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安藤奈津雄の掲示板
安藤奈津雄系情報発信所。 安藤奈津雄の厳選する今日のニュース。 政治・経済から教育、芸能まで。 アダルトは、検討中。
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20年前と逆?大型店の郊外出店禁止

「今年の汚れ、今年のうちに!」というCMがありますが。
大掃除をするときの洗剤のCMでしたか。
まぁ、私の場合、去年の汚れもある家ですから、あまりあわてませんが、
「今年のニュース、今年のうちに!」といわれると、それは、そうか
なぁ~と思ってしまいますので(?)、今日は、経済特集。
古いものもありますが、、、。



「大型店の郊外出店を原則禁止 改正都市計画法が成立」
2006年05月24日21時50分

 床面積1万平方メートルを超える大規模なスーパーなどの集客施設
が郊外に出店するのを原則禁止する改正都市計画法が24日、参院本
会議で可決、成立した。来年秋にも施行される見通しだ。郊外の大型
店に客を奪われ、「シャッター通り」となっている中心市街地の空洞
化に歯止めをかける狙い。この法案には大手スーパーのイオンなど小
売業界が強く反対していた。

 スーパー以外で規制対象となるのは劇場、遊技場などの商業施設。
いずれも市町村が指定する用途地域のうち、中心部に多い商業、近隣
商業、準工業の3地域にしか出店が認められなくなる。最近、スーパ
ーなどが好んで出店する郊外は工業地域や市街化調整区域が多いが、
これらの地域には市町村が用途地域を変更しない限り出せなくなる。

 また、学校や病院などの公的施設を市街化調整区域に建設する際に
は開発許可が必要になる。

 同法は中心市街地活性化をめざす「まちづくり三法」の一つ。政府
は三法のうち同改正法案と中心市街地活性化法の改正法案を今国会に
提出した。
(朝日新聞 http://www.asahi.com/)


5月ですか、夏前ですよ! クリスマス前に、5月の記事を見ることに
なるとは!?

いやぁ~しかし、この記事、そうですねぇ~、20年くらい前だと、逆
だったと思いますけど、、、。
これは、郊外への出店を禁止しようという法案ですよねぇ~。

昔は、これ、市内、市の中心部への出店は、地元商店街に悪影響とか
で、禁止してくれぇ~!といってたと思いますけど、、、。

う~ん、時代ですかねぇ~、、、。(?)

なんか、でも、シャッター通りになったら、地価が下がって、今度は、
市の中心部の再開発がしやすくなるのでは?
市の真ん中に、病院から学校、市役所とか、老人施設、全部入れた、
複合施設をつくったら、便利では?

郊外に出たい人には、出て行ってもらって、その代わり、道路特定財
源とか、一般財源に回してもらって、(地方に持ってきて)そのお金
で、市の中心部の再開発をやれば、よろしいのでは!?

20年前に、市の中心部への大型店の出店規制で、うまくいかなかった
のと同じような失敗を、郊外への出店規制で、また繰り返そうとして
いるのでは、、、?



セゾンクレジット

セゾンクレジット

テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

今年は、デフレ脱却しませんでした

「日本はデフレ脱却」IMFアジア太平洋局次長が会見
2006年05月24日18時58分

 国際通貨基金(IMF)のダニエル・シトリン・アジア太平洋局次
長は24日、都内で記者会見し、日本のデフレについて「政府は脱却
したと発表していないが、我々は日本の『失われた10年』は終わり、
デフレを脱却したと認識している」と述べた。物価上昇や需要回復な
どを理由にあげた。同次長は今回、加盟国の経済動向を協議する代表
団の責任者として来日し、個人的見解ではなく、IMFとしての認識
を示したものだ。
(朝日新聞 http://www.asahi.com/)


小泉前総理が、最後まで出さなかったというか、今の安倍総理も出し
たがらない「デフレ脱却宣言」ですが、5月ですが、IMFの人は、脱却
してますよ!といってました、、、。

IMFが、しかも、5月にデフレは終わったのでは?と言ってるのに、
う~ん、いまだに終わらないですかねぇ~、ほんとに、、、?

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「CPI、原油価格など特殊要因除くとゼロ近傍で推移している
=安倍官房長官」

[東京 26日 ロイター] 安倍官房長官は26日、閣議後の会見
で消費者物価指数(CPI)について、原油価格の高騰により石油製
品価格が押し上げ要因となっており、特殊要因を除くとゼロ近傍で推
移しているとの見方を示した。

 安倍官房長官は「原油価格の高騰により、石油製品が押し上げ要因
として働いており、こうした特殊要因を除いた物価は依然としてゼロ
近傍で推移している」と述べた。

 その上で「(物価は)緩やかなデフレ状況にあると認識している。
背景などを詳しく分析し、精査するとともに物価動向を注視したい」
と語った。
(C)Reuters 2006. All Rights Reserved.


あらっ、ロイターの記事ですが、何月の26日?

下にも、同じ日の記事がありますよ。
安倍官房長官(当時)と谷垣財務相(当時)が、そろって、デフレは
終わってない!と叫んでるようですが。(?)

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「改善の動きあるが、デフレから脱却したとは言えない=谷垣財務相」

[東京 26日 ロイター] 谷垣財務相は26日、閣議後の記者会
見で、物価の動きを総合してみた場合、改善の動きはあるものの、ま
だデフレから脱却したとはいえないとの認識を示した。日銀の金融政
策についてはコメントを控えた。

 谷垣財務相は、経済の現状認識について「今までと認識は変わって
いない。国内民間需要に支えられた景気回復が続いているが、物価の
動きを総合してみると、デフレから脱却したとは、まだ言えない。た
だ、全体として改善の動きの中にあることは事実」と述べた。

 そのうえで、ゼロ金利解除など、市場では日銀の金融政策について
いろいろと観測があると指摘し「その点についてはコメントを差し控
えたい」とした。

 消費税引き上げに関しては、徹底した歳出削減を進めることと合わ
せ、1)極めて厳しい財政状況、2)長期金利上昇のリスク、3)基
礎年金の国庫負担割合引き上げの安定財源確保、4)貯蓄率の低下や
団塊世代の引退―――を考えると「財政健全化について時間的余裕は
あまりない。極めて厳しい財政状況等を真剣に丁寧に国民に説明し、
子供や孫の世代にツケを先送りしない形を作ることが必要」と述べ、
消費税引き上げ議論を避けるべきではないとの考えを示した。

 ただ、法案提出時期については「スケジュールも大事だが、今、歳
出・歳入改革の議論を進めていく上で一番大事なことは国民の理解を
深めていくこと」と指摘するにとどめた。
(C)Reuters 2006. All Rights Reserved.


内容からすると、6月くらいでしょうか、、、。

デフレ終結宣言から、鉄壁のガードをしてたようで、政府は、、、。(?)

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「デフレ脱却宣言しないのは不自然」 尾身財務相
2006年10月03日10時51分

 尾身財務相は3日、閣議後の記者会見で、「今の段階でデフレ脱却
宣言をやらないのは何となく不自然だ」と述べ、政府として早くデフ
レ脱却を宣言するべきだとの認識を示した。好調な企業収益や労働市
場の人手不足の顕在化などを理由にあげた。

 尾身氏は「物価などの一つ一つの指標にとらわれて、全体の経済が
良くなっているにもかかわらず、デフレ脱却宣言をしないのはどうか。
(デフレ脱却が)普通の常識的な見方だ」と指摘した。

 政府は消費者物価指数の上昇率が低いことなどを理由に、小泉前首
相の在任中の脱却宣言を見送った。景気判断を担当する大田経済財政
相は9月下旬のテレビ番組で「デフレは出口に来ているが、後戻りし
ないか、もう少し注意して見ていきたい」と、慎重な姿勢を示してい
る。
(朝日新聞 http://www.asahi.com/)


10月ですなぁ~。
安倍総理になって、財相も代わって、デフレ脱却宣言をしたい尾身さん
になりましたか。

でも、いまだに出されてないですからねぇ~、、、。
これ、隠れた赤字、借金みたいなものですかねぇ~?
ほんとのことを、国民に知らせると、とんでもないことになるとか!?

だから、まだデフレです、もうちょっとです、とかいってるんでしょ
うかねぇ~、、、?

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「脱デフレ」宣言、年度内は見送りへ 内閣府方針
2006年12月14日07時52分

 内閣府は13日、今年度内に目指していた「デフレ脱却」宣言を見
送る方針を固めた。物価変動の影響を除いた実質成長率が名目成長率
を上回る「名実逆転」現象の解消は難しいと判断し、07年度に改め
てデフレ脱却を目指す。07年度の経済成長見通しは実質成長率を
2.0%、名目はそれを上回る方向で検討しており、19日に閣議了
解される予定だ。

 政府は、今年1月の経済財政運営の方針「構造改革と経済財政の中
期展望(改革と展望)」で「デフレからの脱却を確実なものとする」
と明示。7月の経済成長見通しでも、国内総生産(GDP)の実質成
長率を06年度は2.1%、名目を2.2%と設定し、景気拡大によ
る脱デフレを目指してきた。

 しかし、8日に発表された7~9月期GDPの2次速報で成長率が
下方修正され、内閣府は見通しを名実ともに1%台に改める方向で検
討。特に名目成長率の大幅な下方修正は避けられず、小泉政権から安
倍政権に引き継いだ年度内の「デフレ脱却宣言」は断念する方向で調
整している。
(朝日新聞 http://www.asahi.com/)


そして、つい最近の記事。
とうとう、年内は、デフレ脱却宣言は、しないことになったようで。

景気はよくなってる。好景気だ。いざなぎ景気を超えた。などと言っ
てきましたけど、デフレは、どうなってますか?と聞かれたら、安倍
総理も、頭の痛いところですかねぇ~、、、?

どうなんでしょう、ここが、プラスになってはじめて、いわゆる
”庶民”にまで、景気拡大の効果が及ぶんでしょうか、、、。

でも、なんか、物価は上がるは、給料は上がらないは、では、ちと
困るような、、、?

はて、2007年のいつごろ、デフレ脱却宣言が出るんでしょうかねぇ?



楽天市場

楽天市場

テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

ほんとに財政再建、できるの?

「財源不足の半分以上、歳出削減で対応…政府・与党」

 政府・与党は30日、歳出・歳入一体改革に関連し、財源不足額の
半分以上を歳出削減で賄うことを基本方針とすることで合意した。

 谷垣財務相が同日、小泉首相と自民党の中川政調会長にそれぞれ提
案し、了承された。谷垣財務相は記者団に「相当身を削る努力をしな
ければ歳入の議論は先に進まない」と述べ、歳出削減を徹底した上で、
増税による歳入増が必要になるとの認識を強調した。

 31日の財政・経済一体改革会議の実務者協議会で提案し、正式に
承認される見通しだ。

 政府が掲げる2011年度での基礎的財政収支(プライマリーバラ
ンス)の黒字化という目標を達成するには、最大20兆円規模の財源
不足を穴埋めする必要がある。政府・与党が歳出削減による穴埋め目
標を20兆円規模の「半分以上」にとどめたことは、歳出削減が限界
に近づいている実態を浮き彫りにした。

 政府・与党は31日から始まる実務者協議で歳出削減策を具体化し
たい考えだが、増税を含めた財政再建のシナリオ作りも急ぐ必要性が
強まった。
(2006年5月30日23時45分 読売新聞)


「小泉首相と自民党の中川政調会長」の政調会長って、中川秀直先生
でしたっけ? 5月ですが。

そういえば、増税より先に、歳出削減だぁ~とか言ってましたかねぇ。
でも、そうなると、福祉に切り込むんですか?と聞くと、いや、そこ
までは、、、。
というし、それじゃあ、増税?と聞くと、いや、増税より歳出削減が
先。と言ってて、今度は、来年の選挙が終わって、本格的な論議を
はじめましょうというんですから、ほんとに、財政再建できるんで
しょうか、この人たちで、、、?

まっ、私の内閣では、消費税増税はしません!と宣言してた首相より
は、ましですかねぇ~、、、。選挙の後にでも、議論するといってる
んですから、、、。(?)



東京電力

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テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

6月に並びました。

景気拡大期間「バブル期に並ぶ」 景気動向指数
2006年06月07日18時51分

 内閣府は7日、4月の景気動向指数(速報)を発表した。景気の現
状を示す一致指数は77.8%と、景気の好不調を判断する分かれ目
とされる50%を3カ月ぶりに超えた。内閣府は4月の基調判断を
「改善を示す水準にある」で据え置いた。02年2月から始まった今
回の景気拡大局面は、少なくとも今年4月まで4年3カ月続き、バブ
ル景気の拡大期間(86年12月~91年2月)に並んだことが確認
された。

 政府は月例経済報告で、2月に「景気は回復している」と判断を上
方修正したあと、5月まで据え置いており、景気拡大期間はすでにバ
ブル景気を上回ったとの認識を示している。今回の4月の指数で、少
なくともバブル期並みだったことが裏付けられた。

 景気動向指数のうち一致指数が3カ月連続で50%を下回ると、景
気が後退局面に入った目安とされる。2月は45.5%、3月は9.
1%と、50%割れが2カ月続いた。

 4月は、一致指数を構成する11指標のうち、鉱工業生産指数など
7指標が3カ月前に比べて改善した。速報に間に合わなかった2指標
や今後の改定を考慮しても、確報値は50%を上回る可能性が高いと
いう。

 景気変動の勢いを示す景気合成指数(00年=100)は、3カ月
連続で下落していたが、4月は前月比1.3ポイント高の110.5
に反転した。
(朝日新聞 http://www.asahi.com/)


6月の、たぶん、たまたま目に付いた記事だと思いますが、、、。
「景気動向指数」でみて、バブル期に並んだとか。

まぁ、6月には、そういってたんですが、この前でしたか、いざなぎ景
気を超えたとか言ってたのは、、、。

う~ん、どうなんでしょう、「生活が豊かになった指数」なんかで、
比べたら、全然、いざなぎ景気に勝てないのでは!?

少子化の問題も、年金の心配もなかったころと同じ指数で比べるの
が、おかしいのかも、、、?



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