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麺処 虎ノ王 新世界店(大阪府/大阪市)

 食い道楽が集う大阪府・大阪市浪速区にある南陽通商店街(通称「ジャンジャン横丁」)の南端に、美味しそうなつけ麺屋さんを見付けました。名前は「麺処 虎ノ王 新世界店」。阪神ファンの方がやってらっしゃるのでしょうか…早速、入ってみましょう。 ▼「ジャンジャン横丁」の南端に美味しそうなつけ麺屋さんを見付けました。  ▼「つけ麺 大盛 無料」ですって。このお店、絶対良い店です。  ▼メニューには日本語の他、英語と...

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水間観音駅(大阪府/貝塚市)

 水間鉄道は貝塚駅~水間観音駅間5.5kmの鉄道路線を運営する会社です。バブル崩壊によって不動産事業が不振に陥り、2005(平成17)年に会社更生法適用を申請、飲食店経営の会社によって再建されたという数奇な運命をたどっています。今回はこの鉄道の終点・水間観音駅を訪問したいと思います。 ▼水間観音駅舎。水間寺、通称水間観音の最寄り駅です。  ▼駅の構内には…。  ▼昔ながらのローカル線の雰囲気が残っています。  ▼...

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宝の湯(福島県/郡山市)

 福島県・郡山市にある磐梯熱海温泉。湯元元湯の他にも共同浴場がありまして、今回はそちらを訪問したいと思います。駅から徒歩15分ほどのところにある「宝の湯」です。 ▼JR東日本・磐越西線の磐梯熱海駅から共同浴場「宝の湯」を目指します。  ▼途中、いわくつきの廃墟を通り過ぎ…。  ▼徒歩15分ほどで「宝の湯」に到着。ただし入浴前にするべきことがあります。  ▼こちらの商店で入浴料を払います。400円(訪問日当時)...

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浜寺駅前停留場(大阪府/堺市)

 1912(明治45)年に阪堺電気軌道開通と同時に開業した阪堺線の終点・浜寺駅前停留場。その後、鉄道の運営会社は幾度もの変遷を経てきたものの、味のある駅の佇まいは変わらぬままです。 ▼浜寺駅前停留場の駅舎。  ▼駅舎には定期券発売所があり、営業時間中は定期券や回数券を購入できます。  ▼日中、電車は12分間隔でやって来て、我孫子道方面へ戻って行きます。  ▼停留場から約100mのところに、南海電気鉄道・南海本線の...

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三浦屋温泉旅館(北海道/岩内町)※閉業※

 1963(昭和38)年に開湯した北海道・岩内町の雷電温泉。かつては9軒の温泉宿がありましたが相次いで廃業、現在国道229号線の車窓から見えるのは朽ち果てたホテルや旅館が並ぶ「廃墟の街」です。 この雷電温泉で1軒だけ営業を続けているのは「三浦屋旅館」。温泉街から少し外れた高台にあります。日本海の絶景を眺めながら、唯一残った雷電温泉のお湯を楽しみたいと思います。 ▼国道229号線沿いにある「三浦温泉旅館」の看板。...

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ふれあいセンター(北海道/豊富町)~2017立夏

 「町が運営する温泉入浴施設です。源泉掛け流しの湯。一般客用の浴場のほか、湯治療養するために長く入浴できるよう温度を低く設定した湯治客用の浴場を設置しておりますので、湯治の方にも安心してご利用いただけます。また、館内ではヨガ教室の他、様々なイベントを開催しております。 温泉に関するお問い合せやご相談は2階コンシェルジュ・デスクで承っております。レストランでは鹿肉のジンギスカンや豊富牛乳ソフトなど地...

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新得駅(北海道/新得町)

 2016(平成28)年8月、日本列島に大きな被害をもたらした台風10号。台風による豪雨の影響で、JR北海道の鉄道路線は路盤流出や橋梁流失など壊滅的なダメージを受け、根室本線・石勝線や石北本線などが長期運休を余儀なくされました。その一部は不通のままです。 根室本線と石勝線の分岐駅である新得駅。付近を流れる下新得川では橋梁流出の被害が発生、札幌と道東を結ぶ特急列車が運休。JR北海道は別の場所用に製作中だった...

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東鹿越駅(北海道/南富良野町)

 2016(平成28)年8月の台風10号による豪雨の影響で、今も一部区間が不通になっている根室本線。不通区間の西端・東鹿越駅は、付近に石灰石の採掘工場とかなやま湖があるだけの静かな無人駅です。 利用者も少ないため、一度はJR北海道が地元自治体に駅の廃止を申し入れましたが、台風豪雨の影響で図らずも鉄道の終点となってしまったため、営業を続けています。 ▼20時少し前、富良野方面からの列車が部活帰りの高校生たちを乗...

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大丸食堂(山形県/上山市)

 山形県・上山市で昔ながらの定食屋さんを見つけました。国道458号線を上山(終点)方面に向けて走っていると、左手に見えてくるのが「ドライブイン 大丸食堂」。早速、入ってみましょう。 ▼「ドライブイン」の文字が懐かしさを誘う大丸食堂。  ▼「やさい炒め定食」750円(訪問日当時)。ボリュームも他のメニューもいっぱい。 <データ(訪問日時点)>  ・所在地    山形県上山市松山2-8-22 地図 ・電話番号  023-6...

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雷電温泉郷(北海道/岩内町)

 1963(昭和38)年に開湯した北海道・岩内町の雷電温泉。かつては9軒の温泉宿がありましたが相次いで廃業、現在国道229号線の車窓から見えるのは朽ち果てたホテルや旅館が並ぶ「廃墟の街」です。 中でも一番目立つのは「ホテル雷電」の建物。2007(平成19)年にホテル雷電が閉館した後、2010(平成22)年に別ホテル名で再オープンするも、あえなく閉鎖。今回は、2017(平成29)年6月に訪問した時の様子を、この建物を中心にコメ...

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鯉川温泉(北海道/蘭越町)

 「古くから保養温泉として親しまれてきた昆布温泉郷『鯉川』はその中でも開湯明治32年と最も古い温泉です。 自家泉源から涌き出る豊な湯量と効能は、道内でも指折りの名湯と知られ、豊な原生林に囲まれた広い敷地には、滝が流れ、池には鯉が泳ぎ、渓流のせせらぎに心が和みます。」(公式HPより) ▼北海道・蘭越町にある「鯉川温泉」にやって来ました。  ▼開湯1899(明治32)年、ニセコ昆布温泉の中で最も歴史ある温泉です...

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黄金温泉(北海道/蘭越町)

 北海道・蘭越町、羊蹄山の麓にある「黄金温泉」は、手作り感あふれる日帰りの入浴施設です。もともと農家の方が農業用の井戸を掘ろうとしたら温泉が湧出、自宅の敷地に内湯や露天風呂など現在の設備を全て自前で作ったとのこと。 訪問日は羊蹄山の雄姿を望むことはできませんでしたが、露天風呂は開放感いっぱい。炭酸ガスを多く含む泉質の良さも相まって、最高のリフレッシュタイムとなりました。なお、営業期間は5~10月のみ...