【惜別:根室線No.07】落合駅
2024(令和6)年3月31日の運行を最後に廃止されることが決まったJR北海道・根室本線の富良野~新得間81.7km。正式な廃止まで残すところ1週間あまりですが、「惜別:根室線」も今回で最終回になります。最終回の第7回は落合駅です。 ▼落合駅前に列車代行バスが到着しました。 ▼落合駅。1901(明治34)年の開業。 ▼開業当初は北海道官設鉄道・十勝線(現在のJR北海道・根室本線)の終着駅でしたが…。 ▼1907(明治40...
2024(令和6)年3月31日の運行を最後に廃止されることが決まったJR北海道・根室本線の富良野~新得間81.7km。正式な廃止まで残すところ1週間あまりですが、「惜別:根室線」も今回で最終回になります。最終回の第7回は落合駅です。 ▼落合駅前に列車代行バスが到着しました。 ▼落合駅。1901(明治34)年の開業。 ▼開業当初は北海道官設鉄道・十勝線(現在のJR北海道・根室本線)の終着駅でしたが…。 ▼1907(明治40...
2024(令和6)年3月31日の運行を最後に廃止されることが決まったJR北海道・根室本線の富良野~新得間81.7km。「惜別:根室線」の第6回は、幾寅駅をご紹介したいと思います。 ▼幾寅駅。付近の踏切からホームを望む。 ▼1902(明治35)年に開業しました。 ▼駅舎からホームへは階段を上って行きます。 ▼豪雨により運休している区間になるため、レールは錆びてしまっています。 ▼さて、この幾寅駅舎は、1933(昭和8)...
2024(令和6)年3月31日の運行を最後に廃止されることが決まったJR北海道・根室本線の富良野~新得間81.7km。「惜別:根室線」の第5回は、東鹿越駅をご紹介したいと思います。 ▼東鹿越駅。 ▼付近で採掘される石灰石を発送するため…。 ▼1941(昭和16)年に東鹿越信号場が設置されたのが始まりです。 ▼乗降人員の増加により、1946(昭和21)年に正式な駅となりました。 ▼その後、石灰石輸送はトラックに取って代わ...
2024(令和6)年3月31日の運行を最後に廃止されることが決まったJR北海道・根室本線の富良野~新得間81.7km。「惜別:根室線」の第4回は、金山駅をご紹介したいと思います。 ▼まずは2019(平成31)年1月訪問時の様子。 ▼駅舎は1934(昭和9)年落成のもの。 ▼かつては駅員が配置されていましたが、1986(昭和61)年に完全無人化されました。 ▼駅構内に入ってみましょう。 ▼相対式ホーム2面2線の列車交換可能駅。 ...
2024(令和6)年3月31日の運行を最後に廃止されることが決まったJR北海道・根室本線の富良野~新得間81.7km。「惜別:根室線」の第3回は、下金山駅をご紹介したいと思います。 ▼下金山駅。1900(明治33)年の当地における鉄道開通から13年後の1913(大正2)年に開業。 ▼現在の駅舎は1983(昭和58)年に落成したものだそうです。 ▼雪に覆われたホームには…。 ▼駅名標が日光浴。 ▼こちらは2022(令和4)年5月訪問時...
2024(令和6)年3月31日の運行を最後に廃止されることが決まったJR北海道・根室本線の富良野~新得間81.7km。「惜別:根室線」の第2回は、山部駅をご紹介したいと思います。 ▼山部駅。1900(明治33)年に信号停車場として開業、1901(明治34)年に駅へと昇格しました。 ▼現在の駅舎は1988(昭和63)年に改築されたものです。 ▼1986(昭和61)年の無人化以降も簡易委託による窓口営業は続けられていましたが、1994(平成...
2024(令和6)年3月31日の運行を最後に廃止されることが決まったJR北海道・根室本線の富良野~新得間81.7km。廃止区間のうち、富良野~鹿越(後に廃止)間は1900(明治33)年に、鹿越~落合間は1901(明治34)年に、落合~新得間は1907(明治40)年に開通しました。 石勝線開通前までは石狩地方と十勝・釧路地方を結ぶ動脈として、特急「おおぞら」をはじめ多くの優等列車が同区間を往来していました。2016(平成28)年に発生...