2007-05-14
【東ティモール】ラモス・ホルタ首相が大統領に当選
9日に行われた東ティモール大統領選挙の決選投票は、ラモス=ホルタ首相が前左派与党・フレティリンのルオロ国会議長を破り当選を果たした。第1回投票で敗れた候補の大半からも支持を取り付けたラモス=ホルタ候補の得票率は暫定集計で69%に上り、ルオロ氏を圧倒した。しかしフレティリンの地盤ではルオロ氏が圧勝する地域もあるなどレイナド少佐の反乱に連なった地域対立も表面化し、今後の課題となった。
=======
ゲリラ革命組織が政権に就くことは多いですが、その場合どうしても強権・暴力体質が残る可能性があります(あの南アのANCさえも)。社会主義インターに加盟するフレティリンさえ例外ではないということでしょうか。もっともラモス=ホルタ氏も立派な方ですし、政治的複数性は確保しつつも一致団結して、まずASEAN加盟に向けた国づくりを進めて欲しいと思います。
=======
ゲリラ革命組織が政権に就くことは多いですが、その場合どうしても強権・暴力体質が残る可能性があります(あの南アのANCさえも)。社会主義インターに加盟するフレティリンさえ例外ではないということでしょうか。もっともラモス=ホルタ氏も立派な方ですし、政治的複数性は確保しつつも一致団結して、まずASEAN加盟に向けた国づくりを進めて欲しいと思います。
trackback
comment
Powered by FC2 Blog
Copyright © インターナショナル民主社会主義・社会民主主義国際情報 All Rights Reserved.