2005-06-30
【ブルガリア】社会党が第1党に
ブルガリア総選挙で旧共産党の社会党(インター加盟)が31%を獲得、約20%にとどまった元国王の首相率いる与党「シメオン2世国民運動」を破り第一党に復帰の模様。
ただし連立交渉は難航の模様。大連立もあり得る情勢。
ブルガリアは共産党に対する民主派「民主勢力同盟」が汚職などで失墜し、社民主義を掲げる旧共産党が根強く残りました。その閉塞感のなか、帰国した元国王シメオン2世が率いる新勢力が前回選挙で政権を獲得しましたが、その直後に「9.11」やイラク問題が発生。国際情勢が激変するなか、米国に付いてイラク派兵を決断したシメオン・サクスコブルク首相(元国王シメオン2世)の判断が問われた選挙だったようです。
ただし連立交渉は難航の模様。大連立もあり得る情勢。
ブルガリアは共産党に対する民主派「民主勢力同盟」が汚職などで失墜し、社民主義を掲げる旧共産党が根強く残りました。その閉塞感のなか、帰国した元国王シメオン2世が率いる新勢力が前回選挙で政権を獲得しましたが、その直後に「9.11」やイラク問題が発生。国際情勢が激変するなか、米国に付いてイラク派兵を決断したシメオン・サクスコブルク首相(元国王シメオン2世)の判断が問われた選挙だったようです。
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