隠し理研の三悪人 |
3委員の論文にも疑い 理研調査委「画像切り貼り」など 2014年5月2日 朝刊 STAP細胞の論文問題で、小保方晴子氏の不正を認定した理化学 研究所調査委員会の委員の論文に、画像の切り貼りなど加工の疑いが 指摘されていることが一日、分かった。理研は、本格的な調査が必要 かどうかを判断するための予備調査を始めた。
調査委では、委員長だった石井俊輔上席研究員の論文に画像の切り 貼りが見つかり、石井氏は「不正ではない」としたが委員長を辞任し ている。
新たに指摘があった調査委員は、理研の古関明彦グループディレク ターと真貝洋一主任研究員、東京医科歯科大の田賀哲也教授。
二〇〇三~一一年に発表された論文のうち、古関氏が責任著者を務 めた四本や、石井氏と真貝氏の共著の一本、田賀氏が責任著者である 二本の計七本に指摘があった。DNAを分離する電気泳動という実験 の画像の切り貼りや、細胞の写真の使い回しがあるのではという内容 で、理研は田賀氏の論文を除く五本を予備調査の対象とした。古関氏 は取材に「指摘の部分は、理研に報告している。現段階で個人的なコ メントは差し控えたい」と回答した。 東京新聞
ゴールデンウィーク中の記事ですが、「隠し理研の三悪人」というタイ トルは、もちろん、映画「隠し砦の三悪人」からです。(^_-)
理研は、切り貼りの巣窟なのか!?という感じですよねぇ。(?) STAP小保方こと小保方晴子さんの論文に切り貼りがある、写真が違 う! それは、不正だ捏造だ!と叫んでる理研の調査委員も、切り 貼りしてたというんだから、笑えてきますよ~。(>_<)
調査委員会の委員長を辞任した石井俊輔上席研究員は、「不正では ない」と言い張ってるそうですが。 不正でない切り貼りと、不正な切り貼りがあるということですか。
いや、そりゃ、「こちらが実験の写真です。よりわかりやすくするた めに、加工した写真がこちら。」などと、2枚貼ってあれば、切り貼り もOKでしょうけど、石井俊輔上席研究員の写真は、どうだったんでし ょうねぇ?
「隠し理研の三悪人」の一人? 東京医科歯科大の田賀哲也教授の怪し い論文については、問題ないと言ってましたが、問題ないと言ってる のが大学でしたよねぇ?
大学が自分のところの教授の論文について言ってるんだから、なんだ か怪しい、、、。(?) 他の二人は、どうなんでしょうねぇ? 「不正」となれば、懲戒処分なんか、あるんでしょうか?
う~ん、「ミイラ取りがミイラになる」の現代版として、「理研の調査 委員も切り貼りする」? そんな新しいことわざでも、できるかも、、、。(?)
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万能細胞:STAP論文問題 小保方氏側が追加資料提出 新証拠なし 毎日新聞 2014年05月07日 東京夕刊
理化学研究所のSTAP細胞論文問題で、小保方(おぼかた)晴子 ・研究ユニットリーダー(30)の代理人弁護士は7日、理研に不服 申し立ての追加資料を提出したと明らかにした。提出は4日付。小保 方氏が画像の取り違えなどのミスをした背景に「論文作成を急がなけ ればならないプレッシャーがあった」などとして再調査を求めている。
不服申し立ての追加資料提出は先月20日に続いて2回目。研究不 正を否定する新たな証拠などは含まれていないという。
代理人の三木秀夫弁護士によると、提出した「補充書」はA4判3 2枚。主な主張は▽複数枚の写真を1枚に組み合わせても「捏造(ね つぞう)や改ざんには当たらない」とした金属材料科学分野での判例 がある▽論文執筆時は研究所の移籍手続きで多忙で、「他の研究室に 先を越される」などのプレッシャーもあった▽理研によるSTAP細 胞の検証実験の結果を待って研究不正かどうかの判断をすべきだ--の 3点。
STAP小保方が不服申立ての追加資料を出したそうですが。 >先月20日に続いて2回目 というんですが、遅いのでは、、、? 下の記事にあるように、この翌日には結論が出るんだから、遅すぎま すよねぇ~。
>研究不正を否定する新たな証拠などは含まれていないという だそうですが。
ミヤネ屋では、研究ノートの一部も提出されたか公開されたとか言っ てたような、、、。 「○○を確認。ハート」みたいな表現があって面白いとか。
でも~、”提出した「補充書」はA4判32枚”というんですが、 研究ノートは、何年間かで4冊とか、ありえないほど少ないとか、ど こかの研究者が嘆いてましたが。
今回の補充書くらい真剣に研究ノートも書いておけば、こんな問題に はならなかったのでは、、、? と言っても後の祭りですか。
あっ、それに、補充書を書いたのは弁護士で、STAP小保方ではないん ですよねぇ。
もうこれからは、科学誌に論文を投稿する前に、弁護士に目を通して もらう。理研に必要な新しい体制は、そんなものでは!?
>複数枚の写真を1枚に組み合わせても「捏造(ねつぞう)や改ざん >には当たらない」とした金属材料科学分野での判例がある と訴えてるそうですが。
いやいや、金属材料科学分野でしょ。 STAP小保方は、生物化学でしたか、生命科学? そんな分野でしょ。 金属の判例は、参考にはなりませんよ。
>論文執筆時は研究所の移籍手続きで多忙で、「他の研究室に先を >越される」などのプレッシャーもあった だとか。
そんなプレッシャーは、いつでも誰にでもありますよ~。 定年退職した老人が、のんびり盆栽でもいじりながら、暇な時間に論 文を書いてるわけじゃないんだから、1日でも早く特許を申請した方 が、ガッポリ儲かるわけだから、プレッシャーがない人なんかいない でしょう。
>理研によるSTAP細胞の検証実験の結果を待って研究不正かどう >かの判断をすべきだ だとも。
STAP細胞の検証実験を待ってですと? 関係ないですよねぇ。 いやぁ~、もしも、STAP細胞がなかったら、そりゃもう大事。STAP小 保方は大嘘つきだ!となるでしょうし、もしも、STAP細胞が存在して も、それを発表する論文の書き方がデタラメだったんだから、そのこ とを怒られてるわけですから、STAP細胞があってもなくても、論文の 不正の審査には関係ないですよ~。
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STAP細胞:小保方氏側「信用性ない調査委腹立たしい」 毎日新聞 2014年05月08日 22時10分(最終更新05月08日22時41分)
STAP細胞論文に研究不正があったとする調査結果が確定した8 日、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー (30)の代理人を務める三木秀夫弁護士は大阪市内で記者団の取材 に何度も応じ、「揚げ足取り」「結論ありきの審査だ」などと調査委 員会の批判を繰り返した。
この日は朝から夜にかけて計5回、路上などで毎回30人前後の記 者やカメラマンの取材に応じた。「自らの論文疑惑で委員長が代わり、 他の調査委員3人にも論文疑惑が出ている。信用性の全くない調査委 による早期の結論に腹立たしく思う」などと述べた。
小保方氏には弁護団が交代で電話しているという。三木弁護士は小 保方氏の電話での様子を「本当に悲しんでいた。絶望感に駆られてい る」と説明した。今後、小保方氏の処分を決定する手続きが進む。弁 護団の対応について「できれば訴訟はないようにしたい。選択肢の一 つとしてはあるが、方向性は決まっていない」と述べた。
小保方氏だけが不正をしたとされたことについて、「到底、理解で きない。理研が研究ユニットリーダーに採用し、上司をつけて研究さ せていた。あくまで理研の一員としてやってきた」と主張し、「非常 なプレッシャーを受け、ドタバタの中で論文を出した。全て理研の判 断で急がせた」と指摘した。
論文の研究不正を調査している調査委員に切り貼り疑惑が浮かんだり 不服申立ての資料を何度も出したりしてるから、STAP小保方が優勢に なってるのかと思ったら、、、。 結果は、「不正!」が確定となったようで。
この先、STAP小保方は、どうなるんでしょう、、、? 理研をクビになるのかなぁ~?
まぁ、もし、そうなったら、ハーバードの何とか教授から、「ハーバ ードへ来たらいい」などと言われてましたよねぇ。 その言葉通り、ハーバードへ行ってはどうですかねぇ。
いやぁ~、「えっ、ホントに来たの?! あれは社交辞令で言っただ けなのに、、、」などと言われるかも? そうなったら、世の中の冷たさを実感しますかねぇ、STAP小保方?
3段落目、 >「できれば訴訟はないようにしたい。選択肢の一つとしてはあるが、 >方向性は決まっていない」 と弁護士の三木秀夫先生は言ってますが。
訴訟にしないって、STAP小保方、お金もってないのかなぁ~? 普通、自分の気に入らない結論が出てきたら、「訴えてやる!」と言う のでは、、、。ダチョウ倶楽部並に。(?) あの佐村河内守氏も、「彼を訴えます!」と言ってたでしょ、最初は。
それを言わないというのは、お金がなくて裁判もできないとか、、、? あ~、理研の処分がまだ出てないから、今から「訴えてやる!」などと 騒ぐと悪い印象となるかなと遠慮してるんでしょうかねぇ~、、、。(?)
あれ、1段落目には、 >「揚げ足取り」「結論ありきの審査だ」などと調査委員会の批判を >繰り返した とありますから、理研を刺激したくないという気持ちも、あんましな いのかなぁ~?
まぁ~、「揚げ足取り」って、論文で「揚げ足」しちゃマズイでしょう。 「揚げ足」するから、「揚げ足取り」されるんですよ~。(T_T)
それから、「結論ありきの審査だ」というのも、その通りですよねぇ。 「不正!」という結論を出した人たちがやってるんだから、新しい事実 でも出て来ない限り、同じ結論にならないと、「最初の結論は何だっ たんだ?!」と疑われますよねぇ。(>_<)
まっ、法廷闘争をやっても、騒動にはなるでしょうけど、解決には ならないですよねぇ。 解決するには、やっぱり、「これがSTAP細胞です!」と見せつける必要 があるのでは。
小保方論文については、どうあがいても、切り貼りとか別の写真を持 って来るとかしてるんだから、逃げようがないですよねぇ。 まぁ、そういうのは弁護士の先生方に任せておいて、STAP細胞探しに 全力を注ぐのがいいのでは。
小保方論文は、あれですよねぇ、例えるなら、私立探偵に浮気の調査 を依頼したら、浮気の現場というかホテルに一緒に入っていく男女の 姿を見たけど、写真が鮮明に写ってなかったので、加工して、別々に 撮った写真をくっつけて、ホテルに入っていく男女の写真を作り上げ た。
その浮気相手というのが有名人だったから、流出したその浮気写真が 大騒動を巻き起こしている、、、。 そんな感じでは。
男女の浮気が本当なのかどうか、しっかりとした証拠を出さないと、 エライことになりますよねぇ。 写真を捏造したことは、ひたすら謝っても、探偵免許取り消しとなる のでは、、、。
「あの二人は浮気してます!」じゃなくて、「STAP細胞はあります!」と いう言葉じゃなくて、見せて欲しいのは、その証拠ですよ。
テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済
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