今回は仙台駅周辺の問題について説明します。
仙台駅では青葉通広場化を進める郡ですが、この青葉通広場化がはっきり言って正規の愚策だといえます。
何故なら、仙台駅一極集中下での仙台市で大きな道路を広場化する事は確実に仙台の利便性を大きく失う事、それがGDPの低迷まで繋がる事を知らない人が多いからです。
今回はこの広場化の対案として地下道拡張の必要性について考えてゆきましょう。
・仙台駅青葉通広場化は街づくり破綻都市仙台屈指の愚策。
まず、仙台駅青葉通広場化は間違いなく街づくり破綻都市仙台でも屈指の愚策だといえます。
何故、仙台が街づくり破綻都市の典型例な理由は地上や歩道橋で移動する構造が主な手段になっているからです。
ところが他の都市の場合は殆どが地下で移動できる構造になっていることが多く、水害以外の面では地下道の方が安全な場合が多いのはその為だといえます。
その意味を考えて、仙台駅青葉通広場化はバス渋滞を引き起こすだけでなく、利便性の意味で非常に怪しい愚策といえるので青葉通広場化は交通マナーの為にもやめるべきです。
代わりに仙台駅周辺でやるべき事は、仙台駅と長町駅周辺の地下道を拡張させることが非常に大事だといえます。
特に仙台駅は東口の拡張を含めて地下道のさらなる拡張により仙台駅と長町駅周辺の地下道を拡張させる事に繋がるのでその意味を考えて、仙台駅地下街の拡張を優先的にやるべきだといえます。
・青葉通広場化で仙台の交通マナーが更に悪化する恐れ。
そして青葉通広場化によって今でも酷い仙台市内の交通が更に悪化する恐れが十分にあるでしょう。
宮城県の横断歩道一時停止率は他県より低く、交通マナーに関してもかなり悪い部類に入るのでその意味を考えても青葉通広場化によって交通量が制限される故に更にマナーが悪化する恐れが十分にあって良いでしょう。
そして仙台の場合、タクシーやバスが他の都市に比べて明らかに悪い傾向もあるのでその意味を考えても青葉通広場化によって更に交通マナーを劇的に悪化させる恐れがあるのでその意味を防ぐ上でも、仙台駅周辺は先に地下道を拡張させることが非常に大事だといえます。
又、仙台のバスは仙台駅に向かう構造になっているのでその意味から考えても青葉通広場化は確実にあかん愚策だと思えるのでその意味を考えて、青葉通広場化はやめた方が良いでしょう。
・どんな理由でも仙台駅の地下道が全然拡張しないことへの疑問符。
そして、仙台駅の地下道がどんな理由で有れ拡張が殆どない事は他の都市ではあり得ない行動だといえます。
何故なら、仙台駅地下道を全線拡張しない事は仙台駅の地上に歩行者を多く滞留させる要因になるのでその問題を考えても仙台駅の地下道の拡張を殆どやらない事は非常に疑問符を持たされて非常に大きな問題が起こり得ます。
その意味を考えて、どんな理由でも仙台駅の地下道が全線拡張しない事は仙台駅の交通マナー改善を全然やらないのと同意義なのでその問題を含めて、仙台駅の地下道を拡張する以外に仙台の街の安全性が保たれないといえます。
そういう問題から仙台駅周辺の地下道を拡張しない事に更に疑問視する人が増えるのは当然だといえます。
・仙台駅周辺の地下道拡張によって、仙台市は逆に栄える。
仙台駅周辺の地価拡張によって、仙台市は逆に栄えます。
何故なら、ペデストリアンデッキは良くて地下道がダメな理由ははっきり言ってあり得ない内容で有り、地下道を向上させれば仙台駅の発展に更に繋がってくるといえます。
それ故に、仙台駅周辺の地下道拡張を行う事で仙台市は逆に栄える上、それによって地下道への移動が増えて地上に歩行者の数も減らせます。
更に地下道を拡張させれば、仙台駅でのJRと地下鉄乗り換えを考えても更に利便性が向上されるのでその意味を考えても地下道拡張を行った方が仙台は栄えるといえます。
同時に地上に歩行者が減り、道路の容量も減らないので交通マナー改善にもなり、繁華街の利便性向上に繋がるといって良いでしょう。
・ガスや水道民営化、青葉通広場化、宮城県美術館移転で仙台の良さが失われる。
そしてガスや、水道民営化、青葉通広場化、宮城県美術館移転によって仙台の良さが失われるのは明白でしょう。
そもそも、仙台の杜の都の良さはやはり隠れ家的な美術館や景観の良い通りを向上させる上でも地下道を拡張させる事で、宮城県の利便性が大きく向上される代物といって良いでしょう。
しかし、ガスや水道が民営化されれば杜の都の良さが失われる他、青葉通広場化や宮城県美術館によって宮城の良さが失われる為、確実にやばいといえます。
そしてそれは知事の村井は勿論、仙台市長の郡も同じような行動をしているから猶更批判がされて当然でしょう。
・そうならない為にも街づくりを良く考えないといけない。
故に仙台が街づくり破綻都市にならない為にも青葉通広場化やコンパクトシティの発想をやめて、代わりに仙台駅の地下道拡張や歩車分離式信号の増加、歩行者が歩きやすい街を構成した方が全線、良いでしょう。
歩車分離式信号を増やしてゆけば、宮城の交通安全も非常に向上される他、物づくりの意味でも非常に有効な方針に代わります。
その意味を考えて、仙台市は街づくりをしっかりと考えて、歩行者が歩きやすい街、地下道を広くする必要性を多く打ち出す事で、仙台の交通マナーはより改善してゆくといえます。
まとめ
ですから仙台駅は青葉通広場化より地下道を拡張させる方が利便性が大きく向上する上、交通マナー改善にもつながるといえます。
そして青葉通広場化は無駄な事業だけでなく、タクシーやバスの安全を崩壊させる代物ゆえに、こういう愚策は絶対にやっていけない代物だといえます。
その意味を含めて仙台駅の問題は慎重に考えないといけないでしょう。
次回は街づくりの失敗からくる交通マナー悪化について説明します。
次回
『仙台の街づくり失敗から来る交通マナー悪化』
について説明します。