルってやつなんでしょう。
よくよく見てみたらいつの間にか2位に大差を付けて首位で前半戦を終了させてましたし、実力があってこそのあの減らず口といったところなのでしょうか…w
後半戦がスタートした時のみんなの表情、「いざゆかん!」って感じで楽しそうだったなぁ。
やっぱり、何事も緊張していては本来の自分の力が出せないもの。
肩の力を抜いて、リラックスして試合を楽しんでこそ本来の……いや、自分の実力以上の成果を出す事が出来るのかもしれませんね(´ω`)
中堅戦は今のところこれと言って能力らしい能力を見せてませんが、このまま「普通」に戦って中堅戦は終了するのでしょうか?
きな臭いニオイがしたのは強いて言えば永水の滝見春でしたけど、あれは「能力」というより「直感」って感じがしたからなぁ。
となると、残る宮守女子の鹿倉胡桃が隠し弾を持っている可能性…?
もういっその事、このまま能力云々もなく普通に戦って普通に終わってくれると嬉しいのですが…w
自分を「凡人」と称した、姫松の大将を務める末原恭子も気になりますねー。
自分の力量を弁えてるという事は、高望みせず自分の果たすべき仕事をきちんとこなす事ができると言えなくもないですからね。
ウィッチクラフトワークス 第6話
「姫様も姫様だわ!無茶苦茶だわ!非常識だわ!お兄ちゃんの人生なんだと思ってるのよ!」
なんて事を言ってさも自分はお兄ちゃんの気持ちを尊重してるかのように見えるけど、勝手に自分の家を切り崩して飛行機を造り上げ多華宮君を縛り付けて無理矢理一緒に他の街へ駆け落ちしようとしてる霞ちゃんも同じ穴のムジナなのでは…?w
「2人で生きるんだよ、お兄ちゃん♪」とかやばすぎでしょ、正直あの一言を聞いた時は「うわぁ…」って思わずにはいられませんでしたw
霞ちゃんの多華宮君への兄妹愛が色々と歪んでてやばい(ぁ
火々里さんが全校生徒から「姫様」と呼ばれ尊敬の対象として見られるようになったのは生徒ならびに教員全員の投票によって冬月高校の顔を決める制度で火々里さんが選出されたからみたいで、どうやらその称号は理事長に次ぐ権限を有しているんだとか。
だから一介の教師に過ぎない自分があれこれ言ったところで火々里さんがそれに従う必要はない、なんて愚痴もこぼしてた生徒会顧問の深影先生でしたが、どうやら彼も所謂「普通の人間」ではないみたいで…?
多華宮君が先日のメデューサとの一件で白姫・エヴァーミリオンの封印を解いた事も知ってましたし、少しずつ封印された5つの力が解かれていきいずれ理事長が多華宮君の敵になるであろう事を忠告してくれてましたね。
彼は「魔女」というか魔法的なものを使える方なのでしょうか、それとも本人の言う通りあくまで科学者なのでしょうか。
いずれにせよ、多華宮君に仇なす存在にはならなさそうですね。スゴく変な人っぽいけど(何
ところで、多華宮君の家で匿ってるらしいメデューサとKMM団の皆さん、やけにくつろいでおられる様子なんですが…?w
KMM団の皆も一緒に匿ってるってのはアレか、外に出て学校にでも行かれたらメデューサの居場所もバレちゃうからって事なんだろうかw
次回は理事長が多華宮君の家にやって来るみたいで、これはまた一悶着ありそうですねぇ……どうなるのでしょうか、ちょっぴり楽しみです。
次回こそはKMM団の皆さんの出番がもー少し多くなりますよーに。
生徒会役員共* 第6話
えっ、何このアバンからいきなり大観衆を前にして歌ってるシノは!?
と思ってたんですが、どうやらシノが「トリプルブッキング」のいる芸能事務所の人に街中でスカウトされたみたいです。
「サインもらってもいいですか?」というタカトシの何気ない一言からそのスカウトを受けて芸能事務所で活動する事になったシノ。
電話応対も完璧だし元々モデルとしてスカウトしたのだけど声量もあって気付けばアイドル活動をしてて、歌は売れるわTVで引っ張りだこになるわで生徒会へもロクに顔を出せずいつしかタカトシたちとは遠い存在になっちゃったみたいで…
レストランを貸し切って久々にタカトシと会ってみると、タカトシは何やら彼女っぽい人を連れてきてて……え!?シノと瓜二つ!?
というシノの夢だったんだそうです(おい待て
このAパート丸々使って延々と夢オチ話をされた時の気持ち、あなたには分かるでしょうか…←
結局、そんな事もあってシノはそのスカウトを断る事にしたみたい。
TV越しじゃ人の視線を感じられないから、なんていうシノらしいっちゃらしい理由なのでした…w
ところで、タカトシのコーナーは一体いつまで続くんですかね?w
スズ登場でようやくタカトシの災難を理解してくれる人が現れたのはいいんですけど、どう見たって花瓶には見えないアレにぶちまけられた飲むヨーグルト(?)を実際に拭いてみてそのネバネバ具合にせっかく理解を示してくれたスズもタカトシに懐疑的な視線を…!?
今回のラストにもちょこっとだけタカトシのコーナーがありましたが、そちらはもーやかましくてやかましくて酷かったですねw
シノにアリアさんにコトミが各々自由きままに叫んでた上にツッコミを入れる人すらいなかったから、もう何言ってるかサッパリわかりませんでしたww
喋るなら喋るで、言う事統一するかせめて言うタイミングぐらいは揃えてくださいよ…w
カオスでしたね、色々と(ぁ
果たしてタカトシの誤解は解けるのであろうか!?次回以降に期待ですね!
次回はウオミーのスク水姿も拝めそうなので、こりゃー目が離せないぜ!(ぇ
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第5話
ついにホワイトライトとズヴィズダーとの激闘編へと突入…!?なんて事をアバンを観た時はぼんやり考えてましたが、そんな事はありませんでした(何
ホワイトライトの幹部2人のうち、類稀なるドジっ子属性を備えたホワイトロビンの方に目をつけた星宮ケイト。
そのホワイトロビンの正体とは一体…?って、はやる気持ちを抑えながら観ていくべきだったんでしょうかね、今回の話って。
もう初回か第2回辺りにして駒鳥さん=ホワイトロビンってのが分かりやすすぎるぐらいに見え見えだったからなぁ…w
でも、駒鳥さんがどうしてホワイトライトなる組織でアルバイト(?)をしてるのかは明らかになりましたねー。
どうやら、彼女は自分を変えようとしてるみたい。
困ってる人を助けられるようなカッコいい女の子になりたくて、そんな女の子に憧れて日夜アルバイトをがんばってるみたいです。
明日汰と同じく駒鳥さんは駒鳥さんのままで十分いい気はするんだけど、彼女自身が自分を変える事を望んでますからねぇ。
で、彼女が憧れてる美酒様ってご令嬢さんがホワイトロビンの部下・ホワイトイーグレットにあたるのですね。
カッコいい女の子か……なるほどねぇ。
ところで、駒鳥さんはどうして仮面の下に覆面まで被ってたんでしょうね?w
あそこまで厳重に顔を隠す必要はあるのでしょうか…w
アレなのかな、正体を明かさずに困っている人々を華麗に助けていく正義の女の子が彼女にとって「カッコいい女の子」の理想形なのかもしれませんねw
このホワイトライトなるよく分からない組織が本当に正義の味方だといいのですけれど……なんだかキナ臭い感じもするので、駒鳥さんの今後がちょびっとだけ心配です。
いなり、こんこん、恋いろは。 第五話
夏!海!海水浴!かと思ったら、マルちゃんと墨染さんのきまずい仲を何とか改善して仲良くさせようといなりが頑張る部分がメインでした(何
今まで友達らしい友達もいなく、いなりに話しかけられた事で友達になり京子ちゃんも含め何だかんだで3人仲良くやってきたマルちゃん。
墨染さんが自分たちの輪に加わる事でその関係が崩れてしまうんじゃないか、いなりと京子ちゃんが墨染さんと仲良くなって自分だけ除け者にされてしまうんじゃないかと不安だったんですね……墨染さんがキライってわけじゃなくていい奴だって分かってるなら、こういうのって尚更辛いんだろうなぁ。
そんな悩めるマルちゃんに対し、「分かってるくせに。そんな事絶対に、いなりがさせへんって」と言った京子ちゃんの一言にじんわりと感動してしまいました…・゚・(ノД`;)・゚・
マルちゃんが涙を流してましたけど、これ割とその涙に釣られた感があるかもしれません(ぇ
私も人見知りが強い方だから、マルちゃんのああいう周りと壁を作っちゃう感じは何となく分かるんですよねぇ。
頭では分かってても、なかなか話しかけられないというか……人付き合いって、ホント難しいものです。
墨染さんの方もマルちゃんが自分の事をどこか避けてる事は知ってて、今回の事に関してもマルちゃんに話しかけてみようという気持ちはあるんだけど結局実行できずじまい。
墨染さんは両親が仕事で忙しく普段から1人でいる事が多くって、悩みや辛い気持ちを打ち明けられるような仲の子が今まで出来た事もなかったからどう接していいか分からないみたいなんですよね。
つまるところ、2人はお互いに同じような事で悩んでたわけで……その事を正直に相手に打ち明けられたらすぐに解決する事なんだろうな、とは思います。
なかなか出来る事じゃないですけどね、実際問題。
海水浴場でも絡んできた変なマッチョマンに再び絡まれてた墨染さんを助けるために京子ちゃんに変身したいなりだったけど、そのせいで最終的には墨染さんを逆に傷つけちゃったみたい。
「伏見さんになりたい」という墨染さんの一言に呼応してどうやらいなりの中にあるうか様の神通力が放出されていってたようですが、果たしてどうなるのか…
うか様の神通力が墨染さんの方に譲渡される事になるのかな…?
うか様の事を何だかんだで心配する燈日君の事も気になります(ぁ
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2014/02/15 Sat. 14:47 edit
Category: その他のアニメ
中二病でも恋がしたい!戀 EpisodeⅥ「躊躇(ためら)いの…筑紫島周遊(ツクシノシマ・トラベリング)」
添い寝の、破壊力(何
今回は勇太たち2年生が修学旅行へ行く話。
修学旅行ですよ、修学旅行。
一生に一度っきりの、高校生活の華と言えなくもない修学旅行ですよ。
そりゃあもちろん、勇太と六花の関係に何かしら進展があるんじゃないかと期待しちゃうのも仕方ない事ですよね!?ねっ!(何
新幹線の中で2人が近くにいるところをパシャッと写真を撮られたり、2人の2ショット写真を撮ってあげようとしたりとクラスの間でも2人の関係って周知されてるというか公認のカップル?って感じがしなくもありませんでしたけど
当の2人は恥ずかしがってあまり一緒になろうとしないわけで……あぁうん、いいよねこういうウブな関係。
すごく青春っぽいです、いいです素晴らしいです(ぁ
せっかくの修学旅行なんだしという気持ちは勇太にもあるのだけど、周りの目を気にして六花が恥ずかしがるだろうからと何かにつけて自分を避けてるようにしか見えない六花の行動に理解を示してるところがよかったなぁ。
いざ突き詰めてみると、どうすればよいのか分からない。
自分の中の中二病世界と恋人関係というものとの折り合いがなかなかつかない。
自分の気持ちをはぐらかしたりする時はやっぱり中二病的な話に持っていく六花ですけど、勇太と2人きりになって頬を赤らめてる時の彼女はどこからどう見ても恋する乙女なんですよねぇ……いいなぁ、微笑ましい。
こっそりと勇太のいる部屋に侵入してきた六花が先生に見つかりそうになったために勇太と同じ布団に入る事になったシーンなんて、ホントかわいらしかったです(´ω`)
行きずりの添い寝から肌が触れ合う距離でお互いにドキドキッ!な感じになるまでの流れがとっても自然に見えて、普段あれだけ中二病中二病してる作品がいざという時はなかなかにリアリティあるシーンを見せてくれた事が良い気分にさせてくれましたねー。
明日の自由行動は2人だけで回ろう、そう約束して六花と別れ自分の部屋に戻ろうとする勇太に振り返り追い掛け頬にキスをする六花もステキでございました(´∇`)
これでまた、2人は1歩前進……なんでしょうかね?w
何だかんだで2人の事を見守ってフォローしてくれるモリサマーの姿にもいい気持ちにさせてくれる部分がありましたし、周りのみんなも2人に温かい視線を送ってくれてるみたいだし、このまま仲睦まじい関係を続けていってくれるといいですよねぇ。
世の中そう上手い話ばかりが続くわけもないので、おそらく今後2人の間に重大な出来事が起きていく事になるでしょうが…
次回の修学旅行後編、2人だけの自由行動でどんな姿を見せてくれるのか楽しみです!
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2014/02/15 Sat. 02:13 edit
Category: .2014年の作品 中二病でも恋がしたい!戀【終】
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case5「シックス・ナイン」
麻楠史文、なんだかカルト教団の教祖みたい(何
今回は殺人容疑のかけられたシャークナイト法律事務所の弁魔士・工白を救うためセシルと鎌霧さんが事件の真相に迫る話。
シャークナイト法律事務所の面々がボーリングでお遊び中、スペアが取れない事を球のせいにしてた工白弁魔士が店長の桐谷に注意を受けてそれに逆ギレしたら身体で分からされる事になって…
そんな一幕に「イケメンさんよわいなー」とクスって笑ってたんですが、その店長がまさかサバイバルナイフ的なものでブスブス刺されて命を落とす事になるとは……のっけから飛び散る血しぶきを目の当たりにするという、イヤなものを見てしまった気分です(ぁ
それでその殺人の容疑が工白弁魔士にかかり彼は逮捕されてしまうわけなんですけども、その弁魔を同じくシャークナイト法律事務所の鮫岡に依頼され弁魔を引き受けたセシル。
で、セシルと共に今回の一件でコンビを組む事になったのは鎌霧さんだったんですが、セシルが苛立ちを見せるのも納得なぐらいホントにマイペースなんですよねぇ…w
「僕はその若さについていけないよ。なんせ69歳も違うんだから」という鎌霧さんの一言に驚いちゃった、鎌霧さんって80代後半だったのね。
そりゃあ、工白弁魔士もその歳で現役なのかと憎まれ口の一つも叩くもんですわw
元々起訴される前に証拠を見つけて欲しいって話だったのに結局起訴されちゃうし、このままでは裁判に間に合わなくなってしまう。
そのため一度は鎌霧さんを外して欲しいと頼もうとするセシルでしたけど、逆にセセリさんからお叱りを受けて結局そのまま。
最年少弁魔士とバタ法の中で最年長の弁魔士とのコンビという一風変わったものでしたけど、セセリさんが今回セシルの相方として鎌霧さんを起用したのは
足りない経験を補う事以外に時にはマイペースさ、落ち着いて物事を判断する大らかさも必要だということを教えたかったってのもあるかもしれませんねー。
セシルの言う通り、ホントマイペースすぎではありましたけど…w
でもほたるんの言う通り、その代わりに仕事は着実にこなせるし普段あまり人が見ないような箇所にも気を配れる人なんだろうね。
今回の事件にしたって、ボーリング場のゴミ箱からシフト表を鎌霧さんが見つけ出した事が解決の糸口になりましたし、真犯人・鈴井の自白も鎌霧さんの幻影魔法があったからこそ追い詰められたようなものだからなぁ。
でも、裁判中に自分にとって都合の悪い状況になると仮病を使って閉廷に追い込むってのはいささか反則ではなかろうか…w
結局、自白に魔法を使ったかどうかって話はこれでうやむやでしょ?
鎌霧さんさすが最年長、世の中の立ち回り方ってやつをよくよく心得てますね(何
まぁ、そんなわけで今回の事件も無事解決できたみたいですね。
…あれ、今回はド派手な魔術バトル的シーンがなかったけど、かえってこれだと物足りない…?←
でも、あったらあったで「これ必要あるんか?」って気持ちになるんですよねぇ……なんだろ、これ(知らない
次回「ヒーロー・ショー」
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2014/02/12 Wed. 12:49 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】
ログ・ホライズン 第19話「あの背中を追いかけて」
ちょっとばかしウズウズしてるアカツキさんがかわいい(何
今回はゴブリン軍と冒険者たちとの戦いの火蓋が切って起こされる話。
最前線で大斧を振るい鬼神のごとき様相で敵を撃滅していくクラスティの姿にレイネシアは戦いを楽しんでるように感じる一方で、どこか悲しそうに、寂しそうにしている風にも見えて…
シロエに戦場に出ないのか尋ねながらそわそわと自らの得物に手を添えたアカツキさんもなんですけど、冒険者ってのは得てしてこういった「戦い」というやつに胸が躍るようできてるのかもしれません。
『エルダー・テイル』だった頃は画面を通してキャラクターを動かしていただけだったけれど、今は正真正銘自分自身が戦場に立ち己の肉体のみを頼みとしモンスターたちと戦いを繰り広げる事が出来るわけで
こういったMMORPGに魅了された者たちにとって、それはある意味では大変喜ばしい事なのかもしれませんね。
でも、どうしてレイネシアにはそんなクラスティの姿が悲しそうで寂しそうに見えたんだろう…
数多いる者たちのトップとして君臨するような人たちは孤独な存在に見えてしまうもの、という事なのでしょうか。
シロエに匹敵する聡さを持ち合わせていながら、一度戦場になるとまるで戦いの中でしか己を見出せないかのような形相で戦うクラスティが何だかカッコよく見えましたね(´ω`)
死中に活を求める、というやつなのだろうか…
クラスティたち率いる冒険者たちの大部隊がゴブリン軍に打ち勝つのはそう難しい事ではない、と語るシロエ。
でも問題は別にあって、それは戦闘終了後に散り散りになったゴブリン部隊が近辺の村々を襲うという可能性があるという事。
だから冒険者たちの部隊はゴブリン軍の周囲を取り囲みながら戦う必要性が出来てくるのだけど、少し離れた場所にあるチョウシの町が落とされそちらからモンスターたちがやって来たら作戦自体が崩壊し兼ねない事態に陥ってしまう。
つまり、チョウシの町にいるマリ姉たち引率組と合宿組は作戦の趨勢を担っている最重要ポイントという事みたいなんですよねぇ。
私だったら、そんな事知ったら手がガクガク震えて逃げ出しちゃいそうです(待
幸い合宿組は自分たちがそんな重要な存在だと知らされてはいないみたいですけど、彼らにとっては自分たちが重要だとか重要じゃないとか関係ないんですよね。
自分たちと変わらない、同じ人間である大地人を護りたい。ただそれだけを胸に秘めて戦っている。
中でも、というか基本ミノリたちのパーティーしか映してないからアレなんですけども(ぁ)、直継やにゃん太班長から見てもミノリはシロエに匹敵するレベルの戦術家になりつつある存在みたいですねー。
パーティーメンバーの残存HP・MPを1%刻みで計算しながら次にどのモンスターを倒すべきか、どんな行動を取ればよいのかと30秒先を読み判断し指示を送っていくという戦い方。
それがシロエの戦い方であり、ミノリからはそのシロエの戦い方の片鱗が見え隠れしているという。
パーティープレイの基本についてシロエにみっちり叩き込まれてただけに戦い方もシロエに似てくるのは当然と言えば当然ですが、「教えられた」のと「実際に出来る」のとでは話が大きく違いますからね。
5%刻み、まだ10秒先までしか予測できないってミノリ本人は言ってたけど、10秒先でも十分スゴイんじゃなかろうか…w
そんなミノリたちはゴブリンの別部隊がチョウシの町に迫っている事を仕掛けてあったトラップによって察知し、彼女たちだけで単身対処しに向かうのだけど、そこでダイアウルフ2体にホブゴブリンと強いモンスター複数との戦いを余儀なくされてしまって…
命の危機に瀕するトウヤを救うため、文字通り命懸けでダイアウルフに飛びつき一撃をお見舞いするルンデルハウスがカッコよかったです。
魔術師の小手、でしたっけ。おそらく、アレがなければダイアウルフは倒せず彼の無駄死にで終わってたんだろうなぁ。
ルンデルハウスだけではなく、パーティーみんなで勝ち取った勝利だったのかもしれません。
その代償がルンデルハウス1人の生命というのは、あまりにも犠牲が大きすぎますけれども…
大地人のルンデルハウスには蘇生魔法が効かずもう手の施しようがない状態だけど、そんな状況を打開する秘策がシロエにはあるんでしょうか?
どうなるのかなー、楽しみですね。
次回「契約」
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2014/02/11 Tue. 07:10 edit
Category: .2014年の作品 ログ・ホライズン【終】
『今日に恋色』聴いてみました
タイトル通りです。
つい先日、というか今日の事ですが、『いなり、こんこん、恋いろは。』のOPテーマソングでありMay'nさんが歌う『今日に恋色』を購入してきました。
パラパラっと歌詞カードをめくる、May'nさんかわいい(ぇ
本楽曲はアニメのOPとして初めて流れた時に耳にして、「いい曲だなぁ」とぼんやり感じてた曲なんですよね。
しっとりとした曲調のイントロからアップテンポなサビへと突入する直前のパートがけっこー気に入ってたりするんですけど、Off Vocalの方を聴いてると「あぁ、やっぱりこの曲好きだな」って気分になってきます(何
なんというか、ちょっぴりノリノリな気分にさせてくれるサビとしっとりな気分にさせてくれるイントロとで一粒で二度おいしい、みたいな?
May'nさんの楽曲は『アクセルワールド』の前半期OP『Chase the world』以来の購入ですが、いつもながらいい歌声でございますね。
頭の中に響いてくるような声質がステキだと思います、はい。
カップリング曲は『Soliste~ソリスト』と『Dear YES>
後者は電子楽器を用いてるのかな、どことなくハイテク?な印象を受けました。
May'nさんは基本的にバラード調のラブソングを歌ってる方だとお見受けしてるので、表題曲ほどのインパクトは感じなかったかな、私はね。
でも、少なくとも前者のメロディーは聴いててゆったりとした気分にさせてくれるものだと思ってます。
表題曲を聴いて高揚させた気分を『Soliste~ソリスト』のOff Vocalを聴いて落ち着かせる、割といいのかもしれません。
もしよろしければ、instrumentの方も耳に入れてみてはどうでしょうか。
2014/02/10 Mon. 19:26 edit
Category: 日記
凪のあすから 第十八話「シオシシオ」
海中でお菓子食べれるって、どういう理屈なんだろう(何
今回は光たちが過ごしていた頃とはかけ離れた姿をした汐鹿生を目の当たりにする話。
ドーム状をした不思議な潮流の中をサラサラと砂のこすれるような音に導かれ、進んでいく光たち。
その先にあった場所は紛れもなく汐鹿生であったのだけど……辺り一面村中がぬくみ雪に包まれていて、光や要の見知った人やら光の父は静かに静かに目を閉じていて、光たちが過ごしていた頃の汐鹿生とは違ってだいぶ変わり果てた姿になっていて。
「ホントはこんなんじゃない」って美海ちゃんに言った光の一言がとっても切なげでしたよねぇ…
美海ちゃんが憧れていた世界、美海ちゃんの母親や光たちの過ごした汐鹿生。
美海ちゃんがどれほど恋焦がれていたのか分かっていたからこそ、光は自分たちの知る美しく魚たちも泳ぎ回っていた頃の汐鹿生を見せてあげたかったんでしょうね。
あんな村人たちの姿を見たら、美海ちゃんじゃなくっても感じちゃいますよね。
まるで、死んでるみたいだって。
その事で光は美海ちゃんに怒ってたけど、本当は自分でもそういう気持ちは心の片隅にあって「本当に眠ってるだけだよな?」って不安に感じてて…
はたして本当にそうなのか怪しく思えるだけに、どうなるのかちょっと心配ですよねぇ。
汐鹿生のあの光景を見たら、もしかしたらずっとあのまま眠り続ける村になるんじゃないかと思えてきちゃう。
気持ちを落ち着けるためにと光・要が一旦自分たちの家に戻った事で1人になった美海ちゃんは件の音に導かれて波中へとやって来て、そこでうろこ様と遭遇。
その後、合流した光や要と共にまなかの捜索を続けていると変な洞穴のような場所を見つけて、そこに大量の「おじょしさま」と一緒に薄い膜のようなものに包まれたまなかを見つけて…
そのまなかは薄膜を失いかけているようだったんですが、これは果たしてどういう意味なんでしょうね?
「何かが現れる時、何かが失われる」
ボソッと1人呟いたうろこ様の言葉には、一体どんな意味が含まれているのか……美海ちゃんが海の人間と陸の人間の合いの子なのに薄膜を有していた件と何か関係あるんでしょうか?
目覚めかけてたまなかは苦しそうにしてましたけど、どうやら無事に地上に出られそうな感じなのでそれはそれでホッとしてるわけですが。
美海ちゃんの事、まなかの事、汐鹿生の事……次回はどうなるのかなぁ。
次回「まいごの、迷子の…」
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2014/02/09 Sun. 11:44 edit
Category: .2014年の作品 凪のあすから【終】
中二病でも恋がしたい!戀 EpisodeⅤ「幻想の…昼寝迷宮(シエスタ・ラビリンス)」
昼寝って、奥が深い(何
今回は六花たちの同好会「極東魔術昼寝結社の夏」の存続を賭けて他校のシエスタ同好会と昼寝対決をする話。
昼寝対決をする、自分自身が書いたこの文言を見ただけでも何とも言えない感覚に包み込まれてしまいますね…(何
同好会が最近増加したために各同好会の実態調査を兼ねた代表会議が開かれ、六花がそこに出席するも緊張のあまりこれといった活動内容を伝えもせずに逃げ出してしまって。
後日、顧問として同好会の活動内容を把握するよう言い渡されて勇太たちのところにやって来たナナちゃんが見ても一点の疑いも生まれないほどに勇太たちの同好会が何もしていない事は明らかだったわけですが
「でもお昼寝はしているよ?」と言ってきたくみん先輩の言葉を皮切りに、あれよあれよという間に他校のシエスタ同好会(スペイン語で「昼寝」の意なんだそうです)と正式な昼寝対決をする事に…!
とりあえず、まぁなんだ、たかが昼寝されど昼寝ってやつなんでしょうか(ぁ
競技性のあるものとして昼寝が確立されてて、高校レベル・世界レベルで大会が開かれてるほどのものだったなんておじさん全くもって知りもしなかったよ…w
どうやら、競技としてのお昼寝は眠りに就くまでの早さ・寝つきの美しさ・目覚めるまでの早さなんかを競うんだそうですw
世の中わかんないなぁ、ホント←
普段はずっとグースカグースカ寝てるかしょうもないギャグ担当となってたくみん先輩ですけど、今回に限っては彼女が輝いて見えていたような気がしますw
他校のシエスタ同好会の皆さんはすっごい眠たそうにしてたから、おそらく競技としてのお昼寝的な意味では強敵ってやつだったと思うのだけど、彼女たちに勝って彼女たちが去っていった事を全く気付かないぐらい深い眠りに就いていたとはね…w
夢の中でくみん先輩はバニッシュメントした世界で(ぇ)中二病的バトルを繰り広げておりましたが、あれは現実じゃなくて本当に夢の中での事だったって認識でよろしいのでしょうか。
…いや、夢だろうが現実だろうがどうでもいいんだろうね、きっとw
とりあえず、競技としてのお昼寝的な意味でくみん先輩は強かった。何がどう強いのかイマイチぴんと来ませんでしたけれどw
ところで、せめてすぐに眠れるように試合前夜を徹夜で遊び倒そうとしてた勇太たちでしたが、途中からさも始めからそこにいたかのように七宮がいてちょっと笑いましたw
お目覚めに勇太と鼻コツンとか、なんだろうその恋人同士のやり取りみたいな感じの行為は……七宮的には大した事でもないって言うんだから驚きですよね。
勇太と七宮の中学時代って、傍から見るともしかしなくてもかなり親密な間柄だったのでは…?w
まぁ、勇太たちの同好会が無事に守れてよかったよかったって事でまとまればいいんでしょうかね、今回の話って。
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2014/02/08 Sat. 15:08 edit
Category: .2014年の作品 中二病でも恋がしたい!戀【終】
まとめて簡易感想(2月第2週)
咲-Saki- 全国編…更新済
ウィッチクラフトワークス…更新済(2/5)
生徒会役員共*…更新済(2/5)
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜…更新済(2/5)
いなり、こんこん、恋いろは。…更新済(2/7)
咲-Saki- 全国編 第5局
最後の最後で神代小蒔が見せてくれましたねー。
それまでは目立った様子はどこにもなかったのに、眠ってからの彼女はまさしく神が降りてきたかのような雰囲気で優希に24000点のでっかい役を直撃させて首位に立っていた清澄を一気にまくり自身は2位に躍り出るという荒業をやってのけました…!
彼女はやはり眠ってからが本番なんですね…w
お次の次鋒戦は宮森の小瀬川の見立てでは自分たちの高校の次鋒を務めるエイスリン・ウィッシュアートには他の3人では勝てないと思われていたようですが…
エイスリンは自分の理想とする牌符を描き出してそれに則って役を作り上げていき、和了る確率が異様に高く地区大会の和了率は全国1位だった人物のようですが、そんな彼女の思惑を尽く潰していくまこが印象的でしたねー。
彼女の能力(?)はおそらく、場の全員が最善手を打っていく事で得られる結果を描き出すものなんでしょう。
麻雀というものは通常各々が最善手を打っていくものだから、まこがもっと高い役に出来たにもかかわらずそれを崩して安い手で和了り続けた事は彼女にとって不可解ですっかりプレイスタイルを崩されちゃったんだろうなぁ。
卓上を人の顔のように何となくのイメージで捉え、それが自分にとって悪いイメージのものだったら自分の好きなイメージに作り変えてしまえばいい。
言うのは簡単ですが、なかなか出来る事ではありませんよねぇ。
今まで数々の卓・シチュエーションを見てきたまこの経験が物を言う試合内容だったって事でしょう。
派手さはなかったものの、堅実な打ち筋でございました(´ω`)
はてさて、次の中堅戦は一体どうなるのか…
姫松の主将を務めてる愛宕洋榎という方、どこからどう見てもあれこれ考えるんじゃなくて感覚で打つ方っぽいんだよねw
こういう人ほど、上手くハマると爆発的な勢いを見せてくるもので……次回も楽しみです。
ウィッチクラフトワークス 第5話
多華宮君、火々里さんのお屋敷で彼女と共に暮らす事になった初日にしてお屋敷で待ち伏せていたメデューサとの戦闘により全壊し自宅で火々里さんと暮らす事になる(何
2日に1回は多華宮君のお布団に乱入して添い寝したりお風呂に乱入したり、休みの日になるとゲームの装備を集めさせたりするのが妹として当然の権利とか言ってる明らかにおかしな価値観を持ってる霞ちゃんは置いておくとして…←
今までたんぽぽらいつもの5人組を余裕しゃくしゃくで撃退してた火々里さんでしたが、メデューサ相手には苦戦してるようなシーンが観られたのは新鮮でしたねー。
フタを開けてみれば、石眼石手の魔女であるメデューサはその手も眼も封じられてるからそんな状態の彼女に火々里さんが負けるはずもなく、火々里さんが一時的にでも石化してしまったのは多華宮君が彼女の強さを信じ切れていなかったからだったとの事でしたが…
火々里さんを救うためにクロノワールなんとかシックスから渡された飴玉をついに飲んだ多華宮君でしたけど、そしたら途端に出てきたあの女性は一体なんだったんだろう…w
あの女性が多華宮君の中で眠っていた「力」ってやつなんでしょうかね?
なんだっけ、エヴァーミリオンとか呼ばれてましたっけね、彼女。
自分の事を悪魔だとか言ってましたが、火々里さんの石化を解除させるための対価として冗談で言った「両目を差し出す」という条件を二つ返事で承諾する多華宮君はどうなんだろうかw
それだけ彼女の事を救いたかったって気持ちはよくよく伝わりましたけど、もうちょっとこう自分自身の心配もしてくれないとですね…(ぁ
エヴァーミリオンというお方、すごく強そうでしたけどすごく物腰が柔らかそうな方だったなぁ。
彼女を目覚めさせる事で多華宮君にどのような変化が生まれるんでしょうね?
ぁ、ちなみにいつもの5人組はいつものように戦闘開始数秒で火々里さんに吹き飛ばされてましたw
いやー、ぶっ飛ばされてくKMM団の皆さんを見てると安心できますねーw
戦闘後、火々里さんはメデューサを身動きの取れない状態にしたみたいですが、彼女を今後どうしていくつもりなんだろうなぁ。
生徒会役員共* 第5話
お○ん○んだのムキムキのモッ○リだののっけから軽いジャブのごとく下ネタを投げてくるのやめて!(何
タカトシやスズがカレー味にハズレはないって話をしてる時に「違うカレー」の話をしてくるシノにも笑ったなぁ。
そのカレーってあれですよね、ちょっと黒ずんでたりびちょびちょだったりする……うん、やめとこか←
でも、今回の中で1番面白かったのはラストの「SYDショッピング」のくだりだったかなー。
アリアさんが「こまーんこくさいじょしまらそん」ってボカしていったのに、シノってば堂々と「おまーんこくさいじょしまらそん」とか言いおって…w
そのジャージ上下のお値段が19194円と全力で下ネタな金額だったり申し込み番号も69-0721-****と、もーとにかくひどいくだりでしたねw
けっこーゲラゲラ笑ってた気がします、この作品ってたまに爆笑させられるから困る(ぁ
それにしても、10キロマラソンが単純に距離が10キロじゃなくて「10キロの重りを背負ってマラソン」とはなぁ……えぐい、ひとえにえぐいw
柔道部の面々はあの天然さんすぎるムツミが主将で何とかなるのかと度々疑問に感じたりしますけど、何だかんだでなんとかなってるみたいですなw
というか、なんかインターハイへの出場が決定したみたいで壮行会が行われてて…?
スゴイんだろうなってのは分かりますが、この作品ってそういうのは単なるネタの1つにしか扱われないから何も実感が湧かない…w
ちなみに、最近学園で悪さをするらしいネコちゃんをおびき出すためにネコ耳にネコしっぽを身に着けるアリアさんはとってもとってもあざとかったですw
微妙にかわいかったところが、またあざといんだなこれが…!
確かアリアさんって下着は身に着けてないはずだけど、タカトシの言う通りホントどうやってしっぽを装着してるんだろ…?
いや、何となく分かってはいますけど口には出したくないですね(待
今回も面白かったなぁ、ゲラゲラ笑えたら当たり回だと思ってます。
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 第4話
今回はウーム教授ことナターシャを掘り下げた話でしたねー。
ウクライナにて科学者の両親の元で生まれ、書斎に眠る数々の書物を読んでは発明を繰り返していた彼女はいつしか誰も寄り付かなくなり一緒に遊ぶような子もおらず1人発明に没頭する日々が続いていたと…
それで、ある日両親に連れられ家を出て街から街へどんどん先へ先へ進み洞窟の奥深くに入ったところまでは覚えているのだけど、いつの間にか両親の姿はなく1人で歩いている自分がいて途方に暮れていたところを星宮ケイトとロボ子に出会い彼女はズヴィズダーの一員としてケイトと行動を共にするようになったみたいですね。
何でも出来るけど行くあてのないナターシャに対し、「私はたった1つの事しか出来ないが、これから全ての場所に行くのだ」と語るケイトが何故だか眩しく見えましたね……彼女の後ろがちょっぴり光り輝いてたからでしょうか(ぇ
でも、ナターシャが彼女に救われたって言ってたのは何となく分かる気がします。
ナターシャにとってのケイトは自分を導いてくれる存在、心の支えとなる存在ってやつなんだろうなぁ。
今でも彼女の両親は行方不明との事ですけど、あのモヤモヤっとした黒い煙がナターシャには幼少期に自分がしてきた発明の数々や両親の手だったりと「昔の記憶」に見えていた辺り、両親の事がまだ忘れられないのかもしれませんね。
もう少しおとぎ話に耳を傾けられるような、外で他の子供と遊ぶような子になれていたら……と心の片隅で考えているのかも。
そういった、「後悔」ってやつはしたところで無意味だとは分かっていてもしたくなって、それでいてどこか切なくなっちゃうものですよねぇ。
ちなみに、今回みんなから忘れ去られていたヤスはズヴィズダーの一大事にもかかわらずパチンコをしてたようですww
みんなに忘れられるヤス、はたして彼は明日汰に先輩風を吹かせられるような存在なのだろうか…w
いなり、こんこん、恋いろは。 第四話
浴衣姿のいなり、普段見慣れない姿だからかとってもかわいく見えちゃいますね!
ツインテールにワンポイントでついてる髪飾りもよきかなよきかな、思わず抱きしめたくなっちゃう!(待
今夜は「宵宮」と呼ばれる日だとかで神社で縁日が開かれていたのですけど、いなりと丹波橋君が歩く姿はさしずめ少女漫画のような雰囲気に包まれていて……ホント、かわいかったなぁ。
いなりが足をつまづかせて転んじゃって、その拍子で足を擦ってしまった時なんか、丹波橋君が「女の子なんやから」とおぶってくれて。
うか様がちょっぴり羨んでしまうのも分かるぐらい、2人の織り成す空間はとってもとっても幸せそうでありました(´∇`)
丹波橋君の一言はいなりを1人の女性として見てないって事にも取れるわけで、それはそれでちょっぴり寂しい事なのですけれど、それでも今ある幸せを大切にしようとしているいなりには微笑ましい気分にさせられましたねー。
やっぱり、誰かと誰かが幸せそうにしている姿を見るのはイイ事です。幸せを分け与えてくれるような、こっちも嬉しい気分になっちゃいますね。
うか様はきっと、いなりに自分の姿を重ね合わせて恋する彼女を見守ってるんだろうなぁ。
高天原で自分の力欲しさに迫ってくる男たちにうんざりして二次元の男の子たちにのめり込むようになったうか様だけれど、そんな彼女だからいなりには幸せになってもらいたいと願っているのでしょう。
トシ様の言う通り人間は神と違って急速に歳を取っていってしまうし、たとえ誰かと仲良くなったとしても別れがすぐにやってきてしまう。
それはひどく悲しい事なわけで、そんな気持ちを味わう事になるなら人間を等しく扱った方がいい……トシ様がうか様を心配しているのはそういう事があってのことなんでしょうね。
でも、うか様はその後の事よりも今感じ取る事のできるいなりの幸せを見守っていきたいと考えてるみたい。
少しずつ神通力が弱まってきてるみたいなので、いなりといつまで触れ合えるのかは分かりませんが……次回はどうなるのでしょうか。
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2014/02/07 Fri. 14:58 edit
Category: その他のアニメ
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case4「パーソナリティ・クライシス」
自分の性的欲求を満たすために殺害を続けるとか、ホンマモンの畜生やないか!(何
今回は15人もの魔術使いを殺害した連続殺人犯であるツクジの弁護をセシルが引き受ける事になった話。
ツクジの双子の弟を名乗る人物・レイから兄の弁護を引き受けてもらえないかとバタフライ法律事務所に直々にやってきて頼み込んできて、アゲハさんがそれを引き受けた事から始まった今回の話。
実際にツクジに会ってみて話を聞いてみても反省の色・謝罪の気持ちなどは何1つ感じられなく、セシルの髪飾りを間近で見せてもらって興奮したとかなんとか言ってくる始末。
セシルじゃなくっても、これはどう見たってただの畜生でたとえ死刑を回避できたとしても更生の余地などまるでなさそうで…
セシルは「"あんな奴"の弁魔なんか続けられない」とアゲハさんに降ろしてもらうよう頼んでおりましたが、確かにアゲハさんの言う通り弁魔士(弁護士)になるって事はこういう案件を引き受ける事にもなるってことなんですよね。
自分の気持ち・正義感とは別に、1人の弁魔士としてたとえ納得がいかない相手であっても弁魔を引き受けなければならないという現実があるわけです。
それが、ウドの人権を護る側として弁魔をする「プロ」として当然の義務ってやつなんだろうなぁ。
穂樽も自分の気持ちにどう折り合いをつけたら良いか悩むセシルに対し「弁魔士は被疑者の利益を最優先に考えるだけ。自分の中の正義感とは別にね」とおっしゃってました。
アゲハさんや穂樽の言ってる事が正しいってことは重々承知しているのですけど、なかなかそう簡単に割り切れるものでもないからなぁ。
そうやって割り切って考えられるのが「プロ」であって、セシルは新米弁魔士としてまだまだ垢抜けないところがあるって事なんでしょうか…
裁判の方はツクジは解離性同一障害、いわゆる多重人格者であって元の人格ではない「凶暴なツクジ」が現れるようになったというレイの話に基づいて精神鑑定を要求し、多重人格が無事認められその結果彼には責任能力がなかったとして死刑ではなく無期懲役となったのですが…
実際のところは多重人格って話自体がレイのでっちあげで連続殺人は2人の共謀によるものだったという始末…w
いやー大人しい雰囲気を見せていたツクジが実は彼の演技にすぎなかったって分かると根っからの畜生はホントに骨の髄まで畜生だなって感じちゃいますね(ぁ
ツクジの件について1人でレイのところに追及しに行き、逆に危険な目に遭いそうになっていたセシルをハチミツさんやアゲハさんが助けにやって来てレイもろとも2人が逮捕される事で事件は無事に解決したようで。
でも、レイは何もツクジの減刑を願ってバタ法にやって来たわけではなく、どうやらセシルに新たな魔力覚醒を誘発させる事を目的としていたみたいですね。
しかも、そのレイはクイン警部といつもペアを組んで動いている柄工双警部補の差し金で動いていたと……なんだか、話がどんどんややこしくなっていってる気がするのは私の気のせいなんでしょうかw
もっと掘り下げてみれば、柄工双警部補のバックには麻楠史文がいそうですよね。
なんだっけ、魔導書365だったっけ……あの予言に則って動いている一派がセシルの身近に存在してるって事なんでしょう。
そのレイがもよよんを見てやけに因縁ありげな雰囲気を醸し出していましたが、今後の話に何か関係があるんでしょうかね?
…ところで、今回もド派手なロボットシーン的なアレがあったけれども、はたしてあれは毎回必要なんだろうか…w
次回「シックス・ナイン」
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2014/02/06 Thu. 16:23 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】
ログ・ホライズン 第18話「遠征軍」
姫様の頼みとあっちゃ、誰もが諸手を挙げて立ち上がるぜ!(何
今回はレイネシア姫が大勢の冒険者たちを前にしてゴブリンたちからイースタルを護ってくれるよう頼み込む話。
レイネシア、アキバへ上陸でございます。
そこから冒険者たちを前にした演説が行われるまでの彼女はなんともまぁ、まさしく目が皿になったような雰囲気を醸し出していましたよねぇ。
コーウェン家の孫娘として城からロクに出た事のなかった彼女にとって、アキバという街は一体どのようなものに見えたのでしょうか…
カラシンのところで自分の衣装が用意されるまでの間に差し入れで食べる事になったクレセントバーガーも、きっとお城の中で食べたどの料理とも違う味をしていたんでしょうね。
大勢の人々で賑わいごった返し、煌々と光り輝いているその光景はレイネシアにはどう映ったんだろう。
レイネシアが演説する前に全体に今回の一件の概要がシロエによって説明され、すぐさま地図を開いたり戦況分析をする冒険者たちを見てレイネシアが驚いた表情を見せていたのも印象的でした。
彼女が今まで暮らしてきた世界では貴族がいて平民もいて上下関係というものもあって、でもこのアキバという街にはそんなものが一切見られずそれぞれの冒険者が優れた知性を兼ね備えているという事。
その事を実感したレイネシアには、このアキバが自分の暮らしてきた世界とは全く違う世界だという事をまざまざと感じさせられる事になったんでしょうね。
いやー、それにしてもあんな大勢の冒険者たちを前にして話をしろだなんて、クラスティもなかなかに人が悪い…w
大観衆に見守られ、自身に照明をたかれながら演説するレイネシアを観ていて「いかにもおあつらえ向きな場だなぁ」とぼんやり考えてました(ぁ
あんな場所で話すのなんてひどく緊張するでしょうし、おそらくレイネシアにとって初めての事だったんじゃないかなとは思うんですけど、それでもよくがんばりましたよねー。
自分たちの置かれている状況、意見を1つにまとめるのすら出来ていない事や不死身である冒険者たちを利用しようとしていた事、この場に立ち冒険者に頼み込む自分も虫の良いお願いをしていると申し訳なく思っている事などを伝えつつ
それでも自分の暮らすマイハマの街を護りたい、そのために自らも戦場に立ちもしよければ一緒に来てくれないかと冒険者たちに真摯に訴えかける彼女の姿勢にはちょっぴり鼻をツーンとさせられました…!
何も着飾る事なく、正直な気持ちを正直に伝えたからこそ彼女の言葉がみんなの胸に深く響いたんでしょうね。
レイネシアの言葉を聞いてからの冒険者たちのあの反応、1人1人自由な存在である彼らが1つになった瞬間だったのではないでしょうか…?
冒険者たちとしても、美しい姫様の頼みを聞いて彼女と共に戦場へ躍り出るなんてとても胸がアツくなる展開ですよねぇw
野暮な言い方をすれば、こういうのって中二心をくすぐられる展開って言うんじゃないでしょうか(何
「命を懸けて戦ってくれとお願いしてるのだから自分も戦場に立つなど当然の事。」
「実際は女性として生まれた自分には政治的権力など何もなくて冒険者たちの自由を護れる保障などどこにもないのだけど、自分が戦場へ行く自由を初めて認めてもらったように彼らの自由も守りたい」
その一言が言えるだけで、多分この子はイースタルの他の貴族たちとは違い人として当然為さねばならない責務や人として誇りといったものをきちんと弁えてるんだろうなって思えますよね。
レギオンレイド……24人の部隊を4つ束ねた96人からなる大部隊を編制して行われるゴブリンとの大規模戦闘が一体どうなっていくのか、話を聞いてるだけで胸がワクワクしてきそうです(´∇`)
また、ミチタカさん・ヘンリエッタさんとセルジアッド=コーウェンとの話し合いの中で彼がイースタルと円卓会議を中心とするアキバの冒険者たちとは不可侵条約ならびに通商条約を結び対等な関係を築きたいとの見解を明らかにしたのも気になるところ。
まぁ、こちらの件に関してはミチタカさんの言う通りシロエが何とかしてくれるでしょうね(ぁ
予告を見るに何だか悲しい展開になりそうな気がしなくもないですが、次回も楽しみです!
次回「あの背中を追いかけて」
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2014/02/02 Sun. 16:01 edit
Category: .2014年の作品 ログ・ホライズン【終】
凪のあすから 第十七話「ビョーキなふたり」
たとえ病気と言われても、好きな人への気持ちは忘れられないものなのです(何
今回は要が眠りから覚めてからの数日間を描いた話。
要が目を覚ました!というわけで光たちが漁協の方に駆け込んでみると、そこには光と同じようにやっぱり5年前と寸分違わない姿の要がいて…
光が目を覚まして、今度は要が目を覚ました。となると残るはまなかだけだし、汐鹿生の村民全体が眠りから目覚める時がすぐそこまで迫っているのかもしれないと期待が持てますよねー。
また、三橋先生が調べたところによると美海ちゃんにもどうやら薄膜があったみたいです。
前回の感想記事で「美海にも薄膜があったのか」とかなんとかって書いてる方をちらほら見掛けてましたが、今回の話を観るまですっかり忘れてましたよ……美海ちゃんのお母さんが汐鹿生出身の方だって事(何
普通は海の人間と陸の人間の合いの子は薄膜が失われるとの事だけど、美海ちゃんの例は異例中の異例みたい。
要と美海ちゃんが海の中にいた時に聞いた砂のような音が汐鹿生を見つける手がかりになってるみたいですが…
変わってしまったものと、変わらないもの。
要も光と同じように、ほんの少し眠ってただけなのに周りの色んなものが非常に大きく変わってしまっている事に戸惑いを隠しきれないみたい。
でも、要がちさきの事が好きだって気持ちは今も変わらないみたいで、同じような境遇である光が先に目覚めてくれていた事が彼にとって深い安心感を与えてくれているのかもしれませんね(´ω`)
ちさきに今も変わってないのかどうか聞いてきた時の要の気持ちって、一体どんな感じだったんだろうなぁ。
漁協でちさきが光の事を見つめてる姿を目にした時は変わってない事に安心したみたいですけど、その後紡君の家で彼とちさきが台所で見せた息ピッタリなやり取りに複雑な表情を見せていたのがちょっぴり印象的でした。
もしかしたら、要はちさきはちさきでも「光に恋するちさき」が好きなのかもしれませんね。
好きな人が誰かを好いているところを見るのが好きって、なんかおかしい気もしますけど(ぁ
さゆは要が戻って来てくれてやっぱり嬉しいけど、なかなか会いたくても会いに行けないみたい。
気持ちとしては光が戻って来た時のちさきと同じ感じなんでしょうかね?
自分が変わってしまった事、その姿を相手に見せる事に躊躇いを覚えてしまうのでしょうか…
美海ちゃんの方も、「まなかが戻ってきた時にビックリしないようにもう俺は変わらない」という要との会話でそう決意した光の一言をこっそり聞いてしまってしょんぼりな気持ちになっちゃったみたい。
まなかに対する気持ちが変わらないって事は光がまなかに想いを寄せ続けるって事だし、自分に気持ちが傾く事はないって宣言されたのと同じ事だからなぁ。
それで美海ちゃんとしては辛い気分になったってのもあるけど、どうやら光たちの輪の中に自分たちも加わりたかったって気持ちもあったみたいですね。
5年の月日が経ち年齢的には要や光と同じになった自分たちだけど、5年前の頃と変わらずどれだけ近づきたくてもどこか遠い存在に見えてしまって…
子供の頃からずっと1人の相手を想い続けるなんてありえない。
そんなのマンガやドラマみたいなものだし、5年も想い続けるなんて気持ち悪いしみっともないし病気。
そう言って自分の気持ちに無理矢理ケジメをつけようとしているさゆに対し、気持ち悪くても病気でも構わないと自分も変わらない事を宣言した美海ちゃんが観ていていい気持ちにさせてくれるものでした(´∇`)
「自分も変わらない」という言葉は、「変わりたくない」という気持ちからあふれ出てきた一言なのかもしれませんね…
そうして、どうやら次回は光たちが5年後の汐鹿生を目の当たりにする事になるみたい。
汐鹿生の辺りに未知の潮流があって、海の中で要や美海ちゃんが聞いたあの砂のような音を辿って逆流していけば村に辿り着けるとかなんとか…
光から頼みを喜んで引き受ける美海ちゃんを観てると、やっぱり微笑ましい気分になってしまいますねー。
光たちと比べるとまだ完全な薄膜じゃないらしいからちょっぴり心配ではありますけど、光や要がついてるんならきっと大丈夫でしょう。
美海ちゃんとしては、そんな心配よりも光の暮らした世界を見る事ができることに喜びを感じてるみたいw
好きな人が生まれ暮らした世界ですものね、そりゃあ見たいに決まってます(何
5年後の汐鹿生は一体どんな姿をしているのでしょうか……5年という月日の重みをさらに見せつけられる事になるんだろうなぁ、きっと。
次回「シオシシオ」
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2014/02/01 Sat. 16:09 edit
Category: .2014年の作品 凪のあすから【終】
中二病でも恋がしたい!戀 EpisodeⅣ「無垢なる…生徒会長選挙(クイーンメーカー)」
一色、人気なさすぎてウケる(何
今回はモリサマーが生徒会選挙で生徒会長に立候補する話。
アバンのモリサマー自身による自己紹介、あれだけ聞いてると彼女が普通にかわいく見えてくるから困りますね(何
「ちょっとおっちょこちょいだけど頼りがいのある~」とかなんとか言ってましたが、あれは果たして本当の事なのだろうか…w
はてさて。モリサマーにはどうやら一度叶えてみたい夢があって、それは「生徒会長になる」との事。
モリサマーにとって、生徒会長になるってのはいかにも普通の高校生っぽい事なんでしょうね(ぁ
それで何としてでも生徒会長に当選したい彼女なのですが、やはりというか当然というか影で「変な人」としてあれこれウワサされている原因になっている凸守の存在が障害になってるみたいで…
生徒会長になろうとがんばってるんだから少しぐらい大目に見てやれよとは思ったんですが、1年生の各教室にやって来て自己紹介と投票をしてくれるよう頼むモリサマーにイタズラをする凸守はホントぶれないですよねーw
そんな凸守でしたけど、ファーストフード店で出くわした七宮が中学時代モリサマーと知り合いだったみたいで中二病全開だった頃の彼女との写真を見せられてからは目を見張るものがありましたなぁ。
いくら相手が本当に憧れの存在・モリサマーだって分かったぐらいであぁも人は変わってしまうものなのか…w
立派な応援演説文を考えられるし、絵も上手だしクッキーを作るのも上手。
確か凸守って勉強もよく出来る子だったはずですから、よくよく考えてみると有能な子ですよねw
モリサマー様モリサマー様とモリサマーにベッタリで六花との事よりもモリサマーとの約束の方を優先させる辺り、凸守にとってモリサマーという存在はそれほどまでに大きいんだなぁとぼんやり感じてました。
中二病的なアレがなければ、基本的にいい子なんだろうなぁ。
選挙日当日の応援演説にしたって、凸守としてはモリサマーの事というか偉大さ?(w)をみんなに知ってもらいたくてマビノギオンを取り出して条文を読み上げていたんでしょうし…w
モリサマー唯一の失態と言えば、すっかり気を許して彼女に真の姿(ぇ)を見せてしまった事かもしれませんねw
あの姿をケータイで撮られてなければ、まだ言い繕える可能性があったかもしれない…w
結局生徒会には落選し、応援演説の場でモリサマーの苦しむ姿を見て凸守はやはり偽者だと判断して2人は以前のような関係に戻ったみたいですけど
何だかんだでこの2人はいがみ合ってるようなじゃれ合ってるようなやり取りをしてた方がしっくりきますねw
2人はこうでなくっちゃ、やっぱりらしくないね!
ところで、どうやら一色も生徒会長に立候補してたみたいですけど……支持率1%にはさすがに笑ったよねw
あの1%って、要するに自分だけって事ですよね?
一色、なんでよりにもよって生徒会長に立候補しようだなんて血迷った事をしてしまったんだろう…←
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2014/02/01 Sat. 12:28 edit
Category: .2014年の作品 中二病でも恋がしたい!戀【終】
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