JUNSKY blog 2015

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畠山鈴香被疑者追起訴までの長い道

2006-08-10 00:04:33 | äº‹ä»¶ãƒ»äº‹æ•…
秋田魁新報に掲載されている 「ドキュメント」 を元に
 「この事件の道のり」を作成しました。 
一部開設者追記 (2006/8/9時点)

4月9日 (ちょうど4ヶ月前)
畠山鈴香容疑者(33)の長女で藤里小4年彩香ちゃん=当時9歳=が「友達の家に遊びに行ってくる」と自宅を出たまま帰宅せず
4月10日
自宅から約6キロ南の能代市の藤琴川で、彩香ちゃんの遺体を発見
4月11日
能代署は彩香ちゃんの死因は水死で、川に誤って落ちたとみられると発表

(ここから1ヶ月以上空白)

5月17日
彩香ちゃんの家の2軒隣に住む藤里小1年米山豪憲君(7)が一緒に下校した友人らと自宅近くで別れた後、行方不明
5月18日
彩香ちゃんの遺体が見つかった場所から約2キロの能代市の米代川川岸近くで、豪憲君の遺体を発見
5月19日
豪憲君の死因は首を絞められたことによる窒息死と判明。県警は殺人、死体遺棄事件として能代署に捜査本部を設置
6月4日 (約2ヶ月前、NHKでは66日前とのこと)
死体遺棄容疑で畠山容疑者を逮捕
(2006/6/4)朝7時に任意で出頭させてから、16時間にも亘るの取調べで、『死体遺棄』については、大筋で容疑を認めたので逮捕した、というようである。
この捜査の大元で、県警・能代署はやり損ねた(又は、別の真犯人を知った上で濡れ衣を着せた)と思う。
6月9日 (2ヶ月前。逮捕後5日後)
畠山容疑者の弁護人が会見し、「衝動的犯行」との見解示す
6月10日
県警、畠山容疑者宅を現場検証
6月14日
弁護人が2回目の会見。畠山容疑者が殺害現場を「彩香ちゃんの部屋の前」から「玄関」に供述を変更したと発表
6月15日
畠山容疑者の拘置延長決定。
6月21日
畠山容疑者を立ち会わせて現場検証
6月23日
弁護人が3回目の会見。畠山容疑者は「遺体が早く見つかるよう道路脇に放置した」と説明
6月25日
畠山容疑者を殺人容疑で再逮捕。死体遺棄罪で起訴
6月27日
畠山容疑者を豪憲君事件の殺人罪で送検
6月28日
畠山容疑者の10日間の拘置決定
7月4日
畠山容疑者の拘置理由開示の法廷が秋田簡裁で開かれ、「大事な家族を奪ってしまい、おわびの言葉もありません」と謝罪
7月5日
簡易裁判所が拘置理由開示へ 「証拠隠滅のおそれがある」
7月6日
弁護人が4回目の会見。「子どもをさらえば、警察が動いてくれると思った」と説明
7月7日 (約1ヶ月前)
拘置延長を決定
7月17日
畠山容疑者を豪憲君事件の殺人罪で追起訴
7月18日
彩香ちゃんを殺害した疑いで畠山容疑者を再逮捕

これ以下、本ブログ開設者が追記
7月19日
畠山容疑者再逮捕で県警が会見「捜査に問題なし」
7月20日
彩香ちゃんを殺害した疑いで県警畠山容疑者を送検
7月20日
警察庁長官「聞き込み十分か検証を」警察庁長官が秋田県警を批判
7月21日
初動捜査の80人体制は2日間だけだったことが判明。
7月23日
県警の捜査のあり方を国家公安委員長が批判
7月23日
県警、藤琴川に人形を流し実況見分
7月24日
寺田秋田県知事「初動捜査に疑問」と県警を批判。議会での検証の可能性に言及
7月29日
畠山容疑者の拘置期間を8月9日まで延長
8月8日
畠山容疑者が、「違う。何で私が犯人なの」と犯行を否認したと読売新聞が伝える
8月9日
畠山容疑者を彩香ちゃんをの殺人罪で追起訴

*************************
よく、ここまで耐えてきたものだ。
警察発表が、余程真実からかけ離れていたのであろう。
まさに不可解なるは、警察発表の右往左往なりや!

*********************
秋田小1児童殺害事件-43    【連載第1回目から読む】

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4 ã‚³ãƒ¡ãƒ³ãƒˆ

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Unknown (kitsune)
2006-08-11 02:19:34
やっぱり起訴されちゃいましたね。

でも、とりあえず、生きて取り調べを終えることが出来て、本当に良かったです。

拘置所に移れたのかな・・・報道ではわからないので、ちょっと気になるけど・・・留置場から裁判に通ったお友達は、1968年のことなので、さすがに大丈夫でしょう。21世紀ですからね、今は。



しかし、こんなんで起訴できるなんて・・・県警だけでなく、秋田地検も終わってますね。動機や証拠、罪状は、公判で明らかにするそうな・・・

正直なところ、私は、裁判の方が、もっと信用出来ないというか・・・不信感を持っているので、ちょっと脱力しています。がんばって否認してもらいたいと思うけど・・・日本の司法って異常だから、起訴されてしまえば、有罪になる確率は99.9%近いと言われています。この事件は、あまりにメチャクチャだから、0.01パーセントの可能性にかけて勝てる可能性もあるかもしれないのに、あの弁護士さんでは絶望的・・・。



と、悲観してばかりでも良くないですね。



あの弁護士さんは、国選でつくことになるのかしら・・・若い方の弁護士は、地元の人ではなくて、日弁連から派遣されてる人のようです。僻地対策(?)みたいな感じで。任期は2年とかで・・・地元の人じゃないなら、しがらみとか関係なく本来の仕事をまっとうしてくれたらいいのに・・・残りの任期をつつがなく終わらせたいのかしら・・・

きっと今後の弁護士人生のためにも、本気でがんばった方がいいに違いないのに・・・一生警察の子飼い弁護士ってレッテルを貼られてハンパな仕事していくのは、悲しいと思うんだけど・・・まだ若いのに。



ちょっと今日は、愚痴っぽくてすみません。

きっとまだ出来ることはあると思うけど、イスラエルの戦争とか、胸が痛むイヤなことが重なって、怒り・憤りの飽和状態です。



畠山鈴香を死刑に!と、また張り切ってるネットにもゲッソリ・・・三島由紀夫とは、全然違う意味だけど、『憂国』な気分です。



少し、気力を回復したら、ダメもとで一応、あの弁護士さんに手紙を書いてみようかと思っています。あと、県知事には、もう一度、結審するまでは、畠山さん宅の取り壊しをさせないように・・・と。一審、二審は無理でも、その先は、希望はあると思っています。



拘置所に移れば、夜はちゃんと眠れるし、家族とも会えるようになるはず・・・少しでも心身を休めて、またがんばって欲しいと思います。



豪憲くんのお父さんのことも・・・なんだかよくわからないんだけど・・・ちょっと考える気力が今日は、ありません。夏バテかしら?



なにしろ生きて取り調べを終えられてホントに良かった!その点だけでも、願いがかなったので、こちらのブログや、小さな声が天に(?)届いたのだと思っております。事件はまだまだ謎だらけで終結してない・・・というマスコミに、本気で真相を解明しようとする人間がいれば、マスコミの価値もあろうものですが・・・今回は、ほんとに警察とマスコミが組む恐ろしさ、頭と心が麻痺してしまった大衆の負のパワー(?)を思い知ってしまいました。憲法は、9条だけじゃなく、基本的人権も、多分、三権分立も・・・学校で習った3原則すべてが瀕死ですね。



なんだか、いつにもましてとりとめなく・・・すみません。暑い暑い毎日、身体には気をつけてがんばりましょう!















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またぞろ捏造証言? (shoga)
2006-08-11 12:14:02
鹿児島の朝鮮人職人の末裔の恵が司会に抜擢されているきょう発プラスで、またぞろ、今頃になって、又聞きの「~らしい」証言が流されていました。

それは、畠山さんが、警察の事情聴取に出かける前に、「豪憲君を殺した。」と話していたというものだ。

「何も悪いことはしていないのだから、堂々と行って来る。」というのが、今まで流されていた話でしたが、180度転換した話が、伝聞方式で、顔を隠した人間によって、流されてきました。あなた方、顔を出して話しなさい。
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不思議ですね (じろう)
2006-08-11 23:07:59
豪憲君の父親の勝弘氏が何やら独自調査をしているようですが、なぜに豪憲君殺害時刻に現場をうろついていたという白い車を調査しないんでしょう?

目撃者は車のナンバーを知っているのでしょう?

なら、事件当時、その車が白かったかどうか、持ち主の風貌はどうだったかとか。近所に聞けばいくらでも教えてもらえるでしょうに。

そこまでやって、違うという結論に達しているのかな?

もっとも、豪憲君殺害犯人は鈴香だ!と警察にいったのは、ほかでもない勝弘氏のようですから、今更他の人間が犯人だなんて考えられないか。

元刑事の飛松氏とやらも一緒になって調査しているようですが、彼も鈴香さんの期待を裏切り絶望の淵に追いやった張本人ですからね。自分の都合のいい調査結果しか探さないだろうし。

秋田県警も地検も勝弘氏も飛松氏も、体裁繕うことばかり。

豪憲君がかわいそう。



ついでに、もし鈴香さんが冤罪なのに死刑になり、その後に真犯人がでてこようものなら、マスコミや勝弘氏・飛松氏は、国家機関を利用した殺人者ってことになると思うんですがね。

将来、勝弘氏があっちの世界で豪憲君に会ったとき、そんな父親を笑顔で迎えてくれるとは思えない。

それでも体裁取り繕うことを止める気にならないんですかね。

せめてマスコミくらい真相追求しましょうよ。って思ってしまいます。
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とんでもない記事を見つけました。 (田原)
2006-08-14 21:29:00
ヤメ記者弁護士さんのブログでとんでもない記事を見つけてしまいました。



決まってしまったものは仕方ありません?!~刑事弁護名簿問題で登録した弁護士が発言!!

http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/65d759be655a2ea3df2fe40cc2f77c8a



あえて事件など誰も起こしたくはないが、運悪く冤罪などに巻き込まれてしまったら・・・と思うとお寒い限りです。



“勝ち組”になって顧問弁護士でも雇える身分にでもなって置くしかないのでしょうか?
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