御崎海浜温泉(北海道/函館市)
北海道・函館市の中心街から東へ約50km。渡島半島の先端、同市恵山町御崎地区にある「御崎海浜温泉」は地元の町内会が維持・管理されている共同湯です。 過去には、外部からの入浴客のマナーが悪く、外来入浴が禁止された時期もあったそうですが、現在はひっそりと受け入れしていただいているようです。マナーを守って利用させていただきます。 ▼その温泉は…。 ▼海岸のコンクリート護岸下にあります。 ▼注意書きと「心出...
北海道・函館市の中心街から東へ約50km。渡島半島の先端、同市恵山町御崎地区にある「御崎海浜温泉」は地元の町内会が維持・管理されている共同湯です。 過去には、外部からの入浴客のマナーが悪く、外来入浴が禁止された時期もあったそうですが、現在はひっそりと受け入れしていただいているようです。マナーを守って利用させていただきます。 ▼その温泉は…。 ▼海岸のコンクリート護岸下にあります。 ▼注意書きと「心出...
毎月26日の「風呂の日」に一部の共同浴場が一般に開放される湯田中温泉。4回目はわしの湯の斜め向かいにある「綿の湯」を訪問します。 ▼小さいですが、風格ある佇まい。「綿の湯」です。 ▼中に入ると、脱衣場と浴場が一体になっています。 ▼女湯にある「のぞきを知らせる装置」ってどんなのなんでしょうか…。 ▼浴槽は長方形のものが一つ。 ▼お湯が激熱なので、水で薄めるしかないのですが…。 ▼あまり水で薄め...
「代々受け継がれてきた酒種で作る風味豊かな生地に秘伝の味噌だれをぬり炭火で焼き上げた一品。その味は上州沼田名物として親しまれております。 京まんじゅう(酒まんじゅう)に味噌だれをぬって焼き上げる味噌まんじゅう(あん入り)もございます。お茶や牛乳と一緒に頂くとより一層おいしく召し上がれます。」(公式HPより) ▼JR東日本・上越線の沼田駅からお店までは1kmほどですが…。 ▼上り坂になりますので、バス...
京成電鉄の3300形電車は、1968(昭和43)年から1972(昭和47)年まで製造された通勤型電車です。 最盛期は54両が活躍していましたが、車両の老朽化や新車導入による廃車が進み、現在は2編成(8両)、およびグループ会社にリースしている1編成(8両)が残るのみとなりました。 このうち、京成電鉄に在籍する2編成については、2015(平成27)年2月28日に「さよならイベント」が開催されます。活躍が見られるのもあと僅かです。 ...
「今から600年程前、当館・藤井家の遠い祖先が高倉山麓でキコリをしている時に、岩窟から出てきた1匹の白猿が、カツラの木の根元から湧出する泉で手足の傷を癒しているのを見て、これが温泉の湧出であることを知り、1443年頃に仮小屋を建て、一族が天然風呂として開いたと伝えられています。」(公式HPより) ▼岩手県交通のバスで「鉛温泉」バス停に降り立ちました。 ▼藤三旅館は…。 ▼バス停から坂を下ったところにあり...
▼北海道・函館市にて。 訪問日:2014年10月14日...
弘南鉄道は青森県に本社を置く日本最北の私営電気鉄道の会社です。弘前~黒石間16.8kmを結ぶ黒石線と大鰐~中央弘前間13.9kmを結ぶ大鰐線の2路線を運行しています。 今回は大鰐線の終点、中央弘前駅を訪問します。黒石線とJR東日本の弘前駅からは1km以上離れており、川沿いに単式ホームが1本だけの風景は独特なものがあります。 ▼1952(昭和27)年の大鰐線開通と同時に開業した中央弘前駅。 ▼大鰐方面から中央弘前駅に到...
「創業51年。屋台から現在まで麺は太麺、具はキャベツのみ。『焼そばはソースで食べるもの』をモットーに、素朴な味を守り続けてきました。オリジナルのソースは、ウスターソースをベースに独自に調合したもの。 昔からの『黒い焼そば』として味を守り、テレビや新聞・雑誌等にも取り上げられています。」(上州太田焼そばのれん会HPより) ▼県道39号線沿いにある「岩崎屋」。 ▼焼きそばのサイズは10種類。最後の方は何が...
JR東日本・奥羽本線の弘前駅前にあるたこ焼と明石焼のお店、その名は「ぼん蔵」。ここで少し腹ごしらえをすることにしましょう。 ▼弘前駅前のビルの1階にある「ぼん蔵」。持ち帰りもできます。 ▼「たこ焼晩酌」880円(訪問日当時)を注文。 ▼ソースたこ焼(しょうゆも選べます)、キムチ、飲み物が付きます。 <データ(訪問日時点)> ・所在地 青森県弘前市駅前町17-10 地図 ・電話番号 0172-34-1975 ...
「大正時代から続く歴史ある銭湯。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、赤褐色のヌメリがあるのが特徴。その効能は切り傷からリウマチ、冷え性など多岐にわたって効果があると言われています。」(大分市観光協会HPより) ▼JR九州・日豊本線の西大分駅から徒歩5分ほどのところにあります。 ▼入口を入ったところにある下駄箱のレトロ感に軽く気持ちが高まります。 ▼営業時間は15:30~23:00。料金380円(訪問日当時)を番台...
長野新幹線利用客のためのアクセス列車として、JR東日本・信越本線の長野~直江津間を結ぶ「妙高」号。2015(平成27)年3月の北陸新幹線延伸により、その役目を終えることになります。 ▼N103編成。2010(平成22)年12月29日、長野駅にて。 ▼N101編成。2011(平成23)年6月11日、直江津駅にて。 ▼N103編成。2012(平成24)年9月8日、直江津駅にて。 ▼N103編成。2014(平成26)年2月2日、牟礼駅にて。 ▼N101編成。2...
北海道の東部、別海町にある「野付温泉 浜の湯」。高温の食塩泉と低温の単純泉、2つの源泉で贅沢な湯使いをしている、温泉マニアには有名な公衆浴場です。 ▼「野付温泉 浜の湯」にやって来ました。 ▼営業時間は14~22時。火曜日定休です。入浴料は420円(訪問日当時)。 ▼綺麗に整理整頓された脱衣場。 ▼各浴槽やシャワーの温度や泉質が紹介されています。 ▼内湯です。浴槽が2つあります。 ▼洗い場はとても広く...
▼大分県・九重町にて。 訪問日:2014年11月16日...
「40年以上続くのれんの味は、まさに『おふくろの味』。冷しラーメンや肉丼のタレは、自家製で変わらぬ味を守っている。えぞ鹿スネ肉の柔らかなチャーシューはぜひ味わいたい一品。」(「弟子屈なび」HPより ) ▼北海道・弟子屈町の川湯温泉街にある「お多福食堂」。 ▼中華丼とラーメンの「御好みセット」930円(訪問日当時)を注文。 ▼中華丼はあんかけではく、半熟の卵がのっています。美味。 ▼宿に戻ってもうひと...
JR西日本・山陰本線の浜村駅周辺に温泉街を形成する浜村温泉。今回は駅から徒歩5分ほどのところにある「浜村温泉共同浴場」を訪問します。 もともと駅南には勝見温泉がありましたが、駅北に浜村温泉ができると勝見温泉は湧出量が減少して廃れてしまったため、現在は両者を統一して「浜村温泉」と呼んでいるそうです。 ▼貝殻節発祥の地として知られる浜村温泉は貝殻がトレードマークです。 ▼JR西日本・山陰本線の浜村駅...
北海道・中標津町の養老牛温泉。温泉街から車で少し移動したところに無料の露天風呂があります。その名は「からまつの湯」。雑誌やネットなど様々な媒体で紹介され、とても有名になった「秘湯」です。 ▼「からまつの湯」にやって来ました。 ▼「いい旅 いい風呂 いい仲間」。 ▼バウシベツ川沿いにある無料の混浴露天風呂です。 ▼すぐ脇では…。 ▼高温の源泉が湯気とともに沸き出しています。そのままだと激熱なので…...
「上田駅構内に、メニュー名に戦国武将の名前が付いた本格ラーメン屋が見参!地元の名将『真田幸村』、『島左近』にちなんで命名した白醤油の『幸村』と、こってり白豚骨の『左近』、信州の白味噌を使った『道山』。 麦本来の香りともっちり感がたまらない最高級の特製麺『すまし麺』と、自家製の『低加水麺』をそれぞれに使い分けるなど、妙技が随時に隠されている。」(公式HPより) ▼「左近」670円(訪問日当時)を注文。...
JR北海道の711系電車は日本初の交流近郊型電車として、1967(昭和42)年から1980(昭和55)年にかけて製造されました。徹底した耐寒耐雪機能を考慮して開発され、旧日本国有鉄道(国鉄)の北海道エリアにおける電化区間拡大に伴い、3回に分けて増備されてきました。 現在も活躍しているのは、千歳線・室蘭本線(札幌~苫小牧~室蘭間)の電化時に増備された第3次量産車ですが、それでも車齢は35年余り。後継車両の台頭や老朽...
「建物は大正13年に造られ、そのまま今日まで営業している情緒ある温泉。常時43℃位あり鉄分を多く含んだ湯で冷え性に抜群。長年子宝に恵まれない人に子供が授かったとして『子宝の湯』とも呼ばれていた。」(浴室の掲示物より) ▼JR九州・日豊本線の別府駅から南東方向へ徒歩10分、「寿温泉」です。 ▼またの名を「子宝の湯」とも呼ばれていたそうです。 ▼浴室には年季の入った浴槽が1つ。 ▼大正生まれの建物は、窓の...
▼青森県・大鰐町にて。 訪問日:2014年12月14日...
JR東日本・常磐線は日暮里~岩沼間およそ350kmを結ぶ路線です。2011(平成23)年3月11日の東日本大震災で壊滅的な被害を受けました。今も不通区間が存在しています(2015年2月現在)。 今回は訪問日時点で関東から北上した場合に終着駅だった広野駅の様子をご紹介します。なお2014(平成26)年6月より、常磐線は2つ先の竜田駅まで延伸復旧が果たされました。 ▼広野駅に列車が到着しました。 ▼先に見えるは火力発電所の煙...
「鉄輪の古い旅館街にひっそりと佇む歴史ある共同浴場。加水を一切しない為、熱いお風呂で本格的。」(鉄輪旅館組合HPより) ▼鉄輪温泉の共同浴場「すじ湯」にやって来ました。 ▼入湯料として100円(訪問日当時)を箱に投入します。 ▼こちらが浴室なのですが…。 ▼お湯は激熱、加水する水道もありません。浴槽内でひたすら我慢の時…。 ▼火照った身体で外に出ると…。 ▼猫が寝転んでいます。 ▼地熱で気持ちが...
栃木県・那須町の那須湯本温泉は、近隣の温泉街で形成する那須温泉郷の中で最も歴史のある温泉街です。温泉街にはシンボル的共同浴場「鹿の湯」があります。 那須湯本温泉にはその他にも、温泉街にある民宿の宿泊者のみが利用できる共同浴場があります。今回はその中の一つ、「滝の湯」をご紹介します。 ▼ログハウス調の共同浴場「滝の湯」。 ▼広めのスペースが確保されている脱衣場。隅には…。 ▼年代物の体重計も。 ...
「濱田商店では、羅臼で水揚げされた魚を中心に、カニ、ホタテ、鮭など、新鮮な魚介類を使った海鮮料理を期間限定でお楽しみいただけます!羅臼の漁港から仕入れた旬の味覚をお楽しみください。」(公式HPより) ▼国道335号線沿いにある黒い建物が「丸魚 濱田商店」です。 ▼羅臼昆布をはじめとした新鮮な魚介類を販売しています。 ▼5~10月は食堂も営業。注文したのは「秋鮭定食」1,500円(訪問日当時)。 ▼これ以外...
JR北海道・宗谷本線の比布駅の両隣にある北比布駅・南比布駅は、地元の駅設置要望運動に応える形で1955(昭和 30)年12月2日、仮乗降場として開業しました。 開業にあたり、地元の受益者がお金を出し合って簡易待合所を建てました。以来その待合所は鉄道を利用する人たちを厳しい風雪から守って来ましたが、建物の老朽化が進み、2014(平成26)年秋に解体・撤去されることになりました。 今回は解体・撤去の1~2週間ほど前に...
北海道・石狩市の厚田港では4月から10月まで朝市が開かれており、旬の魚介類が並びます。その朝市会場のすぐ近くにあるのが食事処「前浜」です。朝市の開催と同じ時期に営業しています。 ▼朝市会場のすぐ近くにある食事処「前浜」。 ▼ネットで評判の「たこのかきあげ丼」1,000円(訪問日当時)を注文します。 ▼出てきた丼には、ご飯が見えない程に盛られたたこのかき揚げ。 ▼ボリュームもさることながら、たこが柔らか...
▼大分県・別府市にて。 訪問日:2014年11月30日...
「銀山温泉は、かつて江戸時代初期の大銀山として栄えた『延沢銀山』の名称に由来しています。大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、昔ながらの独特な景観を味わうことができます。」(公式HPより) NHK連続テレビ小説「おしん」の舞台となったことでその名を知られ、郷愁を感じるノスタルジックな町並みで有名な銀山温泉。今回は、温泉街にある共同浴場「かじか湯」を訪問...