(こちらは2月27日に公開予定ですが、諸事情で既に公開しています。)
今回は藤沢駅のバリアフリー問題について考えてゆきます。
何故、この問題を考える必要があるかというとやはり藤沢駅自体が小田急と他路線の乗り換えが非常に良くない事が非常に大きいからです。
そういう問題を考える上でも藤沢駅のバリアフリー問題について議論してゆきましょう。
・藤沢駅はバリアフリー問題に対応していない事への問題。
まず、藤沢駅を歩いてみるとバリアフリーの対応の酷さに愕然としました。
特に小田急からJRや江ノ電に乗り換える際には階段が必要な状況は非常にやばいなと感じました。
故にバリアフリーの問題を考えるとやはり小田急藤沢駅の高架化等が非常に必須な状況が当然だと思いますが、当然、高架化後は1階改札と2階改札を分離する構造を取れば意外と混雑緩和が進みます。
同時に小田急藤沢駅の全ホーム10両化を実現する上でも高架化は避けられないものだといえます。
故にそういう問題を考えても小田急藤沢駅は高架化させる必要があるといえます。
当然、配線は2面3線の構造で問題ないでしょう。
・橋上駅舎化してもバリアフリー対応にはならない。
そして藤沢駅を橋上化してもバリアフリー対応になりません。
何故なら、藤沢駅自体がエスカレータが非常に少なく歩きにくい構造になっているからです。
そういう問題を考えると橋上駅舎化すれば良い問題でなくバリアフリーの為に高架化して藤沢駅の駅ビルもグレードアップさせる事を視野に考えると良いでしょう。
つまり、高架化して3階にはJRとルミネに出られる改札口、1階には西口に出られる改札を用意する事で実に大きな利便性を上げることができる構造が取れるといえますね。
なのでそういう問題を解決する上でも、やはり藤沢駅を単に橋上駅舎化するのでなく寧ろ高架化を含めたバリアフリーが必要になるでしょう。
・小田急藤沢駅高架化により江ノ電とJRの乗り換えが非常に楽になる。
そして小田急藤沢駅を高架化する事で2階にホームができるので2階はJRとの連絡が強化されて歩きやすいホームになる他、1番ホームの隣に0番ホームとJRり換え改札を新設すればそれだけでJRと小田急の乗り換えの利便性が大きく向上します。
こういう問題を解決することで小田急から北口方面や江ノ電の乗換が容易になるので必然的にバリアフリーが向上されるといっても良いでしょう。
そして既存の階段を改良してエスカレータ新設や1階改札で降りる人を分散させる効果も生み出せるので1号車対策にもなります。
・乗換が楽になれば、小田急藤沢駅の利用者は増加する。
故に乗換が楽になれば小田急もJRの両駅とも利用者は増加します。
そういう意味を考えて小田急とJRの藤沢駅はバリアフリーを行った利用者増加を考えるべき時期になっています。
小田急藤沢駅は相鉄横浜駅形式の駅にすればそのような施策が実現出来るのでバリアフリー問題などを考えて高架化して2階改札と1階改札を両立した方が印象が良くなって利用者が取れるでしょう。
・村岡新駅より小田急藤沢駅の高架化を。
最後に村岡新駅より小田急藤沢駅の高架化の方が藤沢駅の争点になるかと思います。
つまり、市役所や村岡新駅にお金をかけるくらいなら藤沢駅にしっかりと金をかけた方が利用者を取り込める事は大いに証明されています。
そういう状況を理解することで利用者の変化ができることが確実になのでバリアフリーなどから村岡新駅より藤沢駅改良を行った方が藤沢駅の空洞化を防げるでしょう。
・藤沢駅の理想の構図はこんな感じ。
最後に藤沢駅の理想の駅構図についてはこんな感じが望ましいかと思います。
何故、このような構図にするべきかというと3階の乗り換え改札にはルミネを併用する事でルミネの乗り継ぎが良くなる他、2階から直接乗り換えできる構図によって江ノ電の乗り換えが非常に楽になるからです。
そして1階改札を用意する事で3つの改札の効果で分散乗車が出来、藤沢駅の乗降の分散に貢献する事が可能になるからです。
参考になるならぜひ、これを参考にしてみてください。
まとめ
つまり藤沢駅の問題はやはりバリアフリーだけでなく乗換がしにくい問題が小田急を中心に起きている訳です。
市街地活性化の為には小田急の高架化以外にないといえまるのでそういう問題からもやはりバリアフリーを行うべき事案だといえるでしょう。
藤沢駅高架化の方が利用者が小田急の乗降人員20万人超え、JR乗車人員の15万人こえできますがどうでしょうか?
次回
『刈谷駅~名鉄名古屋駅の運行は可能なのか?』
について説明します。
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