アマーティはホロに貸せられた借金を返済する、との契約書をロレンスに突き付ける。
ロレンスはホロが離れていかないと信じていたから快く応じるが、事はそう単純にはいかないわけで…
では、行きましょー。
ラントが売りさばいてる麦の純度は低いんですねw
それを簡単に見破れるホロはさすがです。
伊達に狐をやってないですねw
組合の酒場の真っ只中で、アマーティにホロの借金返済契約書を突き付けられたロレンス。
周りの目もあったのか、アマーティとの契約を引き受けてしまい、その事をホロに話すが。
いかにもか弱いですって感じの、ホロの演技が良いですなw
普段が堂々とした立ち振る舞いなもんで、普段とのギャップが…ねw
ホント、ホロは当事者なのにノリノリですね^^
アマーティには資金のあてがあるという。
マルクに引き続きアマーティの資金の出所を調べさせておいて、祭りへ赴くホロとロレンス。
藁の巨人を観て、これがOPにもあったアレかと納得でした。
皆、笑顔に溢れてて、見てるだけでも楽しそうな祭りですね^^
見事に酔ったホロ部屋に連れてって介抱してると、宿屋の主人が訪れてくる。
ディオナからの手紙を受け取り、そしてマルクからの伝言を聞いたロレンス。
手紙を懐に忍ばせてマルクの元に向かおうとするが、ホロがつっついてきて…
女の匂いのする手紙がどうのこうのとか言って、さりげに嫉妬してるホロが可愛いw
実際は嫉妬じゃないかもだけど、そん時はそん時だ(待
「時間がかかってでも、一緒に協力して行こう」とかロレンスが言ってきた時のホロは、とても幸せそうでしたなぁ。
あれでこのまま、何事もなく終わってたら…
マルクの所に向かったロレンスは、黄鉄鋼の話を耳にする。
黄鉄鋼は占い師が売っていた小さな石の事で、ロレンスが祭りを楽しんでた舞台裏で高値で売買されてたのだとか。
勿論アマーティもそこに居て、資金は確実に集まりそうとの事。
ロレンスは商人として、愚かな事をしたとうなだれるが…
お金で物は買えても人の心は買えない、これは鉄則。
ホロとの祭りを楽しめたのなら、別に良いのでは?
金稼ぎはいつでも出来るけど、ホロとの思い出はその瞬間にしか味わえないでしょう?
釘を売りさばいたお金でマルクから黄鉄鋼を譲り受け。
それを売ったお金でちょっとした買い物をしたロレンス。
その荷物を持って宿屋に戻ると、ホロが涙を浮かべていて…
自分の故郷が事実であってもなかったとしても、無くなってるってのは悲しいものですね。
手紙の事を聞かれた時にその事も言っていたら、ホロが疑心暗鬼に駆られる事もなかったでしょうに…
こういう展開に弱いよね、ロレンスって。
ホロが
「抱いてくれ」なんて言うとはね、さすがに驚きましたよ^^;
ロレンスが信じ切れなくなってる今、1人で居るのが本当に不安でしょうがないんだろうな…
なのに、ロレンスと来たら
「俺が居るだろ」なんて。
そんな教科書通りの慰めは求めてないですよ^^;
あの返しは100歩譲っても30点ですね、100点満点中w
まぁ、あの時のホロには何を言っても変わらないだろうけど。
あぁ、大変な事になってしまった。
序盤のギャグパートが、今となっては貴重な存在ですf(^_^;
どうして気の利いた事を言ってやれない、ロレンスよ…
祭りに参加してるホロやロレンスを観たかったのですが、結局出てこず。
尺の関係上、仕方なかったのかな…
ちょっと残念。
ロレンスと旅を続けるか、アマーティと共に行くか。
お金が足りる今、全てはホロ次第…
次回「狼と浅知恵の末路」
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