露軍機、米空母の1・9キロに接近…朝鮮半島沖 2015年10月30日 20時40分
【ワシントン=今井隆】米国防総省のデービス報道部長は29日、 ロシア軍のツポレフ142対潜哨戒機2機が、朝鮮半島沖の日本海で 27日に演習中だった米空母ロナルド・レーガンに対し、高度150 メートルで約1・9キロの距離まで近づいたことを明らかにした。
米軍側は空母艦載のF18戦闘機4機を緊急発進させ、無線で交信 を呼びかけたが、応答はなかったという。
デービス氏は「直接の脅威であることを示すものはない」とした上 で、「前例がないわけではないが、頻繁に起きるものでもない」と述 べ、露軍機の接近が通常とは異なるとの見方を示した。ロナルド・レ ーガンは第7艦隊所属で、米海軍横須賀基地が母港。 2015年10月30日 20時40分 Copyright (C) The Yomiuri Shimbun
日本海で演習中のアメリカの空母ロナルド・レーガンに、ロシアの 対潜哨戒機が近づいたそうで。
う~んと、この読売新聞の記事には写真が付いてたけど保存したか ったのか、写真はなかったのか記憶がないのですが、、、。 まっ、ロナルド・レーガンは下の記事にありますから。
ロシア軍のツポレフ142対潜哨戒機というのは検索すると、、、 そうですねぇ、B-29みたいな感じといえばわかりやすいかと。(?)
まぁ~、対潜哨戒機ということで、爆弾も魚雷も積んでないんでし ょうから多少近づいても無害なのかもしれませんけど、あんまりい い気はしないですよねぇ。
つうか、空母に事前の連絡なく近づくと撃ち落とされますよねぇ? あれですよ~、街を肩で風を切って歩いてるような見るからにおっ かないお兄さんに近づいていって、ドンと肩が当たるような、、、?
「どこ見て歩いてるんだよ!? ちょっと事務所に顔を貸しても らおうか!」などとドラマみたいな展開。 そんなことになるのが目に見えてるような、、、?
しかし、2kmまで近づいたということは、ミサイル撃ってたら当た りますよねぇ? そんなに近づけても良かったんですかねぇ~? まぁ、空母にもミサイルを迎撃するミサイルとかがあるんでしょ うか。
まっ、もっと遠いところからレーダーでキャッチして、それで戦闘 機を発進させて、ロシアの対潜哨戒機のところまで行って、「空母 がいるからそれ以上近づくな!」ということを連絡して、Uターンさ せた時の、一番近づいたのが2kmということですか。
う~ん、ニュースにはなるけど、そんなに危険はなかったというこ とですかねぇ。 (まっ、軍事的なことはよくわかりませんが、、、)
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中国潜水艦、日本近海で米原子力空母を追跡 2015.11.05 Thu posted at 11:45 JST
中国潜水艦による追跡は少なくとも半日に及んだという =U.S. NAVY
「一時的な遭遇」を上回る事態に
ワシントン(CNN) 米国防当局者は、日本の近海で先月、米空母 が中国の潜水艦に追跡されていたことを明らかにした。太平洋の海 域をめぐる両国の戦略的意図が改めて浮き彫りになった。
米当局者によると、中国のキロ級攻撃型潜水艦が10月24日、少 なくとも半日にわたり、日本の南岸沖で米原子力空母「ロナルド・ レーガン」を追跡した。どの程度の距離まで接近したのかは明言し なかったが、「一時的な遭遇を超える」事態だったとしている。
南シナ海で中国が建設する人工島から12カイリ(約22キロ)以 内の海域を米海軍の駆逐艦が航行したのは、この3日後だった。
日本近海での行動には安全を脅かすような兆候はなく、米中艦の間 で通信は交わさなかったという。米側は対潜哨戒機で中国の潜水艦 の監視を続けた。
中国の当局者はこの件についてコメントしていない。
米国防当局者は今回の事態について、安全を脅かすような性質のも のではないと強調し、中国は日米の合同演習が行われるたびに「様 子を見にやって来ることがある」と説明している。
だが専門家によれば、こうした近距離での航行には常に不安が付き まとう。冷戦時代には米国と旧ソ連の艦船や潜水艦が世界中の海で 互いを追跡。1984年には日本海でソ連の潜水艦と米国の空母が 衝突し、ソ連艦が損傷する事故も発生した。 (c) 2015 Cable News Network. Turner Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.
この記事は11/5のですが、伝えてる事実は10月に起こったことです からいいですか。(?)
いやいや、ホントはここには、ロシアの旅客機が墜落して、それは テロリストというかISISのしわざだろうと思ったから、アメリカ 軍の空母に近づいてる暇があったら、旅客機の護衛をした方いいん じゃないの?! ということを言いたかったのですが、、、。
ところが、なかなか撃墜されたという報道がなくて、エンジントラ ブルとか他の原因ではないか、とりあえず原因不明ということで推 移してますから、仕方なく、この記事を持ってきました。
ちなみに、これを書いてる時には、テロ説というのも出てますが、 まだ確定した墜落の原因は発表されてません。 はてさて、どっちの結果が出てきますか、ワクワク?ドキドキ? なんか、待ち遠しい。(?)
まぁ~、アメリカ軍の空母とは全く関係ない話になりますが、、、。 ロシアがシリアとか中東に介入して来たのなら、「じゃあ、お任 せします」とアメリカもイギリス、フランスなども手を引いたら どうですかねぇ?
ロシアは任されても、ちょっと空から空爆してる程度では、シリア やイラクの騒動は収まらないでしょう? 地上軍の派遣でしょう。 ISISとかテロリストと戦うわけですが、アフガニスタンの二の舞い になるのではないかと、、、。
そうなったら面白いというか、まぁ、やりたい放題のプーチン大統 領にはいい薬になるのではないかと?!
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