白浜温泉の共同浴場(和歌山県/白浜町)
「飛鳥、奈良朝の時代から『牟婁の温湯』『紀の温湯』の名で知られ、斉明、天智、持統、文武天皇をはじめ多くの宮人たちが来泉された1350年余りの歴史を持つ由緒ある温泉観光地です。湯崎七湯に数えられる崎の湯(露天風呂)、砿湯(牟婁の湯)は、白浜温泉の最も古い歴史を残しています。」(白浜観光協会HPより) ▼今回は和歌山県・白浜町の白浜温泉を訪問。温泉街にある共同浴場を巡りたいと思います。 ▼最初に向かった...
「飛鳥、奈良朝の時代から『牟婁の温湯』『紀の温湯』の名で知られ、斉明、天智、持統、文武天皇をはじめ多くの宮人たちが来泉された1350年余りの歴史を持つ由緒ある温泉観光地です。湯崎七湯に数えられる崎の湯(露天風呂)、砿湯(牟婁の湯)は、白浜温泉の最も古い歴史を残しています。」(白浜観光協会HPより) ▼今回は和歌山県・白浜町の白浜温泉を訪問。温泉街にある共同浴場を巡りたいと思います。 ▼最初に向かった...
JR東海・静岡駅南口のすぐ近くにある繁華街で「餃子研究所」なる看板を発見しました。ちょうど餃子をつまみに生ビールを飲み干したい気分だったんですよねえ…早速入ってみましょう。 ▼JR東海・静岡駅南口のすぐ近くで見つけた「餃子」の文字…。 ▼餃子の他、居酒屋の定番メニューが置いてあります。ビールを飲みながら選んだのは…。 ▼「餃子定食 餃子10個」750円(訪問日当時)。 ▼選べる餃子は「肉餃子」を選択。...
▼静岡県・富士市にて。 訪問日:2019年10月26日...
和歌山県・白浜町の白浜温泉で共同浴場巡りをしていると、何だか小腹が空いてきました。時刻はちょうどお昼時…通りで見つけたラーメン屋さんに飛び込みで入ってみましょう。 ▼そのラーメン屋さんの名前は「紀州らーめん おかげさん」といいます。 ▼生ビールを飲みながら、メニューを吟味。 ▼ガッツリ食べたかったので、「焼めしセット(焼めし、らーめん)」980円(訪問日当時)を注文。 ▼ラーメンは差額250円(同)を...
JR東海・静岡駅南口から徒歩2~3分のところにある「清見そば本店」を訪問します。日本蕎麦のお店ですが、人気メニューは意外にもラーメン。蕎麦屋のあっさりした醤油味のラーメンを味わことにします。 ▼「清見そば本店」。JR東海・静岡駅南口から徒歩2~3分のところにあります。 ▼迷わず「ラーメン」500円(訪問日当時)を注文。 ▼店内で待つこと5分ほどで…。 ▼ラーメンが運ばれてきました。蕎麦屋ならではあっさ...
開湯1,200年ともいわれる古い歴史を持つ、群馬県・みなかみ町の湯宿(ゆじゅく)温泉。新潟県との県境の三国峠の手前、国道17号線から少し外れた、昔からの街道と思われる通り沿いにある温泉街です。 共同浴場が4軒もあり、温泉街の規模の割には多いです。これは湯量が豊富であることの表れでしょう。また、温泉街には歓楽的な要素は少なく、落ち着いた雰囲気で湯浴みを楽しむことができます。 ▼2019(令和元)年9月に訪問した...
立ち寄りたい温泉があって、大井川鐵道・大井川本線の五和(ごか)駅に降り立ちます。1927(昭和2)に開業した駅は現在、合格祈願の駅として、地元有志メンバーなどが様々な催し等を開催しています。 ▼大井川鐵道・大井川本線の電車に乗って…。 ▼五和(ごか)駅に降り立ちます。 ▼手を振りながら電車を見送る子ども…微笑ましいですね。 ▼ホームに屋根はありません。 ▼駅舎は木造の歴史を感じさせるもの。 ▼改札...
群馬県・みなかみ町の猿ヶ京温泉はダム湖である赤谷湖のほとりに佇む温泉街です。十数軒の宿泊施設の他、「まんてん星の湯」という日帰り入浴施設がありますが、今回は地元の方用の共同浴場が一般にも開放されていると聞きましたので、そちらを訪問したいと思います。 ▼ネット情報を頼りに訪れることができた…。 ▼「猿ヶ京住民センター」。 ▼玄関の扉を開けると「会員以外の方も入浴いただけます」のありがたい文字が。 ...
良質な食塩泉を堪能できる施設があると聞いて静岡県・島田市にやって来ました。地元の老人会が運営する「憩の家」は日曜日のみ開放され、地元の方や遠方からの温泉ファンが笹濁りのお湯を堪能してきましたが、施設の老朽化に伴い2020(令和2)年の1月に閉鎖されたとのことです。 ▼その施設は大井川鐵道・大井川本線の五和駅から徒歩15分ほどのところにあります。 ▼建物前にある源泉の湧出地。 ▼温泉の名前は「五和(ごか...
▼北海道・深川市にて。 訪問日:2019年5月19日...
JR東日本・吾妻線の中之条駅前に「とんかつ・ラーメン」の文字が入ったお店を見つけました。メニューを手広く取り揃えたお店なのだな…と思っていたら、何やらラーメンととんかつを一緒にしたメニューもあるようです。ちょうどお昼時でしたので、入ってみましょう。 ▼JR東日本・吾妻線の中之条駅前にある…。 ▼「ほづみとんかつ店」に入ってみます。注文したのは「カツカレーラーメン」600円(訪問日当時)。 ▼別に食べ...
「六盛は別府市松原町の公園前にある手のべ冷麺専門店です。一つ一つ出汁から手作りの特製冷麺、麺は手打ちでしっかりとこねあげた生地を湯がく直前に釜へ落とす独特の手法で香り豊かな冷麺を皆様にご提供しております。 夏は冷麺が一押しですが、寒い冬には暖まる中華そば温麺、ねぎ温麺などの暖かメニューも皆さんをお待ちしています。別府冷麺の独特の歯ごたえと、香をぜひ一度ご賞味ください。」(公式HPより) ▼別府名...
「沢渡温泉街唯一の共同浴場。地元の人も多く利用するので、素朴なふれあいで旅もぐっと楽しくなることでしょう。男女ともに内湯で、熱湯、温湯があるので、体調に合わせてお湯の温度を選べます。」(沢渡温泉組合HPより) ▼群馬県・中之条町の沢渡温泉にやって来ました。 ▼目指すは温泉街の中心にある共同浴場。受付で入浴料300円(訪問日当時)を払って…。 ▼中へ入ります。 ▼脱衣場で服を脱いで、いざ浴室へ! ...
「大分市街地から離れた緑豊かな山あいにある市内唯一の鉱泉です。飲用・浴用ともに利用され、特に飲用では胃腸病、慢性便秘等に効くと言われており、県内外はもちろん、韓国等海外からも湯治客が訪れる歴史ある湯治場です。」(「日本一の『おんせん県』大分県の観光情報公式サイト」より) ▼大分県・大分市内唯一の鉱泉「塚野鉱泉」を目指します。 ▼旅館街の手前に車を置いて、歩いて進むと…。 ▼浴場があります。 ▼...
JR九州・久留米駅前にある「来福軒」は1954(昭和29)年創業の老舗ラーメン店。とんこつラーメン発祥の地で創業時からの屋台の味を守り続けています。 ▼寄りたいお店があったので、JR九州・久留米駅で途中下車。 ▼目指すは駅前の「来福軒」。 ▼1954(昭和29)年創業。久留米ラーメンを提供する老舗店です。 ▼注文したのは「サービス・セット(ラーメン+焼きめし小)」850円(訪問日当時)。 ▼出てきてビックリ...
大分県・大分市の高台に佇む一軒の湯小屋…「天然町温泉」です。県道21号線と610号線が交わる明野東交差点付近、乳幼児用品専門店の店舗裏手にあります。 ▼大分県・大分市の「天然町温泉」にやって来ました。 ▼入浴料300円(訪問日当時)をコインタイマーに投入すると扉が開く仕組みです。 ▼温泉公共浴用利用の許可を得ている歴とした公衆浴場です。 ▼浴室です。 ▼泉温51.9℃のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(いず...
▼北海道・釧路市にて。 訪問日:2020年1月12日...
大分県・日田市の「日田やきそば」提供店のハシゴ。2軒目の宝華ラーメンの次に訪問したのは「らく亭」というお店。噛み応えのある麺と野菜のおかげで顎が限界に達し、3軒でギブアップです。 ▼JR九州・久大本線の光岡駅から徒歩1~2分ほど。 ▼「らく亭」というお店を訪問します。 ▼メニューの中から選んだのは「やきそば」700円(訪問日当時)。メニュー名はシンプルですが…。 ▼カリッとした食感の麺やシャキシャキの...
大分県・別府市に鮮度の良い海鮮を安価で提供するお店があると聞いてやって来ました。お店の名前は「海鮮いづつ」…JR九州・日豊本線の別府駅から徒歩10分ほどのところにあります。 ▼大分県・別府市の「海鮮いづつ」にやって来ました。 ▼注文したのは「海鮮丼定食」。海鮮丼に小鉢2皿と吸物が付いて…。 ▼1,058円(訪問日当時)。驚きの安さです。 ▼ネタも新鮮。ご飯が覆いつくされていて見えません。 ▼JR九州・...
前回訪問から6年半余り…2019(令和元)年9月に大分県・日田市の天ヶ瀬温泉を再訪します。玖珠川の河原に点在する露天風呂は健在でしたが、時間が合わず浴槽にお湯がないところも…次こそは宿泊で訪問しようと心に誓った次第です。 …と思っていたところ、2020(令和2)年7月豪雨の影響により、玖珠川沿いの温泉街は甚大な被害を被りました。共同浴場も軒並み利用できない状況とのこと、温泉街全体の一日も早い復興を祈ります。 ▼...
「鉄輪と並び別府温泉発祥の地と呼ばれる浜脇温泉。名前の由来は、浜から温泉が湧き出る様子から「浜わき」の地名が生まれたと伝えられています。昭和初期には浜脇東・西温泉が合併し『浜脇温泉』(うち浴場東側は浜脇高等温泉)が鉄筋コンクリート造で建設され、多くの利用者でにぎわいました。」 平成3年には再開発事業の一環として、多目的温泉保養館の『湯都ピア浜脇』と普通浴のみの『浜脇温泉』が建設され、温泉の前には...
「水郷に四季おとずれて旬の味70年間日田の味を守り続ける寶屋の天然あゆ、川魚料理、 チャンポン他100種類をこえる手造りの味をお楽しみください。寶屋支店もあわせてよろしくお願いいたします。」(公式HPより) ▼大分県・日田市の「寶屋 本店」で腹ごしらえ。 ▼注文したのは「日田チャンポン(小)」620円(訪問日当時)。 ▼醤油ベースのスープがあっさりしています。麺はモチモチ…。 ▼野菜もたっぷり載ってい...
「別府八湯の中でも、おびただしい湯けむりが立ちのぼり最も温泉場らしく感じられるのが鉄輪です。古くから利用されていた温泉で、『浮湯、怒湯(いかりゆ)、金の湯、兎狩の湯(うさぎがりのゆ)』とも呼ばれていました。 熱の湯という名前は、身熱を除去する効果があることから名づけられたと、伝えられています。以前は、飲泉場(建物の左側に跡地が現存)や調理場、洗濯場(建物の右側に現存。下熱の湯とも呼ばれています)...
▼新潟県・新潟市にて。 訪問日:2020年1月26日...
大分県・日田市のお店で提供されている「日田やきそば」。2019(令和元)年9月に3軒のお店をハシゴしました。1軒目の萬天楼に続いて訪問したのは「宝華ラーメン」というお店です。 ▼古い街並みを残す豆田町商店街。その一角に…。 ▼「宝華ラーメン」があります。 ▼木の温もりが感じられる店内で…。 ▼注文したのは「日田焼そば」750円(訪問日当時)。 ▼カリッとした食感の麺にもやしのシャキシャキ感が加わります。...
「古くは永石湯(なげしゆ)、握石(にぎいし)温泉、一夜温泉とも呼ばれた永石温泉。以前の温泉は別の場所に建っていました。地元有志が 買い取った土地で温泉を掘ったところ良質の温泉が出たため、その利用法について思案していたところ、ある朝一晩のうちに小さいながらも木造の温泉場が出来上がっていたので『一夜温泉』と呼ばれるようになったという言い伝えがあります。 別府の街の中心地にあるので、この温泉で産湯につ...
九州のご当地グルメの一つ「日田やきそば」は、その名のとおり大分県日田市で提供されている焼きそばです。カリッとした食感の麺とたっぷりの野菜・肉、秘伝のソースが食欲をそそります。今回は「日田やきそば」を提供するお店の一つ「萬天楼」を訪問します。 ▼やって来たのは大分県・日田市にある「萬天楼」というお店。 ▼色々なメニューがありますが、シンプルな「日田焼そば」700円(訪問日当時)を注文。 ▼鉄板にのっ...
「天満温泉」は、JR九州・日豊本線の別府駅の北西方向に位置する共同浴場です。駅から歩くこと約15分、住宅街の一角に煙突が見えてきたら、そこが目的地です。 ▼住宅街を歩いていると突如として現れる煙突…。 ▼そこに「天満温泉」があります。入浴料は100円(訪問日当時)でした。 ▼浴室です。脱衣場と一体になっています。 ▼源泉枡に貯められた95.5℃の自家源泉が…。 ▼美しい弧を描いた浴槽に注がれます。 ▼「...
福岡県・添田町の添田駅はJR九州・日田彦山線の駅です。2017(平成29)年7月に発生した九州北部豪雨により、添田駅~夜明駅間が不通となり、2020(令和2)年7月16日に開かれた「第6回日田彦山線復旧会議」で同区間のバス高速輸送システム(BRT)による復旧が正式に決定しました。ここでは2019(令和元)年9月訪問時の様子をご紹介したいと思います。 ▼添田駅に到着した列車。 ▼本来、日田彦山線の途中駅ですが…。 ▼添田...
「明治12年(1879)創設で、当初建築されたものは竹屋根葺きの浴場でその後改築されたものが瓦葺きであったため、竹瓦温泉の名称がついたと伝えられています。」(別府市HPより) ▼別府共同湯のシンボル的存在、「竹瓦温泉」にやって来ました。 ▼入浴料は100円(訪問日当時)でしたが、後に値上がりしたようです。 ▼フロアに展示されているスケールの実物。 ▼砂湯の設備もありましたが、残念ながら営業終了でした。...