▼落合駅前に列車代行バスが到着しました。

▼落合駅。1901(明治34)年の開業。

▼開業当初は北海道官設鉄道・十勝線(現在のJR北海道・根室本線)の終着駅でしたが…。

▼1907(明治40)年に路線が帯広まで延伸されたことにより…。

▼途中駅になりました。

▼2016(平成28)年に発生した台風10号の豪雨により甚大な被害を受け…。

▼それ以降、東鹿越~新得間は列車の運転は行われず、代行バスによる運行が続いています。

▼年季の入った現在の駅舎の建築時期は不明。

▼駅舎内には待合室が設けられ…。

▼代行バスの時刻表が掲示されています。

▼駅舎の奥には使用されなくなった跨線橋。現在、駅構内への立ち入りは禁止されています。

▼駅前から伸びる道路は国道38号線沿いの落合市街に通じています。

▼ここから先は、今から約15年前の2007(平成19)年12月訪問時の様子。

▼落合どまりの下り列車。当時の時刻表では16:19着とあります。この後、富良野方面へ引き返します。

▼当時は跨線橋も現役。土色の壁で囲まれた跨線橋は得も言われぬ雰囲気がありました。

▼列車がいる落合駅は既に過去のものとなりましたが、間もなく名実ともに消えて行きます。

訪問日:2007年12月・2017年6月・2022年5月
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