fc2ブログ
安藤奈津雄の掲示板
安藤奈津雄系情報発信所。 安藤奈津雄の厳選する今日のニュース。 政治・経済から教育、芸能まで。 アダルトは、検討中。
01 | 2012/02 | 03
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 - - -

小沢先生の倒閣運動 始まる?

小沢氏、「倒閣」に初言及 解散阻止が狙いだが「数の力」限界も
2012.2.24 00:24

ozawa_ichiro120224
衆院本会議を終えた小沢一郎元代表
=23日午後、国会内(酒巻俊介撮影)

 民主党の小沢一郎元代表が23日、初めて「倒閣」の可能性に言及
した。国会内で開かれた自身が会長を務める勉強会「新しい政策研究
会」(新政研)で、野田佳彦首相が消費税増税を争点に衆院解散を断
行する場合には「政権を構築し直すことに思いをはせなければならな
い」と述べた。消費税増税をめぐり首相との対決色を日増しに強める
小沢氏。ただ、限界説もささやかれている。

 「断固、解散阻止」-。最近の小沢氏の主張はこの一点につきる。

 23日の新政研でも「このまま選挙になったら、国民の期待に応え
られる政権、過半数を取る政権ができるとは思わない。政治、国民生
活が混乱に陥る」と主張。「どうすれば生活を安定させられるか、政
治家の責任として考えなければならない」とも述べ、政界再編にも含
みを持たせた。

 いかに解散を阻止するかという点で、小沢氏のよりどころは相変わ
らず「数の力」だ。23日の新政研には105人を集めた。

 「数に力」を保つために、若手との会合にもマメに顔を出す。22
日夜の会合では、消費税増税について「世論が許さない。野田さんが
頑張ろうとしても世論が後押ししない限り無理だ」と熱っぽく語り、
3月末の関連法案の閣議決定段階が「ひとつのポイントになる」と予
言した。

 逆に、23日夜の会合では、衆院当選1回生から「離党したい」と
いう発言が相次ぎ、小沢氏が「このまま結束していれば主導権を握れ
るから…」と制止に懸命になる場面があった。

 小沢氏が結束を強調するのには、「数」の限界が見えているためだ。
菅直人首相(当時)との一騎打ちとなった平成22年9月の民主党代
表選。その菅氏への内閣不信任決議案の可決を目指した昨年6月の政
局。野田首相が誕生した同9月の代表選。いずれも小沢氏は「敗者」
に甘んじた。年末にはグループ議員らの離党が相次ぎ、「数」はます
ます目減りしている。

 党内からは首相と小沢氏らが会談して党内対立の沈静化を期待する
声が出ている。小沢氏は前向きな姿勢をみせるが、「会談してもどう
せ決裂するから意味がない」(同氏側近)との声もある。

 民主党が政権に居続けることと、党内で自らの影響力を維持するこ
とが小沢氏の命題だ。衆院解散になれば、小沢氏はその両方を失うか
もしれない。
Copyright 2012 The Sankei Shimbun & Sankei Digital.


小沢一郎先生が、2/23(木)
>初めて「倒閣」の可能性に言及した
という記事ですが。

途中、何段落目ですか、
>「世論が許さない。野田さんが頑張ろうとしても世論が後押ししな
>い限り無理だ」と熱っぽく語り・・・
と出て来て、、、。

あれ~、どこかで聞いたセリフだなぁ~と思ったら、前に、別の記
事で見ましたよねぇ~。
同じ内容を伝える別の新聞の記事だったということですか、、、。
でも、最後の段落、
>民主党が政権に居続けることと、党内で自らの影響力を維持するこ
>とが小沢氏の命題だ。衆院解散になれば、小沢氏はその両方を失う
>かもしれない
などと書く産経新聞。

このところ、前原誠司に出入り禁止処分を食らったり、小沢一郎先
生について、この記事のように詳しく解説してみせたり、なかなか
やりますなぁ~。(@_@)

1段落目ですが、小沢先生、
>野田佳彦首相が消費税増税を争点に衆院解散を断行する場合には
>「政権を構築し直すことに思いをはせなければならない」と述べた
というんですが。

なんか言ってること、変ですよねぇ~、、、。
衆議院では(民主党は)多数を持ってるから、消費税増税法案は通過。
参議院では、自公と話し合って、何とか賛成してもらって、消費税
増税法案、成立!
となったら、その後、解散しても、増税が争点にはならないのでは?

まぁ、増税の時期を少しずらすとか、食品なんかに軽減税率適用す
るとか、公明党なんか、貧乏な人への対策をもっと充実させます!
とか言いそうですが。まぁ、そのくらいでしょう?

争点といったら、マニフェストに公約したことは実現しないで、し
ないと言ったことを実現してしまった民主党に、引き続き政権を担
当させるのか、下野して生まれ変わった自民党(公明党を含む?)に
政権担当させるか。政権選択を問う選挙となるのでは、、、?

「消費税、消費税」と言ってる小沢さんのグループだけ、ちょっとズ
レてるような、、、。(*_*)
と思ったら、
>「断固、解散阻止」-。最近の小沢氏の主張はこの一点につきる
というんですから、やっぱりねぇ~、、、という感じですか。

何で、「断固、解散阻止」かといったら、最後の段落に飛んで、
>民主党が政権に居続けることと、党内で自らの影響力を維持するこ
>とが小沢氏の命題だ。衆院解散になれば、小沢氏はその両方を失う
>かもしれない
からですよ~。

いやっ、あくまでも産経新聞の分析ですよ~。
今、解散・総選挙となったら、民主党は下野、小沢グループというか
小沢チルドレンのみなさんは、壊滅状態でしょ?
そうなると、小沢さんの民主党内での影響力も激減と、、、。
それを避けようとしてるんだ~!というのが産経新聞の主張ですが。

でも、来年に総選挙をやっても、事態は変わらないと思いますけど
ねぇ~。
麻生首相が、解散できないで、ズルズルと任期満了まで動けずにい
たのと同じになるのでは、、、?

6段落目、
>衆院当選1回生から「離党したい」という発言が相次ぎ、小沢氏が
>「このまま結束していれば主導権を握れるから…」と制止に懸命に
>なる場面があった
だそうですが。

まぁ~、「となる場面があった」と言っても、この会合の模様が中継
されてたわけでもないでしょうし、出席者に取材したら、こんな感
じだったという話を聞いて、こう書いてるだけなんでしょうけど、、、。

でも~、会社にたとえると、「こんな会社ダメだ!」と言ってたら、
若手社員が「じゃあ、こんな会社辞めます!」と言い出したので、慌
てて、「まぁ待ちなさい。今に再建できるから・・・」と言ってるようで、
笑えますよねぇ?

だけど、「このまま結束していれば主導権を握れるから…」というん
ですけど、民主党内で主導権を握っても、参議院では、少数派のまま
だし、それで、国民生活について、「どうすれば生活を安定させられ
るか、政治家の責任として考えなければならない」と言っても、何に
もできないのでは、、、?

この際、小沢一郎先生には、特別名誉議員にでもなってもらって、祭
りあげてしまうのが、一番いいのでは~、、、?

対する野田首相は、↓こう言ってますよ。

----------------------------------------------------------------

首相と小沢氏、「3月攻防」にらみ駆け引き

 野田首相は24日の内閣記者会のインタビューで、消費税増税に向
け、自ら小沢一郎元民主党代表ら増税反対派への協力要請に乗り出す
こともあり得るとの考えを示した。

 首相は消費税率引き上げ関連法案の国会提出に向けた準備を進める
が、小沢元代表は法案提出にも反対する構えで、「3月攻防」をにら
んだ駆け引きが本格化してきた。

 「多くの人が参加して議論をしてきているし、強硬に決めたことも
一度もない」

 首相はインタビューで、消費税増税を巡る党内手続きに問題はない
との考えを強調した。

 消費税率引き上げ関連法案は、2009年度税制改正法付則104
条で今年3月末までの国会提出が求められる。ただ、国会提出に先立
ち、民主党内で法案の了承手続きが必要だ。小沢元代表ら増税反対派
はここを勝負所とにらむ。

 首相はこれまで、消費税率引き上げ関連法案が国会で否決された場
合、解散も辞さない姿勢も見せていた。24日夜に首相と会談した石
井一参院予算委員長も「首相は消費税に思い詰めている。これが葬ら
れたら(解散で)信を問うかもしれない」と記者団に語った。

 しかし、内閣支持率は下落傾向が続き、今月の読売新聞社の世論調
査では30%にまで落ち込んだ。党内では「首相は解散に踏み切るこ
とはできない」との見方が広がっており、首相が「解散も辞さず」の
気迫で早期解散で議席を失うことを恐れる若手議員らを引き締めよう
にも、効果は薄れつつあるとの指摘もある。

 首相が期待する国民世論の盛り上がりも今ひとつだ。25日に予定
している閣僚の2回目の対話集会は、3会場のうち2会場で応募者が
定員の半数に満たず、締め切りを延長した。

 一方の小沢元代表。23日に開いた自らが会長を務める勉強会で
「無為に座しているわけにはいかない。『国民の生活が第一』を柱に
据えて政権を構築し直すことに思いをはせなければいけない」と述べ、
首相が消費税増税を争点に衆院解散に踏み切ろうとした場合は倒閣を
目指す可能性に言及した。秋の党代表選をにらみ、党内の主導権奪還
を狙っているとみられ、元代表周辺は首相との協議について「消費税
の法案を通したいということなら、会う意味はない」と言い切る。
(2012年2月25日09時14分 読売新聞)


野田首相のインタビューがあったようですが。
消費税増税をやる気に変わりはないようですよ~。

インタビューではないんですが、5段落目をゴッソリ引用、
>消費税率引き上げ関連法案は、2009年度税制改正法付則104
>条で今年3月末までの国会提出が求められる。ただ、国会提出に先
>立ち、民主党内で法案の了承手続きが必要だ。小沢元代表ら増税反
>対派はここを勝負所とにらむ
だそうで、、、。

まぁ~、小沢さんが、あれこれやっても、うまく処理されて、党内
をまとめられて、消費税増税法案は国会提出となるのでは?

まっ、自公の動きはわからないですねぇ~、、、。(>_<)
内閣不信任案提出なんかあったら、小沢さん、乗っかりそうだし。(?)
まぁ、そうなったら、解散でしょう。

え~と下から数えますか、下から3段落目、
>党内では「首相は解散に踏み切ることはできない」との見方が広が
>っており・・・
とありますが。

いやいや、どじょうを見くびってはならない!(@_@)
超低支持率だった、あの菅首相でさえ、内閣不信任案が可決された
ら、解散するつもりだったと言ってるでしょう?

消費税増税法案は国会に提出されるでしょうし、国会で否決されれ
ば、解散・総選挙となる可能性は十分あるのでは!?
内閣不信任案でも同じでしょう、、、。
不信任案が可決されたら、総辞職なんかしないで、衆議院を解散す
るのでは!

そうすると、小泉首相が乗り移ったように? 赤いカーテンをバッ
クに演説するのでは、、、
「国の歳出が90兆あまり、それに対して、税収は40兆ほどです。差は
借金で賄ってます。借金は、もちろん、国民が税金で返さなければ
なりません。今返さないでいいだけで、子や孫に重い負担となって
のしかかるものです。
税金は借金返済に使われ、道路の補修や学校の教育に使うお金もな
い。そんな時代になってしまいます。
そうしないためには、今、増税するしかないのです。
増税しないで済むという人もいますが、本当にそうなのか。
国民のみなさんの意見をお聞きしたい。」

まぁ、演説上手といわれる野田首相ですから、もう少しうまい演説
をしてくれるでしょうけど、、、。
小泉郵政選挙に対抗して? 「野田増税選挙」と呼びますか?

小泉首相の赤いカーテンの演説といえば、この人↓を思い出します
よ~。(*_*)

----------------------------------------------------------------

「消費税法案、絶対成立しない…亀井代表がけん制」

 国民新党の亀井代表は25日、広島県庄原市で講演し、消費税率引
き上げ関連法案について「こんなものは絶対に成立しない」と述べ、
3月の法案提出を目指す野田首相をけん制した。

 法案の閣議決定に関しては、記者団に「(一体改革)大綱とは意味
が違う。提出は成立に責任を持つことになる」と、反対する可能性も
示唆。ただ、「首相から話がないのに仮定の話でどうこういうことは
ない」と語った。
(2012年2月26日00時08分 読売新聞)


亀井静香先生、消費税増税法案について、
>「こんなものは絶対に成立しない」
と言ってるとか。

思い出しますよねぇ~、、、。
小泉郵政選挙のとき、郵政民営化に反対して、衆院では失敗しまし
たけど、参院では否決することに成功し、「やった~勝ったぞぉ~、
これで、純ちゃんは、辞職するしかない!」などと祝杯をあげてたと
ころへ、森喜朗先生から電話。
「祝杯どころじゃないよ、あの男は衆議院を解散するかもしれんぞ」
と忠告したのに、「そんなことができるわけがない。我々が勝った
んだ~」とどんちゃん騒ぎ。

まぁ、結果はご存知の通り、、、。
それが、2005年のこと。それから2009年の政権交代まで、辛酸をな
めてきたのに、懲りないんですかねぇ~。

何しろ、亀井先生の政局観は、いつも外れてきましたからねぇ~。(?)
今回も、外すのでは!?
まぁ、おじいちゃん新党でもつくって、老後を野党で暮らすのもい
いのでは、、、?

----------------------------------------------------------------

「配偶者控除廃止、見直しも=岡田氏」
2012年 2月 26日 2:06 JST

 岡田克也副総理は25日、三重県四日市市で講演し、民主党が20
09年衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込んだ配偶者控除の廃
止について「党の中でも意見は分かれる。(党内の)議論は停滞して
いるのが現状だ。次のマニフェストにどう書くかはきちんと党の中で
議論したい」と述べ、見直しもあり得るとの認識を示した。 
[時事通信社]
Copyright(C)2009-2012 Dow Jones & Company, Inc.


まぁ、「野田首相は増税のことしか頭にない」とかいわれますが(?)、
ホント、増税以外のことは関心がないようですよ~。(>_<)

マニフェストに載せた「配偶者控除廃止」について、
>「次のマニフェストにどう書くかはきちんと党の中で議論したい」
>と述べ、見直しもあり得るとの認識を示した
だそうで、、、。

いやいや、マニフェストが実行できませんでした~と謝罪するのな
ら、まだわかりますけど、「次のマニフェストにどう書くかはきち
んと党の中で議論したい」って、これから、考えるってことですか?

「党の中でも意見は分かれる」というんだから、そうなんでしょう
ねぇ~、、、。
じゃあ、2009年のマニフェストをつくるときには、どういう議論を
したんでしょうねぇ?
議論したんですかねぇ?

政権をとったら、これを実現するんだ、実行するんだという覚悟は
あったんですかねぇ~、民主党のみなさんには?
選挙の前に急いで誰かがマニフェストを書いて、「選挙に勝てるな
ら、それでいいですよ~」とみんなで決めたとか、議論もしないで?

まぁ~、「言うよねぇ~」と言ったのは、なんとかはるな、、、。
「はるな」と言えば、川口春奈ですが。(*_*)
いやっ、なんとかはるなじゃなく、はるな愛ですか。
この人は、リンク、必要ないでしょう? ↑

「裏切るよねぇ~、民主党」と言って欲しいですよねぇ。(>_<)
いやホント、高速道路無料化も子ども手当も、お金がかかりますか
ら、それで実行できないというのなら、理由となるでしょうけど。
「配偶者控除廃止」は、お金がかかるというより、むしろ増税になる
のでは、、、?

配偶者控除廃止でフラついてるようでは、これはもう、早く下野し
て、野党として、体勢を立て直した方がいいのでは!?
で、「次のマニフェストにどう書くかは」は、どうでもいいでしょう、
どうせ負けるんだから、「政権公約(マニフェスト)」しても意味はな
いでしょうから。

次の次のマニフェストに、何を書くかを考えた方がいいのでは!?




株式会社シティファイナンスジャパン

テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済



プロフィール

アンドーナツ

  • Author:アンドーナツ

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

有限会社アイオール

有限会社アイオール 有限会社アイオール

東京電力

東京電力

ぬいぐるみカード

楽天ぬいぐるみカード 楽天ぬいぐるみカード

楽天プレミアムカード

日本ファイナンシャルアカデミー(株)

株式会社シティファイナンスジャパン

株式会社アリスエンターテイメント

シュルツ・ベルガージャパン

株式会社アイリンクインベストメント

株式会社オーキッドスタイル

ドレスショップ・クルール

楽天市場

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する