JUNSKY blog 2015

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畠山被告 の 公判前整理手続き 始まる

2007-02-07 21:55:41 | äº‹ä»¶ãƒ»äº‹æ•…
畠山鈴香被告に関する記事が久しぶりに「さきがけ」に掲載された。

先日映画レビュー「それでもボクはやってない!」を紹介しましたが、
被疑者が否認している事件でも、97%が有罪になるという事実。
弁護士もあの状況では厳しい裁判が想定されます。

今日、弁護士は検察側に証拠の開示を求めたそうですが、どこまでやれるのでしょうか?
今後も注目してゆきたいと思います。

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さきがけ on The Web より

畠山被告の公判前整理手続き始まる 
   秋田地裁、藤里児童殺人事件

 昨年4月から5月にかけて起きた藤里町の連続児童殺人事件で、殺人罪などに問われた無職畠山鈴香被告(34)の公判前整理手続きの第1回協議が7日、秋田地裁(藤井俊郎裁判長)で開かれた。

 裁判所、検察側、弁護側が非公開で話し合い、第1回は約45分で終了。畠山被告は出席しなかった。事件の捜査終結から約半年たって、公判日程や争点整理に向けた協議が始まった。初公判は4月以降にずれ込みそうだ。
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秋田小1児童殺害事件-53

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Unknown (そっかー)
2007-02-08 01:05:23
お久しぶりです。
2月に初公判か?と思いきや、な~んとま、まだ整理前手続きもやってなかったとは・・・・
8月に整理前手続きの適応が決まっていたのに、いったい今まで何をやっていたのでしょう?
それにしてもあの能代のタヌキ弁護士は、この5ヶ月という月日をまったく無駄に過ごしてきたとしか考えられません。
だって、これほどつっこみどころ満載の事件はないじゃーないですか?
それなのに刑事責任能力に絞って焦点をぼかす(検察側に同調する)という方向性は、8月頭に言っていたことと何ら変わらず。

JUNSKYさんはご存じないかも知れませんが、この拘置期間、そして今も畠山被告は、隔離部屋でひとり接見禁止状態が続いています。
これは確かな情報です。まるで麻原ショーコーこと松本被告と同じ扱いです。
松本被告は初公判から様子が変わってしまっていたようですが(精神的にダメージを受け、まともに話ができない状態)
さて、畠山被告の精神状態はこの半年でどうなっていることでしょう。

この事件の重要な鍵となるのは、米山氏が週刊新潮に寄せた記事中に、彩香さん失踪当日に豪憲くんが目撃したと語っていたその時間。
当初の目撃時間は3時30分で、畠山親子が買い物から帰ってきた時間を指すものだったのが、突然4時30分と1時間ずらした時刻と
して発表されます。そしてその後まもなく秋田県警は、彩香ちゃんをも、橋から突き落としたとして殺人罪で起訴することとなります。
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Unknown (田原)
2007-02-08 01:34:15
一体いつ裁判が始まるのだろうとずっと気にしていましたが、やっと整理手続きですか?

そっかーさん、
>この拘置期間、そして今も畠山被告は、隔離部屋でひとり接見禁止状態が続いています。

本当ですか?それはひどい。畠山さんは出廷しなかったと言うことですが、本当に心身の状態がどうなのか、心配になりますね。そもそも彼女には持病もあったはずですし。

公判前整理手続きというのは、裁判員制度の発足に備え、民間人である裁判員のために裁判官、検事、弁護士といった司法の専門家の間だけで、事前に問題をわかりやすく整理して置いて、裁判を迅速に進めるためのものだと聞いていますが、整理されて消されてしまった中に大事な事実が潜んでいるということは無いのでしょうか?

非公開だというのも問題ですよ。一旦、「整理」されてしまえば。何が「整理」されてしまったのかさえ、誰も知ることは出来ないのだとしたら。

専門家の間であらかじめ筋書きが出来上がっていて、召集された素人はそれをなぞらせられるだけ。そんな制度になってしまわないか心配です。
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毎日新聞によると (布引洋)
2007-02-09 17:01:31
去年の逮捕以来家族との接見が未だ一度も為されていないそうです。
家族の希望する畑山鈴香被告との接見を止めているのはいったい誰なのでしょうか。
当局は何としても畑山鈴香被告を家族やその他の人々(例の弁護士以外)から絶対に隔離したいのでしょうか。
此れほど長期間の隔離となると普通の精神力ではもちません。
拘禁性神経症などの拘禁性の精神疾患の可能性も心配されます。

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