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徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2018/07/31のツイートまとめ

kameiasami

ほのかなる少女のひげの汗ばめる   山口誓子
今日まさにこういう少女のひげ(うぶ毛)を目にしました👀
07-31 22:11

中沢忠之@sz6 さんと吉永剛志@take4luckylong さんから上記Tweetにご意見を頂いています。
と書いたら大杉重男さんの目に止まるかなと😁
07-31 21:19

そこからだと女湯を見過ぎて外れる、に繋がりやすいですね😁
ついでに言うと、《首提灯》は上方版の方が好きです。江戸版は、べらんめえ調の啖呵が執拗くて悪どくて、途中で嫌になります。同じ執拗さでも酔っ払いが上燗屋で管を巻く上方版の方が罪がなくてよいです。
泥棒はちょっと可哀想ですけどね😅
07-31 19:18

「狂士ありて人の行を胴切りにす」も猥談ではなく、甲子夜話続篇のオチは、現行のものと同じです。むしろバレ噺の方が原話の後に出来たオチだったのが、近年元に戻った、ということでは?
江戸版の《首提灯》のまくらで演られる〈胴切り〉では、脚が鉢巻きではなく褌をしている、という件りがあり、
07-31 18:41

みると、確かに下半身が上半身に「あんまり茶をガブガブ飲まんようにしてくれ」云々と伝言するオチと「あんまり女湯を見んといてくれ」云々と落とすのと、二通りのオチが記載してあります。しかし初出とされる軽口咄「喧嘩胴切」(軽口あられ酒巻五。宝永二年)も松浦静山「甲子夜話続篇」巻之十七の
07-31 17:30

松鶴版では常安橋(じょうあんばし)、米朝版では日本橋南詰(長町裏近く)に移されていますね。
《胴切り》は、渡辺均『落語の研究』に〈例へば「胴切り」の如きさへ、本来は猥談なのだが、今では少しもさう思へない。(中略)よく改作されているはうである。〉とあったので『上方演芸辞典』を調べて
07-31 17:27

これよりも「新躬(あらみ)」(「聞上手」安永2年)の「非人はむくゝゝと起あがり又ぶちにうせたか」の方が落語に近いですが、国立国会図書館デジタルコレクションのインターネット公開に載ってないので。
薦被り(または非人)が寝ていたのは、江戸では護持院が原や吾妻橋とされていますが、上方の
07-31 17:24

https://t.co/sS7hYyn1s5
(翻字)
日蔭町で三両であら身を買(かつ)た故/どふぞためして見たさに夜半/じぶん(時分)に通り町の橋の上にねて居(ゐる)/こもかぶりを見てスラリとぬいてあや/またずすつぱりいわせさやへおさめ/切口をあらためんと立寄バ〽ヤイ/こつちへよれ又くらわすそふな
07-31 17:21

買う時の訥々とした間合い、侍が友達と会話する時に町人言葉になるところ、二分で買った刀を二百両だと嘘をつくところ、そしてお薦さんに怒られるオチ、何回聞いても声を出して笑ってしまいます。
〈試し斬り〉の原話の一つ「ためしもの」(「今歳花時」安永2年)を以下に挙げてみましょう。
07-31 17:20

うとすると、後ろから「こら、毎晩どつきに来るのお前か!」と怒鳴り付けられる、という小咄。東京では《首提灯》のまくらで語られたり、桂米朝は本題に据えたりしていますが、私が聞いた中でいちばん面白いのは松鶴のこの口演記録。安侍が何度も「もう少し値安なのはないか」と言って一番安物の刀を
07-31 17:18

六代目笑福亭松鶴による《胴切り》(昭和50年3月13日大阪厚生年金会館中ホール収録、NHKCD/ビクター)のまくらで語られる〈試し斬り〉は、安侍が買ったばかりの安刀で常安橋に寝ているお薦さんを夜陰に乗じて試し斬りにし、それを聞いた友達があくる夜にその刀を借りて常安橋に行き同じようにして帰ろ
07-31 17:17

冷房の効いた職場から出てバス停で待っている時にハンドバッグに手を入れたら中がひんやりして気持ちいい😋
07-31 16:59

私のフォロワーさんにも菅野氏の尻馬に乗って浮かれ騒いでいた人が結構いたけれど、この件について今どう思ってるんでしょうか。
07-31 13:34

菅野完氏は米国で女性に暴行して鼻を折り、刑事裁判中に出国したまま現在に至っているとのこと。
「鼻を折った」ことについては、岡映里さんが直接本人に確認なさっています。
菅野氏は、もし本当に反省しているというなら、アメリカに戻って裁判を受け、刑に服するべきでしょうね。
07-31 13:33

大杉重男ブログ「複製権時代の文学」2018.7.28
https://t.co/ve1VfOoN7X
〈北条裕子の「美しい顔」とそれをめぐる一連の騒動は、「無」あるいは「幽霊」の時代の文学としての「平成」文学を締め括るにふさわしい出来事と言えるだろう。この小説は群像新人賞を受賞し、選考委員と各文芸時評から絶賛…〉
07-31 08:39

  1. 2018/08/01(水) 04:19:41|
  2. 未分類
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