留萌本線(留萌~増毛間)
2016(平成28)年12月5日。JR北海道・留萌本線の留萌~増毛間の廃止日まで1週間を切りました。最終運行日の12月4日は沿線の多くの人々に見守られ、95年の歴史に幕を閉じることになります。 ▼冬のある日、増毛駅に到着した普通列車。 ▼厳しい環境の中でも公共交通機関としての役割を全うしてきました。 ▼人の往来を見守ってきた増毛駅舎。 ▼吹雪の増毛駅に、深川からの列車が到着しました。後ろには灯台の灯り。 ▼...
2016(平成28)年12月5日。JR北海道・留萌本線の留萌~増毛間の廃止日まで1週間を切りました。最終運行日の12月4日は沿線の多くの人々に見守られ、95年の歴史に幕を閉じることになります。 ▼冬のある日、増毛駅に到着した普通列車。 ▼厳しい環境の中でも公共交通機関としての役割を全うしてきました。 ▼人の往来を見守ってきた増毛駅舎。 ▼吹雪の増毛駅に、深川からの列車が到着しました。後ろには灯台の灯り。 ▼...
▼北海道・増毛町にて。 訪問日:2014年7月26日...
熊本県の阿蘇温泉郷の一つ、内牧温泉にある共同浴場は「町湯」と呼ばれています。今回訪問するのは町湯の一つ「雲海薬師温泉」。同じ町湯の新穂湯に隣接しています。 ▼熊本県・阿蘇市の内牧温泉にある…。 ▼町湯「雲海薬師温泉」にやって来ました。 ▼受付で入浴料200円(訪問日当時)を払います。 ▼脱衣場はこちら。 ▼成分表や注意書きなど様々なものが掲示されています。 ▼浴室はこちら。 ▼岩山を模した湯口...
熊本県・南小国町の黒川温泉にある共同浴場。地蔵湯に続いて訪問したのは、温泉街を流れる田の原川の川辺にある混浴の「穴湯共同浴場」です。 訪問日は熊本地震発生の約1ヶ月後。平日も観光客で大賑わいと聞いていた黒川温泉は人も疎らで寂しい雰囲気でした。再び賑わいを取り戻すことを願うばかりです。 ▼田の原川の川辺に佇む「穴湯共同浴場」。 ▼無人の共同浴場です。入浴料金は100円(訪問日当時)。 ▼建物の中には...
熊本県・南小国町の黒川温泉。雑木に囲まれ自然が感じられる露天風呂や一体感のある温泉街の雰囲気などが口コミで評判となり、今や全国屈指の有名温泉地となっています。 そんな黒川温泉には共同浴場が2箇所存在し、地元の方やコアな温泉ファンに親しまれています。今回はそのうちの一つ「地蔵湯」をご紹介します。 ▼重厚な造りの「地蔵湯」。 ▼入浴料金は200円(訪問日当時)です。 ▼外来入浴の利用可能時間は8時から19...
▼北海道・足寄町にて。 訪問日:2016年6月24日...
青森県・東北町にある「八甲温泉」は県道8号線沿い、青い森鉄道の北上駅から徒歩20分ほどの場所にあります。温泉にはデジリウム成分が含まれていて鎮静作用があるとのこと、また鉄分も豊富に含まれており貧血予防にも効果があるそうです。 ▼「八甲温泉」にやってきました。 ▼温泉の隣にはドライブインが併設されています。 ▼温泉の建物入口には「日本に只一つ天然ラヂウム原石」が。 ▼営業時間は6~22時、入浴料金は20...
鹿児島県・薩摩川内市の市比野(いちひの)温泉。前回訪問時は丸山温泉で日帰り入浴を楽しみましたが、もう1箇所、昭和時代を感じる公衆浴場があります。その名も「昭和湯」。 ▼表通りから細い裏路地に入ったところにある…。 ▼「昭和湯」。表札以外は公衆浴場であるものを示すものは何もありません。 ▼お宅の居間とつながっている受付。声をかけても誰も現れず…。 ▼受付のザルに入浴料150円(訪問日当時)を入れて浴室...
「浴槽は『熱め』と『適温』に分かれている。つるつるとした『美人の湯』として好評。早朝から地域の語らいの場として賑わっている。100%かけ流しの温泉である。」(温泉ガイドブック「湯の路ぶらり散策」より) ▼元湯・打込湯、湯之元温泉センターに続いて訪問した「田之湯温泉」。 ▼脱衣場には「日本朝風呂党立党宣言」が掲げられており…。 ▼朝の6時から営業しています。 ▼昔懐かしい、コイン式のドライヤー。 ▼...
▼三重県上空にて。 訪問日:2016年6月14日...
2016(平成28)年3月のダイヤ改正で姿を消した急行「はまなす」。廃止の約2ヶ月前、青森駅で出発を待つ「はまなす」を撮影しました。 ▼青森駅3番線ホームより、急行「はまなす」は出発します。 ▼青森~札幌間500km弱を結びます。 ▼急行「はまなす」には座席車の他、B寝台車も連結されていました。 ▼座席車とB寝台車とでは、帯の色が異なります。 ▼自由席にはまだ空席が目立ちます。 ▼あと少しで出発の時刻です...
岡元温泉や山野温泉に続き、鹿児島県・霧島市隼人町の公衆浴場をハシゴします。3軒目に立ち寄ったのは「前田温泉」です。 「霧島市の前田温泉」というと、まず先にこちらが検索で引っかかるのですが、別物です。隣町の湧水町にも「前田温泉」があり、この辺りは「前田温泉」密集エリアであります。 ▼霧島市隼人町の「前田温泉」にやって来ました。 ▼場所は「霧島市立医師会医療センター」の近く。 ▼隣の母屋で入浴料金25...
「根室国(根室地方)と北見国(北見地方)の旧国境に位置するのが根北峠。知床連山でいえば深田久彌の『日本百名山』にも選定された斜里岳(1535.8m)の東肩を国道244号が越えています。 斜里からアクセスすれば峠の手前、羅臼・標津側からのアクセスでは、根北峠を越えた先に知られざる共同湯があります。それが越川温泉です。」(世界遺産知床情報局HPより) ▼北海道・斜里町にある「越川温泉」にやって来ました。 ▼場...
▼青森県・黒石市にて。 訪問日:2016年4月19日...
福島県・郡山市にある磐梯熱海温泉。その昔、不治の病にかかった公家の娘がこの温泉で湯治したところ全快したという「萩姫伝説」が今に伝えられています。今回は温泉街にある共同浴場「湯元元湯」を訪問します。 ▼JR東日本・磐越西線の磐梯熱海駅に降り立ちます。 ▼駅から徒歩3分もしないところにあるのが「湯元元湯」です。 ▼受付で料金を払うのですが、珍しいのがこの料金体系。 ▼5:30~14:00が500円、14:00~16:0...
「深山の大気に包まれて、時がゆったりと感じ、心からおおらかな気分になります。本当の静寂がここにあります。江戸時代末期より開湯この温泉の利用は、文化文政時代古くは南部の殿様の隠し湯と言われ、道なき道をかごに乗り湯治に来たことから始まります。 創業200年。南部藩没落とともに現在の経営者の先祖が買い受け、今の国見温泉石塚旅館があります。(現在6~7代目) 硫黄泉と炭酸水素塩泉二つの効能を持ち硫黄泉の中で...
西鉄バス久留米が運行する田篭線は、杷木・浮羽発着所と「コミュニティセンター前」を結ぶ路線です。「コミュニティセンター前」は大分県・日田市の柚木地区にあり、県境を越える珍しい路線でもあります。 以前は二つ手前の「神杉野」というバス停は終点だったそうですが、柚木地区の小学校が廃校となり、児童が通学に使用するために区間延長されたとのことです。2016年10月現在、平日6.5往復・土休日5往復のバスが運行されてい...