京急800形電車
「だるま」の愛称を持つ京浜急行電鉄(京急)の800形が2019(令和元)年6月中旬をもって引退することが発表され、6月16日には同形式を使用した特別貸切列車「ありがとう800形」が品川から久里浜工場まで運転されました。 1978(昭和53)年の製造当初は、右手ワンハンドルマスコンやFRP製の窓枠、界磁チョッパ制御や電力回生ブレーキなど当時の先端技術が採用された最新鋭車両でした。 近年は旧形式車両の置き換えが進み、1...
「だるま」の愛称を持つ京浜急行電鉄(京急)の800形が2019(令和元)年6月中旬をもって引退することが発表され、6月16日には同形式を使用した特別貸切列車「ありがとう800形」が品川から久里浜工場まで運転されました。 1978(昭和53)年の製造当初は、右手ワンハンドルマスコンやFRP製の窓枠、界磁チョッパ制御や電力回生ブレーキなど当時の先端技術が採用された最新鋭車両でした。 近年は旧形式車両の置き換えが進み、1...
名古屋鉄道・三河線の終点・碧南駅。1914(大正3)年の開業当時は大浜港駅という名前でしたが、1954(昭和29)年に現在の碧南駅へ改称、以降は長らく三河線の途中駅としての役割を果たしてきましたが、2004(平成16)年の碧南~吉良吉田間廃止に伴い、終着駅となりました。 ▼現在の駅舎は1947(昭和22)年竣工の二代目になります。トイレは新しく建てられたもののようです。 ▼2004(平成16)年まで、三河線は碧南駅から先の...
所用で山口県を訪問した際、JR西日本・宇部線の宇部新川駅を利用する機会がありました。列車出発までの暫しの間、1948(昭和23)年に建てられた駅舎と趣のある駅構内をぼんやりと眺めます。 ▼宇部新川駅は1914(大正3)年開業。その後、移転や鉄道会社の所属変更、改称を経て現在に至ります。 ▼1948(昭和23)年に建てられたという宇部新川駅の駅舎。重厚な造りです。 ▼駅の構内には池もあります。以前は錦鯉が泳いでい...
広島県・広島市には「汁なし担々麺」のお店が数多く存在します。今回はその中の一つ、原爆ドームや平和記念公園から徒歩圏内の「麻沙羅」というお店を訪問したいと思います。 ▼原爆ドームや平和記念公園から徒歩圏内の「麻沙羅」を訪問します。 ▼カフェと見紛うかのような、おしゃれな店内。 ▼「汁なし担々麺」550円と「ライス」50円(いずれも訪問日当時)を注文。 ▼トッピングで「ネギ増し増し」50円(同)をチョイ...
▼香川県・高松市にて。 訪問日:2018年10月13日...
札幌市北区にある「定食屋 六宝亭」は、一人暮らしの大学生が多い地域ということもあって、盛りが多いお店として有名です。しかも値段はリーズナブル。やはり一度は行ってみたい…ということで、2018(平成30)年6月の夜に訪問してみました。 ▼札幌の夜闇に浮かぶ、メガ盛りフリークの聖地「定食屋 六宝亭」の看板。 ▼着席後、メニューを見渡すと、どれも一般的か少し安いぐらいの価格設定。 ▼結局、「バラかつ丼」540円(...
「とりめし定食400円!と超リーズナブルなお店。」(高浜市観光協会HPより)という、愛知県・高浜市の「サロン ぽっぽっぽ」を訪問します。同市のご当地グルメ「高浜とりめし」を安価で、しかもおかわり自由で提供してくれるお店です。 ▼名古屋鉄道・三河線の吉浜駅に降り立ちました。ここから徒歩5分ほどで…。 ▼「サロン ぽっぽっぽ」に到着です。 ▼「とりめしランチ」400円(訪問日当時)。「おかわりできます」と書...
1998(平成10)年、農業・農村の活性化のための施設としてオープンした「ゆりの里活性化センター」。70.3℃のナトリウム-硫酸塩・塩化物泉が掛け流しで楽しむことができる入浴施設もあり、温泉ファンから高い支持を集めています。 ▼良泉があると聞いて、北海道の道南・乙部町にやって来ました。 ▼訪問したのは「ゆりの里活性化センター」。入浴料300円(訪問日当時)を払って中へ入ります。 ▼定休日は月・水・金曜日と多い...
2014(平成26)年5月のJR北海道・江差線(木古内~江差間)廃止から約4年…、2018(平成30)年5月に江差町内を散策し、江差線の跡形が残っていないか、探してみました。 ▼町内に残る「江差駅」と書かれた看板。 ▼こうした看板は…。 ▼現時点では町内の至るところで見ることができます。 ▼江差駅跡へ行ってみると…。 ▼駅舎やホームは跡形もなく撤去され、更地になっています。 ▼旧江差駅前のバス停は「陣屋団地」...
▼北海道・沼田町にて。 訪問日:2018年6月22日...
「百年以上前の土蔵を改装した落ち着いた雰囲気のお店です。蕎麦は江差町の鯎川(うぐいかわ)で収穫されたものだけを使用し、自店の石臼で自家製粉しています。 毎日挽きたての粉を手打ちにてご提供させて頂いております。どうぞ古い土蔵で、挽きたて・打ちたての蕎麦をお楽しみください。」(江差観光コンベンション協会HPより) ▼北海道・江差町の「そば蔵 やまげん」を訪問します。百年以上前の土蔵を改装した建物。 ...
日本三大稲荷の一つ「豊川稲荷」の門前町として栄えた愛知県・豊川市では、古くからいなり寿司が販売されており、参拝客に親しまれてきました。現在、豊川市や商工会が中心となって「豊川いなり寿司で豊川市をもりあげ隊」を立ち上げ、知名度アップを目指して活動しています。 ▼JR東海・飯田線の豊川駅に降り立ちました。 ▼駅前のロータリーでは、狐たちが乱舞しています。 ▼表参道を進むと…。 ▼1軒の歴史を感じさせ...
北海道・旭川市のホテルで1泊した際、お腹が減ったのでホテルの周辺を散策。ラーメン屋の大きな看板を見つけました。いわゆる「家系ラーメン」というやつですね。ここで腹ごしらえをすることにしましょう。 ▼旭川駅からのびる平和通買物公園沿いに見つけたラーメン屋の大きな看板。 ▼食券機で「豚骨醤油ラーメン(並)」750円(訪問日当時)を購入。お好みは全て「普通」で。 ▼おススメのトッピングを眺めたり…。 ▼卓...
北海道の道南・森町にある濁川温泉。1798(寛政10)年に薬師如来像が奉納されたという記録が残る歴史ある温泉です。新栄館に続いて、今回は道道778号線沿いにある「中央荘」で日帰り入浴を楽しみたいと思います。 ▼道道778号線沿いにある「中央荘」の看板とバス停。遠くに見えるのは地熱発電所です。 ▼こちらで日帰り入浴をお願いしたいと思います。 ▼玄関では金時人参を無人販売していました。つめ放題で1回100円…商売す...
▼神奈川県・横浜市にて。 訪問日:2018年3月6日...
「長万部温泉の源泉宿“ホテル 四国屋”でございます。 北海道は源泉・食材の宝庫。 食材は山・海の幸が新鮮なままご提供できる事が自慢の一つです。 全国にはいろいろな温泉地がございますが、長万部温泉は昭和30年にガスの掘削作業中に偶然発見され、その後温泉街が出来上がった経緯がございます。また、”鉄道の地”として栄えた長万部は街中いたるところに、その頃の片鱗を見ることができます。 最近では、函館と札幌の中心に...
「おむすびの具にエビの天ぷらを入れ、一度食べるとくせになりそうなほど人気の千寿の天むす。こだわった素材と、先代が苦労を重ねて生み出した味付け方で、他店に負けない商品をお客様に食べていただけると自信を持っております。是非、天むす発祥の店『千寿』本店の味をご賞味ください。」(公式HPより) ▼近鉄パッセの地下1階で名物の天むすを購入し…。 ▼近鉄特急の中でいただきます。「天むす 5個入り」756円(訪問日...
「源泉100%使用の『ルスツ温泉』は、良質・眺望ともに素晴らしい留寿都自慢の天然温泉。疲労回復やさまざまな慢性疾患に効能を発揮します。 夜間は周囲の木々がライトアップされ、露店風呂感覚を楽しむことができます。ルスツリゾートから洞爺湖方面へ車で4分のところにあります。」(留寿都村HPより) ▼周囲を畑や林で囲まれた場所に建つ一軒の建物…。 ▼2000(平成12)年にオープンした村営の日帰り入浴施設です。 ▼...
北海道・赤平市はかつて石炭産業で栄えた街です。その赤平市の中心街にある「珍来」は、創業の1953(昭和28)年からずっと、地元で親しまれています。 ▼1953(昭和28)年創業、「珍来」にやって来ました。 ▼店内はテーブル席と小上がり席がある、典型的な食堂のスタイル。 ▼眺めていると気になるメニューが。「トンカツラーメン」900円(訪問日当時)です。 ▼ラーメンの上に載ったトンカツは、衣がスープが染み込んで...
▼福岡県・福岡市にて。 訪問日:2018年6月26日...
北海道・千歳市の有名ラーメン店「味の一平」が2018(平成30)年8月に閉店となりました。店主さんの病気療養のためとのことです。奇しくも閉店の約3か月前に訪問することができましたので、その時の様子をご紹介します。 ▼北海道・千歳市内の国道36号線沿いにあるカラオケ店の1階に店舗を構える「味の一平」。 ▼日曜日定休で昼のみの営業。券売機で「野菜みそラーメン」950円(訪問日当時)の食券を購入。 ▼券売機の表記...