最後の疾走
▼北海道・釧路市にて。 訪問日:2022年1月...
▼北海道・釧路市にて。 訪問日:2022年1月...
「駐車場は別府一の立派な施設。別府ならでは日本で唯一の競輪場敷地内にあるド直球なネーミングの温泉。競輪観戦や車券購入をせずとも温泉だけ入浴することも可能ですのでご安心を。」(「別府八湯温泉道」HPより) ▼大分県・別府市の「別府競輪」にやって来ました。 ▼…といっても競輪を見に来たわけではありません。 ▼お目当ての建物はこちら。全国でも珍しい競輪場の中にある…。 ▼「競輪温泉」です。入浴料110円...
2022(令和4)年3月のダイヤ改正で廃止が予定されている北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅々。今回ご紹介するのは、北海道・七飯町にある池田園駅・流山温泉駅・銚子口駅、いずれも函館本線砂原支線の3駅です。 ▼池田園駅。 ▼1929(昭和4)年に大沼電鉄の駅として、また1945(昭和20)年に国有鉄道の駅として、2度の開業を経ています。 ▼待合室内には…。 ▼時刻表と運賃表が掲げられています。当駅を発着する列車は上下...
冬の北海道・留萌市内を散策していると、一軒の蕎麦屋さんを見つけました。その名は「やぶ金」。列車の出発時刻まで時間がありますので、入ってみることにしましょう。 ▼北海道・留萌市の「やぶ金」を訪問します。建物2階は喫茶店が入っているようです。 ▼おすすめセットメニューという「おろしそばとミニ天丼セット」890円(訪問日当時)を注文。 ▼注文すると厨房から天ぷらを揚げるじゅわじゅわした音が聞こえてきます...
大分県の郷土料理は数多ありますが、その中の一つ「りゅうきゅう丼」は、酢飯の上に醤油ダレで漬けた関アジ、その上にねぎ・大葉・白胡麻・海苔などが載っている料理です。今回はりゅうきゅう丼を提供する有名なお店の一つ「与一」を訪問します。 ▼大分県・大分市の「与一」を訪問。 ▼お店のスピーカーから流れる「そして僕は途方に暮れる」を聞きながらメニューを眺め…。 ▼注文したのは「りゅうきゅう丼」1,500円(訪問...
「庶民の食事でもあるラーメンを松竹梅の『梅』に見立て『梅に光を当てる』という思いを込め、昭和四十四年『梅光軒』がオープン。四十年経った今でもそのころの思いのまま、今では旭川を代表するラーメン店として一杯をまっすぐに守り抜いてきました。 トンコツ、鶏ガラから摂れる『動物系』スープに、煮干し、昆布から摂れる『魚介系』の旨味を加えた『Wスープ』は旭川発祥と言われ、特注で作られる中細ちぢれ麺との相性も絶...
▼徳島県・三好市にて。 訪問日:2021年6月...
「九州西岸はユーラシアからやってくる異文化との最初の接点であり、はるか南からやってくる黒潮は、温暖な気候と共に古来様々なものを九州に運んできました。 山々と美しいいくつかの川の織りなす緑豊かな大地、生きている火山達の底知れぬエネルギー、そして熊本においては稀に見る豊かな地下水。 人も文化も食もその中で時間をかけて育まれてきました。美しき島九州の素材を中心に、豊穣なる風土と移り行く季節を楽しんで頂...
2022(令和4)年3月のダイヤ改正で廃止が予定されている北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅々。今回ご紹介するのは、函館本線の石谷駅・本石倉駅です。いずれも道南の森町に位置しています。 ▼石谷駅。立派な駅舎が現存します。 ▼広々とした待合室内に…。 ▼時刻表が掲げられています。訪問日当時、当駅を発車するのは1日上下6本ずつ。 ▼待合室の隣は…。 ▼空室になっています。国鉄分割民営化直前の1986(昭和61)年...
北海道・上川地方の中部に位置する上川町では、「上川町ラーメン日本一の会」が設立されるなど「日本一ラーメンのおいしい町」としての町興しが進められています。今回は町内でラーメンを提供している飲食店の一つ「あさひ 総本店」を訪問したいと思います。 ▼北海道・上川町にある「あさひ 総本店」を訪問します。 ▼「あさひ自慢の味」(メニューより)という味噌ラーメンの中から…。 ▼「一番人気」(同)という「特みそ...
JR九州・三角線の終点・三角駅から山手の方向に5分ほど歩いたところにある「大番」という食事処を訪ねます。鯛茶漬けや海鮮丼をいただくことができる人気店です。 ▼三角駅から山手の方向に5分ほど歩いたところにある…。 ▼「大番」という食事処を訪問します。 ▼店内の様子。テーブル席と座敷があります。 ▼ビールのつまみに出された鱗せんべいを食べながら…。 ▼メニューを眺めます。海の幸を中心に寿司から定食ま...
「つつじ荘には50年より古くから、住民に親しまれる湯があります。身も心も温まる湯がお客様をお待ちしております。」(公式HPより) ▼北海道・北見市(旧留辺蘂町)の温根湯温泉にある…。 ▼「ホテルつつじ荘」に1泊させていただくことにしました。 ▼通していただいたのは201号室。 ▼1泊素泊まりで5,650円(消費税入湯税込・訪問日当時)でした。 ▼早速、浴場へ行きましょう。 ▼今はなき留辺蘂町からのお願い...
▼北海道・留萌市にて。 訪問日:2021年1月...
「熊本県山鹿市にあるこだわり亭の天ぷらは亭主がお米やタレ、そして油までこだわり抜いた食材で提供しております。こだわり亭では、天丼を除く定食メニューでは揚げた食材から一つ一つお客様へ運んでいるため、常に揚げたてのおいしい天ぷらを食べることができます。 また天丼はタレをお好みの量だけかけることができますので、自分だけの天丼の味付けをお楽しみいただけます。店舗前には駐車場もございますので、車でもお気軽...
2022(令和4)年3月のダイヤ改正で廃止が予定されている北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅々。今回ご紹介するのは、根室本線の糸魚沢駅です。2015(平成27)年に駅舎が建て替えられたばかりですが、利用者もほとんどいないことから廃止が決まりました。 ▼糸魚沢駅の旧駅舎。1950(昭和25)年に建てられた、独特の屋根を持つ木造駅舎です。 ▼駅舎のホーム側に掲げられていた駅名板は…。 ▼新駅舎の正面に掲げられています。...
JR北海道・石北本線の安国駅から程近い住宅街に1軒のラーメン屋(食事処)があります。その名は「のぶりん」。決してアクセスのよい場所ではありませんが、常連さんをはじめお客さんがひっきりなしにやって来る人気店です。 ▼JR北海道・石北本線の安国駅から程近い住宅街の一角にある「のぶりん」。 ▼メニューは税抜き表示(訪問日当時)。 ▼注文したのは「こがし醤油ラーメン」700円(同)と「ミニ豚丼」300円(同)...
「宝来館は良質なお湯に恵まれたこの地で昭和三十年に創業以来、変わらぬ笑顔のおもてなしで皆様をお迎えしています。宝来館の自慢と言えば、源泉掛け流しの温泉。湯上りにお湯がすべすべになると評判の『美肌の湯』です。温泉で身も心も潤った後は、旬の食材を活かしたお料理をご堪能ください。」(公式HPより) ▼熊本県・菊池市の菊池温泉にある「宝来館」にて日帰り入浴。 ▼玄関ヨコには立派な足湯の設備があります。 ...
「温泉はすき通った豊富な湯量を誇り、石けんのよく溶ける弱アルカリ性の天然温泉です。お肌がつるつるすべすべになるところから『つるつる温泉』と名付けられました。 やわらかな優しい湯で旅の疲れを癒し、心まで温めてくれる、そんな温泉にひととき日常をわすれ、この上ない旅情を感じていただけることでしょう。また、野趣ゆたかな露天風呂は四季の移ろいを肌に感じ、旅ならではの愉悦にひたることができます。」(公式HP...
▼長野県・山ノ内町にて。 訪問日:2020年10月...
「本物の味にこだわった桃花源の料理人たちは、四川料理の中に美味しさの極みを見出しました。山の幸、海の幸、蔬菜類、肉類、アワビ、フカヒレ、ナマコなどの乾物類など多くの食材の中から、吟味を重ねた素材を贅沢にいかし、技術と粋、思想が織りなす四川料理の真髄に加え、独自の工夫と理念を盛り込んだ中国料理をご披露いたします。『生涯修行』をモットーとする一流料理長が腕をふるう自慢の逸品を、ぜひご賞味ください。」...
北海道旅客鉄道(JR北海道)は2022(令和4)年3月のダイヤ改正において、利用者が少ない7駅を廃止することを発表しました。利用者が少ない駅の廃止は2016(平成28)年3月のダイヤ改正以降、7年連続です。 今回から複数回に渡って廃止となる駅々を訪問した時の様子をご紹介したいと思います。初回は宗谷本線の歌内駅です。2021(令和3)年4月に中川町による維持管理に移行して当面は安泰かと思われましたが、1年たたずに廃止と...
三星食堂での食事を終えて名寄駅に戻りましたが、JR北海道の列車に運行再開の気配はありません。仕方がないので再び名寄市内を散策していると、一軒のラーメン屋さんを見つけました。ここにも入ってみましょう。 ▼お店の名前は「一善や」といいます。 ▼テーブルに掲示されているメニューの中から…。 ▼「らあめん」の「熟成醤油」750円(訪問日当時)を注文しました。 ▼硬めのちぢれ麺が…。 ▼熟成された醤油味のス...
「源泉の温度が105℃と日本一の熱量を誇る小浜温泉。町のあちこちから白い湯けむりが立ちのぼっては青い空に吸い込まれるように消えていく。そんなのどかな光景が旅情を誘う小浜温泉の玄関口に私たち『湯宿 蒸気家』は暖簾を掲げています。 この火山の恵み、大地のエネルギーを湯ざわりやわらかな自慢の温泉だけでなく、食べて感じていただきたいという思いから蒸気のチカラで素材のおいしさを引き出す『蒸し釜料理』や口の中で...
大雪の影響でJR北海道の列車に大幅な遅れが生じ、名寄駅で足止めを食らってしまいました。…そういえば前から行きたいと思っていた「三星食堂」が駅前にありますね。ネットで調べると朝の10時から営業しているようです、入ってみましょう! ▼北海道・名寄市にある「三星食堂」。 ▼1914(大正3)年から続く老舗食堂です。 ▼メニューを見る前から既に注文は決まっているんです。 ▼「鶏の照焼特製マヨネーズ炒め定食」85...