【名鉄の希少種巡りNo.03】6750系「吊り掛け駆動車」
「名古屋鉄道(名鉄)の希少種巡り」の3回目(最終回)は、瀬戸線で活躍する6750系「吊り掛け駆動車」です(今回は少しマニアック)。 6750系電車は、瀬戸線の旧型車両の置換用として、1986(昭和61)年から1990(平成2)年にかけて製造されました。モーターから車輪に動力を伝達する方式として「吊り掛け駆動」を採用しています。 「吊り掛け駆動」とは、モーターを車軸と台車枠との間に「吊り掛けて」設置する方式のことです...
「名古屋鉄道(名鉄)の希少種巡り」の3回目(最終回)は、瀬戸線で活躍する6750系「吊り掛け駆動車」です(今回は少しマニアック)。 6750系電車は、瀬戸線の旧型車両の置換用として、1986(昭和61)年から1990(平成2)年にかけて製造されました。モーターから車輪に動力を伝達する方式として「吊り掛け駆動」を採用しています。 「吊り掛け駆動」とは、モーターを車軸と台車枠との間に「吊り掛けて」設置する方式のことです...
「名古屋鉄道(名鉄)の希少種巡り」の2回目は、犬山遊園駅から動物園駅までを結ぶ、モンキーパーク・モノレール線です。 モンキーパーク・モノレール線は、1962(昭和37)年に開業しました。営業用としては日本で初めて、跨座式(ゴムタイヤでコンクリート製のレール上を跨って走る方式)が採用されました。 開業以来、日本モンキーパークと成田山へのアクセス線として活躍してきましたが、輸送人員の減少、車両・施設の老朽...
愛知県・岐阜県を基盤とする名古屋鉄道(名鉄)における、希少性の高い車両・路線にスポットを当てます。1回目は、不朽の名車、7000系「パノラマカー」です。 名鉄HPによりますと、7000系電車は、『「パノラマカー」の愛称で昭和36年、センセーショナルにデビュー。日本で初めての2階運転台、前面展望車。連続窓、ミュージックホーン、デジタル式速度計、スカーレット一色の外部色など、一大エポックメーキングを築いた車両で...