とっぴんぱらりのぷう～温泉と旅先グルメ～

　「豊富な湯量を誇る、透き通った天然温泉。弱アルカリ性のお湯は、お肌が“つるつる”“すべすべ”になることから『つるつる温泉』と名付けられました。やわらかなお湯は、旅の疲れを癒し、心まで温かくしてくれます。」（公式ＨＰより）　▼過去の日帰り入浴時のお湯が忘れられず…。　　▼北海道・北見市にある「塩別つるつる温泉」にて1泊お世話になります。　　▼フロントでチェックインを済ませます。　　▼通していただいたのは222...

　今回は長野県・山ノ内町の「民宿みやま」に1泊お世話になった時の様子をご紹介します。湯田中渋温泉郷の中でも観光地的温泉街の雰囲気とは程遠い沓野温泉に位置しています。　▼長野県・山ノ内町の「民宿みやま」に1泊お世話になります。　　▼通していただいたのは206号室。オーソドックスな和室です。　　▼宿泊予約サイト経由の予約で1泊2食付10,500円（訪問日当時）。　　▼部屋に荷物を置いたら、早速お風呂に入りに行きましょ...

　「ホテル昭和の温泉の一番の特徴は体中が気泡に包まれる泡付きの良さです。湯上がりは体の芯までぽかぽかになります。お湯はつるつるとした肌触り、源泉100%かけ流しの新鮮なお湯を楽しんでください。」（公式ＨＰより）　▼甲府昭和ＩＣすぐ近く、山梨県・昭和町の「ホテル昭和」で1泊お世話になります。　　▼宿泊料は宿泊予約サイト経由の「無料朝食サービス付きプラン」で5,800円（訪問日当時）。　　▼温泉は男女交代制。　　▼...

　「どこか懐かし純和風の宿　古き良き昭和の時代に栄えた上諏訪温泉。当時のまま変わらない、心地いい空間。地元の食材、その季節でしか出会えない魅力をお楽しみください。温泉は無色透明の単純泉のかけ流し。四季の美しさが楽しめる露天風呂。時がゆっくり流れます。」（公式ＨＰより）　▼今回は長野県・諏訪市の「民宿すわ湖」に1泊お世話になります。　　▼15時のチェックイン開始時刻と同時に投宿。　　▼通していただいたのは...

　「館内は人に優しいバリアフリーやユニバーサルデザインを採用し、車イスでのご利用に備え、バリアフリータイプの客室もご用意しております。また雲海雪空める南側の客室は、8畳から12畳のゆとりの広さに改修。上質なくつろぎのひとときをお過ごしください。　さんべ荘は、四季折々の新鮮な地元の山海の幸を吟味した名物料理でおもてなしいたします。露天風呂につかり、美味しい郷土料理をお楽しみください。」（公式ＨＰより）...

　「山里の宿。館内は家庭的な雰囲気で、まるで田舎の家に帰ったような里帰り気分を味わえます。お食事は料理長こだわりの四季折々の旬の素材を活かして、山の幸・海の幸をご希望に合わせてご用意いたします。四季を感じながら、のーーーんびり、息抜き。心ゆくまでリラックスしてください。家族旅行や女子旅はもちろん、宴会・お仕事利用の連泊も歓迎いたします。」（「美又温泉旅館組合」ＨＰより）　▼島根県・浜田市の美又温泉...

　「標高1500mの雄大な自然、志賀高原へようこそ。春夏秋冬いつでも素晴らしいロケーションがお出迎えいたします。地場の素材を活かしたお食事や硫黄泉の天然温泉を楽しみながら、癒しのひとときをゆったりとおくつろぎください。」（公式ＨＰより）　▼2023（令和5）年9月某日…。　　▼長野県・山ノ内町の志賀高原にある「ホテル五郎兵衛」に宿泊。　　▼通していただいたのは和室の311号室。　　▼宿泊予約サイト経由の予約で1泊2食...

　鹿児島県・入来町の入来温泉は藩政時代から湯治場として栄えた温泉地。開湯は古くおよそ700年前で1843（天保14）年の薩摩藩編纂の「三国名勝図会」にも入来温泉の記載があります。今回は入来市街や温泉街から少し外れたところにある一軒宿の「諏訪温泉」を訪問したいと思います。　▼入来市街や温泉街から少し外れた山道を進むと…。　　▼赤い屋根の建物群が見えてきます。　　▼「諏訪温泉」に到着です。　　▼こちらの建物が母屋に...

　良質な温泉と美味しい料理が忘れられず、前回訪問から半年も経たない2023（令和5）年10月某日、北海道・北見市の温根湯温泉にある「ホテルつつじ荘」を再々訪しました。　▼秋の気配が色濃くなった2023（令和5）年10月某日、北海道・北見市の温根湯温泉にやって来ました。　　▼今回も「ホテルつつじ荘」にお世話になります。　　▼通していただいたのは1階108号室。　　▼宿泊予約サイト経由の予約で1泊2食付10,500円（入湯税別・訪...

　「高城の湯山桜桃は、2015年5月にオープンしました。春に咲くユスラウメの花言葉『郷愁』。レトロでひなびた川内高城温泉で安らぎを感じてほしいと想いを込めて『山桜桃』（ゆすら）と名付けました。」（公式ＨＰより）　▼前回訪問からちょうど1年後の2023（令和5）年7月、鹿児島県・薩摩川内市の「高城の湯 山桜桃」を再々訪。　　▼通していただいたのは、前々回訪問時と同じ「梅」の部屋。　　▼公式サイトからの予約で2食付9,0...

　「霧島山麓にあり自然豊かな田園風景が広がる宮崎県えびの市。旅館あけぼの荘は県内唯一の温泉郷、京町温泉郷にございます。寿司屋「あけぼの寿司」から始まり、寿司屋の宿、そして温泉旅館となりました。全室15室の小さな宿で　ゆったり　のんびりとしたひと時をお過ごし下さい。」（公式ＨＰより）　▼宮崎県・えびの市の京町温泉にやって来ました。今回のお宿は温泉街の川内川近く…。　　▼「あけぼの荘」です。　　▼ロビーには...

　「とめどなく溢れる豊富な湯量が自慢の温泉。源泉100％かけ流しのとろりとした湯は『美人の湯』と言われ、刺激も少なく肌にやさしいなめらかな湯心地を楽しんでいただけます。」（公式ＨＰより）　▼2023（令和5）年7月某日、熊本県・山鹿市にやって来ました。　　▼今回お世話になるのは「新青山荘」。山鹿バスセンターから徒歩2分の好立地。　　▼通していただいたのは303号室。　　▼宿泊料は1泊2食付で9,500円（訪問日当時）。　...

　「当館自慢のおんねゆ（温根湯）温泉は、珍しいアルカリ性硫黄泉のお湯のため美肌効果としても名高い道東の名湯です。美味しい海の幸やジンギスカンなど、北海道の名物料理と共にご堪能ください。　周辺には徒歩5分のコンビニのほか、徒歩13分の道の駅、徒歩15分の北きつね牧場、徒歩11分の北の大地の水族館など北見の観光スポットが沢山あります。連泊で温泉を楽しみながらの観光周遊や旭川⇔北見間のバイク旅・ドライブ旅の中継...

　前回訪問からちょうど3年後の2023（令和5）年6月、北海道・別海町の「海の宿 みさき」に3回目の宿泊。海の幸を中心とした美味しい料理と身体の芯から温まる温泉が変わらずそこにありました。　▼前回訪問からちょうど3年後の2023（令和5）年6月…。　　▼北海道・別海町の「海の宿 みさき」に3回目の宿泊。　　▼今回、通していただいたのは206号室。　　▼窓が2面にある角部屋。宿泊料は1泊2食7,500円（訪問日当時）。　※価格は宿泊...

　「いまだに太古の面影が残るこの温泉地には、日によって７色に変化する小栗判官蘇生の湯『つぼ湯』、熊野古道の『赤木越』『大日越』の3つの世界遺産があります。日常を離れ、熊野の自然に囲まれて、心も身体もリラックスしませんか。皆様のお越しをお待ちしております。」（公式ＨＰより）　▼和歌山県・田辺市の湯の峰温泉にある「民宿 瀧よし」に1泊お世話になります。　　▼宿泊予約サイト経由の予約で1泊2食付13,890 円（入湯...

　「見市温泉は明治初年から源泉かけ流しの湯治宿として代々営まれており、現在に至っております。現在、六代目ですが、初代より伝わる湯治の伝統とその方法、全身を暖め体内の悪いものを汗と共に排出させることを基本とした考えをもとに、多くのお客様にしっかりとした湯治を行っていただき、心身共に健康になってお帰りいただくことを第一にサービスを提供させていただいております。北海道の大自然に囲まれた見市温泉旅館では湯...

　「心がほっと安らぐ、情緒ある温泉場・肘折温泉郷。昔ながらのレトロな雰囲気で知られる肘折温泉は、開湯1200年を迎えております。湯治場として栄えてきた街で『ゑびす屋』を言い表すのなら、“くつろぎ”。音楽が流れる館内で自慢の山菜料理を満喫しながら、非日常の癒しをお楽しみください。」（公式ＨＰより）　▼肘折温泉にある別の旅館にお世話になった翌日…。　　▼同じく肘折温泉の「ゑびす屋旅館」に1泊お世話になります。　...

　「開湯から1200年以上の歴史を誇る肘折温泉は、出羽三山への参道口として繁栄しました。長い年月、湯治場として愛されてきた肘折温泉郷は、木造の質素な屋敷が多く、当館も同じく古い温泉宿です。それゆえに鄙びた温泉街の、まさにタイムスリップしたかのような雰囲気が楽しめます。　当館の自慢は、豊かな効能を持つ二種の極上の湯と、天然の山菜を盛り込んだ女将特製のお料理。四季折々の美しい自然の中で、ノスタルジックな癒...

　「函館、北斗市の各拠点に位置する、かもめグループはアットホームな雰囲気の宿としてご好評いただいております。（中略）かもめグループの価格はビジネス。雰囲気・おもてなしはリゾート。観光にご出張にどうぞご利用ください。また泊まりたい。と思っていただけるようにかもめグループスタッフ毎日頑張っております。」（公式ＨＰより）　▼2023（令和5）年4月某日、北海道・函館市の「ホテルかもめ館」に宿泊。　　▼通していた...

　前編に続き、2023（令和5）年2月某日に北海道・八雲町の「温泉旅館 銀婚湯」を訪問した時の様子をご紹介します。後編では夕朝食の様子と前編で回り切れなかったお風呂のご紹介です。　▼夕食前に内部だけ見ておきたかったのが家族風呂「せせらぎの湯」。16時から開放されています。　　▼使用されているのは「1号（10％加水）」「2号」「川向1号」「川向3号」の4本混合泉で「渓流の湯」の内湯と同じ。　　▼そうこうしているうちに...

　「そもそも、上の湯温泉は落部川の中流中洲より湧出する名湯として、数百年昔から、先住民族のアイヌの人々が狩猟の折々に汗を流し、時には療養のために常浴しておりました。蝦夷日誌によりますと、江戸時代後期の弘化3年（1846年）には松浦武四郎が浴し、初めて全国に紹介された旨の記録があります。　慶応4年（1868年）の成辰戦争の折には榎本武揚率いる幕軍の負傷者を湯治させたところ顕著なる効能があったため一躍有名になり...

　「自然とのふれあいが、しみじみとした安らぎを与えてくれます。あなたの旅を、素敵な旅にするために、素朴な人情が、心からおもてなしいたします。」（「台温泉旅館組合」ＨＰより）　▼JR東日本・東北本線の花巻駅から路線バスに30分ほど揺られ…。　　▼岩手県・花巻市の台温泉にやって来ました。　　▼休館中の旅館の建物が散見され、少し寂しい温泉街。　　▼今回、お世話になるのは…。　　▼「旅館かねがや」です。　　▼玄関から...

　「江戸中期から昭和時代にかけて建てられた築約百年の本館。古さゆえ他の部屋や館内の物音がします。昔のままの人と自然との距離感。現代にはない一期一会のひと時を、旅の醍醐味として楽しんで頂ければ幸いです。」（公式ＨＰより）　▼山交バスの路線バスに乗って、冬の白布温泉に降り立ちました。　　▼庇に大雪が積もった温泉街の案内図。　　▼バス停から天元台方面に少し歩くと…。　　▼今回お世話になる西屋旅館に到着です。...

　「かみのやま温泉にある家族で営む小さな宿です。かみのやまの中心地にあり、上山城の天守閣まで徒歩5分のところにあります。大正から昭和の木造建築の懐かしい雰囲気の館内や源泉掛け流しの夫婦円満風呂、自家菜園で育てた新鮮野菜を使用した手作りの郷土料理の数々…果物王国山形県ならではの季節のフルーツを加工した女将さん手作りのデザートなど家庭的なおもてなしの旅館です。」（公式ＨＰより）　▼ＪＲ東日本・かみのやま...

　「HOTEL PARKWAY（ホテルパークウェイ）は、大自然に恵まれた北海道川上郡にあるホテル。源泉100%かけ流しの岩づくりの大露天風呂と、丁寧に育て上げた鮮度抜群の摩周鯛のお料理が自慢です。周りには硫黄山、屈斜路湖、摩周湖など多くの大絶景。多くの人を魅了する『The北海道』を感じに遊びにきませんか。」（公式ＨＰより）　▼最初に2022（令和4）年11月に訪問した時の様子をご紹介。通していただいたのは108号室。　　▼宿泊予...

　「当旅館は、北信地方にある渋温泉で大正時代から旅館業を営んでおります。当館自慢の内湯は渋温泉の中でも有名な2種の源泉を楽しめる内湯。貸し切りでゆったりとご利用いただけます。　お部屋は純和風の造り。古い旅館ですがお客様が快適に過ごせるよう日々努めております。建物は渋温泉のメイン通りに位置し、風情ある温泉街の雰囲気と情緒をお楽しみいただけます。　料理は一品一品真心を込めて手作り既製品は一切使いません...

　「開湯千三百五十年。江戸時代、俳人・小林一茶もたびたび訪れた湯田中温泉郷。まるか旅館は、その外湯-大湯-まで、徒歩三十秒の場所にあります。昭和レトロな雰囲気の館内でゆったり寛いでいただきながら、源泉かけ流しの温泉の貸切内湯、そして、手間ひまかけたあたたかな料理をお楽しみください。心が和むひとときを過ごしていただけるよう真心を込めたおもてなしを心掛けております。」（公式ＨＰより）　▼長野県・山ノ内町...

　「高城の湯山桜桃は、2015年5月にオープンしました。春に咲くユスラウメの花言葉『郷愁』。レトロでひなびた川内高城温泉で安らぎを感じてほしいと想いを込めて『山桜桃』（ゆすら）と名付けました。」（公式ＨＰより）　▼前回訪問から約1年半が過ぎた2022（令和4）年7月、再び「高城の湯 山桜桃」で1泊。　　▼今回、通していただいた「桃」という洋室の部屋。公式サイトからの予約で2食付9,000円（訪問日当時）。　　▼窓から見...

　長野県・山ノ内町の角間（かくま）温泉は、湯田中渋温泉郷の一部を構成する温泉です。蓮如の発見と伝えられ、古くから湯治向けの温泉場として知られてきました。かつては林芙美子、古川英治、横山大観等文化人の来湯がありました。　今回は、温泉街の一角にある「ようだや旅館」に宿泊します。なお、長野県内には角間温泉が2ヶ所あって、もう一つは上田市真田町の菅平高原近くにあります。また、近くの渋温泉には同じ読みの「養...

　青森県・黒石市の黒石温泉郷の一つ「温湯温泉」は、共同浴場「鶴の湯」を中心として、その周囲に明治後期から大正にかけて建てられた木造の「温泉客舎」が立ち並ぶ、とても風情ある温泉街を形成しています。　2022（令和4）年7月某日、温湯温泉にある「山賊館」に1泊しました。リニューアルされた館内はとても綺麗で、温泉も食事も大満足。2食付で9千円台（訪問日当時）という価格設定も相まって、お気に入りの宿となりました。...