上白滝駅(北海道/遠軽町)
2016(平成28)年3月のダイヤ改正で廃止が予定されている北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅々。旧白滝駅の次にご紹介するのは、“白滝シリーズ”のトリ、停車する列車が1日1往復という究極の秘境駅「上白滝駅」です。 ▼上白滝駅舎。1932(昭和7)年の開業です。 ▼道内で一番古い現役木造駅舎なのだそうです。 ▼1983(昭和58)年には無人化されています。 ▼各種の案内が掲示されていますが…。 ▼列車は何と1日1往復。...
2016(平成28)年3月のダイヤ改正で廃止が予定されている北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅々。旧白滝駅の次にご紹介するのは、“白滝シリーズ”のトリ、停車する列車が1日1往復という究極の秘境駅「上白滝駅」です。 ▼上白滝駅舎。1932(昭和7)年の開業です。 ▼道内で一番古い現役木造駅舎なのだそうです。 ▼1983(昭和58)年には無人化されています。 ▼各種の案内が掲示されていますが…。 ▼列車は何と1日1往復。...
JR九州・日豊本線の別府駅から北の方角へ歩くこと5分ほど。閑静な住宅街にある「大和(やまと)温泉」を訪問します。 ▼大分県・別府市の閑静な住宅街に「大和温泉入口」の文字が。 ▼ありました、「大和(やまと)温泉」です。 ▼浴室の向かいの建物に入浴料100円(訪問日当時)を入れる箱があります。 ▼浴室の横には円柱のタンク。 ▼こちらが浴室。 ▼脱衣場と一体になったタイプです。 ▼年季を感じる掲示物...
2016(平成28)年3月のダイヤ改正で廃止が予定されている北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅々。下白滝駅の隣にある石北本線・旧白滝駅を訪問します。 ▼1947(昭和22)年に仮乗降場として開業した旧白滝駅。 ▼簡単な構造のホームと待合室が設置されているだけです。 ▼駅横の踏切も遮断機がない簡素な造り。 ▼唯一の定期利用者である高校生の卒業と同時に、この駅も廃止されます。 <参考HP> ・「平成28年3月ダイ...
JR東日本・南武線で活躍していた205系電車は、1989(平成元)年から101系電車の置き換えを目的に新造車が配備されました。 また、2003(平成15)年からは山手線で使用されていた車両が転入したことで、最盛期は南武線を走る車両の大部分が205系という状態でした。 その後、E233系の登場により205系の淘汰は進み、2016(平成28)年1月9日の臨時運転を最後に本線での営業運転を終了しました。なお、一部はインドネシアのジャカ...
▼秋田県・大館市にて。 訪問日:2015年8月30日...
2016(平成28)年3月のダイヤ改正で廃止が予定されている北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅々。金華駅に続いて訪問したのは、同じく石北本線の下白滝駅です。 ▼下白滝駅舎。 ▼石北本線にある駅です。1929(昭和4)年開業。 ▼金華駅同様、1983(昭和58)年には無人化されています。 ▼相対式のホームが2つあり…。 ▼列車交換が可能です。 ▼各種案内が掲示されていますが…。 ▼停車する列車は上り3本、下りは何と1...
「紀勢線・参宮線では、平成27年8月以降、新製したキハ25形気動車への置き換えを進めていますが、今回のダイヤ改正から、全ての普通列車をキハ25形、もしくはキハ75形気動車での運転とします。 これにより、国鉄時代に製造したキハ40系気動車は運転を終了し、当社管内を運転する気動車は、すべてが当社発足以降に製造した車両になります。」(JR東海HPより) ▼2011(平成23)年12月の様子。新宮駅で出発を待つ多気行普通列...
「湯浦温泉は、宝亀年間(770年頃)にはすでに知られていたといわれ、1200年の歴史を持つ温泉地です。当旅館も所有地内に源泉を持ち、豊富な湯量と柔らかな泉質はつるつるすべすべする、と喜ばれております。 湯温は少しぬるめ(約40℃)ですが、ゆっくり長くつかりたい方には好評です。また、近隣には170円~で入れる日帰り温泉も点在し、温泉めぐりも楽しんで頂けます。」(宿泊予約サイトの紹介文) ▼お世話になります。1泊2...
「当ホテルの目の前にある露天風呂です。どなたでも無料でご入浴ができます。なだらかな山の斜面に3つの湯だまりがあり、それらが自然の浴槽になっている、透明度の高い食塩泉は、なめらかな肌触りです。森林浴気分で入浴できます。」(ホテル地の涯HPより) ▼しれとこ国立公園内にある「岩尾別温泉 ホテル地の涯」。 ▼目指す露天風呂はホテルの目の前にあります。 ▼まずは「三段の湯」。その名のとおり、三段の湯船か...
温泉天国・青森県。今回は津軽半島の付け根に位置する板柳町にある「高増温泉公衆浴場 不動乃湯」を訪問します。肌触りの良いヌルヌルのお湯が身も心も癒してくれます。 ▼「高増温泉公衆浴場 不動乃湯」。 ▼入浴料金は350円(訪問日当時)です。 ▼早速、中へ入ります。あれ、こちらの料金表には420円の表示が…。 ▼きれいに整理整頓された脱衣場の先には…。 ▼肌触りの良いヌルヌルのお湯が待っています。 ▼脱衣場...
北海道旅客鉄道(JR北海道)は、2016(平成28)年3月のダイヤ改正にて極端に利用者が少ない駅の廃止を行うことを正式に発表しました。 今回はその中の一つ、石北本線の金華(かねはな)駅をご紹介します。石北峠の山々のふもとに位置する、静かな駅です。 ▼金華駅舎。1914(大正3)年に「奔無加(ぽんむか)駅」として開業し…。 ▼1951(昭和26)年に現在の駅名に改称されました。 ▼ホーロー看板(風?)の駅名表示が旅...
▼福島県・喜多方市にて。 訪問日:2015年7月20日...
山梨県・甲府市内の銭湯は多くが温泉を供しており、地元の人に親しまれています。今回は、その中でも甲府駅に一番近い「高砂湯」を訪問したいと思います。 ▼「高砂湯」。入浴料金は400円(訪問日当時)でした。 ▼浴槽は2つです。 ▼蛇口には温泉の成分がこびりついています。 ▼カランとシャワーも昔懐かしい形状のもの。 ▼脱衣場のサウナ。写真を撮りに来る人がいるほどの年代物なのだそうです。 ▼JR中央本線・...
湯の鶴温泉は熊本県・水俣市の南西、鹿児島県との県境近くの湯出川沿いにある落ち着いた温泉街です。歴史は古く、700年前に平家の落人が、鶴が湯浴みをするのを見て発見したといわれています。 41~59℃の肌がつるつるするなめらかな温泉が湧出し、湯治客の利用が多いそうです。今回は温泉街にある旅館の一つ「四浦屋本店」に立ち寄り湯をお願いし、その泉質を味わいたいと思います。 ▼湯出川沿いにある落ち着いた温泉街「湯の...
国道5号線沿いにある「ドライブハウス 金太郎」。ラーメンの他、バラエティに富んだメニューと盛りの良さが評判だったので、旅の道すがら立ち寄ってみることにしました。 ▼北海道・八雲町の国道5号線沿いにある「ドライブハウス 金太郎」。 ▼「金太郎ラーメン」950円(訪問日当時)を注文。大きな木蓋を開けると…。 ▼ホルモンがのった、ピリ辛味噌のラーメンでした。身体が温まります。 <データ(訪問日時点)> ・所...
炭酸温泉で有名な大分県・竹田市の長湯温泉。温泉街から少し離れた場所にある「千寿温泉」は地元の人に親しまれている共同浴場です。 入浴料は何と100円(訪問日当時)。浴室には至る所に温泉の成分がびっしりとこびりついていて、思わず興奮してしまいます。 ▼長湯温泉街から県道30号線を旧久住町役場方面に向かうと…。 ▼看板が見えてきます。「千寿温泉」です。 ▼受付の方に入浴料100円(訪問日当時)を払い、中へ進む...
鹿児島県・湧水町の田園風景の中にある「中原温泉」を訪問します。母屋の脇にある湯小屋は4つの部屋に分かれ、家族風呂として利用することができます。入浴料金は一室400円(訪問日当時)です。 ▼「中原温泉」全景。左手が母屋、画像中央の白い壁の建物が…。 ▼湯小屋です。4つの部屋に分かれています。 ▼浴槽はこじんまりしていますが、茶褐色のお湯を存分に楽しむことができます。 ▼民家は不在のようでしたが、みな料...
「明治35年(1902年)から大正3年(1914年)にかけて前後3回、シルクロードを探検された浄土真宗本願寺派(西本願寺)第22世門主大谷光瑞上人が昭和23年10月5日に遷化されました。 そして、その遷化の聖地(今は大谷公園になっています。)を記念して、昭和30年、隣接地に当山瑞光寺が創建され、寺内には光瑞上人の遺品および写真等を展示しています。」(公式HPより) ▼1泊お世話になった「瑞光寺 大谷会館」。 ▼浄土真...
▼青森県・大鰐町にて。 訪問日:2014年12月14日...
「黒石やきそば」は、太くて平らなうどんのような麺を使った焼きそばで、青森県・黒石市のご当地グルメとして親しまれています。 その中でも食べ方が特徴的なのが「黒石つゆやきそば」。焼きそばに和風だしをかけて食べます。トッピングは揚げ玉とネギが一般的。 昭和30年代後半に学校近くにあった「美満寿(みます)」というお店が、お腹を空かせた中高生に食べさせて始まったそうです。まずはどんなものか試してみましょう。...
1946(昭和21)年に開湯した北海道・上士幌町の秘湯「幌加温泉」は、「鹿の谷温泉旅館」と「ホロカ温泉旅館」の2軒の旅館がありましたが、「ホロカ温泉旅館」は前湯守の死去により2011(平成23)年1月より休業中となっています。 今回は残る1軒の「鹿の谷(かのや)温泉旅館」で日帰り入浴をお願いして、4種もあるという源泉と秘湯の雰囲気を思う存分楽しみたいと思います。 ▼幌加温泉は、国道273号線から脇道に入ったところに...
「この橋は旧国鉄根北線のために昭和14年に着工完成した10連アーチ橋で、全長147m、高さ20mあり、当時のコンクリート建築技術を伝える建造物として、また戦時下の過酷な労働を伝える歴史遺産として貴重なものです。 根北線は昭和32年に斜里~越川間が開通しましたが越川橋梁までは線路が延びず、昭和45年に廃線となっています。その後昭和48年の国道244号線の拡幅工事のため橋脚が2本撤去され現在の姿になりました。」(現地の...
北海道新聞社刊「いとしの大衆食堂」にも掲載された、北海道・帯広市の「春駒食堂」。1965(昭和40)年から親子二代で続く、老舗の食堂です。 ▼「春駒食堂」はJR北海道・帯広駅から西南西の方向に歩いて約15分。 ▼メニューを見てあれこれ悩んだ末に注文したのが…。 ▼ソース焼きそば(手前)とあんかけ焼きそば(奥)。どちらも650円(訪問日当時)。 ▼料理も店内も、昔ながらの味わいを感じさせる場所です。 <デー...
「平田川沿いにあり、浴室も道路から一段下がったところにあります。場所が分かりにくいですが共同浴場の醍醐味が凝縮されております。」(鉄輪旅館組合HPより) ▼街灯に照らされ、趣のある佇まいを見せる「谷の湯」。 ▼階段上の民家にお金を入れる筒がありますので、入浴料金を投入します。 ▼訪問日当時、入浴料は100円でしたが、後に150円に値上がりしたようです。 ▼なんと渋い浴室でしょうか。 ▼浴室には如来...
佐沼線は、石巻方面から豊里車庫・米岡仲町を経て佐沼営業所へ向かう路線です。そのうち、豊里車庫~佐沼間は2000年代半ばまで宮交登米バスによる運行でしたが、現在は登米市民バスへ移管され、「豊里線」として平日4往復、土休日2往復が運行されています。 ▼石巻駅前を出発する豊里車庫行の宮城交通バス。 ▼佐沼方面へは豊里車庫で乗り換えが必要です。 ▼佐沼営業所に到着した佐沼線の車両。 ▼訪問日当時の時刻表です...
▼新潟県・関川村にて。 訪問日:2015年8月9日...
毎月26日の「風呂の日」に一部の共同浴場が一般に開放される湯田中温泉。6回目は、温泉街を抜けて奥まったところにある「みろくの湯」を訪問します。 ▼温泉街を抜けて奥まった高台にある「みろくの湯」。 ▼タイル張りの浴室。 ▼湯口からお湯が注がれていますが…。 ▼清掃直後だったようで、浴槽には温泉が半分も入ってませんでした。 ▼寝るようにして入浴しました。地元の方によって大切に管理されています。 ▼近...
2016(平成28)年3月の北海道新幹線・新青森〜新函館北斗間開業に伴い、青森~函館間を結んでいた急行「はまなす」が廃止されることが発表されました。これにより、JRグループの定期急行列車は全て姿を消すことになります。 ▼2002(平成14)年9月24日、札幌駅にて。 ▼2002(平成14)年9月24日、札幌駅にて。 ▼2009(平成21)年3月29日、札幌駅にて。 ▼2009(平成21)年3月29日、札幌駅にて。 ▼2010(平成22)年1...
青森県・平川市の小国集落にある共同浴場を訪問します。以前は地元専用の浴場で、外来入浴を避けるようなひっそりとした佇まいでしたが、改修されて地元以外の入浴も可能となったようです。 ▼遠くからでも目立つサルのイラスト。地元の高校生が描いたものだそうです。 ▼湯気抜きがある…。これが「小国町会保養所」です。 ▼入口の扉を開けると、温泉分析書がお出迎え。 ▼料金100円(訪問日当時)を料金箱に入れ、いざ浴...