JR東日本651系電車
JR東日本651系電車は、常磐線の特急「ひたち」で使われていた485系電車の置き換えのために1988(昭和63)年に製造され、翌1989(平成元)年3月のダイヤ改正から特急「スーパーひたち」として営業運転を開始しました。 在来線特急列車としては初めてとなる最高速度130km/hでの営業運転や、従来の特急型車両のイメージを覆すミルキーホワイトを地色としたカラーリングなどが高い評価を受け、JRグループの新設計車両としては初...
JR東日本651系電車は、常磐線の特急「ひたち」で使われていた485系電車の置き換えのために1988(昭和63)年に製造され、翌1989(平成元)年3月のダイヤ改正から特急「スーパーひたち」として営業運転を開始しました。 在来線特急列車としては初めてとなる最高速度130km/hでの営業運転や、従来の特急型車両のイメージを覆すミルキーホワイトを地色としたカラーリングなどが高い評価を受け、JRグループの新設計車両としては初...
▼新潟県・燕市にて。 訪問日:2020年1月...
自身の公式Facebookで「世界一の湯治温泉」と謳う、長野県・長野市松代町にある「加賀井温泉 一陽館」。かつて営業していた旅館は休館中ですが、良泉を求めて多くの入浴客がやって来ます。 ▼松代市街から東の方向へ進みます。画像の山は尼厳山。 ▼尼厳山の麓には温泉が湧出する一帯が広がります。さらに進むと…。 ▼「加賀井温泉 一陽館」の看板がありました。 ▼駐車場の前を横切ると敷地内になります。 ▼右手の建物...
「群馬県産の高級鶏『赤城とり』を使用!鶏100%のスープにこだわり、弱火で長時間煮込んだ『鶏清湯スープ』と強火で一気に炊き上げた『鶏白湯スープ』をお楽しみいただけます。鶏の旨味が凝縮された極上の一杯を是非!!」(公式HPより) ▼「なかじゅう亭 高崎市通町本店」は、JR東日本・高崎駅西口から北西方向に歩いて5分ほどのところ。 ▼魅力的な文字が並ぶメニューの中から…。 ▼「鶏わんたん麺(醤油)」940円(...
静岡県・沼津市のJR東海・沼津駅から歩いて5分とかからない場所に「中華料理 八福」があります。列車の乗換時間を使って訪問してみました。なお、お店に面した交差点の対角線上には「八福」という名前の焼肉屋さんがあるので、お間違いのないようにご注意下さい。 ▼JR東海・沼津駅での列車の乗換時間を使って…。 ▼静岡県・沼津市の「中華料理 八福」を訪問。 ▼ビールを飲みながらメニューを眺め…。 ▼まずは「焼き...
信州味噌を使った美味しいラーメンが食べられるお店があると聞いて、訪問してみることにしました。目指すお店はJR東日本・松本駅から歩いて10分とかからない場所にある「麺匠佐蔵 松本店」です。 ▼蔵をイメージした外観。「麺匠佐蔵 松本店」です。 ▼昼食時とあって店外で待ち時間がありました。メニューを眺めて…。 ▼「人気No.1」(メニューより)という「佐蔵味噌らぅめん」880円(訪問日当時)を注文。 ▼小さめの...
神戸市交通局の1000形電車は、1977(昭和52)年の地下鉄開業と同時に登場した形式です。全車に自動可変界磁形の電機子チョッパ制御と回生ブレーキを採用するなど、当時の最新技術が惜しみなく投入された高性能な省エネ電車でした。地下鉄車両として日本で初めて全車にクーラーを装備したことでも有名です。 これらの点を評価され、1978(昭和53)年にはローレル賞を受賞しています。最終的には6両*18編成=108両が製造されました...
神奈川県・横須賀市の「十八番」は、2022(令和4)年5月8日をもって久里浜商店街での55年間の営業を終了しました。お店は京急・久里浜線の京急久里浜駅近くに場所を移して「三代目 十八番」としてリニューアルオープンしました。 ▼神奈川県・横須賀市の久里浜商店街にやって来ました。 ▼目指すお店は老舗中華料理店の「十八番」。訪問日は2022(令和4)年3月…。 ▼この2ヶ月後に同店は久里浜商店街での営業を終了すること...
▼愛媛県・東温市にて。 訪問日:2006年11月...
「文化と芸術の街・長野県松本市 中心部を流れる女鳥羽川沿いに 私たちの『おきな堂』はあります 身近で手に入る食材を使い ひとつひとつの手間を怠ることなく 洋食本来の味をお客様にお届けする 食と味のあるべき姿を見失うことのなく 時代遅れの洋食屋『おきな堂』は いつの時代も皆様の『当たり前』でありつづけます」(公式HPより) ▼長野県・松本市にやって来ました。こちらは市の中心部を流れる女鳥羽川。 ▼目指す...
筑豊電気鉄道2000形電車は、親会社である西日本鉄道より車両を譲り受け、自社車両として1977(昭和52)年より活躍してきたました。最後まで残った2003編成が2022(令和4)年11月7日(月)の運行をもって引退し、45年の歴史に幕を閉じました。 今回は2009(平成21)年8月に訪問した際の様子をご紹介したいと思います。訪問日は2006・2007編成が運用に就いていた他、移動の車中では、今回引退した2003編成のリバイバル塗装化前の...
室町時代より3代続いた勝浦城主、正木氏の居住跡地。勝浦湾の東側に突き出た細長い半島の八幡岬の突端からは太平洋の大海原や勝浦湾を一望できます。 徳川家康の側室で、水戸光圀の祖母にあたるお万の方の像が立ち、城址周辺は公園となっています。約4,700平方メートルの広さがあり、遊歩道、子供の広場、子供用アスレチック、展望広場などが設けられています。」(「まるごとe! ちば」HPより) ▼勝浦タンタンメンを食べた後...
「伊香保の温泉は昔から名湯として知られていますが、その起源は、第11代垂仁天皇の時代に発見されたという説と、草津温泉と同じように行基によって見つけられたという説があります。どちらにしても、南北朝時代の書物にすでに温泉が湧き出ていると書かれているのですから、本当に古くからある温泉なのです。」(渋川伊香保温泉観光協会HPより) 2022(令和4)年3月某日、関越交通の路線バスに乗って群馬県・渋川市の伊香保温...
東急8500系電車は新玉川線(現・田園都市線)向け車両として1975(昭和50)年から製造が開始されました。1991(平成3)年までに400両が製造され、一時期は東急の車両として最大の両数を占めていました。 2003(平成15)年には東武鉄道への直通運転も始まり運用範囲は広がりましたが、同時期より5000系電車や2020系電車による置き換えが始まり、2023(令和5)年1月25日、最後の1編成(8637編成)が長津田車両工場に回送され、東...
「勝浦のタンタンメンは、当地の海女さん・漁師さんが寒い海仕事の後に、冷えた体を温めるメニューとして定着してきました。メニューの特徴は、通常のゴマ系と違い、醤油ベースのスープにラー油が多く使われたラー油系タンタンメン。 具材はミジン切りの玉ネギと挽肉が入ることが一般的で、お店によってニンニク、ニラ、ネギが入ったり、スープも味噌ベースのお店もあったりと各店が特色を生かしたメニューを提供しております。...
▼北海道・網走市にて。 訪問日:2022年12月...
群馬県を代表する温泉地である草津温泉。そのシンボル・湯畑の目の前に一軒の食事処があります。なんでも生姜焼きが名物とのこと、草津温泉を訪問した際に立ち寄ってみました。 ▼草津温泉のシンボル・湯畑の目の前にある…。 ▼食事処「暖」を訪問。 ▼お店の名物だという…。 ▼「特製生姜焼定食」1,650円(訪問日当時)を注文。 ▼メニューに「お肉が厚い為、焼くのにお時間がかかりますのでご了承ください」との但し書...
「1973年に谷町線向け車両として登場し、1976年からは御堂筋線で運行を開始し約半世紀にわたって活躍してきた10系車両が、2022年7月4日(月曜日)をもって営業運行を終了しました。これまで多くのお客さまにご乗車いただき、本当にありがとうございました。」(公式HPより) プレスリリースのとおり、大阪メトロ(旧大阪市交通局)・御堂筋線で活躍していた10系電車が2022(令和4)年7月に引退しました。今回は、民営化の少し...
「函館麺屋 ゆうみん」はJR北海道・函館駅から徒歩2分のところのあるラーメン店。店舗は新しく店内も明るい雰囲気のお店なのですが、1946(昭和21)年創業と長い歴史を持つ老舗店なのです。 ▼JR北海道・函館駅から徒歩2分のところのある「函館麺屋 ゆうみん」を訪問。 ▼まずは生ビールを飲みながら、つまみのメニューから…。 ▼「春巻(6個)」580円(訪問日当時)を注文。 ▼「玉子の皮で巻いた当店自慢の一品」(...
「群馬県と長野県の県境に位置し、上信越高原国立公園の中の特別地域に当館はあります。創業は明治17年、当時は東京からの避暑地として栄え、当時は旅館と別荘を併せて42軒の建物があり、政財界、文学界の重鎮が霧積の地を馬やお籠、人力車で訪れていました。そして、伊藤博文を筆頭とするメンバー30人ほどで来訪し、当館にて明治憲法も草案されております。」(公式HPより) ▼国道18号線を横川から軽井沢方面へ進み…。 ▼...
「長野電鉄3500系は、1993(平成5)年にデビューしました。営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線の初代車両・3000系を譲り受け、当社向けに改造した2両編成の車両です。銀色のステンレス車体に、当社のカラーである赤い帯を巻いているのが特徴です。最大14編成28両が稼働し、同じく元営団3000系車両を改造した3600系(2020年引退)とともに、当社の通勤車両の主力として活躍しました。 その後、木島線・屋代線の廃止や後継車...
北海道・函館市の湯の川温泉にはかつて多くの温泉銭湯がありましたが、ここ10年ほどの間にも日乃出湯・根崎湯・長生湯…と風情ある浴場が次々と廃業を余儀なくされています。 今回はそんな中で現在も営業を続ける温泉銭湯をご紹介したいと思います。1954(昭和29)年の大火で前身の青木浴場が焼失した後、翌年1955(昭和30)年に営業開始した「大盛湯」です。 ▼函館市電の終点・湯の川電停から徒歩2~3分のところにある…。 ▼...
▼大分県・竹田市にて。 訪問日:2022年7月...
弘法大師が諸国巡錫の折に発見したという群馬県・みなかみ町の「法師温泉 長寿館」は、上信越高原国立公園内にある一軒宿の秘湯。木造の建物群はどれも趣がありますが、「本館」「法師乃湯」「別館」の3棟は国の登録有形文化財に指定されています。今回は2022(令和4)年3月に同宿に1泊した時の様子をご紹介します。 ▼国道17号線沿いにある、温泉宿の存在を知らせる看板。 ▼県道261号線を5kmほど進むと…。 ▼「法師温泉 長...
「いすみ鉄道株式会社は、2013年3月9日より運行を続けてまいりましたキハ28-2346号車につきまして、来る2022年11月27日(日)にて定期運行を終了することとし、約9年8カ月にわたる活躍に終止符を打たれることとなりました。 同車は国鉄キハ58系唯一の営業車両であること、さらにご好評いただいているレストラン列車使用車両として観光鉄道の屋台骨となり、いすみ鉄道のエース車両としてこれまで満身創痍活躍して参りました。し...
16回目の「マルトマ食堂通い」は2022(令和4)年1月訪問時の様子をご紹介したいと思います。特に気になるメニューがなかったので原点に返り?お店の看板メニューである「マルトマ丼」を注文。丼から溢れんばかりの新鮮な魚介類は健在でした。 ▼2022(令和4)年1月の某日…。 ▼日の出とほぼ同タイミングに「マルトマ食堂」を訪問。 ▼原点に返り?「マルトマ丼」1,500円(訪問日当時)を注文。今回は甘エビ多めバージョン。...
「永井食堂は創業以来かわらずの味を常に皆様に愛されるように日々努力しています。 また、遠方の方や、お友達や親戚などのお土産用の袋入りもつっ子も販売しており、大変好評です。 県内はもとより、県外の皆様もドライブ・ツーリング・ゴルフ・レジャー・お仕事で 群馬県にお越しの際は是非お立ち寄りください。」(公式HPより) ▼群馬県・渋川市の国道17号線沿いにある…。 ▼もつ煮の大人気店「永井食堂」を訪問します。...
JR九州の特急「はやとの風」は、2004(平成16)年の九州新幹線の部分開業時に鹿児島中央駅から霧島方面への観光列車として運行を開始しました。JR九州では南九州に多くの観光列車を走らせていますが、「はやとの風」はその先駆けとなる列車でした。 以降、20年近く活躍を続けてきましたが、2022(令和4)年3月21日をもって運行を終了、車両は新観光列車「ふたつ星4047」へ再改造され、現在は西九州新幹線の武雄温泉駅を起点...