ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case12(最終回)「ジャッジメント」
ほ、法廷バトルだー!(何
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今回は麻楠史文の弾劾裁判が執り行われる話。
自らの裁判の私選弁護人として、セシルを指名する麻楠史文。
一体何をたくらんでいるのかも分からないためセシルが弁護をする事に反対する者もいたけれど、ほたるんの助言もありとりあえず麻楠史文に会って弁護するかどうか決める事にしたセシルですが…
「法廷で真実を話す」とか言ってる麻楠史文の言葉にはそれを聞いた瞬間にウソこけって思ってましたけども、裁判はまぁやっぱりこうなるよねって感じで話が進んでいってましたねーw
事件当時、現場に居合わせていたのは静夢警部補と麻楠史文とセシルのみ。
その静夢警部補は今や帰らぬ人となってしまい、麻楠史文が召喚魔術を駆使しセシルを触媒として堕天使ルシフェルを召喚しようとしてたかどうかなんて証拠もそれを裏付ける証言もどこにもない。
担当検事も6年前の事件のそれと同じ人物という事もあって、ほぼ間違いなく麻楠史文の息がかかった者でしょうから……そりゃあ、「主観に基づいた証言に過ぎない」「客観性に欠ける」って話になってしまいますよね。
麻楠史文の方も、真実は真実でもセシルが逆に罪に問われるような嘘八百の真実を並べ立ててあくまでも自分には非がないと主張してきますし。
「メタモロイドを生成したのはセシルが静夢警部補を殺害した事に怒りを覚えたため」って証言がなかなかにそれらしい雰囲気を醸し出してるところがまた憎らしいですよね(ぁ
麻楠史文は真実を話すつもりが毛頭ない、彼の罪を裏付ける証拠も証言もないともはや八方塞がりなセシルを助けるため、アゲ姉とセセリさんが隠し玉の証人として例の6年前の事件の担当裁判官を連れてきて今回の事件と6年前の事件との関連性を証言させるわけなんですが、それについても麻楠史文は知らぬ存ぜぬと貫き通してくると…
儀式の事もルシフェルの事も魔導書365に書かれてるようだから、それがあれば全てが解決するのだけど……なんて事に裁判が始まる直前のシーンで鮫岡弁魔士が言っておりましたが、まさか静夢警部補がセシルから渡された玉飾りの中にそれを隠していたなんて…!
静夢警部補、なんてファインプレーを見せてくれるんだ…!
それをきっかけに裁判は一気に麻楠史文不利へと傾き、気付けば法廷は魔法バトルの場と化しておりました(何
もう飛び交うわ飛び交うわ魔術の数々、もはや全く期待してなかったけど私が期待してた法廷バトルがある意味観られたので満足なのかもしれません(待
物理的な意味での法廷バトルでしたね、えぇ…!
結局、麻楠史文は裁判長の槌により拘束される事になり、とりあえずそこで話は終了するわけですが…
「実は6年前の事件を担当した裁判官は麻楠史文に殺されておらず、そり姉の警告に従って防弾チョッキを着てたから助かったんだよ!」とかいう展開にはちょっと笑いましたね、とてもつもなく後付け設定感がしましたw
いやー、うん……いい作品でしたね、うん。
そんなわけで、終了です。
…あれ、私はこの作品に一体何を期待していたんだろうか…?w
確か、元々あらすじを読んでいて「魔術が当然にある世界で魔術を禁じる法律があって弁護士ならぬ弁魔士を主人公にした裁判もの!?なんか面白そう!」って気持ちになって観る事にした作品だったと思うんですけど、一体何話ぐらいで期待していたものは得られないんだろうなと確信を持ったんだろう……2話か3話ぐらい?w
フタを開けてみたら、裁判云々よりも魔術どーんロボットバトルどーんなアクションシーンばかり観ていたような気がしますw
登場人物による人間ドラマ、特にセシルとほたるんのやり取りは観ていてそれなりに楽しめてはいたのですけど、裁判という名のバトル作品だったとは…!
前回ほどの派手なシーンがそんなになかったためか、最終回は普通に観られたところが幸いだったかもしれません(何
というか、前回の話は派手なシーンを盛り過ぎたんだろうなぁ……だからああなってしまったんでしょう、きっとw
なんか作ろうと思えば2期が作れるような終わり方になってましたけど、はたしてこの作品に2期がやってくるなんて事はありえるんでしょうかね?w
多分、そんな事になってもすっかり懲りて観ないんだろうなぁ…(ぁ
結局この作品は一体何を伝えたかったんだろうか、そもそも何か伝えたいものがあったんだろうか。
でもまぁ、何だかんだで最後までそれなりに楽しんで観てたのでこれといった不満はありません。
よくやり切った……と何故か褒め称えたい気分ですらいますw
スタッフならびに出演者のみなさま、おつかれさまでした!
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は麻楠史文の弾劾裁判が執り行われる話。
自らの裁判の私選弁護人として、セシルを指名する麻楠史文。
一体何をたくらんでいるのかも分からないためセシルが弁護をする事に反対する者もいたけれど、ほたるんの助言もありとりあえず麻楠史文に会って弁護するかどうか決める事にしたセシルですが…
「法廷で真実を話す」とか言ってる麻楠史文の言葉にはそれを聞いた瞬間にウソこけって思ってましたけども、裁判はまぁやっぱりこうなるよねって感じで話が進んでいってましたねーw
事件当時、現場に居合わせていたのは静夢警部補と麻楠史文とセシルのみ。
その静夢警部補は今や帰らぬ人となってしまい、麻楠史文が召喚魔術を駆使しセシルを触媒として堕天使ルシフェルを召喚しようとしてたかどうかなんて証拠もそれを裏付ける証言もどこにもない。
担当検事も6年前の事件のそれと同じ人物という事もあって、ほぼ間違いなく麻楠史文の息がかかった者でしょうから……そりゃあ、「主観に基づいた証言に過ぎない」「客観性に欠ける」って話になってしまいますよね。
麻楠史文の方も、真実は真実でもセシルが逆に罪に問われるような嘘八百の真実を並べ立ててあくまでも自分には非がないと主張してきますし。
「メタモロイドを生成したのはセシルが静夢警部補を殺害した事に怒りを覚えたため」って証言がなかなかにそれらしい雰囲気を醸し出してるところがまた憎らしいですよね(ぁ
麻楠史文は真実を話すつもりが毛頭ない、彼の罪を裏付ける証拠も証言もないともはや八方塞がりなセシルを助けるため、アゲ姉とセセリさんが隠し玉の証人として例の6年前の事件の担当裁判官を連れてきて今回の事件と6年前の事件との関連性を証言させるわけなんですが、それについても麻楠史文は知らぬ存ぜぬと貫き通してくると…
儀式の事もルシフェルの事も魔導書365に書かれてるようだから、それがあれば全てが解決するのだけど……なんて事に裁判が始まる直前のシーンで鮫岡弁魔士が言っておりましたが、まさか静夢警部補がセシルから渡された玉飾りの中にそれを隠していたなんて…!
静夢警部補、なんてファインプレーを見せてくれるんだ…!
それをきっかけに裁判は一気に麻楠史文不利へと傾き、気付けば法廷は魔法バトルの場と化しておりました(何
もう飛び交うわ飛び交うわ魔術の数々、もはや全く期待してなかったけど私が期待してた法廷バトルがある意味観られたので満足なのかもしれません(待
物理的な意味での法廷バトルでしたね、えぇ…!
結局、麻楠史文は裁判長の槌により拘束される事になり、とりあえずそこで話は終了するわけですが…
「実は6年前の事件を担当した裁判官は麻楠史文に殺されておらず、そり姉の警告に従って防弾チョッキを着てたから助かったんだよ!」とかいう展開にはちょっと笑いましたね、とてもつもなく後付け設定感がしましたw
いやー、うん……いい作品でしたね、うん。
そんなわけで、終了です。
…あれ、私はこの作品に一体何を期待していたんだろうか…?w
確か、元々あらすじを読んでいて「魔術が当然にある世界で魔術を禁じる法律があって弁護士ならぬ弁魔士を主人公にした裁判もの!?なんか面白そう!」って気持ちになって観る事にした作品だったと思うんですけど、一体何話ぐらいで期待していたものは得られないんだろうなと確信を持ったんだろう……2話か3話ぐらい?w
フタを開けてみたら、裁判云々よりも魔術どーんロボットバトルどーんなアクションシーンばかり観ていたような気がしますw
登場人物による人間ドラマ、特にセシルとほたるんのやり取りは観ていてそれなりに楽しめてはいたのですけど、裁判という名のバトル作品だったとは…!
前回ほどの派手なシーンがそんなになかったためか、最終回は普通に観られたところが幸いだったかもしれません(何
というか、前回の話は派手なシーンを盛り過ぎたんだろうなぁ……だからああなってしまったんでしょう、きっとw
なんか作ろうと思えば2期が作れるような終わり方になってましたけど、はたしてこの作品に2期がやってくるなんて事はありえるんでしょうかね?w
多分、そんな事になってもすっかり懲りて観ないんだろうなぁ…(ぁ
結局この作品は一体何を伝えたかったんだろうか、そもそも何か伝えたいものがあったんだろうか。
でもまぁ、何だかんだで最後までそれなりに楽しんで観てたのでこれといった不満はありません。
よくやり切った……と何故か褒め称えたい気分ですらいますw
スタッフならびに出演者のみなさま、おつかれさまでした!
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2014/04/02 Wed. 09:20 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case11「シャイニング・セシル」
止め絵wwwそんなんアリかwww(何
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今回はセシルと麻楠史文が最後の?激闘を繰り広げる話。
麻楠史文の命令には結局逆らう事が出来ず、セシルをさらうためバタフライ法律事務所にガサ入れを行う静夢警部補。
セシルはほたるんやそり姉と一緒に逃げるのだけど、追い掛ける静夢警部補からは逃げ切れず2人もセシルを護るために立ち向かい傷つき倒れてしまい……そして、ついにセシルは捕えられてしまう。
マカルのアジトに意識を失ったまま連れてこられたセシルは堕天使ルシフェルを召喚する儀式の触媒にされそうになっていたのですが……まさか、もよよんが件のルシフェルだったなんて!
前回の記事でとある方が「もよよん=ルシフェルなのでは?」みたいな事を書いてたのをチラッと見掛けましたが、いやまさかねーって私は冗談半分で読んでたんですよね。
まさかね、ホントにその通りの展開になるとは思わなかったよね(ぁ
しかも、当の本人であるルシフェルは自分の力をセシルに与えるつもりだから召喚者である麻楠史文の言う事なんか聞くつもりないとか言い出すし…w
どうやら6年前にセシルを召喚術で蘇らせたのは麻楠史文だったようですが、その時にもよよんことルシフェルも人間としてこの世界に蘇ったんだそうです。
「セシルは素晴らしい」「セシルがいれば我は満足」とか言ってたし、なんかもうセシルの事ベタ褒めしてたし……とりあえず、もよよんはセシルLOVEで彼女さえいれば何がどうなろうとどうでもいいと思ってるって事は分かりました。
…麻楠史文からしてみればホント戯れ言ですよねw
結局、ルシフェルの召喚儀式(まぁ既に召喚されてるから召喚も何もあったもんじゃないんですけど)は静夢警部補に邪魔されて失敗に終わったわけですが……そこからの展開が面白かったなぁ。
特に良かったのは麻楠史文が静夢警部補を撃つシーンでしたね、アレどう見ても止め絵でしたよねww
静夢警部補、軽く4,5発ぐらい撃たれてた気がするんだけど、その間は銃口をセシルの方に向ける麻楠史文と横たわる静夢警部補のすぐ傍で麻楠史文の方を見つめるセシルの1枚絵がほとんどでしたからねww
いやー、よく考えてみたらつのみんが声だけの出演ってシーンもありましたね……その時点で気付くべきだったかもしれません、「これはおかしいぞ」って(何
セシルと麻楠史文によるロボットバトル?で途中ほたるんが助けてくれましたけど、それも声だけだったからなぁ。
そういう事なんでしょう、きっとw
迫力満点なロボットバトルのシーンに力を使いすぎたんだろうなぁ…w
…で、最後には何故かセシルが翼を生やして遥か上空から落ちていく麻楠史文を救出してましたけど、そもそもセシルは何故に翼が生えたのか…w
アレはどういう事だったんだろう、もよよん(=堕天使ルシフェル)がこの上なく惹かれてるわけだからセシルの本来の姿は天使って事が言いたかったんだろうか。
よく分からない、でも多分よく分からないままにしておいた方がきっと幸せなんでしょう(待
麻楠史文の弾劾裁判は本人の依頼によりセシルが担当する事になりそうですが……何かもう一波きそうだなぁ。
でも、もしかしたら手に汗握る裁判風景を観る事が出来るかも…!?
期待しない程度に期待しておきますね!
次回「ジャッジメント」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はセシルと麻楠史文が最後の?激闘を繰り広げる話。
麻楠史文の命令には結局逆らう事が出来ず、セシルをさらうためバタフライ法律事務所にガサ入れを行う静夢警部補。
セシルはほたるんやそり姉と一緒に逃げるのだけど、追い掛ける静夢警部補からは逃げ切れず2人もセシルを護るために立ち向かい傷つき倒れてしまい……そして、ついにセシルは捕えられてしまう。
マカルのアジトに意識を失ったまま連れてこられたセシルは堕天使ルシフェルを召喚する儀式の触媒にされそうになっていたのですが……まさか、もよよんが件のルシフェルだったなんて!
前回の記事でとある方が「もよよん=ルシフェルなのでは?」みたいな事を書いてたのをチラッと見掛けましたが、いやまさかねーって私は冗談半分で読んでたんですよね。
まさかね、ホントにその通りの展開になるとは思わなかったよね(ぁ
しかも、当の本人であるルシフェルは自分の力をセシルに与えるつもりだから召喚者である麻楠史文の言う事なんか聞くつもりないとか言い出すし…w
どうやら6年前にセシルを召喚術で蘇らせたのは麻楠史文だったようですが、その時にもよよんことルシフェルも人間としてこの世界に蘇ったんだそうです。
「セシルは素晴らしい」「セシルがいれば我は満足」とか言ってたし、なんかもうセシルの事ベタ褒めしてたし……とりあえず、もよよんはセシルLOVEで彼女さえいれば何がどうなろうとどうでもいいと思ってるって事は分かりました。
…麻楠史文からしてみればホント戯れ言ですよねw
結局、ルシフェルの召喚儀式(まぁ既に召喚されてるから召喚も何もあったもんじゃないんですけど)は静夢警部補に邪魔されて失敗に終わったわけですが……そこからの展開が面白かったなぁ。
特に良かったのは麻楠史文が静夢警部補を撃つシーンでしたね、アレどう見ても止め絵でしたよねww
静夢警部補、軽く4,5発ぐらい撃たれてた気がするんだけど、その間は銃口をセシルの方に向ける麻楠史文と横たわる静夢警部補のすぐ傍で麻楠史文の方を見つめるセシルの1枚絵がほとんどでしたからねww
いやー、よく考えてみたらつのみんが声だけの出演ってシーンもありましたね……その時点で気付くべきだったかもしれません、「これはおかしいぞ」って(何
セシルと麻楠史文によるロボットバトル?で途中ほたるんが助けてくれましたけど、それも声だけだったからなぁ。
そういう事なんでしょう、きっとw
迫力満点なロボットバトルのシーンに力を使いすぎたんだろうなぁ…w
…で、最後には何故かセシルが翼を生やして遥か上空から落ちていく麻楠史文を救出してましたけど、そもそもセシルは何故に翼が生えたのか…w
アレはどういう事だったんだろう、もよよん(=堕天使ルシフェル)がこの上なく惹かれてるわけだからセシルの本来の姿は天使って事が言いたかったんだろうか。
よく分からない、でも多分よく分からないままにしておいた方がきっと幸せなんでしょう(待
麻楠史文の弾劾裁判は本人の依頼によりセシルが担当する事になりそうですが……何かもう一波きそうだなぁ。
でも、もしかしたら手に汗握る裁判風景を観る事が出来るかも…!?
期待しない程度に期待しておきますね!
次回「ジャッジメント」
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2014/03/28 Fri. 09:31 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case10「インポスター」
あーらら、裁判長もズブズブの悪人だったよ(何
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今回はどうして自分が何者かに狙われる立場にあるのか、セシルが工白の口からその理由を聞かされる話。
追う静夢警部補、セシルの手を取り逃げる鮫岡弁魔士、6年前の事件で命を落とし何者かによる召喚魔術によって蘇えった身であるという衝撃的事実を語った鮫岡の言葉を信じきれないでいるセシル。
そして、静夢警部補と鮫岡弁魔士の間に突如として割って入り爆発による炎と煙の中セシルを連れて行ったもよよん。
「やはりラボネの犬だったか」という麻楠史文の言葉から鮫岡が麻楠史文や静夢警部補ら「マカル」と敵対する組織の者だって事は何となく分かったんですが、そもそも「ラボネ」って何だ…?って感じてましたね、えぇ。
まさか、魔術使いであるウドが元々「マカル」と「ラボネ」の2つの派閥に枝分かれしていて、人間を憎み蹂躙しようと企む前者と人間との共存を願う後者とで長きに渡って抗争が繰り広げられていたとは…!
な、なんて壮大な設定なんだろうか…!(何
ただの裁判ものだと思って期待して観始めた作品でしたのに、気付いたら人間を恐怖のどん底に陥れるとかそれを食い止めるだとかそんな感じの話を観させられていました…w
かなり初期の頃から裁判でアツいやり取りが繰り広げられていくようなものは観られないと諦めていたのですけど、今回明かされた衝撃的(?)事実にはさすがにちょっと笑っちゃいましたね(ぁ
いや、うん。もうこの際いけるとこまで突っ走ればいいと思いますw
「マカル」はセシルを触媒=生贄にしてルシフェルとかいう凶悪な存在を召喚しようとしていて、それに対し「ラボネ」は何かしら企んでいるマカルからセシルを護ろうと動いている。
2つの派閥とそこに所属する者たちの行動、両者の図式なんかは大体把握できたんですけども、ただ1人もよよんの存在が違和感を覚えるんですよねー。
工白弁魔士ももよよんには気を付けろってセシルに注意を促してましたし、工白弁魔士とセシルがこっそり2人っきりで会っていたのにその場所へピンポイントで辿り着けるというのもいささか不可解。
また、セシルには死んだ時はどんな感じだったのか尋ねてくるという、まるで彼女が6年前に既に命を落としてる事を知ってるかのような口ぶりを見せてくれました。
でも、静夢警部補の反応を見る限り、もよよんはマカル側の人間じゃないっぽいんですよねぇ……かと言って、ラボネ側でもなさそう。
セシルの魔力覚醒を望んではいるけれど、やはり何か別の目的があってセシルの傍にいるんでしょうか?
もよよんの真意は次回で明らかにされるんでしょうかね?
次回のサブタイトル、もうちょっといいネーミングはなかったんでしょうかね?(ぁ
次回「シャイニング・セシル」
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今回はどうして自分が何者かに狙われる立場にあるのか、セシルが工白の口からその理由を聞かされる話。
追う静夢警部補、セシルの手を取り逃げる鮫岡弁魔士、6年前の事件で命を落とし何者かによる召喚魔術によって蘇えった身であるという衝撃的事実を語った鮫岡の言葉を信じきれないでいるセシル。
そして、静夢警部補と鮫岡弁魔士の間に突如として割って入り爆発による炎と煙の中セシルを連れて行ったもよよん。
「やはりラボネの犬だったか」という麻楠史文の言葉から鮫岡が麻楠史文や静夢警部補ら「マカル」と敵対する組織の者だって事は何となく分かったんですが、そもそも「ラボネ」って何だ…?って感じてましたね、えぇ。
まさか、魔術使いであるウドが元々「マカル」と「ラボネ」の2つの派閥に枝分かれしていて、人間を憎み蹂躙しようと企む前者と人間との共存を願う後者とで長きに渡って抗争が繰り広げられていたとは…!
な、なんて壮大な設定なんだろうか…!(何
ただの裁判ものだと思って期待して観始めた作品でしたのに、気付いたら人間を恐怖のどん底に陥れるとかそれを食い止めるだとかそんな感じの話を観させられていました…w
かなり初期の頃から裁判でアツいやり取りが繰り広げられていくようなものは観られないと諦めていたのですけど、今回明かされた衝撃的(?)事実にはさすがにちょっと笑っちゃいましたね(ぁ
いや、うん。もうこの際いけるとこまで突っ走ればいいと思いますw
「マカル」はセシルを触媒=生贄にしてルシフェルとかいう凶悪な存在を召喚しようとしていて、それに対し「ラボネ」は何かしら企んでいるマカルからセシルを護ろうと動いている。
2つの派閥とそこに所属する者たちの行動、両者の図式なんかは大体把握できたんですけども、ただ1人もよよんの存在が違和感を覚えるんですよねー。
工白弁魔士ももよよんには気を付けろってセシルに注意を促してましたし、工白弁魔士とセシルがこっそり2人っきりで会っていたのにその場所へピンポイントで辿り着けるというのもいささか不可解。
また、セシルには死んだ時はどんな感じだったのか尋ねてくるという、まるで彼女が6年前に既に命を落としてる事を知ってるかのような口ぶりを見せてくれました。
でも、静夢警部補の反応を見る限り、もよよんはマカル側の人間じゃないっぽいんですよねぇ……かと言って、ラボネ側でもなさそう。
セシルの魔力覚醒を望んではいるけれど、やはり何か別の目的があってセシルの傍にいるんでしょうか?
もよよんの真意は次回で明らかにされるんでしょうかね?
次回のサブタイトル、もうちょっといいネーミングはなかったんでしょうかね?(ぁ
次回「シャイニング・セシル」
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2014/03/22 Sat. 13:00 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case9「シークレット・パズル」
ついに、ついに濡れ場がやってきたか…!(何
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今回はセシルが単独で6年前の事件で一体何が隠されているのか探ろうとする話。
なんか今回の話は全体的にテンポが悪いなぁ、と何となく感じておりましたが、まぁそれは置いておいて。
6年前にセシルとその母親が巻き込まれ最終的に母親が死刑に処された事件、どうやら裁判官連続殺人事件の犯人グループが2人を誘拐しその2人を救助するために駆け付けた警部が犯人グループに発砲した際にその流れ弾がセシルに被弾し逆上したセシルの母親が魔術で警部を殺した……って事になってるみたいです。
あと、前回の話でセシルの実家にあった彼女と一緒に写ってた少年はその警部の息子さんだったご様子。
当時の担当弁魔士もあり得ないぐらいアッサリと引き下がり、反論する余地もないままセシルの母親の死刑判決が下されてしまったようで、セシルは6年越しでこの事件の謎に迫ろうとするわけですが…
もはや色々と怪しすぎて逆に怪しくないように見えてくるのだけど(ぇ)、何となく当時判決を下した裁判官は何も知らないんじゃないかなって気がしますねw
不正があったのではないかと詰め寄ってくるセシルに対し、判決を冒涜するなとあれだけ激昂してましたからねー。
芸達者な方かホンマモンの悪党でもない限り、あんな堅物そうな人だったら何かやましい事を抱えていればどこかおかしい部分を見せるでしょうし。
少なくとも、裁判官はシロなんじゃないかなって漠然とした印象を持ちました。
示し合わせたかのようにアッサリと引き下がった担当弁魔士は勿論の事、静夢警部補や麻楠史文の事を踏まえると検察も限りなくクロに近いと思われますが…w
6年前の事件と今セシルの周りに降りかかってる事が全てつながってるというか、麻楠史文とその一派がしでかそうとしてる事が6年前の事件から始まってるらしいですからねぇ。
ルシフェルがどうとか、触媒がどうとかって言ってましたけど、要は完全に魔力覚醒したセシルを生贄に捧げる事でそのルシフェルとやらを蘇らせる計画って事なのかな…?
それで、静夢警部補はセシルと何度もやり取りをするうちにこのまま彼女を殺してしまってよいのか迷い始めるようになった……ってところですかねw
セシルが現状唯一頼る事の出来る人間、静夢警部補が実は「マカル」の一味だもんなぁ。
6年前の事件の事を深く知っている存在なわけだし、セシルを狙ってる人物って事でもある。
静夢警部補と2人だけで会って6年前の事件の捜査資料を渡してもらう約束だったセシルの前にいきなりシャークナイトの鮫岡が現れて助けてくれるなんて展開になってたけど、なんかもう色々と突然の展開ばかりで感覚がマヒしてきている時分がいるような気がします(ぁ
挙げ句の果てには、鮫岡の口からセシルが6年前に一度死んでいるらさいい事実が明かされるわけですからね……正直、頭が追いついておりませんw
ま、まぁ、とりあえず次回に期待(?)しましょうか…!
次回「インポスター」
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今回はセシルが単独で6年前の事件で一体何が隠されているのか探ろうとする話。
なんか今回の話は全体的にテンポが悪いなぁ、と何となく感じておりましたが、まぁそれは置いておいて。
6年前にセシルとその母親が巻き込まれ最終的に母親が死刑に処された事件、どうやら裁判官連続殺人事件の犯人グループが2人を誘拐しその2人を救助するために駆け付けた警部が犯人グループに発砲した際にその流れ弾がセシルに被弾し逆上したセシルの母親が魔術で警部を殺した……って事になってるみたいです。
あと、前回の話でセシルの実家にあった彼女と一緒に写ってた少年はその警部の息子さんだったご様子。
当時の担当弁魔士もあり得ないぐらいアッサリと引き下がり、反論する余地もないままセシルの母親の死刑判決が下されてしまったようで、セシルは6年越しでこの事件の謎に迫ろうとするわけですが…
もはや色々と怪しすぎて逆に怪しくないように見えてくるのだけど(ぇ)、何となく当時判決を下した裁判官は何も知らないんじゃないかなって気がしますねw
不正があったのではないかと詰め寄ってくるセシルに対し、判決を冒涜するなとあれだけ激昂してましたからねー。
芸達者な方かホンマモンの悪党でもない限り、あんな堅物そうな人だったら何かやましい事を抱えていればどこかおかしい部分を見せるでしょうし。
少なくとも、裁判官はシロなんじゃないかなって漠然とした印象を持ちました。
示し合わせたかのようにアッサリと引き下がった担当弁魔士は勿論の事、静夢警部補や麻楠史文の事を踏まえると検察も限りなくクロに近いと思われますが…w
6年前の事件と今セシルの周りに降りかかってる事が全てつながってるというか、麻楠史文とその一派がしでかそうとしてる事が6年前の事件から始まってるらしいですからねぇ。
ルシフェルがどうとか、触媒がどうとかって言ってましたけど、要は完全に魔力覚醒したセシルを生贄に捧げる事でそのルシフェルとやらを蘇らせる計画って事なのかな…?
それで、静夢警部補はセシルと何度もやり取りをするうちにこのまま彼女を殺してしまってよいのか迷い始めるようになった……ってところですかねw
セシルが現状唯一頼る事の出来る人間、静夢警部補が実は「マカル」の一味だもんなぁ。
6年前の事件の事を深く知っている存在なわけだし、セシルを狙ってる人物って事でもある。
静夢警部補と2人だけで会って6年前の事件の捜査資料を渡してもらう約束だったセシルの前にいきなりシャークナイトの鮫岡が現れて助けてくれるなんて展開になってたけど、なんかもう色々と突然の展開ばかりで感覚がマヒしてきている時分がいるような気がします(ぁ
挙げ句の果てには、鮫岡の口からセシルが6年前に一度死んでいるらさいい事実が明かされるわけですからね……正直、頭が追いついておりませんw
ま、まぁ、とりあえず次回に期待(?)しましょうか…!
次回「インポスター」
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2014/03/13 Thu. 05:20 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case8「クリストファー・チャーム」
このディアボロイド、つよそう(何
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今回はセシルの父・デビッドのいる実家へと帰省する話。
指名手配犯の一件は偶然?居合わせたシャークナイトのお2人の手助けもあって無事に事無きを得て、実家へと帰省する事が出来たセシルとほたるん。
どうやら鮫岡と工白は海外での案件でカナダに来ていたみたいで、「ホントに偶然?」って思ってたけどホントに偶々居合わせただけみたいですね(ぁ
それで、実家へと帰った2人なのですが……なんだろ、クモの巣張ってたりやけに散らかっててちょっと笑っちゃいましたw
父・デビッドはしばらくの間家を空けていたからなんだそうですけど、それを加味してもちょっと散らかり過ぎだったのでは…?w
でも、セシルの部屋だけはきちんと掃除が行き届いていて、父親のセシルに対する愛情を感じさせる一幕でしたねー。
多分、セシルが実家から離れ日本へ向かった時の状態をそのまま残してるんだろうなぁ。
妻が事件の加害者として裁判で死刑を宣告され、本当は自分も日本に行きたかったけど妻からカナダに残って仕事を続けるよう言われ残る事にしたデビッド。
身近で大切な人がそういう事になった時って、どんな心境になるのかな……とぼんやり考えてました。
セシルの父は妻の想いを尊重してカナダに残る選択をしたんでしょうね、セシルの母はどうして残るよう言ったんだろう。
そこにはお互いに信頼し合ってる夫婦だからこそ分かる、「なにか」があるのかもしれませんねー。
それにしても、ほたるんはセシルが弁魔士になった理由を聞いてから随分と態度が柔らかくなった印象を受けるなぁ。
セシルが彼女の実家へ向かうまでの車内でも、どことなく表情にキツさがなくなってましたもんねー。
しかも、もし何かあったら事件の事を自分も調べる手助けをするとまで言ってくれて……ほたるん、デレ期到来でしょうか?(ちがう
今までのセシルに対して厳しい態度を取っていた彼女とはホント大違い、仲間の抱える気持ちを真摯に受け止め手助けしようとする様子は観ていていい気分にさせてくれますね(´∇`)
ところで、カナダでのガイドを務めてくれてたダイアナさんと前回ヒッチハイカーとして登場した弁魔士を夢見る女の子・楓が「マカル」なる人物の手先だって事が発覚したわけなのですけども…
その2人、「あの方=マカル」の事を口に出そうとしていたものだからもよよんに消されてしまったのですが…w
えぐい事するなーとは感じましたが、その事を静夢警部補が察知してないってのがちょっと意外なんですよねぇ。
もよよんが2人を消す事が了解されていた事ならば、静夢警部補が麻楠史文に「2人が謎の疾走を遂げた」なんて言うはずがありませんし。
普通に「口を割ろうとしたから消した」って言えば済む話ですからね、今のところ隠す必要性が感じられない。
という事は、今回もよよんがした事は彼女が独断で行った事だと思われるのですが……うーん、彼女が本当に静夢警部補と同じ組織に属してる方なのか怪しくなってきましたねぇ。
セシルの魔力覚醒を狙ってるってのは同じなんでしょうけど、別の目的で動いてる……のかな?
楓の父親が強盗犯「ノーフェイス」の1人で「あの方」の手助けをすれば父親の刑期を短くしてもらえるって話から、「あの方」ってのは警察関係者か法曹界に関わりのある人物なんだろうなとは感じましたね。
その後の話で、あぁやっぱり麻楠史文かって結論に至りましたが…w
でも、静夢警部補と麻楠史文が親子ってのは驚かされたなぁ。
警察関係者と法曹界のカリスマが親子関係って、それっていいの?って素で思いましたw
だって、なんか2人で結託して刑期を短くしたり逆に重い刑に処する事も出来そうですし…
話の流れからすると、6年前に起きたセシルの事件もこの2人が大いに関わってそうですよねぇ。
それで、セシルの父もそれなりに何かしら知ってそう。
セシルが事件の事を調べていった末にどんな真実が待っているのか、ちょっぴりドキドキですね。
次回「シークレット・パズル」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はセシルの父・デビッドのいる実家へと帰省する話。
指名手配犯の一件は偶然?居合わせたシャークナイトのお2人の手助けもあって無事に事無きを得て、実家へと帰省する事が出来たセシルとほたるん。
どうやら鮫岡と工白は海外での案件でカナダに来ていたみたいで、「ホントに偶然?」って思ってたけどホントに偶々居合わせただけみたいですね(ぁ
それで、実家へと帰った2人なのですが……なんだろ、クモの巣張ってたりやけに散らかっててちょっと笑っちゃいましたw
父・デビッドはしばらくの間家を空けていたからなんだそうですけど、それを加味してもちょっと散らかり過ぎだったのでは…?w
でも、セシルの部屋だけはきちんと掃除が行き届いていて、父親のセシルに対する愛情を感じさせる一幕でしたねー。
多分、セシルが実家から離れ日本へ向かった時の状態をそのまま残してるんだろうなぁ。
妻が事件の加害者として裁判で死刑を宣告され、本当は自分も日本に行きたかったけど妻からカナダに残って仕事を続けるよう言われ残る事にしたデビッド。
身近で大切な人がそういう事になった時って、どんな心境になるのかな……とぼんやり考えてました。
セシルの父は妻の想いを尊重してカナダに残る選択をしたんでしょうね、セシルの母はどうして残るよう言ったんだろう。
そこにはお互いに信頼し合ってる夫婦だからこそ分かる、「なにか」があるのかもしれませんねー。
それにしても、ほたるんはセシルが弁魔士になった理由を聞いてから随分と態度が柔らかくなった印象を受けるなぁ。
セシルが彼女の実家へ向かうまでの車内でも、どことなく表情にキツさがなくなってましたもんねー。
しかも、もし何かあったら事件の事を自分も調べる手助けをするとまで言ってくれて……ほたるん、デレ期到来でしょうか?(ちがう
今までのセシルに対して厳しい態度を取っていた彼女とはホント大違い、仲間の抱える気持ちを真摯に受け止め手助けしようとする様子は観ていていい気分にさせてくれますね(´∇`)
ところで、カナダでのガイドを務めてくれてたダイアナさんと前回ヒッチハイカーとして登場した弁魔士を夢見る女の子・楓が「マカル」なる人物の手先だって事が発覚したわけなのですけども…
その2人、「あの方=マカル」の事を口に出そうとしていたものだからもよよんに消されてしまったのですが…w
えぐい事するなーとは感じましたが、その事を静夢警部補が察知してないってのがちょっと意外なんですよねぇ。
もよよんが2人を消す事が了解されていた事ならば、静夢警部補が麻楠史文に「2人が謎の疾走を遂げた」なんて言うはずがありませんし。
普通に「口を割ろうとしたから消した」って言えば済む話ですからね、今のところ隠す必要性が感じられない。
という事は、今回もよよんがした事は彼女が独断で行った事だと思われるのですが……うーん、彼女が本当に静夢警部補と同じ組織に属してる方なのか怪しくなってきましたねぇ。
セシルの魔力覚醒を狙ってるってのは同じなんでしょうけど、別の目的で動いてる……のかな?
楓の父親が強盗犯「ノーフェイス」の1人で「あの方」の手助けをすれば父親の刑期を短くしてもらえるって話から、「あの方」ってのは警察関係者か法曹界に関わりのある人物なんだろうなとは感じましたね。
その後の話で、あぁやっぱり麻楠史文かって結論に至りましたが…w
でも、静夢警部補と麻楠史文が親子ってのは驚かされたなぁ。
警察関係者と法曹界のカリスマが親子関係って、それっていいの?って素で思いましたw
だって、なんか2人で結託して刑期を短くしたり逆に重い刑に処する事も出来そうですし…
話の流れからすると、6年前に起きたセシルの事件もこの2人が大いに関わってそうですよねぇ。
それで、セシルの父もそれなりに何かしら知ってそう。
セシルが事件の事を調べていった末にどんな真実が待っているのか、ちょっぴりドキドキですね。
次回「シークレット・パズル」
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2014/03/05 Wed. 14:28 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case7「メイプルリーフ・イン・カナダ」
外国人の顔をして皆さん日本語、ものっそい違和感(何
-- 続きを読む --
今回はバタフライ法律事務所のみんなで海外研修も兼ねてボストンへ旅行に行く話。
今回の話、観てて真っ先に感じたのは「ほえー海外にも弁魔士って存在するんだ!」でしたねー(何
3泊5日のボストン旅行、ボストンにあるヘルシング法律事務所の所長がアゲ姉の学生時代の友人という事もあり今回そこにお世話になりアメリカの弁魔士の事を知りお互いに両国の弁魔士の理解を深めるとかなんとか。
要は弁魔士同士の国際交流といった感じなのでしょうか…?
まぁ、そっちの話はサラッと終わったので研修云々は大して話の本筋に関わって来ないご様子ですが(ぁ
アゲ姉ともよよんは居残り組みたいですけど、セシルを抱きしめボロボロ涙をこぼしまるで今生の別れかのようにほたるんにセシルの事を頼んでたもよよんに思わず笑っちゃいましたよねw
こういう普段の姿を見てると、とてもじゃないけど疑惑の人物には見えてこないんだけどなぁ。
普段の姿は完全に演技なのでしょうか、どういう目的でセシルに近づいてるのか見えてきそうで見えてこないから何とも言えませんねー。
いや、魔力覚醒を狙ってるって事は前回で明らかにはなってるんですけど、当然ながら魔力覚醒させてはい終了なわけがありませんし…
今回の話には関係ない事なので、黙っておきますが(ぁ
研修自体はササッと終わったのでセシルは実家へ帰る事をセセリさんから許可されたわけですが、カナダまで行くだけのお金は所持しておらず。
そこでと言ってはなんだけど、国際免許も持ってるほたるんがヘルシング法律事務所の車を借りてセシルのお供をする事にw
これ、飛行機でほたるんが国際免許を持ってる事を知った瞬間からセセリさんが狙ってた事なんでしょうねw
多分、セシルとほたるんの関係改善を図るというのが主たる目的なんでしょう。
ほたるん、セシルに対してはホント手厳しいですからねぇ……セセリさんと話す時とセシルに話す時とで声音をはっきりと変えてくるぐらいに手厳しいです(何
あのシーン1つで、あぁ前々から分かっちゃいたけどセシルの事をよく思ってないんだなってのが非常に分かりやすく伝わってきましたw
車内でも2人の仲は一向によくなる気配を見せず、2人っきりなものだから傍から見てても分かっちゃうぐらい重苦しい雰囲気が立ち込めていたんですけど、カナダへと向かう道中で日も落ちかけた時分に突如として現れ同乗させる事になった女の子・楓によってその仲も微妙によくなってきた感じ?
何でも彼女は弁魔士になる事を夢見て今回留学してきた子なんだそうで。
男手1つで育ててくれた父親に深い信頼を寄せてる子みたいですが、この子は果たしてワケありでも何でもなく本当にたまたまセシルたちと出くわしただけなのでしょうかね?
「他人がどう思おうと」って言ってたから、その父親には何かしらあった事が予想されますが…
ほたるんは結婚もしている大学の教授に今も片想いしている事を明かし、そのお返しにセシルは弁魔士になった理由を明かすと。
セシルの重い過去、母親を救うために弁魔士になったという強い想いを知った事でほたるんは何を感じるんでしょうね?
次回はセシルの父親が登場するみたいなので、詳しい彼女の過去は次回で明かされる事になるのでしょうが。
それにしても、シャークナイトの鮫岡と工白はどうして日本から遠く離れたカナダにいらっしゃったんだろう…w
次回「クリストファー・チャーム」
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今回はバタフライ法律事務所のみんなで海外研修も兼ねてボストンへ旅行に行く話。
今回の話、観てて真っ先に感じたのは「ほえー海外にも弁魔士って存在するんだ!」でしたねー(何
3泊5日のボストン旅行、ボストンにあるヘルシング法律事務所の所長がアゲ姉の学生時代の友人という事もあり今回そこにお世話になりアメリカの弁魔士の事を知りお互いに両国の弁魔士の理解を深めるとかなんとか。
要は弁魔士同士の国際交流といった感じなのでしょうか…?
まぁ、そっちの話はサラッと終わったので研修云々は大して話の本筋に関わって来ないご様子ですが(ぁ
アゲ姉ともよよんは居残り組みたいですけど、セシルを抱きしめボロボロ涙をこぼしまるで今生の別れかのようにほたるんにセシルの事を頼んでたもよよんに思わず笑っちゃいましたよねw
こういう普段の姿を見てると、とてもじゃないけど疑惑の人物には見えてこないんだけどなぁ。
普段の姿は完全に演技なのでしょうか、どういう目的でセシルに近づいてるのか見えてきそうで見えてこないから何とも言えませんねー。
いや、魔力覚醒を狙ってるって事は前回で明らかにはなってるんですけど、当然ながら魔力覚醒させてはい終了なわけがありませんし…
今回の話には関係ない事なので、黙っておきますが(ぁ
研修自体はササッと終わったのでセシルは実家へ帰る事をセセリさんから許可されたわけですが、カナダまで行くだけのお金は所持しておらず。
そこでと言ってはなんだけど、国際免許も持ってるほたるんがヘルシング法律事務所の車を借りてセシルのお供をする事にw
これ、飛行機でほたるんが国際免許を持ってる事を知った瞬間からセセリさんが狙ってた事なんでしょうねw
多分、セシルとほたるんの関係改善を図るというのが主たる目的なんでしょう。
ほたるん、セシルに対してはホント手厳しいですからねぇ……セセリさんと話す時とセシルに話す時とで声音をはっきりと変えてくるぐらいに手厳しいです(何
あのシーン1つで、あぁ前々から分かっちゃいたけどセシルの事をよく思ってないんだなってのが非常に分かりやすく伝わってきましたw
車内でも2人の仲は一向によくなる気配を見せず、2人っきりなものだから傍から見てても分かっちゃうぐらい重苦しい雰囲気が立ち込めていたんですけど、カナダへと向かう道中で日も落ちかけた時分に突如として現れ同乗させる事になった女の子・楓によってその仲も微妙によくなってきた感じ?
何でも彼女は弁魔士になる事を夢見て今回留学してきた子なんだそうで。
男手1つで育ててくれた父親に深い信頼を寄せてる子みたいですが、この子は果たしてワケありでも何でもなく本当にたまたまセシルたちと出くわしただけなのでしょうかね?
「他人がどう思おうと」って言ってたから、その父親には何かしらあった事が予想されますが…
ほたるんは結婚もしている大学の教授に今も片想いしている事を明かし、そのお返しにセシルは弁魔士になった理由を明かすと。
セシルの重い過去、母親を救うために弁魔士になったという強い想いを知った事でほたるんは何を感じるんでしょうね?
次回はセシルの父親が登場するみたいなので、詳しい彼女の過去は次回で明かされる事になるのでしょうが。
それにしても、シャークナイトの鮫岡と工白はどうして日本から遠く離れたカナダにいらっしゃったんだろう…w
次回「クリストファー・チャーム」
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2014/03/01 Sat. 11:39 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case6「ヒーロー・ショー」
テロ組織とはなんだったのか(何
-- 続きを読む --
今回はテロ組織による学習塾立てこもり事件にセシルが巻き込まれる話。
今までの案件で魔術使用を何度も行った事によって罰金が数多く発生し、魔禁法を無視して魔力覚醒したのに届出もしてないものだからセセリさんにこってり絞られるセシル。
ほたるんには「魔術を使わなきゃ案件を処理できないのは弁護能力ゼロ」と開始早々厳しい一言を浴びせられてたわけですが…
なんだろう、今回の話は位置づけとしてはギャグ回でいいんでしょうかね(何
つのみんが「アグレッチャー」という特撮ヒーローものが好きなのは分かりましたけど、彼女とセシルによるレッドとピンクのコスプレを観させられる事になるとはw
世界征服が目的だとか言ってきたテロ組織(笑)のリーダーさんの言葉も何だかヒーローものの悪役がよく言ってきそうな台詞回しでしたし、子供たちにせがまれてセシルがコスプレする事になったのを文句の1つも言わないどころかむしろコスプレするように命令してきたり…w
この回はなんだったんだろう、ホント(ぁ
でも、子供たちに何1つ危害を加えないテロ組織の方々の様子を怪しんでいたセシルの疑惑はある意味当たっていたといった感じで、どうやら何か良からぬ事を企んでたってわけじゃなくてセシルの魔力覚醒を狙ってたみたいですねー。
そして裏で彼らとつながっていたのは、やはり静夢警部補。
リーダーさんの言葉を信じれば、静夢警部補は実は刑事という公職に就いているにもかかわらず魔術使いのようですが…?
また、リーダーさんがセシルに向かって発砲してきた時に、突如現れて時を止め彼女を救ったもよよんの言葉も気になるところです。
「もうすぐだね」とか言っておりましたが、もよよんも静夢警部補と同じくセシルの魔力覚醒を狙っている派閥に属している人物…?
テロ組織のリーダーさんと静夢警部補との会話の中にあった組織「マカル」とやらが魔導書365の予言に則って何かしらをしようとしてる存在なのかな?
少し前の話からもよよんがどことなく怪しかったのは分かってましたけど、どんどん話が膨らんでいってる感が否めませんな…w
あれれ?私がこの作品に期待してたのってこんなのじゃなかった気がするんですが…←
もっとなんかこう、裁判メインで色んな事件を悪戦苦闘しながらも解決していく感じのやつをですね……まぁ、うん。
次回はセシルとほたるんがボストンへ研修しに行く話みたいですが、次回はどうなるのでしょうかねー。
次回「メイプルリーフ・イン・カナダ」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はテロ組織による学習塾立てこもり事件にセシルが巻き込まれる話。
今までの案件で魔術使用を何度も行った事によって罰金が数多く発生し、魔禁法を無視して魔力覚醒したのに届出もしてないものだからセセリさんにこってり絞られるセシル。
ほたるんには「魔術を使わなきゃ案件を処理できないのは弁護能力ゼロ」と開始早々厳しい一言を浴びせられてたわけですが…
なんだろう、今回の話は位置づけとしてはギャグ回でいいんでしょうかね(何
つのみんが「アグレッチャー」という特撮ヒーローものが好きなのは分かりましたけど、彼女とセシルによるレッドとピンクのコスプレを観させられる事になるとはw
世界征服が目的だとか言ってきたテロ組織(笑)のリーダーさんの言葉も何だかヒーローものの悪役がよく言ってきそうな台詞回しでしたし、子供たちにせがまれてセシルがコスプレする事になったのを文句の1つも言わないどころかむしろコスプレするように命令してきたり…w
この回はなんだったんだろう、ホント(ぁ
でも、子供たちに何1つ危害を加えないテロ組織の方々の様子を怪しんでいたセシルの疑惑はある意味当たっていたといった感じで、どうやら何か良からぬ事を企んでたってわけじゃなくてセシルの魔力覚醒を狙ってたみたいですねー。
そして裏で彼らとつながっていたのは、やはり静夢警部補。
リーダーさんの言葉を信じれば、静夢警部補は実は刑事という公職に就いているにもかかわらず魔術使いのようですが…?
また、リーダーさんがセシルに向かって発砲してきた時に、突如現れて時を止め彼女を救ったもよよんの言葉も気になるところです。
「もうすぐだね」とか言っておりましたが、もよよんも静夢警部補と同じくセシルの魔力覚醒を狙っている派閥に属している人物…?
テロ組織のリーダーさんと静夢警部補との会話の中にあった組織「マカル」とやらが魔導書365の予言に則って何かしらをしようとしてる存在なのかな?
少し前の話からもよよんがどことなく怪しかったのは分かってましたけど、どんどん話が膨らんでいってる感が否めませんな…w
あれれ?私がこの作品に期待してたのってこんなのじゃなかった気がするんですが…←
もっとなんかこう、裁判メインで色んな事件を悪戦苦闘しながらも解決していく感じのやつをですね……まぁ、うん。
次回はセシルとほたるんがボストンへ研修しに行く話みたいですが、次回はどうなるのでしょうかねー。
次回「メイプルリーフ・イン・カナダ」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2014/02/19 Wed. 11:27 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case5「シックス・ナイン」
麻楠史文、なんだかカルト教団の教祖みたい(何
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今回は殺人容疑のかけられたシャークナイト法律事務所の弁魔士・工白を救うためセシルと鎌霧さんが事件の真相に迫る話。
シャークナイト法律事務所の面々がボーリングでお遊び中、スペアが取れない事を球のせいにしてた工白弁魔士が店長の桐谷に注意を受けてそれに逆ギレしたら身体で分からされる事になって…
そんな一幕に「イケメンさんよわいなー」とクスって笑ってたんですが、その店長がまさかサバイバルナイフ的なものでブスブス刺されて命を落とす事になるとは……のっけから飛び散る血しぶきを目の当たりにするという、イヤなものを見てしまった気分です(ぁ
それでその殺人の容疑が工白弁魔士にかかり彼は逮捕されてしまうわけなんですけども、その弁魔を同じくシャークナイト法律事務所の鮫岡に依頼され弁魔を引き受けたセシル。
で、セシルと共に今回の一件でコンビを組む事になったのは鎌霧さんだったんですが、セシルが苛立ちを見せるのも納得なぐらいホントにマイペースなんですよねぇ…w
「僕はその若さについていけないよ。なんせ69歳も違うんだから」という鎌霧さんの一言に驚いちゃった、鎌霧さんって80代後半だったのね。
そりゃあ、工白弁魔士もその歳で現役なのかと憎まれ口の一つも叩くもんですわw
元々起訴される前に証拠を見つけて欲しいって話だったのに結局起訴されちゃうし、このままでは裁判に間に合わなくなってしまう。
そのため一度は鎌霧さんを外して欲しいと頼もうとするセシルでしたけど、逆にセセリさんからお叱りを受けて結局そのまま。
最年少弁魔士とバタ法の中で最年長の弁魔士とのコンビという一風変わったものでしたけど、セセリさんが今回セシルの相方として鎌霧さんを起用したのは
足りない経験を補う事以外に時にはマイペースさ、落ち着いて物事を判断する大らかさも必要だということを教えたかったってのもあるかもしれませんねー。
セシルの言う通り、ホントマイペースすぎではありましたけど…w
でもほたるんの言う通り、その代わりに仕事は着実にこなせるし普段あまり人が見ないような箇所にも気を配れる人なんだろうね。
今回の事件にしたって、ボーリング場のゴミ箱からシフト表を鎌霧さんが見つけ出した事が解決の糸口になりましたし、真犯人・鈴井の自白も鎌霧さんの幻影魔法があったからこそ追い詰められたようなものだからなぁ。
でも、裁判中に自分にとって都合の悪い状況になると仮病を使って閉廷に追い込むってのはいささか反則ではなかろうか…w
結局、自白に魔法を使ったかどうかって話はこれでうやむやでしょ?
鎌霧さんさすが最年長、世の中の立ち回り方ってやつをよくよく心得てますね(何
まぁ、そんなわけで今回の事件も無事解決できたみたいですね。
…あれ、今回はド派手な魔術バトル的シーンがなかったけど、かえってこれだと物足りない…?←
でも、あったらあったで「これ必要あるんか?」って気持ちになるんですよねぇ……なんだろ、これ(知らない
次回「ヒーロー・ショー」
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今回は殺人容疑のかけられたシャークナイト法律事務所の弁魔士・工白を救うためセシルと鎌霧さんが事件の真相に迫る話。
シャークナイト法律事務所の面々がボーリングでお遊び中、スペアが取れない事を球のせいにしてた工白弁魔士が店長の桐谷に注意を受けてそれに逆ギレしたら身体で分からされる事になって…
そんな一幕に「イケメンさんよわいなー」とクスって笑ってたんですが、その店長がまさかサバイバルナイフ的なものでブスブス刺されて命を落とす事になるとは……のっけから飛び散る血しぶきを目の当たりにするという、イヤなものを見てしまった気分です(ぁ
それでその殺人の容疑が工白弁魔士にかかり彼は逮捕されてしまうわけなんですけども、その弁魔を同じくシャークナイト法律事務所の鮫岡に依頼され弁魔を引き受けたセシル。
で、セシルと共に今回の一件でコンビを組む事になったのは鎌霧さんだったんですが、セシルが苛立ちを見せるのも納得なぐらいホントにマイペースなんですよねぇ…w
「僕はその若さについていけないよ。なんせ69歳も違うんだから」という鎌霧さんの一言に驚いちゃった、鎌霧さんって80代後半だったのね。
そりゃあ、工白弁魔士もその歳で現役なのかと憎まれ口の一つも叩くもんですわw
元々起訴される前に証拠を見つけて欲しいって話だったのに結局起訴されちゃうし、このままでは裁判に間に合わなくなってしまう。
そのため一度は鎌霧さんを外して欲しいと頼もうとするセシルでしたけど、逆にセセリさんからお叱りを受けて結局そのまま。
最年少弁魔士とバタ法の中で最年長の弁魔士とのコンビという一風変わったものでしたけど、セセリさんが今回セシルの相方として鎌霧さんを起用したのは
足りない経験を補う事以外に時にはマイペースさ、落ち着いて物事を判断する大らかさも必要だということを教えたかったってのもあるかもしれませんねー。
セシルの言う通り、ホントマイペースすぎではありましたけど…w
でもほたるんの言う通り、その代わりに仕事は着実にこなせるし普段あまり人が見ないような箇所にも気を配れる人なんだろうね。
今回の事件にしたって、ボーリング場のゴミ箱からシフト表を鎌霧さんが見つけ出した事が解決の糸口になりましたし、真犯人・鈴井の自白も鎌霧さんの幻影魔法があったからこそ追い詰められたようなものだからなぁ。
でも、裁判中に自分にとって都合の悪い状況になると仮病を使って閉廷に追い込むってのはいささか反則ではなかろうか…w
結局、自白に魔法を使ったかどうかって話はこれでうやむやでしょ?
鎌霧さんさすが最年長、世の中の立ち回り方ってやつをよくよく心得てますね(何
まぁ、そんなわけで今回の事件も無事解決できたみたいですね。
…あれ、今回はド派手な魔術バトル的シーンがなかったけど、かえってこれだと物足りない…?←
でも、あったらあったで「これ必要あるんか?」って気持ちになるんですよねぇ……なんだろ、これ(知らない
次回「ヒーロー・ショー」
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2014/02/12 Wed. 12:49 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case4「パーソナリティ・クライシス」
自分の性的欲求を満たすために殺害を続けるとか、ホンマモンの畜生やないか!(何
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今回は15人もの魔術使いを殺害した連続殺人犯であるツクジの弁護をセシルが引き受ける事になった話。
ツクジの双子の弟を名乗る人物・レイから兄の弁護を引き受けてもらえないかとバタフライ法律事務所に直々にやってきて頼み込んできて、アゲハさんがそれを引き受けた事から始まった今回の話。
実際にツクジに会ってみて話を聞いてみても反省の色・謝罪の気持ちなどは何1つ感じられなく、セシルの髪飾りを間近で見せてもらって興奮したとかなんとか言ってくる始末。
セシルじゃなくっても、これはどう見たってただの畜生でたとえ死刑を回避できたとしても更生の余地などまるでなさそうで…
セシルは「"あんな奴"の弁魔なんか続けられない」とアゲハさんに降ろしてもらうよう頼んでおりましたが、確かにアゲハさんの言う通り弁魔士(弁護士)になるって事はこういう案件を引き受ける事にもなるってことなんですよね。
自分の気持ち・正義感とは別に、1人の弁魔士としてたとえ納得がいかない相手であっても弁魔を引き受けなければならないという現実があるわけです。
それが、ウドの人権を護る側として弁魔をする「プロ」として当然の義務ってやつなんだろうなぁ。
穂樽も自分の気持ちにどう折り合いをつけたら良いか悩むセシルに対し「弁魔士は被疑者の利益を最優先に考えるだけ。自分の中の正義感とは別にね」とおっしゃってました。
アゲハさんや穂樽の言ってる事が正しいってことは重々承知しているのですけど、なかなかそう簡単に割り切れるものでもないからなぁ。
そうやって割り切って考えられるのが「プロ」であって、セシルは新米弁魔士としてまだまだ垢抜けないところがあるって事なんでしょうか…
裁判の方はツクジは解離性同一障害、いわゆる多重人格者であって元の人格ではない「凶暴なツクジ」が現れるようになったというレイの話に基づいて精神鑑定を要求し、多重人格が無事認められその結果彼には責任能力がなかったとして死刑ではなく無期懲役となったのですが…
実際のところは多重人格って話自体がレイのでっちあげで連続殺人は2人の共謀によるものだったという始末…w
いやー大人しい雰囲気を見せていたツクジが実は彼の演技にすぎなかったって分かると根っからの畜生はホントに骨の髄まで畜生だなって感じちゃいますね(ぁ
ツクジの件について1人でレイのところに追及しに行き、逆に危険な目に遭いそうになっていたセシルをハチミツさんやアゲハさんが助けにやって来てレイもろとも2人が逮捕される事で事件は無事に解決したようで。
でも、レイは何もツクジの減刑を願ってバタ法にやって来たわけではなく、どうやらセシルに新たな魔力覚醒を誘発させる事を目的としていたみたいですね。
しかも、そのレイはクイン警部といつもペアを組んで動いている柄工双警部補の差し金で動いていたと……なんだか、話がどんどんややこしくなっていってる気がするのは私の気のせいなんでしょうかw
もっと掘り下げてみれば、柄工双警部補のバックには麻楠史文がいそうですよね。
なんだっけ、魔導書365だったっけ……あの予言に則って動いている一派がセシルの身近に存在してるって事なんでしょう。
そのレイがもよよんを見てやけに因縁ありげな雰囲気を醸し出していましたが、今後の話に何か関係があるんでしょうかね?
…ところで、今回もド派手なロボットシーン的なアレがあったけれども、はたしてあれは毎回必要なんだろうか…w
次回「シックス・ナイン」
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今回は15人もの魔術使いを殺害した連続殺人犯であるツクジの弁護をセシルが引き受ける事になった話。
ツクジの双子の弟を名乗る人物・レイから兄の弁護を引き受けてもらえないかとバタフライ法律事務所に直々にやってきて頼み込んできて、アゲハさんがそれを引き受けた事から始まった今回の話。
実際にツクジに会ってみて話を聞いてみても反省の色・謝罪の気持ちなどは何1つ感じられなく、セシルの髪飾りを間近で見せてもらって興奮したとかなんとか言ってくる始末。
セシルじゃなくっても、これはどう見たってただの畜生でたとえ死刑を回避できたとしても更生の余地などまるでなさそうで…
セシルは「"あんな奴"の弁魔なんか続けられない」とアゲハさんに降ろしてもらうよう頼んでおりましたが、確かにアゲハさんの言う通り弁魔士(弁護士)になるって事はこういう案件を引き受ける事にもなるってことなんですよね。
自分の気持ち・正義感とは別に、1人の弁魔士としてたとえ納得がいかない相手であっても弁魔を引き受けなければならないという現実があるわけです。
それが、ウドの人権を護る側として弁魔をする「プロ」として当然の義務ってやつなんだろうなぁ。
穂樽も自分の気持ちにどう折り合いをつけたら良いか悩むセシルに対し「弁魔士は被疑者の利益を最優先に考えるだけ。自分の中の正義感とは別にね」とおっしゃってました。
アゲハさんや穂樽の言ってる事が正しいってことは重々承知しているのですけど、なかなかそう簡単に割り切れるものでもないからなぁ。
そうやって割り切って考えられるのが「プロ」であって、セシルは新米弁魔士としてまだまだ垢抜けないところがあるって事なんでしょうか…
裁判の方はツクジは解離性同一障害、いわゆる多重人格者であって元の人格ではない「凶暴なツクジ」が現れるようになったというレイの話に基づいて精神鑑定を要求し、多重人格が無事認められその結果彼には責任能力がなかったとして死刑ではなく無期懲役となったのですが…
実際のところは多重人格って話自体がレイのでっちあげで連続殺人は2人の共謀によるものだったという始末…w
いやー大人しい雰囲気を見せていたツクジが実は彼の演技にすぎなかったって分かると根っからの畜生はホントに骨の髄まで畜生だなって感じちゃいますね(ぁ
ツクジの件について1人でレイのところに追及しに行き、逆に危険な目に遭いそうになっていたセシルをハチミツさんやアゲハさんが助けにやって来てレイもろとも2人が逮捕される事で事件は無事に解決したようで。
でも、レイは何もツクジの減刑を願ってバタ法にやって来たわけではなく、どうやらセシルに新たな魔力覚醒を誘発させる事を目的としていたみたいですね。
しかも、そのレイはクイン警部といつもペアを組んで動いている柄工双警部補の差し金で動いていたと……なんだか、話がどんどんややこしくなっていってる気がするのは私の気のせいなんでしょうかw
もっと掘り下げてみれば、柄工双警部補のバックには麻楠史文がいそうですよね。
なんだっけ、魔導書365だったっけ……あの予言に則って動いている一派がセシルの身近に存在してるって事なんでしょう。
そのレイがもよよんを見てやけに因縁ありげな雰囲気を醸し出していましたが、今後の話に何か関係があるんでしょうかね?
…ところで、今回もド派手なロボットシーン的なアレがあったけれども、はたしてあれは毎回必要なんだろうか…w
次回「シックス・ナイン」
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2014/02/06 Thu. 16:23 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case3「ラブ・アンド・ヘイト」
豚さんに恋するカエル、笑える(何
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今回は爆破事件を起こし大泉という人物を殺した容疑者・真夕の要求で蜂谷が弁護を引き受ける話。
前回の話の魔法廷にてセシルの様子を見ていたシャークナイト法律事務所の鮫岡と工白がセシルに自分たちの事務所に来ないかと誘いをかけてきたり、今回の爆破事件にハチミツこと蜂谷弁魔士が検事時代に担当した生瀬正人の事件が関係していたり、セシルに魔力覚醒が起きたり…
何だか目まぐるしく話が動いていって話の方に集中しようにもなかなか出来なかったりだったのですけど、今回の話は「蜂谷ミツヒサ」という人物が一体どんな方なのかを少し紹介する意味を込めた話だったのかな?
2年前に起きた、生瀬正人が魔禁法第1条に背いて魔氷魔術を行使し同じスーツアクターとしてショーに出ていた人を殺してしまった事件。
その事件に検事として関わっていたハチミツはウドに対する偏見もあり、マネージャーに言われたからやっただけだという彼の主張が聞き届けられる事はなく最終的に彼に死刑を求刑され命を落としてしまったと…
実際には裁判長の手で死刑が執行されたわけじゃなくって、なんかよく分かんないけど(ぇ)彼の魔術が暴走してその結果彼は死んでしまったみたいですが……アレ、ホントなんだったんだろう(ぁ
で、そのマネージャーというのが今回の爆破事件で殺された大泉という人物であり、その大泉を殺した真夕という女性は生瀬の恋人だったみたいなんですよね。
被害者と加害者の関係をパッと見ただけでも、事件の流れとしては非常にシンプルなものだったんだろうなって何となく感じてました。
ハチミツに開廷前に拘束具を外してもらうよう事前に頼み込んでおいて実際にそうしてもらって、魔法廷であれだけ堂々と魔術を行使して生瀬の無念を晴らそうとしていた真夕の様子を観る辺り、おそらく彼女は始めから死ぬつもりであのような事をしたんでしょうねー。
ハチミツは事件に計画性がないとシラを切り通して無期懲役に持ち込む算段だったみたいで、現に裁判自体は検察の求刑する死刑ではなく無期懲役でまとまったみたいですが
愛する恋人のいないこの世界で生き続けても意味がないと彼女は考えたのかもしれません。
実際のところは彼女の内面に関して語られた事はほとんどなかったから、何とも言えませんけどね。
でも、死ぬ気であのような騒ぎを起こした事だけはほぼ明白でしょう。
ただ、ちょっと気になるのはどうして彼女が弁魔士としてハチミツを要求したかなんですよねー。
彼じゃないと自分の拘束具を外してくれそうになかったから…?
ハチミツの方は2年前の事件の贖罪といった感じで彼女の怒り・憎しみを甘んじて受け入れるつもりだったみたいですけど、どうして彼女はハチミツを指名したのかなぁ。
それもあんまりよく分かんないや、hahaha(何
最終的に彼女は柄工双刑事に射殺されましたが、彼女が死に様にハチミツに呟いた「魔導書365号」というキーワードが今後も話の本筋に絡んでくる事になりそうですね。
ちなみにハチミツは2年前に魔力覚醒して、それまでは検事を務めていたのだけど魔術使いは弁魔士以外の公職に就けないというルールに則って検察から弁魔士へと転職した方なんだそうです。
そのルール1つだけ見てもウドに対する差別というものが仄かに見え隠れしていますが、ウドに対して偏見を持っていたハチミツがウドの弁護をする弁魔士になるというのも何だか不思議な感じがしますよね。
自分が魔術使いに目覚めた事以上に、2年前のあの事件がハチミツの考えを変えたという事なのでしょうか。
彼の事はまだ知りたい気持ちがあったりするので、また活躍して欲しいところですねー。
次回「パーソナリティ・クライシス」
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は爆破事件を起こし大泉という人物を殺した容疑者・真夕の要求で蜂谷が弁護を引き受ける話。
前回の話の魔法廷にてセシルの様子を見ていたシャークナイト法律事務所の鮫岡と工白がセシルに自分たちの事務所に来ないかと誘いをかけてきたり、今回の爆破事件にハチミツこと蜂谷弁魔士が検事時代に担当した生瀬正人の事件が関係していたり、セシルに魔力覚醒が起きたり…
何だか目まぐるしく話が動いていって話の方に集中しようにもなかなか出来なかったりだったのですけど、今回の話は「蜂谷ミツヒサ」という人物が一体どんな方なのかを少し紹介する意味を込めた話だったのかな?
2年前に起きた、生瀬正人が魔禁法第1条に背いて魔氷魔術を行使し同じスーツアクターとしてショーに出ていた人を殺してしまった事件。
その事件に検事として関わっていたハチミツはウドに対する偏見もあり、マネージャーに言われたからやっただけだという彼の主張が聞き届けられる事はなく最終的に彼に死刑を求刑され命を落としてしまったと…
実際には裁判長の手で死刑が執行されたわけじゃなくって、なんかよく分かんないけど(ぇ)彼の魔術が暴走してその結果彼は死んでしまったみたいですが……アレ、ホントなんだったんだろう(ぁ
で、そのマネージャーというのが今回の爆破事件で殺された大泉という人物であり、その大泉を殺した真夕という女性は生瀬の恋人だったみたいなんですよね。
被害者と加害者の関係をパッと見ただけでも、事件の流れとしては非常にシンプルなものだったんだろうなって何となく感じてました。
ハチミツに開廷前に拘束具を外してもらうよう事前に頼み込んでおいて実際にそうしてもらって、魔法廷であれだけ堂々と魔術を行使して生瀬の無念を晴らそうとしていた真夕の様子を観る辺り、おそらく彼女は始めから死ぬつもりであのような事をしたんでしょうねー。
ハチミツは事件に計画性がないとシラを切り通して無期懲役に持ち込む算段だったみたいで、現に裁判自体は検察の求刑する死刑ではなく無期懲役でまとまったみたいですが
愛する恋人のいないこの世界で生き続けても意味がないと彼女は考えたのかもしれません。
実際のところは彼女の内面に関して語られた事はほとんどなかったから、何とも言えませんけどね。
でも、死ぬ気であのような騒ぎを起こした事だけはほぼ明白でしょう。
ただ、ちょっと気になるのはどうして彼女が弁魔士としてハチミツを要求したかなんですよねー。
彼じゃないと自分の拘束具を外してくれそうになかったから…?
ハチミツの方は2年前の事件の贖罪といった感じで彼女の怒り・憎しみを甘んじて受け入れるつもりだったみたいですけど、どうして彼女はハチミツを指名したのかなぁ。
それもあんまりよく分かんないや、hahaha(何
最終的に彼女は柄工双刑事に射殺されましたが、彼女が死に様にハチミツに呟いた「魔導書365号」というキーワードが今後も話の本筋に絡んでくる事になりそうですね。
ちなみにハチミツは2年前に魔力覚醒して、それまでは検事を務めていたのだけど魔術使いは弁魔士以外の公職に就けないというルールに則って検察から弁魔士へと転職した方なんだそうです。
そのルール1つだけ見てもウドに対する差別というものが仄かに見え隠れしていますが、ウドに対して偏見を持っていたハチミツがウドの弁護をする弁魔士になるというのも何だか不思議な感じがしますよね。
自分が魔術使いに目覚めた事以上に、2年前のあの事件がハチミツの考えを変えたという事なのでしょうか。
彼の事はまだ知りたい気持ちがあったりするので、また活躍して欲しいところですねー。
次回「パーソナリティ・クライシス」
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2014/01/29 Wed. 12:51 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】