4日目は空路で東京に帰る予定のみ。到着した時の那覇空港には「出発の2時間前までにおいでください」と書いてあるし、レンタカー返却も「遅くとも出発の1時間半前に」と記載あり。そんなに空港が混むのだろうか。
どこに行く予定もなし、途中で通る那覇市内も渋滞があると困るので、かなり時間に余裕をみてホテル出発。ところが道はスイスイ。ガソリン給油もレンタカー返却もほとんど時間かからず空港までのバスも乗車すぐに出発。すべて順調でターミナルに到着したのはフライト出発の3時間前。いくらラウンジで過ごすにしてもちょっと長すぎる。
とりあえずラゲージだけチェックインしてブラブラするかと列に並んでいる時、空港からモノレールが出ていることに気付いた。iPhoneで検索してみると、初日に行くのを断念した首里城公園まで片道27分。10分おきに発着しているから、出発前に十分戻って来れることを発見。最初から調べておけばよかったが、まあ行き当たりばったりの休暇もそれはそれで面白い。早速モノレールに乗車。
首里駅はモノレールの終点。首里城公園は駅から見えており、方角は分かるのだが、徒歩で向かうとどこで路を曲がるのか表示がなく、ちょっと試行錯誤したが、無事到着。



琉球王国の粋を凝らした壮大な宮城。しかし沖縄戦で大日本帝国陸軍の守備隊本拠地がここに置かれ、戦火によりオリジナルは全て消失。再建された壮麗な建築の影にはそんな悲惨な歴史が隠れている。


沖縄の年季の入ったコンクリート打ちの建物は、台湾の建物と同様に、妙に味のあるそこはかとない廃墟感が漂う。気温と湿度の高い気候が、コンクリートの酸性化を早めて、侘び寂びが出てきているのではと思うのだが、どうかな(笑)

という訳で沖縄の旅もおしまい。見るべき処はだいたい回った。沖縄にはもう一度来たいなあ。今度は、北部のホテルでのんびりステイするか、那覇市内に泊まってみるか。
どこに行く予定もなし、途中で通る那覇市内も渋滞があると困るので、かなり時間に余裕をみてホテル出発。ところが道はスイスイ。ガソリン給油もレンタカー返却もほとんど時間かからず空港までのバスも乗車すぐに出発。すべて順調でターミナルに到着したのはフライト出発の3時間前。いくらラウンジで過ごすにしてもちょっと長すぎる。
とりあえずラゲージだけチェックインしてブラブラするかと列に並んでいる時、空港からモノレールが出ていることに気付いた。iPhoneで検索してみると、初日に行くのを断念した首里城公園まで片道27分。10分おきに発着しているから、出発前に十分戻って来れることを発見。最初から調べておけばよかったが、まあ行き当たりばったりの休暇もそれはそれで面白い。早速モノレールに乗車。
首里駅はモノレールの終点。首里城公園は駅から見えており、方角は分かるのだが、徒歩で向かうとどこで路を曲がるのか表示がなく、ちょっと試行錯誤したが、無事到着。





琉球王国の粋を凝らした壮大な宮城。しかし沖縄戦で大日本帝国陸軍の守備隊本拠地がここに置かれ、戦火によりオリジナルは全て消失。再建された壮麗な建築の影にはそんな悲惨な歴史が隠れている。




沖縄の年季の入ったコンクリート打ちの建物は、台湾の建物と同様に、妙に味のあるそこはかとない廃墟感が漂う。気温と湿度の高い気候が、コンクリートの酸性化を早めて、侘び寂びが出てきているのではと思うのだが、どうかな(笑)

という訳で沖縄の旅もおしまい。見るべき処はだいたい回った。沖縄にはもう一度来たいなあ。今度は、北部のホテルでのんびりステイするか、那覇市内に泊まってみるか。
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