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2026-01-29

anond:20260129082222

"貧者の味方"と嘘吹いてラリってしでかした自らの失敗を内ゲバリンチ、総括で現実逃避してきた老い先短い"富豪"が何か言っている。

もう"貧者の味方"と嘘吹く必要もないから"ANTIFA"というアヘンガンギマリしている。

2026-01-27

映画インビジブルウィットネス見えない目撃者を見た

かなり良くできたオッカムの剃刀ミステリだった。73点。

 

密室愛人殺害した罪で逮捕された富豪首席連合幹部の座を狙うカモッラの幹部主人公の下に引退間近の最強弁護人が現れる。彼女は3時間しか時間が取れないのでその間に弁護の方針を固めたいと話し、そのためにはこの事件の裏にあるもう一つの事件を解き明かす必要があると資料差し出す。それは愛人主人公事件の3か月前に起こした世間には知られていない事故資料だった。二転三転する事件真相あなたはついてこられるか。

みたいな話。

 

主人公の演技が迫真すぎるだろというツッコミはありつつもかなり良くできた密室ミステリだった。

映画基本的主人公と最強弁護士の2人の部屋の中と2人が語り推理する回想シーンのみで進行する。そして主人公は「信用できな語り手」として最強弁護士ツッコミアドバイスをうけるたびに回想内容がコロコロ変わるという映像叙述トリック形式で撮られている。

これ、この作品のすごさを説明しようとすると頭からケツまで全部のやり取りをまとめたものを書かないといけなくなるのでちょっと面倒くさすぎるのでそれはいったん置いておくとして。

映像叙述トリックものとして基本的大事情報はすべてお出しされているし「詳細に見れば」見破れるものになっている。最強弁護士は「貴方は私より頭がよくない」「大切なのは詳細」と繰り返し主人公を窘めるがそれは見ている我々に対する挑戦状でもある。

主人公が語る事件真相映像で見せて、それに最強弁護士情報を与えたり推理することでまた別の角度が加わった映像を見せられる。そして最終的に最強弁護士が用意した罠を全て踏み抜いた先にある真相――結局、主人公事件を全て隠蔽しようと愛人殺害して密室トリックんがあるんだと言っているだけ――が提示される。

オッカムの剃刀すぎる。

後で実は犯人の片割れホテルスタッフだったことが写真からわかり(でもその写真は序盤から提示されていてその時点から犯人は写っており、その犯人は別のシーンでもしっかり写っている)、じゃあこういうトリックが成立するよね、なんてことを考える必要はまったくなかった、というわけではなく。

完璧密室トリックが成立する(捏造できる)=最強弁護士による最強弁護が成立するが、そのためには「裏で起きた事故真相を明らかにする」必要がある。そのことを主人公に納得させ事故真相自白させること自体目的だったという着地の仕方の論理の美しさ。

さまざまな細かいやりとりのすべてがきっちりと回収されるフェアプレイ精神

なんなら冒頭で最強弁護士が到着する際に、俺は「なんだこの白髪カツラ。見る作品時代設定読み違えたか?それともこれイギリスの話(イギリス裁判ではモーツァルトみたいなカツラを被る)だっけ?」と感じたんだけど、それすらもちゃん設計された違和感だったのはもはや脱毛

 

まぁもうこいつに頼るしかないっていう最強弁護士との限られた時間での接見中に主人公迫真の顔して嘘をつき続けてる展開はいや流石にそうはならんくないか?という気がせんでもないし、そもそも最強弁護士はニセ弁護士で3時間時間制限も本物の最強弁護士が来るまでの時間だった!というオチはいいとして、最強弁護士が来る時間をどうやってインターセプトしたんやという謎は残る。

が、まぁ全体からしたら些細なことかな。どちらもポジティブ解釈することで説明できなくもない。

ちゃんオチ暴露では映像的なビックリも用意されているし(あ、それはそうと向かいビルの部屋の住人の顔がはっきり見えるって表現、ちょいちょい映画で出てくるけどさすがに無理じゃない?俺の目が悪いだけ?)、良質なミステリ映画として十二分な合格点は与えられる。

点がハネなかった理由を敢えて上げるとしたらよくできたミステリではあったけどよくできた物語ではなかったので(息子を殺された夫婦復讐譚としての一定の強度はあるけど)今一歩俺に刺さり切らんかったかなってとこかな。エンドオブトネルの「トンネルを抜ける」みたいなのがあった方が俺は好き。いいミステリを見たなとはなるけどいい映画を見たなには今一つつながらなかったな的な。

でもミステリだけで見れば80点は出てると思うのでミステリ好きにはかなりオススメ

2026-01-23

ある中年独身男性の事例

アラフォー

10彼女いないしセックスもしていない。

しかった時もあるけれど、一人の心地よさが勝ってしまう。

遠く無い将来、親はいなくなるから保証人がいなくなることに焦る。

リモートワークなので本気を出すと数ヶ月コンビニ店員としかさないこともある。

友人は割といる。

女性の友人も結構多い。

女友達と二人きりでも基本的にみんなパートナーがいるので余計なことは考えなくて良いので楽。

友人ファミリー夫婦子供)+俺で遊ぶこともある。

子供と遊ぶの楽しい

自分の子はいらない。

富豪だったら、養子が欲しかったな。

たまに一人でいることが異常なんだよなと気がつく。

みんな優しい。

2026-01-21

anond:20260121124828

映画にどんな成分求めてるのかわからないけど個人的には昔の邦画が割と好きなので2本書いとく。

椿三十郎コメディ文句なし名作)

鴛鴦合戦おしどりうたがっせん、戦前モノクロミュージカルコメディ

椿三十郎」(元のやつね、リメイクじゃない方)はとても面白かった。コメディ部分はめちゃくちゃ面白いし、笑ってたら急にシリアス差しまれるのも良い。

敵の家の隣に隠れるというハラハラ成分も効いてて、最後最後まで面白い。

(あと仲代達矢がめちゃくちゃかっこいいんだけど、かつらのせいか頭がでかい…)

鴛鴦合戦おしどりうたがっせん)」は1939年わずか一週間ほどで撮影された時代劇ミュージカルちょっといい加減で、お気楽で明るい作品。数十年前に劇場で見て、戦前にこんな可笑しくて楽しい映画あったんだなあとしみじみしつつめちゃ笑った。


あと「大誘拐」も面白かったな。富豪の婆さんが誘拐されて、誘拐犯達の要求金額が安すぎる、と自ら百億円に吊り上げて誘拐犯たちを先導し警察マスコミを出し抜こうとする話。

それと若い頃はあまりきじゃなかった寅さんが割と好きになったんだけど、今だと多分許せない人多そうだと思う。コンプラ的なやつもあるし、寅さんいい加減だとか腹が立つとかで叩きが捗る人が多そうだ。

2026-01-19

悪の権化みたいな超富豪ってあんまいないよね

正攻法会社ストイックにやる以外に超富豪になる道があんまないからだとは思うけど

2026-01-16

内田有紀洋館びより」という番組で、島津家邸宅前田家の邸宅ロケをしていた

白くてステンドグラス満載の島津家と暗くて重厚というか圧迫感のある造りの前田

この違い、家風を代弁している気がしてしまう。知らんけど

(というか前田さんは島津さんと同じくらいウェーイ!なイメージだけど、アニメゲームのせいで。でも戦国時代は両者ともウェーイ!だっただろうなと思う)

建物イメージとしては迎賓館国会議事堂って感じだな(迎賓館はまさしく島津邸を作った人の設計か)

というか、建築様式が前者イタリア後者イギリスからな。分かりやす明暗

前田さんちは東大の横にあった時はもっと明るい感じだったのかな?

それはともかく、明治後半や昭和初期にこんだけの家建てられるってさ、戦国武将末裔すげえな

(前田家は「利家出て良かった」って思ってるだろうな。島津も「義久出て良かった」と…は思ってないか。元々領地すげえから第二次大戦後までぶっちぎり富豪)

一体何がどうなったらこんなに栄達するわけ?

まあね、どっちも「数百年間大金持ちやらせてもろてます!ご主人が将軍から天皇になっても爵位もろて重用されてます!」なんだから別に不思議じゃあないんだけどさ

ショボ華族みたいに斜陽なんてこともないわけだし

そもそも、「城」持ってた人たちなんだからね。城て

将軍様のご機嫌伺いに出向いてくる為の家だって元々凄まじい面積と普請だったわけで

そこに壮麗な邸宅を築いたからって、驚く程のことではないのかもしれないけど

でも、現代感覚で「あの地域にあれだけの敷地を購入して名建築家設計させてあのウワモノを建てる」って考えちゃう

いくら?なんでこんなもん建てられるの?って思っちゃうんだよね

まあ、現代でいうと孫・柳井のツートップと同じ感じ?ソレ以上なのかな?よくわからん

2026-01-14

左翼右翼って思想が不十分よ

初めは王族右翼で、富豪商人左翼だったんだから、使われる領土労働者は胴体

で、胴体着陸は嫌だからアシが必要なわけ

2026-01-13

兄貴相続拒否した

父が長男で、母は長女で、その長男である兄は両方の祖父母からそれはもう愛されて育てられた。

具体的には私とは養育費が数百万円違うくらいに愛されていた。

とはいえ実家ちょっと農地が多いだけの農家であって、富豪という訳ではない。

それでも勤勉な祖父母と両親はそれなりの資産形成してくれたため、私と弟にも大学まで行かせてくれたのには感謝している。

 

 

とはいえ祖父母と両親は兄に期待を寄せていたのは間違いなく、遺す土地、家、墓、親戚等の情報は兄にのみ話を通しており私と弟には何も話が来なかった。

祖父母法事にも両親は兄しか呼ばないし、その扱いは徹底していた。

私は「そういうものだ」と思っていたので特に文句はなかったのだが、内心では愛されないことに多少は不満はあったのだろう。

就職して稼いだ金は殆ど仕送りすることなく、結婚もせず、ある程度の貯金をしながらほぼ全て自分の娯楽のために費やしていた。

 

 

それほど優遇されていたという経緯があるため、数年前に母が亡くなり、先日父が亡くなった時も長男である兄が全て相続するものだと思っていた。

田舎とはいえ東京ドームよりも広い土地相続したら相続税がかなり発生するが、それでも遺された預金で賄って余りあるものだ。

私は基礎控除分の600万円くらい貰えれば良いかな、と考えていたのだが…

ここへきて土壇場で兄が「長男にばかり負担が来るのは承服しかねる。お前か末弟が相続しろ。そうでないなら相続放棄手続きをする」と言い出したのだ。

 

 

もう青天の霹靂である。母の葬儀の時に「自分相続する」と言っていたのは何だったのか。

元より兄は自分の嫁と子供以外はどうでも良いという人間であるが、まさか今まで愛してくれていた両親祖父母の思いを裏切るとは思わなかった。

 

 

ちなみに両親祖父母に愛されて育った兄は根っから陽キャであるが、逆に愛されてこなかった私はオタク趣味陰キャである

そのため私に対する兄の会話デッキは「罵倒」「嘲笑」「命令」でのみ構成されている。

子供時代にはこれに「暴力」という肉体言語が有ったのだが、大人になった今では封印されているのが唯一の救いだ。

 

 

陽キャな兄は逆玉をゲットして、社会的成功も収めており金銭的には苦労していないため、農家の跡継ぎという育ちが嫌になっているのかもしれない。

とはいえ叔父叔母が存命なのに墓を相続放棄しようとするとは思いもしなかった。

私は叔父叔母にはよくしてもらってたので、彼等にとっての兄や両親の墓を放棄したいとは思わない。

幸いにも父は借金を残していないし、貯金もそれなりにあるので、金銭的な負担があるわけではなく、むしろ貯金が増えるくらいなのだが…

それでも相続手続きだけでなく、今まで疎遠だった親族への挨拶もこれからさないといけないので心理的負担は増えていくのが目に見えているので憂鬱ではある。

 

 

とはいえ、それを末弟に全て押し付けるのは兄として情けないし申し訳ないので、ここは兄として踏ん張らねばならない。

叔父叔母に根回しをしたり、税理士に依頼したり、やることはかなりある

幸いにも親族は良い人ばかりなので、頼めば色々と助けてくれると思うし何とかなると思いたい。

 

 

一番の懸念は私が独身のため、私の次の世代で墓をどうするかなんだよな…

こんなことな婚活やるべきだったな…

2026-01-07

次は凄麺を買おうと思った

富豪なのでカップラーメン20個ぐらい買い溜めしており

いつも日清オンラインストアで買ってたけど

正直いつものメンツ過ぎて飽きてきた

日清以外でも直販で売ってるところないかなぁと探してたら

凄麺で有名なヤマダイ公式通販してて、しかもアソート12個セットで販売してくれてるようだ

サッポロ一番で有名なサンヨー食品も直販あったけど、基本的には箱売りしかしていなくて、同じもの12個(1箱)からしか買えないらしい

そんなわけで次は凄麺を買おうと思ったのでした

2026-01-06

安野氏の株

俺は200億持っていたほうが安心して政治家任せられると思っていたんだけど、日本人清貧の方がいいんだな。と言っても5億近い資産持ちが清貧かというと?ではあるけど

日本人富豪=悪いやつのイメージはいから染み付いてんだろ

2026-01-05

ビリー・ミリガンハーレムもの設定集

父親大富豪で、23番目の妾(24番目の妻)との子

・野原家くらいの家に母子で住んでいるのが大富豪の証

父親単身赴任という設定だが、子はなんとなく気がついている

父親が2年に1回、1カ月滞在して何でも買ってくれるが、欲を出さな

・度が過ぎるほど無欲のやれやれ中二病のまま高校生になってしまった

父親同級生貧困層の女に金を渡してけしかける

物語はこの女と付き合って家に呼ぶとこから始まる

普通にリビングで遊んで母親と女は仲良くなる

・!関係アルファベットで例えられるほどまでにさしかかり、女から真実が告げられる(彼の父親富豪であること、雇われたこと)

やれやれ系なので、すべて悟っていた

やれやれ系だけが出せる特別ギャップとして、真っ直ぐ目を見て、きっかけが何であろうと我々は愛し合っていると伝える

・詳しい事情を問う。彼女の家庭≒背景が伝わる

・金以外に、愛もあることを確認

側室を作ることを勧められる(父親のさしがねではある)

・!自分父親24人の妻がいることを知り、間髪入れずに25人の妻を作ることを宣言

ビリー・ミリガンみたいにタイトルカウントダウンしていかず、カウントアップしていくので逆ビリー・ミリガン

でも一気に23棺ができるのとは意味合いが違うか

2026-01-03

三国志7というゲーム微妙リアル

・このゲームでは全武将プレイできる。つまり君主だけでなく太守や一般武将や在野武将立場でもプレイできる

・所持金が少ない時に特徴「富豪」を持っている武将訪問するとお金をくれる

・↑でくれるお金は、親密度が上がるとかえって減る

2025-12-29

東京で1000万=カツカツ、高知で600万=富豪

なぜなのか

2025-12-26

anond:20251226191226

いうてさあ

アメリカなんて富豪が目玉が飛び出るほど寄付してるらしいじゃん?

なんであんなにボロボロなの?

日本以上に税金チューチューがいるんじゃないの?

2025-12-18

anond:20251218151308

月額39万でもマジの富豪向けではないんか

anond:20251218150912

まじの富豪向けとかならサービス安全管理も良いだろうけど(こういうのはサウナ専門じゃなくて高級ホテルオプションになる)

月額数十万のやつは明確に成金カモる詐欺しかないよ。

まともなところなら一回数千円とか月額5万以下。

数十万とかの値にすることでサクラとカモ以外から口コミが発生しないようにして

品質問題隠して成金をしゃぶってるだけ。

2025-12-11

anond:20251211221833

ストレートパンチ効くな!

旅行は行くけど、まぁ好きな人に会いに行く口実でもあるし、それ以外のソロ旅行最近無い。

出張ついでにちょろっと観光みたいなことはするけど。

まぁでも結婚したら相手を支えなきゃいけないもんな。何とか働いて支えたいと思うよ。

今の世の中旦那富豪でもない限り生活苦しそうだしな。昨今の男女平等の風がキツくて耐えられないぜ。

anond:20251211014630

セックス・アンド・ザ・頂き

──SATC頂き女子完全版──

全6シーズン映画2作を1本に凝縮した狂想曲(約5800字)

舞台

2025年マンハハッタン(正確には六本木西麻布恵比寿エリア

主要4人

キャリーブラッドショー(38)

頂きコラムニスト。連載「頂き・アンド・ザ・シティ

年間寄稿料8,000万円(全て男子読者が負担

名言「私は奢られてるのかしら? それともただ頂いてるだけ?」

サマンサ・ジョーンズ(45)

頂きPR会社社長

クライアントは全員年収3億以上の男。

セックス? 私は金と地位しかしないわ」

シャーロットヨーク(37)

清楚頂き美術ギャラリスト

「私は身体絶対に見せないけど、

 マンションと宝石はいただくわ♡」

ミランダホッブス(40)

頂き弁護士離婚専門。

「夫の資産100%頂くのが私の仕事

シーズンハイライト

Season 1 頂きのはじまり

キャリーMr.ビッグ年商500億の不動産王)と出会う。

初デートビッグが言った言葉

「君が欲しいものは全部買ってあげるよ」

キャリー「全部って……どこまで?」

ビッグ地球の裏側まで」

→ 翌月、キャリーエルメスバーキン47個所有。

Season 2 頂きルール

サマンサ、同時進行20人のパパを管理

スマホに「貢ぎ度ランキングアプリ導入。

1位の石油王からプライベートジェット贈呈。

シャーロットは「身体は見せないけどキスOKラインを死守。

「それ以上は婚約指輪30カラットからね♡」

Season 3 頂き危機

キャリービッグに「結婚は?」と聞いた瞬間

ビッグ「俺、結婚したら資産半分持ってかれるじゃん」

キャリー「え? 100%いただくつもりだったのに」

→ 大ゲンカ。ビッグは一時ヨーロッパ逃亡。

Season 4 頂き四天王覚醒

ミランダ離婚裁判で夫の全財産を勝ち取る。

「私は弁護士費用も元夫持ちにしたわ」

サマンサ、60歳の富豪婚約→破棄→違約金45億円ゲット。

Season 5 パリ頂き

4人でパリ旅行(全額男子持ち)。

エッフェル塔の前でキャリーが叫ぶ

私たちセックスはしてないけど

 パリ中のブランドを頂いたわ!

Season 6 頂き最終章

キャリービッグに最終通告

「私、40歳よ。もう待てない」

ビッグ「わかった……全部やるよ」

結婚しか婚姻届提出前に

キャリー「やっぱり100%いただくわ♡」

ビッグ、泣きながら全財産移転

映画1作目 頂き・アンド・ザ・シティ

結婚2年後。

ビッグが「ちょっとくらい自分で払いたい」と言い出す。

キャリー冗談でしょ?」

離婚キャリーペントハウス+維持費年5億円を確保。

4人でアブダビ旅行王族全額負担)。

サマンサ「ここならイスラム法でも頂けるわ♡」

映画2作目 頂き・アンド・ザ・シティ2

キャリービッグ復縁。ただし条件

財産は私の名義、ビッグは小遣い制」

ビッグはい……」

ラストシーン

スタバ代官山店(架空の頂き専用店)。

4人がいつもの席に座る。

キャリーナレーション

「結局私たちは、

 セックスほとんどしてない。

 でもニューヨーク中の富と地位は、

 全部頂いた」

サマンサ「次のターゲット決まったわ。

 例のテック億万長者」

シャーロット「私は美術館丸ごと頂くわ」

ミランダ「私は離婚案件100件同時進行」

キャリーMacBookを開く。

新しいコラムタイトル

「私は奢られてるんじゃない。

 頂いてるのよ」

画面にテロップ

現在も4人は現役。

 2025年現在、総頂き額推定4,200億円」

最後最後

キャリーが呟く。

「ねえ、

 私たちって結局……

 愛してたのかしら?」

サマン

「愛? そんな下品ものより

 現金不動産のほうが好きよ」

4人、ハイタッチ

画面暗転。

エンドロール流れる

「頂き Girls」(ビヨンセカバー

頂きは終わらない。

マンハッタンの夜は、まだ始まったばかり。

SATC - Sex and the Takoyaki - 完)

2025-11-28

ジェイケリー

あなたはこんな洋画を見たことはないだろうか。

主人公はさえない中年男性 若いころはひとかどの人気者だったが今はさえない雇われホワイトカラー

仕事はがんばってるが、家庭のことはいまいち。こどもは愛している。自動車学校まで送っていく父親仕事はなんとかこなしているが、今日大事なこと(発表会とか、誕生日とか)を忘れるたぐいのヘマして子供には愛想つかされそうで胸が痛い。きれいでやさしかったしっかり者の嫁も今は主人公へのあたりが厳しく、離婚危機

こんなセットアップからマジカルなキャラクターがあらわれ、非日常冒険にまきこまれていく。そしていろいろあって、主人公自分欠点を知り、変容を遂げ、満たされない日々は去り、自信を取り戻し、家族仲も再度円満、元鞘または離婚危機回避して前向きに歩き出す。 Happy end…

いろんなバリエーションがあって、窓際刑事会計士セントラル・インテリジェンス)、自動車教習所の教官ドライブハード)、など。 変わりだねで2児の母で第3子を妊娠中のアラフォー女性タリーと私の秘密の時間

 近くて遠い作品として、砂漠で満たされない生活している青年ルークスカイウォーカーや、打ち切りが決まった落ち目の37歳未婚女性ラノベ作家ヤング≒アダルト)も無理やり入れてもいい。

本作「ジェイケリー」も、シャーリーセロン含むマークハミル除く、いわゆる「中年危機ものということになる。

以下パターンの違い

用語「ミッドライクライシス」は40~50代中心らしいけれど、本作の主人公ジェイケリーは60歳超くらいという設定。だいぶ年齢高め。(セントラル・インテリジェンスの主演俳優は当時実年齢37歳。ジョージクルーニーは実年齢63.64歳くらい)

・というわけで離婚はとっくの昔に済んでいる。良い関係を取り戻したい相手は二人の娘。長女は34歳次女は高校卒業の年。

  (離婚理由を娘になじられ、言葉では説明できないくらい色々あって別れたんだよと説明するのには納得)

ジェイケリーは大スター金銭的にはめちゃくちゃ富豪マネージャーエージェントヘアスタイリストを引き連れ(ちょっとちがうがたけし軍団とか松本人志とりまきみたい)リムジンで移動は当たり前、自家用ジェット飛ばしパーティー出席のお願いも気に入らなければ断り、急に気が変わって参加しようとしたりしてマネージャを困らせる。若くして成功したこともあって、自分では何もできないがマネージャわがままを言えば何でも通る。娘に向かってヘリを出して迎えに行かせるからナチュラルに口走る。

・大ヒット映画に何本も出演・知らぬもののない有名人クランクアップしたばかり、次の作品も決まっている。でも満たされない。イタリアで功労賞を授与したいと言われるが乗り気にならない。もうオレは終わったのか?と。本当の幸せがほしい・・・そうだ!次女と一緒の時間もっとすごそう!>次女から塩対応

・この辺が「冴えない主人公作品の逆で、恵まれすぎている故のギャップが可笑しい。

・で、主人公にとっての非日常が「乳母日傘」「蝶よ花よ」の丸がかえ生活からの逸脱 「え。あのジェイケリーがわれわれと同じ普通車に乗って移動してる!」と言われるレベル

ビバリーヒルズ(かな?)の自宅豪邸から最初自家用ジェット専属ヘアスタイリストもマネージャーも去っていく。彼女らにも「自分人生」があるのだ。イタリアのど田舎までの長い移動の間に自分のあやまちに気づいて、よりよい人間になっていく・・・という流れのディテールの巧みさ。

・この一種ロードムービーのなかで、若かりし日の思い出が要所要所でインサートされていく。映画撮影にかまけて幼い日の娘と過ごさなかった思い出、大人になった長女に久しぶりに会ってぎごちなかった日の回想、今は疎遠な父親との生活・・・

・その回想シーンの入り抜きが映画ならではのマジカルな演出で、詳しくないんですが、もしかしたら大林宜彦ってこんな魂だったのかな?と思いながら見ました。

最後の長女との電話のシーン、薄暮の林という画面もあって、非常に印象的でした。

最後はやっぱりハッピーエンド

ノアバームバック 名前はよく聞くけどあんまり知らない監督でした。

 

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